マツダのデミオは、安い価格で購入できる車として人気を博しています。昨今、車の価格が高騰している中でも手の届きやすいという点は大きなセールスポイントとなっているのです。
ただし、価格が安いということで不安に感じる方もいることでしょう。それでは、デミオはなぜ低価格で販売されているのでしょうか。
この記事では、デミオが安い理由について解説します。安全な車の見極め方やさらに安く購入する方法もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
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この記事でわかること
- ・デミオの新車・中古車価格
- ・デミオが安い理由
- ・デミオをさらに安く購入する方法
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目次
デミオとは?スペックもあわせて解説【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】
デミオは、1996年8月に初代モデルが誕生しました。2019年には、海外名称と統一化することを目的として、デミオはMAZDA2という名称に変更となったのです。
名称の変更はあったものの、車両の基本的なスペックは、以下のようにデミオを踏襲しています。
乗車人数 | 5名 |
サイズ | 全長:4,080mm 全幅:1,695mm 全高:1,500mm〜1,550mm |
排気量 | 1,496cc〜1,498cc |
燃費(WLTCモード) | 18.1km/L〜25.2km/L |
MAZDA2の特徴として、ガソリン車だけでなくディーゼルエンジン車がラインナップしている点が挙げられます。「好きを探せる相棒」がコンセプトとなっており、バンパーやグリルなどのデザインが変更となっているのが特徴です。
デミオの費用相場
デミオは低価格で購入できる車として人気ですが、実際にどの程度の費用で購入できるのでしょうか。ここでは、デミオの費用相場について新車と中古車それぞれに紹介します。
【新車】デミオの費用相場
2024年2月現在で新車として販売されている、MAZDA2のグレード別の新車価格は以下のとおりです。
グレード名 | 価格 |
15C | 1,548,800円 |
15C (4WD) | 1,768,800円 |
15BD | 1,741,300円 |
15BD (4WD) | 1,961,300円 |
15MB | 1,768,800円 |
15スポルト | 2,083,400円 |
XD | 1,955,800円 |
XD(4WD) | 2,175,800円 |
XD BD | 2,084,500円 |
XD BD(4WD) | 2,304,500円 |
XDスポルト+ | 2,402,400円 |
XDスポルト+(4WD) | 2,622,400円 |
エントリーモデルである15Cの場合、154万8,800円と軽自動車並みの価格で購入できます。また、ディーゼルエンジンにより燃費の高さが魅力的なXDスポルトでも、262万2,400円で販売されています。
【中古車】デミオの費用相場
デミオの2014年モデルの中古車相場は、以下のとおりです。
グレード | 支払総額 |
13C | 40万円~117万円 |
15C | 69万円~128万円 |
13S | 41万円~173万円 |
15S | 77万円~144万円 |
15MB | 78万円~156万円 |
13S Touring | 55万円~143万円 |
15S Touring | 83万円~172万円 |
XD | 46万円~125万円 |
XD Touring | 29万円~158万円 |
高値で取引される機会が多いのが13Sであり、最大173万円で販売されています。また、13Sと15Sを比較した結果、13Sの方が高い傾向にあります。ディーゼルエンジン車となるXDについては、ガソリン車との価格差はあまりみられません。
デミオが安い理由
デミオの価格が安い理由としては、主に以下が影響していると考えられます。
・モデルチェンジにより性能差が大きい
・ライバル車より人気が低い
・車内が狭い
・パワー不足
・年式が古いほど安い
・中古市場での流通量が多い
各理由について、詳しく解説します。
モデルチェンジにより性能差が大きい
デミオは、過去3回の大幅なアップデートが加わっています。デミオとしての最終モデルは2014年から製造されている4代目です。
4代目のデミオとそれ以前のデミオでは、大きな違いがあることで知られています。最も大きな違いが、1.5Lエンジンの搭載です。コンパクトながらもオーバースペックともいえるエンジンを搭載しており、デミオの持つ走りのイメージがより強調されています。
また、洗練された上品さを感じさせるフォルムも人気です。モデルチェンジにより性能差が大きいこともあり、デミオの価格にばらつきが生じているのです。
ライバル車より人気が低い
デミオのようなコンパクトカーは、各メーカーが力を入れているジャンルです。ホンダはフィット、トヨタはヤリスなど自動車販売台数の上位を独占する車種が軒を連ねています。そのため、各社がシェアを拡大するために差別化を図り、さまざまな工夫を凝らしています。
