更新日2025.02.05

コンパクトカーの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

コンパクトカーの購入を検討するうえで、維持費がどれくらいか事前に知りたい方は多いでしょう。コンパクトカーの維持費として、自動車税や車検費用などさまざまな費用がかかります。特に、車検費用は依頼する業者ごとに費用が大幅に変わることがあるので、慎重に選びたいところです。

この記事ではコンパクトカーの維持費について、税金や車検費用・維持費を安く抑える方法を解説します。コンパクトカーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

またコンパクトカーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。 特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。 

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この記事でわかること

  • ・コンパクトカーの維持費内訳
  • ・コンパクトカーの維持費総額
  • ・コンパクトカーの維持費を抑える方法
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コンパクトカーの定義

コンパクトカーには、メーカーなどによって決められた定義がありません。しかし、基本的には5ナンバーの小型自動車で、ボディサイズが全長4,700mm以下・全幅1,700mm以下の車を指します。

また、コンパクトカーのボディタイプは、ハッチバックやトールワゴンです。セダンやミニバンは、コンパクトカーに含まれないのが一般的な認識です。

コンパクトカーの維持費内訳

ここでは、コンパクトカーの維持費内訳を解説していきます。コンパクトカーの購入を検討する前に、目を通しておきましょう。主にかかる維持費は、以下のとおりです。

コンパクトカーの維持費内訳

・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他必要に応じてかかる費用

この記事では、それぞれの費用について詳しく解説していきます。

自動車税

コンパクトカーの維持費として、自動車税がかかります。自動車税は車を所有することでかかる税金で、以下のように排気量によって税額が異なります。

排気量自動車税
660cc以下(軽自動車)10,800円
1,000cc以下25,000円
1,000cc超〜1,500cc以下30,500円
1,500cc超〜2,000cc以下36,000円
2,000cc超〜2,500cc以下43,500円
2,500cc超〜3,000cc以下50,000円
3,000cc超〜3,500cc以下57,000円
3,500cc超〜4,000cc以下65,500円
4,000cc超〜4,500cc以下75,500円
4,500cc超〜6,000cc以下87,000円
6,000cc超110,000円

一般的に、コンパクトカーは1,000ccか1,000cc超〜1,500cc以下に該当するため、自動車税は25,000円か30,500円です。

車検費用

コンパクトカーの維持費として、車検費用もかかります。車検は、車を安全に保つための検査で、新車購入時は3年後、その後は2年毎に受けることが法律で定められています。車検費用の内訳は、主に以下のとおりです。

車検費用

・法定費用
・車検基本料金

それぞれ詳しくみていきましょう。

法定費用

車検における法定費用は、法律で定められた最低限かかる費用です。そのため、どこで車検を受けても同じ費用がかかり、車検費用と一緒に支払う必要があります。法定費用の内訳は、以下のとおりです。

法定費用

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代

自賠責保険料

自賠責保険料とは、すべての車に加入が義務付けられた保険です。自賠責保険に加入していなかったり、有効期限が切れたりしていると公道を走行できなくなります。加入する期間ごとに以下の自賠責保険料がかかります。

加入期間自賠責保険料(自家用乗用車)
12ヶ月12,700円
13ヶ月13,310円
24ヶ月20,010円
25ヶ月20,610円
36ヶ月27,180円
37ヶ月27,770円

自賠責保険料は、車検満了日の期間に1ヶ月を足した期間分を加入するのが一般的です。そのため、新車購入時は37ヶ月分の27,770円、継続車検なら25ヶ月分の20,610円がかかります。

自動車重量税

自動車重量税は、車の重量に対してかかる税金です。コンパクトカーのような自家用乗用車の場合、以下の自動車重量税がかかります。

自家用乗用車(0.5トン)
新車登録〜12年目4,100円/年
13〜17年目5,700円/年
18年目以降6,300円/年

車検では2年分の自動車重量税を納めるので、6,600円がかかります。

印紙代

印紙代とは、検査費用や車検証の発行手数料を支払うために必要な印紙・証紙代金のことです。直接車の所有者が使うものではありませんが、車検業者が車検の手続きを行う際に作成する自動車検査票に添付します。

