【2024年最新】CX-3の納期の目安はどれくらい？納期を早めるコツや納期を確認する方法も解説

CX-3の購入を検討していて、納期がどれくらいかかるか気になるでしょう。CX-3は人気の車種であることや、半導体が不足していることで納期が遅れています。

そのため、CX-3を購入する前に、最新の納期目安をチェックしておきたいところです。

この記事ではCX-3の納期の目安はどれくらいかについて、解説します。納期を早めるコツや納期を確認する方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

【最新版】CX-3の納期

CX-3の納期は、以下のとおりです。

グレード	納期
15S Touring 2WD	1〜2ヶ月程度
15S Touring 4WD	1〜2ヶ月程度
15S Urban Dresser 2WD	1〜2ヶ月程度
15S Urban Dresser 4WD	1〜2ヶ月程度
15S Vivid Monotone 2WD	1〜2ヶ月程度
15S Vivid Monotone 4WD	1〜2ヶ月程度
XD Touring 2WD	1〜2ヶ月程度
XD Touring 4WD	1〜2ヶ月程度
XD Vivid Monotone 2WD	1〜2ヶ月程度
XD Vivid Monotone 4WD	1〜2ヶ月程度

公式サイトによるとCX-3が工場から出荷されるまで、1〜2ヶ月程度かかります。なお、納期は出荷時期の目安なので、工場の稼働具合やメーカー側の事情によって遅れる可能性もあります。

実際に手元にCX-3が届くまでは、上記よりも時間がかかる可能性があると考えておくと良いでしょう。

CX-3の納期を早めるコツ

CX-3が手元に届くまでは、購入してから一定以上の時間がかかります。納期を早めるコツを知っておくことで、納車時期を早められるかもしれません。CX-3の納期を早めるコツは、以下の6つです。

順番に解説していきます。

必要書類を事前に準備しておく

車の納期を早めるためには、必要書類を事前に準備しておくことが大切です。必要書類を事前に提出することで、車の準備ができ次第すぐに新規登録や車庫証明書の手続きに移ることができます。

また、納車には実印・印鑑証明書・車庫証明書が必要です。これらの書類も工場出荷時までに準備しておくことで、納期を早められます。

なお、印鑑証明書は当日中に発行できますが、車庫証明書に必要な車台番号の取得は、数週間かかることがあります。車を購入する際には、これらの書類を早めに提出しないと、納期が遅れる原因となるので注意が必要です。

保険の手続きを済ませておく

車を購入したら、納車日までに任意保険の手続きも行いましょう。自賠責保険だけでは、物損事故や自分の怪我に対して十分なカバーができません。自賠責保険は事故被害者の人的損害のみを補償するため、車両の損害などは補償範囲外です。そのため、任意保険に加入することで、自賠責保険ではカバーしきれない損害も補償できます。

また、任意保険は申し込みする際に保険適用の開始日を選べるので、納車日から保険が有効になるよう手配を進めておきましょう。

なお、保険料を節約したい場合は、店舗型の代理店ではなく、ネットで手続き可能な保険に自分で加入するとお得です。

在庫のある車体を選ぶ

在庫のある車を選択すると、納期が早まります。一般的に車の購入から納車までは約1ヶ月から3ヶ月かかります。しかし、在庫車や即納車を選ぶと、最短で1週間以内に車を手に入れられるかもしれません。

在庫のある車は、工場出荷までの過程がなく納車までの期間が短いため、車ができるだけ早く必要な人に最適です。ただし、在庫車や即納車の有無は販売店によって異なります。在庫車を検討する際は各ディーラーに連絡して、それぞれどの車種を用意しているか確認してみましょう。

複数の販売店を訪ねる

複数の販売店を訪れることで、CX-3の納期を早くできる可能性があります。車の納期は販売店によって異なります。納期に差が出るのは、メーカーからの生産割当数が異なるためです。

なるべく早くCX-3を手に入れたいなら、複数の販売店を訪ねて納期を確認しましょう。また、複数の店舗でキャンセル待ちに申し込むのもおすすめです。納車待ちしている間に、事情が変わって注文キャンセルする人は一定数います。

キャンセルがでたら連絡をくれるように複数の販売店で頼んでおくことで、キャンセル車が手に入るかもしれません。

正規ディーラーを利用する

CX-3の納期を早めたいなら、正規ディーラーを利用しましょう。ディーラーには正規ディーラーとサブディーラーがあります。どちらもサービス面で優劣はありませんが、正規ディーラーのほうが納期は早いです。

これはサブディーラーが正規ディーラーから新車を仕入れているためです。正規ディーラーは自社で直接注文する顧客を優先するので、サブディーラーのほうが納期が遅れやすくなります。

