近年、軽自動車はコンパクトな見た目にも関わらず、力強い走りと広々とした居住空間も演出できる技ありの車種が増えました。見た目や性能だけでなく、維持費の安さも軽自動車の魅力の1つです。
しかし、軽自動車にどのくらいの維持費がかかるのか知らない人も多いことでしょう。
そこでこの記事では、維持費の中でも軽自動車の車検費用を紹介します。業者によって異なるポイントや、車検費用が高くなってしまうケースや注意点もあわせて紹介します。軽自動車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・軽自動車の車検費用
- ・軽自動車の車検費用を安くする方法
- ・軽自動車の車検費用が高くなるケース
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目次
軽自動車の車検費用相場は5〜8万円!
軽自動車の車検費用は、5万〜8万円が相場とされています。
軽自動車が新規登録から何年経過しているのか、重さは何キロなのかと条件次第で費用は変動します。しかし、軽自動車は重量税において、普通車よりもかなり安く抑えられるのです。
また、車検費用は新規登録から3年目と以降2年ごとに受けるため、重量税だけでも普通車と相当な差がみられます。さらに、積んでいるエンジンやその他のパーツの面でも、軽自動車は比較的安く車を所有することができます。
維持費を抑えながら車を持ちたい方に、軽自動車はピッタリです。
【業者別】軽自動車の車検費用相場
同じ軽自動車であっても、車検費用は業者別で異なります。各業者でどの程度差があるのかや、業者ごとの特徴を知っておくことで、車検をどこに依頼すれば良いかがわかります。
ここでは、車検費用の相場を業者別に紹介するので、ぜひ参考にしてください。
・ディーラー
・整備工場
・カー用品専門店
・ガソリンスタンド
・車検代行
・車検専門店
各業者の特徴と相場を比較して、どこで車検を受けるかを決めましょう。
ディーラー
ディーラーで新車を購入した場合、定期的な車検の案内が通知されているでしょう。まずは、ディーラーでの車検の特徴と、軽自動車の車検費用相場を解説します。
特徴
メリット
・点検が丁寧
・純正品を取り扱っている
・アフターケアが充実している
デメリット
・車検基本料金が高い
・車検にかかる日数が3日程度長い傾向
純正品での整備が行われるため、他の工場よりも比較的車検料が高くなる傾向にあります。
安全面では、ディーラーでの車検が最も良いと考えられます。そのため、状態をできるだけよく保ちたい方や、他に車検を出すことに不安がある方にはディーラー車検がおすすめです。
軽自動車の車検費用相場
ディーラーで車検を受けた際の相場は、約6〜8万円です。各パーツが純正品で整備されることや、点検項目の多さから、整備費用も他の整備工場よりも高くなります。
しかし、純正品であれば不具合も起こりにくいため、修理回数が少なくなり結果的にコスパが良い選択肢かもしれません。他の車検ができる整備工場と比較してから、車検に出す業者を選んでも良いでしょう。
整備工場

整備工場での車検場は2つあります。自社工場で行う認証工場、整備後に車検をする指定工場です。どちらの工場であっても、プロの整備士による車検が受けられます。
ここからは、整備工場の特徴と相場について詳しく解説していきます。
特徴
メリット
・プロの整備士がいる
・ディーラーより安い
デメリット
・整備士の技術力が一定ではない
・平日に依頼する必要がある場合も
整備工場には2種類ありますが、それぞれの違いはどのようなものか解説します。
はじめに、認証工場とは作業場と機械が設置されている工場に対して、地方運輸局長が自動車分解整備事業の認証をしている工場です。
一方で、指定工場は一定の基準を満たした設備と選任された整備士が認められた場合、地方運輸局長が指定自動車整備事に指定します。この工場が指定工場です。
違いを簡単に解説すると、認証工場は車検場という工場で車検を受けます。しかし、指定工場は工場内で車検が行えます。
軽自動車の車検費用相場