ライバルが多いだけに、どうしてもデミオは地味な存在であり人気が高いとはいえません。またコンパクトカーはサイズが軽自動車に近いため、軽自動車もライバルとなります。そのため、人気が低いだけに中古車としても価格がどうしても安くなる傾向にあります。
車内が狭い
デミオはコンパクトカーの位置付けであり、室内空間が広いタイプの車とはいえません。コンパクトなサイズにより走行しやすく、燃費の良さが売りとなっている車です。
デミオはコンパクトなサイズのため、大人数での移動には向いていません。さらに、デミオは運転席と助手席にスペースを多く割いているレイアウトであるため、後部座席は手狭です。さらに荷室も狭いため、あまり多くの荷物は積めません。
以上のことから、デミオは家族で出かける車としては狭いイメージがあります。そのため、若干人気が低く安く購入できます。
パワー不足
3代目までのデミオは大きな弱点があり、特にエンジンのパワー不足はデメリットとなっていました。勾配のきつい坂をを登る際や高速道路の合流時には、強くアクセルを踏まないとならないという声もあります。
夏場にエアコンを使用している状態では、さらにパワー不足が顕著にみられました。4代目では、パワー不足を解消するために1.5Lのエンジンを導入するなどにより大幅に改善されました。このように、3代目までのデミオは、パワー不足により中古価格としては大きく下がっている傾向にあります。
年式が古いほど安い
デミオは年式が古いほど安い傾向にあります。デミオの大きな転換期となったのは、2014年から販売されている4代目からです。4代目とそれ以前では、中古車価格でも大きな違いがみられます。4台目はデザインが洗練され、上品なフォルムから人気となりました。
デミオは、しっかりメンテナンスすれば15年以上乗ることも可能です。年式が古くなり15年に近づくと、さらに価格が安くなっていきます。ただし、年式の古い車はメンテナンスが必要な部分が増え、維持にお金がかかります。そのため、購入を検討する場合は、維持費と安さを比較して検討することが重要です。
中古市場での流通量が多い
マツダは、コンパクトカーのジャンルにおいて優れた車を多く販売しています。その代表格となるのが、デミオです。中古車の価値は、需要と供給のバランスにより決まります。デミオは多くの中古車が流通している関係上、価格が比較的やすくなる傾向がみられます。
特に、人気が低いカラーリングの場合は在庫数が多くなり安い価格で購入できる場合が多いです。またグレードによって人気が異なるため、不人気なグレードのデミオは安くなる傾向にあります。
デミオの口コミ
デミオに対しては、XなどのSNSで多くの口コミが寄せられています。
デミオの費用に関する口コミを調べてみると、ランニングコストが安くないというコメントを多くみかけました。車を維持するために必要な費用の高さも、デミオが安い理由につながっている可能性があります。
中古の安いデミオを安全に購入する方法
安いデミオを、より安く購入するためには優良な中古車を探す必要があります。中古のデミオを安全に購入するために、以下のポイントに着目してください。
・修復歴があるかどうかを確認する
・水没車かどうか見極める
・エンジンを確認する
・腐食状態を確認する
・走行距離を確認する
各方法の詳細は、以下のとおりです。
修復歴があるかどうかを確認する
安くデミオを購入する際は、修復歴があるかを確認しましょう。修復歴とは、交通事故などによって自動車の骨格となる部分の交換や修正をした履歴です。車の骨格部分は、強度に大きな影響を及ぼす関係上、修復歴があると大きなマイナスとなります。そうした修復歴は、査定表や検査表に履歴が残されます。
中古のデミオを購入する場合、点検記録簿を確認すると修復歴を確認可能です。安くデミオを購入したとしても、修復歴があると再び事故が発生した場合に大きな損傷を負うリスクがあります。中古のデミオを購入する際は、修復歴の有無はよく確認しましょう。
水没車かどうか見極める
デミオの中古車を購入する場合、水没車かどうかを確認することも重要です。水没車は冠水車とも呼ばれることが多く、室内のフロア以上に浸水してしまった車のことを指します。
車が水没することで、エンジンの故障を招いたり部品の腐食が発生したりする場合があります。また、水没車は車内に悪臭が漂うケースもあるので注意が必要です。水没車かどうかは、中古車の販売情報で確認できる場合があります。
悪質な中古車販売店には、水没している事実を隠して販売していることもあります。そのため、シートベルトやシートに浸水の跡がないかなどをチェックしましょう。
エンジンを確認する

中古のデミオを購入する際は、エンジンの状態を確認しましょう。もしエンジンが故障していると、数十万円の費用がかかります。せっかく安く中古のデミオを購入しても、結果として大きな費用を負担する可能性があります。
そのため、中古のデミオを購入する際は、エンジンの状態はしっかりと確認してください。エンジンの状態を確認する方法としては、目視での確認以外にも異音の発生有無も確認しましょう。
メンテナンス記録を確認することも重要であり、特にエンジンオイルの交換が適切に実施されているかを確認してください。
