更新日2025.02.05

チェイサーの維持費はどれくらい?税金や車検費用・維持費を安く抑える方法について解説

チェイサーの購入を検討しているけど、維持費がどれくらいかかるのか気になっている方が多いのではないでしょうか。チェイサーを所有した場合、自動車税や車検費用、ガソリン代などさまざまなお金が必要となります。

この記事では、チェイサーの維持にかかる費用や維持費を抑える方法について解説します。チェイサーの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

またチェイサーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること

  • ・チェイサーの維持費内訳
  • ・チェイサーの1年間にかかる維持費総額
  • ・維持費を抑える方法
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チェイサーの維持費内訳

チェイサーを維持するためには、下記6つの費用がかかります。

チェイサーの維持費内訳

・自動車税
・車検費用
・ガソリン費用
・任意保険
・メンテナンス費用
・その他必要に応じてかかる費用

必ずかかる費用もあれば、チェイサーの乗り方によって変動する費用もあります。

自動車税

自動車税は、毎年4月1日時点で車を所有している方が対象になり、必ず支払わなければいけない税金です。排気量によって税額が変わります。国土交通省で公表されている自動車税の税額を一覧表にまとめました。

排気量2019年9月30日以前の車2019年10月1日以降の車
~1,000cc29,500円25,000円
1,001cc~1,500cc34,500円30,500円
1,501cc~2,000cc39,500円36,000円
2,001cc~2,500cc45,000円43,500円
2,501cc~3,000cc51,000円50,000円
3,001cc~3,500cc58,000円57,000円
3,501cc~4,000cc66,500円65,500円
4,001cc~4,500cc76,500円75,500円
4,501cc~6,000cc88,000円87,000円
6,001cc~111,000円110,000円
参照元:「国土交通省

チェイサーは1989年〜2001年まで発売されていた車です。グレードによって排気量が異なり、1,838cc〜2,997ccまでと多岐に渡ります。チェイサーの自動車税は2019年9月30日以前の金額なので、39,500円〜51,000円だとわかります。

しかし、チェイサーは新車登録から13年以上経過しており、自動車税は15%割り増しになることから、実際にかかる自動車税は、45,425円〜58,650円です。

車検費用

車を所有していると初回は3年、それ以降は2年ごとに車検を通さなければいけません。車検費用は維持費の中でも、大きな割合を占めるため、内訳について確認しておく必要があります。車検費用の内訳は、以下の2つです。

車検費用の内訳

・法定費用
・車検基本料金

それぞれの費用について、解説します。

法定費用

車検費用の中には、法定費用があります。法定費用には、下記3つが含まれます。

法定費用の内訳

・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代

チェイサーの場合、どのくらいの費用がかかるのかを詳しく解説します。

自賠責保険料

自賠責保険は、車を所有した場合に、必ず加入が必要になる保険です。加入する期間によって、自賠責保険料は異なります。車検のたびに、自賠責保険料を支払う場合には、24ヶ月で加入すると良いでしょう。

37ヶ月24,190円
36ヶ月23,690円
25ヶ月18,160円
24ヶ月17,650円
13ヶ月12,010円
12ヶ月11,500円

それぞれの費用を参考にし、負担がもっともかからない金額と期間で申し込みを検討しましょう。

自動車重量税

自動車重量税は、車両重量によってかかる金額が変動する税金です。チェイサーは全てのグレードで新車登録から18年以上経過しており、車両重量は1.0超〜1.5トン以下に分類されるので、自動車重量税は37,800円です。

印紙代

車検でかかる印紙代は、手数料として支払いが必要なものです。印紙代には、自動車検査登録印紙と自動車審査証紙の2つが含まれています。車の区分や車検を依頼した業者によって、印紙代が変動します。

チェイサーは普通自動車に区分され、指定工場で車検をした場合は1,800円、持ち込み検査の場合は2,200円の支払いが必要です。指定工場のほうが印紙代は安くなるので、料金を安く抑えたい方は指定工場で車検を通すようにしましょう。

車検基本料金

車検基本料金は、ディーラーや整備工場、車検業者など、どの業者に車検を依頼するかによって大きく異なります。それぞれの料金は異なりますが、平均すると4万円ほどかかります。しかし、車検基本料金には印紙代がふくまれていないため、印紙代1,800円または2,200円の追加が必要です。

平均金額の4万円に印紙代の1,800〜2,200円を足し、車検基本料金は41,800〜42,200円かかることになります。依頼する業者によっては安くすることも可能なので、維持費を抑えたい方は車検依頼先の業者を慎重に探しましょう。

