大型ミニバンの代名詞として、ハイエースが有名です。乗車人数が最大10人と圧倒的に多く、商用車としても広く活用されています。
また、荷物の運搬がしやすい点も魅力的です。個人でも使用されている方が多いハイエースですが、大型な車両だけに維持費としてどの程度かかるのは正しく把握しておきたいポイントです。
それでは、ハイエースはどの程度の維持費がかかるのでしょうか。この記事では、ハイエースの維持費について詳しく紹介します。
またハイエースの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・ハイエースにかかる維持費
- ・ハイエースの燃費やメンテナンス費用
- ・ハイエースの維持費を抑える方法
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目次
ハイエースの維持費内訳
ハイエースの場合、一般ユーザーが使用する場合は乗用登録となる3ナンバーが付与されます。ただし、ハイエースは商用車としても使用され、荷物を運ぶ用途で導入されるケースも多いです。
そのため、中型貨物登録となる1ナンバーや小型貨物となる4ナンバーを付けて登録される場合もあります。登録するナンバーなどによって、以下の費用が変化します。
・自動車税
・車検費用
・法定費用
・車検基本料金
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
以上の観点から、維持費がどの程度かかるのかを正しく把握しておくことが重要です。
自動車税
自動車税とは、自動車の排気量に応じて課税されている地方税のことです。毎年4月1日時点でハイエースを所有している方に、支払いの義務が生じます。
1ナンバーと4ナンバーについては、3ナンバーと異なり最大積載量に応じて税額が計算される点に注意が必要です。ハイエース200系には、2リッターガソリンエンジンと2.7リッターガソリンエンジン、2.8リッターディーゼルエンジンがあります。
2リッターガソリンエンジンモデルの自動車税は、以下のとおりです。
ボディタイプ | ナンバー | 自動車税(1年) |
ハイエース バン(標準ボディ) | 4ナンバー | 16,000円 |
ハイエース バン(ワイドボディ) | 1ナンバー | 16,000円 |
ハイエース ワゴン | 3ナンバー | 36,000円 |
ハイエース キャンピングカー | 8ナンバー | 28,800円 |
2.7リッターガソリンエンジンと2.8リッターディーゼルエンジンの自動車税は、以下となります。
ボディタイプ | ナンバー | 自動車税(1年) |
ハイエース バン(標準ボディ) | 4ナンバー | 16,000円 |
ハイエース バン(ワイドボディ) | 1ナンバー | 16,000円 |
ハイエース ワゴン | 3ナンバー | 50,000円 |
ハイエース コミューター | 2ナンバー | 33,000円 |
ハイエース キャンピングカー | 8ナンバー | 40,000円 |
自動車税としては、3ナンバーの方がほかのナンバーと比較して高い傾向にあります。
車検費用
車を公道で運転するうえで、車検は必ず受ける必要があります。車の安全を維持するためにも、車検が果たす役割はとても大きいものです。
車検の場合は、法定費用と車検基本料金によって構成されています。各費用の詳細は、以下のとおりです。
法定費用
車検の法定費用とは、自賠責保険料と自動車重量税、印紙代で構成されています。自賠責保険料と自動車重量税は、車検費用と同時に支払います。
法定費用は必ず負担しなければならない費用であり、どの業者で車検を受けても同じ金額を負担しなければなりません。それぞれの費用については、以下のようになっています。
自賠責保険料
自賠責保険とは、強制保険とも呼ばれており必ず加入しなければならない保険です。自賠責保険において補償される範囲は、交通事故などによって他人を死亡させてしまったり、怪我をさせてしまったりする人身事故のみとなります。
2019年10月以降に初度登録されているハイエースの自賠責保険料は、以下となります。
ボディタイプ | ナンバー | 自賠責保険料(新車) | 自賠責保険料(継続車検) |
