「RX-8に乗りたいけど維持費を払えるだろうか」「年間どの程度の金銭的余裕があれば乗れるのだろか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。車を所有する上で、車の維持費は重要です。
そこでこの記事では、RX-8の維持費はどのくらいかかるのか、維持費の内訳などと併せて詳しく解説します。購入を検討している方や、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
またRX-8の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・RX-8維持費
- ・RX-8の維持費内訳
- ・RX-8の維持費を抑える方法
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目次
RX-8の維持費内訳
RX-8を購入し維持していくのには、どのような費用がかかるのでしょうか。
・自動車税
・車検費用
・ガソリン代
・任意保険
・メンテナンス費用
上記のように必ずかかる維持費があり、その他にも駐車場代や高速代といった費用も必要です。また、RX-8を購入する際にローンを組んだ場合には、毎月のローン返済も発生します。
マツダのRX-8は、現在販売が終了していますが、中古市場では90万円前後から購入が可能です。どの車に乗るにも維持費はかかりますが、古い車種の場合ある程度の維持費がかかることは覚悟しておいたほうが良いでしょう。車好きに愛される車であるため、丁寧に乗る方も多く、状態の良い車体も見つかる可能性があります。
自動車税
車を所有していると、排気量に応じて自動車税が課せられます。RX-8の場合は、毎年自動車税として、39,500円を払わなくてはいけません。排気量別の自動車税は、以下の表で確認できます。
営業用 | 自家用車 | |
総排気量 1,000㏄以下 | 7,500円 | 29,500円 |
1,000㏄超~1,500㏄L以下 | 8,500円 | 34,500円 |
1,500㏄L超~2,000㏄以下 | 9,500円 | 39,500円 |
2,000㏄超~2,500㏄L以下 | 13,800円 | 45,000円 |
2,500㏄超~3,000㏄以下 | 15,700円 | 51,000円 |
3,000㏄超~3,500㏄以下 | 17,900円 | 58,000円 |
3,500㏄超~4,000㏄以下 | 20,500円 | 66,500円 |
4,000㏄超~4,500㏄L以下 | 23,600円 | 76,500円 |
4,500㏄超~ 6,000cc以下 | 27,200円 | 88,000円 |
6,000㏄超~ | 40,700円 | 111,000円 |
RX-8は総排気量が1,308ccなので、1,000cc超〜1,500cc以下にあたります。しかし、ロータリーエンジンを採用しているため、ロータリー係数の1.5をかける必要があります。よって、総排気量1,308×ロータリー係数1.5=1,906になり、39,500円が税金として納める額です。
車検費用
マツダのRX-8の車検の相場は、約10万円です。しかし、実際の金額は、依頼する業者や車検の回数によってかなり変動します。走行距離が長く、年数の古い車は車検の金額も上がりやすいです。車検の内訳は以下のとおりです。
・法定費用
・車検基本料金
車検に通っていない車は、公道を走れないため必ず車検は通しましょう。
法定費用
法定費用は、自賠責保険料と重量税からなる法律で義務付けられた費用です。法定費用は、新車登録から3年目に、それ以降は2年おきに必要な車検時に支払いをします。
車検はさまざまな業者を選んで受けられますが、法定費用はどの業者でも一律で金額に差がありません。
自賠責保険料
自賠責保険は、車の所有者が必ず入らなければならない保険です。自動車損害賠償責任保険の略で、保険証書は運転するときに携帯する義務があります。
助手席の前にあるグローブボックスに、取扱説明書やメンテナンスノートなどとあわせて入れている方が多いです。
自賠責保険は以下のような金額がかかります。
| 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
普通自動車 | 12,700円 | 20,010円 | 27,180円 |
軽自動車 | 26,760円 | 19,730円 | 26,760円 |
