ロッキーは、ダイハツが製造・販売する小型クロスオーバーSUVです。ガソリン車に加え、ハイブリッド車がラインナップされていますが、200万円前後という価格設定がリーズナブルなことから高い人気を得ています。
人気が高いがゆえに納期が長く、半年以上待たされたという方もいるようです。
そこでこの記事では、ダイハツロッキーの納期に関する最新の情報を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?ここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」可能性がある事です。そのため、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事がオススメです。また買う車が決まっていなくても、今の車の価格が分かる事で、買う車の予算が変わることもあるかもしれません。
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この記事でわかること
- ・ロッキーの納期
- ・ロッキーの納期を早めるコツロッキーの納期が遅れている理由
- ・ロッキーの納期が遅れている理由
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目次
【最新版】ロッキーの納期

ダイハツはe-SMART HYBRID車の認証申請における不正が発覚し、ロッキーは一時受注を停止していました。2024年3月4日以降に生産が再開されることが決定され、徐々に納期も明確になりはじめています。
ガソリン車
グレード | 納期 |
Premium G | 受注停止中 |
X | 受注停止中 |
L | 受注停止中 |
現在ロッキーは、エンジンの不正により新規受注を停止しています。停止前のガソリン車の納期は、3ヶ月程度だったそうです。
受注再会後の納期も長くなりそうなので、新車での旅行などを考えている方や、車検の時期が迫っていて買い替えを検討されている方は、早めに商談を始めてください。
ハイブリッド車
グレード | 納期 |
Premium G HEV | 受注停止中 |
X HEV | 受注停止中 |
現在ロッキーは、エンジンの不正によりハイブリッド車でも新規受注を停止しています。
ハイブリッド車は生産を一時停止する前から長納期となっていましたが、現在も解消されていません。そのため、必要なときには納車されているように、かなり早くから商談に臨んでください。
ロッキーの納期を早めるコツ
現在、ロッキーは契約してからの納期が非常に長くなっています。1日でも早く新車を手にしたいということであれば、自分の努力で納期を短縮することが可能です。
どのようにすれば納期を短縮できるのか、解説していきます。
必要書類を事前に準備しておく
気に入った車があったら、すぐに契約手続きができるように、必要書類を持参することを心がけましょう。週末での契約のチャンスを逃してしまうと、平日が空いていなければ、翌週末まで待たなければなりません。
賃貸で駐車場を借りている場合は、車庫証明の貸主の承諾に時間を要するので、事前に依頼しておくようにしてください。
保険の手続きを済ませておく
ロッキーの場合、納期が長いのでそこまで急ぐ必要はありません。
任意保険は、納車までに車両入替手続きを済ませておく必要があります。納車日が明確になった時点で保険会社に連絡をしてください。
ただし、新車への入れ替えでは車両保険が値上がりするので、差額分の支払いを伴う場合があります。精算は後日なので、まずは入替の連絡をして、そのときに発生費用を確認するようにしましょう。
在庫のある車体を選ぶ
納期を短縮する有効な手段として、在庫車を購入することが挙げられます。登録手続きと納車整備が終わればすぐに納車可能なので、かなりの納期短縮が可能になります。
ただし、グレードやボディカラー、メーカーオプションなどは、すべてが希望どおりにはならないことは否めません。その反面、予期せぬ大幅値引きも期待できます。
納期を重要視するのであれば、在庫車の中から気に入った車を探すというのも良いでしょう。
姉妹車を視野に入れる
ダイハツロッキーは、OEMでトヨタからライズという名前でも販売されています。
ロッキーの納期が長いのであれば、これらの姉妹車までを含めて探すことを考えてください。在庫が見つかる可能性が高まります。
複数のディーラーを回る
