コルベットは、GM(ゼネラルモーターズ)のシボレーブランドから1953年に発売されて以降、長年愛されているスポーツカーです。
コルベットの購入を考える際に、気になるのは維持費です。コルベットの維持費は、自動車税や車検代などさまざまな費用がかかるため、これらを事前に確認しておくことが重要です。特に、車検費用は依頼する業者によって価格が異なるため、慎重な選定が求められます。
この記事ではコルベットの維持費について、税金や車検費用・維持費を安く抑える方法を含めて詳しく解説します。コルベットの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
またコルベットの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・コルベットの維持費内訳
- ・コルベットの維持費総額
- ・コルベットの維持費を抑える方法
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目次
コルベットの維持費内訳

コルベットの維持費内訳は、以下のとおりです。
・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他必要に応じてかかる費用
コルベットの維持費や追加でかかる費用は、運転頻度・距離によって異なります。そのため、自分の車の使い方に合わせた費用を事前に把握しておきましょう。
ここからは、コルベットの自動車税や車検費用について詳しく解説します。
自動車税

自動車税とは、自動車ごとの排気量に応じて課税される税金です。毎年4月1日時点での車の所有者が支払います。
自動車税は基本的に排気量によって税額が変わりますが、車の種類や購入時期によっても異なります。排気量ごとにかかる自動車税は、以下のとおりです。
排気量 | 2019年9月30日以前新車登録 | 2019年10月1日以降新車登録 |
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1,000cc超1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
1,500cc超2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
2,000cc超2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
2,500cc超3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3,000cc超3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
3,500cc超4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 |
4,000cc超4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 |
4,500cc超6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 |
コルベットの総排気量は6,153ccなので、自動車税は111,000円かかります。ただし、2023年8月モデルの総排気量は5,454ccなので、自動車税は88,000円です。排気量1,000cc以下の車と比べると、年間3〜4倍ほどの自動車税がかかる点でコルベットの自動車税は高めです。
なお、2019年10月の税制改正により、購入時期によって自動車税は変わります。2019年10月以降に購入した方は、改正前より1,000円安くなります。
車検費用

車検とは、車が保安基準を満たしているかを検査する制度です。車の各機能が正常に動くか、排気ガス規定を満たしているかなど、安全性や公害防止性能をチェックします。
車検は新車を購入してから3年後、その後は2年ごとに車検を受けることが法律で定められています。車検費用は、大きく2つに分けられます。
・法定費用
・車検基本料金
法定費用
法定費用とは、法律によって支払う金額が定められている費用のことです。車検を依頼する業者では価格を変更できないため、決められた額を車検のタイミングで支払います。法定費用に含まれるのは、以下の3つです。
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
上記の費用は車種やサイズ、年式ごとに一律で金額が決められており、車検に出した業者によって金額が異なることはありません。ただし、印紙代は依頼する整備工場によって金額が若干異なります。
自賠責保険料
自賠責保険とは、交通事故による被害者を救済するための保険です。車の所有者は必ず加入しなければなりません。普通車と軽自動車とで保険料は変わりますが、保険会社ごとの違いはなく、支払う金額は一律です。
具体的な金額は以下のとおりです。
普通自動車 | 軽自動車 | |
12ヶ月 | 11,500円 | 11,440円 |
13ヶ月 | 12,010円 | 11,950円 |
24ヶ月 | 17,650円 | 17,540円 |
25ヶ月 | 18,160円 | 18,040円 |
36ヶ月 | 23,690円 | 23,520円 |
37ヶ月 | 24,190円 | 24,010円 |
コルベットは普通自動車なので、新車登録時に24,190円(37ヶ月分)、車検時に継続費用として18,160円(25ヶ月分)の自賠責保険料がかかります。
保険料は普通車と軽自動車での違いはありますが、保険会社ごとの違いはなく、一律の金額が請求されます。
自動車重量税

