更新日2024.05.30

【知らなきゃ損】車検はいつから受けられる?損しない最適なタイミングも解説

車検の満了日が近づいてくると、いつ車検を受けるべきか不安になるでしょう。車が車検切れになった場合、公道を運転できなくなります。

車検の満了日はあらかじめ把握しておき、早めに車検の予約をとるのがおすすめです。なお、車検は受けるタイミングによって、損する可能性があるので注意しましょう。

この記事では、車検はいつから受けられるかについて、損しない最適なタイミングを含め解説します。車検をこれから受ける方は、ぜひ参考にしてみてください。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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この記事でわかること

  • ・車検を受けられる時期
  • ・車検の満了日の確認方法
  • ・車検切れの罰則
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車検はいつから受けられる?

車のフロントガラスに貼られている車検シールには、車検の満了日が書かれています。ただし、人によっては車検の満了日に予定があり、当日に車検を受けられない人もいるでしょう。それでは、車検はいつから受けられるのでしょうか。

ここでは車検はいつから受けられるのかについて、解説していきます。

車検はいつからでも受けられる

車検はいつでも受けられます。車検の満了日の数ヶ月前でも受けることが可能です。

ただし、車検を受けるのは、満了日の1ヶ月前程度が一般的です。車検を受けるには予約や見積もりなどの準備が必要なので、早めに準備しましょう。

車検を受ける時期は考えるべき

車検を受ける時期は、事前に考えておくのがおすすめです。車検はいつでも受けられるとはいえ、早く受けると損をする可能性もあるので、注意しましょう。ここでは、車検を受ける適切な時期について、解説していきます。

車検を受けるのが早すぎると損をするかもしれない

車検を受けるのが早すぎると、損をする可能性があります。まず、車検の有効期限は、車検を受けた日から2年後です。そのため、車検の有効期限よりも早く受けると、次の有効期限が短くなります。

満了日車検を受けた日次の有効期限
4月1日3月1日〜4月1日2年後の4月1日
4月1日2月1日1年10ヶ月後の2月1日

たとえば、車検の満了日が4月1日のとき、満了日の1ヶ月以内に車検を受けたら、次の満了日は2年後の4月1日です。ただし、満了日より1ヶ月以上早い2月1日に車検を受けると、次の車検満了日は1年10ヶ月後の2月1日となります。

つまり、前回の車検で4月1日までの費用を支払っていることを考慮すると、2ヶ月分損したことになります。このように、車検を早く受けると、次の有効期限が短くなってしまうことを理解しておきましょう。

満了日1ヶ月以上前の車検は指定自動車整備事業者を利用しよう

満了日の1ヶ月以上前に車検を受ける場合、指定自動車整備事業者(指定工場)を利用するのがおすすめです。一般的な整備工場では点検や整備を自社で行った後、運輸支局などの車検場で車検を完了します。

指定自動車整備事業者とは、国が求める設備や厳しい技術基準を満たした整備事業者で、その場で車検が受けられるのがポイントです。

指定自動車整備事業者は「保安基準適合標章」を発行でき、有効期限が15日あります。保安基準適合標章を古い車検証と一緒に運輸支局に提出することで、新たな車検証が発行されます。

よって、満了日の1ヶ月前まで待って手続きすると、次回の満了日は2年後となります。つまり、最大で満了日の45日前に車検を受けても満了日が変更になりません。

満了日指定工場で車検を受けた日手続き日次の有効期限
2024年4月1日2024年2月16日〜2月29日3月1日〜4月1日2026年4月1日(2年後)

ただし、保安基準適合標章の有効期限を過ぎると無効となり、有効な車検証がないため、公道は走行できなくなるので注意しましょう。

車検を受ける時期はいつが最適?

車検を受ける時期としては、余裕を持って準備することが大切です。車検を受けるタイミングは満了日から1ヶ月以内が理想ですが、工場の混み具合によっては車検が受けられない可能性があります。

なお、車の販売台数が多くなる3月や9月は、車検を受ける車が多くなるので注意が必要です。車検切れの車では公道を走行できないため、早めに準備しておきましょう。

車検の予約はいつ取れば良い?

