更新日2024.05.23

マスタングが安い理由は?安全な車の見極め方やさらに安く購入する方法も解説

フォードから発売されているマスタングは、20世紀を代表するアメ車といっても過言ではありません。日本市場から撤退したものの、現在でも多くのファンから愛されているロングセラー車です。

この記事では、マスタングが安く購入できる理由を詳しく解説していきます。また、少しでも現状より安く購入する方法や、後悔しないように安全な車の見極め方も解説していきます。

最後には「カマロかマスタングどっちがおすすめか」という質問にも答えているのでぜひ参考にしてください。

また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。

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この記事でわかること

  • ・マスタングが安い理由
  • ・マスタングを安く購入する方法
  • ・安いマスタンダを購入する際の注意点
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マスタングとは?スペックもあわせて解説【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】

引用元:フォード公式サイト

マスタングとはアメリカの「フォード」から発売されているスポーツカーです。2016年に日本市場から撤退しましたが、現在でも多くの方に親しまれています。まずはマスタングのスペックからみていきましょう。

乗車人数4名
寸法全長:4,815mm
全幅:1,880mm
全高:1,415mm
排気量2,260cc~4,951cc
燃費7.19km/L

寸法はグレードによってわずかに差があります。燃費はガソリンを使用した場合の平均を表記しました。ここからはマスタングの特徴を紹介していきます。

初代から受け継がれる2ドア

マスタングの開発は、「所有することがファッショナブルで、楽しい走りを持ち合わせたコンパクトな2ドア」というコンセプトでスタートしました。そのアイデアは初代から現行モデルまで受け継がれ、一貫して2ドア仕様で製造されています。

1966年には「2ドアボディで年間50万台以上の販売は奇跡的な数字」と話題になりました。初代のフロントがシャープに尖ったモデルからデザインはずいぶん変わりましたが、2ドアのコンセプトは現在も受け継がれています。

マッスルカーの代表格

マスタングはスポーツカーですが、マッスルカーとも呼ばれています。マッスルカーとはアメリカ製で、大型のV-8エンジンが搭載された大排気量の車です。該当する車種は2ドアの重い車体で、後輪駆動のスポーツカーなので、マスタングはマッスルカーとも呼ばれています。

マッスルカーと呼ばれないスポーツカーは、スリムなボディのデザインが特徴です。重めの雰囲気があるマッスルカーとはデザイン面で異なります。

マスタングの費用相場

マスタングがどのような車かわかったところで、ここではマスタングの費用相場を、新車と中古車にわけて紹介します。グレードごとに紹介するので、購入を検討している方は参考にしてください。

【新車】マスタングの費用相場

マスタングの新車の費用相場をグレード別にまとめました。

グレード新車価格
コンバーチブル2.3 エコブースト6,800,000円
5.0 V8 ファストバック6,980,000円
50イヤーズエディション4,650,000円
V8 GT コンバーチブルプレミアム5,863,000円
V8 GTクーペプレミアム5,143,000円
V6 クーペプレミアム4,423,000円
V8 GT クーペ ザ ブラック5,194,000円
V8 GT パフォーマンスパッケージ5,400,000円
V8 GT アピアランスパッケージ5,100,000円

2019年発売のグレードは600万円台ですが、他は400万〜500万円台がマスタングの新車の相場です。

【中古車】マスタングの費用相場

マスタングの中古車の費用相場をまとめました。

グレード中古車価格
50イヤーズエディション269万~515万円
V8 GT コンバーチブルプレミアム128万~440万円
V8 GTクーペプレミアム167万~668万円
V6 クーペプレミアム85万~338万円
V8 GT パフォーマンスパッケージ298万円~590万円
V8 GT アピアランスパッケージ230万円~268万円

V6 クーペプレミアムが100万円以下で販売されていることもあります。50イヤーズエディションとV8 GT パフォーマンスパッケージは、新車価格と変わらない程度で販売される場合もあるようです。

V8 GTクーペプレミアムは新車価格より高く販売されてるケースもあります。

マスタングが安い理由

マスタングに中古車に新車価格程度のモデルがあるものの、平均すると200万円台で購入できます。なぜこのように安いのでしょうか。ここではマスタングが安い理由について、以下の5つを解説していきます。