整備工場で車検を受けた場合、基本料金は2〜7万円が相場といわれています。ディーラーと異なり技術は工場によって差がありますが、これは費用に影響しません。
純正品を必ず使うわけではないため、整備費用が抑えられています。ただし、整備工場とはいっても極端に安くないため、慎重に車検を受ける先を選びましょう。
カー用品専門店
カー用品専門店でも、車検を受けることができます。カー用品専門店では、他の工場よりも比較的安い価格で車検を受けられます。
カー用品専門店の特徴と車検相場費用をみていきましょう。
特徴
メリット
・費用が安い
・取り扱い車種が多い
デメリット
・技術力が保証されていない
・整備工場と価格が変わらない可能性も
費用の安さが最大の特徴ですが、技術面ではディーラーや整備工場より劣る可能性があります。点検や整備は安全性に関わる部分なので、心配な方はディーラーや整備工場で車検を受けるようにしましょう。
軽自動車の車検費用相場
カー用品専門店での車検の相場は、基本料金で10,000円〜40,000円と比較的安い傾向にあります。カー用品専門店では、持ち込んだパーツやお店で購入したパーツを車検の際に装着してもらえます。純正品を装備するわけではないため、その分整備費用が安く済むようです。
また、車検基本料金が安いため少しパーツ代がかさんでも、ディーラーでの車検より安く済む可能性もあります。価格と技術面をよく比較して選びましょう。
ガソリンスタンド

車検は、ガソリンスタンドでも受けることができます。ガソリンスタンドは身近にあるため、車検に出しやすく手軽な特徴があります。
特徴と車検費用の相場をみていきましょう。
特徴
メリット
・費用が安い
・対応時間が長い
デメリット
・点検の質が保証されていない
・代車がない時間ができる
ガソリンスタンドは、気軽に車検を受けられて、費用も安く済むお手軽さがあります。
一方で、技術面では他の業者より劣る可能性があります。安さだけでとるなら、ガソリンスタンドでの車検がおすすめです。
軽自動車の車検費用相場
ガソリンスタンドでの車検費用の相場は、基本料金が15,000円〜40,000円です。おそらくどの業種よりも安く済む傾向にあります。しかし、安さの理由は整備品の取り付けや点検する際に資格が必要ないことや、代車がないというところにあります。
費用や起こりうる不便さを比較して、ガソリンスタンドでの車検を検討しましょう。
車検代行

車検代行という方法もあります。車検代行では、基本の点検がなくスピーディーな車検が可能です。特徴や車検費用の相場をみていきましょう。
特徴
メリット
・車検費用が安い
デメリット
・点検や整備の質が高くない可能性がある
・基本的な点検がないため項目外はみてもらえない
車検代行は費用が安い理由として、点検整備を行わないところにあります。整備環境が整っている場合、安い費用で点検してもらえることもありますが、基本的に点検整備はありません。もしエンジン周りのトラブルがあっても、点検項目外のためそのまま戻ってきます。
軽自動車の車検費用相場
車検代行で行う場合、車検費用相場は基本料金で10,000円程度です。かなり安い点検費用で済むため、できるだけ車検費用を抑えたい方にはおすすめの依頼先です。
しかし、上記でも述べたように基本点検がありません。基本的な点検がないため、メンテナンスが必要な箇所だった場合もそのままで手元に戻ってきます。
日頃からメンテナンスをしている場合はあまり心配がないかもしれませんが、メンテナンスの頻度が高くない方にはおすすめできません。
車検専門店
車検専門店は、その名のとおり車検を専門としているためプロの整備が期待できます。新車でないけれど、ディーラーと同様の車検を受けたいと思っている方は車検専門店も検討してみてください。
特徴と車検費用の相場をみていきましょう。
特徴
メリット
・スピーディーかつ安い
・多くの車種に対応可能
・質が高い
・気軽に持ち込める
・特典による割引を受けられることもある
デメリット
・点検はお任せではなく項目の指定が必要
・車検証が届くまで数日かかる