車検を予約するなら、車検を受けたい月の2〜3ヶ月前に申し込むのがおすすめです。満了日ギリギリだと工場が混んでいて予約がとれなかったときに、車検切れを起こす可能性があります。

たとえば、満了日が10月1日だった場合、7月や8月には予約をとるのが最適です。また、車検にかかる費用は店舗によって異なるため、余裕を持って費用を比較するためにも早めに探し始めましょう。

車検の満了日はどうやって確認すれば良い?

車検の満了日は常に把握しておくことが大切です。満了日を過ぎると公道を走れなくなるので、日々の生活に影響が出る可能性もあります。それでは、車検の満了日はどこで確認できるのでしょうか。車検の満了日の確認方法は、以下の3つです。

車検の満了日を確認する方法

・車検シールを確認する
・車検証を確認する
・自賠責保険を確認する

それぞれ解説していきます。

車検シールを確認する

車検の満了日は、車検を受けた後に発行される車検シールで確認できます。普通自動車は水色、軽自動車ではオレンジ色のシールです。

車検シールはフロントガラスに貼られており、外から見て大きく書かれている数字が「満了日」、小さく書かれている数字が「満了月」です。

フロントガラスの内側から見える裏面には、満了する日にちが「〇年〇月〇日」のように記載されています。

車検証を確認する

車検の満了日は、車検証(自動車検査証)でも確認できます。車検証とは、自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。

車検証の左下にある「有効期間の満了する日」という項目に、車検の満了日が記載されています。また、電子車検証では、車検証閲覧アプリから満了日が確認可能です。

なお、車検証は携帯することが義務付けられており、不携帯のままでは公道を走行できません。不携帯だった場合、最高で50万円以下の罰金が科されるので注意しましょう。

自賠責保険を確認する

車検の満了日は、自賠責保険の保険期間が記載された項目にて確認できます。

自賠責保険は、自動車損害賠償保障法に基づく強制保険であり、全ての車の所有者が加入しなければなりません。

ただし、保険の有効期間は車検の有効期間と一致しない場合があるので、参考程度に留めておくことが重要です。

これは、保険が切れてしまうトラブルを回避するために保険期間に余裕を持たせるケースがあるためです。なお、車検に通るためには、自賠責保険への加入が必須であることを覚えておきましょう。

車検を受け忘れるとどうなる?

何らかの事情で車検を受け忘れてしまうケースもあるでしょう。それでは、車検を受け忘れるとどうなってしまうのでしょうか。車検を受け忘れたときのポイントは、以下の3つです。

車検を受け忘れたときのポイント

・車検切れでも問題はない
・公道を走ることはできない
・自賠責保険が切れていないか要確認

順番に解説していきます。

車検切れでも問題はない

まず、車検切れを起こすこと自体は、問題ありません。つまり、車が車検切れになっても、公道で運転しなければ罰則の対象にはならないということです。

そのため、自宅の敷地内であれば、車検切れの車は運転可能です。ただし、車検を受けに行く際は、公道を走行しなければなりません。敷地外でも車を運転する可能性があるなら、車検切れにならないようにしましょう。

公道を走ることはできない

車検を受け忘れて車検切れとなった車では、公道を走れません。公道とは、国や地方自治体が建設・管理をしている道路を指します。主な公道は、以下のとおりです。

公道の一覧

・一般国道
・高速自動車道路
・都道府県道
・市町村道
・農道
・林道

上記のように、私道以外の道路はすべて公道となり、車検切れの車では走れません。

自賠責保険が切れていないか要確認

車検を受け忘れたときは、自賠責保険が切れていないか確認しましょう。自賠責保険まで切れていると、罰則がさらに重くなります。

また、自賠責保険は車検と同時に更新するのが一般的なので、基本的に車検が切れていれば、自賠責保険も切れていると考えて良いでしょう。

車検切れの罰則

車検切れの車で公道を運転した際は、それぞれ罰則が科されます。最大80万円以下の罰金が科されたり、前歴が多いときは逮捕されたりする可能性があります。

ここでは車検切れの罰則について、詳しく解説していきます。

自賠責保険切れによる罰則

先述のとおり、車検が切れている場合、自賠責保険も切れている可能性が高いです。そのため、車検のみが切れているケースよりも、罰則が重くなります。自賠責保険と車検が両方切れていたときの罰則は、以下のとおりです。