特にCX-3のような人気の車種をサブディーラーで注文すると、納期が遅れやすいです。少しでも早くCX-3が欲しいなら、正規ディーラーで直接契約しましょう。

売れ筋のグレードを選ぶ

車は売れ筋のグレードを選ぶことで、納期が早まるかもしれません。一般的に人気グレードの生産ラインは、常に稼働しています。そのため、予定より多く生産する可能性があります。一方、人気でないグレードでは、生産ラインが常に動いていない可能性があるので、納期が遅れやすいです。

CX-3の売れ筋のグレードは、CX-3のエントリーモデルである「15S Touring 2WD・4WD」です。納期を少しでも短縮したい場合は、15S Touringを選択してみるのも良いでしょう。

CX-3の納期に関する口コミ

CX-3の購入を検討している方は、どのような意見を持っているのでしょうか。CX-3の納期に関する口コミは、以下のとおりです。

マツダCX-3
いよいよ納期確定か！
生産日程がわかったとのこと。
2月19日 契約
7月上旬 納車予定
だそうで😁
当時マツダのホームページで4〜5ヶ月ってなってたけどホントにそのまま納車になりそう✨

— JESUS MAN!! (@manwithaunreal) June 10, 2023

マツダのディーラーで、CX-3が高過ぎ&納期遅過ぎて諦めて、Mazda2も悪くないけど別にトヨタのコンパクトカーでいいな…とだいぶ消極的なのを察されて猛烈なアタックを食らうなどしてきた

— ぽんこつ (@ponkotuy) April 22, 2023

大きなクルマが充実してきた陰で小さめなCX-3がぼちぼち売れてるみたいです。発売から9年目のモデルやぞ。海外生産で納期が遅いとかなんとか。

— リエ🍈31周年おめでとう (@riemkmt828) January 5, 2024

上記のように、CX-3は2023年時点で納期が4〜5ヶ月と遅れているとの声があります。ただし、実際に購入した方は、マツダのホームページに記載された納期通りの納車になりそうとの記載がありました。

2024年時点でCX-3の納期は全モデルで1〜2ヶ月程度なので、改善されていることがわかります。

CX-3の今後の納期情報

CX-3の納期は、今後改善していく可能性があります。なぜなら、2023年にマツダが国内で生産した新車は839,170台で、前年より17%増加したからです。4年ぶりに前年の生産台数を上回ったので、納期が戻りつつあると言えます。

また、新型コロナの影響で部品調達が滞ったり、半導体不足の影響を受けたりしていましたが、その状況は改善してきていることも、納期が戻っている要因の一つです。

ただし、何らかの要因で納期が遅れる可能性はあるので、常に最新の情報をチェックするようにしましょう。

CX-3の最新の納期情報を確認する方法

CX-3の納期情報を確認するには、最新の情報を得ることが重要です。古い情報を参考にしていると、必要な時期までに車を手に入れられないかもしれません。

CX-3の最新の納期情報を確認する方法は、以下の2つです。

それぞれの方法について解説していきます。

公式HPを確認する

最新のCX-3の納期情報は、マツダの公式サイトで確認しましょう。マツダの公式サイトでは、メーカーの工場出荷時期の目処が車種やグレード・エンジンの種類ごとに記載されています。

公式サイトがメンテナンスされていない限り、いつでも納期情報を確認できます。ディーラーを訪れる必要もないため、まずは公式サイトを確認するのがおすすめです。

なお、公式サイトに記載されているのは、工場出荷時期の目安です。工場出荷から販売店への輸送・販売店での点検を経て手元に届くので、記載された時期よりも時間がかかることを覚えておきましょう。

近くのディーラーに直接問い合わせる

最新のCX-3の納期情報は、近くのディーラーでも確認できます。ディーラーで確認するメリットは、最新の情報を得られる点です。マツダ公式サイトにも最新の情報は販売店に問い合わせするように記載されています。

なお、公式サイトに記載がない情報は、ディーラーに問い合わせることで教えてもらえる可能性があります。ただし、ディーラーから得た情報でも、必ず納期どおり納車されるとは限りません。

工場出荷時期は生産部品の供給状況にもよるので、参考程度に捉えておきましょう。

CX-3の納期が遅れている理由

CX-3の納期は、他社の車と同じように遅れているのが現状です。CX-3の納期が遅れている理由は、主に以下の3つです。

半導体不足が続いていたから

CX-3の納期が遅れている原因は、半導体の世界的な不足です。電子機器や車には半導体が不可欠であり、その需要が高まっている一方、半導体の生産量は限られています。

半導体を生産できる企業や工場に制約があるのが、半導体不足の背景です。特にハイブリッドモデルでは半導体の使用量が多く、その影響を受けやすいのが課題となっています。

ただし、半導体不足からは回復傾向にあります。これはマツダが不足していた半導体関連の部品の共通化を進めたためです。これにより、さまざまな車種で納期の遅れが徐々に解消されているので、CX-3の納期についても改善が期待されます。