自動車重量税とは、車の重量や用途区分、経過年数によって徴収される国税です。自動車重量税は車検を受けるタイミングで一緒に支払います。車の重量によってかかる税金は、以下のとおりです。
車両重量 | 免税対象者 | エコカー(本則税率) | エコカー外 | ||
新規登録から13年未満 | 新規登録から13年経過 | 新規登録から18年経過 | |||
軽自動車 | – | 5,000円 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 |
〜1,000kg | 0円 | 10,000円 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
〜1,500kg | 0円 | 15,000円 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
〜2,000kg | 0円 | 20,000円 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
〜2,500kg | 0円 | 25,000円 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
〜3,000kg | 0円 | 30,000円 | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
コルベットは車両重量が1,610kgなので、自動車重量税が32,800円かかります。なお、コルベットはエコカー減税は対象外です。
印紙代
印紙代は、車検に必要な各種手続きで発生する手数料です。車検を受ける場所や車両サイズによって、以下のように印紙代が変わります。
車両サイズ | 印紙代 | |
認定工場 | 普通自動車(3ナンバー) | 2,200円 |
小型自動車(5ナンバー) | 2,100円 | |
軽自動車 | 1,800円 | |
指定工場 | 普通自動車(3ナンバー) | 1,600円 |
小型自動車(5ナンバー) | 1,600円 | |
軽自動車 | 1,400円 |
法定費用のうち、印紙代のみ業者によって金額が変化します。とはいえ、その差額は僅かなので、毎回の車検で必要な金額は基本的にほとんど同じだと考えれば良いでしょう。
車検基本料金
車検基本料金とは、車検を依頼する業者に支払う費用です。そこには基本点検技術料や整備技術料など、さまざまな費用が含まれています。
車検基本料金は、依頼するディーラーや業者、実際に行われた作業によって変わります。価格は30,000円〜100,000円ほどと幅広く、特にディーラーに依頼すると高くつく傾向があります。そのため、複数の業者から見積もりをとって少しでも安い業者を選ぶのがおすすめです。
ガソリン費用

ここではコルベットの燃費とガソリン費用について解説します。グレードごとの燃費や走行距離別のガソリン代をシミュレーションするので、普段運転する距離や頻度を踏まえて参考にしてみてください。
コルベットのグレードごとの燃費
駆動方式 | 燃費 | |
コルベット(12年01月~14年03月) | FR | 6.1~6.5km/L |
コルベット(10年02月~11年12月) | FR | 6.1~6.5km/L |
コルベット(09年01月~10年01月) | FR | 6.1~7km/L |
コルベットの燃費は、一般的な普通車と比べると良くありません。総排気量6,153ccのスーパースポーツカーであることを考慮すると、燃費の良さは期待できません。
また、コルベットのグレードごとの燃費は誤差程度しか変わらないので、総じて燃費性能は高くないといえます。ただし、居住地域、使用用途、運転意識などにより燃費は上下します。そのため、それぞれの値はおおよその目安として考えましょう。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ここでは、コルベットのガソリン代を走行距離別でシミュレーションします。走行距離を細かく分けてシミュレーションしているので、年間の走行距離と比べてみましょう。
ガソリン代の計算方法は、以下のように行います。
・レギュラーガソリン:170円/L
・コルベットの燃費性能:6.5km/L
年間走行距離3,000kmの場合

最初に、走行距離が3,000kmの場合について解説します。近所への買い物で使用している場合やセカンドカーとして車を使う場合、年間の走行距離は3,000km程度となります。
コルベットで年間3,000km走行した際のガソリン代は、以下のとおりです。
・1年間で消費するガソリン量:3,000km ÷ 6.5km/L=年間461.54L
・年間負担するガソリン代:461.54L × 170円/L=78,462円
年間のガソリン代は78,462円なので、1ヶ月のガソリン代は6,538円です。
コルベットがスーパースポーツカーである点を踏まえると、月々6,538円ならガソリン代を抑えられているといえます。
年間走行距離5,000kmの場合
次に、走行距離が5,000kmの場合について解説します。近所への買い物などで毎日運転したり、月に1回遠出したりする場合、年間の走行距離は5,000km程度となります。
コルベットで年間5,000km走行した際のガソリン代は、以下のとおりです。
・1年間で消費するガソリン量:5,000km ÷ 6.5km/L=年間769.23L
・年間負担するガソリン代:769.23L × 170円/L=130,769円
年間のガソリン代は130,769円なので、1ヶ月のガソリン代は10,897円です。コルベットのガソリン代で月々1万円ほどなら、そこまで高額でないといえます。
年間走行距離8,000kmの場合
最後に、走行距離が8,000kmの場合について解説します。毎日の通勤に加え週に1回以上長距離ドライブする場合、年間の走行距離は8,000kmほどとなります。
コルベットで年間8,000km走行した際のガソリン代は、以下のとおりです。
・1年間で消費するガソリン量:8,000km ÷ 6.5km/L=年間1230.77L
・年間負担するガソリン代:1230.77L × 170円/L=209,615円
年間のガソリン代は209,615円なので、1ヶ月でかかるガソリン代は17,467円です。年間8,000km走った際に月々かかるガソリン代としては、高額といえます。
またコルベットの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険