自賠責保険と車検が両方切れていたときの罰則

・6点の違反点数の加算
・90日間の免許停止処分
・1年6ヶ月以下の懲役or80万円以下の罰金

さらに、前歴があれば免許取り消し、前歴が多いときや車検切れの期間が長いときは、逮捕される可能性もあることを覚えておきましょう。

無車検運行の罰則

無車検運行の罰則は、以下のとおりです。

車検切れの車で公道を走行したときの罰則

・6点の違反点数の加算
・6ヶ月以下の懲役or30万円以下の罰金
・30日間の免許停止処分

上記の罰則は、違反歴がなく累積点数が2点以下のケースです。もし前歴が1回あると90日間の免許停止、2回以上あると1年間の免許取消になります。

また、免許取消になると一定期間免許が取得できない欠格期間が科されます。欠格期間は累積点数が多いほど長くなり、1年〜10年と幅広いです。

なお、前歴が多く常習的に無車検運行していると判断されると、逮捕されるケースもあるので注意しましょう。

車検期間の目安は?

車検期間の目安は以下のとおりです。

初回2回目以降
普通・小型乗用自動車3年2年
軽乗用自動車3年2年
小型自動車二輪(250cc超え)3年2年
キャンピングカー(乗用)・教習者など8ナンバーの車2年2年
マイクロバスなど定員11名以上の車1年1年
定員11名以下の園児送迎車両1年1年
バス・タクシー1年1年
普通・小型レンタカー2年1年
軽自動車レンタカー2年2年

車検期間は車種や、車の用途によって異なります。普通車や軽自動車の車検は初回3年・2回目以降2年ごとと長めです。

しかし、8ナンバーの車やバス、タクシー・レンタカーなどは2年or1年ごとと短くなっています。

車検にかかる日数の目安

車検にかかる日数の目安は、以下のとおりです。

車検にかかる日数
ユーザー車検・車検専門店30分〜3時間程度
ガソリンスタンド3時間〜3日程度
ディーラー2〜3日程度
整備工場2〜4日程度

上記のように、車検を依頼する場所によって、車検にかかる日数は異なります。ただし、日数が長いほど丁寧に作業が行われているわけではありません。

必要書類に不備があったり、部品の在庫がなかったりすると、さらに日数がかかることもあります。そのため、上記の日数は参考程度に留めておきましょう。

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車検が切れたときはどうすれば良い?

うっかり車検切れを起こしてしまう人もいるでしょう。車検が切れた車では公道を運転できないので、整備工場まで運転することもできません。それでは、車検が切れたときはどうすれば良いのでしょうか。

車検が切れたときの対処法は、以下のとおりです。

車検が切れたときの対処法

・業者に車検を依頼する
・仮ナンバーを取得して車を業者まで運ぶ
・業者に引き取りに来てもらうことも可能

それぞれ解説していきます。

業者に車検を依頼する

車検が切れたらまず、車検を依頼しましょう。車検が切れた場合でも、車検を受けることは可能です。車検切れになること自体に罰則はないので、車を乗り続けるなら車検を受ける必要があります。

つまり、車検切れの車で車検を受けて合格すれば、以前と同じように車を使えます。ただし、車を運転して車検場まで移動できないので、仮ナンバーを取得するか、レッカー車での移動に対応している業者に依頼しましょう。

仮ナンバーを取得して車を業者まで運ぶ

車検が切れたときは、仮ナンバーを取得すれば業者まで車を運転できます。仮ナンバーとは、一時的に運行許可をもらい、貸し出される仮のナンバーのことです。

仮ナンバーの有効期限は5日間のみで、あらかじめ走行するルートを記載してそのルートのみ走行できます。

仮ナンバーは市区町村の役所にて、手数料数百円で発行してもらえます。車検証や自賠責保険証、運転免許証などの申請者の身分証、印鑑などを持参し、手続きをします。

なお、役所で手続きをする前に、自賠責保険の有効期限が切れていないか確認しましょう。自賠責保険が切れていたら、先に更新が必要です。自賠責保険の更新は、カー用品店や販売店舗で手続きできます。

業者に引き取りに来てもらうことも可能

車検が切れた際は、車検業者に自宅から車を引き取ってもらい、車検を行ってもらう方法もあります。

引き取り納車に対応する車検業者を利用すれば時間を節約でき、依頼する場所や時間を指定することも可能です。ただし、引き取りから車検、納車までを一括で依頼するため、自分で仮ナンバーを取得するよりも費用が高額になります。