コロナ禍による車の流通の乱れ

CX-3の納期遅延の原因の1つは、新型コロナウイルスの影響による車の流通の乱れです。コロナ禍において、生産ラインは長期間停止していました。また、車に必要な部品を供給する工場も、新型コロナウイルスの影響で生産効率が低下しており、これがCX-3の生産に遅れをもたらしています。

同様に、運送業界もコロナ禍で影響を受け、車を運搬する企業も稼働率が低下し、納車においても影響が生じています。これらの要因から、CX-3を生産しているマツダの工場ではまだ影響が残っており、納期遅れが解消されきれていません。

海外での需要が高まっているから

マツダの海外での需要が高まっていることで、CX-3の納期にも影響があります。北米やヨーロッパ向けの輸出が好調で、2023年の世界全体での新車販売台数は、2022年より11％増えて1,244,613台でした。

つまり、一部の車種では海外輸出が増えて、国内への割り当てが少なくなっているということです。たとえば、トヨタのランドクルーザーは、生産台数の約50%を中東諸国に供給しています。このように、海外での需要が高まっていることで、納期が遅れています。

CX-3のライバル車の納期情報

CX-3は納車に1〜2ヶ月程度かかりますが、他社のライバル車の納期はどれくらいかかるのでしょうか。ここではCX-3のライバル車の納期情報について、解説していきます。

それぞれ詳しく比較していきます。

トヨタ｜ヤリス クロス

ヤリス クロスは、人気のコンパクトSUVです。街乗りから長距離の運転・アウトドアまで、さまざまなシーンで活躍します。

さらに、エントリーモデルの「X」なら新車価格200万円を切るので、高級SUVと比べて手が届きやすい点でも人気です。

グレード	納期
Z“Adventure”	6ヶ月以上
Z	6ヶ月以上
G	6ヶ月以上
X	6ヶ月以上
GR SPORT	6ヶ月以上
U（KINTO専用仕様車）	1.5〜2ヶ月程度

ヤリス クロスは標準モデルから上位モデルまで、6ヶ月以上で納車されます。一方、トヨタのサブスク「KINTO」なら1.5〜2ヶ月程度で納車されます。

なお、KINTOは車両を購入するのではなく、一定期間利用するサブスクリプションなので、注意しましょう。

トヨタ｜ライズ

ライズは2020年上半期に販売台数1位となった、コンパクトSUVです。小回りの効く安定した操作性と18.6km/Lの燃費の良さが特徴となっています。

さらに、エントリーモデルである「X」は1,717,000円から購入できるコスパの良さが人気の秘訣です。

グレード	納期
Z	受注停止
G	受注停止
X	受注停止

2024年3月時点でライズは、全モデルで受注停止となっています。これは車両生産元のダイハツが側面衝突試験の不正行為を行ったためです。

受注再開予定は未定となっているため、最新の情報をチェックしましょう。

ホンダ｜ヴェゼル

ヴェゼルは人気のコンパクトSUVです。コンパクトなボディサイズや広々とした車内空間が特徴となっています。

2021年にフルモデルチェンジされ、クーペライクなSUVとして、外装や走りの魅力が高まっています。「パノラマルーフ」や自然風に近い送風の「そよ風アウトレット」により快適に乗車できます。

グレード	納期
e:HEV X（FF）	3ヶ月程度
e:HEV Z（FF）	3ヶ月程度
e:HEV PLaY	3ヶ月程度
G〈FF〉	2ヶ月程度

ヴェゼルの納期はハイブリッドモデルで3ヶ月程度、ガソリンモデルで2ヶ月程度です。なお、公式サイトによると一部タイプとカラーが選択できない可能性があると記載があります。詳しくはディーラーで最新の情報をチェックしましょう。

ディーラーによる納期の違い

CX-3は、ディーラーごとに納期が変わります。少しでも納期を早めるために、納期が早いディーラーで購入したいところです。

ここでは大規模ディーラーと中小規模ディーラー、正規ディーラーとサブディーラーによる納期の違いについて、解説していきます。

大規模ディーラーと中小規模ディーラーの違い

大規模ディーラーと中小規模ディーラーには、上記のようなメリットとデメリットがあります。

大規模ディーラーの方が割り当て台数は多くなっています。しかし、中小規模ディーラーは顧客数が少ないため、納期が早くなるケースは少なくありません。最新の納期情報を両方確認してから、購入場所を検討しましょう。

正規ディーラーとサブディーラーの違い

正規ディーラーとサブディーラーには、上記のようなメリットとデメリットがあります。

正規ディーラーの方が優先的に納車されますが、納期が通常どおりであれば、大きな差は生じません。しかし、CX-3のような人気の車種なら、正規ディーラーで購入するのが安心です。

