ハイラックスサーフは2007年に発売した4代目モデルを発売後、2009年に日本での生産を終了しました。海外では現在「4Runner」という名前で5代目以降も販売されています。
ハイラックスサーフに乗りたいけれど、維持費が高いかもしれないと思い迷っていませんか。この記事では、ハイラックスサーフの税金や車検費用をはじめとした維持費について解説します。維持費を安くできる方法についても紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
またハイラックスサーフの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・ハイラックスサーフの維持費
- ・ハイラックスサーフの維持費を抑える方法
- ・ハイラックスサーフの車検費用や税金について
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目次
ハイラックスサーフの維持費内訳
ハイラックスサーフにかかる維持費についてくわしく解説します。主な経費を確認しましょう。
・自動車税
・車検代
・ガソリン代
・任意保険料
・メンテナンス費用
・その他諸経費
車は購入すると必ず払わなければならない費用が発生します。乗る頻度が少なくても、頻度が高い人と同じように払わなければならない費用が、自動車税にあたります。乗ると必要になるガソリン代や、メンテナンス費用なども安くはありません。ハイラックスサーフ購入後のイメージができるよう、参考にしてください。
自動車税
自動車税は、毎年4月1日の時点で車検証に記されている所有者が支払わなければならない税金を指します。普通車の場合、算定方法は車両の総排気量によって異なります。普通車の自動車税は以下のとおりです。
排気量 | 2019年9月30日以前の車 | 2019年10月1日以降の車 |
~1,000cc | 29,500円 | 25,000円 |
1,001cc~1,500cc | 34,500円 | 30,500円 |
1,501cc~2,000cc | 39,500円 | 36,000円 |
2,001cc~2,500cc | 45,000円 | 43,500円 |
2,501cc~3,000cc | 51,000円 | 50,000円 |
3,001cc~3,500cc | 58,000円 | 57,000円 |
3,501cc~4,000cc | 66,500円 | 65,500円 |
4,001cc~4,500cc | 76,500円 | 75,500円 |
4,501cc~6,000cc | 88,000円 | 87,000円 |
6,001cc~ | 111,000円 | 111,000円 |
2002年以降に発売された4代目のモデルは2,693cc〜3,955ccなので、5万1,000円〜6万6,500円かかることがわかります。
車検費用
車検費用は、大きくわけて3つの費用で構成されています。法律で定められている費用だけでなく、業者によって異なる費用があるため、業者選びの際には参考になるでしょう。
・法定費用
・車検基本料金
法定費用と車検基本料はどの車種にも必要な費用です。各費用の内訳についてくわしくみていきましょう。
法定費用
法定費用は、法律で定められた費用で、車検時に必ず支払わなければいけません。新車登録からの経過年数や、車の重量を知っておけば費用をあらかじめ把握が可能です。法定費用は、次の3つの項目で構成されています。
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
それぞれ詳しくみていきましょう。
自賠責保険料
自賠責保険料は、グレードや車種の規格に問わず、加入が義務付けられている保険です。自賠責保険には、交通事故を起こした際、被害を受けた人に対して賠償を行う役割があります。
自賠責保険の保険料は保険期間によって区切られています。保険料は新車登録から3年後の車検では3万5,950円から3万6,780円です。それ以降は車検の都度2万5,830円2万6,680円がかかります。
無加入の場合は、自動車損害賠償保険法違反にあたります。加入していても証明書を携帯していない場合は、30万円以下の罰金が課せられるので必ず携帯しましょう。
自動車重量税
自動車重量税は、自動車の重量によって納める税額が決まっています。軽自動車以外の自家用車の場合、新規登録から13年までは0.5tごとに4,100円がかかります。13年〜17年目は0.5tで5,700円、18年目以降は0.5tで6,300円です。
