日産から発売されているスカイラインは、スポーツセダンタイプの1957年から販売されているロングセラー車です。車を所有するとさまざまな維持費がかかりますが、実際にはいくらくらいかかるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、スカイラインの維持費がどれくらいかかるのか、税金や車検費用も含めて詳しく解説していきます。また、維持費を安く抑える方法や、スカイラインの中古が安い理由についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
またスカイラインの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・スカイラインの維持費
- ・スカイラインの維持費内訳
- ・スカイラインの維持費を抑える方法
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目次
スカイラインの維持費内訳
まずはスカイラインの維持費の内訳を紹介します。
・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他用途によってかかる費用
その他の用途によってかかる費用とは、洗車費用や駐車場費用、修理費用など、用途によってさまざまです。かかる費用は、スカイラインをどのように乗りこなすかによって変動します。
自動車税
毎月4月1日に車の所有者に課せられる自動車税は、排気量によって金額が異なります。排気量別の金額は以下のとおりです。
排気量 | 2019年9月30日以前初回新規登録 | 2019年10月1日以後初回新規登録 |
~1,000cc | 29,500円 | 25,000円 |
1,000~1,500cc | 34,500円 | 30,500円 |
1,500~2,000cc | 39,500円 | 36,000円 |
2,000~2,500cc | 45,000円 | 43,500円 |
2,500~3,000cc | 51,000円 | 50,000円 |
3,000~3,500cc | 58,000円 | 57,000円 |
3,500~4,000cc | 66,500円 | 65,500円 |
4,000~4,500cc | 76,500円 | 75,500円 |
4,000~6,000cc | 88,000円 | 87,000円 |
6,000cc〜 | 111,000円 | 111,000円 |
スカイラインの排気量は2997ccです。上記の表の2,500cc~3,000cc以下に該当するため、新車登録が2019年10月1日以後であれば、50,000円を支払うことになります。
ただし、新車登録が2019年9月30日以前であれば自動車税額は51,000円です。
車検費用
次に紹介する維持費は車検費用です。車検費用の内訳は、法律で定められた「法定費用」と、車検業者に支払う「車検基本料」にわけられます。さまざまな場所で受けられる車検ですが、この2つの費用はどこで車検を受けても必ずかかる固定費用です。
法定費用と車検基本料について詳しく解説します。
法定費用
法定費用の内容は以下の3つにわけられます。
・自賠責保険料
・自動車税重量税
・印紙代
1つずつ詳しくみていきましょう。
自賠責保険料
自賠責保険は、車の所有者が必ず加入しなくてはならない保険です。車を購入した際に、中古車販売店やディーラーで加入するのが一般的です。自賠責保険料の支払いは、車の購入時と車検の際に課せられます。費用は以下のとおりです。
自賠責保険料 | 保険金額 |
37ヶ月 | 27,220円 |
25ヶ月 | 20,610円 |
3年後に車検があるケースを37ヶ月、2年後に車検があるケースを25ヶ月で紹介しています。スカイラインに限らず、どの車も自賠責保険料は同じです。
自動車重量税

自動車重量税は、車の登録年数と車両重量、ハイブリッドカーであるかどうかによって異なります。費用は、重量が重い車で、ハイブリッドカーを除いた登録年数が長い車になるほど高額です。詳しい費用は以下を参考にしてください。
車両重量 | ハイブリッドカー | 新規登録から13年未満 | 新規登録から13年以上18年未満 | 新規登録から18年以上 |
1,000kg | 10,000円 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
1,001~1,500kg | 15,000円 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
1,501~2,000kg | 20,000円 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
2,001~2,500kg | 25,000円 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
2,500~3,000kg | 30,000円 | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
スカイラインの重量は1450~1,910kgです。自動車重量税の金額は、グレードやハイブリッドカーであるかによって異なるため、所有するスカイラインの重量を確認して、自動車税の金額をチェックしましょう。
印紙代
印紙代とは、車検の際に発行される車検証の発行手数料のことです。費用は、車検を受ける場所と、車のサイズによって異なります。車検を受ける場所は、認定工場と指定工場の2タイプです。それぞれの費用は以下のとおりです。
認定工場の印紙代
車両サイズ | 印紙代 |
3ナンバー | 2,200円 |
5ナンバー | 2,100円 |
指定工場の印紙代
車両サイズ | 印紙代 | 電子申請の印紙代 |
3ナンバー | 1,600円 | 1,400円 |
5ナンバー | 1,600円 | 1,400円 |
