更新日2024.04.26

エスティマの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

エスティマはトヨタで1990年から2019年まで製造されていた大型ミニバンです。丸みをおびたボディが特徴的で、トヨタから「天才タマゴ」のキャッチコピーが付けられていました。製造が終了したとはいえ、所有している方も多いでしょう。

この記事ではエスティマの維持費はいくらかかるのか、維持費を安く抑える方法などを詳しく解説します。最後にエスティマの税金は13年たつと高くなるのか、アルファードと比べて維持費は高いのかなどの質問にも回答します。ぜひ参考にしてください。

またエスティマの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・エスティマの維持費
  • ・エスティマの維持費の内訳
  • ・エスティマの維持費を抑える方法
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エスティマの維持費内訳

まずはエスティマの維持費の内訳を紹介します。

エスティマの維持費内訳

・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他必要に応じてかかる費用

その他必要に応じてかかる費用は、高速代や駐車場代、修理代など用途によってかかる費用です。自動車税の費用は固定されていますが、その他の維持費はエスティマをどう乗りこなすかで変動します。

自動車税

自動車税は毎年4月1日に車の所有者に課せられる税金です。車の排気量によって課せられる税が異なります。なお、2019年10月以降に購入した車は、税制改正により新税額が適用されます。自動車税の税額は以下の表のとおりです。

排気量2019年9月30日までに購入2019年10月1日以降に購入
軽自動車10,800円10,800円
1,000cc以下29,500円25,000円
1,000cc超~1,500cc以下34,500円30,500円
1,500cc超~2,000cc以下39,500円30,600円
2,000cc超~2,500cc以下40,500円43,500円
2,500cc超~3,000cc以下51,000円50,000円
3,000cc超~3,500cc以下50,800円57,000円
3,500cc超~4,000cc以下66,500円65,500円
4,000cc超~4,500cc以下76,500円75,500円
4,500cc超~6,000cc以下88,000円87,000円
6,000cc超111,000円110,000円

エスティマの排気量は2,362ccと3,156ccがあります。最後にエスティマが発売されたのは2019年10月なので税制改正後に購入した方もいるでしょう。エスティマにかかる自動車税は以下のとおりです。

エスティマの排気量2019年9月30日までに購入(税制改正前)2019年10月1日以降に購入(税制改正後)
2,362cc40,500円43,500円
3,156cc50,800円57,000円

なお、2019年10月発売のモデルは2,362ccのみなので、43,500円の自動車税を支払います。

車検費用

次に紹介する維持費は車検費用です。車検費用には法定費用と車検基本料金が含まれます。どのような内容なのか、それぞれ詳しくみていきましょう。

法定費用

法定費用は車検時に必ず支払わなければいけない費用です。法定費用は行政によって金額が定められているため、改正が行われない限り変化することはありません。そのため、基本的には出費額が決まっている費用です。法定費用は基本的に以下の3つに分けられます。

法定費用の内訳

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代

それぞれの内容と金額を詳しく解説していきます。維持費を計算するうえで参考にしてください。

自賠責保険料

自賠責保険料にかかる費用は以下のとおりです。契約期間によって異なります。

契約期間保険料
12ヶ月12,010円
13ヶ月12,010円
24ヶ月17,650円
25ヶ月18,160円
36ヶ月23,690円
37ヶ月24,190円

自賠責保険は車を購入した際に代理店で加入し、車検のタイミングで更新されます。加入せずに運転すると刑事処罰が科せられ、運転しない場合でも車検が受けられません。エスティマは新車登録から3年以上経過しているため、該当する額は12ヶ月〜25ヶ月です。

2年後が車検とした場合、自賠責保険料は24ヶ月の17,650円が必要です。

自動車重量税

自動車重量税は車の重量により異なります。自動車税の税額は以下のとおりです。エスティマはエコカーに該当していないため、エコカー以外をみていきましょう。

車両重量新規登録から13年未満新規登録から13年以上18年未満新規登録から18年以上
1,000kg16,400円22,800円25,200円
1,000kg超~1,500kg24,600円34,200円37,800円
1,500kg超~2,000kg32,800円45,600円50,400円
2,000kg超~2,500kg41,000円57,000円63,000円
2,500kg超~3,000kg49,200円68,400円75,600円