ハイラックスサーフの2007年4月販売のモデルは、重量が1,830kg〜1,900kgです。そのため、車検時には13年目以降の2t未満の税額が適用され、自動車重量税は2年分で4万5,600円となります。
自動車重量税は、同じ車種でもグレードによって税額が異なる場合があります。同じ重量でもエコカー減税の対象であれば、軽減税率の対象になったり免税になったりする点に注意しましょう。
印紙代
印紙代は車検証を発行する手数料のことで、どの車種も一律で必要な費用です。しかし、印紙代は車検を行う業者や車両のサイズによって金額が異なります。車検を行う業者には認定工場と指定工場の2種類があり、どちらで車検を受けるかで印紙代に差が生じます。車検業者の種類と車の区分ごとの印紙代は次の表のとおりです。
車検業者 | 車両サイズ | 印紙代 |
認定工場 | 普通自動車 | 2,300円 |
小型自動車 | 2,200円 | |
軽自動車 | 1,800円 | |
指定工場 | 普通自動車 | 1,800円 |
小型自動車 | 1,800円 | |
軽自動車 | 1,400円 |
ハイラックスサーフは普通自動車に該当するため、印紙代は認定工場であれば2,300円です。また、指定工場であれば1,800円必要であることがわかります。
車検基本料金
車検基本料金は、車検を行う業者に対して払う料金です。車検基本料金は車検業者が料金を設定することが可能なため、相場にはバラつきがあります。車検基本料金には、以下の費用が含まれています。
・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料
・書類作成費用
・引取り・納車手数料
・代車費用
・車検業者の人件費
業者ごとに項目名が異なりますが、主に上記の項目に対して支払いを行っています。これらの費用は詳細に書かれていないケースもあり、不明な項目があれば業者に問い合わせてみましょう。
ガソリン費用
使えば使うほどかかるガソリン費用について、気になる方は多いのではないでしょうか。ハイラックスサーフのガソリン代はどれくらいかかるのか、実際の費用をみていきましょう。
車はどんな車種でも走行距離が増えていくと、次第に燃費が悪化していきます。どんなふうに乗るのかをイメージしながらシミュレーションをしてみましょう。
ハイラックスサーフのグレードごとの燃費
ハイラックスサーフの燃費についてみていきましょう。下記の表は2002年に発売された国内では最新にあたる4代目以降の中でも一部モデルの燃費一覧です。
条件として、シフト4AT、駆動方式はパートタイム4WDに統一しています。
グレード | 燃費 |
SSR-Xリミテッド(2007年モデル) | 8.9km/L |
SSR-X(2005年モデル) | 8.9km/L |
SSR-G(2005年モデル) | 8.9km/L |
SSR-X アメリカンバージョン(2005年モデル) | 8.9km/L |
SSR-X(2004年モデル) | 8.3km/L |
SSR-G(2004年モデル) | 8.3km/L |
同じグレードでも、発売年によって異なります。乗車人数や、荷物の重さによっても変わるため、一概に表のとおりとはいえません。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ここからは、走行距離別にハイラックスサーフのガソリン代シミュレーションをしてみましょう。今回は、年間走行距離を3つのパターンに区切って、ガソリン代のシミュレーションを行いました。なお、計算する際の燃費やガソリン単価などの条件は以下のとおりです。
ガソリン代のシミュレーション
・燃費:8.9km/L(SSR-X)
・1Lあたりのガソリン代:180円
・計算式:(走行距離÷燃費)×1Lあたりのガソリン代
それでは、走行距離別のガソリン代をみていきましょう。
年間走行距離3,000kmの場合

街乗りが主で短距離の買い物や通勤、子どもの送迎などのみに車を使う場合、年間走行距離が3,000㎞程度となります。この場合のガソリン代は、以下のとおりです。
3,000km÷8.9km/L×180円=60,674円
ハイラックスサーフで年間3,000km走行すると、約6万1,000円かかります。ただし、短距離しか走らない場合、もう少し燃費が悪くなることも考えられます。他にも環境や車の使い方でガソリン代は変動するため、目安として捉えてください。
