更新日2024.04.26

ワゴンRの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

ワゴンRは燃費性能が高く、室内スペースが広い車であり、 安全装備も充実しているなど、さまざまな特徴があります。そのため、軽自動車の中でも、高い人気を誇ります。また、軽自動車である多め、普通車よりも維持費を低く抑えることが可能です。

それでは、ワゴンRの維持費はどの程度かかるのでしょうか。そこでこの記事では、ワゴンRにかかる維持費について詳しく解説します。税金や車検費用、維持費を安く抑える方法もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

またワゴンRの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・ワゴンRにかかる維持費
  • ・ワゴンRの車検費用
  • ・ワゴンRの維持費を抑える方法
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ワゴンRの維持費内訳

ワゴンRを購入して使用するためには、維持費を考えておく必要があります。ワゴンRの維持費として挙げられるものは、以下のとおりです。

ワゴンRにかかる主な維持費

・自動車税
・車検費用
・法定費用
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
・車検基本料金
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用

上記以外にも、洗車費用や消耗品費用といった費用も維持費として計上しておくと良いでしょう。さらに、必要に応じて以下の費用がかかることもあります。

必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

以上のように、ワゴンRにかかる費用は多岐にわたるので、所有する際には実際にかかる維持費を把握しておくと安心です。

自動車税

ワゴンRに限らず、車を所有するためには各種税金の負担が必要です。税金の中でも、毎年負担しなければならないものとして、自動車税が挙げられます。

自動車税とは、車の所有者に対して課される税金のことで、毎年4月1日が基準となって5月末までに納税しなければなりません。車の排気量が基準となって課される都道府県税となり、排気量が多くなればなるほど税額が高くなります。

軽自動車の場合、軽自動車税として以下の金額を納税しなければなりません。

車両区分標準税率
旧税率新税率
乗用自家用7,200円10,800円
営業用5,500円6,900円
貨物用自家用4,000円5,000円
営業用3,000円3,800円

旧税率に該当する車は、2015年3月31日までに新規検査を受けた車です。また、新税率に該当する車は、2015年4月1日以後に新規検査を受けた車です。

2019年10月の税制改正によって、上記のように検査を受けたタイミングで税率が異なるので注意しましょう。

車検費用

ワゴンRを公道で走行するためには、車検を受ける必要があります。車検は車の維持費の中でも大きなウェイトを占めるものであり、大きく以下の費用に分類されます。

車検費用の内訳

・法定費用
・車検基本料金

各費用の詳細について、詳しく解説します。

法定費用

法定費用とは、車検において必ず負担しなければならない費用です。法定費用としては、主に以下3つが存在します。

車検における法定費用

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代

印紙代を除いて、法定費用はどの業者に依頼しても同一の金額を負担しなければなりません。

自賠責保険料

自賠責保険とは、車を公道で走行させるために加入が必須となっている保険のことです。自賠責保険は、車を運転しているときに対人事故を起こして、加害者の経済的負担を補填する目的で加入が義務化されています。

必ず加入しなければならないこともあり、自賠責保険は強制保険と呼ばれることも多いです。自賠責保険は、その性格からあくまでも被害者の人身損害賠償のみが補償されます。

よって、被害者の車両や加害者側の人的・物的被害に対する保証は一切ない点には注意が必要です。ワゴンRの2023年4月以降の自賠責保険料は、以下のとおりです。

離島・沖縄を除くエリア離島エリア沖縄県沖縄県の離島エリア
24ヶ月17,540円7,220円9,960円6,100円
25ヶ月18,040円7,300円10,150円6,140円
46ヶ月23,520円8,190円12,260円6,530円
37ヶ月24,010円8,270円12,450円6,570円

