車を売却したいけど、走行距離が10万km以上だから売れない」と考えている方いませんか。走行距離が10万kmは「車の売却」や「車の買い替え」を検討する1つのタイミングになります。
しかし、本当に走行距離10万kmの車は走行できないのでしょうか。この記事では、10万km走行した車について解説します。
記事内では、走行距離が10万kmの車を乗り換える理由だけでなく、10万km以上走行する状態で壊れやすくなる部品も紹介しています。車の乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・10万km走った車はもう走れないのか?
- ・走行距離10万kmを超えた車のメンテナンス方法
- ・走行距離10万kmを超える車を購入するメリット・デメリット
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目次
10万km走った車はもう走れない?

走行距離が10万km以上の車でも走行できないことは決してありません。ただし、10万kmを超える車の場合、故障や不具合が発生する可能性が高くなります。例えば、窓ガラスが開閉しなくなる症状やオイル漏れが発生するなどの症状です。
走行距離が10万kmを超える車を買取査定してもらった場合、自分が想像している以上に高い買取金額が提示されにくいデメリットがあります。消耗部品の劣化やリセールバリューを考慮して、走行距離が10万kmを超えるタイミングでの乗り換えをおすすめします。
走行距離10万kmが買い替える目安と言われている理由

走行距離が10万kmを迎えるタイミングが買い替えの目安と言われる理由を2つ紹介します。
・劣化して交換しないといけない部品が増えるから
・中古車市場での需要が下がるから
それぞれ詳しく解説します。
劣化して交換しないといけない部品が増えるから
車を駆動させる部品の多くは消耗部品です。不具合が起きないように、消耗部品は走行距離が10万kmを超えるタイミングなどで交換が推奨されています。具体的に交換が必要な部品としては「タイミングベルト」が挙げられます。
タイミングベルトは、エンジン部分の中でも特に重要な部品で、エンジンの燃焼と廃棄のタイミングを調整する役割を担っています。タイミングベルトが経年劣化により、切れてしまうと正常に作動しなくなり、エンジンに大きな損傷を与えてしまうでしょう。
タイミングベルトは「10万kmに1回」交換推奨されています。交換に発生する費用は5万円〜10万円ほどです。定期的にメンテナンスしていれば、走行距離が20万kmを超える状態でもタイミングベルトが切れずに使用できることもあります。
中古車市場での需要が下がるから
一般的に中古車相場では、走行距離が10万kmを超える車の場合、買取金額が大幅に下落する可能性が高いです。車を査定する際は、「走行距離年間1万km」を超えていないか確認されます。査定時の走行距離が年間想定距離をオーバーしていれば、査定金額が減額されるでしょう。
また、年間走行距離をオーバーしていなくても、走行距離が10万kmを超えるもしくは超えないかのタイミングが「査定金額に大きく変動しやすくなるタイミング」です。なぜなら、走行距離10万kmを超えるタイミングで車に不具合が起こりやすくなるからです。
少しでも愛車を高く買取してもらいたい場合は、なるべく走行距離が10万kmを超えないタイミングで売却検討を進めることをおすすめします。
走行距離10万kmを超えた車に乗るならメンテナンスは必須

車を所有している方の中には、「愛車に思い入れがあるケース」や「プレミア価格がつく車」などで走行距離10万km超えるタイミングで車を手放したくないという方も多いでしょう。
走行距離が10万kmを超えた車を運転する場合には、定期メンテナンスの実施は必要不可欠です。車は消耗部品でもあり、定期的にメンテナンスを実施しなければ、どのような車も故障が発生し、不具合が発生してしまいます。
具体的には、エンジンフィルターやオイル交換、エアコンフィルター交換、ウォーターポンプ交換などが挙げられます。この先、長年にわたって車を所有し続けたい方は、必ず車のメンテナンスを実施してください。
ディーラーやカー用品店では、現在お得な点検パックを提供しています。各修理業者やディーラーが提供するメンテナンスパックを実施していけば、走行距離が10kmを超えても、故障や不具合の発生リスクを最小限に抑えられるでしょう。
走行距離10万kmを超えた車のメンテナンス方法

