更新日2024.04.27

タウンエースの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

タウンエースはトヨタが1976年から発売しているミニバン、および小型トラックです。4ナンバーの貨物自動車に該当します。タウンエースに興味がある方の中には、貨物自動車の維持費はいくらかかるのか、疑問に思う方もいるでしょう。

この記事では、タウンエースの維持費はどれくらいかかるのか、税金や車検費用について詳しく解説します。最後にタウンエースは5ナンバー化できるのか、車検は2年ごとなのかなどの質問にも答えていくので、ぜひ参考にしてください。

またタウンエースの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・タウンエースの維持費
  • ・維持費の内訳
  • ・タウンエースの維持費を抑える方法
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タウンエースの維持費内訳

ここからは、タウンエースの維持費内訳を紹介します。タウンエースの維持費内訳は、以下のとおりです。

タウンエースの維持費内訳

・自動車剤
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他必要に応じてかかる費用

その他必要に応じてかかる費用は、高速代や駐車場代、修理代などです。ガソリン代やメンテナンス代は、タウンエースをどのように使用するかで費用が異なります。

自動車税

自動車税は毎年4月1日に発生する、車の所有者に課せられる税金のことです。タウンエースの税額は4ナンバーなので、積載量で決まります。ここでは、自家用の4ナンバーの自動車税を紹介します。

積載量自動車税(定員数3名以下の自家用車)自動車税(定員数4名以上で排気量が1,000cc超〜1,500ccの自家用車)
1,000kg以下8,000円14,300円
1,001~2,000kg11,500円17,800円
2,001~3,000kg16,000円22,300円
3,001~4,000kg20,500円26,800円
4,001~5,000kg25,500円31,800円
5,001~6,000kg30,000円36,300円
6,001~7,000kg35,000円41,300円
7,001~8,000kg40,500円46,800円

タウンエースの積載量は、定員数4名以上の700〜750kg、トラックは定員数3名以下の750〜800kgです。自動車税の額は、上記の表の1,000kg以下に該当するため、タウンエースバンが14,300円、タウンエーストラックは8,000円支払います。上記の表は、2019年9月30日以前に新車登録された自動車税の額なので、注意しましょう。

車検費用

車検費用の内訳は2つにわけられます。ここでは、車検費用の内訳を紹介します。車検費用の内訳は、以下のとおりです。

車検費用の内訳

・法定費用
・車検費用

それぞれ詳しくみていきましょう。

法定費用

ここでは、法定費用の内訳を紹介します。法定費用の内訳は、以下のとおりです。

法定費用の内訳

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代

1つずつみていきましょう。

自賠責保険料

自賠責保険は車の所有者に加入が義務づけられている保険です。加入せずに運転をすると、刑事処罰が科せられます。自賠責保険の加入は、車を購入するタイミングで行い、更新は車検のタイミングで行います。タウンエースの自賠責保険料の金額は以下のとおりです。

12ヶ月14,280円
24ヶ月23,150円

新車を購入した場合は2年後が車検なので23,150円、それ以降は1年ごとに車検があるため14,280円支払います。

自動車重量税

自動車重量税は新規登録からの経過年数と、車両重量によって変わります。4ナンバーの1年間の自動車重量税は以下のとおりです。

車両重量(新規登録から13年未満)自動車重量税
1,000kg以下3,300円
1,001~2,000kg6,600円
2,001~3,000kg12,300円
3,001~4,000kg16,400円
4,001~5,000kg20,500円
5,001~6,000kg24,600円
6,001~7,000kg28,700円
7,001~8,000kg32,800円

タウンエースの重量はバンが1,220kg〜1,300kg、トラックが2,130〜2,090kgです。自動車重量税は、タウンエースバンが1,001〜2,000kgに相当するので6,600円支払います。タウンエーストラックは2,001〜3,000kgに相当するので、12,300円が支払額です。また、タウンエースはエコカーに該当するため、税率が25%〜75%軽減されます。

印紙代

印紙代は、車検証の発行手数料です。費用は車検を受ける指定工場と認定工場によって異なります。指定工場は地方運輸局長によって指定された、車検の検査設備が整っている整備工場です。

指定工場で車検を受ける場合は1,100円、認定工場で車検を受ける場合は1,700〜1,800円の印紙代がかかります。認定工場は地方運輸局に認定された工場で、車の整備はできますが、車検の検査設備がないため運輸局に持ち込んで車検を行います。

車検基本料金

車検基本料金は、車検を依頼した業者に支払う費用です。内訳には以下の費用が含まれています。

車検基本料金の内訳

・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料

車検基本料金の内容はどこの業者も同じですが、料金に差があります。各業者の費用は、以下のとおりです。

ディーラー35,000~10,0000円程度
車検専門店20,000~65,000円程度
ガソリンスタンド15,000~75,000円程度
カー用品店15,000~70,000円程度
ユーザー車検0円

