更新日2025.02.12

ディフェンダーの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

ランドローバー社のディフェンダーを購入しようかどうか迷っている方は多いのではないでしょうか。気になるのは、購入後の車検代や税金などの車の維持費がいくらなのかです。

そこでこの記事では、ディフェンダーの維持費がどれくらい必要なのか解説します。税金や車検の費用、維持費を安く抑える方法もあわせて紹介します。

またディフェンダーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・ディフェンダーの維持費
  • ・税金や車検費用
  • ・維持費を安く抑える方法
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ディフェンダーの維持費内訳

引用元:ランドローバー公式サイト

ディフェンダーの維持費内訳について解説します。

基本的にかかる維持費は自動車税と車検費用です。ディフェンダーには排気量2,000㏄、3,000㏄、5,000㏄の3種類あり、それぞれ維持費が異なります。ディフェンダーの主な維持費内訳は以下のとおりです。

ディフェンダーの維持費内訳

・自動車税車検
・車検費用(法定費用+車検基本料金)
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他必要に応じてかかる費用

上記のようにさまざまな費用が必要です。燃費や年間走行距離に応じて、維持費の金額は変動します。

自動車税

自動車税は車を所有している方に課せられる地方税です。普通自動車税は都道府県、軽自動車税は市町村に納めます。税金の金額は排気量やナンバー、用途により違います。自家用自動車の排気量ごとの税金は以下のとおりです。

自動車税

排気量2019年9月までに新規登録2019年10月以降に新規登録
1,000㏄以下29,500円25,000円
1,000cc超~1,500㏄以下34,500円30,500円
1,500cc超~2,000cc以下39,500円(ディフェンダー)36,000円(ディフェンダー)
2,000cc超~2,500cc以下45,500円43,500円
2,500cc超~3,000cc以下51,000円(ディフェンダー)50,000円(ディフェンダー)
3,000cc超~3,500㏄以下58,000円57,000円
3,500cc超~4,000㏄以下66,500円65,500円
4,000cc超~4,500㏄以下76,500円75,500円
4,500cc超~5,000㏄以下88,000円(ディフェンダー)87,000円(ディフェンダー)
6,000cc超~111,000円110,000円

自動車税は2019年10月の税制改正で変更されているため、新規登録の年月や経年数によって金額が異なります。ディフェンダー排気量は2,000㏄・3,000㏄・5,000㏄の3グレードです。2019年10月以降に新規登録の場合は2,000㏄で36,000円、3,000㏄で50,000円、5,000㏄で87,000円の自動車税が必要です。

車検費用

ディフェンダーの維持費には車検費用も含まれます。ここでは、車検費用について解説します。内容は以下のとおりです。

車検費用

・法定費用
・車検基本料金

上記の車検基本料金は自分で陸運局に持ち込む場合は発生しない費用です。ディーラーや民間車検の車検費用をそれぞれみていきましょう。

法定費用

法定費用とは車の所有者に支払う義務を法律で定められた費用です。車検費用の中に含まれているため、車検と同時に支払います。ここでは3つの法定費用を解説します。内容は以下のとおりです。

法定費用

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代

上記の法定費用は全国どこの業者で受けても金額は変わりません。それぞれ詳しくみていきましょう。

自賠責保険料

自賠責保険の正式名称は自動車損害賠償責任保険です。強制保険とも言われ、法律によって全ての車両に加入が義務付けられています。

車の運転によって人に怪我をさせたり、命の危険に陥った場合に補償される保険です。人身事故は補償対象ですが物損事故は対象外なので注意しましょう。

自賠責保険料

契約期間12ヶ月13ヶ月24ヶ月25ヶ月36ヶ月37ヶ月
保険料11,500円12,010円17,650円18,160円23,690円24,190円

上記の表は2023年4月以降の自賠責保険料の一覧です。これらは本土の料金のため沖縄県、離島の一部の地域は異なります。ディフェンダーでは、継続車検の際に25ヶ月補償の18,160円かかります。

