「セリカの維持費ってどのくらいかかるのだろう」「維持費が低ければセリカに乗りたい」と思う方も多いのではないでしょうか。セリカは1970年に誕生し、2006年に販売終了したものの、スポーティな見た目で多くの人を魅了している車です。
この記事では、セリカの維持費について解説していきます。気になる維持費の内訳や、安く抑える方法についてもあわせて解説します。トヨタが生み出した圧倒的人気を誇るスポーツカー、手に入らないと諦めるのはもったいないかもしれません。
またセリカの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・セリカの維持費の合計
- ・セリカの維持費の内訳
- ・セリカの維持費を安く抑える方法
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目次
セリカの維持費内訳

セリカはトヨタが販売していたスポーツカーの1つです。販売が終了している現在も人気は衰えていません。そんなセリカにかかる維持費の内訳は、以下のとおりです。
・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
走行距離や使用する道など、セリカの使用状況によってかかる費用は変動します。自分の場合はこの費用が必要かどうかシミュレーションしながら確認しましょう。セリカ購入後の使用方法を意識すると、具体的な維持費の費用がわかります。
自動車税
セリカの自動車税は、39,500円です。自動車税は排気量で決められており、毎年4月1日に車の所有者に納税書が送られ支払い義務が生じます。営業用と自家用車では値段が異なります。セリカの排気量は1,749㏄なので、自家用車なら39,500円です。
営業用 | 自家用車 | |
---|---|---|
総排気量 1,000㏄以下 | 7,500円 | 29,500円 |
1,000㏄超~1,500㏄L以下 | 8,500円 | 34,500円 |
1,500㏄L超~2,000㏄以下 | 9,500円 | 39,500円 |
2,000㏄超~2,500㏄L以下 | 13,800円 | 45,000円 |
2,500㏄超~3,000㏄以下 | 15,700円 | 51,000円 |
3,000㏄超~3,500㏄以下 | 17,900円 | 58,000円 |
3,500㏄超~4,000㏄以下 | 20,500円 | 66,500円 |
4,000㏄超~4,500㏄L以下 | 23,600円 | 76,500円 |
4,500㏄超~ 6,000cc以下 | 27,200円 | 88,000円 |
6,000㏄超~ | 40,700円 | 111,000円 |
また、自動車税は2019年の10月に税制改正が行われ、自動車税は下げられました。セリカは2006年に販売終了したので、こちらは関係ありません。
車検費用
2年おきに実施する必要がある車検について見ていきましょう。セリカは、2006年に販売が終了したので、販売から18年は経っている車しかありません。そのため、近年発売されている車よりは費用がかかりやすいです。車検にかかる費用は以下のとおりです。
・法定費用
・車検基本料金
それぞれ詳しく見ていきましょう。
法定費用
車検を通すときには、メンテナンスだけでなく同時に法定費用を支払う必要があります。その費用はどの業者に依頼しても変わりません。法定費用には、以下の3種類があります。
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
セリカではそれぞれいくらかかるのか確認しましょう。
自賠責保険料
セリカに限らず自賠責保険は、契約期間で値段が決まります。車検時には、次の車検まで切れないよう25ヶ月入ることが一般的です。セリカは普通車なので、18,160円かかります。
契約期間 | 保険料 |
37ヶ月 | 24,190円 |
36ヶ月 | 23,690円 |
25ヶ月 | 18,160円 |
24ヶ月 | 17,650円 |
13ヶ月 | 12,010円 |
12ヶ月 | 11,500円 |
自賠責保険は、強制保険と呼ばれるものです。自賠責保険では、人に対して補償されます。また、自賠責保険が補償してくれるのは、自分ではなく相手方なので、自分の怪我や死亡は対象外です。
自動車重量税
セリカの自動車重量税は、25,200円です。重量税は名前のとおり、車体の重さで価格が決まります。セリカの重量は1,170kgなので、1.0〜1.5トンの範囲でチェックしましょう。