なお、業者までの距離や車種などによって、料金は異なります。ただし、一般的には数万円程度かかるので、自分で仮ナンバーを取って運転するよりも費用がかかることを理解しておきましょう。

車検の流れ

車検をスムーズに受けるには、準備することが大切です。車検の一連の流れについても、事前に把握しておきましょう。車検の流れは、以下のとおりです。

車検の流れ

・業者から見積もりを取る
・車検の予約をする
・台車の手配が可能か業者に問い合わせをする
・必要書類を用意する
・車検に向けて準備をする

順番に解説していきます。

業者から見積もりを取る

まずは、業者から見積もりを取りましょう。車検を受けられる場所は、以下のとおりです。

車検を受けられる場所

・ディーラー
・カー用品店
・ガソリンスタンド
・整備工場
・車検専門店

上記のうち、ディーラーは純正部品を使う点で、費用が高くなるのが特徴です。一方、カー用品店やガソリンスタンドなら、ディーラーより費用を抑えられます。

また、整備工場・車検専門店なら、さらにお得に車検を受けられる可能性があります。なお、業者を決めるときは、複数の業者から見積もりをとって、より条件が良いところに依頼するのがおすすめです。

車検の予約をする

業者が決まったら、車検の予約をとります。予約は早めに取るのがおすすめです。業者は時期によっては混雑しやすいので、希望する日時で車検が受けられなくなる可能性があります。特に土日祝日は予約が埋まりやすいです。

車検を受ける日は満了日から1ヶ月以内ですが、予約は2ヶ月以上前でもできます。そのため、車検を受ける場所が決まり次第、いつから予約できるかチェックしておきましょう。

台車の手配が可能か業者に問い合わせをする

車検を受けている間、車が必要なら代車が手配できる業者を選びましょう。

代車の有無は業者によって異なりますが、多くの場合は無料で提供してくれます。ただし、ガソリン代や保険などは負担することになるでしょう。

なお、一部の業者は代車の提供が有料か、代わりにレンタカーを紹介するケースもあります。

また、代車を利用する際は、業者側が加入している保険内容を事前に確認しましょう。万が一、代車で交通事故が発生して保険内容が十分でなかった場合、自己負担で修理費用を負担することになります。

必要書類を用意する

続いて、必要書類を準備しましょう。車検には、以下の書類が必要です。

車検に必要な書類

・車検証
・自賠責保険証明書
・自動車税の納税証明書
・身分証明書

一般的に、車検証と自賠責保険証明書は車内の収納ボックスに保管されています。もし見つからないときや紛失した場合は再発行が必要ですが、手続きには時間がかかるので早めに確認しましょう。

自動車税の納税証明書は、毎年4月1日時点の所有者に課税される税金を支払ったことを証明するものです。

5月中に送られてきた納付書を持ち寄り、銀行やコンビニなどで納税すると印が押された半券が渡されます。この半券が納税証明書となり、自動車税や軽自動車税を未納の場合は、車検を受けられません。

ただし、クレジットカードなどのネット決済を利用した場合は納税証明書が発行されず、Web上で納税が確認されます。

車検に向けて準備をする

車検日が決まったら、車内の荷物を片付けましょう。車に重い荷物を積んでいると、整備や点検の妨げになります。さらに、車検の検査項目で正確な値が出ない可能性もあるので、注意が必要です。

たとえば、重い荷物がトランクに入ったままだと、車高が下がったり、左右のブレーキのバランスが崩れたりします。また、フロントガラス周辺にぬいぐるみを飾っている場合、検査の妨げになります。

このように、車内に荷物が残っていると、検査がスムーズに行われません。車検を早く終わらせるためにも、事前に片付けておきましょう。

車検業者の選び方

数ある車検業者の中から、どのように業者を選べば良いのでしょうか。ここでは、車検業者の選び方を解説します。しっかりと調査した上で業者を選ばないと、費用が余計にかかることがあるので注意しましょう。

車検業者の選び方

・価格を確認する
・車検の早さを確認する
・品質やアフターサービスを確認する

それぞれ解説していきます。

価格を確認する

車検業者を選ぶときは、価格を確認しましょう。車検には大きく分けて、法定費用と車検基本料の2つがかかります。法定費用は、車種や重量などに応じて、法律で定められているので価格は変わりません。

