更新日2024.03.14

車の抹消登録とは?一時抹消と永久抹消の違いやメリット・デメリットを徹底解説

「車の抹消登録って何?」と思ったことはありませんか。抹消登録には一時抹消と永久抹消があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。一時抹消登録と永久抹消登録はどのような違いがあるのでしょうか。この記事では、一時抹消と永久抹消の違いをわかりやすく、どちらが自分の状況に合っているかを判断するための方法を解説します。

税金のことや保険金の還付、必要な書類や手続き方法まで詳しく紹介するので、車を手放す予定がある方、抹消登録について詳しく知りたい方は、ぜひこの記事をお読みください。

この記事でわかること

  • ・車の一時抹消登録と永久抹消登録の具体的な違い。
  • ・一時抹消と永久抹消、それぞれのメリットとデメリット。
  • ・抹消登録に必要な書類や手続き方法。
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車の抹消登録には一時抹消登録と永久抹消登録がある

車の抹消登録には2種類あります。一時抹消登録と永久抹消登録です。一時抹消は、車を一時的に登録から外すことです。将来的に再登録する可能性がある場合にこの手続きをします。

一方、永久抹消は車を完全に登録から外し、再登録の予定がないときに行います。これらは、手続きの違いや後の義務に大きな影響を与えるため、どちらを選ぶかは重要です。ここからは、それぞれの登録の特徴について解説します。

一時抹消登録とは?

一時抹消登録とは、一時的に車の登録を休止することです。たとえば、長期入院や海外出張、将来他人へ譲渡したい場合など、特別な理由がある際にこの手続きをします。一時抹消登録の場合、後で再登録して車を使うことも可能です。

車を長期間使用しない場合、一時抹消登録をすると自動車税や自動車重量税、自賠責保険の支払いが不要になり、経済的なメリットがあります。年に数万円の支払いが、一時抹消により節約できるのです。

さらに、自動車税や自賠責保険の還付を受けることもできます。長期にわたって車を使わない予定がある場合は、一時抹消登録をすると良いでしょう。

永久抹消登録とは?

永久抹消登録は、車を中古車として売ったり、廃車にして処分する際に必要な手続きです。この登録を行うと、自動車税や自動車重量税、自賠責保険の支払いが不要になります。

一時抹消登録との大きな違いは、永久抹消登録後には車の再登録が不可能となる点です。一度永久抹消登録をすると、その車を再び使用できません。

さらに、一時抹消登録と同じく、永久抹消登録でも自動車税と自動車重量税の還付が受けられます。永久抹消登録は、車の最終的な処分を考えている場合に適した手続きです。

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一時抹消登録のメリット・デメリット

車の一時抹消登録は、使わない期間がある車に対してする手続きです。この手続きにはいくつかのメリットとデメリットがあります。ここでは、それぞれのメリットやデメリットを具体的に見ていきましょう。

一時抹消登録のメリット

一時抹消登録には複数のメリットがあります。例えば、税金の支払い義務が免除されることや、自賠責保険が還付されること、手続きが早く済むこと、再登録ができることです。それぞれ詳しくみていきましょう。

税金を支払う義務がない

一時抹消登録を行うと、その期間中、自動車税の支払い義務がなくなります。これは、車を一時的に使用しないケースに特に重要です。たとえば、長期出張や留学、入院などで車を使わない期間がある場合、通常なら自動車税を支払わないといけません。しかし、一時抹消登録をすれば自動車税の支払いが免除されます。

これにより、所有者は経済的な負担を減らすことができ、車を持ち続けながらもコストを節約することが可能になります。

自賠責保険が還付される

一時抹消登録を行うと、すでに支払われた自賠責保険の未使用分が還付されることがあります。自賠責保険は、車両の登録時に前払いで支払います。一時抹消登録を行うと、その期間に相当する保険料の還付を受けることができます。

これは、特に車を長期間使用しない場合において、保険料の無駄遣いを防ぐことに役立ちます。登録を抹消した日から保険期間終了日までの未使用分の保険料が戻ってきます。

手続きが早く済む

一時抹消登録の手続きが簡単に済む点も、大きなメリットです。必要書類を揃えて陸運局へ提出するだけで、手続きは完了します。オンラインや郵送でも手続きが可能なため、さらに時間と労力を節約できます。

特に忙しい生活を送る人々や、急な長期出張や入院などで車を使用できなくなった場合には特に便利です。

再登録ができる

車を再登録し、将来的に再び使用することができる点も一時抹消登録のメリットです。状況が変わり車の使用が必要になった場合、一時抹消された車は簡単な手続きを通じて再登録することが可能です。

