インプレッサスポーツは、SUBARUが製造・販売するスポーツタイプの5ドアハッチバックで、非常に人気が高い車です。人気の高いインプレッサスポーツですが、どのくらい維持費がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事ではインプレッサスポーツを維持するためにどのような費用がかかるのか、その総額について解説していきます。維持費の節約術についても解説するので、インプレッサスポーツの維持費が気になる方は、ぜひご覧ください。
またインプレッサスポーツの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・インプレッサスポーツの維持費の内訳
- ・インプレッサスポーツの年間維持費総額
- ・インプレッサスポーツの維持費を安く抑える方法
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目次
インプレッサスポーツの維持費内訳
車は買うときだけでなく、買った後も乗り続ける限りさまざまな費用が発生します。車を維持するために発生する維持費には、どのような費目があるのかご存じでしょうか?
毎年納税義務が発生する自動車税や、車検費用はすぐに思い浮かぶと思います。また、多くの方は任意保険にも加入しているため、任意保険料も一般的には含まれる料金と言えるでしょう。その他にも細かいものまで挙げていけば、ガソリン代やメンテナンス費用がかかります。車を維持するために必要となる主な費用は次のとおりです。
・自動車税(1年ごと)
・車検費用(初年度登録後3年、その後2年ごと)
・ガソリン代
・任意保険料(1年ごと)
・メンテナンス費用
・その他費用
自動車税
登録車を所有する限り、毎年の納付が義務となっているのが自動車税です。自動車税の税額については以下の表のとおりです。2019年10月1日から新しい税制に変更されたため、それ以前とは税額が変わっています。どの排気量クラスでも減額になっていますが、排気量が小さいクラスほど減額幅が大きくなっています。
総排気量 | 税額(2019年10月1日以降) | 税額(2019年9月30日以前) |
1,000cc以下 | 25,000円 | 29,500円 |
1,000cc超~1,500cc以下 | 30,500円 | 34,500円 |
1,500cc超~2,000cc以下 | 36,000円 | 39,500円 |
2,000超cc~2,500cc以下 | 43,500円 | 45,000円 |
2,500超cc~3,000cc以下 | 50,000円 | 51,000円 |
3,000超cc~3,500cc以下 | 57,000円 | 58,000円 |
3,500超cc~4,000cc以下 | 65,500円 | 66,500円 |
4,000超cc~4,500cc以下 | 75,500円 | 76,500円 |
4,500超cc~6,000cc以下 | 87,000円 | 88,000円 |
6,000超cc | 110,000円 | 111,000円 |
インプレッサスポーツの排気量は1,600ccあるいは2,000ccなので、新税制での自動車税額は36,000円です。旧型を所有している方は、39,500円です。
車検費用
ここからは車検費用を解説していきます。登録車を保有する人には、車検を受けることが法律で義務付けられています。毎年の出費ではありませんが、安くない金額のため、あらかじめ準備しておくと安心です。車検で必要な費用は大きく分けて次の2つです。
車検費用に含まれるもの
- ・法定費用
- ・車検基本料金
それぞれを解説するので、みていきましょう。
法定費用
法定費用は、車の維持費の中でも行政が金額を定めた費用です。行政が金額を定めているため、どこで車検を受けても金額が変わることはありません。そして、車検時に支払うことが一般的です。法定費用に含まれる項目は、主に次のとおりです。
法定費用に含まれるものの
- ・自賠責保険料
- ・自動車重量税
- ・印紙代
ここからはそれぞれの費用について詳しく解説します。
自賠責保険料
自賠責保険は、事故を起こした際に車の所有者の経済状況に関わらず被害者を救済するための保険で、法律により加入が強制されているものです。公道を走る車を所有する人にとっては義務です。自賠責保険料は、車の排気量やサイズにかかわらず、保険適用期間によって一律で決まります。次回車検までの期間で加入するため、通常は24ヶ月で保険料は1万7,650円です。自賠責保険料は車検時に一括で支払います。
