「車にボディカバーを利用する理由はなんだろうか」「ボディカバーをつけることで起こる車へのデメリットはなんだろうか」と駐車されているボディカバー付きの車をみて思ったことのある方もいるのではないでしょうか。
この記事では車にボディカバーをつけるメリット・デメリット、さらにボディカバーを付ける際の注意点も紹介します。ボディカバーをつけようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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目次
車のボディカバーを使うメリット
それではまず車のボディカバーを使うメリットを7つ紹介します。ボディカバーは車を傷や汚れから保護するために使うという認識が強いですが、メリットのうちの1つです。
・悪天候から車をガードする
・洗車回数が減少する
・イタズラを防ぐことができる
・車種を特定されない
・ライトの劣化を防ぐことができる
・動物の被害を防ぐことができる
・車の価値を保つことができる
悪天候から車をガードできる
車にカバーをつける理由として挙げられることが多いのが、悪天候によるさまざまな影響から車をガードできることです。
汚れた雨や黄砂、工場から排出されるガスや埃など多くの車に良くないとされる原因を防ぐことが可能です。さらに冬の問題であるフロントガラスのくもりも予防できます。
酸性の雨や海から吹いてくる潮風でボディの塗装や金属部分を痛めることがあります。また、空気に舞う小さな石や砂利は車に傷をつけることにつながります。
車をとめる駐車場の上に木がある場合は落ち葉や花粉、落ちてくる小枝や樹液による害も考えられるでしょう。そのような自然からくる害を車にカバーをつけることでガードできます。
洗車回数が減少する
2つ目のメリットは洗車をする回数が減少することです。車にカバーをつけることによって汚れる原因となるものからをガードし、ほこりをかぶることが少なくなります。汚れのつく可能性が減少すると、洗車をする回数を減少させることができます。
洗車をする回数が減少するということは、洗車にかかる労力と費用を削減できます。さらに、洗車の回数が減少するだけでなく共にワックスの必要性も少なくなります。
イタズラを防ぐことができる
駐車場にとまる車を狙ったイタズラを1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。よく耳にするイタズラとは主に金貨や石などで車体に傷をつけたり刃物でタイヤを傷つけパンクさせたりなどです。
ボディカバーはイタズラされやすいボディもタイヤもどちらも覆っています。そのため、イタズラする人はわざわざボディカバーのついた車を狙おうとはせず、他の車に比べてイタズラを防ぎやすいです。
ただし、車にボディカバーをしていたとしてもイタズラされないと言い切れるわけではないため注意してください。
車種を特定されない
盗難は高価な車をターゲットにすることが多くあります。しかし、ボディカバーを利用していると車をカバーで覆っているため、カバーを取らなければ車種が特定されにくいです。そのため、ボディカバーをつけていることで高級車であることを特定されにくくなります。
近年では車の盗難の被害も多くあります。ボディカバーは汚れを防ぐだけでなく、大きな被害やトラブルを防ぐ働きもしてくれます。
ライトの劣化を防ぐことができる
近年、ポリカーボネートという樹脂が車のライト部分に使われることが多くなりました。ポリカーボネートは耐久性には優れていますが直射日光による紫外線や熱に弱く、それらの影響を受けると黄ばんでライトの劣化を促進させる原因になってしまいます。
車にカバーをつけていると、ライトを紫外線や熱から守ることができ、その結果ライトが劣化するのを妨げます。
車のボディカバーの利用はライトだけではなく、車の中のダッシュボードやメーターパネルの中の劣化も防いでくれます。
動物の被害を防ぐことができる
車の傷は人からつけられたものだけでなく、動物からつけられる場合もあります。猫の引っ掻き傷や鳥のフンなどがよくある例です。この場合、動物を捕まえて説教するなどのことはできずどうしようもなくなった、となることが多くあります。
車のボディカバーはそんな動物からの害も防ぐことが可能です。鳥のフンは車の塗装を痛めたり、猫の引っ掻き傷は車体に傷をつける原因となってしまいます。そのため、鳥の多く集まる場所や、猫がいるところに車を止めている方は気をつけましょう。
車の価値を保つことができる
ボディカバーを使用して車を綺麗に保つことで車の価値も保つことができます。下取りや買取に出す際にチェックされる傷や汚れを普段からボディカバーをつけて防いでおくことはとても重要です。
売る予定のない方でも、車は綺麗に保つに越したことはありません。下取りや買取に出す場合は、綺麗にしておくことで車の価値を保てるため高額での買取を期待することができます。
