更新日2025.02.02

CX-8の維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

CX-8は、マツダの販売するSUV車の中でも高い人気を誇る1台です。街乗りからアウトドアまで幅広い用途に対応できることから世代を問わず人気があります。

この記事では、CX-8に焦点を当て所有する場合の維持費がどれくらいかかるのかを解説します。また、維持費の内訳や、維持費を安く抑えるポイントについてもあわせて紹介しています。

CX-8の購入を検討している方に有益な情報となっているので、ぜひ参考にしてください。

またCX-8の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・CX-8の維持費内訳
  • ・CX-8の維持費総額
  • ・CX-8の維持費を抑えるために重要なこと
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CX-8の維持費内訳

CX-8を維持するためには、どのようなものにお金がかかるのでしょうか。CX-8に限らず、車を維持するためには必ずかかる費用がいくつかあります。CX-8をはじめとする車を所有し、維持していくために必要な費用には、以下のようなものが挙げられます。

CX-8を維持するために必要な費用

・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用

自動車税や車検費用のように、金額がおおむね決まっているものだけでなく、ガソリン代やメンテナンス費用などは金額が流動的です。そのため、個々の車の使用用途によって、車の維持費は変動します。

自動車税

自動車税とは、毎年4月1日の時点で車の所有者となっている方が支払うことが義務付けられた税金です。税額は車の排気量によって決められています。

CX-8の自動車税はいくらなのでしょうか。排気量ごとの自動車税について、以下の表にまとめました。

排気量2019年9月30日以前初回新規登録2019年10月1日以後初回新規登録
~1,000cc29,500円25,000円
1,000~1,500cc34,500円30,500円
1,500~2,000cc39,500円36,000円
2,000~2,500cc45,000円43,500円
2,500~3,000cc51,000円50,000円
3,000~3,500cc58,000円57,000円
3,500~4,000cc66,500円65,500円
4,000~4,500cc76,500円75,500円
4,000~6,000cc88,000円87,000円
6,000cc〜111,000円111,000円

CX-8の所有者は、購入翌年度の自動車税が大幅に減免される制度が受けられます。これは、エコカー減税とは異なる「グリーン化特例」によるものです。

通常、CX-8の自動車税は年間45,000円ですが、購入翌年度は75%減の11,500円となり、33,500円の減税が適用されます。この減税は購入時期に関係なく受けられます。

また、新車登録した時期によってこの金額は変わります。

車検費用

車を所有する場合、新車購入から3年後、その後は2年ごとに車検を受けることが義務付けられています。

車検費用は、「法定費用」と「車検基本料金」から成り立ちます。ここでは、「法定費用」と「車検基本料金」、それぞれについて詳しく解説していきます。

法定費用

法定費用とは、法令で定められた費用のことを指します。車検に必要な法定費用は、主に以下の3つの要素から成り立ちます。

法定費用の内訳

・自賠責保険
・自動車重量税
・印紙代

それぞれ詳しく解説します。

自賠責保険料

自賠責保険は、自動車事故による被害者を救済する目的で設けられた保険制度です。自賠責保険は、車種に関わらずすべての車の所有者が加入することが法律で義務付けられています。

自賠責保険に加入すると「自賠責保険証明書」が交付されます。この証明書は運転時に必ず携帯しなければなりません。自賠責保険に未加入のまま車を運転すると「無保険車運行」となり、法律により刑事処罰の対象となります。

自賠責保険料は以下のとおりです。

普通自動車軽自動車
24ヶ月17,650円17,540円
25ヶ月18,160円18,040円
36ヶ月23,960円23,520円
37ヶ月24,190円24,010円

自賠責保険は、一般的に車検の期限よりも1ヶ月分多く加入します。CX-8の場合、継続車検であれば普通自動車の25ヶ月分の18,160円です。

自動車重量税

自動車重量税は、車両の重量や新規登録からの年数に基づいて計算される税金です。車の重量が増えると、税額も増加します。しかし、環境負荷が少ない「エコカー」は他の車種と比較して税額が低く設定されています。

