パジェロは、オフロード走行に長けた三菱の人気SUVです。1982年に発売された人気の車種ですが、販売台数が伸びず2019年をもって国内での生産が終了しました。2年後の2021年には海外向けの生産も終了しています。
しかし37年の歴史があるパジェロは、生産終了後も高い人気を誇る車種で、今でもその維持費が気になる方は多いのではないでしょうか。この記事では、パジェロに乗りたいけど実際の維持費がわからないという方に向けて、税金や車検費用をはじめとした維持費について解説します。維持費を安くする方法や、よくある質問も紹介するので購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
またパジェロの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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この記事でわかること
- ・パジェロの維持費
- ・パジェロの維持費を安くする方法
- ・パジェロの税金について
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目次
パジェロの維持費内訳
パジェロにかかる維持費についてくわしく解説します。主な経費を確認しましょう。
・自動車税
・車検代
・ガソリン代
・任意保険料
・メンテナンス費用
・その他諸経費
車は所有した時点で一定の維持費が必要になります。中には、定期的に支払わなければならない税金やメンテナンス費用もあります。
自動車税
自動車税は排気量に応じて金額が決まる税金で、毎年4月1日の時点で車検証に記されている所有者が支払います。普通車の場合の金額は以下のとおりです。
総排気量 | 金額 |
1,000cc以下 | 25,000円 |
1,001cc~1,500cc | 30,500円 |
1,501cc~2,000cc | 36,000円 |
2,001cc~2,500cc | 43,500円 |
2,501cc~3,000cc | 50,000円 |
3,001cc~3,500cc | 57,000円 |
3,501cc~4,000cc | 65,500円 |
4,001cc~4,500cc | 75,500円 |
4,501cc~6,000cc | 87,000円 |
6,001cc以上 | 110,000円 |
パジェロの排気量はディーゼル車で3,200cc、ガソリン車で2,972ccです。そのため、ディーゼル車の場合57,000円の自動車税がかかり、ガソリン車であれば50,000円がかかります。
上記の金額は2019年10月に税制改正されたものです。2019年10月以前に比べると排気量に応じて1,000円〜4,500円ほど金額が下げられており、安くはありませんが以前よりは負担が軽くなったといえます。
車検費用
車検とは、初回は登録年から3年目、以降は2年ごとに受けるもので、費用は高額です。車検費用の内訳は3つあり、法定費用と車検基本料はどの車種にも必要な費用です。
車検費用は、大きくわけて3つの費用で構成されており、法律で定められている費用と業者によって異なるものがあります。業者選びの際には参考になるでしょう。
・法定費用
・車検基本料金
・パーツ代
各費用の内訳についてくわしくみていきましょう。
法定費用
法定費用は、法律で定められた費用です。新車の登録からの経過年数や車の重量によって決められており、車検を依頼する先で変わる費用もあるので内容をおさえておきましょう。
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
この法定費用は車検代の1つであるため、別途手続きをする必要はない費用になります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
自賠責保険料
自賠責保険料は、交通事故などの際に必要な補償をしてもらうためのもので、車の所有者に加入が義務付けられている保険です。もし自賠責保険に未加入の場合、自動車損害賠償保険法違反にあたり、加入していても証明書不携帯であれば30万円以下の罰金が課せられるので注意しましょう。
12ヶ月 | 11,500円 |
13ヶ月 | 12,010円 |
24ヶ月 | 17,650円 |
25ヶ月 | 18,160円 |
36ヶ月 | 23,960円 |
