プリウスαは、プリウスと遜色のない燃費とさらに広々とした空間を兼ね備えたハイブリッド車です。2011年に発売され、フルモデルチェンジされることなく2021年の3月に生産終了となったモデルで後続車も出ていません。
プリウスαは人気車種のため、気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、プリウスαに乗りたいけれど実際の維持費がわからないという方に向けて、税金や車検費用をはじめとした維持費について解説します。維持費を安くする方法や、よくある質問も紹介するので購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
またプリウスαの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・プリウスαの維持費
- ・プリウスαの維持費の抑え方
- ・プリウスαにかかる税金
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目次
プリウスαの維持費内訳

プリウスαにかかる維持費についてくわしく解説します。主な経費を確認しましょう。
・自動車税
・車検代
・ガソリン代
・任意保険料
・メンテナンス費用
・その他諸経費
車は乗らなくても、所有するだけで維持費が必要になります。なかでも、自動車税は毎年、車検代は決まった年になど、定期的に支払わなければならないものもあります。
自動車税
自動車税は、排気量に応じて金額が決まる税金です。毎年4月1日の時点で車検証に記されている所有者に支払いの義務があります。普通車の場合の金額は以下のとおりです。
排気量 | 自動車税(2019年9月までに購入) | 自動車税(2019年10月以降購入) |
660cc以下(軽自動車) | 10,800円 | 10,800円 |
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1,000cc超1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
1,500cc超2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
2,000cc超2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
2,500cc超3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3,000cc超3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
3,500cc超4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 |
4,000cc超4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 |
4,500cc超6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 |
プリウスαの排気量は1,797ccなので、36,000円の自動車税がかかります。なお、上記の金額は2019年10月に税制改正されたものです。2019年10月以前に比べると排気量に応じて1,000円〜4,500円ほど金額が下げられているため、負担が軽くなったといえます。しかし、決して安い金額ではないので、しっかりと確認しておきましょう。
車検費用
車検とは、登録年から3年と以降2年ごとに受けるものです。車検は法定費用と車検基本料に分けられ、どの車種にも必要な費用です。
車検費用は、大きくわけて3つの費用で構成されています。法律で定められている費用だけでなく、業者によって異なる費用があるため、業者選びの際には参考になるでしょう。
・法定費用
・車検基本料金
各費用の内訳についてくわしくみていきましょう。
法定費用
法定費用は、法律で定められた費用です。新車登録からの経過年数や車の重量によって決められており、車検を依頼する先で変わる費用もあります。法定費用は、次の3つの項目で構成されています。
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
法定費用は車検の際一緒に支払うため、別途で振り込みなどの手続きは不要です。それぞれをくわしくみていきましょう。
自賠責保険料
自賠責保険料は、車の所有者に加入が義務付けられている保険です。交通事故で必要な補償をしてくれるもので、自賠責保険に未加入の場合は、自動車損害賠償保険法違反にあたります。加入していても証明書不携帯であれば、30万円以下の罰金が科されるので、注意が必要です。
12ヶ月 | 11,500円 |
13ヶ月 | 12,010円 |
24ヶ月 | 17,650円 |
25ヶ月 | 18,160円 |
36ヶ月 | 23,960円 |
37ヶ月 | 24,190円 |
自賠責保険は加入期間が長いほど割引が発生するので、なるべく長い期間分の費用を払うことをおすすめします。
自動車重量税
自動車重量税は、自動車の重量や車種、登録からの経過年数、エコカー減税の有無によって納める税額が決まっています。プリウスαはハイブリッド車のため、エコカー減税の対象車になります。