ガソリン費用

車の走行には、ガソリンが必要です。そのため、必然的にガソリン代が維持費としてかかります。ここでは、チェイサーのグレードごとの燃費と走行距離別のガソリン代のシミュレーションをしていきます。

チェイサーのグレードごとの燃費

チェイサーのグレードは、ガソリン車とハイオク車にわかれます。燃費も大きく変わるため、確認しておきましょう。

グレードレギュラー/ハイオク燃費
2.0アバンテ・ロードリーレギュラー11.6km/L
2.0アバンテFour・ロードリーレギュラー10.4km/L
2.5ツアラーS リミテッドハイオク10.4km/L
2.5アバンテ・ロードリーハイオク10.6km/L
2.5ツアラーV リミテッドハイオク9.6km/L
2.0ツアラー グランドパッケージレギュラー12.0km/L
2.5ツアラーV グランドパッケージハイオク9.6km/L
2.5ツアラーV グランドパッケージハイオク10.2km/L
2.5ツアラーS グランドパッケージハイオク10.4km/L
アバンテハイオク10.6km/L
アバンテGハイオク10.6km/L
アバンテFour Sパッケージレギュラー10.4km/L
アバンテFourレギュラー10.4km/L
アバンテFourハイオク9.5km/L
XLレギュラー11.6km/L
アバンテFour Gパッケージハイオク9.5km/L
XL ラフィーネパッケージレギュラー11.6km/L
ツアラーVハイオク9.6km/L
ツアラーレギュラー12.0km/L
ツアラーSハイオク10.4km/L
2.5ツアラーS エキサイティングパッケージハイオク10.6km/L
2.5ツアラーV エキサイティングパッケージハイオク10.2km/L
2.5ツアラー エキサイティングパッケージレギュラー10.4km/L
2.5アバンテFour Nパッケージハイオク9.0km/L
ラフィーネレギュラー11.6km/L

走行距離別ガソリン代シミュレーション

ここからは走行距離別にガソリン代をシミュレーションしていきます。シミュレーションする走行距離は以下の3つです。

走行距離別ガソリン代シミュレーション

・年間走行距離3,000kmの場合
・年間走行距離5,000kmの場合
・年間走行距離8,000kmの場合

レギュラー170円/L、ハイオク185円/Lで計算します。1つずつ見ていきましょう。

年間走行距離3,000kmの場合

年間走行距離3,000kmの、チェイサーのガソリン代をまとめました。

グレード年間ガソリン代
2.0アバンテ・ロードリー43,966円
2.0アバンテFour・ロードリー49,038円
2.5ツアラーS リミテッド53,365円
2.5アバンテ・ロードリー52,358円 
2.5ツアラーV リミテッド57,813円
2.0ツアラー グランドパッケージ42,500円 
2.5ツアラーV グランドパッケージ57,813円
2.5ツアラーV グランドパッケージ54,412円
2.5ツアラーS グランドパッケージ53,365円
アバンテ52,358円
アバンテG52,358円
アバンテFour Sパッケージ49,038円
アバンテFour49,038円
アバンテFour58,421円
XL43,966円
アバンテFour Gパッケージ58,421円
XL ラフィーネパッケージ43,966円
ツアラーV57,813円
ツアラー42,500円
ツアラーS53,365円
2.5ツアラーS エキサイティングパッケージ52,358円
2.5ツアラーV エキサイティングパッケージ54,412円
2.5ツアラー エキサイティングパッケージ49,038円
2.5アバンテFour Nパッケージ61,667円
ラフィーネ43,966円
※計算方法:(走行距離÷燃費)×ガソリン単価=ガソリン代)

年間3,000kmの場合、短距離の移動がメインまたはセカンドカーとして利用していることが多いです。ガソリン代は、40,000〜60,000円を推移しています。

年間走行距離5,000kmの場合

年間走行距離5,000kmの、チェイサーのガソリン代をまとめました。

グレード年間ガソリン代
2.0アバンテ・ロードリー73,276円
2.0アバンテFour・ロードリー81,731円
2.5ツアラーS リミテッド88,942円
2.5アバンテ・ロードリー87,264円
2.5ツアラーV リミテッド96,354円
2.0ツアラー グランドパッケージ70,833円
2.5ツアラーV グランドパッケージ96,354円
2.5ツアラーV グランドパッケージ90,686円
2.5ツアラーS グランドパッケージ88,942円
アバンテ87,264円
アバンテG87,264円
アバンテFour Sパッケージ81,731円
アバンテFour81,731円
アバンテFour97,368円
XL73,276円
アバンテFour Gパッケージ97,368円
XL ラフィーネパッケージ73,276円
ツアラーV96,354円
ツアラー70,833円
ツアラーS88,942円
2.5ツアラーS エキサイティングパッケージ87,264円
2.5ツアラーV エキサイティングパッケージ90,686円
2.5ツアラー エキサイティングパッケージ81,731円
2.5アバンテFour Nパッケージ102,778円
ラフィーネ73,276円
※計算方法:(走行距離÷燃費)×ガソリン単価=ガソリン代)