エスティマの重量は1,730kg〜2,020kgなので、1,500kg超〜2,000kgか2,000kg超〜2,500kgに該当します。そのため、自動車重量税の金額は、新車登録から13年未満の場合32,800円か41,000円です。

印紙代

印紙代は、車検証を発行する際にかかる費用です。費用は車の大きさや車検を受ける場所によって異なります。車検を受ける場所とは指定工場と認定工場のどちらかです。車の大きさは、3ナンバーか5ナンバーかで料金が異なります。

エスティマは3ナンバーに該当するため、ここでは3ナンバーの印紙代のみを紹介します。

印紙代電子申請の印紙代
指定工場1,800円1,600円
認定工場2,300円

電子申請の印紙代とは、電子化された車検証の発行手数料です。認定工場は車検に必要な道具がないため、指定工場に持ち込む必要があります。そのため、認定工場の印紙代の方が高く設定されています。

車検基本料金

車検基本料金は、車検を依頼した業者に支払う費用です。内訳には定期点検料や測定検査料、車検代行手数料などがあります。エスティマの車検基本料金の相場は2万円程度です。必要であればこの料金に、追加整備や部品代が加算されます。

車検基本料金は業者によって異なるため、相場より高くなることも少なくありません。特にディーラーは、品質が高い分金額も高い傾向にあります。どの業者に依頼するか、特徴を確認して依頼すると良いでしょう。

ガソリン費用

ガソリン費用は車を動かすために欠かせない費用です。車の使用頻度によって異なるため、どの程度かかるのか走行距離別にシミュレーションしていきましょう。まずはエスティマのグレードごとの燃費からみていきます。

エスティマのグレードごとの燃費

2016年6月〜2019年10月に発売されたエスティマのグレードごとの燃費をまとめました。

グレード燃費
アエラス プレミアムーG 2WD 2400cc11.4km/L(JC08モード)
アエラス スマート 2WD 2400cc
アエラス プレミアム 2WD 2400cc
アエラス  2WD 2400cc11.6km/L(JC08モード)
アエラス プレミアムーG 4WD 2400cc11.2km/L(JC08モード)
アエラス スマート 4WD 2400cc
アエラス プレミアム 4WD 2400cc11.2km/L(JC08モード)
アエラス  4WD 2400cc
アエラス プレミアム サイドリフトアップシート装着車 2WD 2400cc11.4km/L(JC08モード)
アエラス サイドリフトアップシート装着車 2WD 2400cc
アエラス プレミアム サイドリフトアップシート装着車 4WD 2400cc11.2km/L(JC08モード)
アエラス サイドリフトアップシート装着車 4WD 2400cc

エスティマの場合、グレードごとの燃費にそれほど差がないことがわかりました。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

燃費がわかったところで、ここからは走行距離別にガソリン代をシミュレーションしていきます。シミュレーションの条件は以下のとおりです。

ガソリン代シミュレーションの条件

・使用燃料:レギュラーガソリン
・ガソリン価格:1Lあたり170円
・想定グレード:アエラス プレミアム 2WD 2.4(燃費:11.4km/L)
・計算式:ガソリン代=走行距離×ガソリン1Lあたりの価格(170円)÷燃費

それぞれ詳しく計算していきましょう。

年間走行距離3,000kmの場合

年間走行距離3,000kmは、市内や近所への移動をメインにしている方が該当します。車の使用頻度は少ないです。エスティマで年間走行距離が3,000kmの場合、ガソリン代は以下のとおりです。

走行距離3,000kmの場合のガソリン代

3,000km×170円÷11.4km/L=44,736円

計算のとおり、走行距離が3,000km程度の場合、1年間でかかるガソリン代は4万4,000円ほどとなりました。月間では3,000円台に収まります。エスティマのグレードごとの燃費に差はないため、どのグレードでも大きな差はありません。

年間走行距離5,000kmの場合

年間走行距離5,000kmは週に数回の買いものに行く方や、週末にドライブを楽しむ方にあてはまります。使用頻度はそれほど多くありません。エスティマで年間走行距離が5,000kmの場合、ガソリン代は以下のとおりです。