ディーラーが最も高く、ガソリンスタンドやカー用品店が安いです。上記の金額を見るとわかるとおり、タウンエースの車検基本料金は、どの業者に車検を依頼するかで大きく変わります。

ガソリン費用

ガソリン費用は車を動かすのに、必要な費用です。補充する頻度は車の使用率によって異なります。ここではタウンエースのグレードごとの燃費の紹介と、走行距離別のガソリン代をシミュレーションしていきます。

タウンエースのグレードごとの燃費

タウンエースのグレードごとの燃費は以下のとおりです。発売された年によって燃費が異なるため、注意しましょう。

グレード燃費
タウンエースバン GL 2WD 1500cc12.2km/L(JC08モード)
タウンエースバン DX 2WD 1500cc 12.2km/L(JC08モード)
タウンエースバン GL 4WD 1500cc11.6km/L(JC08モード)
タウンエースバン DX 4WD 1500cc 11.6km/L(JC08モード)
タウンエーストラック DX Xエディション2WD 1500cc12.8km/L(JC08モード)
タウンエーストラック DX  2WD 1500cc12.8km/L(JC08モード)
タウンエーストラック DX Xエディション4WD 1500cc12.6km/L(JC08モード)
タウンエーストラック DX  4WD 1500cc12.6km/L(JC08モード)

タウンエーストラックは2012年6月に発売されて以来、燃費に変わりありません。燃費は発売された年だけでなく、グレードによっても差があることがわかります。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

ここからは走行距離別にガソリン代をシミュレーションしていきます。シミュレーションする走行距離は以下の3つです。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

・年間走行距離3,000kmの場合
・年間走行距離5,000kmの場合
・年間走行距離8,000kmの場合

それぞれ詳しく計算していきましょう。

年間走行距離3,000kmの場合

年間走行距離3,000kmの、タウンエースのガソリン代をまとめました。ガソリンは全てレギュラー(170円/L)にて、年間と月間に分けて計算しています。

計算方法は、「走行距離×ガソリン1Lあたりの価格÷燃費」です。

グレード年間ガソリン代月間ガソリン代
タウンエースバン GL 2WD 1500cc41,803円3,483円
タウンエースバン DX 2WD 1500cc 41,803円3,483円
タウンエースバン GL 4WD 1500cc43,965円3,663円
タウンエースバン DX 4WD 1500cc 43,965円3,663円
タウンエーストラック DX Xエディション2WD 1500cc39,843円3,320円
タウンエーストラック DX  2WD 1500cc39,843円3,320円
タウンエーストラック DX Xエディション4WD 1500cc40,476円3,373円
タウンエーストラック DX  4WD 1500cc40,476円3,373円

年間走行距離が3,000kmは使用頻度が少ない車です。月のガソリン代はどのグレードも3,000円台に収まることがわかりました。

年間走行距離5,000kmの場合

年間走行距離5,000kmの、タウンエースのガソリン代をまとめました。ガソリンは全てレギュラー(170円/L)にて、年間と月間に分けて計算しています。

計算方法は、「走行距離×ガソリン1Lあたりの価格÷燃費」です。

グレード年間ガソリン代月間ガソリン代
タウンエースバン GL 2WD 1500cc69,672円5,806円
タウンエースバン DX 2WD 1500cc 69,672円5,806円
タウンエースバン GL 4WD 1500cc73,275円6,106円
タウンエースバン DX 4WD 1500cc 73,275円6,106円
タウンエーストラック DX Xエディション2WD 1500cc66,406円5,533円
タウンエーストラック DX  2WD 1500cc66,406円5,533円
タウンエーストラック DX Xエディション4WD 1500cc67,460円5,621円
タウンエーストラック DX  4WD 1500cc67,460円5,621円

年間走行距離が5,000kmの車は、近所での買いものや休日のたまに遠出する程度の使用頻度です。月のガソリン代は5,000〜6,000円代を少し超える程度に収まります。

年間走行距離8,000kmの場合

年間走行距離8,000kmの、タウンエースのガソリン代をまとめました。ガソリンは全てレギュラー(170円/L)にて、年間と月間に分けて計算しています。

計算方法は、「走行距離×ガソリン1Lあたりの価格÷燃費」です。

グレード年間ガソリン代月間ガソリン代
タウンエースバン GL 2WD 1500cc111,475円9,289円
タウンエースバン DX 2WD 1500cc 111,475円9,289円
タウンエースバン GL 4WD 1500cc117,241円9,770円
タウンエースバン DX 4WD 1500cc 117,241円9,770円
タウンエーストラック DX Xエディション2WD 1500cc106,250円8,854円
タウンエーストラック DX  2WD 1500cc106,250円8,854円
タウンエーストラック DX Xエディション4WD 1500cc107,936円8,994円
タウンエーストラック DX  4WD 1500cc107,936円8,994円