これは、長期出張、留学、または一時的な生活スタイルの変更などで車を一時的に使用しない期間が発生するが、将来的に再び使用する意図がある人々にとって特に有益です。再登録の手続きは比較的簡単で、必要な書類を揃えて提出するだけで済みます。車の所有者は長期的な計画を立てやすく、車を効率的に管理することが可能になります。

一時抹消登録のデメリット

一時抹消登録には便利な面が多いですが、いくつかのデメリットも存在します。特に考慮すべき点は、車を保管する場所が必要なことや、自動車重量税の還付が受けられないことです。ここからは、一時抹消登録のデメリットを確認していきましょう。

駐車場が必要になる

一時抹消登録を行った車は公道に駐車することができないため、保管場所を確保する必要があります。これは、特に都市部など駐車スペースが限られている地域では、大きなデメリットとなるでしょう。自宅に専用の駐車スペースがない場合、別途レンタルの駐車場を確保する必要があり、追加のコストが発生します。

また、長期間駐車する際は、車の状態を定期的にチェックし、メンテナンスを行う必要があります。

自動車重量税は還付されない

一時抹消登録のもう1つのデメリットは、自動車重量税が還付されない点です。自動車税や自賠責保険とは異なり、一時抹消登録を行っても、すでに支払った自動車重量税の還付は受けられません。自動車重量税は、登録時に一括で支払い、一時抹消後は返金されることはありません。

そのため、一時抹消登録を検討する際には、この点を考慮に入れることが重要です。

永久抹消登録のメリット・デメリット

永久抹消登録は、車を完全に登録から外す手続きです。これにも、メリットとデメリットがあります。ここでは、それぞれ解説していきます。

永久抹消登録のメリット

永久抹消登録には、複数のメリットがあります。例えば、自動車税や自賠責保険を還付してもらえることや自動車重量税が還付されること、保管場所の不要なことなどです。ここからは詳しくみていきましょう。

自動車税や自賠責保険の還付金を受け取れる

永久抹消登録を行うと、自動車税や自賠責保険の未使用分の還付を受けることができます。

自動車税は年間を通じて支払い、登録抹消時点での未使用期間分が還付されることになります。また、自賠責保険も同様に、保険期間の残りに応じて還付されます。

自動車重量税の還付金を受け取れる

永久抹消登録の場合、支払った自動車重量税の還付を受けることができる点も大きなメリットです。自動車重量税は、車の重量に基づいて計算され、通常は車検の際に一括で支払われます。永久抹消登録を行うと、その時点で未使用の期間分の重量税が還付されます。

これは、特に重量の大きい車両を所有している場合はメリットとなるでしょう。車を早く手放すほど、還付される金額が大きくなり、次の車両購入や他の費用にあてることができます。

自動車を保管する場所を用意する必要がない

永久抹消登録のもう1つのメリットは、車を保管するための場所を用意する必要がないことです。一時抹消登録の場合、車を保管するスペースが必要ですが、永久抹消ではその必要がありません。これは、特に駐車スペースの確保が困難な都市部に住む人々にとっては大きなメリットです。

車を手放すことで、駐車場のレンタル料や、その他の関連費用を支払う必要がなくなります。また、車を保管しておく際のセキュリティ上の心配や、定期的なメンテナンスの手間も省けるため、永久抹消登録は多くの場面で便利です。

永久抹消登録のデメリット

永久抹消登録にはメリットが多いですが、デメリットも存在します。例えば、車を解体する必要があることや一度永久抹消登録を行うと再登録ができないことです。それぞれ詳しくみていきましょう。

永久抹消登録をするには解体する必要がある

まず永久抹消登録を行う際のデメリットとして挙げられるのが、車を解体する必要があることです。永久抹消登録をすると、車を道路上で使用できなくなるため、車両を物理的に廃棄する必要があります。

これには、解体業者に依頼する手間とその費用、車を解体場まで運搬する手間とコストが発生します。車両解体すると、もう戻ってきません。そのため、よく考えて永久抹消登録するようにしましょう。

再登録できない

永久抹消登録を行うと、その車を再び登録できません。車が解体され、公式に「廃車」として記録されるため、将来的にその車を使用することは不可能になります。

車に思い入れがある場合や、将来的に車を使う可能性が残っている場合には特に悩んでしまうでしょう。永久抹消登録は、車を完全に手放し、二度と使用する予定がない場合にのみ選択するべき手続きです。

一時抹消する方法

一時抹消登録は、車を一時的に使用しない期間に選択する手続きです。ここからは、一時抹消登録を行う際に必要な書類やかかる費用、そしてその手続き方法について詳しく解説します。

