マツダの「RX-7」は、ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーとして国内外で人気です。2002年に生産終了しているものの、美しいデザインとパワフルな性能で根強い人気があります。
中古車市場では比較的購入しやすい価格になっている車両も見られることから、購入を検討する方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、RX-7の維持するための費用の内訳を詳しく解説します。また、維持費を安く抑える方法についてもあわせて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
またRX-7の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・RX-7の維持費の内訳
- ・RX-7の維持費の総額
- ・RX-7の維持費を抑える方法
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目次
RX-7の維持内訳

RX-7の維持費の内訳は以下のとおりです。
・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
スポーツカーであるRX-7は、ガソリン代や車検費用が高くなりがちなため、維持費がかさみやすいです。また、RX-7は生産終了から20年以上経っていることから、保険料が重課税され通常よりも高くなっています。
RX-7に乗り続けるためには、多くの維持費が必要となることを覚えておきましょう。以下で、RX-7の維持費について詳しく解説していきます。
自動車税
自動車税とは、毎年4月1日時点で車を所有している方に支払いが発生する都道府県税で、車の排気量に応じて税額が決まります。排気量ごとの税金額は以下のとおりです。
排気量 | 自動車税額 |
1000cc以下 | 25,000円 |
1,000cc超1,500cc以下 | 30,500円 |
1,500cc超2,000cc以下 | 36,000円 |
2,000cc超2,500cc以下 | 43,500円 |
2,500cc超3,000cc以下 | 50,000円 |
3,000cc超3,500cc以下 | 57,000円 |
3,500cc超4,000cc以下 | 65,500円 |
4,000cc超4,500cc以下 | 75,500円 |
4,500cc超6,000cc以下 | 87,000円 |
6,000cc超 | 110,000円 |
RX-7の排気量はどのグレードも1308ccですが、ロータリーエンジン搭載車は1.5倍で計算されるため、自動車税額36,000円に該当します。
しかし、生産終了から20年以上経過しているRX-7は、13年目からの重課税の対象となってしまうため、自動車税額は約15%高い41,400円となります。
車検費用
車に乗り続けるためには、2年に1回の車検が必須です。車検にかかる費用は「法定費用」と「車検基本料金」の大きく2つにわかれます。
ここでは、それぞれの費用について詳しく解説していきます。
法定費用
法定費用とは、文字どおり法律で定められた費用のことをいい、具体的には「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」の3つを指します。
法定費用は車種や車の重量によって決められており、印紙代は多少前後するものの基本的にはどこの業者で受けても支払う金額は一定です。支払いは現金払いとなるため、普段カード払いの方も忘れずに現金を用意しておきましょう。
自賠責保険料
「強制保険」とも呼ばれる自賠責保険は、車を所有している方は必ず入らなければいけません。自賠責保険料は自動車の区分や加入期間によって異なり、期間が長くなればなるほど安く設定されています。
加入期間ごとの自賠責保険料は以下のとおりです。
加入期間 | 自賠責保険料 |
12ヶ月 | 11,500円 |
13ヶ月 | 12,010円 |
24ヶ月 | 17,650円 |
25ヶ月 | 18,160円 |
36ヶ月 | 23,960円 |
37ヶ月 | 24,190円 |
自賠責保険に加入していないと、違反点6点で免停になるうえ、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる場合もあります。また、無保険では車検を通すこともできなくなるため、必ず加入するようにしましょう。
