ロードスターの購入を検討している方の中には、ロードスターの安さに不安を感じている方がいるのではないでしょうか。安い中古車の中には、状態が悪い車も存在します。そういった車を購入しないためにも、状態の良さを見極めることが重要です。
この記事では、安いロードスターを安全に購入する方法やより安く手に入れる方法、購入する際の注意点について解説します。ロードスターを安く購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
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この記事でわかること
- ・ロードスターが安い理由
- ・ロードスターを安全に購入する方法
- ・ロードスターを購入する際の注意点
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目次
ロードスターとは?スペックもあわせて解説【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】

ロードスターは、2シーターのオープンスポーツカーで、世界中から人気を集めています。2000年には「スポーツカー生産台数世界一」としてギネス記録に認定されました。1989年に登場してから現在まで3回フルモデルチェンジを行い、現行モデルではより軽快でスポーティな走りが味わえます。
多くの方を魅了するロードスターは、どのようなスペックを持っているのでしょうか。ロードスターのスペックは、以下のとおりです。
乗車人数 | 2名 |
サイズ | 全長:3,915mm 全幅:1,735mm 全高:1,235mm |
排気量 | 1,496cc |
燃費(JC08モード) | 16.8~17.2km/L |
ロードスターの費用相場

ロードスターがどういった車か把握できたところで、続いては費用を新車と中古車に分けてみていきましょう。
【新車】ロードスターの費用相場
ロードスターの新車価格は、下記のとおりです。
S | 6MT | 2,989,500円 |
S Special Package | 6MT | 3,087,700円 |
6EC-AT | 3,203,200円 | |
S Leather Package | 6MT | 3,498,000円 |
6EC-AT | 3,613,500円 | |
S Leather PackageV Selection | 6MT | 3,553,000円 |
6EC-AT | 3,668,500円 | |
RS | 6MT | 3,679,500円 |
NR-A | 6MT | 3,064,600円 |
グレードは表のようにSとRS、NR-AはMT車しかありませんが、それ以外はMT車とAT車が選べます。グレードによって新車価格には差があり、最大で60万円以上開きがあります。シフトアップしながらスポーツカーならではの走りを楽しみたい方はAT車がおすすめです。
【中古車】ロードスターの費用相場
続いては、中古価格をみていきましょう。ロードスターの中古価格相場を世代ごとに以下の表にまとめましたのでご覧ください。
1代目:1989年~ | 60万~478万円 |
2代目:1998年~ | 30万~280万円 |
3代目:2005年~ | 35万~333万円 |
4代目:2015年~ | 132万~542万円 |
車は一部の例外を除いて、基本的には古いほど安い価格で取引されます。しかしロードスターはその例外にあたります。世界的に人気が高いロードスターは、年代が古いから安いわけではなく、どのモデルでも高い値段がついている傾向にあります。ロードスターはそれぞれの年代ごとに特徴があるので、自分に合ったモデルを探してみてください。
ロードスターが安い理由

人気の高いロードスターが安いのは、なぜなのでしょうか。ロードスターが安い理由には、以下の5つが考えられます。
・生産台数が多い
・需要が低い
・特定のモデルのみ人気がある
・新モデルの需要が高まる
・年式や走行距離が過多な車も多い
それぞれ詳しく解説します。
生産台数が多い
ロードスターが安いのは、生産台数が多いからだと考えられます。先述したとおり、ロードスターは生産台数が世界一のスポーツカーです。そのため、多くのモデルが中古車市場に出回っています。
人気がある車なので、「価格が高くなるのではないか」と考える方もいるでしょう。しかし、需要を上回るほど多く生産されているため、そこまで価格が上昇することはありません。また、年式の古いモデルも多く中古車市場に流通している点も、価格が安いことに関係しています。
このように、生産台数の多さからロードスターは安くなっているといえます。
需要が低い
生産台数の多いロードスターは、需要がそこまで高くないため、価格が安くなっています。生産台数が世界一になるくらいだから需要が高いと思う方もいるでしょう。しかし、ロードスターは2シーターオープンスポーツカーであるため、実用性が高いとはいえません。
中古車市場で需要が高いのは、セダンやSUVなど実用性があり、家族でも独身でも乗れる車です。一方でロードスターは、オープンカーで2名しか乗れず実用的とはいいがたいでしょう。実用性よりも趣味重視で乗る方が多く、需要が低いため価格が安くなっています。
特定のモデルのみ人気がある

