プロボックスを購入しようかどうか迷っている人は多いのではないでしょうか。そんな時に気になるのがプロボックス購入後の車検代や税金など車の維持費です。
そこでこの記事では、プロボックスの維持費がどれくらいかかるのか紹介します。税金や車検の費用、維持費を安く抑える方法もあわせて解説します。
プロボックスの購入を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
またプロボックスの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・プロボックスの維持費
- ・プロボックスの税金や車検の費用
- ・プロボックスの維持費を安く抑える方法
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目次
プロボックスの維持費内訳
プロボックスの維持費内訳を紹介します。基本的にかかる維持費は自動車税と車検費用です。
1年間で必要な費用は「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険」「印紙代」になります。プロボックスには4ナンバーと5ナンバーの2種類あり、それぞれ維持費が異なります。
ナンバー別に比較しました。
維持費 | 4ナンバー(1年分の費用) | 5ナンバー |
自動車税(1~1.5L未満) | 28,600円(14,300円) | 69,000円(34,500円) |
自動車重量税 | 10,000円(5,000円) | 15,000円 |
自賠責保険 | 30,100円(15,050円) | 21,500円 |
印紙代 | 3,400円(1,700円) | 1,700円 |
2年間合計 | 72,100 | 107,200円 |
4ナンバーが「貨物車」で、5ナンバー「乗用車」となります。4ナンバーは毎年車検を受ける必要がありますが、5ナンバーより維持費は安く抑えられるようです。
自動車税

自動車税は地方税に分類され、普通自動車は都道府県、軽自動車は市町村に納めます。排気量やナンバーによっても(用途)異なります。排気量ごとの金額は以下のとおりです。
総排気量 | 自動車税(4ナンバー) | 自動車税(5ナンバー) |
1,000cc以下 | 13,200円 | 25,000円 |
1,000cc~1500cc | 14,300円(プロボックス) | 30,500円(プロボックス) |
1,500超1,500cc~2,000cc以下 | 16,000円 | 36,000円 |
最大積載量1t〜2t以下の車は自動車税に3,500円加算され、2t〜3t以下の車は自動車税に8,000円加算されます。13年経過した車は1,400円加算です。自動車税も4ナンバーの方が安く抑えられます。
車検費用
一般的な車検費用の内訳を2つ紹介します。車検費用は以下のとおりです。
・法定費用
・基本料金
自分で陸運局に持ち込む場合は基本料金はかからないので車検費用を抑えることができます。ディーラーや民間車検の車検費用をそれぞれ詳しくみていきましょう。
法定費用
法定費用は車検のときに必ず支払います。車検のときに支払う3つの法定費用を紹介します。法定費用は以下のとおりです。
・自動車重量税
・自賠責保険
・印紙代
それぞれ詳しくみていきましょう。
「法定費用」は自動車重量税、自賠責保険、印紙代(検査手数料)は全国どこの業者で受けても代金は変わりません。
自賠責保険料
自賠責保険の正式名称は自動車損害賠償責任保険です。法律により全ての車に加入が義務付けられているため、強制保険とも言われています。車の運転によって人に怪我をさせたり、命の危機に陥ったりした場合に補償される保険です。人身事故は補償対象ですが物損事故は補償されないので注意しましょう。
本土でのプロボックスの自賠責保険料
自賠責保険(4ナンバー) | 自賠責保険(5ナンバー) | |
12ヶ月 | 12,850円 | 11,500円 |
24ヶ月 | 20,340円 | 17,650円 |
36ヶ月 | 23,690円 |
ただし、保険料は沖縄県、離島の一部の地域は異なります。
自動車重量税
自動車重量税は国税で国に納める税金です。車の重さや使用目的、年式によって金額が異なります。一般的には車検のときに2年分まとめて支払いますが、4ナンバーなどの毎年車検の場合は1年ごとに支払います。
車両重量 | 4ナンバー | 5ナンバー |
0.5~1.0t未満 | 3,900円 | 4,600円 |
1.0~1.5t未満 | 5,100円 | 8,700円 |
1.5~2.0t未満 | 6,600円(プロボックス) | 12,800円(プロボックス) |
2.0~2.5t未満 | 8,100円 | 16,900円 |