車検では、次の車検まで保険が使えるように、24ヶ月分ではなく25ヶ月払うことが多いです。25ヶ月分の自賠責保険は26,680円です。
自動車重量税
自動車重量税は、車体の重量と新規登録からの年数で決められます。RX-8は1,340〜1,360kgなので、1,500kg以下の区分です。新規登録から13年未満の場合は24,600円、13〜18年の間なら34,200円、18年以上たっているなら37,800円かかります。
重量税はその名のとおり重量が重ければ重いほど、税金が高いのが特徴です。さらに、環境への負担が少ないという理由から、エコカーは減税されます。
印紙代
印紙代は、車検証の発行手数料です。RX-8の車検時にかかる印紙代は、2,200円か1,600円のどちらかです。印紙代は車検を認定工場か指定工場かのどちらで受けるかによって金額に差があります。
認定工場では工場内で車検ができないため、車検場への持ち込みが必要になり、印紙代が少し高くなっています。
車検業者 | 車両サイズ | 印紙代 |
認定工場 | 普通自動車 | 2,300円 |
小型自動車 | 2,200円 | |
軽自動車 | 1,800円 | |
指定工場 | 普通自動車 | 1,800円 |
小型自動車 | 1,800円 | |
軽自動車 | 1,400円 |
上記の表のように、車両サイズでも印紙代が変動します。軽自動車や小型自動車から乗り換える方は、金額が少し上がることを考慮しておきましょう。
車検基本料金
車検基本料金は、車検を依頼した業者に払うお金です。車の点検料金や部品交換代、代行手数料などが含まれます。車検基本料金は業者によって違いがあるため、法定料金とは異なり一律ではありません。
車検を行う業者の中でも、ディーラーでは点検整備項目が多いため料金が高くなりやすいなど、それぞれ傾向があります。丁寧な点検をしてもらいたい方はディーラーが、スピーディーさや価格の低さを優先するなら車検専門店がおすすめです。
ガソリン費用
RX-8を運転するうえで必ず必要なのがガソリンです。ガソリンにはどのくらいの費用がかかるのか、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
・RX-8のグレードごとの燃費
・走行距離別ガソリン代シミュレーション
通勤に使うのか、買い物に使うのか、年間どの程度走るのか、といった使用目的を考慮しながら確認すると良いでしょう。
RX-8のグレードごとの燃費
RX-8は、グレードによって燃費が大幅に変わることはありません。RX-8の燃費は9.0km/Ⅼ前後です。詳しい燃費が知りたい方は以下の表を確認してください。
グレード | 燃費 |
スピリットR | 9.4km/L |
タイプG | 9.0km/L |
タイプE | 9.0km/L |
タイプS | 9.4km/L |
タイプRS | 9.4km/L |
上記の表に示した燃費はあくまで新車での燃費です。RX-8は現在販売されていない車種であるため、経年劣化しているかもしれません。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ガソリン代は、走行する距離によっても変動します。以下の3つのパターンでガソリン代のシミュレーションを行いました。
・年間走行距離3,000kmの場合
・年間走行距離5,000kmの場合
・年間走行距離8,000kmの場合
シミュレーションの結果を詳しく解説していきます。
年間走行距離3,000kmの場合
以下の条件で年間3,000kmを走る場合のガソリン代を計算します。
・ガソリン代は1Ⅼあたり170円
・RX-8の燃費は9.0km/Ⅼ
・年間走行距離3,000km
ガソリンの消費量は、走行距離÷燃費で求められるため3,000km÷9.0km/Ⅼ=333.3Lとします。年間でかかるガソリンの金額は消費量×ガソリン単価で求められるので333.3×170円=56,661円です。
RX-8で年間3,000km走ると、5万7,000円ほどかかります。
年間走行距離5,000kmの場合
以下の条件で年間5,000kmを走る場合のガソリン代を計算します。
・ガソリン代は1Ⅼあたり170円
・RX-8の燃費は9.0km/Ⅼ
・年間走行距離5,000km
ガソリンの消費量は、走行距離÷燃費で求められるため5,000km÷9.0km/Ⅼ=555.5Lとします。年間でかかるガソリンの金額は消費量×ガソリン単価で求められるので555.5×170円=94,444円です。