自動車重量税

自動車重量税は国税に分類され国に納める税金です。車両の重さや使用目的、年式により納める金額が異なります。

継続検査の場合の自動車重量税

車両重量エコカーエコカー以外
免税本則税率13年未満13年経過18年経過
0.5t以下0円5,000円8,200円11,400円12,600円
〜1t以下0円10,000円16,400円22,800円25,200円
~1.5t以下0円15,000円24,600円34,200円37,800円
~2.0t以下0円20,000円32,800円45,600円50,400円
~2.5t以下0円25,000円41,000円57,000円63,000円
~3.0t以下0円30,000円49,200円68,400円75,600円

ディフェンダーの自動車重量税(新規登録から13年未満)は2.0t以下に分類され、13年未満の場合は32,800円かかります。こちらも車検と同時にまとめて支払う費用です。

印紙代

印紙代も車検と同時に必要です。登録印紙代と証紙代のことを印紙代といいます。登録印紙は車検のときに行う各種手続きで必要となる国へ納める手数料を支払うためのものです。証紙は地方自治体(独立行政法人自動車技術機構)に納めた手数料の証明になります。

印紙代(令和5年1月1日以降)

持込継続検査納付先・金額(認定工場)納付先・金額(指定工場)
国/軽協会自動車機構合計国/軽協会自動車機構合計
普通自動車500円1,800円2,300円1,400円400円1,800円
小型自動車(4.5ナンバー)1,700円2,200円
軽自動車1,800円400円2,200円

業者に車検を依頼した場合は手続きを代行してくれるため、印紙と証紙を見る機会はないでしょう。印紙代は認定工場と指定工場では金額が異なります。ディフェンダーの車検を認定工場で受けた場合の印紙代は2,300円必要です。

車検基本料金

車検基本料金の主な内訳は、「定期点検」「代行手数料」「人件費」「代車料金」「書類作成料金」などの料金です。これらの料金は業者が自由に設定できるため、料金に差があります合計費用の相場は以下のとおりです。

車検基本料金の費用相場

依頼する車検業者車検基本料金の目安
ディーラー35,000円~100,000円
車検専門業者20,000円~65,000円
ガソリンスタンド15,000円~75,000円
カー用品店15,000円~75,000円
ユーザー車検0円

上記のように、ディーラーより民間車検の方が安い傾向にあります。ディーラーでは純正部品に交換可能なのが特徴で、民間車検では早さや安さなどが業者により異なります。しっかりリサーチしたうえで自分にあった車検業者を選ぶことをおすすめします。

ガソリン費用

ガソリンは車を動かすうえで必要不可欠です。ディフェンダーのガソリン代をいくつかのモデルケースでシミュレーションしてみました。内容は以下のとおりです。

ガソリン費用

・ディフェンダーのグレードごとの燃費
・走行距離別ガソリン代シミュレーション

それぞれ詳しくみていきましょう。

ディフェンダーのグレードごとの燃費

ディフェンダーのグレードごとに燃費をまとめました。

ディフェンダーのグレードごとの燃費

グレード燃費排気量
90S P3008.3㎞/L2,000㏄
カウンティ エクステリアパック キュレーテッドフォージャパン9.9㎞/L3,000㏄
110イースナーダークエディション8.3㎞/L2,000㏄
130SE D300 9.9㎞/L3,000㏄
130XーダイナミックHSE D300 9.9㎞/L3,000㏄
130X D300 9.9㎞/L3,000㏄
110SE P300 8.3㎞/L2,000㏄
110S D3009.9㎞/L3,000㏄
110XーダイナミックSE D3009.9㎞/L3,000㏄
110XーダイナミックHSE D3009.9㎞/L3,000㏄
110X D3009.9㎞/L3,000㏄
90イースナーエディション8.3㎞/L2,000㏄
110イースナーエディション9.9㎞/L3,000㏄
130イースナーエディション9.9㎞/L3,000㏄
110S P3008.3㎞/L2,000㏄
90SE P3008.3㎞/L2,000㏄
90XーダイナミックSE P3008.3㎞/L2,000㏄
90XSエディション P3008.3㎞/L2,000㏄

