更新日2025.02.06

車の盗難防止に使えるおすすめグッズ・サービス8選!今すぐできる対策方法も解説

「大切な愛車を盗まれてしまった。」といった悲しいつぶやきがSNSにアップされているのを見かけることがあります。最近は街中にたくさんの防犯カメラが設置されているせいか、そのようなシーンの動画をニュースで頻繁に見かけます。

大事な愛車を盗まれて悲しい思いをしないように、この記事では盗難防止のためのグッズやサービスについて解説していきます。日頃の心がけ1つで簡単に対策できることもあるので、対策方法についても確認しておきましょう。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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この記事でわかること

  • ・車の盗難防止に使えるおすすめグッズ・サービス8選!
  • ・今すぐできる車の盗難防止対策
  • ・もし車が盗難されたらどうすれば良い?
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車の盗難防止対策は必要?

最近は半導体不足の影響で中古車の値段が非常に高くなっているため、車の盗難事件が増加しています。あなたの愛車もいつ盗難にあってもおかしくない状況です。そのような悲しい場面に遭遇しないためにも盗難防止対策はとても重要です。

最新の自動車はイモビライザーなどの盗難防止機能が装備されていますが、それでもいとも簡単に盗難されてしまいます。メーカー標準のセキュリティシステムは車種ごとに同一の構造のため、一度破られてしまえば、同じ方法で簡単に破られてしまいます。

だからこそ、プラスアルファの盗難防止対策が必要です。

盗難されやすい車の種類

ここ数年間で盗難被害の多い車は、トヨタのランドクルーザー、レクサス、プリウスなどです。高値で取引される高級車や人気の高いSUVなどが狙われやすいです。盗難車の多くは足のつきにくい海外に輸出されることが多いですが、トヨタは海外での知名度が高く、売れることが盗難されやすい理由です。

これらの車に装備されている標準のセキュリティシステムは強固なもののはずなのですが、窃盗集団によってすでにシステムの破り方が確立されているため、狙いやすいということも理由に挙げられます。

車が盗難されたらどうなる?

盗難された車はその後どうなってしまうのでしょうか。日本国内で転売できたとしても足がついてしまうことから、基本的には海外に売られるか、部品取りに使われるかのどちらかです。いずれにしても健全な状態で手元に戻ってくることはありません。

海外に売られる

窃盗グループが盗難車をお金に換えるのに、手っ取り早くかつ安全な方法が、外国に輸出することです。日本国内で転売されても、車体番号や車検証で本来の所有者が特定されてしまい、盗難車であることがすぐに気づかれてしまいます。しかし、海外に持ち出されてしまうと簡単に盗難車であることは簡単にはわかりません。

窃盗グループにとっては、足がつきにくくなるため好都合な方法なのです。そのため、窃盗グループは計画的に数台から数十台を盗んで、それをまとめて速やかに船に積んで輸出してしまいます。一度海外に持ち出されてしまった車を取り返すというのは至難の業なので、盗難対策は重要です。

バラバラにして部品にされる

一方、国内で換金する方法は、盗んだ車をバラバラに分解して、部品として転売するという方法です。この方法は、そもそも元の車が特定できないので、盗品であることがわかりにくいです。

高価な装備を付けているスポーツカーや高級車は、このような目的で解体されてしまう確率が高いので、一度盗まれてしまったら元の形で回収することは不可能です。大切な愛車は自分の手で守るよう、防犯対策はしっかりとしてください。

車の盗難防止に使えるおすすめグッズ・サービス8選!

愛車を盗難から守るためには、標準のセキュリティシステムだけでは不十分です。二重三重の対策をするために、自分で盗難防止グッズを追加するのが効果的です。ここではおすすめの盗難防止対策を解説します。

車の盗難防止に使えるおすすめグッズ・サービス8選!