走行距離が8,000kmは、毎日の通勤や週末によく遠出する方にあてはまります。月のガソリン代はグレードによって8,000〜9,000円未満程です。

またタウンエースの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険

任意保険は自賠責保険と違い、自分の意思で加入する保険です。そのため、費用は自分で選べます。たとえば、保険料の負担を軽くしたい方はプランを少なくしたり、手厚い保証を受けたりしたい方はプランを増やすなどして調整することができます。

また、任意保険には等級制度があり、契約者は事故履歴に応じて1〜20の等級に分けられています。等級制度とは、1年間無事故の場合、等級が上がり保険料が安くなる制度のことです。

事故を起こした場合、等級が下がり、保険料が高くなります。任意保険は自賠責保険ではカバーできない、車の修理費用やケガによる通院費用などを補填するための保険です。

メンテナンス費用

ここでは、メンテナンス費用を解説します。メンテナンスにかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

メンテナンス費用の内訳

・洗車費用
・消耗品費用

それぞれ詳しくみていきましょう。

洗車費用

洗車費用は洗車する方法や場所により異なります。洗車方法、それぞれにかかる費用をまとめました。

洗車方法費用
自分で洗車洗車場代300円程度
自宅で洗車する場合、水道代と道具代
ガソリンスタンドなどで手洗い洗車2,000~5,000円程度
ガソリンスタンドなどで機械洗車300~1,000円程度

自分で洗車する場合、自宅で行うと、初期費用に洗剤代やタオル代などがかかります。ガソリンスタンドやカー用品店で手洗い洗車を依頼した場合、プロの手で車を傷をつけることなくコーティングまで行います。

プロによる手洗い洗車は車のボディを美しく保つために効果的です。そのため、定期的に依頼すると良いでしょう。ガソリンスタンドなどで行う機械洗車は、短時間で洗車が可能で、オプションを付けても1,000円前後の安さが魅力的です。

消耗品費用

車の消耗品は、劣化する前に交換をしないと、故障につながります。ここでは、消耗品にかかる費用を解説します。主なタウンエースの消耗品は以下の5つです。

車の消耗品

・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・エアコンフィルター
・ブレーキオイル

1つずつ解説していきます。

エンジンオイル

エンジンオイルの交換費用の相場は年間9,000〜10,000円程度です。交換の目安は6ヶ月〜1年に該当するため、1回あたり4,500〜5,000円ほどかかることになります。

エンジンオイルは車のエンジンをスムーズに動かす役割をしているため、劣化すると燃費が悪くなります。エンジンオイルは自分でも交換が可能ですが、オイルの処理があるため、業者に依頼する方がほとんどです。

タイヤ

タウンエースバンのタイヤは1本当たり10,000円前後、タウンエーストラックのタイヤは1本当たり10,000円〜40,000円程度です。交換の目安は4〜5年に1度です。

タイヤが劣化すると溝が浅くなるため、雨の日などにスリップしやすくなります。事故を防ぐためにも定期的なタイヤ交換が必要です。

バッテリー

バッテリーの交換費用は、バッテリーが6,000〜40,000円程度、工費は2000円程度です。車種によって、適するバッテリーは異なるため、持ち込みする際は気を付けましょう。交換の目安は3〜5年程度です。

バッテリーは車を動かすのに必要な電力をさまざまな箇所に送る役割をしています。送る箇所はエンジンやエアコン、カーナビなどの電子機器です。バッテリーが劣化すると、走行中に突然車が動かなくなる可能性があります。劣化する前に交換する必要があるため、交換の目安は守るようにしましょう。

エアコンフィルター

エアコンフィルターの交換費用は、業者に依頼すると3,000〜5,000円程度かかります。交換の目安は1年に1回か、走行距離が10,000kmになったタイミングです。

エアコンフィルターを交換しなかった場合、カビが発生し、悪臭の原因になります。また、エアコンの効きが悪くなることにもつながるため、燃費が落ちてガソリン代が高くなる場合もあります。

ブレーキオイル

ブレーキオイルの交換費用は、工費も合わせて6,000〜10,000円程度です。交換は2年に1回が目安なので、車検の際に行うと良いでしょう。ブレーキオイルは車のブレーキの効きに直結しています。

そのため、ブレーキオイルを長い期間交換していないと、ブレーキの効きが悪くなり、事故を招く可能性が高くなります。車検の際に交換されるとはいえ、安全面を考えて交換の目安は念頭に入れておくようにしましょう。

その他必要に応じてかかる費用

ここまでタウンエースにかかる費用について解説してきましたが、タウンエースには必要に応じてかかる費用があります。ここからは、タウンエースにかかるその他の費用を紹介します。