一方、車検基本料は、車検業者に支払う工賃や部品交換代などが含まれるので、業者によって価格が異なります。

たとえば、同じ修理内容だとしても、車検を受ける業者によって料金が変わります。そのため、複数の車検業者で費用を比較したうえで、適切な業者を選びましょう。

車検の早さを確認する

車検にかかる時間は、業者によって異なります。数日間車を預ける場合もあれば、当日中に完了する場合もあります。

たとえば、ディーラーやガソリンスタンド、整備工場に車検を依頼すると、車を一旦預けることになるため当日中に終わりません。この場合、預けている間は代車が必要なので注意が必要です。

一方、車検専門店や整備工場なら、基本的に当日中で車検が終わります。そのため、車検に時間をかけたくない方は、当日中に車検が終わる車検専門店や整備工場に依頼するのがおすすめです。

品質やアフターサービスを確認する

車検を受ける業者を決める前に、品質やアフターサービスを確認しましょう。業者によって車検に伴うサービスは異なります。

たとえば、ディーラーに車検を依頼すると、交換部品がすべて純正となります。純正部品での交換は、リセールバリューに直結するのでメリットの1つです。

さらに、ディーラーならメーカー保証がつくので、修理や部品の交換が無料になったり、お得になったりします。このように、車検を受ける業者によって、品質やサービスが異なるため、事前にチェックするのがおすすめです。

早めに車検の予約をとるときのコツ

車検業者は時期によって混雑します。そのため、希望の日時に予約するには、早めに予約しましょう。早めに車検の予約をとるときのコツは、以下の2つです。

早めに車検の予約をとるときのコツ

・自分に合った業者を探す
・見積もりは必ずとる

それぞれ解説していきます。

自分に合った業者を探す

早めに車検の予約をとるなら、自分に合った業者を探しましょう。車検業者は費用やサービス、車検にかかる時間がそれぞれ異なります。

たとえば、格安の車検業者は人気で予約が取りづらい可能性が高いです。ここで仕事の休みが自由に取れない方が予約するとなると、多少費用が高くても、予約が取りやすい業者を選ぶのが最適といえます。

このように、価格やサービス・予約の取りやすさなどを考慮して、自分に合った業者を選びましょう。

見積もりは必ずとる

車検の予約をとるなら、複数の業者から見積もりを必ずとりましょう。車検にかかる車検基本料は、業者によって異なります。全く同じサービス内容でも、費用が異なる可能性があるため、見積もりを複数の業者でとったうえで、比較することが重要です。

なお、業者によっては別の業者でもらった見積もりを提示することで、その価格より安く提供してくれる可能性があります。車検の予約を取る前に、必ず複数の業者で見積もりをとりましょう。

よくある質問

Q
車検はいつから受けられますか?
A

車検は満了日前であれば、いつでも受けられます。車検を受ける期間は法律で定められていないので、車検切れにならなければ問題ありません。なお、一般的には満了日の1ヶ月前に受ける人が多いです。

Q
改造車の車検はどのようにすれば良いですか?
A

改造車は国が定める保安基準に適合していれば、車検にとおります。車検の指針である保安基準には、車の大きさや高さなどが定められています。 たとえば、普通車のサイズは、全長は規定の±3cm、全幅は規定の±2cm以内、高さは規定の±4cm以内です。また、最低地上高は9cm以上で、重さは±100kg以下となっています。

Q
車検満了日当日は運転できますか?
A

車検満了日当日は運転できます。たとえば、満了日が10月1日だとすれば、10月1日23時59分まで運転可能です。0時以降は次の日となるため、運転できません。 満了日当日に車検を受けるなら、即日車検が受けられる整備工場などを選ぶのがおすすめです。

Q
車検満了日翌日なら運転しても良いですか?
A

車検満了日翌日は、運転できません。満了日の次の日以降に運転すると、90日間の免許停止処分や1年6ヶ月以下の懲役、80万円以下の罰金が科されるため、注意しましょう。

まとめ

車が車検切れになった場合、公道を運転できなくなるので注意が必要です。したがって、車検の日にちはあらかじめ把握して、早めに車検の予約をとるようにしましょう。

なお、車検は依頼する業者によって、費用が異なります。早めに業者を調べて見積もりをもらい、費用を比較したうえで自分に合った業者に依頼するのがおすすめです。車検をスムーズに完了させたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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