車検専門店ということもあり、取り扱いの車種が多いことはもちろん、早さも期待できるメリットがあります。また、点検内容を決めなくてはみてもらえない一方で、必要な部分だけみて欲しい方には最適な業者であるといえます。
軽自動車の車検費用相場
車検専門店の基本料金の相場は、5000円〜15,000円とかなり安いです。
安さの理由として、点検項目が選択制であること、車検のみを専門としているため回転が早いことが挙げられます。車検専門店ではサービスを手厚くしすぎないことで、最低限の点検のみを行うことも可能です。
また、より丁寧な点検をしてほしい場合は、指定するとじっくり点検してもらえます。割引を受けながら、できるだけ早く丁寧な点検を希望する方に車検専門店はおすすめです。
軽自動車の車検費用内訳
軽自動車の車検費用には、いくつか項目があります。車検費用の内訳を知ることで、どこは費用が抑えられるのか、何に払っているのかが把握できます。
軽自動車の車検費用内訳は以下のとおりです。
・法定費用
・車検基本料
・整備費用
軽自動車の車検費用内訳
軽自動車の車検費用には、どこで車検をしても固定で必ずかかるものと、業者や車の状態によって異なる費用があります。
どこでどのような状況で車検を受けてもかかる費用は法定費用、業者や状況によって変動する費用は車検基本料です。このポイントを抑えて次の詳細を確認しましょう。
法定費用
法定費用は、3つの料金や税金のことを指します。
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
自賠責保険は、加入が義務付けられている保険です。自動車重量税は車の重さに準じて税金が定められている税金です。自賠責保険や自動車重量税はどこで車検を受けても費用に差はありませんが、印紙代は車種と依頼先によって異なります。
軽自動車の場合、認定工場であれば1,400円、指定工場では1,100円の印紙代が必要です。
車検基本料
車検基本料金は、車検を依頼する業者によって費用が異なります。車検を依頼する業者によって点検項目の数や、整備技術に対す費用に差があります。そのため、車検費用を抑えようとすると必然的に点検の質は期待できません。
法定費用のように料金が決まっていないため、費用を抑えるなら車検基本料金を下げることが得策です。しかし、ここで費用を無理に抑えると、日頃からメンテナンスをしている人でなければ、車両に不備がある状態に気づけません。
車検基本料金は、費用と効果をしっかり検討したうえで、どこに車検を依頼するか決めるポイントにもなります。
整備費用
点検の際、パーツの消耗や交換時期がきている場合は、交換するパーツ代と作業工賃が必要になります。交換パーツが純正品であるか、どの程度のスペックのものかによって整備費用は大きく異なるのです。
また、簡単な作業で取り替えができないものの場合は、作業にもある程度費用がかかります。費用を抑えたい方は、パーツの交換は点検時に依頼しておきましょう。1度にまとめてもらうことで、交換の手間が省け工賃が安く済みます。
普通自動車と軽自動車の車検費用内訳の違い
軽自動車の車検費用は、実際普通自動車に比べてどれくらい差があるのでしょうか。表にまとめているので確認してみましょう。
軽自動車 | 普通自動車 | |
自賠責保険用/年間 | 19,730円 | 20,010円 |
自動車重量税 | 6,600円 | 16,400円〜32,800円 |
検査・手数料 | 1,800円 | 2,200円 |
車検基本料 | 10,000円〜100.000円 | 20,000円〜100,000円 |
整備費用 | 数千円〜数十万円(車両状況に応じて異なる) | 数千円〜数十万円(車両状況に応じて異なる) |
合計 | 38,130円〜128,130円 | 75,010円〜155,010円 |
車検費用で大きく異なる部分は、自動車重量税です。積まれているエンジンやそもそも車体の大きさに差があり、道路にかかる負担が異なることは一目瞭然です。
他の項目もわずかに金額差がありますが、合計金額で4万の差が生じているのは、自動車重量税の差が大きいからでしょう。