ディーラーでCX-3を購入してから納車するまでの流れ

ディーラーでCX-3を購入するなら、納車するまでの流れを事前に把握しておきましょう。ここではCX-3を購入してから納車するまでの流れを解説します。

ディーラーで車を選び、契約する

最初に、ディーラーでの車の選択と契約手続きに入る前に、事前に車種と予算を決めることが重要です。ディーラーを訪れる前にどの車種を選び、どれくらいの予算で車を購入するかを確認しておくと、スムーズに契約できます。

なお、事前に車種や予算を定めないと、ディーラーでオプションやカスタマイズ、補償内容の検討に進むまで時間がかかります。事前に計画をたて、効率的に契約プロセスを進めましょう。

契約書に署名・捺印する

車種やグレードの選定が終わったら、契約書に署名と捺印を行います。契約書には車種だけでなく、オプションやカスタマイズなども確認しておき、慎重にサインしましょう。署名と捺印が完了することで契約が成立します。

また、契約に関する疑問や不安なことがあれば、サインする前に確認することが大切です。納車後にトラブルが生じると、契約が成立しているため、取り消しは難しい場合があります。

契約書に署名する前に、条件や契約内容について納得がいくまで確認しておくのがおすすめです。

必要書類を提出する

次にディーラーで必要書類を提出します。車を購入するのに必要な書類は、下記のとおりです。

上記のように、車の購入には多くの書類が必要です。あらかじめ、記入漏れや誤りがないか十分に確かめましょう。書類に不備がある場合、再びディーラーを訪れて手続きしなければならないかもしれません。

なお、郵送で必要書類を送ることもできますが、ディーラーで記入したほうが間違いなく書類を完成させられるので安全です。

保険の手続きをする

続いて、保険の手続きを進めましょう。車の保険には「自賠責保険」と「任意保険」があります。自賠責保険の加入は必須なので、ディーラーが手続きを代行してくれるのが一般的です。そのため、自分で手続きする必要はありません。

一方、任意保険への加入は法的に義務づけられていないので、自ら手続きを行う必要があります。任意保険は事故時に自賠責保険では補償されない部分をカバーしてくれるため、万が一に備えて加入しておくのがおすすめです。

なお、保険の開始時期は調整可能なので、納車に合わせて加入手続きを済ませておくのが良いでしょう。

自分に合った方法で車両代金を支払う

保険の手続きが完了したら、車両代金を支払いましょう。車両代金の支払い方法は、以下のとおりです。

車を購入する際には、多くの方がローンを活用しますが、金利などのデメリットも考慮する必要があります。

一方、現金での支払いは金利がない点がメリットですが、一括での支払いは簡単ではありません。

なお、最近は残価設定ローンを利用する方が増えている傾向もあり、一定の期間で購入するか返却するかを検討する必要があります。それぞれのメリットを考慮して、自分に適した支払い方法を選びましょう。

検品して納車される

車の購入手続きが完了したら、納車を待つことになります。なお、車は工場から直接自宅に届けられるのではなく、さまざまな工程があります。

新車が工場から出荷されてディーラーに到着し、そこで検品やディーラーオプションの取り付けなどが行われてから、最終的に納車されるのが一連の流れです。

通常、ディーラーから直接自宅に納車されることが一般的ですが、店舗で車を受け取ることもできます。ただし、ディーラーによっては車が自宅に届くまでに時間がかかることもあるので、納車を早めたい場合は、店舗での受け取りを検討してみると良いでしょう。

よくある質問

Q

cx-3 super edgyの納期はどれくらいですか？

A

結論、「CX-3 super edgy」は前モデルの特別仕様車なので、新車で購入できません。中古車市場で出品されているものを探しましょう。 なお、現行の特別仕様車は「Urban Dresser」「Vivid Monotone」の2種類です。どちらも工場出荷目安は1〜2ヶ月程度なので、通常モデルと同じです。

Q

マツダ車の納期が早い理由はなぜですか？

A

マツダ車の納期が早い理由は、供給が不足していた半導体関連の部品の共通化を進めたためです。 たとえば、ライバル車であるトヨタのヤリス クロスの納期が6ヶ月以上なのに対して、CX-3の納期は1〜2ヶ月程度と早くなっています。 マツダでは新型コロナの影響で中国からの部品調達が滞ったり、半導体不足の影響を受けたりしていましたが、2024年時点で改善されています。

まとめ

マツダでは他社と比べて納期遅れが改善されてきており、CX-3の納期目安は1〜2ヶ月程度です。世界的にも半導体不足や新型コロナウイルスの影響は減ってきているので、今後さらに納期が早まる可能性もあります。

なお、グレード・カラーを選ばなかったり、在庫車を選択したりすることで、より納期を早められるかもしれません。少しでも早くCX-3を手に入れたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。