CX-8の重量は、1,790kg〜1,900kgです。通常、この重量の車両には年間1万円の重量税が課せられます。しかし、CX-8の場合最大限の減税が適用され、新車登録時に必要な3年分の3万円と初回車検時の2年分の2万円が免税となります。

ただし、2回目以降の車検からは自動車重量税の支払いが必要となることを忘れないようにしましょう。

印紙代

印紙代は車検証の発行に関連する手数料を指します。印紙代は、車検を行う施設や車両のサイズにより異なります。

車検業者車両サイズ印紙代
指定工場普通自動車(3ナンバー)1,600円
小型自動車(5ナンバー)1,600円
軽自動車1,400円
認定工場普通自動車(3ナンバー)2,200円
小型自動車(5ナンバー)2,100円
軽自動車1,800円

CX-8の印紙代は、指定工場で車検を受ける場合は1,600円、認定工場で車検を受ける場合は2,200円かかります。

車検基本料金

車検基本料金とは、車検を行う業者に支払う費用であり、法定費用とは異なり業者ごとに金額に差があります。

車検基本料金の項目

・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料
・書類作成費用
・引取り・納車手数料
・代車費用
・車検業者の人件費

車検基本料の目安は以下のとおりです。

車検業者費用
カーディーラー35,000~100,000円
車検専門店20,000~65,000円
ガソリンスタンド15,000~75,000円
カー用品店15,000~70,000円
ユーザー車検0円

車検基本料は、車検を依頼する業者や車種によって大きく変動します。したがって、車検を受ける前には、依頼先の検討が必要です。

ガソリン費用

ガソリン費用は、車の燃費性能や走行距離によって変動します。ここでは、CX-8の各グレードの燃費と走行距離に対するガソリン代について解説します。

CX-8のグレードごとの燃費

まず、CX-8のグレードごとの燃費を確認していきます。

グレード燃費(WLTCモード)
25S2WD:12.4km/L
4WD:12.2km/L
25S スマートエディション2WD:12.4km/L
4WD:12.2km/L
25S ブラックトーンエディション2WD:12.4km/L
4WD:12.2km/L
25S スポーツアピアランス2WD:12.4km/L
4WD:12.2km/L
25S エクスクルーシブモード2WD:12.4km/L
4WD:12.2km/L
25T ブラックトーンエディション2WD:12.0km/L
4WD:11.6km/L
25T エクスクルーシブモード2WD:12.0km/L
4WD:11.6km/L
XD2WD:15.8km/L
4WD:15.4km/L
XD スマートエディション2WD:15.8km/L
4WD:15.4km/L
XD ブラックトーンエディション2WD:15.8km/L
4WD:15.4km/L
XD スポーツアピアランス2WD:15.8km/L
4WD:15.4km/L
XD エクスクルーシブモード2WD:15.8km/L
4WD:15.4km/L
25S グランドジャーニー12.2km/L
XD グランドジャーニー15.4km/L

25Sグレードと25Tグレードはレギュラーですが、XDグレードは軽油となっています。車の燃費は、道路状況や運転の仕方によっても差が出るため、あくまでも目安としておきましょう。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

走行距離別にガソリン代をシミュレーションしていきます。シミュレーションの条件は、以下のとおりです。

ガソリン代の算出条件

・燃費:12.4km/L(25Sグレード)
・1Lあたりのガソリン代:171.1円(2024年1月25日時点の全国平均価格)
・1年で消費するガソリン:走行距離÷燃費
・年間のガソリン代:1年で消費するガソリン量×1Lあたりのガソリン代

年間走行距離3,000kmの場合

まず、年間走行距離3,000kmの場合を計算していきます。

【1年で消費するガソリン:3,000km÷12.4km/L=241.9L】

【年間のガソリン代:241.9L×171.1円=41,389.09円】

上記の計算により、年間走行距離3,000kmの場合には年間で約41,000円のガソリンが必要になります。年間走行距離3,000kmは、比較的近場への買い物や週末のみ車を使用するといったライトな使用頻度の方が当てはまるでしょう。