車のボディカバーを使うデメリット
車のボディカバーの使用にはメリットがある反面、デメリットも存在します。メリットだけでなくデメリットを知っておくことも大切です。ぜひチェックしてみてください。
・装着したり取り外すのが面倒
・コーティングや塗装直後は利用できない
・カバー内は熱がこもりやすい
・完全に汚れや傷を防げるわけではない
・カバーが汚れていると逆に車を汚してしまう
・ある程度の費用が必要になる
・雨天時には水が貯まる
装着したり取り外すのが面倒
車のボディカバーはメリットも多いですが、つけたり取り外したりするのを1人で行うのはかなり大変です。ボディカバーを利用するとなると車に乗る前や降りた後にカバーを畳んで収納したり、つけたりしなければなりません。
さらに天気が悪い日や炎天下の日にはなおさらです。車が小さければ良いですが大きければ大きいほどカバーをかける大変さは増してしまいます。そのため、ボディカバーを使う場合はつけ外しの問題も考えておかなければなりません。
コーティングや塗装直後は利用できない
車のボディに塗装を施した直後のボディカバーの利用は不可能です。コーティングなどを施したあとはしっかり塗った場所を乾燥させる必要があります。そのためボディカバーの利用は短くても約3ヶ月は控える必要があります。
3ヶ月もたっていない間にカバーを利用してしまうとコーティングがしっかりとしていないため、塗装とボディカバーがこすれて反対に傷つけてしまう原因となります。コーティングや塗装作業をしたあとは短くても約3ヶ月はカバーを利用しないようにしましょう。
カバー内は熱がこもりやすい
カバー内は熱をためこみやすいのもデメリットのうちの1つです。熱がこもって蒸れることは車にとってはあまり良いことではありません。カバーなしでは起こらない問題が車にカバーを利用することによって出てきます。
塗装がすでに脆くなっている恐れのある年季の入った車は蒸れることにより、ひびが生じるなど大きな問題につながることがあります。たとえば、ボディの変色やひび割れなどが挙げられます。
その問題を防ぐには週1回は必ず車からボディカバーを取って空気を通すことがとても重要です。カバーが濡れている際は、乾かしてから使わなければなりません。雨の日の後などは特に車に空気を通すように気をつけましょう。
完全に汚れや傷を防げるわけではない
車にボディカバーを利用するのは汚れや傷を防止するのが大きな理由の1つですが、カバーをつけることによって完璧に汚れや傷を防げるわけではありません。ボディカバーの種類によっては水が漏れたり浸水してしまったりすることもあります。
さらにつけ外しの作業を雑にしてしまうとボディカバーのせいで車に傷がついてしまう恐れがあります。カバーによってつく傷は摩擦によるもので目には見えずらいですが、それが何度も入り重なると、くすんだような傷になります。
ボディカバーは汚れや傷を防ぐために利用しますが、完璧には防げないことを頭に入れておきましょう。
カバーが汚れていると逆に車を汚してしまう
車にかぶせるボディカバーが汚なければ逆に車を汚すことにつながります。ボディカバーもずっと使っていると空気に舞う砂や石などで汚れてしまいます。綺麗に扱わなければなおさらです。
ボディカバーのせいでつく汚れを防ぐには普段からのカバーのお手入れが必要です。ボディカバーを綺麗にしておくことでボディカバーを長く使えるように綺麗に保つことにもつながります。
ある程度の費用が必要になる
車のボディカバーは決して安いものではなく、購入にはある程度の費用が必要になります。さらに、ボディカバーも寿命があるため一度買えば良いわけでもありません。そのため、ボディカバーを買おうか迷っているときは、他にかかる費用を考える必要があります。
例えば、洗車費用を抑えられるためその費用が浮くことや、買取や下取り費用が綺麗に保つことで高額になるということです。メリットとデメリットどちらともを考えてボディカバーを買うかどうか決めることをおすすめします。
雨天時には水が溜まる
ボディカバーは車を覆う一方雨が降ってしまうとカバーに水が溜まってしまいます。水が溜まってしまうとボディカバーを取り外す際に大変になります。大きい車であれば余計に外す時に上から溜まっていた雨水が降ってくる可能性もあります。
さらにその影響でシートが浸水してしまうと、カビの原因になります。カバーは浸水しないものを選ぶことが大切です。
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車のボディカバーを使う際の注意点
次に車のボディカバーを使うときの注意点を紹介します。便利でメリットも多いボディカバーでも、注意点を守らなければかえってデメリットが多くなってしまいます。そのため正しく使うことが必要です。
・強風の時は使用しないようにする
