更新日2025.02.05

車にえぐれた傷ができたらどうすれば良い?傷ができてしまう原因や修理費用相場を解説

車にえぐれた傷がついてしまうと「この傷は自分で直せるのかな」「業者に修理をお願いしたらどのくらい費用がかかるかな」などのように悩んでしまうでしょう。車に傷がついてしまったときは、早急に対処するのがおすすめです。

そこでこの記事では、自分で修理できる傷の範囲や、業者に依頼した場合の修理相場を部分別に紹介します。気になる自分で修理するときに必要な道具や注意点なども解説します。車を長く乗るためにも、早速修理する方法をチェックしましょう。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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この記事でわかること

  • ・車にえぐれた傷ができたときの対処法
  • ・業者に依頼したときの修理相場
  • ・自分で修理するときに必要な道具や手順
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車にえぐれた傷ができてしまう原因は?

車にえぐれた傷ができてしまうのは、どのような原因があるのでしょうか。よくある原因は5つあります。

車にえぐれた傷ができる原因

・飛び石
・壁や障害物と接触
・鍵やキーホルダーと接触
・縁石と接触
・洗車

上記の原因による傷を防ぐコツや、どういった傷ができやすいかなどを見ていきましょう。

飛び石

車で走行中は前方の車から石が飛んできて、車体を傷つけてしまうことがあります。道路には無数に小石が転がっていて、タイヤの溝に入り、後方に飛ぶのが原因です。道路の中でも、高速道路やバイパスとなどのスピードを出して走る道路では特に注意が必要です。スピードを出して走っているときは、飛び石の力も強くなります。

飛び石を避けるためにも、安全運転したり車間距離を開けて走行したりしましょう。特にトラックのようにタイヤの大きい車の後ろは避けるのが無難です。

壁や障害物と接触

運転中や駐車するときに壁やポールのような障害物に接触すると、車に傷がつきます。ドアやボディに大きな傷がつきやすく、自分では修理不可能な場合が多いです。傷が大きかったり深かったりすると修理代金が高くついてしまうでしょう。

運転ミスによる接触が多いのが特徴です。車間距離をとったり、慣れない道を使うときは事前に地図を見たりするなどの対策をとりましょう。

鍵やキーホルダーと接触

鍵やキーホルダなどの身の回りの金属が車に接触することでも、車体に傷がつきます。鍵の開け閉めをするときに鍵穴以外に鍵を当ててしまうなど、ふいに傷をつけることもあるでしょう。かばんについたキーホルダーがこつんと当たってしまうこともよくあります。

車の周囲を移動するときは、金属がボディにあたらないように手にもったりしまったりして傷を防ぎましょう。また、金属との接触部分が小さいと傷も小さくなりやすく修理もしやすいです。

縁石と接触

縁石に乗り上げたり降りたりするときに、車体の下部が接触し傷ができることもあります。車体の低い車は擦ってしまうことが多いので、セダンやスポーツカーなどに乗っている人は特に注意しましょう。

縁石に乗るときや降りるときは、斜めにタイヤを1つずつ入れると擦りにくくなります。車の下部や底にはエンジン関連の重要なパーツが多いです。傷以外にもトラブルを起こす可能性があるので、大きく擦ったときや異音がするときは業者にチェックしてもらいましょう。

洗車

洗車時にも車に傷がつく場合があります。ボディにほこりや砂がついたまま洗車をしてしまうと、摩擦によって傷がつきます。ほこりや砂のサイズでも傷がつくので、小さいものが多く気づかなこともありますが、売却時に査定が下がってしまうので気をつけて洗いましょう。

洗車による傷を防ぐには、水で表面を良く洗い流すのが効果的です。さらに、使うスポンジやブラシは柔らかいものがおすすめといえます。

【場所別】えぐれた傷の特徴

車はえぐれた傷ができやすいパーツがあります。どの場所にどういった傷がつきやすいかの特徴をチェックしていきましょう。

えぐれた傷がつきやすいパーツ

・ドアのえぐれた傷
・バンパーのえぐれた傷
・その他のボディのえぐれた傷

上記の3つに分けて解説します。

ドアのえぐれた傷

曲がり角での巻き込みのように、広範囲で傷がつきやすいのはドアです。ドアは広範囲で傷がつきやすいので、深くえぐれた傷になるとより修理代金が高額になります。

大半がポールや標識、ガードレールなどの障害物にぶつかってしまうケースです。安全運転を心がけ、丁寧にカーブすると防げます。

バンパーのえぐれた傷

車の車体の中でも最も傷がつきやすいのがバンパーです。バンパーは車の前後に設置されていて、車体の中でも大きな割合を占めています。さらに、接触事故の際に衝撃を和らげてくれる役割もあります。そのため、事故の衝撃を和らげるために、やわらかめな樹脂を採用している場合がほとんどです。樹脂でできているので、ドア同様に広範囲で傷がつきやすくえぐれた傷になりやすいです。