マスタングが安い理由

・グレードによる差がない
・日本車と異なるエンジン性能
・独特なデザイン
・故障しやすい
・修理にお金がかかる


1つずつ詳しく解説していきます。

グレードによる差がない

マスタングが安い理由は、グレードによる差がほぼないためです。マスタングはデザインから寸法やエンジンに大きな差がなく、グレードによる違いもあまりありません。こうしたことから価格を大きく上げることが困難で、中古車市場でも平均価格に差がなく、200万円台で購入できます。

グレードに差がない理由は、正規輸入されていたマスタングがほぼワンモデルで販売されていたためです。モデルが異なると仕入れの金額が異なり、原価が異なると販売価格にも差がでます。マスタングは細かい装備まで仕様を決められていたため、比較的安く購入が可能になりました。

日本車と異なるエンジン性能

マスタングのエンジンはV-8エンジンが搭載され馬力も高いのですが、量産効果で安く製造されています。また、フォードはこのエンジンを長く改良し続けています。そのため、日本車の大廃排気量V-8エンジンの音が高性能なのに対し、マスタングは不揃いな排気音です。

また、マスタングのエンジンは日本車に比べて燃費が良くありません。燃費が良くないと維持費に負担がかかるため、日本の中古車市場では敬遠される傾向にあります。これらの理由から、日本車と異なるエンジン機能を持つマスタングは比較的安く販売されています。

独特なデザイン

マスタングのデザインが日本で乗るには独特なデザインであることも、価格が安い理由です。マスタングの初代モデルは、尖ったフロントとスポーツカー風のツーシーターで独特なデザインでした。このデザインは、発売当時の日本でも好みがわかれました。

その後、ボディを縮小したり初代モデルを意識したりと進化してきましたが、独特なデザインであることに変わりありません。そこがかっこいい、というユーザーがいるのも事実ですが、日本市場ではマイナス要因になったようです。このように、特徴的なデザインから安くなっていることがあります。

故障しやすい

マスタングの第1世代から第6世代までのマスタングは、発売から10年以上が経過しています。そのため、故障しやすいといわれています。報告されている故障は以下のとおりです。

マスタングに多い故障

・エンジンがかからない
・ミッションの故障
・ボディの錆び
・エアコンの故障
・オイル漏れ

エンジンのオイル漏れは、マスタング定番のトラブルといわれるほど多い故障です。しかし、最新型のマスタングはかなり信頼性が上がっています。それ以前のマスタングは古いことを理由にしても、故障しやすいため中古車市場では避けられているようです。

修理にお金がかかる

マスタングはぶつけたりこすったりした場合の修理費用が高く、30万円〜40万円ほどかかるといわれています。なぜなら、マスタングの外装部品が希少なためです。通常はボディに傷がついた場合、同じ部品を使って板金や塗装で直します。しかし、マスタングの部品は簡単に見つからないのが現状です。

また、国産車に比べると部品が高く、修理に30万円〜40万円かかってしまう事態になります。マッスルカーに憧れて購入する方は多いですが、修理代がかかるため維持できず手放す方も少なくはありません。

マスタングの口コミ

フォードが日本を撤退して数年経ちますが、マスタングの人気はどうなっているのでしょう。ここからはマスタングの口コミを紹介します。

マスタングの維持費を気にしている方が多くみられます。それ以上にかっこいい、という声も多数ありました。日本から撤退して数年経ちますが、人気は衰えていないようです。

中古の安いマスタングを安全に購入する方法

故障しやすいため維持費がかかるマスタングですが、なるべく良い状態で購入したいところです。ここでは安いマスタングを安全に購入する方法を紹介します。

中古の安いマスタングを安全に購入する方法

・修復歴があるかどうかを確認する
・水没車かどうか見極める
・エンジンを確認する
・腐食状態を確認する
・走行距離を確認する

それぞれ詳しくみていきましょう。

修復歴があるかどうかを確認する

中古のマスタングを購入する際は、修復歴をチェックしましょう。修復歴がある車は、安全な走行に欠かせない骨格が何らかの理由で破損した車です。事故車とも呼ばれ、きちんと修理されていても強い衝撃に耐えきれるほどの強度はありません。