保険期間 | 自賠責保険料 |
12ヶ月 | 11,500円 |
13ヶ月 | 12,010円 |
24ヶ月 | 17,650円 |
25ヶ月 | 18,160円 |
36ヶ月 | 23,690円 |
37ヶ月 | 24,190円 |
自動車重量税
自賠責保険同様に、車検を受けるときに一括で納付しなければならないのが、自動車重量税です。自動車重量税の金額は以下のとおりです。
車両重量 | エコカー初回 | エコカー本則税率 | エコカー以外 | ||
13年未満 | 13年経過 | 18年経過 | |||
0.5トン以下 | 免税 | 5,000円 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 |
~1トン以下 | 免税 | 10,000円 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
~1.5トン以下 | 免税 | 15,000円 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
~2トン以下 | 免税 | 20,000円 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
インプレッサスポーツの場合、車両重量は1.5トン以下のため、自動車重量税額は24,600円になります。なお、ガソリン車は新車登録から13年を経過すると、税額が高くなるため注意が必要です。
印紙代
継続登録や車検証作成・発行にかかる手数料が印紙代です。自動車検査登録印紙代が1,400円、自動車審査証紙代が400円で、合計で1,800円です。印紙代は車検を受ける業者によって異なります。
車検を受ける業者には指定工場と認定工場があり、指定工場で受けた方が印紙代は数百円安くなります。そのため、少しでも維持費を軽減するために印紙代を節約したい方は、指定工場がおすすめです。
車検基本料金
車検基本料金は、車検を依頼する業者に支払う費用です。一般的には以下の表の金額が相場となっています。
車検業者 | 基本料金の目安 |
カーディーラー | 35,000~100,000円 |
民間整備工場 | 20,000~65,000円 |
ガソリンスタンド | 15,000~75,000円 |
カー用品店 | 15,000~70,000円 |
ユーザー車検 | 0円 |
依頼先の中でも、特に車検基本料金が高いのはディーラーです。ディーラーの金額が高い理由は純正部品を使用するからです。ディーラーに比べて民間の整備工場やガソリンスタンドなどに依頼すると、車検基本料金も安く抑えられます。
ガソリン費用
日常的に発生するガソリン代も、忘れてはならない維持費の1つです。ガソリン代は走行距離、車の使い方によって大きく変化します。ここからは、どれだけ年間のガソリン代が必要になるかをシミュレーションしてみます。
インプレッサスポーツのグレードごとの燃費
ガソリン費用を見積るためには、まず車の燃費性能を知る必要があります。今回は、パワートレインごとに代表グレードに絞って以下の表にまとめました。現在は燃費をWLTCモードで記載することが一般的ですが、メーカーでも公表していないため、今回はJC08モードの燃費を表にしています。
STI Sport | 1.6i-L | ADVANCE |
15.5km/L | 17.2km/L | 19.2km/L |
このとおり、インプレッサスポーツではグレードごとに燃費に差があるため、試算する際は注意が必要です。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
それでは、インプレッサスポーツのガソリン代を走行距離ごとにみていきましょう。今回は先ほど解説した3パターンの走行距離に分けてガソリン代を計算します。ガソリン代を計算する条件は以下のとおりです。
ガソリン代シミュレーション条件
年間走行距離3,000kmの場合
年間走行距離が3,000kmの場合、車を使うのは土日のみや短距離の買い物の足として使われるケースが一般的です。年間走行距離3,000kmの場合のガソリン代は以下のとおりです。
・STI Sport:3,000km/年 ÷ 15.5km/L × 170円/L = 32,903円
・1.6i-L:3,000km/年 ÷ 17.2km/L × 170円/L =29,651円
・ADVANCE:3,000km/年 ÷ 19.2km/L × 170円/L =26,562円