面倒なことかもしれませんが、複数の販売店を回ることで違った納期回答が得られることもあります。特に販売会社のエリアをまたいで、別の資本系列のディーラーをまわるのが効果的です。
会社ごとに在庫を持っていることもあるので、在庫の有無で大きく納期が異なるケースもあります。店舗に訪れる必要はなく、電話での問い合わせでも対応してもらえるでしょう。
キャンセル待ちをする
自分の希望の仕様と完全に合致する可能性は低いですが、キャンセル待ちをするという方法もあります。つまり、契約・発注後にキャンセルとなった車や、ディーラーが見込みで発注してしまった車をねらうということです。
メーカー側が確定受注で生産計画に織り込んでいる場合だと、ほぼ納期も確定される状況なので、これから発注するより大幅な日程短縮になります。ディーラーにキャンセル待ちの旨を伝えておけば、情報をもらうことができます。
ロッキーの納期に関する口コミ

ここからは、ロッキーに関するSNSでの口コミを紹介します。
受注停止になる以前から、納期が長い状態が続いていたようです。受注停止となった今では、再開されるまでの待ち時間とバックオーダーが解消されるまでの期間が足されるので、さらに長くなっているようです。
ロッキーの今後の納期情報
もうすぐロッキーの生産が再開されるということが、公式に発表されています。しかしながら、生産停止する前に受注していた分のバックオーダーを優先的に消化する必要があります。
そのため、生産再開後もしばらくは納期が長い状態が続くものと考えられます。
受注停止前に納期が長くなっていたのは、ロッキーの生産ラインの能力不足ではなく、世界的な半導体の供給問題が主な原因でした。半導体の供給問題は解消されつつあるので、生産再開後は徐々に納期は短縮されると推測できます。
ロッキーの最新の納期情報を確認する方法
2024年2月時点では、まだ受注は再開されていません。
生産再開後、いつ受注が再開されて納期はいつごろになるのかは、メーカーから公式にアナウンスされるまで待たなければなりません。
公式HPを確認する
簡単にメーカーの公式アナウンスを確認する方法は、ダイハツの公式HPを確認することです。現在は、一部車種の出荷を停止していることが掲載されています。
公式HPのアナウンスが最も正確な情報です。生産再開の後、供給開始可能になれば受注が再開されます。コメントが更新されるのを待ちましょう。
近くのディーラーに直接問い合わせる
メーカー公式HPでは受注再開の情報は掲載されますが、個別の車両の納期までは公表されないこともあります。個別の車両の納期情報については、ディーラーに直接問い合わせて確認することが確実です。
店頭での商談をしなくても電話で問い合わせれば、おおよその納期は教えてもらえます。なぜなら、ディーラーは受注再開後の準備のために、公式発表以前に事前情報が伝えられる可能性が高いからです。
ロッキーの納期が遅れている理由
ロッキーが長納期に陥っている原因は、いくつかあります。ロッキー固有のものもあれば、自動車市場全体のものもあります。
それぞれ解説していきます。
半導体不足が続いていたから
ここ数年、世界的な規模で半導体の供給が滞っています。この事態は、自動車業界全体にも大きく影響しています。
これはロッキー固有の問題ではなく、世界的に自動車の生産ができない状態にまで至っています。以前と比べると、車1台に使用される半導体の数が非常に多くなっているため、より深刻な状況になっています。数多く使われている半導体のたった1つでも不足していれば、車が生産できないのです。
現在、半導体の生産能力も増強されつつあり、供給問題も危機からは脱しつつあります。改善されるまでにはまだ数年かかりますが、徐々に良化していくでしょう。
コロナ禍による車の流通の乱れ
数年前からの新型コロナウイルス感染拡大の影響で、いろいろな製品の流通が滞って、日常生活すらままならないことがありました。自動車部品や自動車そのものの流通にも大きな影響がありました。
自動車用の部品は、現在は世界各地から調達されています。コロナ禍では、飛行機や船も動かなくなり、海外とのサプライチェーンが分断されて輸入部品が車の生産工場に届かないという事態に陥りました。
その結果、車が生産できなくなってしまったのです。
衝突試験の不正
世界的な自動車供給問題が発生している状況下、ロッキーを生産するダイハツ固有の問題も発覚しました。衝突安全性の評価試験における不正を皮切りに、環境性能の認証申請での不正など、立て続けに不正を行っていたことが明るみになりました。
