更新日2025.02.09

車検の頻度は何年ごと?車検が切れてしまったときの注意点や確認方法も解説

車検は国が定める整備項目であり、一定期限ごとに実施する義務があります。しかし、人によっては「車検をいつ、どのようなタイミングで受ければ良いのかわからない」という方もいるでしょう。

そこでこの記事では、車検の頻度や車検が切れてしまった際の注意点、確認方法を紹介します。記事内では、一般的な車検の流れも合わせて紹介しています。

車検時期や車検が切れた場合にどうなるのか、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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この記事でわかること

  • ・車検の頻度
  • ・車検証を受ける場所
  • ・一般的な車検の流れ
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車検は何年ごとに受ける?

一般的に車検は初度登録から3年未満の場合「3年に1回」、その後は「2年に1回」ごとに実施する義務があります。

ただし、自家用車ではなく商用車の場合、車検は「2年に1回」ごとになるため注意しましょう。新車と中古車ごとに車検時期がどのようになるのか、それぞれ詳しく解説します。

新車の場合

新車の車検頻度について「初回登録時」と「二回目以降」にわけて、詳しく解説します。

初回登録時の場合

初回登録の場合、最初の車検は3年後のタイミングです。商用車の場合、初度登録からの経過年数は関係なく、車検時期は2年に1回です。実際に、初回車検時期を初度登録から2年後と勘違いされる方も中には多くいます。

1995年に車検時期に関する制度が改正されるまでは、登録から10年を超えた自家用車の車検時期は、1年に1回受けることが義務付けられていました。1995年以降の制度改正により、初度登録から10年後の車でも、車検は2年に1回に変更されています。

二回目以降の場合

初度登録から3年以上経過している場合、継続車検は「2年に1回」ずつになります。継続車検については、軽自動車や250ccの小型二輪自動車でも期間が同じです。

ただし、乗用車の中でもレンタカーとして使用される車の場合、継続車検時は1年に1回ごとに設定されています。

中古の場合

ディーラーや中古車販売店などの中古車は、「車検あり」と「車検なし」の2つの方法で販売されています販売価格が掲示されているプライスカードの表示にある、「車検あり」と「車検なし」による特徴を詳しく解説します。

表示が「車検あり」の場合

中古車販売価格の表示が「表示あり」と記載されている場合は、車検の有効期限が残っている車という意味があります。車検ありの中古車を購入するメリットは、車を購入した後すぐに車検を実施する手間や費用が発生しないことです。

名義変更に必要な書類を早く用意することで、すぐに公道を走行できる状態になります。中古車販売店によっては、仮に車検が1ヶ月〜3ヶ月以内でも、車検ありとプライスカードに記載されている可能性も挙げられます。

表示が「車検なし」の場合

中古車販売の表示が「車検なし」と記載されている場合、対象車の車検時期が切れている証拠になる訳です。車検の有効期限が切れている場合、公道を走行できません。

そのため、車検なしの中古車を購入する際には、「次回車検がどのくらい必要になるのか」確認してみましょう。

購入から13年目以降の車検は1年おき?

新車購入から13年目以上経過している場合、車検の実施時期はどうなるのでしょうか。実際に13年目以降の車検実施時期について、疑問を持つ方が多いのも事実です。

13年目以降の車検対応について、正しい知識を身につけましょう。

13年目以降も2年おきの車検

13年目以降の車でも、車検は2年おきで期日に変更はありません。以前までは、新車から10年経過した自家用車の場合、車検は1年おきに車検が必要でした。

しかし、1995年の道路運送車両法の改正により、10年以降の車であっても、2年ごとの車検実施に変更されています。昔なじみで「10年以降の車の車検は1年に1回」と勘違いされる方も多いですが、認識間違いであることを理解しましょう。

13年目以降に必要な車検と税金の関係

新車を購入した場合、車を維持するために必要な税金がお得になる「エコカー減税」や「グリーン化特例」により、減税制度の恩恵を受けることもあるでしょう。ただし、初度登録から13年目以降の車は、自動車税が課税されるデメリットがあります。

課税される税額は、現状の自動車税額から約15%〜20%ほど課税される仕組みです。ただし、ディーゼル車の場合、初度登録から13年目以降ではなく、11年目以降のタイミングで自動車税が課税されるため注意しましょう。

次の車検までの注意点

次の車検までに意識したい注意点を4つ解説します。

次の車検までに意識したい注意点

・必要書類は保管されているかどうかを確認しておく
・定期的にメンテナンスをするようにする
・車検期限の1ヶ月以上前に受けると有効期限が短くなってしまう
・車検以外のメンテナンスも検討する