計算のように、グレードによって3,000円ほどガソリン代に差があります。金額としてはわずかな差ですが、維持費を計算する際は注意しましょう。
年間走行距離5,000kmの場合
年間走行距離5,000kmの場合、平日の通勤にインプレッサスポーツを使用しているケースを想定しています。年間走行距離5,000kmの場合のガソリン代は以下のとおりです。
・STI Sport:5,000km/年 ÷ 15.5km/L × 170円/L = 54,838円
・1.6i-L:5,000km/年 ÷ 17.2km/L × 170円/L =49,418円
・ADVANCE:5,000km/年 ÷ 19.2km/L × 170円/L =44,270円
計算のように、年間走行距離5,000kmの場合、1万円ほどガソリン代に差があります。毎日使用する場合、グレードによるガソリン代の差が明確になります。
年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離8,000kmの場合、平日の通勤に加えて、休日に遠出することも想定しています。年間走行距離8,000kmの場合のガソリン代は以下のとおりです。
・STI Sport:8,000km/年 ÷ 15.5km/L × 170円/L = 87,741円
・1.6i-L:8,000km/年 ÷ 17.2km/L × 170円/L =79,069円
・ADVANCE:8,000km/年 ÷ 19.2km/L × 170円/L =70,833円
計算のように、年間走行距離8,000kmの場合、1万7,000円ほどガソリン代に差があります。
ガソリン代が多く感じる場合は、節約方法を検討しましょう。
またインプレッサスポーツの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険
任意保険は自賠責保険だけでは賄えない費用の支払いに備えるための保険です。任意保険は加入者の年齢やノンフリート等級、車の使用目的や過去の事故歴などによって保険料が異なります。たとえば、以下の条件で保険料をみてみましょう。
・年齢:35歳
・ノンフリート等級:17
・使用目的:レジャー
上記の条件の場合、大手ネット保険では一括の支払いで約41,000円でした。事故のリスクが高い若年者や高齢者の場合、保険料が高くなる傾向にあるため、維持費として計算する際は注意が必要です。
メンテナンス費用
続いては、メンテナンスにかかる費用をみていきましょう。車を常に良い状態で保つためには、こまめなメンテナンスが不可欠です。ここでは大きく分けて洗車費用と消耗品費用の2つの金額を解説します。
洗車費用
洗車費用も洗車の方法によって費用は異なります。自分で手洗い洗車をする方は特に費用もかかりません。ガソリンスタンドや洗車場で洗車する方は、1年間通してみるとそれなりの費用がかかります。
洗車機の場合、シャンプー洗車は1回300〜600円程度、ワックス洗車は1回500〜1,000円程度の費用がかかります。プロに手洗いで依頼する場合は、仕上がりにこだわると1回あたり1万円を超えることも珍しくありません。
費用や手間を比較して、自分に合った洗車方法を選びましょう。
消耗品費用
消耗品はものによって、交換頻度が異なります。消耗品の中でも特にメンテナンスの機会が多いのが、次の5つです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・エアコンフィルター
・バッテリー
・クーラント
それぞれの消耗品の交換頻度と費用の目安を解説していきます。
エンジンオイル

エンジンオイルは半年ごとか5,000km走行ごとの交換が推奨されています。オイルが劣化すると、エンジン性能が低下する場合もあるため、欠かせません。オイルフィルターは1年に1回の交換を推奨されています。オイル交換と合わせて交換することが一般的です。
交換費用は、オイルの性能によって異なります。1回2,000~4,000円程度、年間で4,000〜8,000円程度が目安です。オイルフィルターの部品代は500〜2,000円程度で、交換工賃は2,000円前後、合わせて約2,500~4,000円ほどです。
タイヤ
インプレッサスポーツに乗られる方は、走りにこだわっている方も少なくありません。そうした方は、高性能タイヤを装着していることも多くあります。高性能タイヤは効率よくエンジンのパワーを路面に伝えるため、高い技術を用いて作られています。そのため、金額は高額になりがちです。