そのため、修復歴がある車は避けた方が無難です。どうしても欲しい場合は、どこをどう修理したのか確認して、納得したうえで購入しましょう。修復歴が提示されていない場合も、ボンネットやドアのナットなどに隙間がみられたり、塗装の跡がみえたりする場合は注意が必要です。少しでも疑問に思ったら確認しましょう。

水没車かどうか見極める

中古で車を購入する場合、水没車かどうか確認することも重要です。水没車かどうか見極める方法は、主に以下の4つです。

水没車かどうか見極める方法

・相場より価格が安すぎる
・異臭がする
・湿気がこもっている
・しみや汚れがある

あまりにも車の価格が安すぎる場合は、業者に確認してください。また、車内の臭いや湿気、しみや汚れをチェックしましょう。浸水してしまった車は完全に乾ききれず、カビの臭いがしたり湿気を感じたりする場合があります。

きれいにみえても部品の錆びや、電気系統の不具合などがあるためです。臭いやしみ、汚れがある場合は、原因を業者に確認しましょう。

エンジンを確認する

しばらく動かしてない車は、エンジンが劣化している可能性があるため、購入する前に確認しておきましょう。エンジンの確認方法は以下のとおりです。

エンジンを確認する方法

・整備記録をみる
・オイルの滲みや漏れがないかチェックする
・冷却水の残量をみる
・ボンネットを開けてエンジンをかける

整備記録にはエンジンの部品交換や、オイル交換の履歴があるので参考にしましょう。オイルの極端な滲みや漏れ、冷却水が極端に減っている場合は業者に確認してください。エンジンをかけて白い煙が長く上がる場合は、オイルが燃えている可能性があるため危険です。

また、エンジン音に異音がある場合もトラブルを抱えている可能性があるので、購入は避けた方が良いでしょう。

腐食状態を確認する

気付かない内に発生した錆びで車が腐食し、トラブルが起きる場合があります。錆びは潮風や雪が降る地域で使用されている融雪剤の使用で発生するケースが多いです。そのため、降雪量の多い地域で使用されていた車を購入する際は、特に注意が必要です。地面に近い車の下回りは錆びが発生しやすい部分なので、注意して確認しましょう。

マフラーも錆びやすい箇所です。傷などによる小さな錆びでも放置すると、大きな錆びになり、穴があいたり塗装が剥がれたりします。購入してから発見した場合は、早めに業者に依頼するなどして錆び取りをしましょう。

走行距離を確認する

走行距離は車の寿命を知るうえで欠かせません。走行距離が10万kmを超えた車は、さまざまな部品が消耗している可能性が高いです。購入する際は、部品の状態を確認しておくと良いでしょう。

10万kmを超えると寿命が短い可能性がありますが、メンテナンスを定期的に受けている車であれば走行に問題がない場合もあります。また、新車登録から年数が経過しているのに、走行距離が極端に少ない車も注意が必要です。

エンジンが劣化していたり、オイル漏れしていたりする場合があります。走行距離は1年間に1万km程度がベストなので、目安にしてください。

また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
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中古の安いマスタングをさらに安い価格で購入する方法

中古で安く購入できるマスタングですが、さらに安く購入する方法があります。ここでは、

マスタングを安く購入するための方法を5つ紹介します。少しでも安く購入するために参考にしてください。

中古のマスタングをさらに安い価格で購入する方法

・時期を選んで購入する
・フルモデルチェンジを待って購入する
・試乗車・代車落ちを購入する
・レンタカー・社用車落ちを購入する
・奇数年落ちの車を購入する

それぞれ詳しく解説していきます。

時期を選んで購入する

中古車を比較的安く購入できるのは、3月末〜5月初旬と9月頃です。3月や9月は中古車業者の決算月にあたるため、少しでも車を多く売ろうと、販売価格を下げる傾向にあります。

また、ライフスタイルの変化で車を購入する方が最も多い3月以降は、需要が一気に下がるので在庫が残ってしまいます。そのため、在庫を処分しようと価格を下げて販売することがあり、車を安く購入しやすいです。