自賠責保険は、車検のタイミングで支払うのが一般的です。また、地域によっても税率が異なるので、自分の該当するエリアについて確認しておくと良いでしょう。

自動車重量税

自動車重量税は、車の重量に応じて課税される税金のことです。また、用途区分や新車登録からの経過年数によって、税率が変動します。

新規検査時や車検のタイミングに合わせて納税する形が一般的となり、軽自動車の場合で年額に換算すると以下の金額を負担しなければなりません。

自家用乗用車(軽自動車)
新規登録~12年目定額3,300円
13年目~17年目定額4,100円
18年目以降定額4,400円

ここで注目したいのが、新車登録から13年目になると税額が高くなる点です。そのため、年数が経過した車を所有している場合は、13年を目安に買い替える方も多くいます。

また、ワゴンRは燃費の良い車であるため、グレードに応じて以下のエコカー減税を受けられます。

グレード燃費基準減税率
2WD70%達成25%
4WD60%達成25%
ハイブリッド2WD85%達成50%
ハイブリッド4WD80%達成50%

印紙代

印紙代とは、検査費用や車検証などの発行手数料を支払うための印紙と、証紙の代金のことです。印紙代は、指定工場と認定工場で金額の違いがあります。

指定工場と認定工場の違いは、車検検査が可能かどうかです。指定工場の場合、車検の作業を行うことが可能です。

一方で、認定工場は自社で車検を通すことはできず、車検場などに持ち込んで車検を通す必要があります。印紙代は、車両サイズによって以下のように異なります。

依頼する車検業者車両サイズ印紙代(法定手数料)
認定工場普通自動車(3ナンバー)2,200円
小型自動車(5ナンバー)2,100円
軽自動車1,800円
指定工場普通自動車(3ナンバー)1,600円(電子申告:1,400円)
小型自動車(5ナンバー)1,600円(電子申告:1,400円)
軽自動車1,400円

ワゴンRの場合、認定工場の場合は1,800円、指定工場の場合は1,400円の負担が必要になります。

車検基本料金

車検基本料金とは、実際の車検作業を行ううえでかかる費用のことです。具体的には、以下の費用が車検基本料金に含まれます。

車検基本料金に含まれる費用

・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料
・書類作成費用
・引取り・納車手数料
・代車費用
・車検業者の人件費

法定費用の場合、どこで車検を依頼しても同一の金額を負担しなければなりません。一方、車検基本料金は依頼する業者によって費用が異なります。

特に、ディーラーの場合はより丁寧に点検してもらい、部品の交換などをしてもらえるため、車検基本料金が高くなりがちです。ワゴンRの一般的な車検基本料金の相場は、17,000円程度となります。

法定費用と違って車検を依頼する業者によって費用が異なることを、覚えておくと良いでしょう。

ガソリン費用

車の維持費としては、ガソリン費用も十分に考慮しておく必要があります。近年、ガソリン費用が高騰している傾向にあるため、なおさら燃料費が維持費の中で占める割合が増えている状況です。

ここでは、ワゴンRのグレード別の燃費や距離別のガソリン費用を紹介します。

ワゴンRのグレードごとの燃費

ワゴンRは、軽自動車でありエコカーの扱いとなっているだけに、燃費の良い車として有名です。特に、マイルドハイブリッドを採用しており、最新モデルではさらに進化したマイルドハイブリッドで低燃費を実現しています。

ワゴンRのグレードごとのJC08モードと実燃費は、以下のとおりです。

グレードカタログ燃費実燃費
2WD26.8km/L18.8km/L
4WD25.4km/L17.8km/L
ハイブリッド2WD23.4km/L23.4km/L
ハイブリッド4WD30.4km/L21.3km/L

ハイブリッドモデルとなれば、実燃費でも20km/Lの燃費となっています。また、ガソリン車でもカタログ燃費で25km/Lを超えており、燃費が良いことでガソリン費用を抑えることができます。

走行距離別ガソリン費用シミュレーション

ここでは、実際に使用するシーンを想定して、ワゴンRのガソリン費用をシミュレーションしてみます。ここではレギュラーガソリンの料金は170円/Lとし、燃費はカタログ燃費でシミュレートしてみます。

年間走行距離3,000kmの場合

年間走行距離が3,000kmの場合、平日はあまり走行せず基本的に土日を中心に使用するケースが該当します。お買い物や少し遠出すると、ちょうど3,000kmくらいに該当することでしょう。

ワゴンRの各グレード別で、年間走行距離が3,000kmの場合のガソリン費用は以下のとおりです。

グレード消費燃料燃料費
2WD111.9L19,030円
4WD118.9L20,079円
ハイブリッド2WD89.8L15.269円
ハイブリッド4WD98.7L16,776円

最も燃料費がかかる4WDモデルでも、20,000円程度のガソリン費用となります。

年間走行距離5,000kmの場合

年間走行距離が5,000kmの場合は、休日に旅行に出かける場合が多いケースや、平日も稀に買い物などに出かける際に達する距離です。軽自動車の年間平均走行距離が8,000kmといわれているので、この場合平均よりは少ない走行距離となります。

