フリードの購入を検討する際に気になるのが納期です。フリードを購入したいと思っても、納期があまりにも遅くなるようなら購入をためらってしまうでしょう。
フリードはグレードによって納期に差があるため、希望のグレードがある方は納期の目安をしっかり把握しておくことが大切です。
そこでこの記事では、フリードの納期の目安や納期を早めるコツについて解説しています。フリードのライバル車の納期についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?ここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」可能性がある事です。そのため、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事がオススメです。また買う車が決まっていなくても、今の車の価格が分かる事で、買う車の予算が変わることもあるかもしれません。
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この記事でわかること
- ・フリードの納期の目安
- ・フリードの納期を早めるコツ
- ・購入から納車までの流れ
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目次
【最新版】フリードの納期
ホンダのフリードには、兄弟車としてフリードプラスという車もあります。フリードの納期は、どちらの車を選ぶかによっても変わるため注意が必要です。
ここでは、フリードとフリードプラス、さらにガソリン車とハイブリッドに分け、それぞれの納期について解説していきます。
フリード
フリードは、3列シートタイプのコンパクトミニバンです。2列目シートを2つタイプから選べるうえ、3列目シートを跳ね上げておくことも可能なので、幅広いシーンで使いやすくなっています。
フリードからは、ガソリン車とハイブリッド車の2つが販売されています。それぞれ納期が異なるため、購入を検討している方は把握しておきましょう。
ガソリン車
フリードのガソリン車の納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
G | 約1〜3ヶ月 |
G ブラックスタイル | 約1〜3ヶ月 |
クロスター | 約1〜3ヶ月 |
クロスター ブラックスタイル | 約1〜3ヶ月 |
フリードのガソリン車は、1〜3ヶ月程度で納車されています。納期は長くないものの、ハイブリッド車よりも遅く納車される傾向にあるようです。
フリードのガソリン車は、大規模ディーラーや在庫がある店舗では最短1ヶ月で納車できます。購入を希望している方は、近くのディーラーに確認してみると良いでしょう。
ハイブリッド車
フリードのハイブリッド車の納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
ハイブリッド G | 約1〜2ヶ月 |
ハイブリッド G ブラックスタイル | 約1〜2ヶ月 |
ハイブリッド クロスター | 約1〜2ヶ月 |
ハイブリッド クロスター ブラックスタイル | 約1〜2ヶ月 |
フリードのハイブリッド車は、1〜2ヶ月程度で納車されています。一般的に、ハイブリッド車の方が納期が長くなる傾向にありますが、現在のフリードはハイブリッド車の方が早く手に入りやすいです。
フリードの購入を検討しており、少しでも早く手元に欲しいという方は、ハイブリッド車を選択するのがおすすめです。
フリードプラス
フリードの兄弟車であるフリードプラスは、見た目はフリードと変わらないものの2列シートになっているのが特徴です。2列目シートをフラットに倒すこともできるため、アウトドアや車中泊を楽しみたい方には特におすすめです。
フリードプラスも、ガソリン車かハイブリッド車かで納期が大きく前後します。購入後に後悔しないためにも、それぞれの納期を把握しておきましょう。
ガソリン車
フリードプラスのガソリン車の納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
G | 約1〜2ヶ月 |
G ブラックスタイル | 約1〜2ヶ月 |
クロスター | 約1〜2ヶ月 |
クロスター ブラックスタイル | 約1〜2ヶ月 |
フリードプラスのガソリン車は、1〜2ヶ月程度で納車されています。フリードのガソリン車は最長3ヶ月、フリードプラスのハイブリッド車は最長4ヶ月なので、他のグレードよりも早く手に入る可能性が高いです。
ただし、納期は購入する店舗やオプションの数によって前後するため、あらかじめ店舗に確認しておくのがおすすめです。
ハイブリッド車
フリードプラスのハイブリッド車の納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
ハイブリッド G | 約1〜4ヶ月 |
ハイブリッド G ブラックスタイル | 約1〜4ヶ月 |