特定のモデルに人気が偏っている点も、ロードスターが安い理由の1つです。ロードスターでは、過去に特別仕様車や記念車などが発売されていました。そういった特別なモデルは、生産台数も少なく手に入りにくいので、人気が高いです。場合によっては、プレミアム価格がついているケースもあります。
しかし、特定のモデル以外のグレードは生産台数も多く、比較的手に入れやすいです。また、限定モデルなどに比べると人気も高くないため、安くなる傾向にあります。特定のモデルを求めている方は、価格が高いことを念頭において探してみてください。
新モデルの需要が高まる
新モデルの需要が高まるときは、ロードスターの価格が安くなる可能性があります。ディーラーは、新型モデルの発売が近づくと在庫整理のために古いモデルの価格を安くするケースがあります。
ロードスターは、今までに3回モデルチェンジをしており、現在は4代目です。ロードスターは、そして先ほどの中古価格からもわかるとおり、他の車に比べて年式が古くても安くなりにくい車です。それでも、新モデルが発売されたときは、古いモデルの需要は下がり価格が低下しました。
このように、新モデルが登場した際は、新モデルへの需要が高まるため安くなる傾向にあります。
年式や走行距離が過多な車も多い
ロードスターは、年式や走行距離が過多な車が多い傾向にあるため、価格が安くなりやすいです。ロードスターは最も年式が古いモデルで、発売から35年ほど経過しています。35年も経過していると、修理代が高くついたり故障のリスクが高かったりと維持するのが大変なため避ける方が多いです。
また、スポーツカーでもあるため、走行距離が長いケースも少なくありません。中古車では走行距離は重要なポイントで、長いほど安くなる傾向にあります。このような年式が古いモデルや走行距離が長いモデルが多い点も、ロードスターが安い理由だといえます。
ロードスターの口コミ

ロードスターの口コミをいくつかピックアップしました。
ロードスターは安く手に入る一方、カスタムや修理でお金がかかるケースが多いです。自分だけのロードスターに乗りたい方は、費用を工面しておくと良いでしょう。
中古の安いロードスターを安全に購入する方法

中古で価格が安いと不安に感じる方も多いのではないでしょうか。ここでは、中古の安いロードスターを安全に購入する次の5つの方法について解説します。
・修復歴があるかどうかを確認する
・水没車かどうか見極める
・エンジンを確認する
・腐食状態を確認する
・走行距離を確認する
それぞれ詳しくみていきましょう。
修復歴があるかどうかを確認する
ロードスターを安全に購入するためには、修復歴の有無を確認しましょう。修復歴とは、車のフレーム部分の損傷を修理した履歴のことです。フレーム部分以外を修理した場合は、修復歴には含まれません。
修復歴があると、ない車と比べて耐久性が大きく下がるため、事故の際などの安全性に不安を覚える方も多くいます。また、修復歴があることで走行中に不具合を起こすリスクが普通の車より高くなり危険です。価格が安かった場合、修復歴があるかもしれないので必ず確認するようにしましょう。
修復歴があるかどうかは、車の詳細を確認すればわかります。安全に走行するためにも、修復歴のある車は避けると良いでしょう。
水没車かどうか見極める
安いロードスターを安全に購入するためには、水没車かどうか見極めることが重要です。車内が浸水した車や、浸水した痕跡が残っている車のことを水没車といいます。冠水車や水害車と呼ぶこともあります。
水没車は、水によって電気系統が劣化している可能性が高いです。そのため、マフラーから水が入り込んだだけで故障してしまう恐れがあります。また、ショートして火災が発生する可能性もゼロではありません。加えて、一度水に浸かった車は衛生的にも良くはありません。
水没車は修復歴のように、記載されていないケースがあります。水没車かどうか見極めるためには、実際に車に痕跡が残っていないかチェックしたり、店舗に確認したりしましょう。
エンジンを確認する