車検を依頼する整備工場によって印紙代は変わります。普通自動車に分類されるコンパクトカーは、持ち込み検査の場合2,200円、指定整備工場で車検を受ける場合1,600円がかかります。

また、印紙代は近年急速に普及が進んでいる先進安全装置の故障診断をおこなう費用の一部とするため、令和3年10月から一律400円値上げされています。継続車検をする際は、以前の金額と異なる可能性があるので注意しましょう。

車検基本料金

車検基本料金には、24ヶ月定期点検の費用・測定検査料・代行手数料が含まれます。これらの費用は、車検を依頼する業者によって異なります。平均して30,000〜40,000円ほどかかるため、車検が2年に1度の頻度であることを考慮すると、年間15,000〜20,000円かかります。

そのため、車検業者を選ぶときは複数の業者から見積もりを出してもらい、比較的安い業者に依頼するのがおすすめです。

ガソリン費用

ここからは、コンパクトカーのガソリン費用をシミュレーションしていきます。ここではコンパクトカーの例として、以下の車種を取り上げます。

コンパクトカーの例

・トヨタ アクア
・日産 ノート
・スズキ スイフト
・トヨタ ヤリス
・ホンダ フィット

ガソリン代は資源エネルギー庁による2024年1月11日「給油所小売価格調査」をもとに175.5円/Lとします。ただし、ガソリン代はシミュレーションなので、実際の価格と異なる場合があることを前提として、参考にしてみてください。

平均のガソリン代

コンパクトカーの平均のガソリン代は、以下のとおりです。

燃費
アクア29.3km/L
ノート28.4km/L
スイフト24.5km/L
ヤリス21.3km/L
フィット23.5km/L
平均25.4km/L

上記車種はすべてハイブリッド車の燃費を計算しています。コンパクトカーは総じて燃費が良いので、平均のガソリン代も低めです。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

ここでは、コンパクトカーの走行距離別のガソリン代をシミュレーションしていきます。走行距離を分けてシミュレーションしているため、自分の年間走行距離と比較してみてください。

年間走行距離3,000kmの場合

コンパクトカーの年間3,000kmを走行すると、ガソリン代は20,728円かかります。3,000km走るのに必要なガソリンの量は、118.11L(3,000km/25.4km/L)です。したがって、年間のガソリン代は20,728円(118.11L×175.5円/L)となります。

走行距離3,000kmで年間20,728円のガソリン代がかかるので、1ヶ月でかかるガソリン代は1,727円です。コンパクトカーの年間走行距離が3,000km以内なら、月々の出費として抑えられているといえます。

年間走行距離5,000kmの場合

コンパクトカーの年間5,000kmを走行すると、ガソリン代は34,547円かかります。5,000km走るのに必要なガソリンの量は、196.85L(5,000km/25.4km/L)です。そのため、年間のガソリン代は34,547円(196.85L×175.5円/L)となります。

走行距離5,000kmで年間34,547円のガソリン代がかかるので、1ヶ月でかかるガソリン代は2,878円です。コンパクトカーの年間走行距離が5,000km以内の場合でも、月々の出費として高額ではないといえます。

年間走行距離8,000kmの場合

コンパクトカーの年間8,000kmを走行すると、ガソリン代は55,275円かかります。8,000km走るのに必要なガソリンの量は、314.96L(8,000km/25.4km/L)です。そのため、年間のガソリン代は55,275円(314.96L×175.5円/L)となります。

走行距離8,000kmで年間55,275円のガソリン代がかかるので、1ヶ月でかかるガソリン代は4,606円です。年間走行距離が8,000km以内の場合でも、5,000円以下なのでコンパクトカーにかかるガソリン代はあまり高くないと言えるでしょう。

任意保険

任意保険とは、加入が必須ではない保険です。一方、加入義務がある自賠責保険は、相手方の身体に損害を与えた場合のみ適用されます。そのため、車両への損害や自賠責保険の補償範囲以外への賠償には、任意保険に加入することで備えられます。