年間走行距離5,000kmの場合
日常の通勤や普段の買い物に加えて、週末に少しお出かけをする場合、年間の走行距離は5,000㎞程度になります。短距離での移動に加えて少し長めの運転をした場合のガソリン代は、次のとおりです。
5,000km÷8.9km/L×180円=101,123円
ハイラックスサーフで年間5,000km走行すると、約10万2,000円かかります。走行距離が2,000㎞増えることで、ガソリン代は4万円ほど上昇します。維持費の観点から、ガソリン代を節約したい場合は、運転の仕方などに注意しましょう。
年間走行距離8,000kmの場合
日常の通勤や買い物、週末に遠距離のドライブをする場合、年間の走行距離は8,000㎞程度になります。日常生活からレジャーまで、ハイラックスサーフを活用する場合、ガソリン代は次のとおりです。
8,000km÷8.9km/L×180円=161,797円
ハイラックスサーフで年間8,000km走行すると、約16万2,000円かかります。年間でこのくらいの金額だと、1月あたりのガソリン代は約1万3,500円です。走行距離が多いほど、消耗品の劣化も進みやすくなるため、維持費の節約方法を総合的に考える必要があります。
またハイラックスサーフの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険
任意保険は文字どおり加入が任意のため、義務ではありません。任意保険は、自賠責保険ではカバーできない車両やその他の損失を補償してもらえる特徴があります。そのため、万が一の事故に備えて、加入をおすすめします。
自賠責保険では怪我人や死亡された方に対して、最高4000万円ほど補償が可能です。しかし、入院した場合の入院費用や治療費、働けなくなった際の休業補償などは自賠責保険ではカバーされません。そのため、任意保険への加入が重要になります。
任意保険の場合は内容を選べる場合もあるので自分にあった保険に加入することが可能です。
メンテナンス費用
続いては、ハイラックスサーフにかかるメンテナンス費用について解説します。車の維持にはメンテナンスを定期的に行うことが大切です。ここからは、日常的なメンテナンスで必要になることが多い、次の2項目の費用をみていきましょう。
・洗車費用
・消耗品費用
洗車費用
洗車の費用は、セルフで行う場合は洗車道具と水道代がかかります。ガソリンスタンドなどの業者による洗車の場合は250円〜1万円程度となっており、依頼先や洗車方法で異なります。
雨天時や悪路での走行、泥などによる汚れは、付着してから時間が経つとパーツの劣化につながります。汚れの放置を防ぐことで車の維持費を抑えられるため、洗車は定期的に行いましょう。
自分で落とせない汚れや、海辺で生じた汚れは可能な限り早く専門業者に洗車を依頼しましょう。無理やり落とそうとすることで傷の原因になり得るうえ、潮風は錆びやすいためです。
消耗品費用
車は保管状況や環境によって消耗や劣化のスピードは異なりますが、乗っていなくても錆びや汚れがつくこともあります。ハイラックスサーフで交換頻度の高い主なパーツは、以下のとおりです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・バッテリー
・エアコンフィルター
それぞれくわしく解説します。
エンジンオイル

エンジンオイルは燃費に直接影響するため、定期的な交換が必要です。セルフで交換も行えますが、上手くいかなかった場合他の修理費用がかかる可能性があるため、業者への依頼が良いでしょう。
エンジンオイルの交換目安は、走行距離5,000kmもしくは6ヶ月ごととされています。交換費用は依頼先によってバラつきがありますが、2,000〜7,000円です。期間の目安は一概にどの車も同じとはいえないため、メーカーが推奨する交換頻度を参考にしましょう。
エンジンオイルを交換しないとエンジンオイルの減少や悪化から、燃費の悪化や焼き付きを引き起こし危険です。
タイヤ
タイヤも安全運転のためには、定期的なメンテナンスが欠かせないパーツです。タイヤは前輪に大きな負担がかかり偏りが生じるため、定期的なローテーションを行う必要があります。
消耗の程度は前輪の方が後輪よりも2倍ほど大きいため、そのまま乗っていると走行に危険が生じます。タイヤのローテーションには大掛かりな工具や技術を必要とするので、業者に依頼しましょう。