年間走行距離が5,000kmの場合のガソリン費用は、以下のとおりです。

グレード消費燃料燃料費
2WD186.6L31,716円
4WD196.9L33,465円
ハイブリッド2WD149.7L25,449円
ハイブリッド4WD164.5L27,961円

ハイブリッドモデルの婆は25,000円以上、ガソリンモデルの場合は31,000円以上の負担が必要です。ただし、普通車と比較すればお得といえるでしょう。

年間走行距離8,000kmの場合

年間走行距離が8,000kmの場合、平日に通勤や通学などで車を使用し、休日も車で出かけ得る機会が多い場合に達する距離です。軽自動車の年間平均走行距離が8,000kmであり、ちょうど平均的に走行する距離といえます。

年間平均走行距離が8,000kmの場合のワゴンRのガソリン費用は以下のとおりです。

グレード消費燃料燃料費
2WD298.5L50.,746円
4WD315.0L53,543円
ハイブリッド2WD239.5L40,719円
ハイブリッド4WD263.2L44,737円

年間走行距離が8,000kmの場合、ガソリン車だとガソリン費用が50,000円を超えるでしょう。ハイブリッド車の場合でも、40,000円を超えるガソリン費用がかかります。しかし、ワゴンRは燃費が良い軽自動車であるため、比較的低い負担で維持できるでしょう。

またワゴンRの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険

任意保険とは、加入が強制ではありません。ただし、幅広い範囲を補償してもらえるため、加入している人が多いです。自賠責保険があくまでも被害者の人的な補償に限定されているのに対し、任意保険の場合は被害者の車両や自分の人的・物的な被害の補償も受けられます。

任意保険の場合、保険会社によって付帯している特約が異なり、料金も変わります。また、運転する方の年齢や免許の状態によっても料金が変動します。

ワゴンRの任意保険の相場は、8,680円から145,000円の範囲となっています。平均すると、ワゴンRの任意保険は65,000円程度の費用がかかります。

メンテナンス費用

ワゴンRを良いコンディションのまま乗り続けるためには、定期的にメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると、早く故障するリスクがあるため面倒でも対応しなければなりません。

ここでは、ワゴンRでかかるメンテナンス代について解説します。

洗車費用

車の見た目を維持するために、洗車は欠かせないものです。また、見た目を維持するだけでなく、洗車にはボディの腐食などを防止する効果もあります。

車に汚れている箇所がある場合、なるべく早く洗車してきれいな状態としなければなりません。車の洗車は、手洗いと洗車機による洗車があります。

ワゴンRの自動洗車の料金相場は、コース内容によって異なるものの、500円から2,000円程度が相場となります。特に、洗車機を利用する場合は最低500円から洗車可能です。

ワックスコートなどのオプションを付ける場合、3,000円から5,000円程度かかる場合があります。出費額は大きくなるものの、洗車効果が長持ちするので費用対効果を考えるとお得になる場合が多いでしょう。

消耗品費用

ワゴンRでは、乗り続けることで劣化する部品が存在します。代表的な消耗品としては、以下が該当します。

ワゴンRの消耗品

・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ワイパー
・ラジエーター液

各消耗品にかかる費用について詳しくみていきましょう。

エンジンオイル

エンジンオイルは、主にエンジンの部品同士が摩耗しないように潤滑油の役割を担うオイルのことです。エンジンオイルがない状態でエンジンを動かすと、部品同士が接触して摩耗し、劣化が進行してしまいます。

また、エンジンオイルはエンジン内部を洗浄したり冷却したりする役割を担っています。エンジンオイルは、3,000kmから5,000kmの走行ごとに、もしくは半年に1回の交換が推奨されています。

ワゴンRの場合、純正相当のオイルは1L1,000円程度、高級なオイルの場合は1L2,000円程度です。ワゴンRはエンジンオイルの規定量が約3Lとなるので、工賃込みで3,000円から6,000円が相場となります。

タイヤ

車におけるタイヤは、常に地面を捉えてエンジンで発生した動力を地面に伝える役割を果たしています。タイヤの素材はゴムとなり、溝があるので確実に地面をグリップすると同時に撥水するようにデザインされています。

タイヤはゴム製であるが故に、使用し続ける徐々に摩耗してしまうのです。また、紫外線に晒されることでも、劣化は進行してしまいます。

新品のタイヤの溝は平均で8mm程度あるものの、摩耗によって半分の4mm程度になったら交換の目安となります。ワゴンRのタイヤは、155/65R14 75Hが標準サイズで、4本セットで20,000円程度が相場です。