スカイラインには3ナンバーと5ナンバーがあり、認定工場ではそれぞれ費用が違うため、確認が必要です。また、最も安い印紙代は電子申請の印紙代です。電子申請は、電子化された自動車検証のことです。2023年1月4日に施行し、車検証にICチップを搭載し記録します。
車検基本料金
車検費用料金とは、車検を依頼する業者に支払う手数料です。業者によって記載される内容が異なりますが、一般的には以下の内容が多くみられます。
・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料
・書類作成費用
・納車・引き取り手数料
・代車費用
・人件費
車検基本料金は、車検を受ける場所によって異なります。
車検業者 | 費用の目安 |
ディーラー | 30,000~100,000円 |
車検専門店 | 20,000~70,000円 |
ガソリンスタンド | 15,000~80,000円 |
カー用品店 | 15,000~70,000円 |
ユーザー車検 | 0円 |
上記のように、依頼先によって価格に大きな幅があります。それぞれの特徴を確認し、条件に合う業者に依頼しましょう。
ガソリン費用
ガソリンは定期的に補充する必要がありますが、車の使用頻度によって金額は大きく異なるでしょう。月に1回の補充で済む方もいれば、数回補充する方もいます。
ここでは、スカイラインのガソリン費用に関して、グレード別の燃費性能と走行距離別のガソリン代を解説していきます。
スカイラインのグレードごとの燃費
まずは、スカイラインのグレードごとの燃費をみていきましょう。
グレード | 燃費 |
400R 2WD | 10.0km/L(WLTCモード) |
GT タイプ SP 2WD | 10.0km/L(WLTCモード) |
GT タイプ P 2WD | 10.0km/L(WLTCモード) |
GT 2WD | 10.0km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 12.4km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 12.4km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT 2WD | 12.4km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 10.8km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 10.8km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT 4WD | 10.8km/L(WLTCモード) |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 14.4km/L(JC08モード) |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 14.4km/L(JC08モード) |
ハイブリッド GT 2WD | 14.4km/L(JC08モード) |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 13.6km/L(JC08モード) |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 13.6km/L(JC08モード) |
ハイブリッド GT 4WD | 13.6km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプSP 2WD | 17.8km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプP 2WD | 17.8km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッド 2WD | 17.8km/L(JC08モード) |
350GT FOUR ハイブリッドタイプSP 4WD | 16.8km/L(JC08モード) |
350GT FOUR ハイブリッドタイプP 4WD | 17.0km/L(JC08モード) |
350GT FOUR ハイブリッド 4WD | 17.0km/L(JC08モード) |
200GTーtタイプSP 2WD | 13.0km/L(JC08モード) |
200GTーtタイプP 2WD | 13.0km/L(JC08モード) |
200GTーt 2WD | 13.0km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 2WD | 17.8km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 2WD | 17.8km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 4WD | 16.8km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 4WD | 17.0km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 2WD | 17.8km/L(JC08モード) |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 4WD | 16.8km/L(JC08モード) |
上記の表は、2016年11月〜2022年10月発売のモデルをまとめました。グレードの違いや2WDか4WDかによって燃費性能に差があることがわかります。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ここからは走行距離別にガソリン代をシミュレーションしていきましょう。紹介する年間走行距離は以下のとおりです。