エコカー減税の割合は条件によって異なり、基準に応じて25%〜100%減税される仕組みです。
自家用乗用車(0.5トン) | |
新車登録〜12年目 | 4,100円/年 |
13〜17年目 | 5,700円/年 |
18年目以降 | 6,300円/年 |
プリウスαは減税50%対象車なので、20,000円以下と普通車では破格の自動車重量税となっています。
印紙代
印紙代は車検証を発行する手数料のことで、どの車種も一律で必要な費用です。車検をする業者には認定工場と指定工場の2種類があり、どちらの業者で車検を受けるかによって印紙代が異なります。車検業者の種類と車ごとの印紙代は、以下の通りです。
車検業者 | 車両サイズ | 印紙代 |
認定工場 | 普通自動車 | 2,300円 |
小型自動車 | 2,200円 | |
軽自動車 | 1,800円 | |
指定工場 | 普通自動車 | 1,800円 |
小型自動車 | 1,800円 | |
軽自動車 | 1,400円 |
プリウスαは普通自動車に該当するため、印紙代は認定工場であれば2,300円、指定工場であれば1,800円必要です。
車検基本料金
車検基本料金は、車検代に含まれている料金の1つで、車検を受ける業者によって価格が異なります。車検基本料金には、以下の費用が含まれています。
・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料
・書類作成費用
・引取り・納車手数料
・代車費用
・車検業者の人件費
車検の依頼先は所有者が決められます。質を求める方はディーラーへ、少しでも費用を抑えたい方はガソリンスタンドや近隣の車検ができる業者へ依頼しましょう。これらの費用は詳細に書かれていないケースもあるので、不明な項目があれば業者に問い合わせてください。
ガソリン費用
車を走らせるためには、ガソリンが必ず必要になります。プリウスに引けを取らない燃費の良さを誇るプリウスαですが、実際ガソリン代はどのくらいかかるのでしょうか。
どのような用途で乗るのかをイメージしながらシミュレーションをしてみましょう。
プリウスαのグレードごとの燃費
プリウスαの燃費についてみていきましょう。プリウスαは現行モデル1代のみの展開となっており、燃費はどのグレードも同じです。
条件:JC08モード(国土交通省審査値)
グレード | 燃費 |
G | 26.2km/L |
G ツーリングセレクション | 26.2km/L |
S | 26.2km/L |
S ツーリングセレクション | 26.2km/L |
プリウスαは、主要燃料改善対策として、ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、電気式無段変速機、可変バルブタイミング、電動パワーステアリングが施されています。そのため、いずれのグレードも低燃費になっています。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ここからは、走行距離別にプリウスαのガソリン代シミュレーションをしましょう。年間走行距離を3つのパターンでガソリン代のシミュレーションをしました。なお、計算する際の燃費やガソリン単価などの条件は以下のとおりです。
・燃費:26.2km/L
・1Lあたりのガソリン代:170円
・計算式:走行距離÷燃費×1Lあたりのガソリン代
それでは、走行距離別のガソリン代をみていきましょう。
年間走行距離3,000kmの場合
短距離の買い物や通勤のみというように街乗りで車を使う場合、年間走行距離が3,000km程度となります。プリウスαの使用が日常生活中心の場合、ガソリン代は以下のとおりです。
3,000km÷26.2km/L×170円=19,465円
計算の結果、プリウスαで年間3,000km走行すると、約20,000円かかります。ただし、短距離しか走らない場合、もう少し燃費が悪くなることも考えられます。また、環境や車の使い方でガソリン代は変動するため、目安として捉えてください。
年間走行距離5,000kmの場合
通勤や買い物などの街乗りだけでなく、休みの日のドライブにもプリウスαを使用する場合、年間の走行距離は5,000km程度になります。平日も休みの日もプリウスαの運転をした場合のガソリン代は、次のとおりです。
5,000km÷26.2km/L×170円=32,442円
計算の結果、プリウスαで年間5,000km走行すると、約33,000円かかります。走行距離が2,000km増えると、ガソリン代は1万円ほど上がります。ガソリン代を抑えたい場合は、運転の仕方に注意すると良いでしょう。
年間走行距離8,000kmの場合
日常の通勤や買い物だけでなく、遠距離のドライブを定期的にする場合、年間の走行距離は8,000km程度になります。近隣への移動や週末の遠方へのドライブにプリウスαを活用する場合、ガソリン代は以下のとおりです。
8,000km÷26.2km/L×170円=51,908円
プリウスαで年間8,000km走行すると、約52,000円かかります。年間でこのくらいの金額だと、1月あたりのガソリン代は約4,200円です。
なお、走行距離が長いとパーツの劣化や、ガソリンの消費量も多くなるため、維持費が高くなる傾向にあることは覚えておきましょう。