年間走行距離5,000kmの場合

次に、年間走行距離5,000kmの場合のガソリン代を計算していきましょう。

【1年で消費するガソリン:5,000km÷12.4km/L=403.2L】

【年間のガソリン代:403.2L×171.1円=68,987,52円】

上記の計算により、年間走行距離5,000kmの場合には年間で約69,000円のガソリンが必要になります。年間走行距離5,000kmは、毎日の通勤通学や週末のドライブ等に車を使用する方などにあてはまるでしょう。

年間走行距離8,000kmの場合

最後に、年間走行距離8,000kmの場合のガソリン代を計算していきましょう。

【1年で消費するガソリン:8,000km÷12.4km/L=645.2L】

【年間のガソリン代:645.2L×171.1円=110,387.1円】

上記の計算により、年間走行距離8,000kmの場合には年間で約110,000円のガソリンが必要になります。年間走行距離8,000kmは、毎日の通勤や通学に車を使用し、年に数回旅行に出かけるといった使い方をする方にあてはまるでしょう。

任意保険

任意保険は、名称のとおり加入が強制されていない任意の保険です。

任意保険は、自賠責保険ではまかなえない運転者自身や同乗者のケガ、車の破損に対する補償などに対応可能です。重大な事故を起こした場合、自賠責保険だけでは補償が不足することも多いため、多くの方が任意保険にも加入します。

万が一のためにも、加入しておくと安心でしょう。

またCX-8の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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メンテナンス費用

CX-8を維持していくためには、定期的なメンテナンスも必要です。ここでは、洗車費用と消耗品費用にわけて、詳しく解説します。

洗車費用

CX-8を長く維持するためには、定期的に洗車が必要です。

車のフロントガラスや窓ガラス、ボディなどは、走行によってさまざまな汚れが付着します。汚れがついたまま放置すると、外装のダメージにつながります。そのような事態にならないよう、月に1回は洗車するようにしましょう。

洗車には自分で行う以外に、ガソリンスタンドで依頼する方法もあります。ガソリンスタンドでの洗車では機械洗車や手洗い洗車などが選べ、250〜10,000円程度と費用には幅があります。

汚れの程度や金額なども考慮して、臨機応変に選択すると良いでしょう。

消耗品費用

車にはさまざまなパーツがあり、定期的な修理や交換が必要な消耗品も多いです。CX-8には、定期的なメンテナンスが必要なものに以下のような消耗品があります。

消耗品費用

・エンジンオイル
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・バッテリー
・エアコンフィルター
・ヘッドライトなどの灯火類

それぞれ詳しく解説します。

エンジンオイル

エンジンオイルは、エンジンのスムーズな動作を保つための潤滑油として重要な役割を果たします。また、エンジンオイルは、エンジンを保護する以下のような機能を担っています。

エンジンオイルの機能

・エンジン内部の気密性の維持
・エンジンの熱を冷却
・汚れの除去
・内部の酸化の防止

エンジンオイルが減少または劣化すると、エンジン内部の摩擦抵抗が増大し、燃費が悪化する可能性があります。焼き付きが発生するリスクもあります。

エンジンオイルは使用に伴い劣化するため、一般的には6ヵ月ごとまたは走行距離5,000kmごとの交換が理想です。エンジンオイルの交換には、2,000〜9,000円程度の費用がかかります。ただし、車種によっては交換のタイミングが異なる場合があるので、自動車メーカーが推奨する交換頻度を確認すると良いでしょう。

タイヤ

タイヤのメンテナンスは単に交換するだけではなく、定期的にタイヤの位置を変えるローテーションも必要です。ローテーションは、走行距離が5,000〜10,000kmごとに1回行うことが一般的です。

タイヤは、位置によって摩耗の進行速度や摩耗する部位が異なります。特に前輪のタイヤは後輪よりも摩耗しやすく、その寿命は後輪の半分から3分の1程度です。定期的なローテーションによって、タイヤの摩耗を均等に分散させ、寿命を延ばすことができます。