走行距離5,000kmの場合のガソリン代

5,000km×170円÷11.4km/L=74,561円

計算のとおり、走行距離が5,000km程度の場合、1年間でかかるガソリン代は7万4,000円ほどとなりました。1月あたりでは、6,000円台です。多く感じる場合は、ガソリン代を節約する工夫を試みましょう。

年間走行距離8,000kmの場合

年間走行距離8,000km程度は通勤や通学に車を使用している方に多くみられます。使用頻度としては一般的といえるでしょう。エスティマで年間走行距離が8,000kmの場合、ガソリン代は以下のとおりです。

走行距離8,000kmの場合のガソリン代

8,000km×170円÷11.4km/L=119,298円

計算のとおり、走行距離が8,000km程度の場合、1年間でかかるガソリン代は12万円ほどです。1月あたりでは、1万円台です。このくらいの金額になると維持費全体にも影響するため、節約の検討をおすすめします。

またエスティマの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険

自賠責保険の加入は必須ですが、任意保険の加入は自分の意思で決められます。「自賠責保険でできることは限られているため任意保険でカバーする」という意味で加入する方が多いです。

任意保険の費用は補償内容と等級制度によって異なります。等級制度は、1年間無事故の場合等級が上がり、保険料が安くなる制度です。逆に事故を起こすと等級が下がり、保険料が高くなります。

エスティマの任意保険料の相場は安くて12,000円程度、手厚い補償を付けると最高額で9万円程度です。補償内容は車の使用目的などを考慮して、必要な項目を選びましょう。

メンテナンス費用

エスティマを維持するためにはメンテナンスが欠かせません。車のメンテナンスにかかる費用は、主に洗車費用と消耗品費用です。それぞれの費用について詳しく解説するので、維持費を計算する際の参考にしてください。

洗車費用

洗車費用の相場はおおむね以下のとおりです。

洗車方法費用
自宅で手洗い300円程度
洗車機300円~1,000円程度
手洗いを依頼2,000円~5,000円程度

自宅で手洗いをする場合の費用は、水道代やカーシャンプー、ワックスの1回あたりの使用料です。洗車機を使用する場合は、水洗い仕上げやワックス仕上げ、コーティング仕上げなどコースによって料金が異なります。

業者に手洗いを依頼する場合、車によってはコーティング仕上げまですると1万円以上かかることも珍しくありません。しかし、コーティングすると汚れが付きにくく美しい仕上がりを長く保てます。自宅や洗車機で水洗いだけにするなど、使い分けると良いでしょう。

消耗品費用

ここからは車の消耗品にかかる費用を紹介します。車の主な消耗品は以下の5つです。

車の主な消耗品

・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ウォッシャー液
・クーラント

それぞれにかかる費用と交換時期をみていきましょう。

エンジンオイル

エスティマのエンジンオイルの交換にかかる相場は、3,000円〜5,000円程度です。エンジンオイルにはエンジンをスムーズに動かす役割や、エンジン内部の酸化を防いだり汚れを取り込んだりする役割があります。交換の時期は6ヶ月ごとか、走行距離が5,000kmになったタイミングがおすすめです。

エンジンオイルが劣化、または減少すると、燃費が悪くなったり焼き付きが起きたりするので定期的に交換しましょう。自分で交換すると安くすみますが、廃オイルの処分が難しいため業者に依頼した方が安心です。

タイヤ

エスティマのタイヤの相場は1本あたり1万円〜4万円程度で、交換の目安は3年〜5年に1度程度です。タイヤの溝が1.6mm以下になった場合やひび割れが起きた場合は、交換が必要です。タイヤ溝の確認と空気圧のチェックは月に1度のペースで行いましょう。

タイヤの空気圧は自然に抜けるため、定期的にチェックすることが重要です。空気圧が低くなると、燃費や乗り心地の悪化につながります。また、タイヤが劣化したまま走行すると、事故の原因になります。