バッテリー

車に搭載されているバッテリーは、主にエンジンの始動時だけでなく電装品へ電力を供給したり、制御用のコンピュータに対して給電したりする役割を果たしています。

バッテリーが劣化して電圧が低下すると、セルモーターのかかりが悪くなったりパワーウィンドウの動作が遅くなったりするなどの影響が発生します。

さらに悪化すると、エンジンをかけられなくなるなどの影響があるため注意が必要です。バッテリーの劣化は、バッテリー液の劣化や不足などにより発生します。

バッテリー交換の目安は、30,000kmから100,000km走行した場合です。また、年数でいえば2年から3年程度での交換が推奨されています。

ワゴンRのバッテリー価格は10,000円程度であり、自分で交換可能です。業者にバッテリー交換を依頼する場合、バッテリー込みで20,000円程度が相場となります。

ワイパー

車のワイパーは、雨などがラガスに付着することで視認性が悪化するのを防止するパーツです。ワイパーゴムがガラス面を拭くように動作して、水を弾いて見やすくする効果があります。

ワイパーはゴムとブレードで構成されており、いずれも消耗品となります。ワイパーゴムの場合は半年から1年、ワイパーブレードは1年から2年での交換が必要です。

また、ワイパーゴムは切れてしまうことが多く、切れた場合は早急な交換が必要です。ワゴンRのワイパーゴムを交換する場合は2本で1,000円から3,000円程度、ワイパーブレードも交換する場合は2本で2,000円から6,000円程度かかります。

ラジエーター液

車のエンジンは、駆動していると高温状態となります。高温のまま走り続けると、オーバーヒートしてしまい、場合によってはエンジンが故障してしまうことがあります。

そこで、エンジンを常に冷やすためにラジエーターが使用されているのです。ラジエーターは、ラジエーター液によってエンジンを冷やし、熱を奪ったラジエーター液が再びラジエーターで冷やされてエンジンに送り込まれます。

ラジエーター液は、車検ごとに交換することが推奨されていて、業者に交換を依頼する場合は7,000円程度が相場となります。

その他必要に応じてかかる費用

ワゴンRを所有する場合、他にも以下のような費用が必要に応じてかかります。

その他必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

各費用について、詳しくみていきましょう。

高速代

軽自動車でも、高速道路を使用して旅行などに出かけるケースも多いのではないでしょうか。そこで、維持費として高速代も考慮しておく必要があります。

高速代は、高速道路を利用すればするほど、負担する費用が多くなります。ただし、ワゴンRは普通車と比較して高速代を安く抑えることができます。

また、ETCを利用すれば以下の割引が適用されるのでお得です。

割引詳細
平日朝夕割引月曜日から金曜日の午前と午後の指定時間に利用することで割引が受けられる
休日割引土・日や祝日に地方の高速道路を利用することで割引が受けられる
深夜割引毎日深夜0時から午前4時前でに高速道路を利用することで割引が受けられる

割引制度をうまく活用して、維持費を低く抑えましょう。

駐車場代

一軒家などで、駐車場が損割っていれば問題ありませんが、ない場合は車を停めておく駐車場を確保しなければなりません。駐車場は不動産となるため、借りる場所によって値段が大きく異なります。

また、駐車場は月極で契約するのが一般的です。たとえば、東京23区内で月極駐車場を借りる場合、15,000円から55,000円程度の費用が必要です。

軽自動車サイズの駐車場を借りることで、費用を抑えることができます。一方、セキュリティレベルの高い駐車場を借りる場合は、相場よりも高くなる傾向にあります。

修理代

ワゴンRを丁寧に乗り続けていても、故障してしまう可能性はあります。また、事故に巻き込まれてしまうことでボディにダメージが及ぶ場合もあるでしょう。

他にも、飛び石によってへこみなどが発生するかもしれません。ワゴンRの傷やへこみを修理する場合、状態によるものの、バンパーの場合10,000円から40,000円、ボンネットの場合20,000円から50,000円が相場です。

車の根幹を担うエンジンが故障した場合、20万円近い費用がかかります。

ワゴンRの維持費総額

ここまで紹介したワゴンRの維持費をまとめると、以下のとおりです。

自動車税65,000円程度
車検費用(1年あたり)21,500円程度
ガソリン費用(年間8,000kmとして)40,719円から53,543円
任意保険料65,000円程度
維持費合計144,219円から157,043円

年間維持費として、約14.5万円から15.6万円程度となります。また、上記以外にも定期メンテナンス費用や故障した際の修理費用を加味しておく必要があります。

そのため、ワゴンRを所有して維持したい場合、年間の維持費として20万円近くを考慮しておくと安心です。

ワゴンRの維持費を抑えるためには?