自動車重量税
自動車重量税とは、車の重量や経過年数に応じて課される国税です。軽自動車は一定の税額ですが、普通自動車は500kgごとに4,100円かかります。通常、重量税は1年ごとにかかっていますが、継続車検時に2年分まとめて支払うのが一般的です。
RX-7の2年分の自動車重量税額は以下のとおりです。
登録年数 | 重量税額 |
〜12年 | 24,600円 |
13年〜17年 | 34,200円 |
18年〜 | 37,800円 |
自動車重量税は、13年目と18年目に上がる規定となっています。RX-7は生産終了から20年以上経過しているため、重課税された金額37,800円を支払わなければいけません。
印紙代
印紙代とは、車検証の発行代や検査手数料を支払うための印紙や証紙の料金を指します。基本的には業者側が代わりに扱うため、所有者が直接目にすることはほとんどありませんが、法律で定められた重要な費用です。
印紙代は、車検を依頼する業者や車の区分によって異なります。普通自動車であるRX-7の車検を指定工場で受けた場合の印紙代は、1,800円です。ただし「民間車検場」とも呼ばれる認証工場で受けた場合、証紙500円が上乗せされて2,300円になるため、注意してください。
車検基本料金
車検では、法定費用のほかに検査料や点検費用、整備費用などの車検基本料金もかかります。車検基本料金の相場価格の平均は約5万円です。ただし、受ける業者によって大きく異なります。
一般的に、純正品を扱いメーカー品質の点検整備を行うディーラーは、車検基本料金が高い傾向にあります。一方で、ガソリンスタンドやカー用品店、車検の専門業者などはスピーティーに必要最低限の点検整備のみ行う場合が多いため、ディーラーと比べると車検費用は割安です。
ガソリン費用
車の維持費で一番大きい負担となるのがガソリン費用です。スポーツカーであるRX-7の燃料はハイオクガソリンであるため、通常よりもガソリン費用が高くなる傾向にあります。
ここでは、RX-7のガソリン費用をシミュレーションしていきます。
RX-7のグレードごとの燃費
まず、RX-7のグレードごとの燃費を見ていきましょう。2000年〜2002年発売モデルRX-7の、グレードごとの燃費は以下のとおりです。
グレード | 燃費 |
タイプRB | 8.1km/L |
タイプRB(4MT) | 7.7km/L |
タイプRB Sパッケージ | 8.1km/L |
タイプR | 8.1km/L |
タイプRS | 7.2km/L |
タイプRZ | 7.5km/L |
タイプRバサーストR | 8.1km/L |
タイプRバサースト | 8.1km/L |
スピリットR タイプC | 7.7km/L |
スピリットR タイプA | 7.2km/L |
スピリットR タイプB | 7.2km/L |
RX-7の燃費は7.2km/L〜8.1km/Lです。RX-7はロータリーエンジンのスポーツカーであるがゆえに、国土交通省が発表した令和3年度の一般車の平均燃費である24.6kmと比べるとかなり燃費が悪いといえます。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
つづいて、RX-7の燃費を参考に、走行距離別のガソリン代を以下の計算式に当てはめてシミュレーションしていきます。
走行距離(km)÷燃費(km/L)×ガソリンの1Lあたりの価格
なお、ガソリン代は2024年1月15日に経済産業省資源エネルギー庁が公表した「給油所小売価格調査」に基づき、ハイオクガソリン1Lあたり186円でシミュレーションしています。
また、グレードごとに燃費が異なるため、グレード「タイプRB」を想定して計算しています。おおよその値段として参考にしてください。
年間走行距離3,000kmの場合
年間走行距離が3,000kmの場合、1年間のガソリン代は68,888円です。
3,000(km)÷8.1(km/L)×186(円)=68,888(円)
年間走行距離が3,000kmの場合の1ヶ月あたりのガソリン代は、約5,740円です。1年のガソリン代の平均は6万円程度なので、近場での使用が多く年間3,000km程度の使用であれば、平均程度で収まるでしょう。
年間走行距離5,000kmの場合
年間走行距離が5,000kmの場合、1年間のガソリン代は114,814円です。
5,000(km)÷8.1(km/L)×186(円)=114,814(円)