タイヤ交換は4本まとめて交換することになるので大きな出費ですが、安全面を考慮して早めに交換してください。

バッテリー

エスティマのバッテリー交換費用の相場は、7,000円〜3万程度です。費用は依頼する業者やバッテリーの種類により異なります。自分で交換すると5,000円〜3万円程度に収まりますが、引火や感電する危険があるので業者に依頼した方が安心です。

バッテリーは、車を動かすために必要な電気を送る役割をしています。バッテリーが消耗したり劣化したりすると、走行中に車が急に動かなくなると事故につながる可能性があり、非常に危険です。そのため、バッテリーが消耗し過ぎる前に早めに交換しましょう。

ウォッシャー液

ウォッシャー液は、フロントガラスが汚れた際に使います。ウォッシャー液の補充費用の相場は、業者に依頼すると500円〜1,000程度です。自分で購入して補充すると、300円程度です。業者によっては無料で補充してくれるケースもあります。補充の頻度は1ヶ月に1回は確認して満タンにしてください。

補充が切れると走行中に前がみえにくくなり、事故を起こす危険性があります。切らさないように確認して補充しましょう。自分で補充する際は、一気に入れるとあふれる可能性があるため、少しずつ確認しながら入れましょう。

クーラント

クーラントの相場は1,000円〜2,000円程度で、工費も入れると12,000円ほどかかります。交換の目安は、緑や赤のクーラントは2年に1回、青やピンクのクーラントは7〜10年に1回です。クーラントは冷却水とも呼ばれています。

クーラントが劣化するとエンジンを冷やせなくなり、オーバーヒートを起こすため危険です。また、劣化すると水垢などが発生し、エンジンを冷やす効果が落ちる危険性もあります。青やピンクのクーラントは7〜10年は交換不要ですが、2年に1回程度は確認して補充すると安心です。

その他必要に応じてかかる費用

その他必要に応じてかかる費用とは以下の3つです。

その他必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

それぞれ車の用途や環境によってかかる費用です。詳しくみていきましょう。

高速代

高速代や有料道路などを使用した際に発生する費用です。勤務先が遠い方やよく遠出する方、早く目的地に着きたい方が使うことが多いです。かかる費用は車の大きさや地域によって異なります。

エスティマの場合は普通自動車のサイズで計算します。たとえば、週末に都心から50km離れた場所へ移動する場合にかかる費用は1,500円程度で、ETCカードを利用すると870円程度です。車が大きくなるほど高速代は高くなります。よく高速道路を利用する方は、維持費として準備しておくと良いでしょう。

駐車場代

駐車場代は買いもの先の駐車場が有料な場合や、家賃とは別に駐車場代がかかる場合に発生します。費用は立地条件や設備、使いやすさや地域によって異なります。東京や大阪など大都市は特に駐車場代が高く、大きな出費となる人も少なくありません。

駐車場代の平均相場は、東京都で3万円以上、大阪府で2万円以上かかります。逆に安い地域は、中部地方や福岡県以外の九州地方です。平均相場は、5,000円前後で収まります。駐車場代を日常的に支払っている方は、維持費に組み込んでおくと良いでしょう。

修理代

車の修理代は突然かかる予期せぬ費用です。かかる費用は傷の範囲や修理する箇所によって異なります。修理にかかる相場はボディで1万円〜4万円程度、ドアミラーで5,000円〜15,000円程度です。

修理費用は依頼する場所によっても異なります。ディーラーが最も高いため、費用を抑えたい方は、カー用品店などに依頼すると良いでしょう。傷が大きいと数十万円かかる場合もあります。任意保険で補填できると良いですが、念のために維持費として準備しておくと安心です。

エスティマの維持費総額

エスティマの維持費総額は以下のとおりです。

自動車税43,500円
車検費用(1年あたり)66,610円
ガソリン代(年間8,000km)119,298円
任意保険料144,000円
維持費合計(年間)373,408円

2,362ccで2019年10月1日以降に購入したエスティマの維持費総額は373,408円です。これに加えて必要に応じてかかる高速代や駐車場代、修理代などの費用がプラスされます。

エスティマの維持費を抑えるためには?