エンジンを確認することも、安いロードスターを安全に購入するために重要です。エンジンは、車にとって絶対不可欠な部品のため、購入する前にエンジンの状態を確認することは大切です。
店舗でエンジンを実際にかけてみて、異音や始動のしにくさがないか確認しましょう。もし、エンジンをかけてみて違和感があった場合は、異常があるかもしれません。放置して購入してしまうと、事故につながる可能性があります。また、交換が必要になると高額な費用がかかります。
安く手に入れても、高額な修理費がかかってしまったら、意味がありません。費用を抑えつつ安全な車に乗るためには、エンジンの確認は必須といえます。
腐食状態を確認する
安いロードスターを安全に購入する方法として、腐食状態の確認が挙げられます。中古車は新車とは異なり、どの車も整備が行き届いていて、きれいなわけではありません。前所有者の使い方によっては、整備がされておらず腐食が進んでいる場合があります。
腐食が進んでいると、事故を起こすリスクが高まり危険です。たとえば、マフラーの腐食は、走行中に穴が開いたり外れたりする可能性があります。また、エンジンルームの腐食は、エンストする原因となります。
腐食が進んでいると安全が損なわれるため、車を購入する際は腐食状態を確認するようにしましょう。
走行距離を確認する
走行距離は、中古車を購入するときは必ず確認しましょう。走行距離は、1年で1万kmが目安だといわれています。たとえば、新車登録から7年経過している車は、走行距離は7万kmが妥当といえます。10万kmを超えた車は、部品の劣化によって故障が多くなる可能性があるため、避けた方が良いでしょう。
もし、目安より走行距離が長いと、部品が使い込まれていて劣化しているかもしれません。逆に短すぎると、放置されていてスムーズに動かないと想定できます。車の状態を判断するために、走行距離が年式に対して妥当かどうかの確認は大切です。
また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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中古の安いロードスターをさらに安い価格で購入する方法

中古の安いロードスターをさらに安い価格で購入したい方は、下記6つの方法を試してみてください。
・時期を選んで購入する
・フルモデルチェンジを待って購入する
・試乗車・代車落ちを購入する
・レンタカー・社用車落ちを購入する
・奇数年落ちの車を購入する
・車検切れの車を購入する
それぞれ詳しく解説します。
時期を選んで購入する
ロードスターをさらに安く手に入れたい場合、購入する時期を選びましょう。中古車は、4月中旬〜5月が安くなる時期だといわれています。この時期に中古車が安くなるのは、2〜3月の決算セールで余った在庫を売り切ろうとするためです。
また、4月中旬〜5月は中古車需要が低下する時期でもあります。こうした理由から、ロードスターを安く購入したいのであれば4月中旬〜5月がおすすめです。
フルモデルチェンジを待って購入する
ロードスターを安く購入したい方は、フルモデルチェンジを待つのも1つの方法です。新しいモデルが発売されると買い換える方が増加します。買い替えによって、中古車市場には古いモデルが多く出回るようになります。
しかし、流通数が多くても需要が高いわけではないので、在庫を抱えかねません。そのため、少しでも多く売れるよう価格を下げる販売店も多くあります。公式サイトをチェックして、ロードスターのフルモデルチェンジを待ちましょう。
試乗車・代車落ちを購入する