セリカは2006年に販売が終了したためどのモデルでも18年以上が経過しており、通常より課税額が増加し、25,200円の重量税が課せられます。
車の重量 | ~12年経過 | 13年経過 | 18年経過 |
500kg以下 | 8,200円 | 11,400円 | 12,600円 |
~1,000kg以下 | 16,400円 | 22,800円 | 25,200円 |
~1,500kg以下 | 24,600円 | 34,200円 | 37,800円 |
~2,000kg以下 | 32,800円 | 45,600円 | 50,400円 |
~2,500kg以下 | 41,000円 | 57,000円 | 63,000円 |
~3,000kg以下 | 49,200円 | 68,400円 | 75,600円 |
また、環境保護に適した車にはエコカー減税がされるため、重量税と自動車税が下がります。ただし、セリカは全モデルでエコカー減税の対象ではありません。維持費を下げたい場合は、他の部分で工夫をしましょう。
印紙代
車検をとおす時に発行される自動車検査登録用紙や、自動車審査証紙を購入するときにかかるのが印紙代です。印紙代は車検を出す業者により値段が少し変わります。印紙代の値段は以下のとおりです。
指定工場 | 認定工場 | |
軽自動車 | 1,800円 | 2,300円 |
普通自動車 | 1,800円 | 2,200円 |
セリカは普通自動車なので、印紙代は1,800円または2,200円です。指定工場は車検に必要な整備や技術が認定されているため、運輸局に持ち込む必要がなくその分価格が抑えられます。500円程度の差ですが、少しでも車検の価格を抑えたい方は指定工場に持ち込みましょう。
車検基本料金
車検基本料金とは、車検に通るように点検したり修理をしたりする費用です。法定費用とは異なり、どの業者に依頼するかで価格に大きな変動があります。2万で済むところもあれば、10万円以上する場合もあるため維持費を下げるポイントになるでしょう。
一般的に、ディーラーで車検を依頼すると価格が上がりやすいです。ディーラーでは純正部品を扱っていて、次の車検まで安全に乗れることを意識しているだけでなく、早く車検が済むため、メンテナンス費がかかりやすくなりやすいです。
一方、車検専門業者やカー用品店、ガソリンスタンドでは比較的安く車検を依頼できます。車検に通るということはきちんとメンテナンスがされているので、ディーラーに依頼した方が良いというわけではありません。
ガソリン費用
車を動かす燃料であるガソリンにもお金がかかります。ガソリン代がどれくらい必要かをシミュレーションするには、どれくらいの燃費か把握しておくことが重要です。
セリカのグレードごとの燃費
セリカはグレードによって燃費が異なります。また、セリカの使用燃料は、ハイオクガソリンのタイプとレギュラーガソリンのタイプの2つがあります。セリカのグレードごとの燃費は以下のとおりです。
グレード | ガソリン | 燃費 |
SS-Ⅱ スーパーストラットパッケージ | ハイオク | 13.0km/L |
SS-Ⅱ | ハイオク | 13.0km/L |
SS-Ⅱ スーパーストラットパッケージ | ハイオク | 12.0km/L |
SS-Ⅱ | ハイオク | 12.0km/L |
SS-Ⅰ | レギュラー | 14.0km/L |
SS-Ⅰ | レギュラー | 13.0km/L |
セリカの中では、SS-Ⅰのレギュラーガソリンで走るグレードの燃費が一番高いです。燃費の良いものに乗りたい人は、SS-Ⅰを選びましょう。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
走行距離が長ければ長いほど、ガソリン代も上がります。普段買い物に使っているお店と自宅との距離や、通勤にかかる距離がどのくらいか確認しておきましょう。この記事では、セリカの中で燃費が最も高いSS-Ⅰの14.0km/Lと、レギュラーガソリン170円/Lという値でシミュレーションします。
・年間走行距離3,000kmの場合
・年間走行距離5,000kmの場合
・年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離別にガソリン代を計算するので、自分の場合はどのくらいかかるのかあてはめてチェックしていきましょう。
ガソリン代の計算方法は以下のとおりです。