必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

1つずつ詳しくみていきましょう。

高速代

高速道路や有料道路を使用する際に、発生する費用です。仕事で長距離を移動する際や、移動を急ぐ際に使う方が多いでしょう。高速道路の使用率が高い方は維持費に入れておくことをおすすめします。短い区間のみを走行したり、ETCカードを利用したりすれば費用を抑えることも可能です。

駐車場代

駐車場代は、賃貸物件に住んでいる方にかかる費用です。家賃とは別に駐車場代が必要になるのが、一般的です。駐車場にかかる費用は、場所によって異なります。場所によっては、毎月5,000円のところもあれば、数万円かかる地域もあります。駐車場の広さによっても異なるため、物件を探す際は駐車場代も意識して探すようにしましょう。

修理代

車の修理代は、予期せぬタイミングで突然かかります。部品の劣化による場合もありますが、事故による場合もあります。修理代は修理する範囲や箇所によって異なり、数千円〜数十万円かかる場合もあるでしょう。保険で補填できない場合は実費になるため、維持費として準備しておくことで、万が一事故を起こしてしまった際でも安心です。

タウンエースの年間維持費総額

自家用のタウンエースの年間維持費総額は、おおよそ以下のとおりです。

タウンエースバンタウンエーストラック
車検費用(1年あたり)56,980円62,680円
ガソリン代(年間8,000km)111,475円106,250円
任意保険料60,000円60,000円
メンテナンス費用29,000円29,000円
維持費合計(年間)296,880円301,655円

この他にも、必要に応じて高速代や駐車場代などがかかります。かかる費用を予測し、維持費の予算を組むようにしましょう。

タウンエースの維持費を抑えるためには?

ここまでタウンエースにかかる維持費を解説してきましたが、維持費を抑える方法はあるのでしょうか。ここでは、タウンエースの維持費を抑える方法を3つ紹介します。タウンエースの維持費を抑える方法は、以下のとおりです。

タウンエースの維持費を抑える方法

・減税制度を活用する
・保険を見直す
・できるだけ交通機関を利用する

1つずつ詳しく解説していきます。

減税制度を活用する

エコカー減税を利用することで、自動車税を減税できます。ただし、古い車の場合は、エコカー対象外です。減税の額は性能によって異なり、電気自動車はおおよそ50%の軽減、燃費基準達成車はおおよそ25%軽減されます。タウンエースの場合、燃費基準達成車に該当するため、新しいモデルを購入するようにしましょう。

保険を見直す

任意保険の内容を見直し、必要な保障に加入しているか確認しましょう。たとえば、家族構成が変わったり、車の使用目的が変わったりした場合は見直しが必要です。1人暮らしの場合、車を運転する人を「限定なし」から「本人限定」にすると、保険料が安くなります。

また、業務用にしていた車を通勤目的にしたり、レジャー用にしたりするとさらに安くなります。このように、補償内容を見直して維持費を抑えることも、維持費を安くするうえでは大切です。

できるだけ交通機関を利用する

公共の交通機関を利用し、車の維持費を抑えましょう。たとえば、タウンエースで遠出をした場合、ガソリン代や高速代、場所によっては駐車場代がかかります。さらに、長距離を移動することによる部品の消耗も予測されるでしょう。

電車などの公共交通機関を使用すれば、電車代だけで収まります。長距離を移動する際は、公共の交通機関の利用をし、維持費を抑えるようにしましょう。

タウンエースの維持費に関するよくある質問

Q
タウンエースの車検は1年・2年のどちらですか?
A

タウンエースの車検は新車の場合2年、その後は1年ごとに車検を受けます。自家用、事業用共に軽自動車以外の貨物自動車は1年ごとに車検を受ける必要があります。

Q
タウンエースは自家用車にも向いてますか?
A

タウンエースバンは小ぶりで運転しやすく、定員数が4名以上なので自家用車に向いています。荷室が広いため自由にカスタムが楽しめます。タウンエーストラックは小ぶりですが、定員数が2名なので自家用車として使用するのは難しいです。

Q
タウンエースは5ナンバー登録できますか?
A

タウンエースを5ナンバーにするには、車の排気ガスを変えるためにエンジン改造するか、交換が必要です。また、タウンエースの年式によっては、衝撃安全基準を適合させる必要があります。これらの改造をすると新車を購入できるほど費用がかかるため、あまり推奨はできません。

まとめ

この記事では、タウンエースの維持費について、詳しく解説しました。タウンエースは4ナンバーの貨物自動車に該当するため、一般車と自動車税や車検費用が異なります。タウンエースの車検タイミングは、新車は2年、それ以降は1年ごとです。

維持費を抑えるには、保険の見直しや高速代の見直しが効果的です。また、エコカーならではの減税制度を活用するのも良いでしょう。ぜひこの記事を参考にして、タウンエースの維持費を安く使ってみてください。

またタウンエースの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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