・年間走行距離3,000kmの場合
・年間走行距離5,000kmの場合
・年間走行距離8,000kmの場合
それぞれ、詳しく計算していきます。
年間走行距離3,000kmの場合
年間走行距離が3,000kmの場合、一年間にかかるハイオクのガソリン代は以下のとおりです。
グレード | 年間ガソリン代(ハイオク) | 月間ガソリン代 (ハイオク) |
400R 2WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
GT タイプ SP 2WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
GT タイプ P 2WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
GT 2WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 約45,000円 | 約4,000円 |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 約45,000円 | 約4,000円 |
ハイブリッド GT 2WD | 約45,000円 | 約4,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 約50,000円 | 約4,000円 |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 約50,000円 | 約4,000円 |
ハイブリッド GT 4WD | 約50,000円 | 約4,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 約38,000円 | 約3,200円 |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 約38,000円 | 約3,200円 |
ハイブリッド GT 2WD | 約38,000円 | 約3,200円 |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 約40,000円 | 約3,300円 |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 約40,000円 | 約3,300円 |
ハイブリッド GT 4WD | 約40,000円 | 約3,300円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 2WD | 約31,000円 | 約2,500円 |
350GT ハイブリッドタイプP 2WD | 約31,000円 | 約2,500円 |
350GT ハイブリッド 2WD | 約31,000円 | 約2,500円 |
350GT FOUR ハイブリッドタイプSP 4WD | 約33,000円 | 約2,800円 |
350GT FOUR ハイブリッドタイプP 4WD | 約32,000円 | 約2,700円 |
350GT FOUR ハイブリッド 4WD | 約32,000円 | 約2,700円 |
200GTーtタイプSP 2WD | 約43,000円 | 約3,500円 |
200GTーtタイプP 2WD | 約43,000円 | 約3,500円 |
200GTーt 2WD | 約43,000円 | 約3,500円 |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 2WD | 約31,000円 | 約2,500円 |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 2WD | 約31,000円 | 約2,500円 |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 4WD | 約33,000円 | 約2,800円 |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 4WD | 約32,000円 | 約2,700円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 2WD | 約31,000円 | 約2,500円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 4WD | 約33,000円 | 約2,700円 |
走行距離3,000kmは、車の使用頻度がそれほど多くない方があてはまります。月々のガソリン代は、2.500〜4,500円程度です。
年間走行距離5,000kmの場合
年間走行距離が5,000kmの場合のガソリン代は以下のとおりです。ハイオクを使用した年間と月間のガソリン代をグレード別にまとめました。
グレード (3,500ccのみ) | 年間ガソリン代(ハイオク) | 月間ガソリン代 (ハイオク) |
400R 2WD | 約93,000円 | 約8,000円 |
GT タイプ SP 2WD | 約93,000円 | 約8,000円 |
GT タイプ P 2WD | 約93,000円 | 約8,000円 |
GT 2WD | 約93,000円 | 約8,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 約74,000円 | 約6,000円 |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 約74,000円 | 約6,000円 |
ハイブリッド GT 2WD | 約74,000円 | 約6,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 約85,000円 | 約7,000円 |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 約85,000円 | 約7,000円 |