走行距離が10万kmを超えた車のメンテナンス方法を以下で解説します。
・こまめにエンジンオイルを交換する
・こまめに洗車する
・急発進や急ブレーキをしない
・定期点検を受けるようにする
それぞれのメンテナンス方法を詳しく解説します。
こまめにエンジンオイルを交換する
エンジンオイルは定期的に交換が推奨されているメンテナンスです。走行距離5,000kmに1回もしくは半年に1回交換が推奨されています。推奨時期にオイル交換を実施しないと、エンジンが焼き付いたり、燃費性能の低下したりします。最悪の場合、エンジン丸ごとの交換しないといけないかもしれません。
特に走行距離が10万kmを超えた車は、故障や不具合が発生するリスクが高いです。この先、長年に渡って車を所有していくためにも、エンジンオイルは定期的に交換しましょう。
こまめに洗車する
車の洗車も、走行距離が10万kmを超える車のメンテナンスには欠かせません。使用経過年数が長い車の中でもボディや足回りのサビや劣化には特に注意が必要です。こまめに洗車することで、車に付着した汚れを除去でき、結果的に車のサビや劣化を防ぐことにつながります。
足回りやタイヤハウス周りは道路を走行する上で最も汚れが付着する部分です。サビや劣化を防ぐためにも、ボディだけでなく、ホイール周りも洗車するようにしましょう。
急発進や急ブレーキをしない

走行中の急ブレーキや急発進はエンジンに過度の負担を与えてしまいます。これらの危険運転は、パワートレインや足回り全てに悪影響を与えてしまうでしょう。
特に急ブレーキは、ブレーキパットの減りを早くしてしまう原因にもなり、パットの交換時期が早くなります。ブレーキパットの交換には1本約15,000円ほど必要です。ブレーキパットの交換数が多くなるほど、交換に必要な費用も増えていきます。
定期点検を受けるようにする
走行距離が10万kmを超える車の場合、車の定期点検を受けることは特に重要です。車の不具合が軽度であるほど、負担する費用も最小限に抑えられます。
定期点検は、車に不具合が発生していないのかを確認する診断のようなものであり、そこで不具合を見つけられることで修理費用も最小限に抑えられるでしょう。
走行距離10万kmを超えると壊れやすくなる部品

走行距離10万kmを超えると壊れやすくなる部品を紹介します。壊れやすくなる部品は以下のとおりです。
・スパークプラグ
・ハブベアリング
・サスペンションのジョイント部分
・ラジエーターファン
・ハイブリッドシステム冷却装置
・イグニッションコイル
・ドライブシャフト
・ウォーターポンプ
・足回りのパーツ
・ゴム製部品パーツ
・オルタネーター
それぞれ詳しくみていきましょう。
スパークプラグ
スパークプラグとは、エンジン内部でガソリンと空気を混合させて燃焼させるための重要部品です。スパークプラグが摩耗することで、点火能力が著しく低下し、エンジンを始動できなくなってしまいます。加速時に車が前後に揺さぶられる「ノッキング現象」が発生する可能性が高いです。
スパークプラグの交換時期は、10万km〜20万kmごとです。スパークプラグは、ディーラーや中古車販売店では、10万kmに1回の交換を推奨しています。交換費用は、1本2万円〜3万円が相場です。
ハブベアリング
ハブベアリングは、車軸とホイールの中間に位置するベアリングです。車重を支えつつ、路面からの衝撃を吸収する役割があります。ハブベアリングは、車の性能自体が上がり年々、小型化されていて、定期的に交換が必要です。
5万km〜10万kmに1回の交換がおすすめです。ハブベアリングが寿命を迎えると、カーブ走行時に異音が発生するため、走行中の異音には注意が必要です。
サスペンションのジョイント部分