RX-8で年間5,000km走ると、9万5,000円ほどかかります。
年間走行距離8,000kmの場合
同じ条件で年間8,000kmを走る場合のガソリン代を計算します。
・ガソリン代は1Ⅼあたり170円
・RX-8の燃費は9.0km/Ⅼ
・年間走行距離8,000km
ガソリンの消費量は、走行距離÷燃費で求められるため、8,000km÷9.0km/Ⅼ=888.8Lとします。年間でかかるガソリンの金額は消費量×ガソリン単価で求められるので888.8×170円=151,111円です。
RX-8で年間8,000km走ると、15万円ほどかかります。
任意保険
任意保険は、必ず入らなければならないわけではなく、自分の意思で入るかどうかを決められます。
しかし、実際には事故に遭うと自賠責保険だけでは足りないことがほとんどです。自賠責保険では、怪我をした方への補償で120万円、後遺症が残ってしまった方には最高4000万円、死亡した方には最高3000万円が払われます。治療費だけなら十分かもしれませんが、入院費や入院している間の休業補償、通院交通費などがかかると補償額が不足します。
また、任意保険のメリットは、自分の好みでどういった保証にするか選べることです。保険料の負担を考えて低額なコースを選んだり、しっかりした補償内容のコースを選んだりできます。被害者だけでなく、自分や愛車の保証もしっかりできるのが魅力です。
またRX-8の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。
たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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メンテナンス費用
車を利用していれば劣化や消耗はつきものです。それでは、RX-8ではどのくらいメンテナンスが必要なのでしょうか。ここでは、RX-8のメンテナンス費用について解説します。
・洗車費用
・消耗品費用
上記の2点について詳しくみていきます。
洗車費用
車に乗っていたり、外の駐車場に停めていたりすると車は汚れていくため、定期的に洗車が必要です。洗車の頻度は人によってまちまちですが、必ずかかる費用といって良いでしょう。洗車は洗車機を使う、手洗いをする、ディーラーやガソリンスタンドで洗車をお願いする、などの方法があります。
洗車機の場合の費用は、300〜1,000円ほどです。一方で、手洗いの場合は水道代だけでなくカーシャンプーやスポンジなどの道具代がかかり、1回あたりおよそ250〜300円ほどかかります。
また、ディーラーやガソリンスタンドで洗車をお願いする場合は、メニューにもよりますが1,000~4,000円前後と高くなりがちです。汚れ方やこだわり次第ですが、RX-8をきれいな状態に保つにもお金がかかります。
消耗品費用
RX-8で主に消耗するものは以下の6点です。
・エンジンオイル
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・バッテリー
・ウィンドウォッシャー
・ライト
上記の6点は定期的に点検が必要です。確認する頻度やどのようになったら交換するべきか把握しておきましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルは走行距離が5,000kmごと、または6ヶ月ごとに交換するのが目安です。エンジンオイルを交換するには2,000〜7,000円ほどかかります。さらに、2回に1回はフィルターも一緒に交換するのがおすすめです。
作業を依頼する業者や、選ぶオイルによっても値段が変動します。ディーラーに依頼すると比較的高くなることが多いです。その理由は、取り扱っているオイルに高級なものが多いためです。一方、カー用品店やガソリンスタンドで依頼すると比較的安く済みやすいです。
タイヤ
タイヤは3年に一度または、走行距離が30,000kmで交換が必要です。タイヤは車の重量を抱えながら、走ったり止まったり曲がったりするため、摩耗して溝が無くなっていきます。
タイヤの溝が無くなると、グリップ力が発揮できず安全に走行できないため、交換が必要です。工賃自体は1000円前後で依頼できて安いですが、タイヤ4本セットで平均して5〜12万円かかります。