それぞれの注意点を理解することで、車検に必要な手続きや対応スピードなどの効率を上げることができます。

必要書類は保管されているかどうかを確認しておく

まずは、車検に必要な書類を準備することから始めましょう。車検で必要な書類は、軽自動車と普通車で違いはありません。詳しい書類は以下の項目をご確認ください。

車検で必要な書類

・自動車検査証
・納税証明書
・自賠責保険証明書
・メンテナンスノート

車検を実施する際には、自動車検査証と自賠責保険証明書、納税証明書、メンテナンスノートは必要不可欠です。仮に自賠責保険や自動車検査証が手元にない場合、再発行手続きを行う必要があります。そのため、車検証や自賠責保険証明書が手元にない状態では車検が実施できません。

軽自動車は、軽自動車検査協会で車検証を再発行します。自賠責保険証明書は、現在加入している保険会社に足を運ぶことで再発行手続きを行ってくれます。

自賠責保険証明書の再発行時には、「認印」と「免許証」の2つが必要となるため注意しましょう。自動車税納税証明書は、自動車税管理事務所や各都道府県の税事務所で再発行手続きを行えます。

定期的にメンテナンスをするようにする

車は新車で購入した後、メンテナンスなしでは所有できません。半年ごとのオイル交換や1年ごとにオイルフィルター、ワイパーゴムなどの交換を行うことで、安全かつ故障リスクなく運転できます。

他にも、タイヤの空気圧が正常値なのかや溝があるのかも確認しましょう。タイヤの溝は1.6mm以下になると、スリップサインと呼ばれる交換サインがタイヤ表面に表示されます。

タイヤ交換では、軽自動車でも工賃を含めて約50,000円以上の金額が必要になるため、急な出費で生活を苦しくする原因にもなりかねません。定期的にメンテナンスを行うことで、車検の際にまとまった金額が必要にならず、負担する費用を一定にできるメリットがあります。

車検期限の1ヶ月以上前に受けると有効期限が短くなってしまう

車検期限の1ヶ月以上前の段階で作業を実施してしまうと、次回の車検期限が1ヶ月前倒しになります。ただし、車検満了日の1ヶ月以内であれば、次回の車検実施時期が前倒しになることはありません。

車検満了日が2025年4月1日の場合、2025年2月1日に車検を実施すると、次回の車検時期は前倒しになります。

ただし、2025年3月1日以降に車検を実施しても、次回の車検時期が前倒しされることはありません。そのため、まずは自動車検査証に記載されている車検の有効期限を確認してみましょう。

車検以外のメンテナンスも検討する

2年に1回の車検実施では、少し不安という方も中にはいるでしょう。そんな方には、車検以外に「法定点検の実施」をおすすめします。

法定点検には、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月ごとの点検がありますが、おすすめする点検は12ヶ月点検です。12ヶ月点検は、国が定める法定点検であり、車を所有するうえでは必要不可欠な作業になります。実際に12ヶ月点検では、タイヤの溝や空気圧、オイルフィルターやオイル交換、ワイパーゴムなどの交換を行います。

12ヶ月点検を対象時期に行うことで、こまめに消耗部品を交換し、負担する費用を分散できるメリットがあります。車検のたびに10万円負担するより、1年ごとに5万ずつ負担する方が金銭面的負担は少なくなるでしょう。

このように、車のメンテナンスにかかる負担を最小限に抑えたい方は、車検外のメンテナンス実施をおすすめします。

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車検はいつから受けられる?

車検はいつでも実施できる作業ではありません。具体的には、車検の有効期限の1ヶ月前から実施できます。

そこで、車検を予約するタイミングでおすすめの期日は、「車検満了日の45日前」です。車検前日に業者を探しても、既に予約枠が埋まっており、依頼できる業者を見つけられないでしょう。

そのため、車検予約を45日前にとり、余裕をもった期日決めから始めることをおすすめします。車検時に負担する費用が気になる方は、車検前見積りを業者からもらい、概算費用を把握する方法もあります。

車検はどこで受けられる?

車検はどのような業者でも受けられるものではありません。具体的には、以下5つの業者で実施できる作業になります。

車検を実施できる場所

・ディーラー
・整備工場
・カー用品店
・車検専門店
・ガソリンスタンド

それぞれの業者について、詳しく解説します。

ディーラー

車検はディーラーで実施可能です。ディーラーでは、各自動車メーカーに特化したプロの整備士が車のメンテナンスを行ってくれるため、1つ1つの作業に対する質が高い特徴があります。

ただし、交換する消耗部品などは、基本的に純正部品のため割高です。カー用品店や整備工場などと比較して作業の質が高い分、費用が高くなりやすい傾向があるため注意しましょう。