ハイブリッド GT 4WD | 約85,000円 | 約7,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 約64,000円 | 約5,500円 |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 約64,000円 | 約5,500円 |
ハイブリッド GT 2WD | 約64,000円 | 約5,500円 |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 約67,000円 | 約5,600円 |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 約67,000円 | 約5,600円 |
ハイブリッド GT 4WD | 約67,000円 | 約5,600円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 2WD | 約51,000円 | 約4,300円 |
350GT ハイブリッドタイプP 2WD | 約51,000円 | 約4,300円 |
350GT ハイブリッド 2WD | 約51,000円 | 約4,300円 |
350GT FOUR ハイブリッドタイプSP 4WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
350GT FOUR ハイブリッドタイプP 4WD | 約54,000円 | 約4,500円 |
350GT FOUR ハイブリッド 4WD | 約54,000円 | 約4,500円 |
200GTーtタイプSP 2WD | 約71,000円 | 約6,000円 |
200GTーtタイプP 2WD | 約71,000円 | 約6,000円 |
200GTーt 2WD | 約71,000円 | 約6,000円 |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 2WD | 約51,000円 | 約4,300円 |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 2WD | 約51,000円 | 約4,300円 |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 4WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 4WD | 約53,000円 | 約4,500円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 2WD | 約51,000円 | 約4,300円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 4WD | 約55,000円 | 約4,500円 |
年間走行距離5,000kmは、近隣への毎日の通勤や通学に加えて、月に1度ほど遠出するような使用用途の方に当てはまります。月々のガソリン代は、4,300〜8,000円とグレードによって幅があります。使用目的に合ったグレード選びが必要でしょう。
年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離が8,000kmの場合のガソリン代は以下のとおりです。ハイオクを使用した年間と月間のガソリン代をグレード別にまとめました。
グレード (3,500ccのみ) | 年間ガソリン代(ハイオク) | 月間ガソリン代 (ハイオク) |
400R 2WD | 約185,000円 | 約15,000円 |
GT タイプ SP 2WD | 約185,000円 | 約15,000円 |
GT タイプ P 2WD | 約185,000円 | 約15,000円 |
GT 2WD | 約185,000円 | 約15,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 約148,000円 | 約13,000円 |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 約148,000円 | 約13,000円 |
ハイブリッド GT 2WD | 約148,000円 | 約13,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 約170,000円 | 約14,000円 |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 約170,000円 | 約14,000円 |
ハイブリッド GT 4WD | 約170,000円 | 約14,000円 |
ハイブリッド GT タイプSP 2WD | 約130,000円 | 約10,500円 |
ハイブリッド GT タイプP 2WD | 約130,000円 | 約10,500円 |
ハイブリッド GT 2WD | 約130,000円 | 約10,500円 |
ハイブリッド GT タイプSP 4WD | 約135,000円 | 約11,600円 |
ハイブリッド GT タイプP 4WD | 約135,000円 | 約11,600円 |
ハイブリッド GT 4WD | 約135,000円 | 約11,600円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 2WD | 約102,000円 | 約8,500円 |
350GT ハイブリッドタイプP 2WD | 約102,000円 | 約8,500円 |
350GT ハイブリッド 2WD | 約102,000円 | 約8,500円 |