37ヶ月 | 24,190円 |
自賠責保険の特徴は、加入期間によって1ヶ月あたりの費用が変動するところです。自賠責保険は加入期間が長いほど割引が発生するので、長い期間分の費用を払うことで節約につながります。
自動車重量税
自動車重量税は、登録からの経過年数と自動車の重量や車種によって納める税額が決まっています。パジェロにはディーゼル車とガソリン車の2種類があります。パジェロのディーゼル車は「クリーンディーゼル車」といい、2023年12月31日までに新車登録をしていれば、税説優遇措置が受けられます。
自家用乗用車(0.5トン) | 軽自動車 | |
新車登録〜12年目 | 4,100円/年 | 3,300円/年 |
13〜17年目 | 5,700円/年 | 4,100円/年 |
18年目以降 | 6,300円/年 | 4,400円/年 |
12年以内であれば、ガソリン車もディーゼル車も課税額は25,000円ですが、ディーゼル車は上記の条件次第では免税される可能性があります。
印紙代
印紙代は車検証を発行する手数料のことで、車検を行う業者には認定工場と指定工場の2種類があり、どちらの業者で車検を受けるかによって印紙代が異なります。車検業者の種類と車ごとの印紙代は、以下のとおりです。
車検業者 | 車両サイズ | 印紙代 |
認定工場 | 普通自動車 | 2,300円 |
小型自動車 | 2,200円 | |
軽自動車 | 1,800円 | |
指定工場 | 普通自動車 | 1,800円 |
小型自動車 | 1,800円 | |
軽自動車 | 1,400円 |
パジェロは普通自動車に該当するため、印紙代は認定工場で2,300円、指定工場であれば1,800円が必要です。
車検基本料金
車検基本料金も車検代に含まれている料金の1つです。法定費用と異なる部分は、車検を受ける業者によって価格が変わる点です。車検基本料金には、以下の費用が含まれています。
・定期点検料
・測定検査料
・車検代行手数料
・書類作成費用
・引取り・納車手数料
・代車費用
・車検業者の人件費
車検の依頼先は自由に決められるので、費用や内容から業者を選びましょう。少しでも費用を抑えたい方はガソリンスタンドや近隣の車検を受けている業者へ、純正部品にこだわる方はディーラーへ依頼しましょう。
ガソリン費用
車にはガソリンが必ず必要になります。パジェロの実際のガソリン代はどのくらいかかるのでしょうか。
どのような場面で乗るのかをイメージしながらシミュレーションをしてみましょう。
パジェロのグレードごとの燃費
パジェロの燃費についてみていきましょう。パジェロは現行モデル1代のみの展開となっており、燃費はどのグレードも同じです。
条件:JC08モード(国土交通省審査値)
グレード | 燃費 |
SUPER EXCEED(ディーゼル) | 10.0km/L |
EXCEED(ディーゼル) | 10.4km/L |
GR(ディーゼル) | 10.4km/L |
EXCEED(ガソリン) | 8.0km/L |
GR(ガソリン) | 8.0km/L |
パジェロはディーゼル車とガソリン車では燃費が異なり、ディーゼル車の方が燃費は良いです。
走行距離別ガソリン代シミュレーション
ここからは、走行距離別にパジェロのガソリン代シミュレーションをしましょう。年間走行距離を3つのパターンでガソリン代のシミュレーションを行いました。なお、計算する際の燃費やガソリン単価などの条件は以下のとおりです。
・燃費:8.0km/
・1Lあたりのガソリン代:170円
・計算式:走行距離÷燃費×1Lあたりのガソリン代
それでは、走行距離別のガソリン代をみていきましょう。
年間走行距離3,000kmの場合
買い物や通勤などの街乗りで車を使う場合、年間走行距離が3,000km程度となります。パジェロの使用が日常生活中心の場合、ガソリン代は以下のとおりです。
3,000km÷8.0km/L×170円=63,750円
計算の結果、パジェロで年間3,000km走行すると、約64,000円かかります。ただし、短距離しか走らないようであれば、場合によっては少し燃費が悪くなる可能性もあります。また、環境や車の使い方や地域でもガソリン代は変動するため、目安として捉えてください。
年間走行距離5,000kmの場合
通勤や買い物などの街乗り以外にも、休みの日の長距離のドライブにパジェロを使用する場合、年間の走行距離は5,000km程度になります。街乗りやドライブにもパジェロの運転をした場合のガソリン代は、次のとおりです。