またプリウスαの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。
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任意保険
任意保険は文字どおり加入が任意のため義務ではありませんが、自賠責保険ではカバーできない部分の損失や必要な費用を補償してもらえる点が特徴です。費用はかさみますが、万が一の事故に備えて加入しておくと良いでしょう。
自賠責保険では怪我人や死亡した相手への補償がされますが、自分が入院する際の入院費用や治療費、働けない期間の休業補償などはまかなうことはできません。そのため、任意保険へ加入をしてリスクに備えておくことが大切です。
任意保険は自分に必要な項目を抽出することができるので、車の利用状況に合わせてプランを組むことができます。不安な方や万が一に備えたい方は最低限の補償を得られるプランだけでも加入することをおすすめします。
メンテナンス費用
プリウスαにかかるメンテナンス費用について解説します。車をできるだけ良い状態で維には、定期的にメンテナンスが大切です。ここからは、特に必要なメンテナンス2項目についてみていきましょう。
・洗車費用
・消耗品費用
洗車費用
洗車はセルフでも行えますが、汚れを長期間放置していた場合はプロに依頼したほうが良いケースもあります。ガソリンスタンドなどの業者による洗車の場合は250円〜10,000円程度となっており、マシンか手洗いどちらにするのか、どこの業者を選ぶのかで費用は異なります。
できるだけ洗車費用を抑えるには、泥や鳥のフンで汚れた部分は速やかに拭き取り錆びないようにしたり、普段から汚れがつかないよう車にカバーをかけたりすることが大切です。
可能な限り日頃から車体を綺麗に保つようにしましょう。
消耗品費用
プリウスαで交換頻度の高い主なパーツは、以下のとおりです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ワイパーブレード・ゴム
・ウィンドウォッシャー液
車は保管や走行状況によってパーツの消耗や車自体の劣化のスピードが異なるので、自分の車の状況を見てしっかりとメンテナンスを行いましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルはエンジンを滑らかに動かす役割があり、安全に走行するには定期的な交換が必要です。業者に依頼もしくは個人で取り替えることが可能ですが、工具や技術を要するため業者に依頼することをおすすめします。
交換目安は、だいたい走行距離5,000kmもしくは6ヶ月ごととされており、交換費用は依頼先によりますが、2,000〜7,000円ほどです。
エンジンオイルを交換せずに使用していると、燃費の悪化や焼き付きを引き起こす危険性があるので、定期的に交換をしましょう。
タイヤ
タイヤも定期的なメンテナンスが必要なパーツです。特に前輪の負担が大きく、偏りが生じるので定期的にローテーションしなければなりません。車体を持ち上げて作業するなど、タイヤのローテーションは大掛かりで道具も技術も必要になるので、業者へ依頼することも視野に入れておきましょう。
また、定期的なローテーションにくわえ、劣化に応じて交換も必要です。交換は工賃を含めて5〜12万円程度の費用がかかります。交換の頻度は4〜5年に1度程度ですが、走行距離によってはそれよりも短い期間での交換が必要となるので、日頃からタイヤチェックを行うよう心がけましょう。
バッテリー
バッテリーは車の電気系統にあたるカーナビなどの電子機器やウインカーなどに電力を送る役割があります。エンジンに電力が送れないと、車が突然停止し事故につながる危険性もあるため、必ず定期的に交換しましょう。
交換頻度の目安は2〜5年ごとで、バッテリー本体には1万5,000円〜2万円かかります。また、交換時の際にはパーツ代だけでなく工賃が必要なケースもあり、工費が無料の業者もあれば3,000円程度かかることもあります。
ワイパーブレード・ゴム
ワイパーはブレードとゴムの2つのパーツがあり、定期的に交換が必要です。ゴムは1年ごと、ブレードは2年前後で交換が目安といわれています。交換にかかる費用はだいたい2,000〜5,000円程度です。
ワイパーは簡単に新しいゴムに付け替えられるため、自分で交換する方も珍しくありません。しかし、車にあったものでなければ取り付けられないため、選ぶ際は注意しましょう。
上手く外せない場合は、無理に交換しようとせず、業者に依頼するのも手です。買い直しの費用も無駄になってしまうため、パーツの購入に自信がない方や交換が不安な方は、業者に依頼しましょう。
ウィンドウォッシャー液
ウォッシャー液を補充する目安は半年に1回で、高くても500円です。無料サービスとして補充を行ってくれるガソリンスタンドもあるため、費用をおさえたい方は業者選びに工夫が必要です。
ウォッシャー液が十分に補充されていない場合、窓を綺麗にするだけの液が出てこず視界が悪くなります。
ウォッシャー液の使用頻度は時期や住んでいる地域によっても異なるので、使用頻度の高い梅雨の時期や冬は特にこまめに確認しましょう。
その他必要に応じてかかる費用
メンテナンスや部品交換などの維持費以外にも、都度費用がかかる次の3項目についても確認しましょう。
・高速代
・駐車場代
・修理代
出かける際の高速代や、自宅以外で車を駐車する場合を想定してみてみましょう。