プロボックスの自動車重量税は4ナンバーの場合6,600円で、5ナンバーの場合12,800円です。新規登録から13年、18年経過した車は自動車重量税が上がります。その場合上記の金額とは異なるため注意が必要です。
印紙代
印紙代は車の車検を受けるたびに必要な費用です。印紙代は登録印紙代と証紙代のことをいいます。登録印紙は車検のときに行う各種手続きで必要となる国に納める手数料です。証紙は地方自治体(独立行政法人自動車技術総合機構)に納めた手数料の証明になります。
持込継続検査 | 納付先・金額(令和5年1月1日以降) | ||
国/軽協会 | 自動車機構 | 合計 | |
普通自動車 | 500円 | 1,800円 | 2,300円 |
小型自動車(4.5ナンバー) | 1,700円 | 2,200円 | |
小型自動車(二輪) | 1,300円 | 1,800円 | |
大型特殊自動車 | 1,400円 | 1,900円 | |
軽自動車 | 1,800円 | 400円 | 2,200円 |
業者に車検を依頼した場合は手続きを代行してくれるため、印紙と証紙を見る機会はないでしょう。
車検基本料金
車検基本料金の主な内訳は「車検基本料金」「検査料」「代行手数料」「整備工賃」「代車料」などをまとめて車検基本料となります。これらの料金は業者が自由に設定できるため料金に差があります。
ディーラーよりは民間車検が安い傾向にあります。あた、早さや安さなどは業者によってさまざまです。自分にあった車検業者を選びましょう。
ガソリン費用
車の維持費としても日々の生活費としてもプロボックスのガソリン費用が気になるところです。「グレードごとの燃費」と「走行距離別ガソリン代のシミュレーション」を紹介します。
プロボックスのグレードごとの燃費
プロボックスの各グレードの燃費をまとめました。全グレードの排気量は1496ccです。
グレード | 燃費 |
ハイブリッド1.5シリーズ | 27.8km/L |
1.3G | 17.6km/L |
1.3GL1.3DX1.3DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~17.6km/L |
1.5G | 19.6km/L |
1.5GL1.5DX1.5DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~19.6km/L |
1.5F 4WD1.5G 4WD1.5D 4WD | 15.8km/L |
1.5DX 4WDシリーズ | 13.4km/L~15km/L |
1.5GL 4WD 1.5DXコンフォート 4WDシリーズ | 13.4km/L~15.8km/L |
プロボックスの燃費は13.4km/L~27.8km/Lです。グレードごとで燃費は異なります。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
走行距離別にガソリン代のシミュレーションを3パターン紹介します。走行距離は以下のとおりです。
・年間走行距離3,000kmの場合
・年間走行距離5,000kmの場合
・年間走行距離8,000kmの場合
3パターンそれぞれ詳しくみていきましょう。
年間走行距離3,000kmの場合
年間走行距離3,000kmの場合のシミュレーションは以下のとおりです。
グレード | 燃費 | 年間ガソリン代 |
ハイブリッド1.5シリーズ | 27.8km/L | 18,725円 |
1.3G | 17.6km/L | 29,750円 |
1.3GL1.3DX1.3DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~17.6km/L | 33,950円~29,750円 |
1.5G | 19.6km/L | 26,775円 |
1.5GL1.5DX1.5DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~19.6km/L | 33,950円~26,775円 |
1.5F 4WD1.5G 4WD1.5D 4WD | 15.8km/L | 33,075円 |
1.5DX 4WDシリーズ | 13.4km/L~15km/L | 39,025円~35,000円 |
1.5GL 4WD 1.5DXコンフォート 4WDシリーズ | 13.4km/L~15.8km/L | 39,025円~33,075円 |
グレードごとに資源エネルギー庁による調査結果を参考に全国平均175円(2024年1月15日時点)で算出しました。
車にほとんど乗らないと年間走行距離3,000kmほどになるでしょう。その場合、年間でかかるガソリン代は2万〜4万円です。