高性能タイヤは、4本で価格が10万円前後します。さらに、1万5,000~2万kmで摩耗するため、2〜3年に1回は交換が必要です。こうしたことから、1年あたりに換算すると、3万4,000〜5万円ほどの費用がかかります。
エアコンフィルター
エアコンフィルターは、定期的に交換することで燃費の改善に効果を表し、ガソリン代の節約につながります。カーメーカーではエアコンフィルターの交換頻度を、1年または走行距離1万km程度で推奨しています。カビや雑菌の繁殖を防ぐ効果もあるため、定期的に交換しましょう。
エアコンフィルターの交換は自分でも可能ですが、自信のない方はカー用品店や整備工場に依頼しましょう。部品代は1,000~2,500円程度で、交換工賃は3,000円ほどです。合計で4,000~5,500円が目安と把握しておいてください。
バッテリー
カーメーカーやバッテリーメーカーでは、3年ごとにバッテリー交換を推奨しています。バッテリーの劣化によるトラブルはある日突然に起きるので、推奨どおり定期的に交換するのが良いです。
バッテリーの価格も非常に幅があります。カー用品店で販売している安価な商品なら6,000円程度です。ディーラーで取り扱っているメーカー推奨品であれば、1万5,000〜2万円程度です。1年あたりの費用としては2,000〜7,000円ほどとなるでしょう。
クーラント
ラジエターのクーラントは、エンジンを冷却しオーバーヒートを防ぐために重要な消耗品です。クーラントの寿命は種類によって異なり、長いものでは5〜7年あるいは走行距離10万〜15万kmが目安とされています。短いものでは2〜3年ごとの交換が必要です。
クーラントの費用は、作業工賃込みで4,000〜1万5,000円と開きがあります。7年で交換すると考えると、1年あたり600〜2,200円程度となるでしょう。消耗品交換にかかる費用の総額をまとめると、1年あたり約28,000〜73,000円の費用になります。
その他必要に応じてかかる費用
平均的な維持費には含めませんが、ここまで解説した以外にも費用はかかります。ガソリン代や税金以外でかかることの多い維持費は以下のとおりです。
・高速代
・駐車場代
・修理代
それぞれについて解説していきますので、維持費を計算するうえで、参考にしてください。
高速代
車で遠出をする際、高速道路を利用するのであれば、高速代も考慮しておいた方が良い費用です。月に1回程度、片道200km離れた場所までドライブに行くことを想定してみましょう。
東名高速道路では東京ICから静岡ICのあたりが該当します。該当する区間の高速道路料金は4,300円です。年間にすると10万円ほどの費用になります。ただし、休日割やETC割などもあり、休日にETCを使えば1回あたり3,320円まで節約も可能です。
駐車場代
愛車を保管する場所として、自宅に駐車スペースがない場合、外部の賃貸駐車場を利用しなければいけません。そうした場合、駐車場代も毎月発生する費用です。駐車場代は地域によって大きく差があります。
東京都内だと3万円以上する駐車場がありますが、地方では5,000円以下の駐車場も珍しくありません。そのため、全国平均ではおよそ1万円前後です。住んでいる地域によって、変動するので、近隣の相場を事前に調べておくと良いでしょう。
修理代
車を使う際は、突然の事故が起こる可能性を考慮し、修理代も念頭に置かなければいけません。修理が必要になる確率は、高い人もいれば低い人もいます。そのため、一概に年間でいくらとはいえません。
ちょっとした部品交換なら数千円程度ですが、板金修理の場合だと5万〜10万円くらいかかることも珍しくありません。そのため、維持費を検討する際は同じ程度の金額を修理費として算入しておきましょう。
インプレッサスポーツの維持費総額
ここまで、インプレッサスポーツの維持費に関して解説してきました。総額でどのくらいになるのか、まとめてみましょう。全グレードの中では維持費が平均よりやや高めの、STI Sport 2WDを代表例に年間維持費をまとめてみます。
グレード | STI Sport 2WD |
自動車税 | 36,000円~39,500円 |
車検費用(1年あたり) | 約47,000円 |
ガソリン代(年間8,000km走行) | 約87,000円 |
任意保険料 | 約41,000円 |
維持費合計(年間) | 約211,000~214,950円 |
上記のように、インプレッサスポーツを1年間維持するためには21万円ほどの費用がかかります。しかし、この金額には高速代や駐車場代などが含まれていません。そのため、最低限の目安として覚えておいてください。
インプレッサスポーツの維持費を抑えるためには?