ハイブリッド クロスター | 約1〜4ヶ月 |
ハイブリッド クロスター ブラックスタイル | 約1〜4ヶ月 |
フリードプラスのハイブリッド車は、1〜4ヶ月程度で納車されています。ハイブリッド車を選択すると、ガソリン車よりも2ヶ月近く長く待たなければいけない可能性があるため注意が必要です。
しかし、店舗によっては最短1ヶ月で納車可能なので、ハイブリッド車にこだわりたいという方は店舗に問い合わせてみると良いでしょう。
フリードの納期を早めるコツ

フリードを購入したら、少しでも早く手元に欲しいものです。ここでは、フリードの納期を早めるコツを6つ紹介します。
・必要書類を事前に準備しておく
・保険の手続きを済ませておく
・在庫のある車体を選ぶ
・人気の高いグレードを選ぶ
・ハイブリッド車を選択する
・複数の販売店でキャンセル待ちを申し込む
必要書類を事前に準備しておく
フリードの納期を早めるために、必要書類は事前に準備しておきましょう。
車を購入したら、車検証や印鑑登録証明書、自賠責保険証などさまざまな書類が必要になります。中でも実印と印鑑登録証明書は、自分で用意しなければならないため、注意が必要です。
書類が不足していたりミスがあったりすると、車の準備が整っていても納車することができません。書類によっては発行に時間がかかる場合もあるため、余裕をもって準備しておくことが大切です。
保険の手続きを済ませておく
自動車保険の手続きを済ませておくことで、フリードの納期が早くなる可能性が高くなります。車を購入したら、自賠責保険や任意保険に加入する必要があります。保険の手続きが完了していないと、納品しても補償を受けられないため注意が必要です。
車の保険は、手元に車がなくても車の情報が分かれば事前に申し込むことができます。具体的には、型式や車名、初度登録年月、登録番号などです。
車の情報は、車検証に記載してあります。車検証は納車日よりも前に販売店に届くため、車検証が届き次第コピーをもらい、速やかに手続きを始めましょう。
在庫のある車体を選ぶ
在庫のある車体を選べば、手続きが終わり次第納品可能です。
基本的に車は、契約後にディーラーがメーカーに発注し、生産開始されます。しかし、契約後に生産すると、半導体不足などあらゆる影響を受けて納期が遅れる恐れがあるのです。
また、ディーラーオプションをつけている場合は販売店に車が届いてから装着するため、納品までより時間がかかってしまいます。
在庫がある車体から選べば、車両登録や最終チェックなどで済むため、その分時間を短縮できます。最短で車を手に入れたいという方は、在庫があるものから選ぶと良いでしょう。
人気の高いグレードを選ぶ
人気の高いグレードを選ぶことも、納期を早めるための手段の1つです。先述したとおり、車は契約してから生産されるのが一般的です。無駄な在庫をなくすためにも、生産しすぎないようにしています。
しかし、人気のグレードに限っては注文数が多く入るため、あらかじめストックとして多めに生産しておくケースは多いものです。そのため、人気グレードを選べば、早く納車できる可能性が高くなります。
フリードの場合「G」や「ハイブリッド G」が人気の高いグレードです。グレードにこだわりがない方は、在庫があるかどうかを確認し、在庫があるものの中から購入すると良いでしょう。
ハイブリッド車を選択する
車の納期を早める方法には、ハイブリッド車を選択するという手もあります。
ハイブリッド車は、車を動かすために必要な電池の生産が追いつかないという理由により、納期が大幅に長くなる傾向にありました。しかし、最近は安定的に電池が供給されるようになったため、納期に影響がでることが少ないです。
また、一般的に半導体を多く使用するハイブリッド車は、ガソリン車よりも納期が遅いです。しかし、フリードの場合はガソリン車よりもハイブリッド車の方が納期が長めに設定されています。
注文状況によっても納期は前後するため、納期を確認したうえで購入を検討すると良いでしょう。
複数の販売店でキャンセル待ちを申し込む
フリードの納期を早めるためには、複数の販売店に足を運び、キャンセル待ちを申し込むという方法もあります。
フリードは人気車種であるがゆえに、キャンセルされることも多いです。キャンセル待ちを申し込んでおけば、キャンセルが出た際に納期が早まります。
人気グレードを申し込めば、キャンセルが出る確率も上がります。ただし、お店によってはなかなかキャンセルが出ない場合もあるため、少しでも早く乗りたいという方は、複数の販売店に申し込むのがおすすめです。
フリードの納期に関する口コミ

ここでは、フリードの納期に関する口コミを紹介します。購入を検討している方は、リアルな声をぜひ参考にしてみてください。
口コミを見てみると、他の車種より比較的早い納期が期待できる一方、人気が高いことで納期が長くなるケースも多いようです。
状況によって納期は大きく前後するため、事前にしっかり確認しておく必要があります。
フリードの今後の納期情報
