更新日2025.02.08

ジープの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

憧れの車を聞かれてジープと答える方の中には、「ジープに乗りたいけど維持費が高そう」「維持費が低ければ乗りたい」と考えている場合も多いでしょう。

ジープの維持費は、自動車税やガソリン代などさまざまな費用がかかるので、事前に確認しておくことが大切になります。さらに、車検費用は依頼する業者によって価格が大幅に変わるため、慎重に選ぶことが重要です。

そこでこの記事では、ジープの維持費について、税金や車検費用、維持費を安く抑える方法を解説します。ジープの購入を検討している方は、参考にしてみてください。

またジープの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・ジープの維持費とその内訳
  • ・車種別のジープの維持費
  • ・ジープの維持費を下げる方法
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ジープの維持費の内訳

ジープにかかる維持費には、どんなものがあるのでしょうか。以下の7つが挙げられます。

ジープにかかる維持費の内訳

・ガソリン代
・メンテナンス費
・修理費
・車検代
・税金
・自動車保険料
・駐車場代

それぞれ見ていきましょう。

ガソリン代

ジープのガソリン代は、走行距離に応じて変化します。1番の人気車種であるラングラーの燃費は、6.8km/Lです。年間8,000km走る場合、ガソリン代は1年あたり約20万円です。

他社の大型SUVと比較すると、この値はやや燃費が悪く、多くの方が懸念される要因となるでしょう。

メンテナンス費

ジープは新車で購入した場合、独自のメンテナンスサービスとして、メンテナンスフォー・ユーというプログラムが無償で3年つけられます。エンジンオイル・オイルフィルター・エアフィルター・エアコンフィルター・ワイパーの交換が無償で受けられるため、お得感があります。

また、有料プランもあるため、加入するのも選択肢の1つです。特に、購入から3年目以降は、メンテナンスケアプラスという有料プランを利用するのがおすすめです。

また、メンテナンス費を抑えたい場合は、自分でメンテナンスをして工賃を減らしたり、長距離移動は公共交通機関を利用したりして工夫するのも良いでしょう。

修理費

ジープに限らず、車に乗っていて防げないのが修理費です。ジープでよくある故障箇所は、エアコン・オイルネーター・ラジエーターです。エアコンの故障は、15~30万円ほどかかってしまうため、痛い出費といえます。

また、オルタネーターとラジエーターも修理費に10万円以上かかる場合があります。そのため、年間10万円ほど修理費を用意しておくと、いざというときに安心感があるでしょう。

車検代

車を安全に乗るために、定期的に車検に出す必要があります。新車で購入した場合は登録から3年後、それ以降は2年おきに実施しましょう。

車検時にかかる費用は、以下の2種類です。

車検時にかかる費用

・法定費用
・車検基本料

ジープの場合はいくらくらいかかるのか、チェックしていきましょう。

法定費用

法定費用は、車検時に払う3つの税金を指します。法定費用は国に納めるお金なため、車検を出す場所を変えても金額が変わりません。

法定費用

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙税

中でも印紙税は、車検証を発行する際にかかる手数料です。印紙代は車検を出す場所によって異なります。

車検業者車両サイズ印紙代
認定工場普通自動車2,300円
小型自動車2,200円
軽自動車1,800円
指定工場普通自動車1,800円
小型自動車1,800円
軽自動車1,400円

車検に出す場所が認定工場なら2,300円、指定工場なら1,800円です。印紙代は代行業者が支払うため直接目にすることはありませんが、印紙代が必要という認識はしておきましょう。

車検基本料

車検基本料は車検に通すために必要な修理をしたり、点検をしたりするのにかかる費用です。

ディーラーや車検専門業者など、場所によってかかる金額が変わります。ディーラーは、修理に純正部品を使用するために金額が高くなりがちです。

一方で、ガソリンスタンドやカー用品店では、車検基本料が安く設定されていることが多いです。そのため、少しでも車検費用を抑えたい方は、複数の業者で見積りを取って比較すると良いでしょう。

税金

車を所有していると、税金がかかります。ジープに関係する税金は以下のとおりです。

ジープに関係する税金

・自動車税
・自動車重量税
・環境性能割
・消費税

税金を決める基準は排気量です。ジープの排気量は、以下のとおりです。

車種排気量
ラングラー1,331cc
レネゲート1,331cc
コンパス2,359cc
チェロキー1,995cc
グランドチェロキー3,604cc
グラディエーター3,604cc
パトリオット2,359㏄