タイヤ交換をできるだけコスパ良く行いたいならカー用品店が、周囲の点検も併せて依頼したいならディーラーに依頼するのがおすすめです。
ワイパーブレード・ゴム
ワイパーブレードやゴムは、1〜2年が交換の目安です。ワイパーが劣化すると、窓についた雨や汚れがきれいに落ちなくなります。交換費用は、カー用品店なら2,500円前後、ディーラーなら6,000円前後です。ディーラーの方が高価なワイパーブレードを扱うことが多いため価格差が発生します。
また、ワイパーブレードは、自分でも交換可能なパーツですが、RX-8に適合しているワイパーを選び交換する手間がかかります。
バッテリー
バッテリーは通常2〜3年ごとに交換が必要です。バッテリーが劣化すると、エンジンがかかりにくくなったり、ヘッドライトが暗くなったりします。
バッテリー交換の費用は、1〜2万円が相場です。内訳は、新しいバッテリー代と工賃と廃棄費用の3つです。バッテリーの本体の値段次第で価格に差が出ます。
ウィンドウォッシャー
車の前方の窓が汚れているときに使用するウォッシャー液は、消耗品であるため定期的な補充が必要です。自分でも簡単に補充ができるため、ネットで購入するのも選択肢の1つです。1,000円以内で購入できるため、手軽に補充ができます。
ただし、車内に入っているウォッシャー液と同じ液を追加しましょう。違うものを混ぜてしまうと、化学反応で固まる可能性もあります。また、水で代用する方もいますが、汚れ落ちが悪く、窓の傷に繋がりやすいため避けた方が良いです。
ライト
車についたライト類には寿命があるため、長年利用しているとつかなくなることがあります。交換するときの費用は、内部にあるハロゲンだけの場合とライト全体で値段が大きく異なります。ハロゲンだけの場合は5000円前後、ライト全体の場合は4万円近く必要です。
RX-8の場合、現在販売されていないこともあり、純正品を手に入れることが難しいです。ただし、社外品のパーツをつけると査定に通らない可能性もあるため注意が必要です。自分で修理しにくい部分でもあるため、ディーラーやカー用品店などで相談すると良いでしょう。
その他必要に応じてかかる費用

車検やメンテナンスにかかる費用について先述しました。しかし、RX-8に乗るには、その他にも以下のような費用がかかります。
・高速代
・駐車場代
・修理代
それぞれいくらくらいかかるのか、詳しく見ていきましょう。
高速代
高速道路を走行する際にかかるのが高速代です。頻繁に遠出する方は、特に考慮しなければならない費用です。どのルートを走行するかでもかかる料金は異なるため、気になる方は地図アプリやNEXCOなどで事前に利用料金を検索しておきましょう。
高速代は、ETCを利用すると安くなります。その他にも深夜や休日に割引きが適応されることもあるため、時間帯を工夫するのも良いでしょう。割引のプランは複数あるため、よく利用するルートはどの程度安くなるのか、チェックしておくと良いでしょう。
駐車場代
車を保管するためには駐車場も必要です。一軒家に住んでいる方は駐車場代が発生しませんが、車で出かける際には必要です。マンションやアパートに住んでいる方は、自車を保管するために借りる必要があります。
全国平均は8,000円ですが、都市部では平均よりも高くなる場合が多く、郊外では安く抑えられることも多いでしょう。
修理代
思わぬ事故や経年劣化によって修理が必要になると、そのための費用がかかります。修理代は、修理が必要な箇所や範囲によって異なります。事故の場合は保険が適用されることもあるため、保険会社に確認するようにしましょう。
また、経年劣化による修理は、車検時に発覚することが多いです。早期に発見すれば、費用を抑えられるため、定期的に確認しておくと良いでしょう。
RX-8の維持費総額
RX-8を維持するのに年間や月間で総額いくらかかるのかは、乗り方によってさまざまです。上記で解説した金額を元に計算し平均値を出すと、年間約39万円、月間約3万円かかります。一方、事故もなくメンテナンスも車検もない年は、20万円前後で済むでしょう。車検がある年なら、ここにプラスで10万円ほどかかります。事故に遭ってしまった場合には、任意保険の等級が下がってしまうため維持費が上がります。
RX-8だけでなく、車を購入すると必ず維持費はかかります。快適なカーライフを楽しむために必要な費用であるため、購入を検討している方は現在の愛車の維持費と比較してみると良いでしょう。
RX-8の維持費を抑えるためには?