ハイエース バン(標準ボディ) | 4ナンバー | 20,960円(25ヶ月) | 12,850円(12ヶ月) |
ハイエース バン(ワイドボディ) | 1ナンバー | 29,300円(25ヶ月) | 16,900円(12ヶ月) |
ハイエース ワゴン | 3ナンバー | 24,190円(37ヶ月) | 17,650円(24ヶ月) |
ハイエース コミューター | 2ナンバー | 12,050円(13ヶ月) | 11,530円(12ヶ月) |
ハイエース キャンピングカー | 8ナンバー | 20,580円(25ヶ月) | 19,980円(24ヶ月) |
自賠責保険料としては、1ナンバーが最も高く2ナンバーの2倍以上かかります。
自動車重量税
自動車重量税は、自動車の重量に応じて課される税金です。ハイエースの場合、車両重量が2トン以下、2.5トン以下、3トン以下のいずれかに位置づけられます。
また、自動車重量税は新車登録してからの経過年数によって税率が異なります。新車登録から13年未満の場合の費用は、以下のとおりです。
登録ナンバー | 車重2トン以下 | 車重2.5トン以下 | 車重3トン以下 |
3ナンバー(自家用登録) | 16,400円 | 20,500円 | 24,600円 |
1ナンバー(小型貨物登録) | 6,600円 | 9,900円 | 12,300円 |
4ナンバー(普通貨物登録) | 6,600円 | 9,900円 | 12,300円 |
8ナンバー(特種用途登録) | 8,200円 | – | 12,300円 |
初年度から13年以上の自動車重量税は、以下のとおりです。
登録ナンバー | 車重2トン以下 | 車重2.5トン以下 | 車重3トン以下 |
3ナンバー(自家用登録) | 22,800円 | 28,500円 | 34,200円 |
1ナンバー(小型貨物登録) | 8,200円 | 12,300円 | 17,100円 |
4ナンバー(普通貨物登録) | 8,200円 | 12,300円 | 17,100円 |
8ナンバー(特種用途登録) | 11,400円 | – | 17,100円 |
13年を超えると税率が高くなるため、タイミングを見計らって売却を検討することも重要です。
印紙代
印紙代の場合、車検を依頼する先指定工場なのか認証工場なのかで変わります。具体的な印紙代は、以下のとおりです。
車検場所 | 印紙代 | 証紙代 |
指定工場 | 1,200円 | ※証紙代は不要 |
認定工場 | 400円 | 1,200円 |
なお、課税区分としては、自動車重量税と印紙代は非課税対象となります。
車検基本料金
車検基本料とは、実際の車検の作業時にかかる費用のことです。車検基本料は、検査手数料と部品代によって構成されています。
検査手数料には、車検における人件費が該当します。車検時にはハイエースを点検したり各種手続きをしたりしなければなりません。
その際にかかる人件費が含まれており、一般的には10,000円から20,000円程度が相場です。部品代とは、車検の項目で基準を満たなかった場合に交換する部品の代金が該当します。
たとえば、ヘッドライトの光量が不足している場合はランプの交換が必要となりその費用が加算されるのです。部品代には、部品そのものの代金に工賃が加算されるため、高い金額が請求される場合があります。
ガソリン費用
ハイエースは大型車両で、ハイブリッドモデルもないためガソリン費用をしっかりと見込んでおく必要があります。ここでは、ハイエースのグレード別の燃費や走行距離別のガソリン代を紹介します。
ハイエースのグレードごとの燃費
ハイエースでは、大きくグレードは5種類存在します。各グレードの燃費をまとめると、以下のようになります。
グレード | WLTCモード燃費 | 市街地モード(WLTC-L) | 郊外モード(WLTC-M) | 高速道路モード(WLTC-H) |
ディーゼル 2WD | 11.3km/L | 8.9km/L | 11.5km/L | 12.6km/L |
ディーゼル 4WD | 10.8km/L | 8.7km/L | 11.0km/L | 11.9km/L |
ガソリン 2.0スーパーGL 2WD | 9.2km/L | 6.8km/L | 9.4km/L | 10.7km/L |