年間走行距離が5,000kmの場合の1ヶ月あたりのガソリン代は、約9,567円です。車での移動を楽しむのは土日がメインで、年間走行距離が5,000km程度という場合でも、ガソリン代がやや高く感じるかもしれません。
年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離が8,000kmの場合、1年間のガソリン代は183,703円です。
8,000(km)÷8.1(km/L)×186(円)=183,703(円)
年間走行距離が8,000kmの場合の1ヶ月あたりのガソリン代は、約15,308円です。年間走行距離の目安は10,000kmといわれていますが、8,000km程度でもガソリン代の負担がかなり大きくなるため、職場が遠い方や遠出をすることが多い方は注意しましょう。
またRX-7の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。
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任意保険

車の保険には、「自賠責保険」のほかに加入が自由な「任意保険」もあります。任意保険は、自賠責保険だけでは不十分な補償をカバーしてくれるため、できるだけ加入しておくことがおすすめです。
任意保険の保険料は、年齢や車種、補償内容によって異なりますが、普通自動車で7万円程度です。ただし、事故率が高い若者と高齢者は高く設定される傾向にあります。
任意保険に加入すると通常6等級からスタートし、無事故無違反であれば翌年の等級が上がり、事故やトラブルで保険を使えば翌年の等級が下がるのが一般的です。等級が高くなれば保険料も安くなるため、任意保険の加入の有無に関わらず安全運転を心がけましょう。
メンテナンス費用
RX-7に長く乗り続けるためには、さまざまなメンテナンスも必要です。日々のメンテナンス代として、洗車費用や消耗品代がかかります。
ここでは、それぞれの費用について詳しく解説していきます。
洗車費用
メンテナンス費用の中で一番身近なものが洗車費用です。車をきれいに保つためには、定期的な洗車が欠かせません。洗車の頻度は2週間〜1ヶ月が目安といわれていますが、山道など車体の汚れやすい道を走行した際は早めに汚れを落とすようにしましょう。
洗車費用は、自宅での手洗いかガソリンスタンドなどでの機械洗車や手洗い洗車かによって変わります。手洗いの方がすみずみまで丁寧に洗えますが、場所の確保や水道代、洗車用品代などが必要です。
一方、機械洗車は、気軽に利用でき料金もお手頃ですが、細かい場所まで汚れが落とせないというデメリットがあります。しかし、ガソリンスタンドのスタッフによる手洗い洗車はコースにもよりますが数千円と高額です。車の状態や状況を判断しながら、臨機応変に使い分けると良いでしょう。
消耗品費用
車の部品は交換時期がある程度決まっており、適切な時期に交換しなければいけません。消耗品を長年交換せずにいると、事故やトラブルにつながる可能性があるため、交換時期や相場価格を把握しておきましょう。
ここでは、定期的な交換が必要な主な消耗品について詳しく解説します。
エンジンオイル
エンジン性能を維持するために必要なエンジンオイルは、消耗品のため定期的な交換が必要です。エンジンオイルの交換時期は車種やエンジンの種類、使用状況によって異なりますが、一般的な目安は走行距離1万5,000kmまたは1年ごとといわれています。
しかし、ロータリーエンジンのオイルは通常よりも劣化が早いため、走行距離5,000kmまたは6ヶ月ごとを基準にします。オイル交換にかかる費用は2,500円~7,500円程度ですが、RX-7はオイル交換の頻度が多くなるため年間で見ると割高です。
ディーラーでの交換は高くなりやすいため、少しでも費用を抑えたいという方はカー用品店や整備工場にお願いしましょう。
タイヤ
走行性能に直結するタイヤは、定期的なチェックと交換が必要不可欠です。タイヤの溝がすり減っているのにもかかわらず、交換せずに乗り続けるとスリップやバーストを起こし、事故につながる危険性があります。
タイヤの交換時期は使用状況や夏用・冬用で異なりますが、走行距離2〜3万kmまたはタイヤの溝が4mm以下になったら交換のタイミングです。また、溝が残っていても使用開始から4〜5年経過すると劣化が進んでる可能性があるため交換を検討しましょう。
大きな事故を防ぐためにも、定期的にタイヤを確認して状況を見ながら早めに交換することが大切です。
ワイパーブレード・ゴム