ローテーションだけでなく、タイヤが劣化したら交換も必要です。交換には工賃を含めて5〜12万円程度の費用が必要で、頻度は4〜5年に1度程度です。
ワイパーブレード・ゴム
ワイパーは走行距離が伸びると、劣化が進行していきます。ゴムは1年ごと、ブレードは2年前後で交換を推奨されています。交換にかかる費用は2,000〜5,000円程度です。
ワイパーは簡単に新しいゴムに付け替えられるため、自分で交換する方も珍しくありません。しかし、車にあったものでなければ取り付けられないため、選ぶ際は注意しましょう。
上手く外せない場合は、無理に交換しようとせず、業者に依頼しましょう。買い直しの費用も無駄になってしまうため、パーツの購入に自信がない方や交換が不安な方は、業者に依頼しましょう。
バッテリー
バッテリーは車の電気系統の大部分を支えています。カーナビなどの電子機器はもちろん、ウインカーやエンジンにも電力を送っています。そのため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
バッテリーの交換頻度は2〜5年ごとが目安で、バッテリー本体で1万5,000円〜2万円が必要です。交換時の費用は、バッテリーの本体価格だけでなく、工賃が必要です。工費は無料のところもあれば、3,000円程度かかることもあります。
エンジンに電力が送れないと、突然車が動かなくなり大きな事故につながってしまうため、必ず定期的に交換しましょう。
ブレーキパッド
ブレーキの制御に必要なブレーキパッドは、音で交換のタイミングがわかるので素人でも見落としがありません。また、音以外にも厚みや走行距離で交換のタイミングを計れます。
走行距離は2〜3万kmが目安で、厚みは2〜3mm程度になったら交換が必要です。ブレーキが「キーッ」っと高い音がする場合も、消耗が大きくなっているサインです。
交換費用は約6,000円〜2万円と少し高額ですが、事故に遭う前に交換しておかなければ2万円では済みません。そのため、定期的なメンテナンスを確実に行いましょう。
その他必要に応じてかかる費用
ここからは、メンテナンスや部品交換などの維持費以外にも、都度費用がかかる次の3項目についても確認しましょう。
・高速代
・駐車場代
・修理代
出かける際の高速代や、自宅以外で車を駐車する場合を想定してみてみましょう。
高速代
高速道路を使用すれば、遠距離でも手軽に移動できます。高速道路の料金は、区間ごとに定められており、走行する道路によっても異なります。大都市近郊区間と普通区間、海峡部等特別区間の3つで区別されており、都市部は比較的高額です。
車種によっても高速代が変わります。高速代を抑えるためには、休日や深夜などの割引が適用される時間帯に利用しましょう。
駐車場代
車を保管する場所として駐車場が必要となります。駐車場付きのマンションやアパートを選ぶことで自宅を出てすぐに車を使えます。しかし駐車場代と家賃が別になっていることがあるため、物件選びの際は注意してみましょう。
月極の駐車場を借りて保管することも可能で、エリアによって設定金額はさまざまです。月極駐車場の全国平均相場は8,288円ですが、都市部であれば2~3万円と高額なケースも珍しくありません。
修理代
経年劣化や事故など、突然のトラブルによる損傷で修理が必要になることがあります。修理費は、損傷部位や規模によって大きく変わります。そのため、急に費用の捻出が必要になっても対応できるように備えることが重要です。
損傷部分によっては車検をクリアできない可能性もあるため、異変や事故があった場合にはすぐ対処しましょう。事故を防げる範囲には限界があります。運転中は常に周囲の状況に注意し、傷をつくらないようにしましょう。
ハイラックスサーフの維持費総額
ここまで、ハイラックスサーフの維持費について紹介しました。実際に相場を参考に維持費を計算すると、以下の表のとおりです。
自動車税 | 51,000円〜66,500円 |
車検費用(1年あたり) | 100,000円 |
ガソリン代(年間8,000km) | 162,000円 |
任意保険料 | 70,000円〜220,000円 |
維持費合計(年間) | 237,200円〜639,900円 |
この計算には含まれていない高速代や、駐車場代などを含めると年間約50万〜80万円程度は必要になると考えられます。また、20代の任意保険は30代の等級に比べて高額です。20代でハイラックスサーフを所有するには任意保険が維持費のボトルネックになります。
ハイラックスサーフの維持費を抑えるためには?