走行距離÷燃費×ガソリン単価=ガソリン代
年間走行距離3,000kmの場合
年間走行距離が3,000kmの場合にかかるガソリン代は、約36,428円です。計算方法は以下のとおりです。
3,000km÷14km/Ⅼ×170円=36,428円
年間走行距離3,000kmにあてはまるのは、まとめ買いをするなどの理由で週に1〜2回しか車を利用しない方です。また、通勤や通学に使用している場合は、週5日往復10km以下の距離を走っているときに該当します。
年間走行距離5,000kmの場合
年間走行距離が5,000kmの場合にかかるガソリン代は、約60,714円です。計算方法は以下のとおりです。
5,000km÷14km/Ⅼ×170円=60,714円
年間走行距離5,000kmにあてはまるのは、近所の買い物がメインの方です。また、通勤や通学に使用している場合は、週5日往復15km程度の距離を走っている方が該当します。
年間走行距離8,000kmの場合
年間走行距離が8,000kmの場合にかかるガソリン代は、約97,142円です。計算方法は以下のとおりです。
8,000km÷14km/Ⅼ×170円=97,142円
年間走行距離8,000kmにあてはまるのは、毎日のように車を利用し、月に1回は長距離ドライブをする方です。また、通勤や通学に使用している場合は、週5日往復25km程度の距離を走っている方が該当します。
任意保険
自賠責保険では補えない保証をするための任意保険にもお金がかかります。自賠責保険に入っているだけでは、相手方の怪我や死亡への補償しかされません。任意保険に入れば、運転しているドライバーだけでなく同乗者や愛車も保険の対象になります。
任意保険では、契約者の事故歴に応じて階級を区分し、区分に応じて保険料の価格が増加・低下する等級制度が一般的です。等級が上がると保険料の割引率は上昇します。
任意保険は契約者の状況によって変わりますが、平均的な任意保険料は以下のとおりです。
年代・等級 | 保険料(一括) |
20代・7F等級 | 257,410円 |
30代・12等級 | 73,050円 |
40代・15等級 | 65,770円 |
50代・20等級 | 48,540円 |
60代・20等級 | 54,660円 |
保険料は、年齢が上がれば上がるほど安くなるイメージですが、60代を超えるとまた価格が上がります。
またセリカの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。
たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
少しでも損をしたくない方は下記の「無料査定はこちら」から無料査定をしてみてください。
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メンテナンス費用
セリカに限らず、車は定期的にメンテナンスをすることで故障を抑えられます。これは長くセリカに乗るためにも必要です。メンテナンス費用として主要なものは以下の2つです。
・洗車費用
・消耗品費用
どちらも必須費用なので、具体的にいくらかかるのか確認しましょう。
洗車費用
車を清潔に保つほか、ボディの劣化を防ぐには洗車が必須です。ガソリンスタンドにある洗車機を利用したり手洗いしたりと方法はさまざまです。
洗車機を利用するメリットは、気軽さと時間の短さです。短時間で安く利用できるのがうれしいポイントです。機械によってコースもさまざまですが、1,000円以下で済みます。
一方、手洗いをするメリットは、丁寧に洗車でき傷をつける心配がないことです。車種や汚れに応じて使う洗剤や道具が変えられるので、小さな汚れも落としやすいでしょう。ただし、時間がかかるというデメリットもあります。時間に余裕がある日に実施するのがおすすめです。
消耗品費用
セリカに乗り続けるなら、定期的に消耗される部品を交換しなくてはなりません。交換が必要な部品は以下のとおりです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ワイパーゴム
・エアフィルター
それぞれどの頻度でいくらくらいかかるのか見ていきましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルは、6ヶ月〜1年または走行距離が5,000kmを超えると交換の目安です。エンジンの潤滑油の役割を果たし、劣化するとエンジンの焼き付くような大きな故障につながります。