一時抹消するのに必要な書類

一時抹消登録を行うには、いくつかの重要な書類が必要です。一時抹消で必要な書類は以下のとおりです。

一時抹消をするのに必要な書類

・自動車検査証
・ナンバープレート
・申請書(第3号様式の2)
・手数料納付書
・印鑑証明書
・実印
・委任状(代理人が申請する場合のみ)
・その他の書類

車検証は必須です。これは車の登録情報を示す公式文書であり、一時抹消の際に必要とされます。次に、車両の所有者を証明する書類が必要です。これには、運転免許証やパスポートなど、写真付きの身分証明書が含まれます。

さらに、車両の廃棄を証明する書類も必要です。これには、車体番号が明確に記載されている必要があります。また、所有者が自ら手続きを行わない場合は、委任状が必要です。委任状は、代理人に手続きの権限を与える公式文書です。これらの書類を揃えることで、一時抹消登録の手続きを円滑に進めることができます。

一時抹消にかかる費用

一時抹消登録の際、基本的には手数料が必要です。この手数料は350円です。ただし、この手数料の額は、車両の種類や地域によって異なります。また、代理人を通じて手続きを行う場合、その代理人に支払う手数料も必要です。

さらに、手続きを行うための書類を取得する際にも、少額の費用が発生することがあります。たとえば、住民票の写しを発行してもらうには300円かかります。

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一時抹消の手続き方法

一時抹消の手続きは、比較的簡単です。まず、必要な書類を揃えます。これには、車検証、身分証明書、必要に応じて委任状などが含まれます。書類が揃ったら、最寄りの陸運局または運輸支局へこれらを提出します。

一部の地域では、オンラインまたは郵送での手続きも可能です。手続きが完了すると、車検証に「一時抹消」というスタンプが押され、車両は正式に一時的に使用停止となります。一時抹消の手続きは、比較的迅速に行われるため、車をすぐに一時的に使用停止にしたい場合に適しています。

永久抹消する方法

永久抹消登録は、車を完全に手放す際に行う手続きです。このプロセスには、必要な書類の提出、一定の費用、そして具体的な手続き方法が含まれます。ここからは、永久抹消登録を行う際に必要な書類、かかる費用、そしてその手続き方法について詳しく解説します。

永久抹消するのに必要な書類

永久抹消登録の必要書類は以下のとおりです。

永久抹消登録の必要書類

・所有者の印鑑証明書
・所有者の委任状
・車検証
・ナンバープレート
・「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」のメモ書き
・手数料納付書
・永久抹消登録申請書(および解体届出書)
・自動車税(環境性能割・種別割)申告書

車両廃棄証明書は、車が解体されたことを証明するもので、解体業者からもらえます。

この書類には、解体された車の車体番号や解体日が記載されている必要があります。さらに、所有者が代理人を通じて手続きを行う場合、委任状も必要です。これらの書類を正確に揃えておくことで、永久抹消登録の手続きをスムーズに進めることができます。

永久抹消にかかる費用

永久抹消登録の際には、費用が発生します。まず、車両を解体するための費用が必要です。この費用は解体業者によって異なり、車のサイズや状態によっても変わります。

また、解体証明書を取得する際にも費用が発生することがあります。

永久抹消の手続き方法

車を解体業者にて解体し、解体証明書を取得します。次に、解体証明書と車検証、身分証明書を陸運局に提出すれば永久抹消登録が完了です。ただし、普通自動車と軽自動車で抹消方法が異なります。ここからはそれぞれの永久抹消登録の手続き方法について解説します。

普通自動車の永久抹消方法

普通自動車を永久抹消するには、まずは適切な解体業者を選び、車両の解体を依頼します。解体が完了したら、解体業者から解体証明書を受け取ります。この証明書は、車が正式に廃車となったことを証明する重要な書類です。

その後、解体証明書と車検証、所有者の身分証明書を携えて最寄りの陸運局や運輸支局に行きます。ここで、必要な申請フォームを提出し、手続きを完了させます。手続きが完了すると、車は正式に永久抹消登録され、道路上で使用できなくなります。

軽自動車の永久抹消方法

軽自動車の永久抹消を行うプロセスは普通自動車と基本的に同じですが、いくつかの注意点があります。まず、軽自動車の解体を行う解体業者を見つけ、車両の解体を依頼します。

解体が完了したら、解体証明書を受け取ります。この証明書と車検証、所有者の身分証明書を最寄りの陸運局や運輸支局に提出します。軽自動車の場合、手数料や手続きが異なることがあるため、事前に局に確認すると良いでしょう。手続きが完了すると、車は正式に廃車として記録され、公道で使用不可能になります。

一時抹消と永久抹消はどちらを選べば良い?