解説したように、インプレッサスポーツの維持費は決して安くはありません。そのため、少しでも安く抑えたいと考える方が多いでしょう。ここでは、維持費を安く抑える3つの方法を解説します。
・車検の依頼先を見直す
・任意保険を見直す
・自分でできるメンテナンスをする
車検の依頼先を見直す
車検の依頼先を見直すことで、維持費の削減に役立ちます。車検費用の中でも車検基本料金はバラつきが大きく、依頼する業者を選べばかなりの金額の削減が可能です。業者を選び直すだけでも費用は削減できますが、最も安価に済ませられるのが自分で持ち込むユーザー車検です。
ユーザー車検は基本費用がかからないため、検査時に指定を受けた事項だけ対応すれば問題ありません。これだけで、1年あたり約23,000円の節約が可能です。ただし、自分で車検を行うには知識と技術が必要なため、そう簡単ではないことを認識しておきましょう。
任意保険を見直す
任意保険料も、見直すことで維持費の節約が可能です。任意保険の見直しで特に効果があるのは、車両保険をやめることです。しかし、事故などの際に全額自己負担することになるため、免責金額を見直す程度にするのが良いでしょう。
また、運転者の条件を見直し必要最低限に限定することで、安くできます。ネットで見積る場合は複数プランを比較できるため、細かい補償内容を見直して節約につなげましょう。
自分でできるメンテナンスをする
先ほど予期せぬ費用として修理代を解説しました。日頃からチェックをして、故障する前に自分でメンテナンスすることで、修理代を抑えられます。また、オイル交換などは自分でやることで作業工賃の節約が可能です。
ただし、全てのメンテナンスを自分で行うには限界があります。特に、専用の機具や設備がいるようなメンテナンスを自分で行うことは困難です。そのため、必要に応じて専門業者に依頼し、適切に車を維持しましょう。
インプレッサスポーツに関するよくある質問
年間維持費は約21万円なので、1ヶ月あたりだと約17,500円程度です。ただしこの金額には本体のローンや駐車場代などは含まれません。そのため、ローンなどを含めたら5万円や6万円となることもあります。
この記事で解説した維持費はあくまで維持に必要な費用だけをピックアップしています。トータルでどの程度の金額が必要かは、車両本体の価格や駐車場代、修理代なども踏まえて計算しましょう。
解説したように、インプレッサスポーツの維持費は、車両の本体価格などを含めると5万円以上かかることも珍しくありません。アルバイトなどで定期的な収入があれば支払いも可能ですが、大学生では少々厳しい金額の場合もあります。
維持費の支払いが厳しい場合は、中古車を購入したり維持費を削減したりして、少しでも経済的な負担を抑えましょう。そうすることで、大学生でもインプレッサスポーツに乗れます。
インプレッサスポーツ購入時に、オートローンを組んでいることを想定すると、維持費は収入の5%以下に抑えることが理想です。年間の維持費が約21万円なので、手取り年収440万円が目安です。
年収が厳しい場合は、グレードの低い車を選んだり維持費を抑えたりすることで、インプレッサスポーツに乗れる場合もあります。無理せず自分で支払える範囲で車の購入を検討しましょう。
まとめ
インプレッサスポーツは、1年維持するために最低でも21万円ほどのお金がかかります。さらに本体の代金や駐車場代なども合わせると、年間で50万円以上かかることも珍しくありません。
維持費が高く支払いが難しい場合は、今回解説したように車検の依頼先や任意保険を見直して節約を試みてください。また、新車ではなく中古車などを選ぶことで経済的な負担を抑えられます。自分にできる方法で維持費を節約し、インプレッサスポーツでのカーライフを楽しみましょう。
またインプレッサスポーツの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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