350GT FOUR ハイブリッドタイプSP 4WD | 約109,000円 | 約9,000円 |
350GT FOUR ハイブリッドタイプP 4WD | 約108,000円 | 約9,000円 |
350GT FOUR ハイブリッド 4WD | 約108,000円 | 約9,000円 |
200GTーtタイプSP 2WD | 約143,000円 | 約12,000円 |
200GTーtタイプP 2WD | 約143,000円 | 約12,000円 |
200GTーt 2WD | 約143,000円 | 約12,000円 |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 2WD | 約103,000円 | 約8,600円 |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 2WD | 約103,000円 | 約8,600円 |
350GT ハイブリッドタイプSP クールエクスクルーシブ 4WD | 約109,000円 | 約9,000円 |
350GT ハイブリッドタイプP クールエクスクルーシブ 4WD | 約108,000円 | 約9,000円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 2WD | 約103,000円 | 約8,600円 |
350GT ハイブリッドタイプSP 60thリミテッド 4WD | 約109,000円 | 約9,000円 |
年間走行距離8,000kmは、毎日の通勤・通学に加え、週末の遠出や年に数回の遠方への旅行など、頻繁に車を利用する方に当てはまるでしょう。
またスカイラインの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。
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少しでも損をしたくない方は下記の「無料査定はこちら」から無料査定をしてみてください。
かんたん30秒! 愛車の高価買取なら【カーセブン】 | |
愛車を高額で売却するならカーセブンを選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です! \簡単30秒/ |
任意保険
任意保険とは、必ず入る必要がある自賠責保険とは違い、自分の意思で入る保険です。しかし、車の所有者はほとんどの方が任意保険に加入しています。
重大な事故を起こした場合、自賠責保険だけではまかなえない不足分や、運転者や同乗者のケガ、破損した車の修理などに対応可能なのが任意保険です。保険料は年齢や等級、事故歴によって変わるのが一般的です。
メンテナンス費用
ここでは、メンテナンスにかかる費用について解説します。スカイラインのメンテナンスにかかる費用は、主に洗車費用と消耗品費用の2つです。
洗車費用
洗車費用が必要な理由は、車の汚れが劣化やサビの原因になるためです。車は、紫外線や雨、季節によっては花粉や黄砂などのダメージを受けます。
車をさまざまなダメージから守るためには、定期的に洗車が必要です。洗車は自分でも行えますが、汚れがひどい場合には業者に手洗い洗車を依頼するのも良いでしょう。
消耗品費用
車の部品は使用するごとに消耗するため、定期的な交換が必要です。交換をしないと故障の原因となり、走行できなくなる可能性があります。主に費用がかかってくる消耗品は以下のとおりです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・バッテリー
・エアコンフィルター
・ヘッドライト
それぞれの費用と役割を詳しく解説していきます。
エンジンオイル
エンジンオイルの交換は、走行距離にすると5,000kmごとか期間にすると6ヶ月に1回すると良いでしょう。かかる費用はエンジンオイルが1,800〜9,000円程度、工費は無料〜5,000円程度です。使うオイルの種類と、どこに交換を頼むかで費用が変わります。
エンジンオイルは、エンジンを動かすために必要なオイルで、減少すると燃費が悪くなったりエンジン内部の摩擦抵抗がおきて焼き付いたりします。自分で交換すると安く済みますが、廃オイルの処分が難しいため、業者に依頼する方も多いです。
タイヤ
タイヤ交換は走行距離が30,000km程度か、3~5年ごとに行うと良いでしょう。それ以外にも、タイヤの溝が減っていたり傷がついていたりすると交換が必要になります。選ぶタイヤによって異なりますが、タイヤは1本あたり2,000〜130,000円程度で工費は1,000〜10,000円程度です。
また、タイヤは交換だけでなく、定期的に位置を変えるローテーションが必要です。ローテーションをすることでタイヤの寿命を長くし、安全性も高めます。ローテーションは走行距離が5,000〜10,000kmごとがおすすめです。ローテーションを業者に依頼した場合の工費は2,000〜5,000円程度です。
ワイパーブレード・ゴム
ワイパーはワイパーブレードとワイパーゴムの交換が必要です。交換は1年ごとが良いでしょう。費用は、ワイパーブレードが1本あたり2,000〜30,000円程度、ワイパーゴムが1本あたり100~6,000円程度です。
業者に依頼した場合、工費は300〜700円程度ですが、自分で交換することも可能です。ワイパーゴムが劣化すると、視界が悪くなるため走行中の危険度が高まります。ワイパーブレードが劣化した場合も同様です。
ワイパーの異音が気になることもあるため、安全面を考慮して早めに交換すると良いでしょう。
バッテリー
バッテリーの交換は2~4年ごとに行います。費用は、バッテリーが4,000〜5,000円程度で、工費は3,000円前後である場合が多いです。
バッテリーが劣化すると、走行中に急に車が動かなくなる場合があります。車を動かすために、バッテリーが重要な電力を流しているためです。ウィンカーやエアコンなどの電装系の部品の動作にも大きくかかわっています。そのため、定期点検によって劣化する前に交換しておく必要があります。