車の抹消登録をする際、一時抹消と永久抹消のどちらを選ぶべきかは所有者の状況や将来の計画によって決まります。一時抹消は、将来的に車を再び使用する可能性がある場合に適しています。一方、永久抹消は、車を完全に手放すことを決めた場合に適しています。

一時抹消を選べば良いケース

一時抹消登録は、将来的に車を再利用したい場合に適しています。たとえば、長期出張、留学、または長期の療養のために一時的に車の使用を停止する場合がこれにあたります。一時抹消登録を行うと、車に関する税金や保険の支払いが一時的に停止され、経済的負担が軽減されます。

さらに、必要に応じて再登録可能なため、車を再び使用したい時におすすめです。一時抹消登録は、車を保持しつつ、一時的にコストを抑えたい場合におすすめです。

永久抹消を選べば良いケース

永久抹消登録は、車を完全に手放したい場合に最適です。古くなった車を廃車にする場合や車両を売却せずに完全に処分する場合がこれに該当します。永久抹消登録が完了すると、自動車税や保険料の支払いが全て停止し、未使用期間分を還付してもらえるようになります。

ただし、永久抹消登録を一度行った車は、再登録できなくなります。そのため、車を将来的に再び使用する可能性がある場合は永久抹消しないようにしましょう。永久抹消登録は、車を完全に手放し、新しい車への移行を考えている人に適しています。

一時抹消した車を再登録する方法

一時抹消した車を再び使用したい場合、再登録の手続きが必要です。このプロセスには、必要書類の提出や手続きが含まれます。ここからは、再登録するために必要な書類や再登録の手続き方法について解説します。

再登録に必要な書類

ここからは、再登録を行うために必要な書類を紹介します。再登録に必要な書類は以下のとおりです。

再登録に必要な書類

・車検証
・保険証明書
・身分証明書
・登録識別情報通知書(平成20年11月3日以前は一時抹消登録証明書)
・保安基準に適合していることを証明できる書面(有効な自動車検査票、自動車予備検査証、または保安基準適合証)
・印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
・実印
・委任状(代理人が申請する場合のみ)
・車庫証明書(40日以内のもの)

一時抹消した車を再登録するためには、いくつかの書類が必要です。まず、一時抹消時に発行された車検証が必要になります。この車検証には、一時抹消の記録があるため、再登録時に重要な役割を果たします。

次に、車両の保険証明書も提出する必要があります。さらに、所有者の身分を証明する書類が必要です。たとえば運転免許証やパスポートなどが求められます。場合によっては、車両の安全性を証明するための車検合格証明書や、車両の修理歴を示す書類の提出が必要になることもあります。これらの書類を揃えることで、再登録の手続きをスムーズに進めることができます。

保安基準に適合していることを証明する書類の名称や形式は、検査場所によって異なる場合があるため注意が必要です。また、車の所有者と使用者が異なる場合は、使用者の住民票や委任状、車庫証明書も追加で必要になります。これらの書類を正確に準備し、提出することで、再登録の手続きを円滑に進めることができます。

再登録の手続き方法

一時抹消した車の再登録手続きは、「中古新規登録」として行われます。まず、再登録に必要な書類を揃えます。前述のとおり、登録識別情報通知書、保安基準適合証明書、印鑑証明書、実印、必要に応じて委任状、車庫証明書が含まれます。

書類が揃ったら、最寄りの陸運局または運輸支局に提出し、申請を行います。手続きの際、車両の現状に関する検査が行われることもあります。また、所有者と使用者が異なる場合は、使用者に関する書類も必要です。手続きが完了すると、車は正式に道路での使用が許可され、新しい車検証が発行されます。

よくある質問

Q
抹消登録の手続きを業者に任せることはできますか?
A

抹消登録の手続きは専門の業者に委託可能です。多くの場合、車の抹消登録は手続きが複雑で時間がかかるため、専門知識を持つ業者に依頼することで、スムーズかつ正確に手続きを進めることができます。 業者は必要な書類の収集、申請書の記入、陸運局への提出など、全てのプロセスを代行してくれます。ただし、業者に委託する場合は、手数料やサービス料が発生するため、事前に費用を確認することが重要です。また、信頼できる業者を選ぶことも大切です。

Q
一時抹消登録した車を永久抹消登録できますか?
A

一時抹消登録された車は後に永久抹消登録に変更可能です。一時抹消登録は、将来的に車を再び使用する可能性を残していますが、永久抹消登録に切り替えることで将来その車は使えなくなります。 永久抹消登録には、車両の解体と、解体証明書などの必要書類の提出が必要です。手続きが完了すると、車は法的に廃車となり、再登録できなくなります。

まとめ

この記事では、車の一時抹消登録と永久抹消登録の違いや手続き方法を詳しく解説しました。一時抹消登録は、将来的に再利用を考えている場合におすすめです。一方、永久抹消登録は、車を完全に手放す決断をした場合に適しています。

自分の状況に合わせて、最適な選択をしてください。また、手続きに不安がある場合は、専門業者に相談するのも1つの方法です。一時抹消登録、永久抹消登録をする際はこの記事を参考にしてみてください。

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