年間走行距離が5,000km程度になる方は、通勤や通学、近所への買いものなどで車の利用頻度が高いです。ガソリン代は、70,000〜100,000円を推移している形となっています。

年間走行距離8,000kmの場合

年間走行距離8,000kmの、チェイサーのガソリン代をまとめました。

グレードガソリン代
2.0アバンテ・ロードリー117,241円
2.0アバンテFour・ロードリー130,769円
2.5ツアラーS リミテッド142,308円
2.5アバンテ・ロードリー139,623円
2.5ツアラーV リミテッド154,167円
2.0ツアラー グランドパッケージ113,333円
2.5ツアラーV グランドパッケージ154,167円
2.5ツアラーV グランドパッケージ145,098円
2.5ツアラーS グランドパッケージ142,308円
アバンテ139,623円
アバンテG139,623円
アバンテFour Sパッケージ130,769円
アバンテFour130,769円
アバンテFour155,789円
XL117,241円
アバンテFour Gパッケージ155,789円
XL ラフィーネパッケージ117,241円
ツアラーV154,167円
ツアラー113,333円
ツアラーS142,308円
2.5ツアラーS エキサイティングパッケージ139,623円
2.5ツアラーV エキサイティングパッケージ145,098円
2.5ツアラー エキサイティングパッケージ130,769円
2.5アバンテFour Nパッケージ164,444円
ラフィーネ117,241円
※計算方法:(走行距離÷燃費)×ガソリン単価=ガソリン代)

通勤や通学などで毎日車を使用するのに加え、週に1回は長距離走行をする場合は、年間走行距離が8,000km近くになります。ガソリン代は、110,000〜170,000円を推移します。

任意保険

自賠責保険とは異なり、任意保険は加入が義務づけられていませんが、安全面を考えて、加入したほうが良いでしょう。任意保険には自賠責保険料では補いきれない、対物や車両に対する補償がついています。任意保険料は、車を運転する方の年齢や使用目的、つける補償内容によって変わります。

たとえば、年齢30歳で、通勤通学に使用し、補償内容には対人賠償と対物賠償を無制限、対人物超過特約をつけます。さらに、人身傷害で1名に対して3,000万円、車両保険を25万円とすると、任意保険料は年間92,000円になります。

任意保険の場合、補償内容や使用目的に応じて保険料を安くすることも可能です。少しでも維持費を抑えたい方は任意保険の内容をよく考えてみましょう。

またチェイサーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。

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メンテナンス費用

車は使用し続けていくと、劣化していくため、定期的にメンテナンスが必要です。メンテナンスにかかる費用は、以下のとおりです。

メンテナンス費用の内訳

・洗車費用
・消耗品費用

1つずつ見ていきましょう。

洗車費用

洗車は、車をきれいに保ち、長く維持することにつながります。車の使用頻度や駐車方法にもよりますが、月に1回は洗車することを推奨します。それでは、洗車にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

まず、洗車には下記3つの方法があります。

車の洗車方法

・洗車機
・自分で手洗い
・プロに依頼する

ガソリンスタンドなどにある洗車機の料金は、1回600円~4,000円です。仮に月に1回洗車をしたとすると、年間で7,200円〜48,000円かかることになります。

自分で手洗いした場合は、自宅で行うのであれば水道代が、洗車場で行うのであれば利用料で500円程度かかります。また、バケツやスポンジ、シャンプーなど洗車用品を揃えなければいけません。

洗車用品費用は、2,000円〜5,000円程度です。1ヶ月に1回、洗車場で手洗いするとなると、年間6,000円の利用料と洗車用品費用がかかります。年間で8,000円〜11,000円となります。

プロに洗車を依頼したときの料金は、1回で2,000円〜5,000円であることが多いです。オプションなどをつけたら、1万円以上になることも少なくありません。オプションなどをつけずに、月に1回利用する想定で洗車費用をシミュレーションすると、年間24,000円〜60,000円となります。