ディフェンダーの燃費は8.3㎞/L~9.9㎞/Lです。グレードごとに燃費は異なります。また、短距離移動や長距離移動など走り方によっても燃費は変わります。あくまで目安として参考にしてください。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

走行距離別にガソリン代のシミュレーションを3パターン紹介します。内容は以下のとおりです。

走行距離別ガソリン代

・年間走行距離3,000㎞の場合
・年間走行距離5,000㎞の場合
・年間走行距離8,000㎞の場合

全て排気量2,000㏄・ハイオク車の燃費8.3㎞/L・燃料費185円という条件のもと算出しました。それぞれ詳しくみていきましょう。

年間走行距離3,000kmの場合

年間走行距離が3,000㎞の場合は近所の短距離移動をメインに1週間あたり60㎞ほど使用しているか、週末のみレジャー目的で使用しているケースが当てはまります。年間走行距離3,000㎞のシミュレーションは以下のとおりです。

年間走行距離÷燃費×燃料費(ハイオク)=年間のガソリン代

3,000km÷8.3km/L×185円=66,785円

燃料費は資源エネルギー庁による調査結果の全国平均ハイオク185円(2024年2月5日時点)を参考に計算しました。年間走行距離3,000㎞の場合のガソリン代は66,785円になります。燃料費は日々変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

年間走行距離5,000kmの場合

年間走行距離が5,000㎞の場合は近所の短距離移動に加えて通勤、通学に使用しているケースが当てはまります。たとえば、通勤距離が15㎞〜20㎞ほどで年間3,600㎞~4,800㎞です。週末や近所の移動を加えると年間5,000㎞になります。ガソリン代のシミュレーション内容は以下のとおりです。

年間走行距離÷燃費×燃料費(ハイオク)=年間ガソリン代

5,000㎞÷8.3㎞/L×185円(ハイオク)⁼111,370円

燃料費は資源エネルギー庁による調査結果の全国平均ハイオク185円(2024年2月5日時点)を参考に計算しました。年間走行距離5,000㎞の場合のガソリン代は111,370円になります。燃料費は日々変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

年間走行距離8,000kmの場合

年間走行距離が8,000㎞の場合は近所の短距離移動や通勤、通学に加え月1回ほどの長距離移動に使用しているケースが当てはまります。1ヶ月あたり500㎞〜700㎞ほどの走行になります。年間走行距離が8,000㎞〜10,000㎞が一般的な走行距離と言われています。年間のシミュレーションは以下のとおりです。

年間走行距離÷燃費×燃料費(ハイオク)⁼年間ガソリン代

8,000㎞÷8.3㎞/L×185円⁼178,155円

燃料費は資源エネルギー庁による調査結果の全国平均ハイオク185円(2024年2月5日時点)を参考に計算しました。年間走行距離8,000㎞の場合のガソリン代は178,155円になります。燃料費は日々変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

またディフェンダーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険

任意保険は自賠責保険(強制保険)とは異なり、車の所有者が自らの意思で加入する保険です。主に自賠責保険で補えない事故のときの自分の補償や車の補償にあてられます。

法定費用の自賠責保険は金額が決まっているため、保険料は変わりません。しかし、任意保険はさまざまな補償内容や加入する保険会社によって変わります。

たとえば、ディフェンダーの所有者35歳・運転者限定(配偶者限定)・ブルー免許証・車両保険付帯・年間走行距離8,000㎞の内容で、年間保険料81,800円(月々6,816円)ほど必要です。