乗りたい車種の税金はどのくらいかかるのか見ていきましょう。

自動車税

自動車税は、毎年4月1日に所有者が支払う税金です。排気量別の自動車税は以下のとおりです。

排気量2019年9月30日以前初回新規登録2019年10月1日以後初回新規登録
~1,000cc29,500円25,000円
1,000~1,500cc34,500円30,500円
1,500~2,000cc39,500円36,000円
2,000~2,500cc45,000円43,500円
2,500~3,000cc51,000円50,000円
3,000~3,500cc58,000円57,000円
3,500~4,000cc66,500円65,500円
4,000~4,500cc76,500円75,500円
4,000~6,000cc88,000円87,000円
6,000cc〜111,000円111,000円

自動車税の金額はいつ新車登録したかによって異なります。ジープを新車で購入しようと思うと、30,500〜65,500円と車種によって金額に幅があります。そのため、ライフスタイルに合った車種を選択すると良いでしょう。

自動車重量税

車検時に支払う税金の1つが自動車重量税です。名前のとおり、車の重さに応じて金額が変わります。普通車だと0.5トンごとに4,100円が課税されます。

車の重量~12年経過13年経過18年経過
0.5トン以下8,200円11,400円12,600円
~1トン以下16,400円22,800円25,200円
~1.5トン以下24,600円34,200円37,800円
~2トン以下32,800円45,600円50,400円
~2.5トン以下41,000円57,000円63,000円
~3トン以下49,200円68,400円75,600円

たとえば、ラングラーは車両重量が1,880〜 2,350 kgなので、2年で32,000円〜41,000円となります。新車登録時は3年分の税金をまとめて支払い、その後2年ごとの車検時に2年分をまとめて払う仕組みです。

環境性能割

環境性能割は、車を購入するときに地方自治体に支払う税金です。新車を購入するときだけでなく、中古車を購入するときも支払い義務があります。

環境性能が良い車は金額が低く、逆に環境性能が良くない車は金額が高くなります。支払う金額は、ジープを取得する金額の0~3%です。

消費税

物を購入するときと同様に、ジープを購入するときにも消費税がかかります。毎日の食事代や日用品を買うのとは異なり、金額が高い分ジープの消費税は高額です。

2024年現在の消費税は10%なため、本体価格にプラスして払う必要があります。

車体だけでなく、カーナビなどにも消費税がかかります。購入時には本体価格ばかりをチェックせず、トータルでいくらかかるか確認しましょう。

自動車保険料

車による事故や怪我などで多額の費用がかかったときのために、保険に入る必要があります。自動車での被害に適用される自動車保険には、以下の2種類あります。

自動車保険の種類

・自賠責保険
・任意保険

必ず入る自賠責保険だけでなく、任意保険にもできるだけ入りましょう。

自賠責保険

自賠責保険は必ず入らなければならない保険で、車検時に保険料を支払います。自賠責保険の料金は、普通自動車と軽自動車で差があります。

以下の表のように、自動車の区分や加入する期間によって保険料が異なります。

加入期間自家用車
12ヶ月12,700円
13ヶ月13,310円
24ヶ月20,010円
25ヶ月20,610円
36ヶ月27,180円
37ヶ月27,770円
引用元:国土交通省公式サイト

新車購入時に37ヶ月、車検時に25ヶ月入るのが基本です。自賠責保険に未加入の場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される場合もあるため、必ず加入しましょう。

任意保険

任意保険は、自賠責保険で補償できない部分を補うために入る保険です。特約を付けて補償を充実させるのも、逆に補償を減らして保険料を抑えるのも自分次第で決められます。

中には、補償内容が広く、事故のときに相手の怪我だけでなく自分の怪我も保証可能なものもあります。弁護士費用の負担やロードサービスを利用できるものもあるので、自分に合った保険を選択しましょう。

駐車場代

賃貸に住んでいる場合や都市部に住んでいる場合には、車を置くために駐車場を借りる必要があります。

全国の平均駐車場代は8,000円ですが、住んでいる地域によって金額に変動があります。例えば、東京や大阪などの都市部では、月極駐車場の平均が20,000円〜30,000円です。

駐車場代を節約するためにも、事前に最もコストパフォーマンスの高い場所を調べておきましょう。

またジープの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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【車種別】ジープの維持費

ここまで、ジープの維持費にどのようなものがあるか紹介しました。それでは、これらを合計するとジープの維持費はどれくらいになるのでしょうか。

自動車税43,500円
車検費用(1年あたり)60,000円
ガソリン代(年間8,000km)200,000円
任意保険料66,000円
維持費合計(年間)369,500円

上記の表以外にも、必要に応じてかかる費用もあります。部品の劣化や消耗品の消費があればメンテナンス費が、自宅に駐車場がない場合は駐車場代がかかります。維持費の合計は条件に応じて前後するため、どの程度かかるのかシミュレーションしてから購入することがおすすめです。