クリアな視界を確保するために必要なワイパーブレードやワイパーゴムも、定期的な交換が必要です。ワイパーブレードは1〜2年に1回、劣化しやすいゴムは半年〜1年に交換するのが望ましいといわれています。
また、ワイパー使用時に拭きムラや拭きにじみが見られたり、ゴムにひび割れや変形があった場合は寿命のサインなので、早めに交換してください。
ワイパーの相場価格はワイパーブレードごとの交換で2,000円〜5,000円程度、ゴムのみの場合は1,000円〜3,000円程度で、交換を依頼する場合は工賃が上乗せされます。ワイパーの交換は手順を覚えれば簡単にできるため、費用を抑えたい方は自分で行うのがおすすめです。
バッテリー
車の乗り方によっても異なりますが、車のバッテリーの交換時期は2〜3年が目安です。バッテリーが寿命を迎えると、燃費が悪くなるだけでなくエンジンがかからなくなる恐れもあるため、時期が来たら必ず交換しましょう。
バッテリー代の相場は4,000円〜4,5000円で、メーカーや車種によって大きく開きがあります。そのほかにも、業者に依頼する場合は工賃、自宅で交換する場合はもともと使っていたバッテリーの廃棄代も必要です。
バッテリーは、カー用品店などよりもネットで購入した方が安い場合が多いです。少しでも費用を抑えたい場合は、ネットでの購入も検討すると良いでしょう。
プラグ
ガソリン車に欠かせないスパークプラグも、消耗品の1つです。スパークプラグは1本あたり1,000円程度で交換することができます。
スパークプラグの交換時期は、基本的には走行距離から判断します。プラグのタイプにもよりますが、走行距離が15,000km〜20,000kmが交換の目安です。
プラグが劣化したまま放置すると、燃費が悪くなったりエンジンのかかりが悪くなったりする恐れがあります。走行距離だけで判断せず定期的に点検もしてもらい、劣化がすすんでいれば早めに交換してもらいましょう。
その他必要に応じてかかる費用
生活状況や住んでいる地域によっては、高速代や駐車場代などの出費もかかります。また、突然のトラブルで車が故障し、予期せぬタイミングで修理代が発生する場合もあるでしょう。
ここでは、必要に応じてかかる費用について詳しく解説していきます。
高速代
出張や旅行などで遠方への外出が多い方は、高速代が必要です。高速料金は距離や利用する道路、車種によって大きく異なります。
たとえば、休日に都内から栃木までドライブに行くと想定すると、東京ICから栃木ICまでの高速代は一般料金が5,000円、ETC料金が4,100円なので、往復で1万円近くかかってしまいます。
少しでも高速代を抑えたいという方は、ETC限定で使える休日割引や深夜割引などを利用して移動すると良いでしょう。
駐車場代
自宅に駐車場がない場合は、駐車場代がかかります。駐車場代は地域や駐車場の形式などによって異なりますが、全国平均で月々約8,000円〜10,000円です。
しかし、駐車場代は地域差が大きく、長野県の平均が約4,000円なのに対し東京都の平均は約30,000円です。年額にすると、約30万円も差があります。
駐車場をどこで借りるかで大きく維持費が変動するため、立地やサービス内容、規模なども含めて慎重に検討しましょう。
修理代
車を所有していると、思わぬタイミングで修理代が発生するものです。簡単な修理であれば数千円で済みますが、修理の度合いや部品によっては何十万円という高額な修理代がかかる可能性もあります。
RX-7の場合、ロータリーエンジンのオーバーホール費用が高くなりやすく、修理に100万円以上かかるケースも少なくありません。依頼する業者や交換する部品などによっても修理代は大きく変わるため、無料見積もりなどを利用して検討すると良いでしょう。
RX-7の維持費総額

ここまでRX-7の維持費を解説してきましたが、RX-7の維持費をすべて合わせるとおおむね以下のような金額となることがわかりました。
自動車税 | 41,400円 |
車検費用(1年あたり) | 51,945円 |
ガソリン代(年間8,000km) | 183,703円 |
任意保険料 | 70,000円 |
維持費合計(年間) | 347,048円 |
上記の金額はあくまで基準です。このほかにも、メンテナンス代や修理代、任意保険代などが必要になります。また、生活環境によっては高速代や駐車代がかかる場合もあるでしょう。
車を所有していると思わぬ場面で出費がかさむこともあるため、車の維持費としてある程度貯蓄をしておくと安心です。
RX-7の維持費を抑えるためには?