ガソリン 2.7スーパーGL 2WD | 8.8km/L | 6.5km/L | 9.2km/L | 10.0km/L |
ガソリン 2.7スーパーGL 4WD | 8.1km/L | 6.2km/L | 8.4km/L | 9.1km/L |
WLTCモード燃費でいえば、10km/L前後の燃費性能となっています。ただし、ガソリン 2.7スーパーGLの場合は8km/Lを下回る場合があり、決して燃費が良い車とはいえません。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ここでは、年間走行距離別でどの程度ガソリン代がかかるのかをシミュレーションします。自分でどのように走行するのかを棚卸しして、実際にかかる維持費を想像してみましょう。
なお、レギュラーガソリンは165円で2WD(ガソリン2.0)のWLTCモードの燃費でシミュレーションをおこないます。
年間走行距離3,000kmの場合
基本的に土日を中心に出かけるためにハイエースを保有している場合、年間走行距離は3,000km程度で収まる場合が多いでしょう。年間走行距離が3,000kmの場合の燃費は以下のとおりです。
消費ガソリン量 | 326.087L |
ガソリン代 | 53,804.4円 |
走行距離が少ない場合、バッテリー上がりなどのリスクもあり、また燃費が思っているほど向上しない可能性が高まります。
年間走行距離5,000kmの場合
5,000kmの場合、土日に近所に買い物に出かける際に利用するだけでなく、月1回程度の頻度で遠出する場合が該当します。年間走行距離が5,000kmの場合の燃費は以下のとおりです。
消費ガソリン量 | 543.478L |
ガソリン代 | 89,673.8円 |
年間9万円近くかかり、維持費としては無視できない金額となります。
年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離8,000kmの場合、通勤や買い物などで頻繁にハイエースを使用して、週2回程度長距離運転すると達成する距離です。一般的に、車の年間平均走行距離は1万kmといわれており、平均走行距離に近い状態となります。
年間走行距離8,000kmの場合のガソリン代は、以下のとおりです。
消費ガソリン量 | 869.656L |
ガソリン代 | 143,478.2円 |
年間のガソリン代は、14万円を超えます。
任意保険
任意保険は、加入が必須ではありません。ただし、補償内容を考えれば加入すべき保険で多くの人が加入しています。任意保険の場合、自賠責保険では対象とならない補償をカバーしています。
たとえば、自賠責保険では事故発生時に相手方の人物のみが補償対象となるのに対し、任意保険では車やもの、そして自分自身への補償も付いています。
ハイエースの4ナンバーや1ナンバーの場合、利用目的が事業用となる場合が多いため、保険料は高額に設定される場合が多いです。これは、事故に遭遇してしまう確率が自家用より高いためです。
業務用で利用して9等級の場合の年間保険料は、60,000円から75,000円程度です。これは、保険会社や付けるオプションなどによって大きく変動します。
またハイエースの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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メンテナンス費用
ハイエースを長く乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスにかかる費用として、主に以下があります。
・洗車費用
・消耗品費用
各費用について、詳しく解説します。
洗車費用
車を洗車することは、見た目を維持すするだけでなく錆の防止などにも効果があるため定期的に実施すべきものです。ハイエースの場合、車高が高いため自分で洗車するのは難しいです。
ガソリンスタンドなどで手洗い洗車する場合、3,000円程度の費用がかかります。また、自分自身でおこなう場合も洗車用の用品を購入する費用がかかります。
洗車機を使用して洗車する場合、洗車機によっては車に傷が付いてしまうリスクがあります。しかし、簡単に洗車できる点が魅力です。費用面でみると、300円から1,000円程度が相場です。