バンパーの傷を防ぐためにも、車間距離をとるようにしましょう。前方で急停止をされた場合や、事故があった場合に止まることができます。

その他のボディのえぐれた傷

バンパーやドア以外では、ボンネットやサイドシルでえぐれた傷がつきやすいです。ボンネットでよくある傷の原因は、飛び石です。スピードに乗った石はえぐれた傷になりやすく、へこみの原因にもなります。いたずらや野良猫に引っかかれるなどの予期せぬ傷もつけられることも少なくありません。

サイドシルの傷は縁石に乗り上げたりしたときにつきやすいです。また、汚れが付着しやすく、錆もつきやすい部分です。ただし、サイドシルは修理してもらっても修復歴には関係ないので、さほど査定にも影響しません。

車にえぐれた傷ができたら早急に対処が必要

車にえぐれた傷ができたときは、錆に変わる可能性が高いのですぐに修理しましょう。えぐれた傷は、バンパー下地の黒い部分が出てきてしまう傷を指します。傷が深いので、見た目に傷がついているのはもちろん、塗装がはげてしまっている状態です。

塗装がはげてしまった部分は、汚れや水分が侵入しやすくなります。錆びやすく、錆を放っておくとボディに穴が空いてしまうこともあります。また、別の場所にも錆が腐食してしまうかもしれません。えぐれ傷ができたら、放置せずになるべく早めに修理しましょう。

車にえぐれた傷ができたら修理業者に依頼する

車にえぐれた傷がついたときは、修理業者に依頼するのがおすすめです。なぜ自分で修理するよりも業者に任せた方が良いのでしょうか。修理業者に依頼した方が良い理由は以下のとおりです。

修理業者に依頼したほうがいい理由

・えぐれた傷の修理の難易度は高い
・余計に修理代がかかることもある

理由別に解説します。

えぐれた傷の修理の難易度は高い

えぐれた傷の修理は、初心者には難しいのが特徴です。修理代を抑えるために自分で修理するという方も多いでしょう。タッチペンやエアタッチスプレーで修理できそうな小さな傷なら、自分で修理もできるかもしれません、しかし、大きくえぐれた傷をセルフで修理するには、パテが必要になります。パテは成型や塗装といった技術が必要で、一筋縄ではいきません。

さらに、傷が深い場合には、パーツの修理ではなく交換が必要な場合もあります。初心者は交換が必要かの判断も難しいので、プロに相談すると良いでしょう。

余計に修理代がかかることもある

セルフで修理をして失敗したときは、余計に修理代がかさみます。傷が悪化してしまう可能性があることや、どの道具を揃えたら良いのか調べる時間も必要です。さらに、いろんな道具を試しているうちに費用がかさむかもしれません。

また、DIYで修理したことがわかると査定が下がりやすく、売却時に不利になります。特にDIYした部分がわかりやすいと、グッと査定が下がってしまうでしょう。失敗したときや売却時のことも踏まえて、最初からプロに依頼するのがおすすめです。

えぐれた傷の修理を依頼できる業者

えぐれた傷を直すときは、修理業者に頼むのが良いことはわかりました。しかし、どこに修理に出したら良いのしょうか。おすすめの業者は以下の4ヶ所です。

えぐれた傷を直すのにおすすめの業者

・ディーラー
・板金業者
・カー用品店
・ガソリンスタンド

それぞれのメリットとデメリットをあわせて解説します。

ディーラー

新車を取り扱っているディーラーは、自社の知識が豊富な整備士が修理を担当してくれます。サービスの質が高いのが魅力で、安心して依頼できるでしょう。

しかし、修理金額が高いデメリットがあります。また、店舗ではなく工場で修理していることや委託していることも多いので即日対応ができない場合もあります。今後売却する予定のある人や、今後も今の車に乗り続けたいと考えている人にうってつけです。

板金業者

車修理のプロである板金業者に頼むのも1つの手です。修理に関してさまざまなノウハウがあり、多くのトラブルに対応してくれます。さらに、ディーラーに比べて安価で修理してくれるのがうれしいポイントです。

しかし、店舗によって得意分野があり、サービス内容や技術力はさまざまです。傷の状態にあわせて業者を選びましょう。口コミなどを利用して、信頼できる店舗を見つけることが重要です。また、修理期間はディーラーと変わりません。

カー用品店

リーズナブルな価格で修理をしてもらいたいなら、カー用品店を利用するのも手です。ネットを見れば、複数の店舗で一括見積がとれるのが魅力といえます。業者選びの手間がかからずに済むでしょう。ディーラーや板金業者よりも敷居が低く、依頼しやすいのもポイントです。