予算や希望する補償にあわせた保険に加入するために、複数の保険会社で見積りをとることをおすすめします。

メンテナンス費用

ディフェンダーを維持するためにはメンテナンス費用も必要です。主な費用は以下のとおりです。

メンテナンス費用

・洗車費用
・消耗品費用

それぞれ詳しくみていきましょう。

洗車費用

ディフェンダーを良好な状態に保つには、洗車は必要なメンテナンスです。洗車をすることでボディやワイパーゴムなどを長持ちさせることができます。普通に乗っていても雨や埃で汚れるため、基本的には3週間に1回を目安に洗車することをおすすめします。

ガソリンスタンドに手洗い洗車を依頼すると1時間ほどできれいな仕上がりが期待できますが、1回2,000円〜5,000円ほど必要です。たとえば、月1回の洗車をした場合の費用は年間24,000円〜60,000円です。また、ガソリンスタンドに設置されているセルフ洗車機を使用した場合は、300円~4,000円ほどかかります。月1回のセルフ洗車機を使用した場合の費用は年間3,600円〜48,000円です。

自分でも洗車できますが、洗車道具の購入費や水道代をあわせて年間10,000円ほど必要です。汚れの程度や予算に合わせて洗車方法を選択しましょう。

消耗品費用

維持費の中には消耗品費用も含まれます。主な消耗品は以下のとおりです。

主な消耗品

・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ワイパーブレード・ゴム
・エアクリーナー

これらの費用について、それぞれ詳しくみていきましょう。

エンジンオイル

エンジンオイルは、交換頻度を把握して定期的に交換することが重要です。

エンジンオイルは、カー用品店やガソリンスタンドで交換可能です。エンジンオイルの交換費用の相場はオイルのみで2,500円・工賃1,000円で合計3,500円ほどかかります。

一般的な使用用途であれば、走行距離15,000㎞または1年経過したときに交換することが理想的です。ただし、長距離走行が多い方やエンジンのかかりが悪いと感じる場合などは早めに点検しましょう。

タイヤ

車のタイヤは、走行すればするほどタイヤの溝がすり減り劣化していきます。年間走行距離によりますが、平均的なタイヤの寿命は3〜5年です。タイヤスリップサイン1.6mm以下または、ひび割れ発生時点が交換の目安になります。

ディフェンダーのタイヤの費用としては18インチ〜20インチで一本25,000〜50,000円ほどです。4本購入すると100,000円〜200,000円ほどかかります。さらに、工賃は業者により異なりますが4,000円〜6,000円ほどです。

タイヤの購入先や交換依頼業者によりタイヤ・工賃はそれぞれ金額が異なるため、あくまで目安としてください。

バッテリー

バッテリーはエンジンの動作や電装系の部品に必要なため、消耗品のなかでも特に重要な部品です。

バッテリーの交換目安は3〜4年ほどになります。バッテリーの交換費用は、ガソリンスタンドやカー用品店でバッテリー代6,000円〜40,000円ほどです。工賃は業者により異なりますが2,000円ほどかかり合計8,000円〜42,000円ほど必要になります。

バッテリーは自分で交換可能ですが、廃バッテリーの処分など複雑で難しい工程も多いので、業者に依頼することをおすすめします。

ワイパーブレード・ゴム

ワイパーゴムも劣化の激しい部品です。ワイパーには、雨の日に視界を確保するための大事な役割があります。ワイパーゴムの劣化が進むと水はけが悪くなり異音がするため、安全運転するためにも定期的な交換が必要です。

ガソリンスタンドで交換した場合の費用は2,500円〜3,000円ほどかかります。カー用品店ではワイパーゴム代+工賃300円ほどです。車種に合ったワイパーブレードやゴムを購入することで、自分で交換することも可能です。

ワイパーブレードやゴムは1年を目安に交換することをおすすめします。

エアクリーナー

エアクリーナーにはエンジンを守るために埃やゴミ、砂などを取り除く役割があります。エアクリーナーの交換時期は30,000㎞〜40,000㎞が目安です。

部品代としては、1,000円〜5,000円ほど必要です。工賃は業者により異なりますが、整備工場で1,000~4,000円ほどかかり、合計2,000円〜9,000円必要です。