整備工場

整備工場は、一言で解説すると「街中にある地元密着型の民間自動車整備工場」のことです。「〇〇モータース」や「〇〇自動車」などの看板を掲げる自動車屋のことを意味します。

整備工場には、指定工場と認証工場があります。指定工場の場合、自社の工場内で整備から車検までの作業を行えるため、スピーディーに車検を実施できるメリットがあります。一方で、認証工場の場合、整備工場内で車検整備ができないため、車を車検上に持ち込む手間が発生します。

カー用品点

カー用品店では、アクセサリーパーツやタイヤ、オイルなど、車に関係する部品が販売されています。

カー用品店には、オートバックスやイエローハットなど、現在全国展開しているケースもあり、自宅近くの店舗へ気軽に足を運びやすい特徴もあります。

また、点検作業を行う際に、自社で扱うパーツ部品を自由に組み合わせて交換できます。品質とコストのバランスにも優れているため、車検費用を少しでも安く抑えたい方におすすめです。

車検専門店

車検専門店は言葉のとおり、車検を専門的に扱う業者です。車検専門店は、車検業務に特化していることもあり、車検に必要な所要時間と期日が短い特徴があります。指定工場として車検を実施しているため、自社に入庫した車をすぐに車検レーンに通せます。

車検専門店の多くは、フランチャイズ化されていることがほとんどであり、スピーディな車検を求める方におすすめする業者です。より快適な走行を求める方や、品質を重視する方にはおすすめできません。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは、「車の燃料を給油する場所」というイメージが強いでしょう。しかし、実際には格安料金で車検を実施できるメリットもあります。行きつけのガソリンスタンドがあれば、すぐに足を運べる気軽さがあり、料金も他社と比較して割安です。

ガソリンスタンドによっては、整備工場が併設されていない可能性もあります。そのため、ガソリンスタンドに車検を依頼する際には、あらかじめ「車検を行えるのか」を確認しておきましょう。

次回の車検日を確認する方法

次回の車検日を確認する方法が、具体的に2つあります。

次回の車検日を確認する方法

・自動車検査証に記載されている車検有効期限を確認する
・車検証ステッカーの車検期限を確認する

どちらの確認方法も車検期日をすぐに確認できますが、おすすめは「車検証ステッカーを確認する方法」です。車検証ステッカーには、次回の車検期日が記載されています。

【注意】車検が切れている車は公道を走れない

車検が切れてしまっている車は原則、公道を走行できません。車検期日を過ぎているにも関わらず、公道を走行すると、無車検運行で法律義務違反が課されます。

刑事処分の内容は、6ヶ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金です。さらに、違反点数は6点減点となり、30日間の免許停止がくだされます。過去に交通違反を起こした方であれば、最悪の場合、免許の取り消しが行われる可能性もゼロではありません。

車検が切れてしまった場合の注意点

車検が切れてしまった場合の注意点を4つ解説します。

車検が切れてしまった場合の注意点

・車検が切れていても、後から受けることができる
・車を自分で検査場まで持っていく場合は、仮ナンバーの取得が必要
・レッカー車や積載車が必要になることもある
・自賠責保険の再更新も必要

車検が切れていても、後から受けることができる

車検をうっかり忘れてしまう方も中にはいるでしょう。仮に車検期日が過ぎてしまった場合でも、車検自体を実施することは可能です。

ただし、車検切れしている車で公道を走ることは禁止されているため、レッカー車や積載車での搬送手続きが必要になります。そのため、車検期日を把握したうえで、車を所有し続けるよう意識してください。

車を自分で検査場まで持っていく場合は、仮ナンバーの取得が必要

車検切れの車は、車検を受けるためであっても、公道を走行することが禁止されています。もし、車検が切れている車で公道を走行したい場合には、仮ナンバーの申請を行いましょう。

仮ナンバーは、車検切れしている車に対して、公道を走行できることを目的に発行されたナンバープレートです。仮ナンバーの発行は、市区町村の役所で手続きを行えます。運転免許証と自動車検査証、認印、自賠責保険証を持参しましょう。

レッカー車や積載車が必要になることもある

原則として、車検切れしている車で公道を走行することはできません。そのため、車検切れしている車を積載車やレッカー車で整備工場に持参する方法も中にはあります。

車を完全に積載できる積載車であれば問題ありませんが、レッカー牽引する場合、後輪が道路についている状態でタイヤが回るため、仮ナンバーの申請が必要になります。仮ナンバーの申請手続きについても、業者に依頼することで面倒な手続きをなくせます。