任意保険は、自分の判断で加入する保険です。自賠責保険とは異なり、加入は強制ではありません。ただし、自賠責保険は事故時に相手方の身体に損害を与えた場合にのみ適用され、それ以外の賠償には対応できません。
そのため、自賠責保険の範囲を超えた賠償が発生すると、補償が不足する可能性があるので、任意保険に加入しておくことがおすすめです。
任意保険の保険料は、運転者の免許種別や希望する補償範囲の組み合わせによって変わります。
たとえば、30歳のゴールド免許保持者が賠償範囲を無制限に設定する場合、年間の保険料は約7万円になります。毎月の支払いは約5,833円で、賠償範囲を無制限にする点を考慮すると、それほど高額ではないといえます。
メンテナンス費用

車の安全な走行には、定期的にメンテナンスが必要です。メンテナンスに伴う費用は、以下の2つに分けられます。
・洗車費用
・消耗品費用
以下では、それぞれの場合の費用について解説します。
洗車費用
車の洗車にかかる費用は、洗車する場所によって異なります。たとえば、ガソリンスタンドで手洗いを頼む場合、所要時間は20分〜30分で、費用は2,000円〜3,000円です。
一方、洗車機を使用すれば数百円で済み、5分ほどで作業が終了します。どちらも自分の手で洗車する手間が省けますが、店舗の混雑状況や洗車機の仕様によって所要時間は異なります。
また、コイン洗車場や自宅で手洗いする場合、洗車費用は数百円で足ります。自分で手洗いする際、手間がかかり道具を用意する必要もありますが、比較的費用を節約できます。
このように、洗車費用は数百円〜3,000円程度と幅広いです。場所や仕上がりの品質を考慮して、どれだけの費用をかけるかを検討しましょう。
消耗品費用
車のメンテナンスを行う際は、車の状態に応じて消耗品の交換が必要です。主な消耗品は、以下の5つです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ウォッシャー液
・エアコンフィルター
以下では、それぞれの場合の費用について解説します。
エンジンオイル

エンジンオイルは、エンジンを円滑に動作させるための潤滑油です。主にエンジンの冷却や内部の酸化を防止する役割があります。
エンジンオイルは使用するうちに劣化するため、6ヶ月ごとまたは走行距離が5,000km毎の交換がすすめられています。劣化したエンジンオイルを使用し続けるとエンジンの焼付きなどの故障のリスクが生じるため、注意が必要です。
エンジンオイルは、一般的に2,000円から1万円程度で入手できますが、交換時は廃棄されるオイルの処理に知識や技術が必要です。そのため、エンジンオイルの交換は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
タイヤ
タイヤの交換には、1本あたり約4,000円の費用がかかります。タイヤの交換時期は、主にタイヤの溝の状態を基準に判断されます。タイヤの摩耗が進むとスリップしやすく、重大な事故につながる可能性があるため、定期的に点検することが重要です。
乗用車のタイヤの溝の最低法定深度は、道路交通法で1.6mm以上と規定されています。
溝が1.5mm以下のタイヤを装着・走行すると、交通違反として2点の違反点数が科せられます。また、6,000円から12,000円の反則金が科される可能性があるので注意が必要です。
バッテリー
バッテリーの交換には、4,000円〜4万円程度の費用がかかります。通常のバッテリーの寿命は2年、高性能バッテリーの場合は3年が交換の目安です。
バッテリーの交換費用には、バッテリー本体代、工賃、そして古いバッテリーの廃棄費用が含まれています。古いバッテリーの処分手続きが必要なことから、多くの人が整備業者に交換作業を委託します。
バッテリーは使用することで劣化が進む消耗部品であり、逆に使用機会が少ないと蓄電せず劣化が進みます。そのため、定期的に点検と交換が必要です。
また、バッテリーの交換費用は、車のタイプや依頼する業者によって異なります。一般的に自動車用品店やガソリンスタンド、整備工場の方がディーラーに依頼するより費用を抑えやすい傾向にあります。
ウォッシャー液