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軽自動車でも車検費用が高くなるケース
軽自動車は、維持費の中でも大きな割合を占めている車検費用が安いイメージがあるのではないでしょうか。車検費用が安いという特徴を持つ軽自動車ですが、しばしば費用が高くなるケースもあります。
次の3つにあてはまる場合、想定よりも車検費用が高くなってしまうかもしれません。
・新車購入から10年以上経過した場合
・整備費用がかかる場合
・メーカー保証が切れている場合
それぞれの項目について解説していきます。
新車購入から10年以上経過した場合
新車が登録されてから10年以上が経過している場合、軽自動車でも車検費用が高くなります。軽自動車は自動車重量税が安いと解説しましたが、実は自動車重量税は重さだけでなく、経過年数による増税があります。
新車登録から13年未満 | 6,600円 |
13年〜17年 | 8,200円 |
18年以上 | 8,800円 |
自動車重量税は、車の登録年数に応じて13年・18年以降で増税されます。
これは年数がたったから、ただ増税されているのではありません。年数が経つと、劣化が生じ環境への負担も大きくなります。こういった問題も背景にあることを覚えておきましょう。
整備費用がかかる場合
車の経過年数が経つと、劣化に伴い各パーツの交換や修理が必要です。特に2年目以降は整備費用が増える傾向にあります。細かなパーツから、エンジンやボディの板金など費用も範囲も大きな部分までとさまざまな箇所で劣化が起こります。経過年数が経っていなくても、事故などによる傷や凹み、故障も整備費用が必要です。
1度交換や修理をしたところで、何年か経てば再度交換になるため、定期的に整備費用はかかるでしょう。また、経過年数が10年以上になってくると、メーカーによっては取り扱いが終了しているパーツもでてきます。整備費用が膨らんでくる前に、乗り換えを検討する方法もあります。
メーカー保証が切れている場合
整備費用が高くなる原因に交換や修理をあげましたが、メーカー保証期間であれば修理や交換に費用がかからないことがあります。車を購入する際のメーカー保証は、初年度登録から3年以内かつ走行距離が6万km以内であることが条件です。
3年以内であっても、走行距離が6万km以上もしくは3年を超えている場合は、メーカー保証切れとなります。そのため、交換や修理は全額自己自担となるので車検代が高くなってしまいます。
場合によっては、メーカー保証期限内であっても保証の対象外になるため、気になる方はメーカーに問い合わせましょう。
軽自動車の車検費用を安くするコツ
軽自動車の車検費用を安くするコツについて紹介します。車検費用のうち、法定費用はどのような車種、業者であっても必ず支払わなければなりません。
しかし、車の維持の仕方や車検に出す際に工夫をすれば、安くできる可能性があります。
・複数の業者で見積もりをとる
・定期的にメンテナンスを行う
・ユーザー車検を検討する
それぞれ解説していきます。
複数の業者で見積もりをとる
軽自動車の車検費用を安くするには、まず複数の業者で見積もりを取りましょう。車検に出す業者によっては、同じ点検内容や整備内容であっても費用が異なる可能性があります。さらに、整備内容も業者によって異なる可能性もあるため、内容の比較もできます。
代車が必要な方や、スピードが早い方が良い方はそういった条件も加味して比較してください。
定期的にメンテナンスを行う
定期的なメンテナンスは、車検費用を安くするには欠かせません。もしメンテナンスを普段行っていない場合、汚れによる劣化が起こりやすいです。
しかし、定期的にメンテナンスをすることで、汚れを取り除いたり劣化部分の対処が早い段階で行えるので、車検時に全体の整備代が安くなります。1部分の劣化で他のパーツにも影響が及ぶ可能性があるため、細かな部分もしっかりメンテナンスを行いましょう。
ユーザー車検を検討する
車検費用を安くする方法の1つに、「ユーザー車検」というものがあります。ユーザー車検とは、車の所有者自らが車検を行うものです。