ローテーションしても徐々に劣化するため、3〜4年に1回はタイヤ交換が必要です。CX-8のタイヤ交換には、70,000〜80,000円程度かかります。夏と冬で履き替える場合はさらに倍以上の交換費用がかかるでしょう。

ワイパーブレード・ゴム

ワイパーの劣化は、走行中の視界不良を招くため非常に危険です。

ワイパーゴムはガラス面に直接接触し劣化しやすいため1年ごと、ワイパーゴムを固定するワイパーブレードは約2年ごとに交換するのが目安です。

ワイパーブレード・ゴムの交換には2,000〜5,000円程度かかります。ただし、自分で交換する場合には工賃がかからないため、パーツ費用だけで済みます。

バッテリー

車のバッテリーは、エンジンや電気系統の部品の動作にとって不可欠な蓄電池です。

エアコン、カーオーディオ、カーナビゲーションシステムなどの電子機器やウィンカー、そしてエンジン自体に電力を供給します。バッテリーが徐々に劣化すると、電力を十分に蓄える能力が低下します。劣化したバッテリーを使い続けるとバッテリーが消耗し、突然車が動かなくなる恐れもあるので注意が必要です。

一般的なガソリン車では、2〜5年ごとに1回バッテリーの交換が必要です。バッテリー交換には4,000〜50,000円の費用がかかります。

エアコンフィルター

エアコンフィルターは車外から取り込んだ空気を車内に送る際に、チリやほこりを除去する役割を果たします。一部のフィルターでは、花粉や黄砂、PM2.5なども除去できる高性能なものもあります。

エアコンフィルターの交換を怠ると、汚れが詰まり、冷暖房の効果が低下します。また、汚れを放置することでカビ等の発生にもつながりかねません。

エアコンフィルターの交換費用は、車種やエアコンのタイプによって異なりますが、1,500〜20,000円程度です。

ヘッドライトなどの灯火類

ヘッドライトは夜間の安全な運転で必要不可欠な部分です。バルブの種類によって、交換の目安時期が3年から15年と大きく異なります。ヘッドライトのバルブは主にハロゲンランプ、HID、LEDの3種類です。それぞれの種類によって交換のタイミングが変わるため、注意が必要です。

道路交通法ではヘッドライトが1灯でも切れていると整備不良とされ、違反となります。そのため、走行中にヘッドライトが突然切れることを防ぐためにも、推奨される期間内での定期的な交換を心がけましょう。

ヘッドライトの交換費用は、ライトの種類によって異なりますが、1個につき2,000〜10,000円程度です。

その他必要に応じてかかる費用

ここまで説明してきたもの以外にも、必要に応じてかかる維持費があります。ここでは、CX-8の維持において、必要に応じてかかる費用について解説します。

高速代

CX-8の使用が長距離通勤や通学などである場合、日常的に高速を利用することになるかもしれません。高速道路や各種有料道路の通行料金は、車種や通行区間によって異なります。

ETC車載機を搭載している場合、深夜割引や休日割引といった割引サービスを利用することでコストが抑えられるでしょう。

駐車場代

CX-8を所有する場合、保管場所の確保が必要です。自宅の敷地内に駐車スペースがある場合は問題ありませんが、ない場合には駐車場を借りなければなりません。

2023年2月時点での全国の月極駐車場の1ヶ月の平均賃料は10,300円ですが、地域によっては大きく異なります。例えば、東京区部では平均26,919円、仙台市では12,500円、岡山市では6,533円となっています。

駐車場の確保は、車の維持に欠かせないため、立地や駐車場代が条件に見合う場所を探すことが必要です。

修理代

車の維持費には修理代も含まれます。車は多くの部品で構成されており、時間と共に摩耗や劣化が進みます。そのため、定期的なメンテナンスや突発的な故障による修理が必要です。