・イモビライザー
・センサーライト
・ハンドルロック
・タイヤロック
・車用カバー
・カーセキュリティー
・追跡アプリ
・車両追跡サービス

イモビライザー

最近では標準装備されている車が増えてきているほどポピュラーなシステムがイモビライザーです。車両本体側とキーの両方のIDを照合して、合致している場合のみエンジンを始動させることができるセキュリティシステムです。

イモビライザーのセキュリティを解除するには、正しいID情報のあるキーを複製するか、車両本体側のIDをリセットする必要があります。後付けで装備する場合、1万5千円~6万円の費用が掛かりますが、カー用品店などで取り付け可能です。

センサーライト

車両本体ではなく駐車場にセットする対策グッズで代表的なものがセンサーライトです。人感センサーによって、人が近づくと点灯して周囲を明るく照らします。防犯用グッズとしてよく使われており、カー用品店だけでなくホームセンターなどでも購入可能です。

費用は簡易的なもので数千円~高機能のもので15万円程度と幅が広いので、予算にあったものを選ぶことができます。費用は高めになってしまいますが、防犯カメラ付きのものであれば、防犯効果がさらに高まります。

ハンドルロック

ハンドルを機械的に固定して、自走できない(正確にはハンドルが切れない)ようにするのが、ハンドルロックです。標準装備で、エンジンキーを抜くことでロックできる構造になっている車もあります。また、別売りで後から購入してハンドルの外側に取り付けるタイプのものもあります。

別体タイプの場合、カー用品店などで購入でき、費用は千円~2万円です。比較的安価なので手軽に使えるでしょう。ただし、簡単に破壊できてしまうものもあります。また、きちんとセットできていないと簡単に外れてしまう場合があるので、他のアイテムと合わせて活用するのが良いです。

タイヤロック

ホイールを機械的にロックして、取り外さないと走行できないようにしてしまうのがタイヤロックです。道具があれば外すことができますが、外すのに時間がかかります。あるいは外さないままレッカー車に乗せるという方法もありますが、こちらも時間がかかり、しかも非常に目立ちます。そのため、防犯効果は抜群です。

カー用品店などで簡単に入手でき、費用は3千円~1万5千程度です。コストパフォーマンスに優れていますが、毎回着脱する必要があるので手間がかかります。

車用カバー

狙われやすい車種を持っている場合には、車種が特定されにくくなり、狙われにくくなる車用カバーもおすすめです。毎回付け外しをすることになるので、手間がかかりますが、慣れれば1~2分ほどでできるようになります。車の汚れ防止対策も兼ねられます。

カー用品店やディーラーで購入でき、費用は数千円~20万円です。狙われないようにすることが目的なので高価なカバーはおすすめしません。また、カバー自体に盗難防止機能はなく、簡単に外すことができるので、副次的な対策として考えてください。

カーセキュリティー

車に衝撃が加わったときに音や光を発して、警告します。ドアのこじ開けやガラスの破壊などに反応して、周囲に目立つ警告をするので、犯行を未然に防ぐ有効な手立てとなるでしょう。

車の近くに人が近づいただけでも作動するように感度を設定可能なものもあります。ナビゲーションシステムやドラレコと連動させれば、いたずら防止や犯人特定にも役立ちます。修理費用の回収という面も考えると、ぜひとも録画装置と連動させたいものです。

カー用品店などで取り付けが可能で、費用は1万5千円~30万円と幅広く、選択肢が多いことも特徴です。

追跡アプリ

厳密にいうと盗難防止ではなく盗難後の対策ということになりますが、愛車の位置を特定するという目的で有用なのが追跡アプリです。費用が安価で、手軽に利用できることが最大のメリットです。GPS発信機を取り付け、スマートフォンにアプリをインストールすれば使用可能です。

車両本体に取り付けるGPSが4千円~6万円、追跡アプリ自体は費用がかからないこともあります。GPS発信機は通信費などのランニングコストが発生する場合があるので、事前に確認が必要です。

車両追跡サービス

セキュリティ会社やカーメーカーなどが提供している有料サービスが車両追跡サービスです。費用は掛かりますが、確実な方法です。愛車に異常があれば契約先の係員が現場に急行してくれます。

サービスを提供している業者に申し込みをして、初期費用や月額利用料を支払うことでサービスを利用することができます。費用は業者や契約内容によって異なるので、直接業者に確認してみてください。