高速代
遠方に出かけることが多い方は、高速道路をよく利用するのではないでしょうか。高速道路は、区間ごとに料金区分が定められており、走行する道路によっても料金が異なります。
区間は土地によって決められています。大都市近郊区間、普通区間、海峡部等特別区間の3つで区別されており、なかでも都市部は比較的高額です。
車種によっても高速代が変わるため、大型車と軽自動車では大きく異なります。高速代を抑えるには、休日や深夜などの割引が適用される時間帯に利用することをおすすめします。
駐車場代
車を所有する際は、保管しておく駐車場が必要です。自宅など追加の費用がかからない場所に停められる場合は不要ですが、駐車場代と家賃が別になっている物件や駐車場がないところでは駐車場を手配しなくてはなりません。
月極の駐車場であれば借りて保管することも可能となっており、駐車するエリアによって金額はさまざまです。月極駐車場の全国平均相場は8,288円ですが、都市部であれば2~3万円と高額な地域もあります。
修理代
劣化や事故などで、車両に何らかの問題がある場合は修理代も必要になります。損傷部位や規模によって金額は異なるため、万が一エンジンなど費用が大きくなるパーツに備えて費用は確保しておきましょう。
損傷の場所や程度によりますが、損傷が激しい場合は車検をクリアできない可能性もあるため、異変や事故があった場合には速やかに対処しましょう。個人で事故を防ぐことができない場合もありますが、運転中は十分に注意し、できるだけ傷をつくらないようにしましょう。
プリウスαの維持費総額
ここまで、プリウスαの維持費について紹介しました。実際に相場を参考に維持費を計算すると、以下の表のとおりです。
自動車税 | 36,000,円 |
車検費用(1年あたり) | 20,000円 |
ガソリン代(年間8,000km) | 52,000円 |
任意保険料 | 65,000円 |
維持費合計(年間) | 173,000円 |
この計算には含まれていない高速代や、駐車場代などを含めると年間約30万〜50万円程度は必要になると考えられます。
プリウスαの維持費を抑えるためには?
ここからは、プリウスαの維持費をできるだけ抑える方法を解説します。次の3つのポイントに注意し、維持費を計算してみましょう。
・保険を見直す
・ガソリンの節約を意識する
・メンテナンス代を抑える
保険を見直す
維持費を抑えたいなら、任意保険の契約内容の見直しからはじめましょう。保険の等級や料金は年齢やその他条件によって変動するため、加入時と現在では加入できる保険や必要な項目が変わっている可能性があります。
また、任意保険の特徴は、長期の契約が可能であることです。長期の契約であれば1年あたりの保険料が少し安くなります。また、現在加入している保険の無駄な部分を検討し、別の会社とも比較検討することで維持費を抑えられるでしょう。
ガソリンの節約を意識する
ガソリン代は使用頻度を押さえる方法以外にも節約する方法もあります。アイドリングや、急発進、急ブレーキなど、燃費が悪くなることを避けるだけでもガソリン代は節約できます。
また、ガソリンスタンドではクレジットカードやポイント連携をしているところであれば、貯めたポイントでガソリン代が賄えるためこちらも節約方法として有効です。
メンテナンス代を抑える
車の使用頻度を減らし走行距離を伸ばさないようにするだけでなく、メンテナンスを依頼するカーショップは安いところを選ぶことでメンテナンス代を抑えることができます。ただし、安いだけで業者を選んでしまうと、メンテナンス不足に陥る可能性もあるので、安さと質をしっかりと見極めましょう。
また、メンテナンスの際は、すべて業者に任せるのではなく、パーツは持ち込みにするなど、手間はかかりますが維持費を下げる方法は多くあります。
プリウスαの維持費に関するよくある質問
5人乗りと7人乗りでは、月ごとの維持費は大きく変わりません。ただし、バッテリーが7人乗りの場合はリチウムバッテリーを使用している分、バッテリー交換時には大きな費用がかかります。
プリウスαは、耐久性に優れているので故障に強いです。米国J.D.パワー社が調査した「自動車耐久品質調査」では1位を誇る故障率の低さが証明されています。
プリウスαのバッテリー交換目安は、約10万キロといわれています。バッテリーに必要な費用は15万~20万ですが、7人乗りの場合はリチウムバッテリーとなるため、30万円ほどかかる可能性もあります。 バッテリーの故障は突然生じる可能性もあるので、車を購入時にはバッテリー代金も用意できるように準備しておきましょう。
まとめ

この記事では、プリウスαの維持費や費用を安く抑える方法について解説しました。プリウスαは比較的燃費が良く、維持費をおさえて使用することができる車種です。しかし、年収や生活費とのバランスから節約が必要な場面もあるでしょう。
定期的なメンテナンスや、車検などのまとまった費用が必要な場面では業者の選び方にも注意しましょう。プリウスαの購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
またプリウスαの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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