RX-8に長く乗るためには、どのように維持費を抑えたら良いのでしょうか。ここでは、RX-8の維持費を抑えるポイントについて解説します。
・保険を見直す
・低い回転数で走行する
・車検やメンテナンスの費用を見直す
上記の3点を押さえると、維持費を抑えやすくなります。
保険を見直す
不要な補償や特約に加入していないか、契約を更新するたびに見直すことが大切です。保険料を抑えたい方は、まず運転者の範囲や年齢が適切か確認しましょう。21歳未満の方が乗らない場合には、運転者年齢条件を絞ることで保険料が安くなります。
また、車を乗り換えるタイミングも保険を見直す時期です。任意保険の車両入替を行うタイミングなら、契約変更に必要な資料もそろっているため、併せて補償内容をチェックしましょう。
さらに、他社の保険にも見積もりを取ると同じ条件でより安い保険が見つかる可能性もあります。条件を伝えれば比較してくれる会社もあるため、気になる方はアドバイザーに相談してみましょう。
低い回転数で走行するのを避ける
RX-8はエンジンが低い回転数で走行すると、燃費が悪くなりやすいです。一般的に車は、エンジンの回転数が高いほど燃費が悪くなります。しかし、RX-8はロータリーエンジンを採用しているため、回転数が低過ぎると逆に燃費が悪くなってしまうのです。
ロータリーエンジンは構造上、エンジンの回転数が少ないとパワーを上手く出せません。パワーが出せないときには、ガソリンを多く使うように設計されています。ガソリン代を節約したいのであれば、エンジンの回転数を意識すると良いでしょう。
車検やメンテナンスの費用を見直す
車検やメンテナンスを行う際には、料金が安い業者を選ぶと節約になります。
ディーラーで車検を依頼すると、車検に通すためだけでなく次の車検まで安全に乗れるかも確認してくれます。その分点検箇所が多くなり、費用も上がることが多いです。
一方、安さを売りにしている業者は、車検に通すまでの最低限の点検や部品交換しかしてくれません。車検には国が定めた基準があるため、車検に通った車両は安心して公道を走れます。
維持費を安くするためには、車検やメンテナンスを安くできる業者を探すこともおすすめです。ただし、安い業者の中には評判の良くない業者もまれにあるため、事前に口コミや評判を確認しておくと良いでしょう。
RX-8の維持費に関するよくある質問
RX-8は、計算上ガソリンを満タンに入れると585km走行できます。RX-8は燃料タンクに65Ⅼ入れることができ、燃費が9.0km/Ⅼなので、65Ⅼ×9.0km/Ⅼ=585km走れると計算できます。東京から585km走ると直線距離で、青森まで行けます。かなりの距離を走行できるのは、うれしいポイントです。
ただし、あくまでも燃費を計算したうえでの距離であるため、走行条件によって変動します。
学生でRX-8を所有するのはおすすめしません。年間約39万円、月間3万円かかるため、維持費は決して安くありません。車両自体は安く購入できますが、維持費が高いためある程度ゆとりのある場合のみ、購入を検討しましょう。
まとめ
この記事では、RX-8の維持費についてまとめました。RX-8は、基本的な費用として年間約39万円、月間約3万円の維持費がかかります。
RX-8の購入を迷っている場合、車検やメンテナンス費用などがどのくらいかかるのかわかる方が購入を検討しやすいのではないでしょうか。RX-8の購入や乗り換えを検討している方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。
またRX-8の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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