サスペンションのジョイント部分は、ショックアブソーバーとコイルスプリング、各種のアーム、ジョイント部分で構成されています。アームやジョイント部分は、人間でいうと関節部分に該当する部位です。サスペンションのジョイント部分は、車の操縦性向上に欠かせません。
ジョイント部分が摩耗すると、カーブ走行時に異音が発生します。交換推奨時期は、初度登録から10年以上もしくは走行距離が10万kmを超えるタイミングのどちらかです。
ラジエーターファン
ラジエーターファンは、エンジンで発生する熱を冷却水を循環させることで冷やす役割を担います。さらに、エアコン使用時には、コンデンサーと呼ばれる放熱器も冷やす役割があるため、水温に関係なくラジエーターファンは作動します。
ラジエーターファンは耐久性が高いですが、走行距離が10万kmを超える場合は交換するようにしましょう。交換せずにそのまま放置した場合、エンジンがオーバーヒートを起こしてしまい、修理費用が高額になってしまうでしょう。
ハイブリッドシステム冷却装置
ハイブリッドシステム冷却装置は、ハイブリッド車特有のエンジンが高温状態にならないための専用冷却装置です。ハイブリッド関連は、車両走行時に常時作動するための冷却装置の作動時間が長くなっています。
冷却装置には、ウォーターポンプや冷却水、冷却ファンなどがあります。これらの箇所に不具合が発生すると、モーターが故障してしまうかもしれません。ハイブリッドシステム冷却装置の交換推奨時期は、10年に1回もしくは走行距離が10万kmに1回です。
イグニッションコイル

イグニッションコイルとは、エンジンを駆動させるためになくてはならない重要部品です。現行車であれば、エンジンの気筒ごとに設置されています。イグニッションコイルは、エンジンの燃焼機能を起動させるのに必要なので、万が一故障や不具合が発生した場合には早急に交換が必要です。
イグニッションコイルの交換時期は、初度登録から10年経過ごとに1回もしくは走行距離10万kmごとです。イグニッションコイル1本の交換費用は1万円〜2万円程度です。
ドライブシャフト
ドライブシャフトは、エンジンの駆動力をタイヤに伝達する役割があります。ドライブシャフトは、プロペラシャフトとも呼ばれる部品で、定期的な交換が必要です。具体的な交換時期は、走行距離が10万kmに1回もしくは初度登録から10年以上経過しているタイミングが推奨されています。
交換せずにそのまま放置すると、後々大きな車両トラブルに発展してしまうため注意してください。
ウォーターポンプ
ウォーターポンプは、一言で解説すると「エンジンのオーバーヒートを防ぐ機能」です。ウォーターポンプと似ている言葉に「ラジエーター」と呼ばれる部品がありますが、ウォーターポンプは、冷却水を循環させるための専用部品です。
ウォーターポンプは耐久性が高く、故障しにくい傾向がありますが、走行距離が10万kmを超える車の場合、交換した方が良いでしょう。
足回りのパーツ
足回りのパーツは、サスペンションやショックアブソーバー、ブレーキパットなどの部品です。足回りパーツは、車を駆動させるための重要で、どれか1つでも故障や不具合が発生している状態であれば、大きな車両トラブルに発展しかねません。
足回りパーツは異音が発生しない限り、意外と気がつきにくいものです。そのため、定期的に車のメンテナンスを実施して、不具合内容が軽度なタイミングで修理しましょう。
ゴム製部品パーツ
ゴム製部品パーツには、防振ゴムや車駆動部を連結させる際に使用されるパッキンなどが該当します。パッキン類は、走行距離が10万kmを超えるタイミングで交換するようにしましょう。
ゴム製品パーツを交換しなければ、オイル漏れや冷却水漏れなどの重大な車両トラブルに発展する可能性が高くなるでしょう。
オルタネーター
オルタネーターは、車の電気を生成する発電機のような部品です。オルタネーターも定期的に交換が推奨されており、交換しなければ大きな車両トラブルに発展するかもしれません。走行距離が10万km〜15万kmに1回の交換が推奨されています。
車種に搭載されるオルタネーターによって性能や劣化スピードが異なりますが、おおよその交換推奨時期を理解しておきましょう。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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走行距離10万km を超える車を購入しても大丈夫?