ここまでエスティマにかかる維持費を詳しく解説してきました。ここからは、維持費を抑えるにはどうしたら良いか解説していきます。内容は以下の3つです。

エスティマの維持費を抑える方法

・ガソリンを節約する
・自分でメンテナンスする
・車検の依頼先を見直す

それぞれ詳しくみていきましょう。

ガソリンを節約する

ガソリン代を節約するには以下のような方法があります。

ガソリン代を節約する方法

・アイドリングを控える
・急発進や急加速しない
・タイヤの空気圧を適正にする
・オイル交換の目安を守る
・車を軽くする
・安いガソリンスタンドを利用する
・クレジットカードでポイントを貯める

急発進や急加速は燃費の悪化につながります。タイヤの空気圧やオイルも燃費に影響するので、気を付けましょう。また、車に無駄な荷物を載せて重くすると燃費が悪くなります。

他にもガソリン価格の安いガソリンスタンドを利用し、クレジットカードなども上手く使ってガソリン代を節約しましょう。

自分でメンテナンスをする

洗車や消耗品の交換など、自分でできる範囲でメンテナンスをしましょう。自分でできないメンテナンスは、ネットで部品を購入して業者に持ち込めば工費だけで済みます。ただし、ネットで購入する際は車に適した部品を選ぶことが重要です。

また、日頃から車のメンテナンスを自分ですると、異変に早く気付き修理費用を抑えられるというメリットもあります。車検の際に整備の手間がかからないため、パーツ交換の出費を抑えられる場合もあります。異臭や異音がしないか日頃から意識して確認しましょう。

車検の依頼先を見直す

車検の依頼先を見直すことで維持費の節約が可能です。車検の費用が最も高い業者はディーラーで、安いのはガソリンスタンドやカー用品店などです。ディーラーは費用が高い分、補償期間を長くするなどの手厚いサービスがあり、メーカーの代理店なので安心感もあります。

しかし、車検の依頼先を見直すことで数万円の節約になるなら、思い切って見直すことも検討しましょう。交換する部品が少なければ、ガソリンスタンドやカー用品店に車検を依頼した方が安く収まります。業者によっては、補償期間を付けてくれるところもあるので事前に確認しましょう。

エスティマの維持費に関するよくある質問

Q
エスティマの税金が13年目以降は高くなるって本当?
A

新車登録から13年が経過したガソリン車は、自動車税が通常の金額よりおおむね15%高くなります。なぜなら、古い車に乗り続けると、車の排出ガスが地球温暖化などに悪影響をおよぼすためです。

ただし、ハイブリッドカーや電気自動車などのエコカーは13年が経過しても自動車税は高くなりません。地球環境を考慮して製造されているため、加算の対象外とされています。ディーゼル車の場合はガソリン車ではないため、11年以上経過すると自動車税が約15%高くなります。

Q
エスティマの維持費は月いくら?
A

エスティマの維持費は1ヶ月あたり約31,117円です。ただし、用途や使い方によって維持費が異なります。定期的なメンテナンスを怠っていると、修理費用などが高額になり、相場より高くなる可能性があるため注意が必要です。

住んでいる地域や、加入している任意保険の補償によっても維持費が変わります。駐車場代や高速代などの、必要に応じてかかる費用があることも念頭に入れておきましょう。

Q
アルファードとエスティマだと維持費が高いのはどっち?
A

維持費はアルファードの方が高いです。エスティマの年間維持費が24万円程度なのに対し、アルファードの維持費は33万円程度かかります。ただし、乗りこなし方や用途によってはエスティマの方が高くなる可能性もあります。

なぜなら、使用者が加入している任意保険の内容や、住んでいる地域などによって車の維持費は変動するためです。走行距離によっては部品の消耗も考えられます。相場と同じ費用にならないことも念頭に入れておきましょう。

まとめ

この記事では、エスティマの維持費がどれくらいかかるのか詳しく解説しました。必要になる維持費は、エスティマをどのように乗りこなすかによって変わります。また、必要に応じてかかる費用があることも念頭に入れておきましょう。

維持費は安く抑えることも可能です。ガソリン代の節約やできる限り自分でメンテナンスするなど工夫しましょう。ぜひこの記事を参考にしてエスティマを上手く乗りこなしてください。

またエスティマの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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