消耗品費用
ハイエースを維持するためには、消耗品を適切に交換しなければなりません。ハイエースにおける消耗品には、以下があります。
・エンジンオイル
・タイヤ
・ワイパーブレード・ゴム
・バッテリー
・ブレーキパッド
各消耗品の詳細について、解説します。
エンジンオイル
エンジンオイルとは、エンジンの潤滑油の役割を担っています。エンジンは常にピストン運動を繰り返しており、部品同士が擦れることで摩耗していきます。
そこで、エンジンオイルを使用することで摩耗を防止したり発生した熱を冷却する役割を果たしているのです。さらに、錆や腐食からエンジンを保護する役割を果たしています。
エンジンオイルは、使用し続けると徐々に劣化していき、量も減少する場合があります。そのため、エンジンオイルは定期的に交換が必要なのです。
エンジンオイルの交換の目安は、走行距離が5,000kmまたは半年利用した場合です。交換費用は3,000円からで、自分で交換することも可能です。
タイヤ
タイヤは、車を支える存在でありゴムで構成されています。走行中は常に地面に接触しているため、走行距離が長くなると徐々に摩耗していきます。
タイヤには溝があり、摩耗により溝が減っていくとグリップ力が低下してスリップしやすくなるので注意が必要です。また、燃費性能の悪化なども招くため定期的に交換が必要です。タイヤの溝の深さが1.6mmを下回った場合やひび割れなどが見られる場合、交換のサインとなります。
ハイエースで使用するタイヤのサイズは前後ともに195/80R15 107/105L LTまたは185/75R15 106/104L LTとなります。価格は、1本6,000円程度からです。
ワイパーブレード・ゴム
雨の日のドライブなどで、ワイパーを使用する機会があります。ワイパーはワイパーブレードにゴムが取り付けられていて、掻くような動作で水を除去しています。
ガラス面と接するワイパーゴムは、劣化や少しの衝撃でも切れてしまいがちです。また、ワイパーブレードも1年から2年に1回程度の頻度で交換が必要です。
ワイパーブレードの交換は、業者に依頼した場合は本体料金とあわせて4,000円から5,000円程度、ゴムのみ交換するケースでは2,000円から3,000円程度となります。
バッテリー
主に電装系を駆動させるために、バッテリーが使用されています。バッテリーが上がったり寿命により機能しなくなると、ハイエースを運転できなくなるため注意が必要です。
バッテリーは、概ね2年から3年で交換することが推奨されています。バッテリー本体の費用は10,000円程度であり、業者に交換を依頼する場合は別途工賃がかかります。
バッテリー交換は比較的簡単であり、自分でも接続方法を間違わなければ誰でも交換可能です。
ブレーキパッド
車を停止するためにブレーキを踏むと、ディスクに対してブレーキパッドが接触して摩擦させる形で速度を落とすことができます。ブレーキを使用すればするほど、ブレーキパッドが摩耗していくため定期的に交換が必要です。
ブレーキパッドが摩耗しすぎて本来の性能を発揮しないと、事故に繋がるリスクがあるので注意が必要です。ブレーキパッドは、本体が8,000円程度かかり、交換を業者に依頼するための工賃は6,000円程度かかります。
その他必要に応じてかかる費用
ハイエースを維持するためにかかる費用として、以下も加味しておくことが重要です。
・高速代
・駐車場代
・修理代
各費用について、詳しく見ていきましょう。
高速代
遠出する場合、なるべく早くたどり着きたいものです。その際、高速道路で移動する場合が多いです。
ハイエースで高速道路を利用する料金は、利用区間によって異なります。一般的には、高速道路の利用距離が長くなればなるほど料金が高くなります。
ETCを使用すると、以下のような割引を受けられるので有効活用しましょう。
割引 | 詳細 |
平日朝夕割引 | 月曜日から金曜日の午前と午後の指定時間の利用でETC割引を受けられる |
休日割引 | 土・日曜日や祝日に地方部の高速道路の利用でETC割引を受けられる |
深夜割引 | 毎日深夜0時から午前4時までの高速道路を利用でETC割引を受けられる |
駐車場代
車を自宅などの近くに置くためには、駐車場の確保が必須です。また、事業用にハイエースを導入して、自社の敷地内に注射できない場合も駐車場を確保する必要があります。