現在フリードは、半導体不足などの影響で納期の遅れが長期化しています。公式HPでも具体的な納期の目安は発表されておらず、注文状況や店舗の在庫状況によって納期が前後しています。
しかし、大幅な納期の遅れは報告されていません。最短で1ヶ月、最長でも4ヶ月程度で納車可能なので「早く納車したい」という方にはおすすめの車種といえます。
気になるグレードがある方や、できるだけ早くフリードを納車したいという方は、複数の販売店にこまめに納期の情報を確認すると良いでしょう。
フリードの最新の納期情報を確認する方法
フリードを購入したいと思ったら、最新の納期情報をチェックすることが大切です。フリードの最新の納期情報は、公式HPやディーラーへの問い合わせで確認できます。
以下で、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
公式HPを確認する
納期の確認方法で1番手軽なのが、公式HPを利用する方法です。多くのメーカーで、公式HPに車種ごとの納期の目安を公開しています。
公式HPでの確認は、スマホやパソコンがあれば気になったときにいつでも見ることができるのが魅力です。納車時期に遅れが生じているなどの情報も、公式HPでいち早く知ることができます。
ただし、HPに記載されている納期はあくまでも目安の時期です。購入する店舗の在庫状況などによって納期は大幅に変わるため、おおよその時期として把握するようにしましょう。
近くのディーラーに直接問い合わせる
詳しい納期情報を知りたい方は、近くのディーラーに直接問い合わせるのがおすすめです。
先述したとおり、車の納期は購入する店舗によって異なるものです。そのため、在庫を抱えていれば早く納車でき、在庫不足や順番待ちしている方が多い場合は納期が遅くなってしまいます。
ディーラーに直接問い合わせれば、その店舗の正確な情報を得ることが可能です。欲しい車種やグレードが決まっている場合は、電話で確認するか直接店舗に足を運び、詳しい情報を聞くようにしましょう。
フリードの納期が遅れている理由
フリードの納期が遅れている場合、以下の理由が要因として考えられます。
・半導体不足が続いていたから
・コロナ禍による車の流通の乱れ
・海外での需要が高まっているから
半導体不足が続いていたから
フリードの納期遅れに特に大きな影響を与えているのが、半導体不足です。車の生産に欠かせない半導体は、IT化などで年々需要が増えています。
しかし、半導体の生産は限界があるうえ、新型コロナウイルスなどの影響で供給不足となっていました。その結果、多くのメーカーで半導体不足となり、納期の遅れが生じてしまったのです。
半導体不足は年々回復傾向にあるため、以前よりも納期が大幅に遅れることは少なくなっています。今後も何らかの理由で半導体不足になる恐れがあるため、半導体市場の状況も確認しておくと安心です。
コロナ禍による車の流通の乱れ
コロナ禍による車の流通の乱れも、納期が遅れる原因となっています。ここ数年、新型コロナウイルスの流行によって多くの工場で稼働の停止や人手不足が生じました。その結果、車の生産数が大幅に減少し、納期の遅延につながったのです。
コロナ禍による影響は、自動車工場だけでなく部品を作る工場にも及んでいます。部品工場でも稼働停止や人手不足が生じたため供給が滞り、多くのメーカーで生産数を制限せざるをえない状況となりました。
海外での需要が高まっているから
納期が遅れている理由には、海外での需要の高まりも挙げられます。
グローバル化が進んでいる近年、多くのメーカーでは当たり前のように海外でも車を販売しています。最近の世界生産台数のうち9割近くは、海外で売られているとも言われるほどです。
日本では、年々車離れが進んでおり販売台数も減っています。そのため、売れ行きを伸ばしやすい海外への販売が優先されてしまうのです。
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?ここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」可能性がある事です。そのため、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事がオススメです。また買う車が決まっていなくても、今の車の価格が分かる事で、買う車の予算が変わることもあるかもしれません。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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フリードのライバル車の納期情報
できるだけ早い納期を希望している場合、他の車種を選ぶことで短期間で納車できる可能性があります。ここでは、フリードのライバルと言われる3つの車種の納期情報を解説します。比較しながら検討してください。
トヨタ|シエンタ
トヨタシエンタは、手に入れやすい価格と運転のしやすさ、燃費の良さで人気のミニバンです。また、どんな暮らしにも馴染みやすい、四角くて丸いフォルムも魅力として挙げられます。