年間走行距離5,000kmの場合
年間走行距離5,000kmの場合のシミュレーションは以下のとおりです。
グレード | 燃費 | 年間ガソリン代 |
ハイブリッド1.5シリーズ | 27.8km/L | 31,325円 |
1.3G | 17.6km/L | 49,700円 |
1.3GL1.3DX1.3DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~17.6km/L | 56,700~49,700円 |
1.5G | 19.6km/L | 44,625円 |
1.5GL 1.5DX1.5DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~19.6km/L | 56,700円~44,625円 |
1.5F 4WD1.5G 4WD1.5D 4WD | 15.8km/L | 55,300円 |
1.5DX 4WDシリーズ | 13.4km/L~15km/L | 65,275円~58,275円 |
1.5GL 4WD1.5DXコンフォート 4WDシリーズ | 13.4km/L~15.8km/L | 65,275円~55,300円 |
グレードごとに資源エネルギー庁による調査結果を参考に全国平均レギュラー175円(2024年1月15日時点)で算出しました。
車の使用用途が主に近所に買い物の場合、走行距離が5,000kmになるでしょう。この時、ガソリン代は年間3〜6.5万円です。
年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離8,000kmの場合のシミュレーションは以下のとおりです。
グレード | 燃料 | 年間ガソリン代 |
ハイブリッド1.5シリーズ | 27.8km/L | 50,220円 |
1.3G | 17.6km/L | 79,450円 |
1.3GL1.3DX1.3DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~17.6km/L | 90,825円~79,450円 |
1.5G | 19.6km/L | 71,400円 |
1.5GL1.5DX1.5DXコンフォートシリーズ | 15.4km/L~19.6km/L | 90,825円~71,400円 |
1.5DX 4WDシリーズ | 13.4km/L~15km/L | 104,475円~93,275円 |
1.5GL 4WD1.5DXコンフォート 4WDシリーズ | 13.4km/L~15.8km/L | 104,475円~88,550円 |
グレードごとに資源エネルギー庁による調査結果を参考に全国平均レギュラー175円(2024年1月15日時点)で算出しました。
月に2~3回長距離ドライブをし、長距離旅行もする場合、年間の走行距離が8,000kmになるでしょう。この場合、年間のガソリン代は5〜10万円です。
どのシミュレーションもハイブリッド1.5シリーズが断トツにガソリン代が抑えられます。プロボックスの購入時の予算にもよりますが、燃費が良いグレードを選ぶと維持費は抑えられる傾向にあります。
任意保険

任意保険は自賠責保険(強制保険)とは異なり、車の所有者が自らの意思で加入する保険です。主に自賠責保険で補えない事故時の自分の補償や車自体の補償にあてられます。
法定費用の支払い金額は決まっているため変動はありません。しかし、任意保険はさまざまな補償があるので補償内容で金額も変わります。また、加入する保険会社によっても変わるため複数の保険会社で見積りを取って比較しましょう。
たとえば、40歳でプロボックス1.5Fの保険料は、年齢制限、運転者限定をつけない場合、年間保険料は82,180円ほどです。
ただし、任意保険には加入してずっと同じ条件のまま支払い続けている人は損をしている可能性があります。保険料は年齢や免許証の色、家族構成などで保険料が変わる可能性があります。維持費を抑えるためにも定期的に見直しましょう。
またプロボックスの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。
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メンテナンス費用
維持費として、以下のメンテナンス費用がかかります。
・洗車費用
・消耗品費用
それぞれ詳しくみていきましょう。
洗車費用
車を維持するためにはメンテナンス費用もかかります。洗車をすることでボディやワイパーの汚れを落とし、ボディやワイパーゴムを劣化させず、少しでも長持ちさせることが可能です。
カー用品店やガソリンスタンドのスタッフに依頼して洗車することもできます。1時間ほどで手間なくきれいな仕上がりが期待できます。1回の洗車につき2,000円かかるため、毎月2回洗車しようと思うと年間48,000円かかります。