ウォッシャー液の補充は液剤のみで約200円程度、工賃を含めると500円〜1,000円ほどが必要です。ウォッシャー液の交換・点検サイクルは通常1ヶ月ごとが推奨されています。
ウォッシャー液は主にフロントガラスの汚れを除去したり、悪天候時に視界をクリアにするために使うものです。補充作業は比較的簡単で、自分で行うことで費用を節約できます。
ウォッシャー液は車のエンジンルーム内にある専用タンクに入っています。ボンネットを開けるとワイパーを模したマークのついた注入口のキャップが見つかるので、そこからウォッシャー液を注ぐだけで作業は完了です。
エアコンフィルター
エアコンフィルターの交換には、工賃を含めると3,000円〜5,000円かかります。一方、自分で交換する場合は本体代の1,000円〜4,000円のみで取り替えられます。
通常の交換サイクルは、1年または10,000kmごとが目安です。エアコンフィルターは車内の不快な臭いやカビ、雑菌の繁殖を防ぐ役割があります。
エアコンフィルターを新しく取り替えると、エアコンの効率が向上し、車内の電気使用量が低減します。その結果、燃費が向上することもあり、定期的に交換するのでおすすめです。
その他必要に応じてかかる費用

ここでは、コルベットの維持費として、その他必要に応じてかかる費用を解説します。これらは必ずかかる費用ではありませんが、運転する場所や車の使い方によって発生するので、事前にチェックしましょう。
・高速代
・駐車場代
・修理代
高速代
高速道路を利用する際は、区間ごとに異なる高速代がかかります。週末に利用する場合は、ETC休日割引を活用するのがおすすめです。
休日割引では、高速道路料金の30%が割引され、土日や国が指定する祝日、1月2日・3日、お盆期間に適用されます。
たとえば、東京ICから碓氷軽井沢ICへ土曜日に移動する場合、ETC休日割引を利用すると、片道の料金は3,690円になります。同じ区間を平日に利用する際は750円高くなるため、ETC休日割引を利用するのがお得です。
駐車場代
車を所有するには、駐車場が必要です。都市部と地方では駐車場代の価格に差があり、年間の維持費は変動しやすくなっています。
全国平均では約8,000円ほどですが、東京や大阪などの都市部では20,000円〜30,000円程度が一般的な相場です。
駐車場代は立地や屋根の有無、セキュリティ面などでも変わるため、予算に応じて選ぶ必要があります。
たとえば、駐車場代が月1万円の場合、年間の駐車場代は12万円になります。ただし、利用する駐車場によっては毎年1ヶ月分の更新料が追加で発生することがあるので、事前に確認しておくことが重要です。
修理代

コルベットに乗っていて、故障が発生すると修理代がかかります。コルベットはアメリカ製なので、故障した際のパーツの取り寄せに時間と費用がかかります。
そのため、修理が必要となったときは、数十万円かかることを想定しておくのが良いでしょう。
なお、修理費用を抑えるには、パーツを持ち込みできる業者に依頼するのがおすすめです。パーツを自分で取り寄せておけば、修理代を節約できます。
コルベットの維持費総額

コルベットの維持費総額は、以下のとおりです。
自動車税 | 111,000円 |
車検費用(1年あたり) | 60,900円 |
ガソリン代 | 209,615円 |
任意保険料 | 70,000円 |
維持費合計(年間) | 451,515円 |
上記のランニングコストに加えて、メンテナンス費用や駐車場代なども考慮に入れましょう。また、法定費用が変更される可能性があるため、車検を受ける際には再度確認しておきましょう。
コルベットの維持費を抑えるためには?