試乗車や代車落ちを購入するのも、安く手に入れるには良い方法です。試乗車や代車落ちの車は、メンテナンスがしっかりされており、走行距離も短めです。そのため、状態が良い車が多い傾向にあります。
試乗車や代車落ちの車は、新車販売終了のタイミングで中古車市場に出回るケースがあります。状態の良い車を求めている方にとって、試乗車や代車落ちの車は最適です。タイミングを見計らって購入すると良いでしょう。
レンタカー・社用車落ちを購入する
レンタカーや社用落ちの車も、安く購入できます。レンタカーや社用車は、一般車に比べて状態が良い場合が多い傾向にあります。なぜなら、会社によって定期的に整備を受けていたり、使用頻度が少なかったりするからです。
しかし、長距離の運転で使用されることが多かった場合、走行距離が長くなっている可能性があります。レンタカーや社用車は状態の善し悪しの差が激しいので、実物をみて状態を確認するようにしましょう。
奇数年落ちの車を購入する
ロードスターを安く購入したい場合、奇数年落ちの車をチェックしてみてください。奇数年落ちの車は手放す方が多く、在庫が増えるので安くなる傾向にあります。手放す方が多い理由としては、奇数年は車検前やローンの支払いが完了するタイミングが挙げられます。
3年落ちであれば、新車とそれほど変わらない感覚で乗れるのでおすすめです。しかし、5年、7年落ちでも状態によっては快適に乗れる車もあります。購入費用を安く抑えたい方は、車が何年落ちなのか意識してみてください。
車検切れの車を購入する
車検切れの車は、安く購入できる可能性が高いです。なぜなら車検切れの車は別途車検を受けなければいけないからです。そのため、車検切れの車は車検を行っている車に比べて安くなっている場合が多いです。
公道を走るためには必ず車検に通っていなければいけないので、車検費用が必要になります。車検費用が高額になると、購入費用を含めてトータルで考えた際に高くつくこともあります。車検切れの車は安く購入できますが、車検費用がかかることを頭に入れておきましょう。
中古の安いロードスターを購入する際の注意点

中古の安いロードスターを購入する際は、以下の点に注意してください。
・諸費用が高すぎないか確認する
・異臭がしないか確認する
・過去の整備歴を確認する
・実車は必ずチェックする
・アフターサービスをチェックする
・バッテリーの状態をチェックする
それぞれ解説します。
諸費用が高すぎないか確認する
中古の安いロードスターを購入するときは、諸費用が高すぎないか確認しましょう。中古車を購入するときは、車両価格に諸費用が追加されます。諸費用には、以下の費用が含まれます。
法定費用 | ・自動車税 ・自動車重量税 ・自賠責保険料 ・リサイクル料金 など |
諸費用 | ・車庫証明書の取得費用 ・検査登録費用 ・ナンバープレート費用 など |
代行費用 ※自分で行う場合はかからない | ・車庫証明書取得手続き代行費用 ・納車費用 ・下取り代行費用 ・検査登録代行費用 ・希望ナンバー代行費用 など |
諸費用だけで10万円を超える場合もあり、トータルは高くなってしまう可能性もあります。そのため、車両価格だけで判断せず諸費用込みの金額で購入を検討してください。
異臭がしないか確認する
中古車を購入する際は、異臭がしないか確認しましょう。前所有者が喫煙者だったり、ペットを乗せていたりすると車内に臭いが染みついている可能性があります。このような臭いは、簡単に除去できません。
異臭の中運転をすると、途中で体調不良になってしまう恐れもあります。体調不良になると、正常な判断ができず事故につながりかねません。快適に運転するためにも、異臭がしない車を選ぶようにしましょう。
過去の整備歴を確認する