バッテリーは車種によって異なるため、自分で購入する際は注意が必要です。交換は必ず業者にしてもらってください。
エアコンフィルター
エアコンフィルターの交換は1年ごとが目安です。エアコンフィルターの費用は、1,500〜20,000円程度です。業者に依頼した場合、工費は2,000円程度かかります。
エアコンフィルターを交換しないまま使用していると、汚れが詰りやカビの発生によってエアコンの効きが悪くなってしまうため、定期的にメンテナンスは不可欠です。
ヘッドライト
ヘッドライトの交換の目安は、ライトの種類によって異なります。費用はヘッドライト1個あたり2,000~10,000円程度です。業者に依頼した場合の工費は200~3,000円程度ですが、種類によっては自分で交換することも可能です。
ライトの種類は、LEDやハロゲンランプ、HIDの3種類です。ヘッドライトが切れると道路交通法違反になるため、交換時期が来る前に交換しましょう。HIDの場合は必ず業者に頼んでください。事故やトラブルが発生する可能性があるためです。
その他必要に応じてかかる費用
ここまで、スカイラインを維持するのに必要な費用について解説してきました。しかし、その他にも必要に応じてかかる費用があります。
・高速代
・駐車場代
・修理代
それぞれ詳しく解説します。
高速代
勤務先が遠い方や仕事上で使う方、遠出が好きな方など、よく高速道路や有料道路を使う方は、維持費として組み込んでおくことをおすすめします。
一般道を走行するよりも短時間で目的地に付けるため便利ですが、費用はかかります。
高速代を抑えたい方は、ETCカードの夜間割引や、休日割引等を利用すると良いでしょう。
駐車場代
駐車場代は、家賃とは別に駐車場代を支払っている方にかかる費用です。駐車料金の相場は、地域によって異なります。一般的に10,000~30,000円程度の地域が多いですが、都心などでは50,000円以上かかるところもあります。
立地や設備などによって価格に変動があるため、自分に合う条件の駐車場を探しましょう。
修理代
事故などが原因の車の修理代は、車の維持費の中では突発的な出費です。費用は修理する箇所によって異なりますが、数千円から数十万円ほどかかる場合もあります。任意保険でまかなえるなら良いのですが、そうでない場合は実費となります。
万が一のために、修理代として予算を立てておくことも必要です。
スカイラインの維持費総額
スカイラインのおおよその維持費総額は以下のとおりです。
自動車税 | 51,000円 |
車検費用(1年あたり) | 54,350円 |
ガソリン代(年間8,000km) | 148,000円 |
任意保険料 | 90,000円 |
維持費合計(年間) | 343,350円 |
この他にも、用途に応じて高速代や駐車場代、修理代などが上乗せされます。スカイラインの使用状況によって維持費総額は変動するため、余裕をもって予算を組むと良いでしょう。
スカイラインの維持費を抑えるためには?
車の維持には多くの費用がかかることがわかりました。ここでは、スカイラインの維持費を抑えるための方法について解説します。
・できる箇所はセルフメンテナンスする
・車検やメンテナンスの依頼先を見直す
・保険を見直す
それぞれ詳しく解説します。
できる箇所はセルフメンテナンスする
普段から車のセルフメンテナンスを行っておけば、早めに異変に気付くことができ、高額な修理費用を抑えられることもあります。
定期的にエンジンルームを確認したり、タイヤの空気圧の確認をしたりして車の異常の早期発見を心がけましょう。車のセルフメンテナンスは、修理費用を抑えるために必要な作業です。
車検やメンテナンスの依頼先を見直す
車検やメンテナンスの費用は、業者によって大きく異なります。ディーラーでの車検やメンテナンスは費用が高額であるため、維持費を抑えたいなら思い切って変えてみましょう。
車検やメンテナンスは、カー用品やガソリンスタンドだと低価格で行えます。予算に合った依頼先を見つけましょう。
保険を見直す
任意保険の契約内容を見直すのもおすすめです。たとえば、車を誰が運転しても保障される「限定なし」から所有者のみ保証される「本人限定」にすると、保険料は安くなります。
このように、プランや補償内容を見直せば維持費を抑えることが可能です。現在の任意保険の内容を確認して見直してみてください。
スカイラインの維持費に関するよくある質問
スカイラインの維持費は年間343,350円かかるので、月々にするとおおよそ28,612円となります。ただし、走行距離やメンテナンスによって変動するため、必ずしもこの金額になるとは限りません。また、日常的に駐車場代がかかったり、高速を利用したりする場合は維持費が更に高くなります。用途によっても変わることを念頭に入れておくと良いでしょう。
スカイラインの中古車が安い理由は、セダンタイプの車であることと、ハイオクガソリンが敬遠されてるためと考えられます。現在ファミリーカーとして人気があるのは、ミニバンやステーションワゴンのタイプです。また、スカイラインはハイオクガソリンを燃料としています。普通のガソリンよりも高額なハイオクガソリンは敬遠されがちです。これらの理由から、セダンタイプでハイオクガソリンが必要な中古車は値落ちする傾向にあります。
まとめ

スカイラインの維持費にどれくらいかかるか詳しく解説しました。必ずかかる費用の他にも必要に応じてさまざまな費用が上乗せされるため、用途に合わせて維持費が変動することも念頭に入れておきましょう。
スカイラインの購入を検討している方や、検討中だが維持費がどれくらいかかるか不安、という方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
またスカイラインの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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