ガソリンスタンドなどに設置されているセルフ洗車機を使用する洗車方法もあります。洗車コースがいくつかありますが、価格は300円〜2,000円とリーズナブルな価格です。車の汚れに応じてコース洗いができ、毎月2回のワックス洗車(1回500円)をする場合の年間費用は12,000円になります。
自分で手洗い洗車も可能で、その場合洗車道具の費用や水道費が必要です。維持費を抑えるためには、セルフ洗車機または、自分で手洗い洗車をおすすめします。
消耗品費用
車の維持費には消耗品費用もかかります。消耗品は以下のとおりです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・オイルフィルター
・バッテリー
それぞれ詳しくみていきましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルは定期的に交換が必要ですが、交換頻度をきちんと把握してメンテナンスしておきましょう。車検のときや修理交換作業の際に「ついでにオイル交換しておきましょうか」とサービスしてくれますが、交換時期でない場合は余分な費用を支払うことになります。
大手カー用品店やガソリンスタンドでオイル交換が可能です。エンジンオイル交換費用の相場はエンジンオイルが2,500円で工賃1,000円、合計3,500円ほどかかります。
不要なオイル交換費用が抑えるためにも、交換頻度を把握しておくことが重要です。
定期的に交換するオイルのため、インターネットで安く購入して持ち込み依頼すれば工賃のみで交換することもできます。
タイヤ
車のタイヤも走行すればするほどタイヤの溝がすり減り劣化していく消耗品です。定期的なメンテナンスとして月1回の空気圧チェックをおすすめします。正常な空気圧で走行していればタイヤの溝も均等に減りますが、異常な空気圧のまま走行すると偏って溝が減り、タイヤの寿命を縮めることになってしまいかねません。
年間走行距離によりますが、平均的なタイヤの寿命は3〜5年です。タイヤの溝が1.6mm以下になるか、ひび割れ発生したら交換した方が良いかもしれません。タイヤ交換の際は、ネットなどで安く購入してタイヤを持ち込むことで費用を抑えることができるでしょう。
ワイパーブレード・ゴム
ワイパーゴムも劣化の激しい部品です。雨の日に視界を確保するのに重要な役割を担っています。劣化が進むと水はけが悪くなり異音がします。安全に運転するために定期的に交換が必要です。
ガソリンスタンドで交換した場合の費用は2,500円〜3,000円かかります。カー用品店では、ワイパーゴム代金に工賃300円ほどが必要です。自分で交換する場合は、ワイパーゴム代500円ほどで費用がかなり抑えられます。急なワイパーゴム交換の事態にも対応できるので自分で交換できるようにしておくと良いでしょう。
洗車の際にワイパーゴム部分の汚れを落としておくと長持ちしやすいため、日々のメンテナンスもおすすめします。
オイルフィルター
オイルフィルターはエンジンオイルの交換2回に1回を目安に交換します(走行距離1万km目安)。オイルフィルターはエンジンオイルの汚れを落としてきれいにする役割があります。
エンジンオイルを変えてもオイルフィルターの交換を怠ると、ろ過する役目が機能しません。結果的に新しく変えたエンジンオイルの劣化を早めることになります。エンジンオイルだけでなくオイルフィルターの交換も忘れずに走行距離1万kmを目安に交換しましょう。
エンジンオイルやオイルフィルターの交換は知識と技術が必要です。廃油の処分にも困るので無理に自分で作業しようとしないで、プロの整備士に依頼することをおすすめします
バッテリー
消耗品の中でもバッテリーはエンジンをかけるときに重要な部品です。車検のときに交換している人は多いでしょう。バッテリーの交換目安は3年〜4年ほどです。
ガソリンスタンドやカー用品店の場合、バッテリー交換費用はバッテリー代で6,000円〜40,000円、工賃で2,000円ほどです。無駄な交換を避けるためにも交換時期を把握しておきましょう。
バッテリーは自分で交換可能な部品です。ネットで安く購入し自分で取り外し、取り付ければかかるのは部品代のみで費用をかなり抑えられます。
その他必要に応じてかかる費用
その他にも必要に応じてかかる費用が主に3つあります。その他必要な費用は以下のとおりです。
・高速代
・駐車場代
・修理代
それぞれ詳しくみていきましょう。
高速代
車で生活する中で有料道路や高速道路を走行することがあります。それらも車の維持費や日々の生活費です。高速料金は通行した人のみ必要な維持費になります。