5,000km÷8.0km/L×170円=106,250円
計算の結果、パジェロで年間5,000km走行すると、約110,000円かかります。走行距離が2,000km増えると、ガソリン代は約5万円上がります。ガソリン代を抑えたい場合は、できるだけ運転の仕方に注意しましょう。
年間走行距離8,000kmの場合
日常の通勤や買い物だけでなく、旅行やアウトドアなどで遠距離のドライブを定期的にする場合、年間の走行距離は8,000km程度になります。日常の移動や週末の遠方へのドライブにパジェロを活用する場合、ガソリン代は次のとおりです。
8,000km÷8.0km/L×170円=170,000円
パジェロで年間8,000km走行すると、約170,000円かかります。年間でこのくらいの金額だと、1月あたりのガソリン代は約14,000円です。
なお、走行距離が長いとパーツの劣化に伴う修理や交換、ガソリンの消費量も多くなるため、維持費が高くなる傾向があることは覚えておきましょう。
またパジェロの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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任意保険
任意保険は文字どおり加入が任意のため義務ではありませんが、自賠責保険ではカバーできない部分の損失や必要な費用を補償してもらえます。維持費は高くなりますが、万が一の事故に備えて加入しておくと安心できます。
自賠責保険では怪我人や死亡した相手への補償がされますが、自分が入院する際の入院費用や治療費、働けない期間の休業補償などは対象外のため任意保険か実費で賄うことになります。そのため、任意保険へ加入してリスクに備えておきましょう。
任意保険は自分に必要な項目を選ぶことができるので、車の利用状況やライフスタイルに合わせてプランを組むことができます。
メンテナンス費用
パジェロにかかるメンテナンス費用について解説します。車をできるだけ良い状態で長く乗るには、定期的なメンテナンスが大切です。ここからは、特に必要なメンテナンス2項目についてみていきましょう。
・洗車費用
・消耗品費用
洗車費用
洗車はセルフでもできますが、業者に依頼することでより綺麗にしてもらえます。ガソリンスタンドなどの業者による洗車の場合は250円〜10,000円程度となっており、マシンか手洗いどちらにするのか、業者によって費用は異なります。
できるだけ洗車費用を抑えるには、普段から泥や鳥のフンなどの汚れは速やかに拭き取って錆びないようにしたり、汚れがつかないよう車にカバーをかけたりしましょう。
カバーをかける手間を省くには、屋根のあるガレージで保管する方法があります。
消耗品費用
パジェロで交換頻度の高い主なパーツは、以下のとおりです。
・エンジンオイル
・タイヤ
・バッテリー
・ブレーキパッド
・エアコンフィルター
保管状態や走行状況によって、パーツの消耗や車自体の劣化のスピードは異なります。普段から自分の車の状況を見て必要なタイミングで交換やメンテナンスを行いましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルの劣化に伴い燃費の悪化や焼き付きを引き起こす危険性があるので、目安に従って定期的に交換をする必要があります。
交換目安は、走行距離5,000km程度もしくは期間にして6ヶ月ごととされています。交換にかかる費用は依頼先によりますが2,000〜7,000円ほどで、工費も業者によって異なります。
交換方法としては業者への依頼がおすすめです。個人で取り替えることも可能ですが、ある程度の工具や技術がなければセルフで行わずにプロへ依頼するのが無難でしょう。
タイヤ
タイヤも消耗の大きいパーツなので、定期的なメンテナンスは必須です。前輪の負担は後輪の2倍ともいわれており、ローテーションを行わなければ偏りが生じ危険です。ローテーションや交換の際は、車体を持ち上げて作業したり工具が必要になったりするので業務への依頼をおすすめします。
安全に走行するには定期的なローテーションと、劣化具合に応じた交換も必要で、工賃を含めて5〜12万円程度の費用が目安です。交換の頻度は4〜5年に1度程度ですが、使用頻度によりもっと早めの交換が必要となるので、日頃からタイヤチェックは欠かせません。
バッテリー