ここからは、車種別にジープの維持費を紹介します。ジープの車種は以下のとおりです。

ジープの車種

・ラングラー
・レネゲート
・コンパス
・チェロキー
・グランドチェロキー
・グラディエーター
・パトリオット

それぞれ確認していきましょう。

ラングラー

引用元:ジープ公式HP

ジープらしい車に乗りたい方は、人気車種であるラングラーがおすすめです。ラングラーの維持費は、年間270,000〜560,000円ほどです。その内訳は、自動車税が36,000~66,500円、ガソリン代が180,000〜220,000、メンテナンス費用が50,000〜250,000円です。

ただし、ラングラーはグレードによってかなり維持費に差がある車種とも言えます。2Ⅼのダウンサイジングターボを搭載するグレードは、ガソリン代や自動車税の節約ができます。一方で、最上位グレードは車上重量があり、自動車税が61,500円です。

ラングラーを買うならグレードの選び方に注意しましょう。

以下の記事でジープラングラーの維持費を解説しています。合わせて参考にしてみてください。

レネゲート

引用元:ジープ公式HP

維持費を抑えたいけどジープに乗りたい方には、レネゲートがおすすめです。レネゲートはプラグインハイブリッドモデルを採用しており、電気で充電ができます。ガソリンと電気のいいとこどりをしているため、維持費が抑えられます。

レモネードの維持費は年間150,000〜200,000円ほどです。プラグインハイブリットを選択した場合は、さらに50,000円ほど節約できるでしょう。内訳は、自動車税は30,500円、1万k走ったと仮定するとガソリン代が100,000円、メンテナンス代が70,000円ほどとなります。

コンパス

引用元:ジープ公式HP

本体価格にお手頃さを求めているなら、コンパスが向いています。コンパスはレモネードとチェロキーの間のサイズで、価格が手ごろなのが魅力です。一方で、レネゲードより維持費がかかります。

コンパスの維持費は、年間270,000~420,000円ほどです。自動車税が43,500円、ガソリン代が180,000円、メンテナンス費用が50,000〜200,000円程度です。ラングラーに比べ維持費が安く、レネゲートの次に維持費が低い車種といえます。

チェロキー

引用元:ジープ公式HP

ラングラーよりも本格的でなくてもSUVの爽快感を得たい方に、ぴったりの車種がチェロキーです。維持費の総額は、年間270,000~490,000円ほどといえます。自動車税が36,000~43,500円、ガソリン代が約180,000~200,000円、メンテナンス費用が約50,000〜250,000円です。

また、ラングラーと同様にチェロキーもグレードによって維持費が安く抑えられます。維持費を抑えたい方は、2Ⅼのダウンサイジングターボを搭載するグレードがおすすめです。

グランドチェロキー

引用元:ジープ公式HP

グランドチェロキーは、ジープの中でもサイズが大きく、内装にラグジュアリー感がある車種です。維持費の総額は、年間310,000~690,000円ほどとやや高額な印象といえます。自動車税が43,500~110,000円、ガソリン代が約220,000~280,000円、メンテナンス費用が約50,000〜300,000円です。

グランドチェロキーは維持費が割高なものの、ハイブリットプラグインモデルもあるため、一概に維持費の高い車とはいえません。また、先進安全技術として、前方後方の障害物を察知したり、コースの逸脱を指摘したりするなど、ひと味違った魅力もあります。

グラディエーター

引用元:ジープ公式HP

ジープの中でもよりワイルドさのあるトラック型の車種が、グラディエーターです。維持費の総額は、年間318,000〜568,000円ほどとやや高額な印象といえます。ガソリン代が約240,000円、メンテナンス費用が約50,000〜300,000円です。

また、グラディエーターは商用車であるため、初回は2年、その後は毎年車検を受ける必要があります。一方で、自動車税が16,000円、自動車従量制が12,300円で済む点はメリットでしょう。

パトリオット

現在新車の販売はしていないものの根強い人気のある車種が、パトリオットです。2007~2013年まで販売されていたクロスオーバータイプのSUVで、コンパスの前に販売されていました。

維持費の総額は、年間320,000〜470,000円ほどです。自動車税が39,500~45,000円、ガソリン代が約180,000~220,000円、メンテナンス費用が約100,000〜200,000円となります。

中古車のみでの販売しかないため、メンテナンス費用がかさむでしょう。

ジープの維持費を抑えるコツ

できることならジープの維持費を抑えたい方も多いでしょう。以下ではジープの維持費を抑えるコツを5つ紹介します。

ジープの維持費を抑えるコツ

・街乗りを控える
・荷物を詰め込みすぎない
・1ナンバーに登録する
・こまめにメンテナンスする
・購入から13年が経つ前に売却する

コツを押さえることで、ジープに乗り続けやすくなるでしょう。

街乗りを控える

走行距離を減らすために、街乗りを減らすのも選択肢の1つです。維持費がかさんでもジープを手放したくない場合は、普段の買い物や通勤で使用しないようにしましょう。走行距離を減らせるため、ガソリン代やメンテナンス費用が抑えられます。