洗車方法によって金額に大きな差がうまれる場合があります。費用や手間を考慮し、自分に合った洗車方法を選びましょう。

消耗品費用

車には消耗品が多く使われています。そのため、長く乗り続けていると、修理や交換が必要になります。車にかかる消耗品費用には、以下の5つが挙げられます。

消耗品費用

・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ワイパー
・クーラント

それぞれ順番に解説していきます。

エンジンオイル

エンジンオイルは、車を走行させるために必要不可欠です。定期的に交換が必要になり、1年または走行距離1万kmが交換の目安です。エンジンオイルの相場は、1Lあたり1,000円〜1,500円となっています。チェイサーの場合、5.1L〜5.4L入るので6,000円〜9,000円程度かかるでしょう。

タイヤ

タイヤは車を走行するにあたり、重要な部品です。タイヤの空気圧が低かったり、ひびが入っていたりすると、大きな事故につながりかねません。そのため、定期的に交換が必要です。タイヤの交換時期の目安は、3〜5年ほどです。

また、スリップサインが出ていたり、ひび割れが起きていたりしたときも交換が必要となります。チェイサーのタイヤは、グレードにもよりますが、14〜16インチです。14〜16インチのタイヤの料金相場は、1本4,640円〜5,990円となっています。4本購入するとなると、18,560円〜23,960円かかります。

バッテリー

車は、バッテリーがないと走行できません。バッテリーには、車を走らせる役割はもちろん、空調やカーナビの動力源としての役割もあります。バッテリーにはさまざまな種類があり、安いもので6,000円、高いもので40,000円と大きな差があります。

バッテリー本体代に加え、交換依頼をした場合は、工賃に2,000円〜が必要です。バッテリー交換には8,000円〜42,000円かかるということになります。しかし、自分で交換したり、ネットでバッテリーを安く購入したりすれば費用を抑えられるでしょう。

ワイパー

ワイパーは、雨の日でも安全に走行するために、重要な部品です。ワイパーは、ゴムを使用しているため、劣化が他の消耗品と比べると早いです。ワイパーを使用したときに、異音や水はけが悪くなったら交換が必要になります。

ワイパーは、フロントガラス側の2本だけなら1,500円〜2,000円、リアガラス側の1本も追加すると2,500円〜3,000円がかかります。業者に交換依頼をすると300円程度かかるので、合計で2,800円〜3,300円が必要になります。タイヤやエンジンオイルなどに比べ、気を配る方は少ないかもしれませんが、雨の日でも安全に走行するために定期的に交換するのをおすすめします。

クーラント

クーラントは、高温になりやすいエンジン内部を冷やす役割とサビや凍結を防止する役割があります。クーラントが不足していると、エンジンがオーバーヒートし、最悪の場合、火災や爆発につながりかねません。大事故を起こさないためにも、定期的に交換することが重要です。

クーラントの価格は1,000円〜5,000円ほどで、工賃は8,000円程度かかります。自分で交換を行うのは難しいので、業者に依頼したほうが良いでしょう。クーラント代と工賃を合わせると、交換費用は9,000円〜13,000円ほどが目安です。クーラントの減りが自分で判断できない場合は、車検や定期点検のタイミングでプロにチェックしてもらいましょう。

その他必要に応じてかかる費用

車を所有すると、税金や保険料、車検費用、ガソリン代、メンテナンス費用の他に、必要に応じて費用が発生しています。チェイサーの場合、必要に応じてかかる費用は、以下の3つになります。

その他必要に応じてかかる費用

・高速代
・駐車場代
・修理代

それぞれ詳しくみていきましょう。

高速代

高速道路を使った場合、高速代が必要となります。高速道路は使用頻度によって、かかる費用が変動します。

また、利用時間やETC利用によって割引となるケースもあります。高速道路を使う機会があるなら、ETCを利用したり、割引対象となる時間に走行したりすると安く抑えられるでしょう。

駐車場代

自宅に駐車場がない場合、駐車場代がかかります。駐車場を確保するためには、月極駐車場を契約する場合が多いですが、契約料金は地域によって異なります。

駐車場代の全国平均は8,000円ほどですが、東京都内だと2万円〜3万円に及ぶことも少なくありません。8,000円の駐車場と3万円の駐車場では、年間で264,000円もの差が生まれます。選ぶ駐車場によっては大きな出費となるため、慎重に駐車場代を選びましょう。

修理代

修理代は、車の故障や不具合が生じたときに必要となります。修理が必要になるときは、事故を起こしたときだけでなく、部品が劣化して修理が必要になるケースも多くあります。