ハイエースは、車両サイズが大きいため広めな駐車場の確保が必要です。利用する場所によるものの、駐車場代として月5000円から10,000円程度かかる場合が多いです。
駐車する場所だけでなく、周囲がある程度広く駐車しやすいかどうかで駐車場を選ぶ必要があります。
修理代
ハイエースを適切にメンテナンスしていても、故障してしまう可能性があります。また、事故に遭遇して修理が必要になる場合もあるでしょう。
修理代は、故障のレベルなどによって費用が大きく異なります。また、修理を依頼する業者によっても費用が変動する傾向にあります。
以上より、複数の業者から相見積もりを取得して、より安く適切な対応を取ってもらえる業者を探して依頼してください。
ハイエースの維持費総額

ハイエースの年間維持費の総額は以下のとおりです。
自動車税 | 16,000円〜50,000円 |
車検費用(1年あたり) | 44,000円〜80,000円 |
ガソリン代(年間8,000km) | 143,478円 |
任意保険料 | 60,000円〜70,000円 |
維持費合計 | 263,478円〜343,478円 |
グレードや利用状態によるものの、26万円から34万円程度の費用がかかります。さらに、定期的なメンテナンス費用や駐車場代なども加味しなければなりません。
ハイエースの維持費は一般的な車よりも費用がかかる傾向にあるため、上記費用を加味したうえで購入を検討してください。
ハイエースの維持費を抑えるためには?
ハイエースの維持費は高いため、なるべく抑えたいものです。そこで、以下のようなポイントに着目して維持費を抑えましょう。
・任意保険を見直す
・ガソリン代を抑える
・車検費用を抑える
各ポイントについて、詳しく解説します。
任意保険を見直す
任意保険は、自賠責保険のように加入が強制されていないものの、安心して運転するためには必要なものです。任意保険には多くのバリエーションがあり、補償内容もそれぞれ異なります。
基本的には、自賠責保険ではカバーしきれていない部分を任意保険で補ってください。そのうえで、利用するシーンや人数などに応じて補償内容を決定する必要があります。
保険会社では、ホームページなどでシミュレーションできる機能があるため、自分が利用する条件のなかで最もお得な保険を利用しましょう。
ガソリン代を抑える
ハイエースは、一般的な車と比較して燃費は良くないためガソリン代が多くかかります。ガソリン車ではガソリンが燃料となっている一方、ディーゼル車の場合は軽油が燃料となっていて燃料費としてはお得です。
また、ディーゼルエンジンはガソリン車と比べて燃費が良い傾向にあります。これからハイエースの購入を考えている場合は、ディーゼルエンジン車を選ぶのも良いでしょう。
現時点でハイエースを保有している方にとっては、いかに燃費を悪化させずに運転できるかがポイントです。急発進などを避けて、なるべくエンジンをいたわった運転により燃費を向上させることができます。
車検費用を抑える
車検は、行動を運転するためには必ず受けなければなりません。車検には法定費用と車検基本料金、部分交換費用などがかかります。
法定費用は、どこで車検を受けても同じ金額がかかる一方、車検基本料金と部分交換費用は業者によって異なります。そのため、少しでも安く車検を受けられる業者に依頼するのがおすすめです。
複数の業者に相見積もりを取ることで、車検費用を比較可能です。車検の場合、期間や車を預けている間の代車の有無などは業者によって対応が異なるため、その点も加味して最適な業者を選定しましょう。
まとめ
ハイエースは、乗車人数が多く旅行に出かける際や荷物を運ぶ際に最適な車です。また、企業では送迎用の車としても活用されており、高い人気を誇ります。
ハイエースは大型な車両であるため、一般的な車と比較して維持費が高くなりがちです。ただし、少し工夫するだけでも維持費を抑えることができます。
この記事で紹介した内容を参考にして、ハイエースをお得に保有して利用しましょう。
またハイエースの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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