エアクリーナーは工具なしで交換することができますが、エアクリーナーの型が円筒型やキノコ型など多様で搭載場所も車両ごとに異なるため、業者に依頼することをおすすめします。

その他必要に応じてかかる費用

引用元:ランドローバー公式サイト

その他必要に応じてかかる費用について解説します。内容は以下のとおりです。

その他必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

それぞれ詳しくみていきましょう。

高速代

高速道路を利用する場合は、通行料がかかります。高速料金は車種や通行区間によって利用料金が異なります。たとえば、東京〜静岡間の高速料金は以下のとおりです。

東京~静岡間

曜日・時間帯通常料金ETC料金
平日昼間4,300円4,300円
土日祝日4,300円~4,500円3,320円~3,510円
平日・休日夜間4,300円3,010円

なお、走行するルートにより金額が異なることがあります。ETC割引の制度で深夜割引や休日割引などがあるため、利用用途に合わせた割引があるか確認してみるとよいでしょう。

駐車場代

車を維持するには、保管場所も必要です。自宅に保管場所があれば問題ありませんが、ない場合は駐車場を借りることになります。

全国の月極駐車場の平均は1ヶ月8,000円ほどです。都市部の東京や大阪では平均20,000円〜30,000円なので、地域によって駐車料金は大きく異なります。

駐車場代を抑えたい場合、立地や経営者などにより利用料金が異なるため、自宅周辺の駐車場料金をリサーチしておくことが大切です。

修理代

必要に応じてかかる費用には、修理代も含まれます。新車当時は部品交換の必要はないため、それほど多くの修理代はかからないでしょう。しかし、年式の古くなってきた車両は経年劣化による部品交換が増え修理代もかさむでしょう。

また、事故などによる突発的な修理が必要になることもあります。故障箇所や故障程度によっては高額な修理代になる可能性が高いです。いざというときのために予算を組んでおくことをおすすめします。

ディフェンダーの維持費総額

引用元:ランドローバー公式サイト

ディフェンダーの年間維持費総額を一覧表にしてまとめました。

排気量2,000㏄、燃費8.3㎞/L、年間走行距離8,000㎞の場合をモデルに算出しました。燃料費は185円/1Lで計算しています。また、車検費用は車検専門業者に依頼した場合の1年あたりの費用です。

ディフェンダーの年間維持費総額

自動車税(2019年10月以降に新規登録)36,000円
車検費用(1年あたり)63,875円
ガソリン代(ハイオク)178,155円
任意保険料81,800円
維持費合計(年間)359,830円

上記のとおり、年間の維持費の総額は359,830円でした。上記の表の維持費は必ずかかる費用ですが、車両により燃費も異なり、燃料費も日々変動するためあくまで目安として参考にしてください。その他にもメンテナンス費用や駐車場代、故障したときの修理代が必要に応じてかかります。

ディフェンダーの維持費を抑えるためには?

ディフェンダーの維持費を抑えるためにできることを解説します。内容は以下のとおりです。

ディフェンダーの維持費を抑える方法

・工夫して車を利用する
・任意保険を見直す
・安い駐車場を探す
・できる範囲でセルフチェックをする

それぞれ詳しくみていきましょう。

工夫して車を利用する

車の使い方を工夫することによって維持費を抑えることができます。ガソリン代や高速料金、駐車場料金など節約できる費用はいくつかあります。

たとえば、長距離移動の際はガソリン代、高速料金、駐車場料金などが必要なため、公共交通機関を使用して節約できます。また、車で長距離移動をするときは、時間に余裕があれば高速を使用しないか使用区間を短くすることもおすすめです。

車の運転の仕方でもガソリン代を抑えることができます。「急発進、急ブレーキをしない」「車間距離を取り一定の速度で走行する」「エアコンの温度設定を調整する」などのことを心掛けることで、燃費向上が可能です。