特に、チェイサーは1989年から2001年までの車なので、新しいモデルでも発売から20年以上経過しています。そのため、故障や不具合が生じる可能性が高く修理代がかさんでしまうかもしれません。

修理する部分が多かったり大がかりな修理になったりすると、修理費が数十万になる可能性もゼロではありません。日頃から大切に乗って、頻繁に修理が必要にならないようにしましょう。

チェイサーの維持費総額

チェイサーの維持費の総額はいくらになるのでしょうか。ここでは、チェイサーの1年間にかかる維持費をまとめました。

自動車税58,650円
車検費用(1年分に換算)21,150円
ガソリン代(年間8,000km、燃費9.5km/L)155,789円
任意保険92,000円
メンテナンス費用51,560円
維持費合計(1年)379,149円

チェイサーの使い方によっては、駐車場代や高速代などが加わる場合もあります。また、チェイサーは古い車で、修理費がかさむかもしれないので、維持費を計算するときは修理費を多めに考えておくことをおすすめします。

チェイサーの維持費を抑えるためには?

ここからは、チェイサーの維持費を抑えるための方法を紹介します。チェイサーの維持費を抑えるための方法は、以下のとおりです。

チェイサーの維持費を抑える方法

・長距離の運転はしないようにする
・保険関係を見直す
・駐車場を変更する

それぞれ詳しく解説します。

長距離の運転はしないようにする

チェイサーの維持費を抑えるために、長距離の運転は控えましょう。長距離走行は、ガソリン代や高速代、駐車場代などが発生する原因です。また、タイヤやエンジンの消耗が激しくなり、交換時期が早まる可能性もあります。

公共交通機関で移動できる場所であれば、公共交通機関を使用すると良いでしょう。しかし、車でなければ行けない場合は、レンタカーを借りるのも1つの方法です。

保険関係を見直す

保険関係を見直すのも、維持費を抑える方法の1つです。自賠責保険料の加入は義務なので料金を抑えるのは難しいですが、任意保険であれば安くできることもあります。

任意保険料は、保険会社や補償内容によって料金が変動します。補償内容を見直すことで、安くできるでしょう。

保険関係の見直しは、更新のタイミングが最も手間がかかりません。更新の連絡が届いたら、不要な補償内容はないか、同じ補償内容で安い保険会社はないか検討してみてください。

駐車場を変更する

チェイサーの維持費を抑えるために、駐車場の変更を検討しましょう。先述したとおり、駐車場代は地域によって差が大きいです。また、同じ地域内でも駅近だったり、スペースが広かったりすると料金が高くなる傾向にあります。

車の購入当時は、契約している駐車場が一番安かったかもしれませんが、新たに安い駐車場ができている可能性もあります。駐車場料金が痛い出費になってきたら、安い駐車場を探しましょう。

月に数百円〜数千円の違いでも、年単位で見れば大きな差がうまれます。維持費を抑えるためには、駐車場代についても定期的に見直すことが大切です。

チェイサーの維持費に関するよくある質問

Q
チェイサーは大学生でも維持できる?
A

チェイサーを大学生が維持するのは、難しいでしょう。なぜなら、チェイサーの維持費は年間で379,149円、毎月31,595円かかるからです。この金額は、税金や車検費用など定期的にかかる費用のみで、この他にも駐車場代やメンテナンス費用などが加わります。

生活費や交際費、学費などもある中で、チェイサーの維持費も稼ぐのはとても大変です。テストや授業などの合間にするアルバイトだけではまかないきれない金額でしょう。そのため、社会人になってからチェイサーを購入することをおすすめします。

Q
チェイサーに1ヶ月乗った際の維持費はどれくらい?
A

チェイサーに1ヶ月乗ったときの維持費は、約32,000円です。この費用は、税金や保険料、ガソリン代など定期的にかかる金額のみです。そのため、メンテナンス費用や駐車場代などがかかると、より高額になる可能性があります。

チェイサーは古い車なので、修理費もかさむことが予想されます。修理する箇所によっては高額になるケースもあるので、毎月余裕をもってお金を用意しておくと良いでしょう。

まとめ

チェイサーを維持するためにかかる費用や維持費を抑える方法について解説しました。チェイサーの維持には、税金や車検費用、ガソリン代などが定期的にかかります。さらに、不定期ですが、メンテナンス費用や駐車場代などが必要になります。

特にチェイサーは古い車なので、修理費がかさむ可能性が高いです。修理費を多く見積もって維持費を計算すると良いでしょう。チェイサーの購入を検討している方は、この記事を参考にして維持費を計算してみてください。

またチェイサーの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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