・マフラーが冷えてから使用するようにする
・カバーをつけたまま使用するようにする
・定期的にカバーを外すようにする
・カバーは二重にしないようにする
強風の日は使用しないようにする
強風の日にボディカバーを使うのは危険な行為です。風の強い日にボディカバーをつけることや取り外すとカバーが車のボディにあたり、傷をつけてしまう恐れがあります。
そのため、風の強い日は風に吹かれてくる葉や小枝、石などから守るためにボディカバーをつけたくなりますが、カバーで車を傷をつけないためにも利用しないようにしましょう。
マフラーが冷えてから使用するようにする
車は走行後エンジンなどによりマフラーやボンネットなどが熱くなっています。まだ熱いままでボディカバーをかけるのは危険です。冷えていないうちにカバーをかけてしまうとマフラーの熱でボディカバーが溶ける可能性があります。
ボディカバーが溶けると車のボディにくっついてしまう恐れがあります。車を降りてすぐにカバーをかけたくなりますが、カバーはマフラーや車体が冷えてからかけるようにしましょう。
カバーをつけたまま使用しないようにする
「少しの距離であればカバーをつけたまま運転しても問題ないだろう」と思う方もいると思いますが、その行為はとても危険です。視界がボディカバーによって遮られることはもちろん、タイヤにカバーがひっかかってしまうこともあります。
そうなった場合、大きな事故を招きかねません。大きな事故を招かないためにも少しの距離であったとしても運転するときは必ずボディカバーは外しましょう。
定期的にカバーを外すようにする
ボディカバーによる車の蒸れや熱がこもることを防ぐためには定期的に何度かボディカバーを外すことが大切です。ずっとつけたままにしておくと車が蒸れたり、塗装のひび割れなどのトラブルにつながる危険があります。
そのためずっとかけたままにするのではなく、1週間から10日に1回を目処にカバーを外して換気するように心がけてみてください。
カバーは二重にしないようにする
カバーを2枚重ねて利用すると守りが2倍になると思い、2つ重ねにして使う方もいると思いますがカバーを2枚使うのは車にとってあまりよくありません。カバーは1枚でしっかりと役割を果たしてくれます。
二重にしてしまうとその分、カバー内に熱がこもりやすくなり蒸れてしまう原因になります。カバーは1枚だけで利用するようにしましょう。
車のボディカバーは利用した方が良い?

車のボディカバーにはメリットもデメリットも存在します。近年では車の塗装技術もあがり、日光による熱や紫外線による塗装へのダメージは少なくなってきています。しかし、ボディカバーは車体を守ってくれるのも事実です。
車を綺麗に保つには注意点・デメリットに気をつけながらボディカバーを使うことをおすすめします。
車のボディカバーはどんな人におすすめ?

メリットもデメリットもある車のボディカバーですが、どちらともチェックして結局使用した方が良いのか使用しない方が良いのか決めかねている方もいるのではないでしょうか。ボディカバーは、装着や取り外しに手間がかかり、気をつけないと傷をつけてしまいます。
そのため、普段からよく車に乗ったり1日に何度も運転するような方にはあまりおすすめできません。その都度ボディカバーの装着や取り外しを行うのは手間もかかり、カバーで傷つけてしまう可能性も高まるからです。
あまり車を運転せず駐車場に停めている時間が長い方や、駐車場の環境があまり良くない方にはボディカバーはおすすめです。オープンカーに乗っている方はなおさらです。
車のボディカバーの選び方
ボディカバーによって生地や性能も違い、値段もピンからキリまであります。多くの自動車のディーラーで取り扱っているものはおすすめしません。
価格はそれなりにしますが、銀色の裏地の固いカバーはペラペラです。車をちゃんと綺麗に守りたい方は値段ははりますが、10万円ほどのしっかりとした生地のカバーを選んだ方が良いです。
銀色でネル生地の薄いシートは、価格は1〜3万円ほどですが車体に傷をつけやすいです。しっかりとしたものは値段はしますがその分長持ちもするため、ウェットスーツのようにフィットするようなものを選んでください。
カバーに求める条件としては、紫外線カット・耐熱・耐水です。この3つの条件のあてはまるボディシートを選んでみてください。サイズも合う物を選ばなければカバーの意味がなくなるため車に合うものを選びましょう。
まとめ
車のボディカバーの使用にはメリットが存在する一方、デメリットも存在します。注意点をしっかりと確認して使用しなければ、車を守るはずのボディカバーで車を傷つけてしまう恐れもあります。
この記事でメリット・デメリット、注意点をしっかりと確認して車のボディカバーをしようするかどうかを決める判断材料にしてみてください。
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