結論からお話すると、走行距離が10万kmを超える車を購入しても問題ありません。しかし、過走行車を購入するメリットとデメリットを購入する前に理解する必要があります。
走行距離が10万kmを超える車の場合、車両価格が低めに設定されており、お得な条件で希望する車を購入できます。しかし、走行距離が10万kmを超えていることもあり、故障や不具合が発生するリスクは、新車購入よりも高いです。
走行距離10万kmを超える車を購入するメリット

走行距離が10万kmを超える車を購入するメリットを2つ紹介します。走行距離が10万kmを超える車を購入するメリットは以下のとおりです。
・価格が安い
・きちんとメンテナンスされていることが多い
それぞれのメリットを詳しく解説します。
価格が安い
走行距離が10万kmを超える車の場合、車両価値が高いとは判断されない分、車両価格が低めに設定されています。車種にもよりますが、おおよそ100万円以内で購入できる車がほとんどです。
走行距離が10万kmを超える状態でも、購入後定期的にメンテナンスを実施していれば、5年〜10年などの長い期間に渡って愛車を所有することもできます。実際に中古車市場でも走行距離が10万kmを超える車は多く販売されており、需要も低くありません。
きちんとメンテナンスされていることが多い
ディーラーや中古車販売店で販売されるほとんどの車は、販売前に車に故障や不具合がないのかを事前確認します。さらに場合によっては、車検整備を実施した状態で販売される中古車もあり、車両価格がお得であり、かつ安心できる車が多いでしょう。
走行距離が10万kmを超える車を購入後にも、故障を気にすることなく、安心して運転できます。万が一、故障が疑われる症状があれば、すぐに販売店に持っていき、診断や修理してもらうことも可能です。
走行距離10万kmを超える車を購入するデメリット

走行距離が10万kmを超える車を購入するデメリットを5つ紹介します。走行距離が10万kmを超える車を購入するデメリットは以下のとおりです。
・メーカー保証が使えない
・故障しやすい
・売却するときに価格がつきにくい
・維持費がかかる
・部品交換が難しい
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
メーカー保証が使えない
走行距離が10万kmを超えている車を購入する場合、メーカー保証が期限切れしている可能性が高く、万が一故障が発生した場合には、自己負担で修理する必要があります。一般的にメーカー保証は、新車購入で初度登録から3年間適用される保証制度です。
初度登録から3年以降は、別途追加費用を支払い期間を延長する必要があります。メーカー保証で保証される内容は、エンジンやトランスミッション、サスペンションなどの不具合や故障などです。
走行距離が10万kmの車ということもあり、購入費用は安く設定されていますが、故障や不具合が発生するリスクが高いことを覚えておきましょう。
故障しやすい
車は「使用経過年数が長い」もしくは「走行距離が10万km以上の場合」などのケースで故障リスクが大きくアップします。つまり、前述したとおり、車両購入金額は安く設定されていても、故障リスクが高い状態であることには変わりありません。
過走行車を購入する場合には、前所有者がどのような車のメンテナンスを実施していたのかを事前に確認しておきましょう。前所有者が定期的にメンテナンスを実施していた場合、経年劣化で消耗部品を交換している可能性は高いです。
売却するときに価格がつきにくい