任意保険を見直す

任意保険を見直すことで維持費を抑えられる可能性があります。保険に加入後、一度も見直しをしていない人は見直しをおすすめします。年齢制限や免許証の色、家族割引など生活環境の変化と共に見直しすると保険料が安くなるでしょう。

たとえば、家族割のプランがある保険会社に家族全員で加入すると家族割や夫婦限定を適用され、全員分少しずつ安くなる可能性があります。

保険会社によりプランはさまざまなため、ネットの一括見積りなどを参考に検討してみてください。

安い駐車場を探す

ディフェンダーの維持費を抑えるためには、駐車場の場所を見直すのも効果的です。

大通りからアクセスが良い場所や、駅近くなどの好立地なところは駐車場代が高い傾向にあり、反対に目的の場所から少し離れた駐車場は料金が安い傾向にあります。そのため、会社や自宅から離れた場所で駐車場を探してみることをおすすめします。

目的地から少し離れると多少不便になりますが、月々数千円の費用を抑えることも可能です。同じエリア内でも駐車場料金は異なります。目的地周辺の駐車場料金をリサーチして安い駐車場を探すことが維持費を抑えるポイントです。

できる範囲でセルフチェックをする 

維持費を抑えるためには、できるだけセルフメンテナンスをするとよいでしょう。知識や技術のいる部品交換は業者に依頼することをおすすめしますが、自分でできることもいくつかあります。

セルフメンテナンスできること

・手洗い洗車でワックスコーティング
・ワイパーブレード、ゴムの交換
・夏用、冬用タイヤの季節ごとの交換
・タイヤの溝、空気圧チェック
・バッテリー交換
・燃費の良い運転をする

これらのメンテナンスが自分でできると、修理代や車検代などの費用を抑えられるため、維持費の節約につながります。

ディフェンダーの維持費に関するよくある質問

Q
ディフェンダーの月々の維持費はどれくらいですか?
A

ディフェンダーの月々の維持費は29,985円ほどです。月々の維持費にはガソリン代も含まれます。ガソリン代は運転の仕方や日々変動する燃料費により変わるため目安として参考にしてください。

上記の金額に合わせて、必要に応じてかかる費用で定期的なメンテナンスや消耗品費用、修理代などが発生することもあります。

車両自体の燃費や年間走行距離、年間の駐車場や高速道路の使用頻度により月々の費用は変動します。

Q
ディフェンダーの購入は年収どれくらいから検討できますか?
A

ランドローバー社のディフェンダーはSUVのなかでも高級車に分類されるでしょう。ディフェンダーの車両価格や年間の維持費総額を踏まえると年収1,500万円以上の方が理想的です。

具体的には車両購入価格に年間保険料、自動車税、重量税などの必ずかかる維持費が約350,000円、さらに定期的なメンテナンスや修理代を合わせると約500,000円になります。

そのため、年収1,500万円以上の収入があれば、車両購入時の車両価格の他にも維持費や突発的な修理費にも対応できる年収でしょう。

Q
ディフェンダーの初期費用はどれくらいですか?
A

ディフェンダーの購入時にかかる初期費用は57,000円〜105,000円ほどで、さらに自動車取得税が購入車両金額の2%必要です。

具体的な初期費用は「登録費用」「納車費用」「希望ナンバー費用」「道路サービス(JAF)」「車庫証明」があります。

自分で手続きできるものは自分ですることで、初期費用の削減になります。また、希望ナンバーや道路サービス料(JAF)は抑えられる費用です。任意保険に道路サービスが付帯されているプランに加入していれば省くこともできます。

まとめ

この記事では、ディフェンダーの維持費がどれくらい必要なのかや、維持費を抑える方法などについて解説しました。

条件により維持費は異なるためあくまで目安ですが、ディフェンダーの年間維持費は359,830円ほど必要です。維持費を安く抑えるためには、定期的なメンテナンスや車検の依頼先、駐車場、車の使用方法を検討することをおすすめします。

またディフェンダーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。

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