たとえば、ゴールド免許で26歳・12等級の人が任意保険に入る場合、年間77,200円の保険料がかかります。自賠責保険には保証限度額があり、交通事故の賠償金が億単位になった際は自賠責保険のみではカバーしきれないことが多いです。そのため、任意保険に加入しておくと万が一の際に安心です。

メンテナンス費用

車は走行距離や年数によって、メンテナンスが必要です。メンテナンスにかかる費用として、主に次の2つが挙げられます。

メンテナンス費用

・洗車費用
・消耗品費用

それぞれの内訳について、詳しく解説していきます。

洗車費用

まず車のメンテナンス費用として挙げられるのが洗車費用です。洗車費用は、洗車する場所によって変わります。ガソリンスタンドで手洗いしてもらうときは、20分〜30分程度の所要時間で2,000円〜3,000円かかります。

一方、ガソリンスタンドなどにある洗車機は数百円のみで洗車でき、5分ほどで洗車が終わります。どちらも、自分で洗車する必要がない点がメリットです。

コイン洗車場や自宅で洗車する場合は、自分で洗車をするため数百円で済みます。しかし、洗車用品を揃えるための別途費用が必要です。このように、洗車費用は数百円〜3,000円ほどかかるため、洗車する場所や仕上がりを踏まえて、どれくらい費用をかけるか検討しましょう。

消耗品費用

車のメンテナンスには、車の状態に応じて消耗品の交換が必要です。代表的な消耗品として、以下のものが挙げられます。

車のメンテナンスに必要な消耗品

・エンジンオイル
・オイルフィルター
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・ブレーキオイル
・バッテリー
・エアコンフィルター
・エアクリーナー
・ウォッシャー液

エンジンオイル

エンジンオイルの交換には、2,000円〜1万円程度かかります。エンジンオイルの交換頻度は、3,000〜5,000kmごと、また半年〜1年ごとです。

エンジンオイルは交換後のオイルを処理するのに手間がかかります。そのため、カー用品店やガソリンスタンドで交換を依頼するのもおすすめです。

オイルフィルター

オイルフィルターは、エンジンオイルから油分や微細なゴミを取り除くフィルターのことで、500円〜で購入できます。オイルフィルターの交換頻度は、エンジンオイル交換の2回に1回、または1万kmごとが目安です。

オイルフィルターの交換には、1,000円以上かかります。そのため、エンジンオイルの交換をカー用品店などに依頼する時は、同時にオイルフィルターの交換も依頼したほうが工賃を抑えられます。

タイヤ

タイヤの交換は、タイヤ本体費用だけで4,000円ほどかかります。一般的にタイヤの寿命は3年~5年といわれています。また、タイヤの溝1.6mm以下のスリップサインが出たときや、ひび割れが起こった時が交換の目安です。

タイヤが摩耗していて使用限界を迎えていると車検にとおりません。そのため、タイヤは年数にかかわらず、状態に応じて交換が必要になります。タイヤは定期的に点検して、交換が必要かチェックしておきましょう。

ワイパーブレード・ゴム

ワイパーブレード・ゴムは、2本セットで1,000〜5,000円ほどです。ワイパーブレードの交換頻度は1〜2年ほどです。また、ワイパーゴムは半年〜1年ごとに交換することが推奨されています。

ワイパーブレード・ゴムの交換は自動車整備の中で簡単なので、自分でも交換できます。ただし、交換時にワイパーアームがフロントガラスに勢いよく当たってしまうと、フロントガラスが割れるので注意が必要です。ワイパーブレード・ゴムの交換を依頼する場合、500〜1,500円ほどの工賃がかかります。

ワイパーブレード・ゴムは、ワイパーを動かして異音が鳴ったり、水のにじみが残ったりする場合、交換が必要です。交換時期に関わらず、違和感を覚えたら交換するようにしましょう。

ブレーキオイル

ブレーキオイルの交換費用は、4,000〜7,000円が目安です。車種によっては交換前後に専用の診断機に接続しなければならないため、交換工賃が高くなります。

ブレーキオイルは、車検ごとに交換することのが一般的です。ブレーキオイルが漏れていたり、状態が悪かったりするとブレーキが利かない可能性があります。ブレーキの効きが悪くなったら車検時期にかかわらず、ブレーキオイルの交換を検討しましょう。