シエンタのグレードごとの納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
X | 約4ヶ月 |
G | 約4ヶ月 |
Z | 約4ヶ月 |
ハイブリッド X | 約5ヶ月 |
ハイブリッド G | 約5ヶ月 |
ハイブリッド Z | 約5ヶ月 |
シエンタの納期の目安は、ガソリン車が4ヶ月程度、ハイブリッド車が5ヶ月程度となっています。しかし、半導体不足の影響でトヨタ車全体で納期が遅延しているため、シエンタの納期もはっきりとは発表されていません。
シエンタを購入したら、納期が大幅に遅れる可能性が高いことを把握しておきましょう。
スズキ|ソリオ

スズキソリオは、コンパクトなサイズでありながら、広々とした室内や使い勝手の良さが特徴の車です。スライドドアで荷物も十分収納できるため、ファミリーカーとしても人気があります。
ソリオのグレードごとの納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
G | 約1〜3ヶ月 |
ハイブリッド MX | 約1〜3ヶ月 |
ハイブリッド MZ | 約1〜3ヶ月 |
ハイブリッド SZ | 約1〜3ヶ月 |
ソリオの納期の目安は、グレードを問わず約1〜3ヶ月です。しかし、地域差が大きく、中には5ヶ月近くかかるケースもあるようです。
ソリオは月の目標販売台数を4,000台としていますが、最近は大幅にオーバーすることがあまりありません。在庫があれば早く納車可能なので、最寄りのディーラーに確認してみると良いでしょう。
三菱|デリカD2
三菱のデリカD2は、スズキからソリオのOEM供給を受けて販売している、ミニバンタイプのコンパクトカーです。優れた燃費性能と広々とした車内が特徴で、ファミリーやアウトドアが好きな方など、幅広い層からの人気を得ています。
デリカのグレードごとの納期の目安は、以下のとおりです。
グレード | 納期 |
ハイブリッド MX | 約2〜5ヶ月 |
ハイブリッド MZ | 約2〜5ヶ月 |
カスタムハイブリッド MV | 約2〜5ヶ月 |
デリカD2の納期は、正式には発表されていませんが、どのグレードも約2〜5ヶ月が目安です。現在は比較的安定していますが、ハイブリッド車であるがゆえに長めの納期設定となっています。
モデルチェンジ後や選ぶグレードによっては納期がさらに長くなる恐れがあるため、注意が必要です。
ディーラーによる納期の違い
新車の購入先の1つがディーラーですが、ディーラーにもいくつかの種類があります。同じホンダ系のディーラーでも、販売会社によって車の割り当て台数が異なるため注意が必要です。
ここでは、ディーラーによって納期にどのような違いがあるのかについて解説します。
大規模ディーラーと中小規模ディーラーの違い
ディーラーは、店舗の規模によって「大規模ディーラー」と「中規模ディーラー」に分けられます。それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。
・メリット:メーカーから割り当てられる車の台数が多い
・デメリット:顧客数が多いため納車までの時間が長くなる可能性がある
・メリット:顧客数が少ないため比較的早く納車される
・デメリット:台数に限りがあるため出遅れると納期が遅れる
大規模ディーラーは顧客数が多い分、メーカーから割り当てられる台数も多く、早く納車される可能性が高いです。しかし、在庫がないグレードを購入する場合生産に時間がかかってしまうため、中小規模ディーラーを選択した方が良さそうです。
正規ディーラーとサブディーラーの違い
ディーラーには、メーカーと特約店契約を結んでいる「正規ディーラー」と、特約店契約を結んでいない「サブディーラー」があります。それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです。
・メリット:品薄な車種でもスムーズに入荷しやすい
・デメリット:販売価格が高くなりやすい
・メリット:正規ディーラーよりも安く購入できる
・デメリット:人気の車種は納期が遅れる可能性がある
正規ディーラーは、メーカーと直接契約しているため、納車までの過程がスムーズです。しかし、値段はサブディーラーの方が安い傾向にあるため、どちらを優先したいかで決めると良いでしょう。
ディーラーでフリードを購入してから納車するまでの流れ
ディーラーでフリードを購入する場合、納車までの流れは以下のようになります。
1.ディーラーで車を選び、契約する
2.契約書に署名・捺印する
3.必要書類を提出する
4.保険の手続きをする
5.自分に合った方法で車両代金を支払う
6.検品して納車される
それぞれの工程について、詳しく解説していきます。
ディーラーで車を選び、契約する
まずは、ディーラーで車を選び、契約をすすめていきます。
同じフリードでも、グレードやカラーによって雰囲気や使い勝手が異なります。フリードの場合ガソリン車とハイブリッド車、兄弟車があるため、どちらも試乗して確かめるのがおすすめです。