フルモデルチェンジを待って購入する

車のフルモデルチェンジが行われると、旧モデルの需要が下がるため価格も下がり、中古車を安く購入しやすくなります。そのため、フルモデルチェンジが行われるタイミングで旧モデルを購入するのがお得です。

また、フルモデルチェンジ後は、旧モデルが中古車市場に出回りやすくなります。バリエーションが豊富になるので、選べるという点でも良いタイミングです。フルモデルチェンジは、5〜7年かけて行われることが多いため、車の情報を集めて購入を検討しましょう。

試乗車・代車落ちを購入する

少しでもお得に質の高い車を購入したい方は、ディーラーで試乗車や代車として使用されていた車が狙い目です。これらの車は、モデルチェンジ後に中古車として販売されていることがあります。

ディーラーでお客様用に使われていた車なので、走行距離が少なく丁寧なメンテナンスを受けてきた車です。他の中古車より質が良いので、安心して購入できます。対象になる車が見つからない場合は、ディーラーや中古車業者に問い合わせるなどして探すと良いでしょう。

レンタカー・社用車落ちを購入する

レンタカーや社用車落ちの車も、お得に良質な車を購入できるチャンスです。特に、レンタカーはお客様にレンタルしていた車なので、走行距離が短くメンテナンスもしっかり行われていることが多いです。

ただし、レンタカー業者によってはきちんと管理されていないケースがあります。社用車も営業や販売などを目的として、ハードに使われていた場合は部品の消耗や劣化が予測されます。購入前にしっかり確認しておくと良いでしょう。

奇数年落ちの車を購入する

登録から奇数年の車は、車検をきっかけに車を買い替える方が多く、安く購入できる可能性があります。新車購入から3年目の車検のタイミングで売却された車は、普通に使用されていれば質が良い傾向にあります。

5年目の車検のタイミングで売却された車は、より安く購入できるでしょう。比較的新しい車を車検の時期に手放すユーザーが多いので、3年目や5年目の時期は良い車を安く手に入れるチャンスです。

中古の安いマスタングを購入する際の注意点

できるだけ安い中古車を購入したいところですが、安いマスタングには注意点があります。ここでは以下の6つの注意点を解説していくので参考にしてください。

中古の安いマスタングを購入する際の注意点

・諸費用が高すぎないか確認する
・異臭がしないか確認する
・過去の整備歴を確認する
・実車は必ず確認する
・車検時期をチェックしておく
・ディーラーによる修理はできない

1つずつ詳しくみていきましょう。

諸費用が高すぎないか確認する

車を購入する際は、本体価格以外にかかる諸費用がありますが、高すぎる場合は注意が必要です。諸費用は法定費用や代行費用、ナンバープレート代などさまざまあり、全部で10万円前後かかります。

諸費用があまりにも高い場合は、内訳を確認しましょう。内訳に整備が入っていた場合、何らかのトラブルがある車の可能性もあります。本体価格が安い中古車を購入する際は、諸経費を含めた金額の内訳を確認するようにしましょう。

また、事前に中古車業者に、「整備せずにすぐ乗れるか」「交換が必要な部品がないか」なども確認しておきましょう。修理歴があったり、故障しやすかったりする場合があるため注意が必要です。

異臭がしないか確認する

車内を確認して異臭がする場合、水没車の可能性があります。水没車は、大雨や洪水などの災害で床下以上に浸水した車です。きれいにみえても、車内にカビや錆びが発生している可能性があります。

水没車は購入したあとに修理代がかかったり、走行に問題が起きたりするため危険です。中古車業者は水没車である旨を伝える義務がないため、こちらから業者に確認するか、自分の目で確かめる必要があります。

過去の整備歴を確認する

過去の整備歴を確認して、不具合がないかしっかり確認しましょう。修復歴がある場合、きれいに修理されていても安全性に問題があるため避けた方が無難です。故障につながりやすく、事故の危険性もあります。

また、エンジンオイルが交換されてない場合はトラブルが発生する可能性があるため、オイルの交換時期も確認が必要です。他にも、車検をきちんと受けているか、交換している部品があるかなども確認しておきましょう。