バッテリーはエンジン電気系統を動かすためにあるので、切れてしまうと車が急に止まってしまって事故につながる危険性があります。カーナビが起動しなかったりエアコンがつかなかったり不便なこともあるため、定期的に交換しましょう。
交換頻度は2〜5年が目安です。また、バッテリー本体には1万5,000円〜2万円かかります。交換時の際にはパーツ代だけでなく工賃が必要なケースもあり、工費が無料の業者もあれば3,000円程度かかることもあります。
ワイパーブレード・ゴム
ワイパーはブレードとゴムのどちらも定期的に交換が必要です。ゴムは1年、ブレードは2年前後で交換が目安ですが、メーカーによって異なります。交換にかかる費用はだいたい2,000〜5,000円程度です。
簡単に新しいものに付け替えが可能ですが、車種によって型が異なり、無理やり取ろうとすると潰れてしまう可能性もあります。
買い直しの費用や万が一壊してしまうことも考えると、パーツの交換だけでは済まないかもしれないので、可能であれば業者に依頼しましょう。
ブレーキパッド
ブレーキの音で交換のタイミングがわかるので、素人でも見落とす可能性は極めて低いです。また、音以外にも厚みや走行距離で交換のタイミングを計れるので定期的に目視で確認することもできます。
交換目安は走行距離で2〜3万km、厚みは2〜3mm程度のタイミングです。ブレーキが「キーッ」っと高い音がする場合も、消耗が大きくなっているサインとしてとれます。
交換費用が比較的高いパーツなので、約6,000円〜2万円という高額な出費が気になる方もいるかもしれません。しかし事故にあってからでは遅く、ボディに凹みが生じた場合は2万円では済みません。そのため、定期的なメンテナンスを行いましょう。
エアコンフィルター
エアコンフィルターも定期的に清掃しなければ、汚れが詰まり通気性が悪くなってしまいエアコンが効きづらくなってしまいます。さらに放置していると、最悪の場合はカビが繁殖し異臭が車内に充満してしまいます。
エアコンフィルターはタイプに問わず1年での交換が目安となっております。交換費用は1,500円〜20,000円ほどで、工費は約2,000円で行ってもらえるところが多いです。
その他必要に応じてかかる費用
メンテナンスや部品交換などの維持費以外にもかかる次の3項目についても確認しましょう。
・高速代
・駐車場代
・修理代
遠方へ出かける際の高速代や、自宅以外の場所で車を保管する場合を想定しましょう。
高速代
遠方に出かけることが多い方は、高速道路をよく利用するのではないでしょうか。高速道路は区間ごとに料金区分が定められており、走行する道路によっても料金が異なります。
区間は土地によって決まっています。大都市近郊区間、普通区間、海峡部等特別区間の3つで区別されており、なかでも都市部は比較的高額です。
車種によっても高速代が変わるため、大型車と軽自動車では大きく異なります。道路に占める面積や重量が大きければ大きいほど、高速代は高くなる仕組みです。
駐車場代
車を所有する際は、保管しておく駐車場の確保が必要です。自宅であれば費用がかからないですが、駐車場がない場合は借りなければなりません。
自宅の前であっても、駐車禁止の場所であれば駐車違反の対象です。私有地から出てしまう場合は必ず駐車場を借りましょう。
車は月極駐車場を借りて保管でき、地域や立地条件、設備などによってその金額はさまざまです。月極駐車場の全国平均相場は8,288円で、都市部であれば2~3万円と高額な地域もあります。
修理代
事故や経年劣化で修理が必要になることもあります。事故などの予測できない損傷は、規模や損傷箇所によって費用が大きく異なります。
損傷の場所や程度によりますが、損傷が激しい場合は車検をクリアできない可能性もあるため、異変や事故があった場合には速やかに対処しましょう。事故などの場合保険を適用して修理できるケースもありますが、定期的なメンテナンスでできるだけ修理費を抑えましょう。
パジェロの維持費総額
ここまで、パジェロの維持費について紹介しました。実際に相場を参考に維持費を計算すると、以下の表のとおりです。
自動車税 | 50,000円 |
車検費用(1年あたり) | 30,000円 |
ガソリン代(年間8,000km) | 170,000円 |
任意保険料 | 65,000円 |
維持費合計(年間) | 315,000円 |
この計算には含まれていない高速代や、駐車場代などを含めると年間約50万〜80万円程度は必要になると考えられます。
パジェロの維持費を抑えるためには?