ユーザ車検は、車を運輸支局へ持ち込み点検や整備を行います。安く済むとはいえ、前提として持ち込む時間、点検整備をする時間を確保しておかなければなりません。
さらに、自らが点検と整備をするだけの知識と技術もなければなりません。近年は、書籍やネットの情報からユーザー車検が行いやすいようになりました。
しかし、正しい知識がなれば車の安全性は保証できないためリスクはあります。
軽自動車の車検で必要な書類
軽自動車を車検に出すにあたって、必要な書類を確認しておきましょう。
・車検証
・自賠責保険証
・点検整備記録簿
・軽自動車税納税証明書
車検証や自賠責保険証は、車の購入時に車内に保管している人がほとんどかもしれません。注意したいのは軽自動車税納税証明書です。軽自動車納税証明書は、毎年5月になると順次所有者宛に郵送されるので、必ず保管しておきましょう。
オンラインでの納税の場合は、自治体から発行してもらうため問い合わせをしておきましょう。紛失した際も問い合わせが必要です。また、納税していても軽自動車納税証明書は必要になります。
自治体によって異なりますが、再発行には手数料や発行手続きの手間もかかってしまいます。書類はわかりやすいところにまとめておきましょう。
軽自動車の車検における注意点
最後に、軽自動車の車検における注意点について解説していきます。注意点は次の3点です。
・普通車との手続きの違いに気を付ける
・費用だけではなく点検内容も確認しておく
・整備費が高すぎる場合は乗り換えを検討する
これまで普通車の車検しか経験してこなかった方や、整備費の心配がある方は確認しておきましょう。
普通車との手続きの違いに気を付ける
同じ車検でも、普通車と軽自動車では書類の準備や手続きに違いがあります。普通車と異なるのは、軽自動車税納税証明書と軽自動車車検票が必要である部分です。軽自動車にこれまで乗ってこなかった方や、軽自動車で初の車検の方は、書類の準備は早めにしておきましょう。
もし紛失してしまった場合は、再発行に期間も費用もかかるため早めの手続きが必要です。車検の繁忙期である12月や3月に希望する場合は、予約自体も早めに行う必要があるため注意しておきましょう。
費用だけではなく点検内容も確認しておく
車検費用を安くしたいという理由で、軽自動車を選んだ方もいるのではないでしょうか。車検費用は業者の選び方でも安くすることが可能ですが、費用だけではなく点検内容も確認しておきましょう。
たとえば、車検基本料金が安い場合、一般的に高いとされているディーラーでの車検より点検項目が少ない可能性があります。点検項目が少ない分安くなっていますが、危険な状態で走り続けるリスクやその後の修理代が高くなる可能性があります。
そのため、点検内容と費用を比較したうえで業者を選びましょう。
整備費が高すぎる場合は乗り換えを検討する
新規登録から10年近く経過すると、修理や交換など整備費用がかさみます。あまりにも整備費用が高い場合は、乗り換えも検討しましょう。早い段階で見積もりをとっておき、費用とこれから乗る年数を比較して車検前に売却することもできます。
劣化するとその分故障し、長く乗ると維持費も高くなっていきます。売却した資金込みで乗り換える場合は、出費を抑えて新車に乗ることができるので、乗り換えも前向きに検討してみましょう。
まとめ
この記事では、軽自動車の業者別車検費用についての解説と車検代が高くなるケースや注意点を紹介しました。一般的に維持費が安いとされている軽自動車ですが、場合によっては高くなってしまうこともあります。
3年や2年おきに支払う車検費用は、必要経費ですが決して安くはありません。車検費用の内訳や業者の特徴を把握して、どれくらい費用がかかっているのかを知っておきましょう。点検や整備と費用を比較して業者を選べば、車検にかかる費用は必要最低限で済みます。
軽自動車の車検費用でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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