コストがかかる対策なので、自分の愛車に見合っているのか「費用対効果」という視点で検討してください。

車の盗難防止グッズ・サービスの選び方

盗難防止あるいは盗難後の対策にはたくさんのグッズやサービスがあって、何を選べば良いのか悩ましいです。実は窃盗グループの対策破りの技術は常に進化しているので、1つの対策だけでは十分ではないと考えたほうが良いかもしれません。ここでは、どのようにグッズやサービスを選んだら良いのか、どういう組み合わせが良いのかを解説します。

車の盗難防止グッズ・サービスの選び方

・複数の盗難防止グッズを組み合わせる
・タイプの違う防犯グッズを組み合わせる
・設置の方法を確認する

複数の盗難防止グッズを組み合わせる

標準装備の盗難防止システムを含め、1つではなく複数のグッズやサービスと組み合わせることで、より強固な対策を打つことができます。単独の盗難防止システムやグッズ、サービスでは完璧とは言い切れないからです。

たとえ個々の対策が短時間で破られたとしても、二重三重の対策を構えることですべてを破るまでに時間がかかれば、盗難の現場が見つかる可能性が高まります。ガードの固いクルマは窃盗グループから敬遠されることになるため、盗難防止効果が高まるでしょう。

タイプの違う防犯グッズを組み合わせる

複数のグッズを組み合わせる場合、同じような機能・構造のものを組み合わせるよりも、タイプの違うものを組み合わせたほうが、より強固な対策になるでしょう。

この記事で紹介した対策はいくつかのタイプに分類できます。1つ目は犯行を防止するもの、次に盗難の対象から逃れるもの、最後に盗難後に愛車を取り返すためのものの3タイプです。

異なる3つのタイプを組み合わせることで、ガードが堅いことをアピールでき、窃盗グループの狙いから逃れられます。

設置の方法を確認する

盗難防止装置の中には自分で設置・取り付けすることが難しく、専門業者に依頼した方が良いものがあります。配線やセッティングを誤ると、正しく作動・機能しない場合もあります。

費用面から自分で設置・取り付けをしたいという場合は、購入する前に取り付け方法を確認し、自分の技術で対応可能かを判断してください。カー用品店などで自分で対応可能なのかを相談すると良いです。

高機能の装置を使いたいというのであれば、対価に見合う機能を発揮させるために、専門家にお任せすることをおすすめします。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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無料で査定、出張査定いたします。査定額にご満足いただけない場合はもちろん、売らなくてOK

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今すぐできる車の盗難防止対策

ここまでは、盗難防止のためのグッズやサービスについて解説してきました。しかし、費用をかけて盗難防止をする以前に、日頃の心がけ1つで対策することも可能です。今すぐできることばかりなので、解説していきます。

今すぐできる車の盗難防止対策

・エンジンをかけたまま車から離れないようにする
・車から出るときは鍵をかけるようにする
・車から出るときはハンドルロックをかける
・高価なものを見える位置に置かないようにする
・駐車場は明るい場所に保管する
・盗難の手口を知る

エンジンをかけたまま車から離れないようにする

短時間の車から離れるだけだからと、エンジンをかけたまま車から離れることもあるのではないでしょうか。これは車を盗もうと獲物を狙っている犯罪者にとっては恰好の餌食です。乗り込んでしまえばすぐに発進できる状態なので、手間をかけずに盗めてしまいます。たとえリモコンキーであっても、エンジンがかかっている状態ならば、エンジンを停止させるまでは動かすことが可能です。

常日頃から、車を降りるときにはエンジンを停止させて、キーを携行する習慣を身につけておきましょう。これだけでも、盗難に遭う確率を下げることができます。

車から出るときは鍵をかけるようにする

エンジンを停止させていても、ドアがロックされていない状態であれば、簡単に盗むことができます。盗むクルマを探している者にとっては狙い目です。何事もなく普通に車に乗り込んでいる姿を見たら、誰も不審に思いません。第三者の目が届かないということは盗難の抑止力が働かないということになります。