しかし、簡易的な交換のみの対応しかしていない場合もあります。まずはえぐれた傷の状態を説明して、修理ができるのか確認しましょう。また、曜日や時間帯によっては混雑していることもあるので、予約が取りにくいこともあります。

ガソリンスタンド

あまり修理のイメージがありませんが、えぐれた傷にも対応可能なガソリンスタンドもあります。給油や洗車のついでに修理の見積もりができるので、利便性に優れています。即日修理も可能なので、急いで修理をしたい人にぴったりです。

ただし、傷の状態によっては即日修理はできないでしょう。また、えぐれた傷には対応していない場合もあり、確認するために複数店舗を周らなくてはならない場合もあります。傷の修理は外部委託していることもあるため、急いでいる場合や忙しい人は修理期間の確認も忘れず行いましょう。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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えぐれた傷の修理の費用相場

車にえぐれた傷がついた場合は、部位や傷の大きさによって修理費用が異なります。傷がついたときに一番気になるのは、修理費用ではないでしょうか。

修理費用の相場として、先ほど紹介した修理依頼が可能な業者の相場を見ていきましょう。

ディーラー25,000~80,000円
板金業者7,000~50,000円
カー用品店20,000~60,000円
ガソリンスタンド20,000~60,000円

上記はあくまでも目安です。部位や傷の大きさによって修理費用は変わるので参考程度にチェックしてください。

【場所別】えぐれた傷の修理費用相場

えぐれた傷の修理相場はわかりましたが、傷の場所によっても修理相場は変わるのでしょうか。パーツ場所の相場を見ることで、愛車の修理金額がおおよそどのくらいかわかります。

傷の場所による修理相場

・バンパー
・フロントドア・リアドア
・フェンダー

傷をつけやすい上記の3か所の修理相場を解説していくのでチェックしましょう。

バンパー

バンパーの傷はボディに比べて、比較的安価に修理が可能です。修理代は10×10cmで2万円が相場となります。傷の深さによってはより金額が上がるでしょう。

また、修理するだけでは運転に支障が出ると判断された場合は、交換が必要になりその場合はさらに費用がかさみます。

フロントドア・リアドア

フロントドアとリアドアは、バンパーよりも修理代がかさみます。10×10cmの修理相場は2万5千円です。曲がり角や細い道でこすってしまいがちな部分で、傷が広範囲につきやすいです。

ドアは素材によって板金塗装はできないので、交換することになるかもしれません。交換になるとバンパー同様修理費用がかさむでしょう。

フェンダー

車のタイヤ部分を覆っている泥除けとしても活躍するフェンダーは、傷の修理に一番お金がかかります。10×10cmの修理相場は3万5千円です。他のパーツと比べて修理金額が高いのは、車検や査定にも影響することが多いことが要因です。

また、上記のパーツ同様に交換になると修理費用はより上がります。

自分で直せる車のえぐれた傷の特徴

修理業者に任せた方が良いことはわかりましたが、自分でも直せる傷があるのか気になる人も多いでしょう。以下の3つの特徴をチェックすれば、自分で直せるかの判断ができます。

自分でも直せる傷が判断するポイント

・傷の大きさ
・傷の場所
・へこみ

忙しくて修理業者に出す時間がない人や、できるだけ修理料金をかけたくない人こそ確認しておきましょう。

傷の大きさ

3cm未満の小さな傷は、自分で修復できる可能性があります。タッチペンやエアタッチスプレーなどで、目立たなくすることが可能です。カー用品店で販売している傷修復剤なら、1,000円以下で揃えることもできます。

ただし、あくまでも補正で一時的に傷が隠せる程度です。適切に傷補修剤を使用しないとかえって傷が目立ちます。仕上がりを考えると、修理に出すのが一番でしょう。

傷の場所

わかりにくい場所についた傷は、自分で修理するのも手でしょう。たとえば、バンパーやサイドステップの下部のように目立たない部分です。DIYで補正する場合は、きれいに見えても補修した箇所がわかってしまいがちです。あまり見ない部分なら、どこを補正したか気づかれにくいでしょう。ただし、修理に失敗して傷が大きくなると、査定時に減額対象になります。

へこみ

へこみを伴っている傷ができているなら、自己処理をせず業者に任せるのが無難です。へこみがあると、ただの傷に比べて難易度が上がります。ある程度の大きな接触がないとできない傷なので、板金塗装では済まないかもしれません。また、ボディーだけでなく中に入っているパーツにも被害があるかもしれないので、プロにチェックしてもらいましょう。