ここからは、ハイラックスサーフの維持費をできるだけ抑える方法を解説します。次の3つのポイントに注意し、維持費を計算してみましょう。
・乗り換えを検討する
・1ナンバーを取得する
・任意保険を見直す
乗り換えを検討する
ハイラックスサーフの維持費を見直して、金額的に厳しいと感じた場合は、手放すことも検討しましょう。
車が必要であれば、維持費が安い軽自動車などに乗り換えると金銭的な負担が大幅に削減できます。車がどうしても必要という訳ではない場合は、車の所有を辞めて資金を改めて用意する期間にするのも方法の1つです。乗り換えの際は中古車も視野に入れると、気軽に乗り換えが可能です。
1ナンバーを取得する
ハイラックスサーフの維持費を軽減するためには、1ナンバーの取得が有効なケースもあります。ハイラックスサーフは通常3ナンバーの設定がされており、基本的には5人乗りの普通乗用車です。しかし1ナンバーへ変更することで自動車税の軽減が可能です。
1ナンバーは普通自動車から、普通貨物自動車への変更することで取得できます。しかし1ナンバーは1年に1回の車検が必要になり、車検費用がかさんでしまうため、変更時はよく検討しましょう。
任意保険を見直す
維持費を抑えたいなら、任意保険の契約内容を見直しましょう。保険の等級や料金は年齢やその他条件によって変動するため、加入時と現在では加入できる保険や必要な項目が変わっている可能性があります。
長期の契約であれば少し安くなる点がメリットです。現在加入している保険の無駄な部分を検討し、別の会社とも比較検討することで維持費を抑えられます。
ハイラックスサーフの維持費に関するよくある質問
ハイラックスサーフの維持費に必要な金額が年間で約60万〜80万円と考えると、毎月5万〜7万円の出費が必要です。他に支払っている生活費などの兼ね合いもありますが、基本的に年収は400万以上でなければ維持が厳しいでしょう。
車の維持で他の生活を犠牲にすることは安全で楽しいカーライフに支障をきたします。無理にハイラックスサーフにこだわらず、維持費を安定的に払える別車種などを検討しましょう。
ハイラックスサーフを維持できないと感じた場合は、乗り換えるや売却、購入を見送りも検討しましょう。代わりの車として、同じトヨタのランドクルーザープラドは、オフロード走行の楽しみも変わりなく、維持費も比較的抑えられます。
また、維持費を懸念し、中古車の購入を検討される方も大勢います。中古車は購入時に費用が安いメリットがありますが、燃費は新車や最新の車種に劣るので維持費の部分に注意して乗り換えしましょう。
185系ハイラックスサーフの維持費は、約60万円程度となっています。ガソリン代27万円で自動車税6万円、任意保険10万に車検を2年分の半額で6万と仮定し、メンテナンス代5万円という計算です。
1ヶ月あたり約5万円の計算ですが、使用頻度や環境によってはメンテナンス代やガソリン代が膨らみます。あくまでも参考として考えましょう。
まとめ
この記事ではハイラックスサーフの維持費や安く抑える方法について解説しました。ハイラックスサーフは決して維持費が安いとはいえない車です。しかし、年収や生活費とのバランスをみて工夫すれば維持できます。
定期的なメンテナンスや、車検などのまとまった費用が必要な場面でしっかり業者を選べば維持費を抑えられます。ハイラックスサーフの購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
またハイラックスサーフの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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