更新日2025.02.09

車検の流れについて初めての方向けに詳しく解説!ユーザ車検や陸運局車検についても紹介

車検は国が定める点検であり、数年ごとの作業が義務付けられています。

しかし、車検を受けた経験がない方にとって、いつ車検を受けなければいけないのかや車検の流れがどうなっているのか理解していない方も多いでしょう。

そこでこの記事では、車の知識がない方に向けて、車検の流れについて解説します。記事内では、車検の基礎知識に加えて、ユーザー車検や陸運局車検についても合わせて紹介しています。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事でわかること

  • ・車検費用は待ってもらえるのか?
  • ・車検の流れ
  • ・ユーザー車検の特徴
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車検とは?

車検とは、車が保安基準に達しているのかを点検・検査するためのものです。車検は、「自動車検査登録制度」の略語であり、一般的には継続車検と呼ばれています。

車検の対象となるミニカーやトラックなどの小型特殊自動車以外の自動車や、250cc以上の排気量を持つバイクは、一定期間ごとに実施する必要があります。車検には有効期限が定められており、有効期限が切れた車は原則、公道を走行することができません。

車検を受けないとどうなる?

車検を受けず、満了日を超えてしまった場合、車は公道を走行できない状態になります。仮に車検が切れている車で公道を走行した場合、無車検運行で道路運送車両法違反の行為に該当します。

処罰の内容は、違反点数の6点減点に加えて、半年以下の懲役もしくは300,000円以下の罰金が課せられます。また、車検を受けるために、自走でディーラーや整備工場に向かって運転する行動も違反行為です。

車検切れの車をディーラーや整備工場に搬入するには、レッカー搬送する方法や仮ナンバーを取り付けして搬送する選択肢をとる必要があります。車検切れの車の場合、手続きも面倒なため、車検切れする前に車検を実施することをおすすめします。

一般的な車検の流れ

車検の一般的な流れについて詳しく解説します。

【初心者必見】一般的な車検の流れ
  1. 車検のタイミングを確認する
  2. 見積もりを取る
  3. 予約する
  4. 必要書類を準備する
  5. 車をひきとる

それぞれの手続きについて、詳しく解説します。

1.車検のタイミングを確認する

まずは、愛車の車検期日を確認することから始めます。愛車の車検期日を確認する方法は3つです。

愛車の車検期日を確認する方法

・フロントガラスに貼り付けされている検査標章を確認する
・車検証の「車検有効期限」を確認する
・自賠責保険の適用期間を確認する

おすすめの確認方法は、「フロントガラスに貼り付けしている検査標章を確認する方法」です。検査標章には、車検有効期限が記載されています。車検証を確認する際には、まず車検証を見つける作業が手間になるため、おすすめできません。

車検のタイミングを確認し、適切なタイミングで業者に車検見積の依頼を行いましょう。

2.見積もりを取る

次に車検の見積を業者に依頼します。車検は検査対象となる車両や整備内容によって費用が異なります。まずは、車検を予約する前に「車検でどのくらいの費用が必要になるのか」を確認することが重要です。

見積の依頼方法は、店頭で見積依頼する方法以外にも、インターネットや電話でおおよその概算費用を把握することもできます。大半の業者では、見積依頼する際に費用は請求しません。

ただし、業者によっては、代行手数料をとられるケースも中にはあります。

自宅周辺で車検を受ける店舗や業者がある場合には、1社だけでなく、複数の業者に見積依頼を行いましょう。複数の業者に見積依頼したうえで、費用面や点検内容を含め、最適な業者を選ぶことをおすすめします。

以下では、車検の見積依頼ができる業者をまとめました。

車検の見積依頼ができる業者

・ディーラー
・整備工場
・カー用品店
・ガソリンスタンド
・ユーザー車検

それぞれの業者について、詳しく解説します。

ディーラー

ディーラーで車検見積を依頼することは可能です。ディーラーは、1つ1つの点検作業に対して高品質かつ丁寧に行うため、車検基本料金が割高になってしまう傾向があります。ただし、法定費用や印紙代などは他の業者に依頼するときの費用と金額が変わりません。

また、ディーラーは一部のメーカー車に特化しているため、対象のメーカーではない場合、割高になる可能性もあります。車検作業を丁寧かつ精度の高いプロの目線で作業してほしい方におすすめする業者です。

整備工場

整備工場とは、地域密着型の整備工場のことを意味します。整備工場は、車検の日程や代車の確保など融通が利きやすい特徴があり、利用しやすさが売りの業者です。車検費用についても、比較的お手頃な価格帯を提示しており、ディーラーのように車検代が割高になる心配もありません。