また、街乗りでは燃費が下がるのも要因の1つです。街乗りでは、カタログに記載されている燃費の半分近くまで落ち込みます。

一方、高速のように停止する頻度が少ないと、カタログに記載してある燃費以上の性能を発揮する場合もあります。そのため、走るコースを工夫しましょう。

荷物を詰め込みすぎない

車に荷物をたくさん積みながら走るのは、燃費を悪くします。なぜなら、車は重量が重ければ重いほどガソリンを多く消費するからです。

また、パーツの長持ちにもつながるため、できるだけ荷物を軽くしたり、重いものを乗せたらその都度おろすようにしたりしましょう。

1ナンバーに登録する

ジープを貨物用の1ナンバーに登録し、税金を抑えるのもおすすめの方法です。一般的に、人を乗せるために3ナンバーのジープですが、1ナンバーに登録もできます。登録するために条件があり、素人ではわかりにくいため業者に頼むのがおすすめです。

1ナンバーに登録すると、自動車税が110,000円から16,000円に下げられます。ただし、高速の料金が上がるため、よく長距離移動する方は避けるのが無難です。

こまめにメンテナンスする

維持費のなかで修理費をおさえるには、こまめなメンテナンスが大切です。メンテナンスにも費用がかかりますが、メンテナンスをしないとより修理額が高くなります。

たとえば、エンジンオイルを定期的に交換すると、1回あたり5,000円ほどかかります。年に2回行うと、10,000円です。しかし、オイル交換をせずエンジンが焼き付くと、エンジンの乗せ換えが必要になり200,000円ほどかかってしまいます。

購入から13年が経つ前に売却する

車を購入してから13年が経つと、維持費が高くなってしまいます。そのため、早めに売却するのがポイントです。

13年を超えたガソリン車は、環境性能が低いために税率が上がります。13年を超えると15%、18年ではさらに重税されます。

加えて、年数が増えると修理やメンテナンスが必要な個所が増えるため、修理費がかさみます。価値がつくうちに、早めに売却して新しい車に乗り換えたほうがお得な場合が多いでしょう。

ジープの維持費が高い時の対処方法

維持費を下げるコツを使っても、ジープの維持費が高いと感じる方もいるでしょう。ジープの維持費が高いときの対処法は、主に以下の3つです。

ジープの維持費が高いときの対処法

・売却して維持費の安い車に乗り換える
・ガソリンスタンドの会員割引を使う
・保険を見直す

詳しく見ていきましょう。

売却して維持費の安い車に乗り換える

愛車の維持費が負担なら、安い車に乗り換えるのもおすすめです。

ジープは、大型SUVの中でも特に燃費が悪い車種の1つといえます。同様の大きさであっても、もっと燃費の良い国産車は多数展開されているため、乗り換えることで大幅に維持費を安くできます。

ガソリンスタンドの会員割引を使う

ガソリン代を減らすために、会員割引を使いましょう。多くのガソリンスタンドでは、独自のクレジットカードやアプリを使うことで、ガソリン代の割引が受けられます。

また、クレジットカードやアプリは無料で作れることがほとんどです。クーポンをもらえたり、ポイントがついたりすることもあるためおすすめです。

保険を見直す

不要な任意保険に入っていないか、定期的に見直しましょう。任意保険は組み合わせが自由な分、保険料を下げやすいのも魅力です。

特に、保険の適用年齢や免許書のカラーに変更があれば、すぐに連絡しましょう。保険料を下げるチャンスです。

ジープの維持費に関するよくある質問

Q
ジープラングラーは年収いくらから乗れる車なの?
A

車の価格は、一般的に年収の半分を目安にするべきと言われています。ジープは車種によって購入価格が違います。年収900万円くらいならラングラーを購入しても、維持費に困らないでしょう。しかし、中古車を選ぶ、頭金を用意するなど工夫ができるなら年収が400〜500万円でも購入し維持ができます。

Q
三菱ジープの維持費はどのくらい?
A

三菱ジープの維持費は一概には言えませんが、高額になりがちです。三菱自動車工業が、1956~2001年まで製造していた車種なため、20年以上経った旧車となりメンテナンス費用がかなりかかります。しかし、4ナンバーの商用車なため自動車税が17,600円と安いです。

まとめ

この記事では、ジープの維持費についてまとめました。

ジープの維持費は、年間で370,000円ほどです。使用する条件によって維持費は前後しますが、特に街乗りを控えたり荷物を詰め込みすぎないようにしたりすることで、維持費を節約できるでしょう。

またジープの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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