腐食状態を確認する
中古のデミオを購入するにあたり、腐食の発生状態はよく確認したいポイントです。車に腐食が発生すると、ボディや塗装、サスペンションなどの各部品を侵食していきます。腐食は、単に見た目が悪いだけでなく部品の性能を低下させる可能性があるため注意が必要です。
ボディに発生した腐食は、放置すると穴が空くほどに拡大して車検が通らなくなる可能性があります。降雪地域では、融雪剤が車の底に付着することで腐食が進行するケースが多いです。中古のデミオを探す際には、腐食の有無をしっかりと目視で確認してください。
走行距離を確認する
中古車の価値が決まる要素として、走行距離は重要です。走行距離が長ければ長いほど、消耗部品の交換が近づくことになります。車の寿命は10年で10万kmといわれています。現在では車の耐久性が高まっていることから、10万kmを超えても問題なく乗り続けることが可能です。
逆に年式に比べて走行距離が短い場合も、放置されていた車の可能性があるため、注意が必要です。放置されていた車の場合、しっかりメンテナンスが行われていないケースもあります。もし、平均的な走行距離とかけ離れたデミオの場合、注意が必要です。
また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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中古の安いデミオをさらに安い価格で購入する方法
中古のデミオをさらにリーズナブルな価格で購入したい場合、以下の方法で安く購入できる可能性があります。
・時期を選んで購入する
・フルモデルチェンジを待って購入する
・試乗車・代車落ちを購入する
・レンタカー・社用車落ちを購入する
・奇数年落ちの車を購入する
・税制や燃費基準の改正前
それぞれの方法について、詳しく解説します。
時期を選んで購入する
デミオの中古車を安く購入できるタイミングとして、市場に多くの中古車が流通する時期があります。特に、5月になると中古車が多く流通し、車の購買意欲が低下しているためデミオを安く購入できる可能性も少なくありません。
また、中古車販売店では3月の決算期に大幅な値引きをして売上を少しでも伸ばそうとしています。そこで、決算期を狙って購入すればより安くデミオを購入できる可能性が高いです。
フルモデルチェンジを待って購入する
デミオは1996年に誕生し、2019年にMAZDA2に改名されました。デミオとしては2019年が最終モデルとなりますが、MAZDA2は4代目デミオのマイナーチェンジという位置付けです。
MAZDA2は今後もモデルチェンジが予想されます。車の場合、モデルチェンジが発生すると旧モデルの価格が大きく下がる傾向にあります。MAZDA2のフルモデルチェンジを待ってから旧モデルのデミオを購入すれば、さらに安く購入できる可能性が高いです。
試乗車・代車落ちを購入する
優良なデミオの中古車を安く購入したい場合は、試乗車や代車落ちも狙い目です。デミオは人気が高いことから、試乗車が多く用意されています。試乗車で使用された車は、モデルチェンジ後から半年から1年間程度で中古車として市場に流通しています。
また、ディーラーなどで代車として使用されていたデミオも中古車として市場に流通するケースが多いです。試乗車と代車は、品質に安心感があり走行距離が少ない車を安く購入できるメリットがあります。
レンタカー・社用車落ちを購入する
中古のデミオを安く購入したい場合、レンタカーや社用車落ちもおすすめです。安い価格でレンタカーを提供している場合、デミオなどの車両価格が安い車を使用している場合が多いです。レンタカーとして使用されていたデミオは、中古車市場に流通する場合があります。
レンタカーで使用されていた車は、適切にメンテナンスされており、安心して購入できます。また、社有車として使用されていたデミオも中古車として販売されているケースがあります。
奇数年落ちの車を購入する
新車登録から奇数年落ちのデミオを狙うと、安く購入できる場合があります。これは、車の車検のタイミングが関係しているためです。車の車検は初回は3年後、2回目以降は2年ごとに受けなければなりません。奇数の場合、ちょうど車検を受けるタイミングということが多い中古車となります。
車検を受けた後のデミオを購入すれば、最長で2年の車検有効期限があるためお得です。車検を受ける前の車ならその分少し安くなっていることもあるため、探してみましょう。
税制や燃費基準の改正前
税制改正前や燃費基準の変更前の車もおすすめです。自動車税の税率や燃費基準の改正があると、適合しない車の価値が下がるケースが多いです。たとえば、4代目デミオでは、2019年9月までに新車登録している場合は34,500円の税額が適用されます。
一方で、2019年10月1日以降に登録したデミオやMAZDA2の場合、30,500円となります。年間で4,000円の違いがあるため敬遠されてしまう場合があり、車両価格を抑えられる可能性があります。
中古の安いデミオを購入する際の注意点
中古で安いデミオを購入する場合、注意すべきポイントがあります。特に、以下の点に注意して慎重に選定してください。
・諸費用が高すぎないか確認する
・異臭がしないか確認する