車のリセールバリューは、初度登録からの使用経過年数が長いもしくは走行距離は年間走行距離以上の場合に大きく変額される可能性があります。そのため、走行距離が10万kmを超える車では、次の車を購入する際の査定金額に納得できないかもしれません。
愛車を高く売却したい場合には、下取りではなく、買取で車を売却しましょう。買取とは、愛車を中古車販売店に売却する方法です。買取では、下取りとは異なり、最新の中古車市場を反映した上で適正な査定価格を算出してくれるため、高価買取が実現しやすくなります。
維持費がかかる
走行距離が10万kmを超える車の場合、消耗部品の交換や不具合発生時の修理など余計な出費が発生する可能性が高いです。
特に新車購入から13年目以上の使用経過年数の場合には、自動車税と重量税が増税されます。具体的には、15%〜20%ほどの税金が増額され、今以上に車に必要な維持費が高くなるでしょう。
部品交換が難しい
走行距離が10万kmを超える車は、車体で使用される部品が生産廃止になっている可能性が高く、修理や部品交換が難しい傾向があります。自動車部品の製造メーカーは、部品の保存期間を定めており、10年程度で廃止する部品もあります。
部品交換ができない場合、リビルト品や代替品で対応するしか方法はありません。パーツの保存期間については、メーカーが独自で期間を定めているため、部品が手に入るタイミングで交換しておくことをおすすめします。
走行距離10万kmを超える車を購入する際の注意点

走行距離が10万kmを超える車を購入する際の注意点は以下の5つです。
・外装の状態を確認する
・内装の状態を確認する
・年式を確認する
・異音や異臭を確認する
・整備記録簿を確認する
それぞれの注意点を詳しく解説します。
外装の状態を確認する
まずは外装の状態を確認しましょう。中古車ということもあり、ある程度の傷や凹みは了承しなければいけません。ただし、目視ですぐに確認できる大きな傷や凹みがあれば、販売前に修理してもらうもしくは、修理箇所を了承した状態で購入しなければなりません。
車の傷や凹みは購入後のトラブル原因に発展しやすいです。そのため、中古車を購入する場合には、念入りに外装の状態を確認してから購入しましょう。
内装の状態を確認する
内装の確認も念入りに確認しておきたいポイントの1つです。内装の確認ポイントは「シートにシミや汚れが付着していないのか」や「内装に目立った傷がないのか」「車内がタバコやペット臭がしないのか」などです。
内装は外装と同じく、購入後のトラブルに発展しやすいポイントの1つです。購入前に念入りに確認後、購入しましょう。
年式を確認する

走行距離が10万kmを超える車を購入する場合、年式と走行距離のバランスが取れているのかも注意すべきポイントです。たとえ過走行車でも、年式が古い場合には、年式と走行距離のバランスが取れていることから故障するリスクも抑えられます。
年式と走行距離のバランスが平均的ではない場合、後々不具合が発生したり故障したりするかもしれません。低年式車で走行距離が多い車は、車を使用する頻度が多く、消耗部品の交換が必要になる可能性が高いです。
異音や異臭を確認する
異音や異臭が車にないのかも確認すべきポイントの1つです。特に走行中の異音は車に不具合が発生しているサインでもあります。走行中の異音を気にすることなく、運転し続けた場合、大きな車両トラブルに発展する可能性が高いでしょう。
異音が発生している場合には、すぐに近くの修理工場に車を持っていきましょう。異臭対策として、芳香剤や除臭材を活用して臭いの除去が必要です。
整備記録簿を確認する
走行距離が10万kmを超える車を購入する場合、必ず点検記録簿を確認することをおすすめします。点検記録簿には、前所有者がいつどのように車のメンテナンスを実施したのかが細かく記載されています。
さらに、点検記録簿を確認することで、過去に修理や部品交換でどの箇所を修理したのかなどの情報も確認できます。購入後に業者やディーラーなどの販売店とトラブルに発展させないためにも、注意したいポイントです。
まとめ

走行距離が10万kmを超える車だから売れないと判断するのが早いです。走行距離が10万kmを超えていても走行可能で、実際に走行距離が10万kmを超える車を希望して購入する方も中にはいます。さらに、売却方法を工夫すれば、中古車相場以上の買取金額も期待できるでしょう。
車の売却以外にも走行距離が10万kmの条件の車を購入検討する方は、購入するメリットとデメリットを十分に理解した上で、自分にとって最適な1台を選ぶことをおすすめします。この記事の内容を参考にして、ぜひ走行距離10万km以上の車を売却検討してみてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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