過去の整備歴を確認することも、安いロードスターを購入するときには重要です。価格が安い中古車は、修復歴がある可能性があります。先ほども解説したように、修復歴があると故障や不具合が起こりやすく危険です。そのため、過去の整備歴の確認は必須といえます。
また、整備歴や実物から気になる点があったときは、中古車販売店からリスクについて説明を聞くようにしましょう。整備歴は、点検記録簿から確認できます。点検記録簿がない場合や整備の詳細がわからない場合は、整備されていない可能性があるので、候補から外した方が良いでしょう。
実車は必ずチェックする
中古車を購入する際は、必ず実車をチェックしましょう。実車を確認せずに購入してしまうと、購入後に傷や部品の不具合が見つかる事態になりかねません。店舗に足を運んで実車を確認するときは、下記のポイントをチェックしましょう。
・ボディの傷やへこみ
・車内の臭い
・タイヤのひび割れ
・エンジンの音や振動
・エアコンなどの電子機器の操作
・シートのきれいさ
実車をチェックして気になる点があったときは、スタッフに確認するようにしましょう。
アフターサービスをチェックする
中古車を購入する場合は、店舗のアフターサービスを確認しましょう。中古車は古い車の場合、新車に比べて不具合を起こす可能性が高くなります。不具合が起きると、修理費や交換費用で大きな出費になりかねません。
そこで、アフターサービスが充実していれば、保証内容や期間にもよりますが無償で対応してくれます。不具合が起きたときに対応してもらえるよう、アフターサービスが充実している店舗での購入をおすすめします。
バッテリーの状態をチェックする
バッテリーの状態をチェックするのは、購入前の大切なポイントです。中古車では、バッテリーが弱くなっているケースが多い傾向にあります。バッテリーが弱くなっていても、店舗によっては交換されていない場合があります。
バッテリーは、エンジンを始動したりライトやエアコンなどを動かしたりするために必要不可欠な部品です。交換が必要になると、数万円の費用がかかります。購入後すぐにバッテリー切れを起こさないために、事前にバッテリーの状態は確認しましょう。
安いロードスターを購入したらその後の維持費にも注意する

安いロードスターを購入したら、その後の維持費にも注意しましょう。安く購入できたとしても、維持費が高かったら乗り続けることが難しくなるかもしれません。せっかく購入したロードスターを乗り続けるために、維持費がどのくらいかかるのか考えましょう。ロードスターを維持するためには、主に以下の費用がかかります。
・自動車税
・車検費用(自賠責保険料、自動車重量税、印紙代、車検基本料金)
・任意保険料
・ガソリン代
・メンテナンス代
上記の費用に加えて、駐車場代や修理代がかかる場合があります。維持費は安いものではないので、払い続けられるかしっかり検討したうえでロードスターを購入するようにしましょう。
ロードスターに関するよくある質問
ロードスターはやめとけといわれるのには、2つの理由があります。1つ目は、荷物を載せるスペースが狭いことです。荷室容量が小さいため、たくさん荷物を積むのに向いていません。
2つ目は、オープンカーなので天井部分は、「幌」になっていることです。幌なので、他の車と比べてエアコンの効きが悪かったり、劣化が激しかったりします。この2つを含めてロードスターに魅力を感じている方は、購入しても良いかもしれません。
ロードスターは、将来値上がりする可能性があります。なぜなら、現行のロードスターが最後の燃料機関車になるかもしれないからです。
次にロードスターがフルモデルチェンジした際は、電気自動車になると一部では予想されています。電気自動車になると、燃料機関車の希少性が高まり値上がりする可能性があります。
値上がりする前に購入するのも1つの方法ですが、まだマツダから発表されているわけではありません。定期的に公式サイトを確認しましょう。
ロードスターの寿命は、一概に何年といえるわけではありません。一般的には、走行距離が10万〜15万kmといわれています。しかし、中には20万km以上のロードスターに乗っている方もいます。
ロードスターの寿命を決めるのは、メンテナンス次第でしょう。定期的にメンテナンスをしていれば、10万km以上になっても乗り続けられます。大事に乗り続けるために、定期的にメンテナンスするようにしましょう。
まとめ

この記事では、ロードスターが安い理由や、安全に購入する方法、より安くロードスターを購入する方法などについて解説しました。
ロードスターは、世界中にファンがいる人気の車です。しかし、生産台数が多かったり、年式が古いモデルが多かったりして安く購入できます。安いから問題があるというわけではなく、安全に購入する方法や注意点を知っておけば、質の高いロードスターが購入可能です。
できるだけ安くロードスターを購入したい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また車の購入を検討する際に、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事が大事です。今の車の買取価格によって、購入する車が変わる可能性があるからです。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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