バッテリー

車のバッテリー交換には、4,000円〜4万円ほどの費用がかかります。交換時期の目安は、3年です。ただし、車に乗る頻度が少なかったり、こまめに短い距離を走ったりすることが多い場合、バッテリーの負荷が大きいため、1年〜2年で交換が必要となることもあります。

さらに、バッテリー交換は自分でおこなうことも可能です。しかし、車種によっては診断機が必要となったり、バッテリーの接続を失敗すると車両火災を起こしたりするおそれがあります。特別な理由がない限り、整備工場に依頼するのがおすすめです。

エアコンフィルター

エアコンフィルターの交換には、3,000〜5,000円ほどの費用がかかります。交換頻度の目安は、1年または10,000kmごとです。

エアコンフィルターは、車内の臭いやカビ・雑菌を繁殖させないために交換する必要があります。エアコンフィルターを交換することでエアコンの効率がよくなり、車内の電気使用量が減ります。それによって、燃費が良くなることもあるので、定期的に交換するのがおすすめです。

エアクリーナー

エアクリーナーの交換には、部品代のみで1,000〜5,000円ほど、工賃は1,000〜4,000円ほどかかります。エアクリーナーの交換頻度の目安は、3〜4万kmごとです。ただし、一定以上汚れた時点で交換するのが一般的なので、交換時期は多少前後します。

エアコンクリーナーは、自分で交換しやすい部品の1つです。車種によって設置場所は異なりますが、エンジンルームから目視できる場所にあることがほとんどです。また、工具なしで交換できる車種もあるため、自分で交換するのも良いでしょう。

ウォッシャー液

ウォッシャー液の補充費用は液剤のみで200円程度、工賃を含めると500円〜1,000円ほどです。ウォッシャー液はフロントガラスについた汚れを掃除したり、悪天候で視界が悪くなったときに使ったりします。ウォッシャー液の補充は簡単なので、自分で行うことで費用を抑えられます。

またコンパクトカーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。 特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。 

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その他必要に応じてかかる費用

ここからは、コンパクトカーの維持費としてその他必要に応じてかかる費用を解説します。ここまで紹介した費用以外に発生する可能性があるので、事前に確認しておきましょう。

その他必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

高速代

高速道路を利用すると、高速代がかかります。高速代は利用する区間によって異なりますが、週末にはETC休日割引が適用されます。休日割引では、高速道路料金の30%が割引されるので、なるべく利用するのがおすすめです。ETC休日割引は、土日や国が定める祝日、1月2日・3日・お盆期間に適用されます。

たとえば、土曜日に東京ICから碓氷軽井沢ICへETC休日割引で向かうと、片道5,340円かかります。平日で同じ区間を利用すると片道6,080円かかります。往復で1,480円の差になるので、ETC休日割引を使うのがお得です。

駐車場代

賃貸に住んでいる人や、自宅に駐車場がない人は、駐車場代がかかります。駐車場代は、都市部と地方で価格に大幅な差があるため、年間の維持費にバラつきが出やすいです。1ヶ月数千円で借りられる地域もあれば、3万円以上する地域もあります。

たとえば、駐車場代を月1万円とすると、12万円が年間の駐車場代としてかかります。駐車場によっては1〜2年ごとに1ヶ月分の更新料が追加でかかるので、契約前に確認しておきましょう。

修理代

コンパクトカーで事故に遭ったり、パーツが故障したりすると修理代が発生します。コンパクトカーでかかるパーツごとの修理代は、以下のとおりです。

修理内容修理代(工賃込み)
トヨタ アクア リアバンパー交換38,500円
ホンダ フィット フロントバンパー擦り傷リペア16,500円
スズキ スイフト 鈑金塗装(右クォーターパネル修理 右リアドア隣接塗装)86,499円
日産 ノート ブロアモーター交換50,248円