RX-7の維持費が気になる場合、以下の方法を試すことで維持費を節約できる可能性があります。
・できる箇所はセルフメンテナンスする
・車検やメンテナンスの依頼先を見直す
・保険を見直す
1つずつくわしく解説していきます。
できる箇所はセルフメンテナンスする
車検や定期点検だけに頼らず、普段からセルフメンテナンスをすることで、維持費の節約が可能です。日頃から可能な範囲でセルフメンテナンスをしておけば、車を良好な状態で維持できるため、無駄な修理代を削減できます。
また、セルフメンテナンス時に車の状態を確認できるため、トラブルや故障の早期発見につながります。セルフメンテナンス時に少しでも異常を感じたら、早めにディーラーや業者に相談するようにしましょう。
車検やメンテナンスの依頼先を見直す
維持費を抑えたい方は、車検やメンテナンスの依頼先の見直しをしましょう。車検やメンテナンスは、依頼する業者によって費用が異なります。ディーラーは整備士の技術が高く純正部品の使用が基本のため安心感がありますが、費用が高額になりやすいです。
一方で、カー用品店や専門業者、ガソリンスタンドなどに依頼すれば、必要最低限のメンテナンスや検査でスピーディーに終わらせることが多く、安い料金設定になっています。
車検やメンテナンスを受ける際は、無料見積もりで複数の業者を比較したうえで検討すると良いでしょう。
保険を見直す
任意保険の見直しも、維持費の節約には有効です。任意保険は補償内容によって保険料が大きく変わるため、無駄な補償を省くことで保険料を下げることができます。
たとえば、運転者を限定していない場合は本人限定にしたり、1人で乗ることが多い場合は搭乗者障害保険を外したりすることで保険料を下げられます。
シンプルなプランにすることで保険料は大幅に節約できるため、定期的に見直して今の自分に合った補償内容を選ぶようにしましょう。
よくある質問
RX-7の年間維持費の合計は349,858円なので、1ヶ月あたり29,154円となります。ただし、この金額はあくまで基準であり、走行距離やメンテナンス状況などによって維持費は大きく変動します。 また、任意保険や駐車場、高速道路を利用している方などはさらに維持費が高くなりやすいため、あくまで参考程度に覚えておきましょう。
ロータリーエンジンとレシプロの大きな違いはエンジンの動力を得る方法にあり、ロータリーエンジンは三角型のローターを回転させているのに対し、レシプロはピストンが上下に動いているという点です。 RX-7にも搭載されているロータリーエンジンには、軽量でコンパクトかつ少ない排気量で大きなパワーを引き出せるという特徴があります。
まとめ
この記事では、RX-7の維持費の内訳や維持費を抑える方法を詳しく解説しました。RX-7を維持するためには、最低でも年間で約349,858円もの維持費が必要です。
RX-7の維持費が気になる場合、セルフメンテナンスでできるだけ良好な状態を保ったり、車検・メンテナンスの依頼先の見直したりすることで維持費を抑えられます。カーライフを楽しむためにも、余裕を持って車を所有できるようにしていきましょう。
またRX-7の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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