・過去の整備歴を確認する
・実際の車を確認する
・サポートの有無を確認する
各注意点について、詳しく解説します。
諸費用が高すぎないか確認する
中古車を購入するにあたって、車両価格以外にも諸費用がかかります。車を購入する際の諸費用は、主に以下が該当します。
・自動車税
・自動車取得税
・自賠責保険料
・登録費
・納車費用
・車庫証明費用
・消費税
諸費用は、車両本体価格の10%程度が相場です。税金も多く含まれますが、税額はどの業者に依頼しても同額です。
あまりに諸経費が高い場合は内訳を確認しておき、適正価格かどうかをチェックしましょう。適正費用かどうかを確認する方法としては、複数の業者で同じ状態の車で諸経費を比較するなどの方法があります。
異臭がしないか確認する
中古のデミオを購入する際は、異臭がしないかを確認しましょう。実際にエンジンをかけてみて、焦げたような臭いが発生しないかどうかをよく確認してください。
また、車内を確認する際には異臭の有無はしっかりと確認したいポイントです。異臭がする場合、水没車である可能性が考えられます。水没車の場合、見えない部分で腐食が進行しているケースもあるため、車のあらゆる箇所で異臭の有無をチェックしましょう。
過去の整備歴を確認する
中古でデミオを購入する際は、整備歴のチェックも重要です。整備歴は定期点検整備記録簿や分解整備記録簿などで確認できます。
中古車点検記録簿では、12ヶ月点検と24ヶ月点検などの法定点検の結果が記録されています。どのような消耗品をいつ交換したのか、故障を発見して整備したのかなどの記録を確認できる重要な書類です。
中古車点検記録簿は、中古車販売店に依頼すれば確認できるため、漏れなく確認しましょう。
実際の車を確認する
中古のデミオを購入する際は、実際の車をチェックすることが重要です。中古車を購入する場合、インターネットで車の詳細な情報を確認できることもあります。また、故障歴や傷がある場合は写真などで状態を把握できるため、自宅で手軽に中古車を探せるため便利です。
ただし、文字や写真などではどうしても伝わらない部分が発生します。そこで、
状態を目視で確認するだけでなく、市場が可能であれば試乗して走行状態や異音の有無などを確認してください。
サポートの有無を確認する
デミオの中古車を購入する際は、サポートの有無も確認しておきましょう。中古車の場合、販売時点ではコンディションが良くても購入して走行した後に不具合が発生するリスクは否定できません。
車を日常的に使用している中で不具合が発生した場合、販売店が無料で対応してくれるサービスが付帯していることもあります。補償の有無や範囲、期間などは購入する店舗によって異なるため、サポートの有無はよく確認しておきましょう。
安いデミオを購入したらその後の維持費にも注意する
安いデミオを購入した後、実際に乗り続けるためには維持費の負担が必要です。車の維持費としては、主に以下の費用がかかります。
・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険
・任意保険
・車検代
・消耗品の交換費用
・ガソリン代
・駐車場代
上記の中でも、特に車検代と自動車税が大きな負担となります。また、駐車場を借りる場合は立地条件などによっては高い金額を毎月負担しなければなりません。
安いデミオを購入した場合、走行距離が長いと多くの消耗品を交換しなければならない可能性があります。安く購入できても、結果として維持費が高くかかってしまうと意味がありません。
そのため、維持費も加味して優良なデミオを探しましょう。
デミオに関するよくある質問
デミオの場合、同サイズのコンパクトカーと比較して運転席が前輪より離れた位置にレイアウトされています。これにより、若干乗りにくいと感じる方がいるため、疲れやすいという評判も一部でみられます。
また、運転席よりボンネットが見えにくく運転しにくいという声も多いです。デザイン性を重視するあまり、若干バックの際に視認性が悪いなどの影響もみられます。ただし、デミオはシートの座り心地が良く運転しやすい車という声も多いです。
デミオの1.5Lガソリンエンジンはレギュラーガソリンを使用し、最高出力が110ps、最大トルクは141Nmです。この数値から1.5Lガソリンエンジンとしては、若干の物足りなさを感じる方もいます。
トランスミッションは6速ATがメインであり、一部グレードでは6速マニュアル車もあります。より走りを楽しみたい方にとっては、5速からアップグレードされた6速マニュアル仕様は魅力的な存在です。
まとめ
マツダのデミオは、新車価格でも手の届きやすい車であり、中古車としても人気の高い車種です。安く車を入手したい方にとって最適な選択肢である一方、安すぎる中古車を購入すると後悔することもあるので注意が必要です。
安く販売されているデミオの場合、状態が悪い車である可能性も考えられます。この記事で紹介した内容に注目して、少しでもコンディションが良いデミオを探して購入してみてはいかがでしょうか?
また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
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