また、車内に乗り込みさえすれば、ギアをニュートラルに入れて、車を押して動かすことが可能になります。レッカー車などに載せて運ぶことが簡単になるので、短時間で持ち去ることができるようになってしまいます。

車から出るときはハンドルロックをかける

最近のほとんどの車はハンドルロック機能がついています。エンジンを切ってハンドルロックをかけると、ハンドルが回せなくなります。ドアをこじ開けて車内に乗り込りむことができたとしても、エンジンをかけてハンドルロックを解除しなければ、舵が取れないので自由に動かすことができなくなります。これだけでも盗難を抑止することができます。

標準装備のハンドルロック機能は、エンジンを始動させると解除されてしまいます。そのため、より強固な対策を取るのであれば、外付けタイプをおすすめします。

高価なものを見える位置に置かないようにする

外から見える場所に高価なものを置かないようにすることを心がけましょう。なぜなら、車の盗難が目的ではない犯罪者の被害を受ける可能性をも高めてしまうからです。車の盗難は免れたとしても、車内の貴重品を盗むためにドアをこじ開けられたり、ガラスを割られたりする可能性があります。

修理に高額な費用が掛かる可能性があるので、車から離れるときには、貴重品を見えない場所に隠すか、携帯することを習慣化しておくと良いでしょう。

駐車場は明るい場所に保管する

窃盗グループは、第三者の目につきにくい目立たない場所に停めてある車を狙います。なぜなら、目がつきにくい場所だと盗難していると気づかれにくいからです。外部の駐車場に停める場合は、できるだけ明るく、通行人などの目のつきやすい場所を選ぶと、それだけで盗難抑止効果が高まります。夜間の照明の有無にも気を使いましょう。

また、防犯カメラが設置されていて、常に監視状態にある場所もおすすめです。車を盗む犯罪者は、犯罪がばれて、犯人が自分だと特定されるリスクを極力回避するので、セキュリティ環境の良い場所を選ぶことも習慣化しておくと良いでしょう。

盗難の手口を知る

車の盗難を防止するためには、盗難の手口を知ることが重要です。なぜなら、盗難の方法がわかればその対策をすることが防止策になるからです。よくある盗難の手口をいくつか解説します。

車の盗難の手口

・車に侵入して盗難する
・イモビカッターを使って盗難する
・リレーアタックで盗難する
・コードグラバーで盗難する
・CANインベーダーで盗難する

車に侵入して盗難する

最も一般的な手口が、窓ガラスを割ったりドアをこじ開けるなどの方法で車内に乗り込む方法です。配線をいじってエンジンをかけて運転したり、レッカー車に移動させたりして持ち去ります。

特にエンジンがかけっぱなしの車や、ドアの施錠がされていない車は、車内に侵入しやすいので狙われます。特にエンジンがかけっぱなしの車はそのまま運転して持ち出すことができるので、格好の餌食です。

とにかく犯人を車内に侵入させないことが防犯の第一歩です。

イモビカッターを使って盗難する

最近の車には盗難防止のシステムとしてイモビライザーが標準装備されています。しかし、イモビライザーの肝である照合するためのIDを書き換えてしまえば、イモビライザーの機能は無効になってしまいます。

イモビカッターは、車両本体側のIDを書き換える装置で、犯人の持っている偽のキーのIDとマッチングさせることができます。この操作によって、いとも簡単にエンジンを始動させて持ち出すことが可能になります。

標準装備のイモビライザーを過信せず、追加の盗難防止グッズなどを使用することで、強固な対策を打てます。

リレーアタックで盗難する

リレーアタックとはスマートキーから常時発信されている微弱な電気信号をキャッチして、それを増幅させることで、スマートキーがなくてもドアの開錠し、エンジンの始動する装置のことです。