一般的な普通車と比べると、コルベットの維持費は高額です。少しでも維持費を抑えるために、以下の方法をチェックしましょう。
・任意保険の内容を見直す
・燃費を意識して運転する
・ガソリンスタンドの会員などに登録する
任意保険の内容を見直す
コルベットの維持費を見直すには、任意保険の契約内容を見直しましょう。主な補償内容には、対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険、無保険車傷害保険、車両保険などがあります。
その中でも、対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険は事故に備えて最低限組み込むと良いでしょう。3つの補償以外の部分を必要に応じて見直すことが節約につながります。
また、ダイレクト型の保険を選ぶのも重要です。代理店を介さず直接保険会社と契約できるため、代理店手数料を抑えつつ比較的コストを低く抑えられます。代理店で保険を契約した場合は、契約先を見直すのも良いでしょう。
燃費を意識して運転する
車の燃費は、運転の仕方で改善できます。燃費を抑えるための運転方法は、以下のとおりです。
・速すぎず遅すぎない速度で運転する
・発進時はアクセルを踏み込みすぎない
・高速道路で飛ばしすぎない
上記のように、車の燃費は運転の仕方を意識するだけで節約できます。コルベットは一般的な普通車と比べて燃費が悪いので、運転方法には特に気をつけましょう。
ガソリンスタンドの会員などに登録する

コルベットの維持費を抑えるには、ガソリンスタンドの会員に登録するのがおすすめです。多くのガソリンスタンドには、会員割引制度があります。会員登録をしたり、クレジットカードに入会したりすることで、割引を受けられます。
たとえば、クレジットカードの利用額に応じて、ガソリン価格が数円/L割引されたり、利用額に応じて貯まるポイントをガソリンの支払いに使ったりできます。
仮にガソリン代を5円/L抑えられるとしたら、コルベットで年間8,000km走行すると以下のようにガソリン代を抑えられます。
年間8,000km走行したときの燃費 | |
170円/Lのとき | 209,615円 |
165円/Lのとき | 203,077円 |
差額 | 6,538円 |
このように、ガソリンスタンドの会員割引などを使えば、年間のガソリン代を節約できます。普段利用するガソリンスタンドで、どのような割引を受けられるかチェックしてみましょう。
コルベットの維持費に関するよくある質問
コルベットの維持費は1ヶ月で37,626円(451,515円/12)かかります。この金額に加えて、駐車場代や修理費用などがかかります。また、走行距離やメンテナンス費用によっても変動するため、参考程度に捉えておきましょう。
コルベットの初期費用は、以下のとおりです。
価格 | |
本体価格 | 1,420万~1,690万円 |
自動車取得税 | 車両価格の約2% |
下取り車手続き代行費用 | 5,000~10,000円 |
納車費用 | 10,000~15,000円 |
査定料 | 5,000~10,000円 |
希望ナンバープレート代 | 4,000~5,000円 |
延長保証料 | 10,000~30,000円 |
車庫証明手続き | 3,000~5,000円 |
リサイクル料金 | 10,000~15,000円 |
道路サービス料(JAFなど) | 10,000~15,000円 |
上記のように、維持費以外にも初期費用がかかります。ただし、自分で手続きすれば節約できますが、購入する店舗によって価格が異なる場合があるため、参考程度に考えておきましょう。
結論から言うと、コルベットに乗るためには年収2,500万程度が必要です。コルベットの新車価格は1,420万円〜です。一般的に車の予算は年収の半分以内に収めると良いとされているため、2,840万円が最低限の目安になります。中古車の場合は1,098万円から取引されていますが、コルベットの維持費が高額であることを考慮すると、高い年収は不可欠といえます。
まとめ

この記事ではコルベットの維持費と、税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について詳しく解説しました。コルベットの維持費には、車検代やガソリン代、必要に応じて修理代などが発生します。
車検費用は業者によって価格が異なるため、費用をできるだけ削減するために複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。コルベットの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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