自賠責保険の再更新も必要

車検を実施する際には、自賠責保険の再更新手続きも必要です。自賠責保険とは、国が定める強制保険であり、車を所有する全ての方に加入が義務付けられています。

車検が切れている状態の車であれば、自賠責保険も同時期に切れていることがほとんどです。

自賠責保険が切れている状態で公道を走行すると、「無保険運行」で法律違反となってしまいます。可能であれば、仮ナンバーを申請するタイミングに合わせて、自賠責保険の申請手続きを行いましょう。

一般的な車検の流れ

一般的な車検の流れは以下の手順で進めていきます。

一般的な車検の流れ
  1. 車検依頼先で車検の予約を入れる
  2. 必要書類をあらかじめ準備する
  3. 車検当日に車を持っていき、代車を借りる
  4. 車の引き取りと支払い
  5. 完了

車検は、基本的に5つの手順で進めていきます。車検の依頼先は、ガソリンスタンドやカー用品店、ディーラーなどさまざまです。金額面を重視する場合には、ガソリンスタンドや民間の修理工場に車検を依頼しましょう。

次に必要書類は、自動車検査証と自賠責保険、納税証明書が必ず必要です。車検当日に代車が必要な場合には、あらかじめ代車を予約しておく手続きを行いましょう。

車検完了日当日は、車の引き取りと車検代金を支払うことで完了です。車検代金の支払い方法は、依頼先によって異なります。そのため、支払い方法を事前に確認することをおすすめします。

車検に必要な費用

車検に必要な費用は具体的に3つあります。

車検に必要な3つの費用

・法定費用
・車検基本料
・整備費用

それぞれの費用を詳しく解説します。

法定費用

法定費用とは、自賠責保険や自動車重量税など、車を所有するうえで必ず費用負担が発生する項目のことです。自賠責保険料や自動車重量税は、車種によって異なります。また、エコカー減税の対象車であれば、自動車重量税の減税対象となるため注意してください。

一般的にエコカー減税対象車以外は、新車から13・18年経過すると自動車重量税が高くなる仕組みです。

車検基本料

車検基本料は、業者に車検作業を依頼する際の整備工賃です。車検基本料は、各整備工場や車種によって金額が大きく異なります。一般的に、ディーラーは車検基本料が割高に設定されている傾向があり、ガソリンスタンドやカー用品点などは費用を抑えられるでしょう。

車検基本料は業者によって異なるため、それぞれの業者でどのくらい差額があるのか、事前に確認してみましょう。

整備費用

整備費用とは、バッテリーやワイパーゴム、ワイパーブレードなどの消耗部品のことを意味します。車に取り付けされている部品は、定期的な交換が必ず必要です。交換せずにそのまま長期間放置すると、思わぬ車両トラブルに発展する可能性もあります。

消耗部品の交換費用が割高にならないためにも、定期的なメンテナンスの実施をおすすめします。

よくある質問

Q
13年目以降の車検は毎年ですか?
A

13年目以降の車検は、2年に1回ごとで継続車検時と比べて変更はありません。ただし、新車から初度登録が13年以上経過した場合、自動車税や重量税が増額されるデメリットがあります。

また、車は消耗部品の1つであり、使用経過年数が長くなるほど、故障が発生するリスクも高くなります。車の状態をプロの整備士に診断してもらい、場合によっては、新しい車に乗り換えることも選択肢の1つに考えておきましょう。

Q
車検費用や維持費が高くなるのは何年目からですか?
A

車検費用や消耗部品交換費用などの維持費が高くなる時期は、初度登録から5年以上経過したタイミングです。車は使用経過年数が長くなるほど、不具合が発生するリスクも高くなります。

具体的には、バッテリーやタイヤ、ブレーキパットの交換費用が必要になるでしょう。車に必要な維持費が高くなるタイミングを考慮して、リースなどで車を所有する方法もおすすめします。

Q
軽自動車は毎年車検を受ける必要がありますか?
A

軽自動車は、毎年車検を受ける必要はありません。軽自動車の車検は、初度登録から3年未満の場合「3年に1回」、その後の継続車検では「2年に1回」のペースです。

車検費用については、車検を実施するごとに消耗部品の交換が必要になるため、徐々に高くなることを意識しましょう。軽自動車の車検に必要な費用は、およそ50,000円〜100,000円ほどです。

まとめ

この記事では、車検の頻度や車検に必要な概算費用について解説しました。これらを把握しておくことは、車生活するうえで重要なポイントです。

車検は数年に1回のタイミングで実施する義務があるため、どうしても数万円単位の費用が必要になります。そのため、車検費用を少しでも安く抑えたい方は、ディーラー以外で車検を実施するようにしましょう。

ガソリンスタンドやカー用品店などであれば、ディーラーの半分ほどの金額で車検代を安く抑えられます。この記事を参考に、依頼業者ごとの車検費用を比較しつつ、条件の良い業者に車検を依頼しましょう。

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