家の中にスマートキーを置いていて、車両本体とは距離のある状態でも、外の車庫でこの操作をすれば簡単に持ち出せてしまいます。

セキュリティのしっかりとした車庫に保管するか、タイヤロックやハンドルロックなどと組み合わせての対策が必要になります。

コードグラバーで盗難する

スマートキーを使用する車のスペアキーを作成するために使われる機器がコードグラバーです。この機器の機能を、本来の使い道とは異なる邪悪な使い方をして車を盗難する方法もあります。コードグラバーは、スマートキーが発する微弱な信号をキャッチして、スペアキーの代わりに車のロックを解除させることができます。

スペアキーを持っていなくても、持っている同然の状態なので、簡単な操作で車を開錠して持ち出すことができてしまいます。リレーアタックは数人のグループで操作する必要がありますが、コードグラバーを使う場合は一人で操作することができてしまいます。

複数の盗難防止グッズなどを併用することが対策になります。

CANインベーダーで盗難する

車の制御をつかさどる通信システムであるCANに侵入して乗っ取る方法がCANインベーダーです。自動車のシステムに侵入するため、リレーアタックやコードグラバーの対策をしていても防止することができません。

最近では車のセキュリティシステムが進化しても、それを破る手口もいたちごっこのように進化し続けています。先進技術を用いた電子系の手口と比べると原始的かもしれませんが、機械的な対策を組み合わせることが有効です。タイヤロックやハンドルロックをうまく活用することをおすすめします。

もし車が盗難されたらどうすれば良い?

さまざまな盗難防止対策をしていても、盗難に遭ってしまう確率はゼロではありません。万が一盗難に遭ってしまった場合、どう対処すれば良いのでしょうか。ここではそのような場合の対処方法を解説します。

もし車が盗難されたらどうすれば良い?

・盗難届を出す
・一時抹消登録をする
・保険会社に連絡する
・都道府県税事務所に申し立てる

盗難届を出す

車が盗まれてしまった場合、最初に起こすアクションは、盗難届を警察に出すことです。盗難の現場となった管轄の警察署に、被害に遭った状況とともに、盗難に遭った車の車種やカラー、ナンバーなどの情報を伝えます。

盗まれた車が発見されやすくすることだけが目的ではなく、盗まれた車で犯罪が起きた場合に、自分が被疑者になることを防ぐことにもなります。

自分の愛車のナンバーや車体番号など、車検証に記載されている情報をスマホなどに控えておくとこのような場合に有用です。

一時抹消登録をする

盗難に遭った車であっても、登録状態にある限り課税対象になってしまいます。そして登録上の所有者に納税義務が発生します。このような事態を避けるためには、管轄の運輸支局で一次登録抹消手続きをする必要があります。

手続きには何点かの書類提出が必要です。

必要書類

・自動車検査証
・ナンバープレート
・実印
・印鑑証明

盗難車両の場合、車検証とナンバープレートが手元にないので、理由書を記載して提出することになります。その際、被害届の受理番号が必要になります。

一度登録を抹消したクルマは車検切れになるので、戻ってきた場合には再度車検を受けることが必要です。

保険会社に連絡する

盗難に遭った車が車両保険に加入している場合、保険金が支払われる可能性があります。そのための手続きが必要になるので、保険会社への連絡を忘れないようにしてください。保険には請求期間が定められているので、被害に遭ったらできるだけ速やかに連絡するようにしましょう。

都道府県税事務所に申し立てる

一次登録抹消の手続き完了後には自動車税の還付が受けられるようになります。登録上の自宅に還付金の通知が届くので、そこに記載されているとおりの手続きを進めてください。再登録するまでは翌年度以降の課税はありません。

一次登録抹消手続きをしないで自動車税の減額を申請する場合は、都道府県税事務所への申し立てが必要です。被害届の警察受理後に、1ヶ月以上車が見つからない場合には減額対象になるので、必ず手続きをしましょう。

軽自動車の場合は還付はありません。

まとめ

愛車が盗難に遭うというのは非常に悲しいことです。そうならないために、この記事で解説した複数の盗難防止策を組み合わせて、より強固な対策にしてください。また日頃からさまざまなことに注意を払っていくことで、盗難に遭う確率を下げることができるので、ぜひ実践してください。

万が一盗難に遭ってしまった場合には、解説した対処をしてください。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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