試乗したうえで気になるグレードやオプションがあれば、見積もりを出してもらいましょう。見積もりを取ったら、不要なオプションがないかや予算内に収まっているかなどをしっかりチェックします。
納得できる内容であれば、購入手続きにうつります。
契約書に署名・捺印する
契約内容に納得できたら、契約書に署名・捺印します。
しかし、いきなり契約書に署名してはいけません。契約書に署名したら、契約内容に従わなければいけなくなります。トラブルを避けるためにも契約内容は隅々まで確認し、少しでも気になることがあればその都度確認するようにしましょう。
また、場合によってはこのタイミングで頭金の支払いを求められます。頭金の有無や支払うタイミングは販売店によって異なるため、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
必要書類を提出する
正式に契約が結ばれたら、必要な書類を準備します。普通自動車であるフリードを購入する際に必要な書類は以下のとおりです。
・印鑑証明書
・実印
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証
・委任状(申請依頼書)
・車庫証明書
必要な書類に不備があったり足りないものがあったりすれば、次の段階へ進めなくなります。印鑑証明書と実印は自分で用意するものなので、あらかじめ準備しておくことをおすすめします。
保険の手続きをする
必要な書類がそろったら、保険の手続きを行います。車を所有するためには、自賠責保険への加入が必須です。また、自賠責保険だけでは不安だという方は、任意保険にも加入することになります。
自賠責保険は、人身事故による賠償をカバーするための保険です。しかし、自賠責保険だけでは万が一の際に保証が不十分です。あらゆる自動車事故への備えとして、保証内容が補償内容が幅広い任意保険にも加入するのがおすすめです。
保険の手続きは、事前に行うことも可能です。あらかじめ手続きをしておけば、スムーズな手続きができるだけでなく、納車日から保証を受けられるようになります。
自分に合った方法で車両代金を支払う
手続きが済んだら、車両代金を支払います。支払い方法は、大きく分けて以下の4つです。
・現金一括払い
・カーローン
・残価設定ローン
・クレジットカード
現金やクレジットで一括払いをすれば、トータルの支払い額が安くなります。一方で、ローンを利用すれば、購入時の負担を減らせるものの金利が発生するため支払額が多くなります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、経済状況をふまえたうえで慎重に検討しましょう。
検品して納車される
車両料金の支払いが完了したら、納車されるのを待ちます。購入時に納車日の目安は伝えられますが、状況によって納車日は前後するものです。
ディーラーは、車の生産が完了し、店舗に到着したら検品や整備を行います。納品準備が完了したら購入者へ連絡がいき、納車日を確定します。
縁起の良いなどに納車したい場合は、このときに担当者へ伝えましょう。ただし、日取りにこだわりすぎると、納車がどんどん遅くなってしまう可能性があるため注意が必要です。
また、車を受け取る際は、注文どおりの内容になっているかを自分でも確認するようにしましょう。
フリードの納期に関するよくある質問
フリードは、必ずしも今買うべきとはいえません。
現行型のフリードは2016年に発売されましたが、2024年の夏頃にフルモデルチェンジされると予想されています。そのため、少し待てば最新の装備が備わった車を購入できる可能性が高いです。
しかし、モデルチェンジされれば現在のグレードがなくなる恐れがあります。現行モデルに欲しいグレードがあれば、今すぐ買った方が良いといえるでしょう。
フリードとシエンタでは、フリードの方が納期が早い可能性が高いです。
現在トヨタでは、多くの車種に生産遅れが発生しています。そのため、シエンタの納期目安は「販売店によるもの」と発表されています。大規模ディーラーではオーダーを受け付けているようですが、少数限定となっているため納期を早めるのは難しいでしょう。
一方で、フリードの納期は最短1ヶ月〜となっています。早い納車を希望している方は、フリードを選ぶのがおすすめです。
まとめ
この記事では、フリードの納期の目安や納期を早める方法について解説しました。
フリードの納期の目安は、ガソリン車・ハイブリッド車ともに1〜4ヶ月程度と、グレードによって差があります。フリードに少しでも早く乗りたいという方は、在庫があるグレードを選択するのがおすすめです。
また、必要書類の準備や保険の手続きを事前に済ませておくことで、スムーズな納車が期待できるでしょう。この記事を参考に、フリードの購入を検討してみてください。
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