定期的な部品交換だけでなく、事故や故障で交換した場合もあるため、気になる点は業者に確認しておくと安心です。

実車は必ず確認する

中古車はネットに掲載されている写真だけでなく、必ず実物も確認する必要があります。写真だけでは傷や内装の様子がチェックできないためです。確認するポイントは以下のとおりです。

実車を確認するポイント

・車内の臭いやシートの汚れ
・エアコンの動作
・ボディの傷やへこみ、錆び
・フロントガラスの傷
・足回りとマフラーの錆び
・タイヤの溝や亀裂
・エンジン音や振動
・オイルの滲みや漏れ
・ハンドルの操作やブレーキの効き

必ず試乗もして実車の確認をしましょう。

車検時期をチェックしておく

安く販売されている車は車検が切れている場合があるので、車検の時期もチェックしておきましょう。購入後にすぐ車検がきてしまうと、10万円前後の費用がかかります。そのため、購入する際は車検に時期を確認し、それも含めて検討するようにしましょう。

車検がすぐでなくても2年後には必ず来るので、購入後の維持費も踏まえて検討する必要があります。中古車を購入する際は、車検を受けているかを確認し、余計な費用を払わないよう注意しましょう。

ディーラーによる修理はできない

マスタングは最寄りのディーラーや整備工場で保証修理が可能です。保証部品もそろっており、安心して整備ができます。しかし、古いグレードの場合、部品が希少なので修理に時間がかかる場合が多いです。

不具合が起きた場合は早めに修理に出すか、代車の手配などをしておくと良いでしょう。また、修理に出さないためにも、日頃のメンテナンスをしっかりしておく必要があります。

安いマスタングを購入したらその後の維持費にも注意する

安いマスタングを購入した場合、部品の劣化や消耗品の交換などの維持費がかかることも念頭においておきましょう。その他にかかる維持費は以下のとおりです。

マスタングを購入したあとにかかる維持費

・ガソリン代
・メンテナンス費
・税金
・車検代
・保険代
・駐車場代

安く購入できても以上のような維持費がかかります。ガソリン代やメンテナンス代、車検代などはどのようにマスタングを乗りこなすかで変わっていきます。駐車場代の相場は住んでいる場所によって異なります。

このような維持費がかかることも計算して購入すると良いでしょう。

マスタングに関するよくある質問

Q
マスタングの維持費はどれくらい?
A

マスタングの維持費は年間に総額で5万5,000円ほどかかります。しかし、グレードや走行距離によって異なるため、このとおりにならない場合がほとんどです。また、乗りこなし方によっては、ガソリン代や車検代が変わってきます。

用途によっても異なり、遠出する方などは高速代の維持費がかかります。近くに買いものに行く程度だとガソリン代も安く収まるでしょう。使用者によって維持費が変動することを念頭に入れておいてください。

Q
マスタングを買ってはいけないといわれる理由は?
A

マスタングを買ってはいけないといわれる理由は、故障が多いため維持費がかかり、買ってはいけないといわれてるようです。しかし、故障が多いのは古いグレードのモデルなので、最新のモデルはそうではありません。

故障すると、部品がそろうのに時間がかかる場合があります。メンテナンスをこまめに行い、修理に出さずに済むようにすると良いでしょう。

Q
カマロかマスタングならどっちがおすすめ?
A

カマロはテンションを上げて攻めながら運転を楽しみたい方におすすめです。マスタングは快適にドライブを楽しみたい方に向いています。どちらも価格は同じ程度で、維持費もどうとうです。

ライバル関係として比較されることが多いですが、それぞれの特徴に合う車に乗ることをおすすめします。

まとめ

マスタングが安い理由を詳しく解説しました。マスタングは現在でも高い人気を誇るスポーツカーです。比較的安く購入できる点でも人気を集めています。安く販売されている理由は、故障が多く維持費がかかるためです。

しかし、状態が良いモデルを購入すれば、長く乗りこなすことも可能です。この記事で紹介した安全な車の見極め方や、さらに安くマスタングを買う方法を参考にして、理想の車を手に入れてください。

また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
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