このように、故障パーツごとにそれぞれ費用がかかります。なお、車の修理代は故障内容が全く同じ場合でも、依頼する修理業者によって異なります。そのため、上記の修理代は参考程度として捉えておきましょう。

コンパクトカーの維持費総額

コンパクトカーの維持費総額は、以下のとおりです。

自動車税25,000円
車検費用(1年あたり)31,800円
ガソリン代(8,000km)55,275円
任意保険料77,200円
維持費総額(年間)189,275円

上記の維持費総額だけでなく、メンテナンス費用や駐車場代、高速代などが必要に応じて発生します。また、車検費用は法定費用が改定される可能性もあるため、車検の度にチェックしましょう。

コンパクトカーの維持費を抑えるためには?

ここからはコンパクトカーの維持費を抑える方法を解説します。コンパクトカーの維持費を抑えるには、以下3つの方法があります。

コンパクトカーの維持費を抑える方法

・任意保険を見直す
・定期的にメンテナンスをする
・燃費の良い車を選ぶ

任意保険を見直す

コンパクトカーの維持費を抑えるには、任意保険を見直す必要があります。任意保険は、補償内容や保険会社によって保険料が変わります。運転する頻度や状況を踏まえて、補償範囲を調整することで、保険料を抑えられるかもしれません。

任意保険は代理店型よりも、自分で直接契約する通販型のほうが費用を抑えられます。ネット上で複数社から見積もりをとって、よりお得な保険会社で契約するのがおすすめです。

定期的にメンテナンスをする

車を定期的にメンテナンスすることで、修理費用を節約できます。タイヤのすり減り具合などを定期的に確認することで、重大な事故を防ぎやすくなります。

また、ウォッシャー液などの自分で簡単に補充できるものは、事前にメンテナンスすることで車検費用を節約可能です。このように、車の消耗部品やパーツの消耗は、定期的にメンテナンスするようにしましょう。

燃費の良い車を選ぶ

燃費の良い車を選ぶと、車の維持費を節約できます。たとえば、ガソリン代を175.5円として走行距離1,000kmを走ると、以下のようにガソリン代に差が出ます。

1,000km走行したときのガソリン代

・燃費20km/Lの車:8,775円
・燃費30km/Lの車:5,850円

上記のように、燃費30km/Lの車のほうが、2,925円のガソリン代を節約できます。車の走行距離が増えるほど燃費による維持費への影響が出るので、年間の走行距離が長い人はハイブリッド車のような燃費の良い車を選ぶのがおすすめです。

燃費の良いコンパクトカー

燃費の良いコンパクトカーは、以下のとおりです。

燃費の良いコンパクトカー

・トヨタ アクア(B):35.8〜30.1km/L
・日産 ノート(S DIG-S):25.2km/L
・ホンダ フィット(e:HEVホーム):29km/L

上記のように、燃費が良いコンパクトカーは30km/L以上の燃費効率を実現しています。ハイブリッドコンパクトカーの燃費は、車の中でもトップクラスです。

コンパクトカーの維持費を軽自動車の維持費と比較すると?

コンパクトカーと軽自動車の維持費を比較すると、以下のようになります。

コンパクトカー軽自動車差額
自動車税/年25,000円10,800円14,200円
自動車重量税/年16,400円3,300円13,100円
合計41,400円14,100円27,300円

このように、コンパクトカーと軽自動車の維持費は、年間27,300円の差があります。コンパクトカーは普通車なので、軽自動車よりも多くの税金がかかります。

ただし、上記費用はエコカー減税やガソリン代などを考慮していないので、参考程度としておきましょう。

まとめ

この記事ではコンパクトカーの維持費と、税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について、詳しく解説しました。コンパクトカーの維持費は、自動車税や車検費用などさまざまな費用がかかるため、事前にチェックしておくことが重要です。

さらに、車は定期的にメンテナンスすることで、維持費を抑えられます。特に交換・補充が簡単にできるパーツは、自分でメンテナンスすれば工賃を節約できます。コンパクトカーの購入を検討している方は、購入する際の参考にしてみてください。

またコンパクトカーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。 特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。 

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