ワゴンRの維持費を少しでも安く抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。維持費を安くするためのコツとして、以下の方法があります。

ワゴンRの維持費を抑える方法

・任意保険を定期的に見直す
・ガソリン費用を節約する
・駐車場は安いところにする

それぞれのコツについて、詳しくみていきましょう。

任意保険を定期的に見直す

任意保険は、自賠責保険と違ってさまざまな商品があります。また、特約などのバリエーションも多く、保険料もまちまちです。

たとえば、自分だけでなく家族が乗る際にも補償されるなどの内容にすることも可能です。しかし、補償される範囲が多くなると保険料も高くなってしまいます。

そのため、任意保険を定期的に見直すことをおすすめします。長年同じままのプランで契約していると、不要なオプションが含まれていることもあるでしょう。

また、定期的に新しい保険が登場しているので、常に情報をチェックすることをおすすめします。

ガソリン費用を節約する

年間維持費の中でも、ガソリン費用が占める割合が多くなります。そこで、ガソリン費用を節約することで維持費も抑えることができます。

たとえば、急発進や急ハンドルを防止するなどすることで、燃費が良くなることもあるので、心がけると良いでしょう。

また、ガソリン費用を抑える方法として、ガソリンスタンドの会員になることもおすすめします。会員価格でお得に給油できるとガソリン費用が抑えられるでしょう。

また、会員の特典として、メンテナンス費用が割引されることもあるため、おすすめです。

駐車場は安いところにする

駐車場を借りる場合、なるべく安い場所で借りると維持費を大きく抑えることができます。普段ワゴンRを頻繁に利用しないのであれば、多少自宅などから遠い場所で契約するのも1つの方法です。

また、駐車しにくいスペースにある駐車所の場合、安く借りれる可能性があります。強いこだわりがない場合は、安く契約できるところを探すと良いでしょう。

ワゴンRの維持費に関するよくある質問

Q
大学生でもワゴンRは所有できる?
A

大学生であっても、維持費を賄うことができればワゴンRを所有できるでしょう。大学生の場合、最低でも月々20,000円程度の維持費を負担しなければなりません。

ただし、アルバイトなどによって収入があるのであれば、20,000円程度であればカバーできるでしょう。ただし、自宅に駐車場がない場合は、駐車場代も発生するので安い駐車場をみつける必要があります。

また、運転に慣れていない可能性もあるため、任意保険はなるべく補償内容が充実したものを選ぶことをおすすめします。

Q
ワゴンRと普通車の維持費は変わらない?
A

ワゴンRと普通車の維持費は、かかる税金や車検費用が軽自動車の方が安いため、大きく異なります。軽自動車とサイズ的に似ているコンパクトな普通車として、フィットやヤリスが挙げられますが、維持費においては年間で20,000円近い差が生じます。

ただし、軽自動車の場合は低コストで生産することに注力している関係上、使用している部品などの耐久性が普通車に比べて低い傾向にあります。

そのため、長距離を走行する機会が多い場合は、消耗品交換の頻度を考えると普通車と同等の維持費がかかる場合もあるので、注意が必要です。

Q
週末しかワゴンRを使わないけど維持費はどれくらい?
A

週末しかワゴンRを運転しない場合、走行距離が年間3,000km程度となるため、年間維持費は14万円程度となります。また、走行距離が少ないため、故障するリスクも抑えられるでしょう。

ただし、走行距離に関係なく駐車場を借りる場合は、月々の費用がかかる点には注意が必要です。

まとめ

この記事では、ワゴンRの維持費について詳しく解説してきました。

ワゴンRは軽自動車の中でも人気がある車種で、所有したいというニーズが高い車です。維持費も軽自動車であるため、普通車よりも低く、所有しやすいでしょう。特に、ハイブリッド車の場合は燃費が非常に良いため、ガソリン費用を安く抑えることが可能です。

ただし、ワゴンRの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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