エンジンオイルの交換は1回あたり2,000~10,000円です。依頼業者によって価格に差があるので、高くても純正でお願いしたいならディーラーに、価格を抑えたいならカー用品店やガソリンスタンドに依頼しましょう。
また、自分でエンジンオイルを交換するのも選択肢の1つです。初期費用と新しいオイルの費用だけで済むのでコストダウンが見込めます。一方、時間がかかってしまったり、専門知識が無いままに行ってしまって修理が必要になったりする場合もあります。無理して作業するのは避けましょう。
タイヤ
タイヤの寿命は3〜5年といわれており、タイヤの溝が1.6mm以下になってしまった場合やひび割れが起きたらできるだけ早く交換しましょう。数年に一度の大きな出費になるので、毎年積み立てておくといざというときに安心です。
セリカのタイヤを交換するのにかかる価格は、30,000〜100,000円ほどです。雪道を走る場合に使用するスタッドレスタイヤにする場合は、130,000円前後が必要です。1年あたり20,000円ほどかかると考えておきましょう。
バッテリー
バッテリーの交換目安は、3〜4年程度です。ヘッドライトが暗くなったりエンジンから異音がする場合も交換するタイミングといえます。セリカのバッテリーの交換にかかる費用は20,000円ほどで、決して安くはありません。
バッテリーは車の部品の中でも重要なパーツですが、自分でも交換可能です。自分で付け替える場合は、ECサイトなどでバッテリー本体を買うだけなので10,000円ほど節約できます。使用する工具もスパナと手袋くらいなので、初期費用も安いです。
ワイパーゴム
雨の日の視界を守るために必要なワイパーについている、ワイパーゴムは1年に1回程度交換が必要です。フロントガラス側2本とリアガラス側の1本のあわせて3本を交換しましょう。
基本的にワイパーゴムは3,000円以下で購入できるため割安な部品です。車検時や高速道路のガソリンスタンドなどで交換すると割高になりやすいので、避けるのが無難です。
エアフィルター
エンジンに取り込む空気をろ過する役割のあるエアフィルターは、50,000kmごとに交換しましょう。チリやごみなどが付着すると、エンジンの内部を傷つけたり不調につながったりします。
エアフィルターの交換費用は4,500円程度です。高い頻度で交換する必要もないため、車検時やその他のメンテナンス時にすすめられた場合は、交換するのがおすすめです。
その他必要に応じてかかる費用
セリカの使用方法によって追加でかかってくる維持費もあるので見ていきましょう。その他必要に応じてかかる費用は以下のとおりです。
・高速代
・駐車場代
・修理代
1つずつ見ていきましょう。
高速代
高速道路を利用する場合は、高速代が必要になります。レジャーや旅行が好きな場合は、年間を通していくらくらいかかるかシミュレーションしておくと安心です。
高速道路を利用する場合は、ETCを利用しましょう。ETCを利用すると、ETC割引だけでなく、深夜割引や休日割引を利用できます。一方、ETCをつけていないと、割引が適用されません。
駐車場代
自宅に駐車場がない場合やマンションに暮らしている方は、駐車場代が必要です。地域によって価格に差がありますが、日本の全国平均価格は月8,000円程度です。
不動産の状況は目まぐるしく変わるため、駐車場代を抑えたい場合は定期的に安い駐車場がないかチェックしましょう。現在使用している駐車場より条件の良いところがあるかもしれません。
修理代
故障してしまうと修理代がかかります。セリカは古い車種なので、パーツが割高になっていることも多いのが難点です。国産車なので、欧州車と違い部品の廃版は少ないのはメリットです。
販売から18年以上経っている車体ばかりなので、故障リスクは高いといえます。定期的にメンテナンスをして、できるだけ故障を防ぎましょう。
セリカの維持費総額
セリカにかかる年間維持費は、およそ381,752円です。内訳は以下のとおりです。
自動車税 | 45,000円 |
車検費用 | 115,560円 |
ガソリン代 | 97,142円 |
任意保険 | 73,050円 |
メンテナンス費用 | 51,000円 |
合計 | 381,752円 |
上記の表は、あくまでおおよその価格なので年間40万円ほどと見積もっておきましょう。その他にも高速道路に乗る場合や、修理費がかさむ場合もあります。リスクを考えつつセリカを購入できるか検討しましょう。
セリカの維持費を抑えるためには?