車のえぐれた傷を自分で修理する方法

自分で直せる範囲の傷だった場合はどういった方法で修理すれば良いのでしょうか。以下の2つのポイントを確認しましょう。

自分で車を修理するときに知っておきたいこと

・車のえぐれた傷を自分で修理するのに用意するもの
・車のえぐれた傷を自分で修理する際の手順

用意するものや手順は、普段から車をいじっている人でないとわかりにくいものです。ここからは、詳しく解説します。

車のえぐれた傷を自分で修理するのに用意するもの

車にえぐれた傷ができた場合は、以下の道具を用意しましょう。

車のえぐれ傷を修理するために用意するもの

・パテ
・マスキングテープ
・耐水サンドペーパー
・液体コンパウンド
・カラースプレー

上記の4点以外にも、準備として行う洗車の道具もあると便利です。また、パテは厚付けパテと薄付けパテの2種類があり、どちらもあると大体の穴に対応できます。

車のえぐれた傷を自分で修理する際の手順

修理するのに必要なものが用意できたら、実際に修理の手順をチェックしましょう。

車のえぐれた傷を自分て修理するときの手順

1.車を洗車する
2.塗料が補修箇所以外にもつかないようにマスキングテープを貼る
3.サンドペーパーを使って凹んだ部分を削る
4.パテを塗る
5.20~30分乾燥させる
6.サンドペーパーで盛り上がっている部分を削る
7.表面が平らになったらカラースプレーで塗装し、仕上げにコンバウンドでツヤを出す

サンドペーパーで削る工程では、削りすぎないように注意しながら作業しましょう。さまざまな角度で確認しながら少しずつ削ります。

車のえぐれた傷を自分で直すのに必要な道具

修理する方法がわかったら、修理するのに必要な道具を用意しましょう。以下の3つの道具について解説します。

修理するときに使用する道具

・タッチペン
・エアータッチスプレー
・パテ

タッチペンやエアータッチスプレーの2つは初心者向けですが、パテが必要なら修理業者に依頼しましょう。また、どの修理方法でも先に洗車をして油分を落としておくのが大切です。

タッチペン

ひっかき傷ができてしまったときには、タッチペンを使用しましょう。えぐれてしまった傷にも、簡単に補正が可能なのが魅力です。とりあえず傷が隠れれば良い人はタッチペンがおすすめです。

細かいハケの先に塗料がついているタイプで、点を打つように薄く塗布します。乾燥したら再び塗布する作業を、盛り上がりができるまで繰り返します。盛り上がったあとは数日乾燥させて、耐水サンドペーパーで削りなめらかにして完成です。

タッチペンはやや手間がかかるのがデメリットです。手間を惜しまず作業すれば、リーズナブルに小さな傷を隠せます。

エアータッチスプレー

ひっかき傷を離れて見たら目立たないレベルにしたい人は、エアタッチスプレーを利用しましょう。エアタッチスプレーは、タッチアップスプレーにエアタッチを取り付け、スプレーとして使用します。

傷から6~10cmほど離して、ゆっくり動かしながらスプレーをかけます。数回に分けて重ね塗りをすることでより目立たなくなるでしょう。塗装が乾燥する前に、塗装した部分より少し広い範囲にスプレーをかけるのがタッチアップペンとの違いです。

パテ

タッチアップペンやエアタッチスプレーでは直せないへこみのある傷は、パテを使います。深い傷や大きなへこみに埋め込むことで、表面が滑らかになり傷がわかならくなるでしょう。パテは使用後に塗装をしたりコンパウンドで艶を出す必要があります。

パテでの修理は、タッチアップペンやエアタッチスプレーとは違い、用意するものも多いです。さらに、パテ修理は失敗しやすいので、自信のある人や経験者にしかおすすめしません。リカバリーがしにくいので、修理に出したほうが良かったと後悔する可能性もあります。

自分でえぐれた傷を修理する際の注意点

自分でえぐれた傷を修理するときは、ボディカラーにあった道具を使うほか色にむらができないように注意しましょう。上記で紹介したタッチペンやスプレーのように、色付きのアイテムを使用するときは同じ色を使うことが重要です。

ボディカラーは、メーカーや車種で決められたカラーナンバーを確認しましょう。わからない場合は、運転席の周りやエンジンルームに記載されているのでチェックしてください。めずらしいカラーの場合は、問い合わせるのも手です。

えぐれた傷を放置するとどうなる?

えぐれた傷を放置すると、大掛かりな修理が必要になる場合もあります。車のボディに傷がついても、走行に支障はないと感じる人も多いでしょう。しかし、えぐれた傷を放ってしまうと、水や泥といった汚れが錆を誘発させてしまいます。

車の塗装は、車の見た目をよくするだけでなく、ボディを保護する役割も担っています。ボディは金属でできているので、むきだしのままだと錆びてしまいます。錆びると穴が空いてしまい車に乗れなくなり廃車にするしかなくなるでしょう。

まとめ

この記事では、車の傷ができた場合について解説しました。こすり傷のように自分で直せる傷もありますが、基本的には業者に依頼するのがおすすめです。業者に依頼するときは合い見積もりも忘れずに行いましょう。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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