しかし、国土交通省の是正命令を受けたことから、品質・性能上問題ないことの再調査を実施中で、その間、生産・販売を停止しています。
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?ここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」可能性がある事です。そのため、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事がオススメです。また買う車が決まっていなくても、今の車の価格が分かる事で、買う車の予算が変わることもあるかもしれません。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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ロッキーのライバル車の納期情報

ロッキーの納期が非常に長いということで、ライバル車の納期が気になる方もいるでしょう。ここでは、比較対象となる姉妹車のライズも含めた、ライバル車の納期情報を解説します。
スズキ|クロスビー
グレード | 納期 |
HYBRID MZ | 2~4ヶ月 |
HYBRID MV | 2~4ヶ月 |
HYBRID MX | 2~4ヶ月 |
ロッキーのライバルとしての代表格が、スズキのクロスビーです。現在、どのグレードも2~4ヶ月程度で納入されているようです。
こちらは、少し長めといった程度で気にするほど長くありません。
スズキ|ジムニーシエラ
グレード | 納期 |
JC | 18~24ヶ月 |
JL | 18~24ヶ月 |
ロッキーやクロスビーとはスタイルが異なる車ですが、大人気のジムニーシエラの納期も確認しました。こちらは、2年近くも納車待ちと驚きの納期です。
これだけ待ってでも、乗りたいという方が多いというほどの人気なのでしょう。
トヨタ|ライズ

グレード | 納期 |
ハイブリッド Z | 6~7ヶ月 |
ハイブリッド G | 6~7ヶ月 |
Z | 6~7ヶ月 |
G | 3ヶ月 |
X | 3ヶ月 |
ロッキーの姉妹車、トヨタから販売されているライズです。生産停止中のため、再開後の目安はロッキー同様でガソリン車で3ヶ月程度、ハイブリッドは6~7ヶ月程度です。
ディーラーによる納期の違い
同じメーカーの車を取り扱っているカーディーラーでも、地域によって母体の異なる会社が経営しています。この経営母体が異なることで、メーカーからの割り当て台数の差があったり、在庫量の大小の差があったりすることから、納期が異なるケースがあります。
それぞれのメリット・デメリットを比較していきましょう。
大規模ディーラーと中小規模ディーラーの違い
大規模なディーラーの場合、店舗数が多く販売台数も多いことから、在庫を多く持つことが可能です。同様に販売台数が多いことから、メーカーからの割り当て台数も多く、優先的に納車される可能性が高いのです。
一方で、中小規模の販売会社は、規模に比例して販売台数が少なくなってしまいます。在庫を抱えるリスクが大きくなり、あまり在庫を保有することができません。メーカーからの割り当て台数も少なくなってしまいます。
そのため、少し離れた場所でも、大規模ディーラーであれば足を運んでみると良いでしょう。
正規ディーラーとサブディーラーの違い
正規ディーラーは、直接メーカーから車を仕入れています。一方で、サブディーラーは正規ディーラーを経由して、車を仕入れています。
この仕入れ方法の違いから、納期が長く入手が困難な車、正規ディーラーの方が入手しやすいことになります。非常に納期の長いロッキーは、正規ディーラーで商談することをおすすめします。
ディーラーでロッキーを購入してから納車するまでの流れ
車の購入契約をしてから、納車までになぜ時間がかかるのでしょうか。その間どのようなことが行われているのかを理解するために、納車までの流れを解説します。
- ディーラーで車を選び、契約する
- 契約書に署名・捺印する
- 必要書類を提出する
- 保険の手続きをする
- 自分に合った方法で車両代金を支払う
- 検品して納車される
ディーラーで車を選び、契約する
車を購入するとき、最初に行うのが車選びです。気に入った車が見つかったら、グレードやオプションの比較検討をして見積もりを出します。見積もりの内容に納得したら、いよいよ契約です。
車の納期は、契約後にディーラーからメーカーに発注しないと確定しませんので、この段階での納期はあくまでも目安です。生産停止中のロッキーの場合、この段階での納期情報は誤差が大きいです。