セリカの維持費が高くて購入は難しいと思った方もいるかと思います。維持費を下げるポイントを4つ紹介するので見てみてください。
・任意保険の内容を見直す
・車の運転の仕方を見直す
・こまめにセルフチェックをする
・各ガソリンスタンドの割引制度を利用する
維持費を抑えて憧れの車を手にしましょう。
任意保険の内容を見直す
任意保険で必ず必要とされているのは、対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険です。その他にも、ロードサービスやドライブレコーダー特約といったものがあります。必要な補償のみに抑えることで、月々の負担を減らせます。保険料で家計が圧迫されてしまっては本末転倒です。
ただし、ライフスタイルに合わせて保険を手厚くするのも重要です。結婚していたり子どもが生まれたりしているときは、万が一のことを考えておきましょう。
車の運転の仕方を見直す
どのようなときでも車を利用していると、費用がかさんでしまいます。車を使う場面を工夫すると、維持費の減少に繋がるでしょう。
例えば、遠出をするときは、公共交通機関を利用する方法です。新幹線や電車を利用すると、高速代やガソリン代を節約できます。さらに、タイヤを傷めたりエンジンに負担をかけたりしてしまい消耗部品の交換頻度を上げてしまうでしょう。
他にも、近距離なら歩いて車を使わないときを作るのも良いでしょう。近距離過ぎる移動も燃費を悪化させる要因です。
こまめにセルフチェックをする
大きな出費になる修理費を出さないためにも、定期的にセルフメンテナンスをしましょう。定期的に異常がないかの確認をすると、故障リスクを下げられます。
特におすすめなのは自分で洗車することです。洗車をすると細かい傷をすぐに見つけられたり錆にも気づきやすかったりします。愛車をきれいな状態にしておくと、気持ちよくドライブを楽しめるでしょう。異常を早期に発見し、早めに処置をすることで、将来的な大きな故障を避けられます。
各ガソリンスタンドの割引制度を利用する
ガソリンを入れるときに、各社のポイントカードやクレジットカードを利用するとガソリン代を抑えられます。カードを利用することで毎回の支払いが安くなるためお得です。特にガソリンスタンド専用のクレジットカードを使っていると割引される金額が高いので、維持費を抑えられます。
加えて、カードを利用することでガソリン代の管理もしやすくなります。利用時の明細がアプリから確認できるカードも多く、気になったときにすぐチェックできるので便利です。
セリカの維持費に関するよくある質問
セリカの維持費は、月々30,000円ほど余裕のある大学生なら支払いが可能です。大学生で20歳以下の場合は任意保険が高いという難点があります。なぜなら、事故率が高いため等級が低いためです。また、駐車場代もプラスでかかるので、維持費に加えて考えてから検討しましょう。
セリカの維持費は、月々30,000円ほどです。走行距離やメンテナンスによって価格に変動があるので、維持費を抑えたいなら通勤や通学には別の燃費の良い車を用意するのも選択肢の1つです。
まとめ
この記事では、セリカの維持費の内訳や安く抑える方法についてまとめました。セリカの維持費は年間で約400,000円ほどかかります。古い車種なので税金が高いというネックがあります。
しかし、それ以上にスポーティーなデザインや、現在の車にはない魅力がある車です。維持費の壁を乗り越えて、セリカと一緒に楽しいカーライフを満喫してみてはいかかでしょうか。
またセリカの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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