少しでも維持費を抑えるためには、割引制度を利用すると良いでしょう。たとえば、深夜割引(0時〜4時)としての約30%割引や休日割引(土日祝日の終日)としての約30%割引があります。ただし、これらはETC使用時の割引のため注意が必要です。
高速道路のETC専用レーンやETC専用のスマートインターも増えてきています。高速道路を利用する際はETCをおすすめします。ETC車載器購入を検討されている人は高速道路の使用頻度を考慮して購入しましょう。
駐車場代
車の購入時に必要な車庫証明は車の保管場所です。自宅で保管場所があれば問題ありませんが、駐車場を借りている人も多いでしょう。駐車場代金も車の維持費の1つです。日々の生活費としても費用を抑えることもできます。
駐車場の場所や地域によって費用も異なるので、見直しすることをおすすめします。
修理代
車の維持費の中には修理代も含まれます。新車当時は部品などの交換は必要ないためそれほど多くの修理代はかからないでしょう。しかし、年式が古くなってくると経年劣化による部品交換が増えて修理代もかさんできます。
少しでも維持費を抑えるために日々のメンテナンスや自分でできる修理はなるべく自分で行うと良いでしょう。可能であれば部品を安く購入して持ち込むことで維持費を抑えることができます。
プロボックスの維持費総額
プロボックスの維持でかならず必要な費用をまとめました。プロボックス(4ナンバー)の維持費総額は以下のとおりです。
自動車税 | 14,300円 |
車検費用(1年あたり) | 21,750円 |
ガソリン代 | 104,475円 |
任意保険料 | 82,180円 |
維持費合計(年間) | 222,705円 |
上記表以外にも、消耗品の交換費用やメンテナンス費用も場合によっては必要になります。また、駐車場代金、高速料金など使用した場合に発生する費用もあります。
プロボックスの維持費を抑えるためには?
プロボックスの維持費を少しでも抑えるために実践できることを3つ紹介します。プロボックスの維持費を抑えるために自分で実践できるのは以下のとおりです。
・燃費を抑えるためのコツを身につける
・駐車場を変えてみる
・プロボックスを大事に使う
それぞれの内容を詳しくみていきましょう。
燃費を抑えるためのコツを身につける
燃費を抑えるコツはいくつかあります。その中で自分で実践できることをまとめました。
・車間距離をしっかりとる
・アイドリング時間を短縮する
・急のつく動作をしない(急発進、急ブレーキなど)
・減速するときはアクセルを早めに離す
・エアコンの温度設定を高くする
・タイヤの空気圧を定期的にチェックする
・一定速度で走る
・極力積荷を減らす
・燃費向上グッズを取り入れる
これらの燃費を抑えるための運転技術を身につけると良いでしょう。ぜひ参考にして実践してみてください。
駐車場を変えてみる
毎日使用している駐車場の見直しをおすすめします。大通りや駅が近いなど立地が良い駐車場は料金も高い傾向にあります。目的の場所と駐車場が少し離れた方が安いこともあるため、目的地より広範囲で検索してみてください。
駐車場が高くて維持費を抑えたい場合は駐車場の変更も視野にいれ、目的地周辺の駐車場料金を調べてみましょう。
プロボックスを大事に使う
プロボックスを大切に扱うことで維持費を抑えることにつながります。日々のメンテナンスや洗車もその1つです。他にもガソリンスタンドでガソリンを入れたついでにタイヤの空気圧もチェックすることもすぐに実践できます。
車に負担がかからないように急のつく(急発進、急ブレーキなど)運転をしないように心がけると燃費の節約にもなり、ブレーキパッドやタイヤの溝の減りも抑えられます。
プロボックスの扱いに気をつけるだけでもさまざまな費用を抑えることができるのでしょう。
プロボックスの維持費に関するよくある質問
プロボックス1.5Fの年間走行距離5,000kmの場合で比較すると、年間21,570円、4ナンバーの方が維持費が安くなります。
プロボックスはプロ使用の車です。荷物の運搬に良い構造のため運送業や商店の人におすすめします。また、自営業者にも特におすすめです。
耐久性やコストも高いので、個人の自家用車としての使用に向いているでしょう。プロボックスを購入して後悔することもあります。
まとめ

この記事では、プロボックスの維持費がどれくらいかかるのか紹介しました。工夫次第で車検費用や保険料などの維持費を安く抑えることができます。自分のできる範囲で実践してみましょう。
プロボックスの購入を考えている方はぜひ、この記事を参考にしてください。
またプロボックスの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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