修理代は車の種類、年式、使用状況などにより大きく変動し、数千円で済む場合から数十万円かかる場合などさまざまです。突発的な故障などに備えて、修理費用を蓄えておく必要があるでしょう。

CX-8の維持費総額

ここまで、CX-8を維持するのにどれくらいの費用が必要なのかを解説してきました。これらの費用を合計すると、果たしていくらになるのでしょうか。

自動車税45,000円
車検費用(1年あたり)40,000円
ガソリン代(年間8,000km)110,387円
任意保険20,000~100,000円
維持費合計(年間)215,387~295,387円

この費用の他にも、メンテナンス費用や駐車場代などがかかります。維持費の総額を把握して、計画的に予算を組む必要があるでしょう。

CX-8の維持費を抑えるためには?

CX-8の維持費を抑えるためには、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。ここでは、CX-8の維持費を節約するためのポイントについて見ていきましょう。

CX-8の維持費を節約するためのポイント

・できる箇所はセルフメンテナンスする
・車検やメンテナンスの依頼先を見直す
・保険を見直す

それぞれについて詳しく解説します。

できる箇所はセルフメンテナンスする

CX-8の維持には、消耗部品の交換や定期的な点検が必要です。定期的なメンテナンスを行うことで不具合を早期に発見することが可能です。

定期点検やメンテナンスは、ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなどさまざまな業者に依頼できます。しかし、専門家にメンテナンスを依頼するには工賃が必要です。

そのため、ワイパーの劣化具合の確認や交換のように、自分でもできる箇所はセルフメンテナンスすることでコストが抑えられます。ただし、重大な不具合の場合は、すみやかに専門家にメンテナンスを依頼しましょう。

車検やメンテナンスの依頼先を見直す

車の維持費を抑えるためには、車検やメンテナンスの依頼先を見直すのも良いでしょう。

ディーラーは純正パーツを使用するため安心感がありますが、人件費や部品を取り寄せるコストなどの影響で費用が高くなる傾向があります。

また、高額な車検費用は、整備工場やガソリンスタンド、カー用品店などの方がディーラーに比べて安い場合が多いです。

保険を見直す

任意保険は、補償の内容によって保険料が変動します。不必要な補償内容を契約から除外することで、保険料の節約が可能です。また、「ダイレクト型」の保険を選択することで、年間の保険料を大幅に節約できる場合もあります。

また契約期間が長いほど、1ヵ月あたりの保険料は安くなります。そのため、長期間車を使用する予定がある場合は一括で支払うことで節約できるでしょう。

CX-8に関するよくある質問

Q
CX-8の月々の維持費はいくらかかりますか?
A

CX-8の月々の維持費は以下の表を12ヶ月で割った金額となります。

  • 自動車税:45,000円
  • 車検費用(1年あたり):40,000円
  • ガソリン代(年間8,000km):110,387円
  • 任意保険:20,000~100,000円
  • 維持費合計(年間):215,387~295,387円
  • 上記の金額は、あくまでも目安であり、実際には走行距離や行うメンテナンスによって金額が変動します。

    Q
    クリーンディーゼル車とはなんですか?
    A

    クリーンディーゼル車は2009年から適用された「ポスト新長期規制」に対応したディーゼル車で、粒子状物質や窒素酸化物などの有害物質の排出量が少ないことが特徴です。この車の主な特徴は排出ガスの浄化システムにあります。

    これらのシステムは、クリーンディーゼル車が環境に優しい選択肢となる理由の1つであり、有害物質の排出を大幅な削減が可能です。これにより、クリーンディーゼル車は環境負荷の低い持続可能な交通手段としての役割を果たしています。

    まとめ

    この記事では、CX-8の維持費の内訳や、維持費を抑える方法について解説しました。

    CX-8は、比較的燃費が良い車種であり、維持費は同クラスの他車に比べてリーズナブルです。しかし、実質的な維持費は、所有者の利用方法にも大きく左右されます。日常的に燃費を考慮した運転を心掛け、定期的にメンテナンスを行うことで、予想外の出費を抑えることができます。

    またCX-8の維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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