あくまでも参考情報として認識してください。
契約書に署名・捺印する
購入する車の仕様が決まり値引き交渉が完了したら、契約書の作成・記入です。見積書と契約書の記載内容に違いがないかをしっかり確認して、署名・捺印します。
これで契約は完了し、メーカーに正式発注されます。
メーカーが受注情報を確認し生産計画に反映すると、生産開始予定日が決まるので、納期がやっと明確になるでしょう。
必要書類を提出する
契約が完了したら、登録のための手続きになります。契約とは別の日に、記入済みの書類を持参することが一般的です。
必要書類は、印鑑証明・委任状・車庫証明書です。車庫証明書の申請・受領はディーラーが代行できる事項ですが、賃貸で駐車場を借りている場合は貸主の承諾が必要なので、事前に自分で対応する必要があります。
また、書類に捺印するのは印鑑登録された実印なので、実印も持参してください。
保険の手続きをする
車が納車されるまでに、自賠責保険の手続きを済ませる必要があります。登録時に次回車検までの期間分を一括で加入します。通常は諸費用に含まれているので、ディーラーで手続きを済ませます。
任意保険は、車を買い替える前に加入しているものを継続できます。しかし、自分で保険会社に車両入替の連絡をする必要があります。
納車日を切替日にすることが一般的なので、納期が確定してからの対応で良いでしょう。
自分に合った方法で車両代金を支払う
一連の手続きが終わったら、車両代金と諸費用の支払いです。
車両本体は現金一括のほか、ローン・リース・残価設定型クレジットなどでも支払いができます。そのため、自分に合った方法を選択してください。
ローンの場合、ローン会社の審査が通れば支払い手続き完了です。ローンを組んだ場合は、車両名義人がローン会社になるのが一般的ですが、名義人がだれになるのかはしっかりと確認してください。
検品して納車される
メーカーでは受注確定後に生産をして、その後ディーラーに出荷・輸送されます。ディーラーでは入荷後に納車前点検・整備をして納車に備えます。登録完了の後にいよいよ納車です。
納車は可能な限り店舗に引き取りに行ってください。そして、受け取り前のチェックを入念にできるよう、時間に余裕を持っておいてください。ボディーに傷やへこみ、付着物、塗装のムラ、歪みがないかを受領前に時間をかけて行ってください。
問題がなければ、受領書にサインをして納車完了です。
ロッキーの納期に関するよくある質問
2024年2月時点の最新情報では、3月上旬ごろから生産が再開されるとのことです。「生産再開=出荷再開」ではありませんが、ラインのリードタイムを考えると、その1週間後には出荷も再開されることが考えられます。すでに安全性の再確認が完了し、再開可能と判断しているようです。
基本的にはキャンセルできないと考えてください。特別な事情がある場合でも、ディーラーに相談して、応じてくれる場合だけ可能です。メーカーで生産開始していない場合はキャンセルできる可能性があるので、まずはディーラーに相談してください。
2024年3月初旬には生産が再開される見込みです。そのため、その後は徐々に正常に戻っていくと考えられます。生産再開後は、半導体の供給状況が改善状況次第ですが、半年ほど経てば受注停止以前の状態に戻るでしょう。
まとめ
この記事では、ロッキーの納期が遅れている理由や、生産停止となっている背景について解説しました。
ロッキーは、今後生産が再開される見通しなので、気になる方は公式HPや直接ディーラーに確認してみると良いでしょう。また、半導体の供給問題も徐々に回復しているので、今後に期待ができます。
この記事を参考に、ロッキーの購入を検討してみてください。
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?ここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」可能性がある事です。そのため、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事がオススメです。また買う車が決まっていなくても、今の車の価格が分かる事で、買う車の予算が変わることもあるかもしれません。
特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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