ここからは、パジェロの維持費をできるだけ抑える方法を解説します。次の3つのポイントに注意し、維持費を計算してみましょう。
・工夫して車を運転する
・こまめなセルフチェックを欠かさずに行う
・任意保険を見直す
工夫して車を運転する
工夫して車に乗ることで維持費は抑えられます。運転技術でいえば、急ブレーキや急発進をしないことが挙げられます。使用頻度や使い方に関しては、近場には徒歩や自転車で移動する方法や、高速ではなく下道を使うなどが有効です。
駐車場を使用する際も、アクセスはやや悪くても安いところに停めることで維持費を下げることが可能です。
こまめなセルフチェックを欠かさずに行う
大きな故障を未然に防ぎ高額な修理費をかけずに済む方法の1つとして、こまめなセルフチェックがあります。ブレーキパッドの厚みや、車両から聞こえる異音に気づくなどセルフでもわかる異変はあります。
できるだけ見落としがないよう、車を使用する前後であらゆるパーツを目視確認しておくと良いでしょう。またメンテナンスは業者に一任するのではなくパーツを持ち込みにするなど、手間はかかりますが維持費を下げる方法は多くあります。
任意保険を見直す
維持費を抑えたいなら、任意保険の見直しから始めましょう。保険の等級や料金は年齢やその他条件によって変動するため、加入時から選択できる保険や必要な項目が変わっている可能性があります。内容を自分のライフステージに合わせて変更できる特徴を最大に活かし、無駄のない契約をすることが望ましいです。
任意保険は内容次第で安くできます。長期の契約であれば期間に応じて1年あたりの保険料が安くなります。加入している保険の内容を再検討し、必要なものだけにすることで保険料を下げられます。
パジェロの維持費に関するよくある質問
ディーゼル車であれば、ガソリンではなく軽油のため燃料面で維持費を下げることができます。また、グレードによってはエコカー減税を受けられて自動車重量税が割引されるため、レギュラー車よりもディーゼル車の方がさらに維持費は安くなります。
駐車場代などの変動費も見積もると年間50〜80万円ほどが必要なため、月々の維持費は4万〜7万ほどが必要になると考えれば余裕が持てるでしょう。また、何らかの事情で修理が必要になる場合は、規模にもよりますが年間であればさらに数十万円加算される可能性もあります。そのため、総合的には年間100万円以上は維持費のために割いておくとより安心できます。
まとめ
この記事では、パジェロの維持費や費用を安く抑える方法について解説しました。パジェロはディーゼル車とガソリン車の二種類があり、それぞれにあった維持費の抑え方があります。最新のSUVに比べると燃費性能がやや低いため、ガソリン代には注意しましょう。
定期的なメンテナンスや、車検などのまとまった費用が必要な場面では業者の選び方にも注意しましょう。パジェロの購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
またパジェロの維持費を安く抑える事は大事ですが、それだけでは限界があります。維持費だけに囚われるのではなく、自動車関連の費用を抑えるには、乗り換えの際に、いま乗っている車を高く売るなどの工夫が必要です。
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