整備工場の場合、認証工場か指定工場なのかによって、愛車が返却されるタイミングが異なります。そのため、整備工場に車検依頼する場合には、認証工場なのか、指定工場なのかを事前に確認してください。

カー用品店

カー用品店は、オートバックスやジェームスなど、車の用品販売を専門的に取り扱う業者です。カー用品店で車検を受けるメリットは、消耗部品交換時のパーツをカー用品店で気軽に用意できることです。

カー用品店では、バッテリーやワイパーゴム、エアコンフィルターなどを常に常備して、販売しています。また、車検代もディーラーや中古車販売店と比較して、安く設定しているため、費用が割高になることはありません。

自宅周辺にカー用品店があれば、気軽に利用できること間違いなしです。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも、車検見積を依頼できます。ガソリンスタンドでは、ガソリンの給油だけでなく、車検整備やタイヤ交換などの整備も合わせて実施しております。ただし、ガソリンスタンドの場合、車検の見積が作成できるスタッフがいなければ、すぐに見積を作ることはできません。

さらに、車検を依頼してから車が返却されるまでの日程は、依頼するガソリンスタンドの力量や設備状況によって異なるため注意しましょう。まずは、自宅周辺にあるガソリンスタンドで、車検見積が依頼できるのかを確認してください。

ユーザー車検

ユーザー車検とは、陸運局に自分で車を持っていき、車検レーンに車を通し作業を行う方法です。ユーザー車検も車検を受ける前にあらかじめ、車検費用を概算で教えてくれます。

ただし、インターネットや電話で車検の見積依頼はできないため、陸運局に足を運ぶ手間があります。

ユーザー車検の場合、車検に必要な費用は、法定費用と印紙代だけです。車検基本料金は自分で車検レーンに通すため、不必要になります。

車検に必要な費用を最小限に抑えたい方は、ユーザー車検を検討してみてください。

3.予約する

車検の見積を依頼した後、作業を依頼する業者を判断した場合には、依頼する業者に車検本予約の電話をかけます。お店によっては、車検当日に受けられるケースもありますが、代車の確保や早期割引などを考慮して、最低でも車検満了日の1ヶ月前までに本予約を済ませておきましょう。

車検期日が近づくにつれて、車検を依頼する業者も受け入れ台数が徐々に埋まってきます。特にユーザー車検の場合、必ず事前予約は必須です。1月〜3月までの多忙期は、自分が想像している以上に車検の予約が取れない傾向が高いです。

そのため、車検の本予約をとる場合には、第一希望だけでなく、第二・三希望日までスケージュールを調整できるよう、あらかじめ設定しておきましょう。

4.必要書類を準備する

次に、車検を受ける際に必要な書類を準備します。車検に必要な書類は以下のとおりです。

車検を受ける際に必要な書類

・車検証
・自賠責保険証
・自動車税納税証明書
・印鑑

それぞれの書類を詳しく解説します。

車検証

車検を受ける際には、車検証が必ず必要になります。車検証の正式名称は「自動車検査証」であり、書類には、車両の大きさや重量、排気量、所有者などの情報が記載されています。

一般的に車検証は、「車の中で保管しておくこと」といわれており、車内のダッシュボード内の車検証入れに同封されていることが多いです。車検に合格した場合には、新しい車検証が発行されます。

新しく発行された車検証も、車内のわかりやすい場所で管理することをおすすめします。仮に車検証が紛失した場合には、車検を受ける日までに、再発行の手続きを行う必要があります。再発行の手続き場所は運輸支局で行えます。

自賠責保険証

自賠責保険証は、国が定める必要最低限の保証です。自賠責保険は、車を所有する全ての方に対して加入が義務付けられています。車検の際には、自賠責保険に加入していることを証明する書類が必ず必要です。

自賠責保険も車検証やリサイクル券と同じく、車検証入れの中に保管されていることがほとんどです。人によっては、自賠責保険がどこに同封されているのかわからない方もいるでしょう。仮に自賠責保険証明書が手元にない場合、保険会社や車を購入した代理店に再発行の手続きをしてもらう必要があります。

自動車税納税証明書

自動車税納税証明書も車検の際には、必要になる書類です。自動車税納税証明書は、毎年5月頃に自動車税支払い請求書が自宅に届き、支払い期日までに税金を納める必要があります。

納税確認の電子化により、最近では、自動車税納税証明書の持参が不必要な業者も多くなりました。ただし、業者によっては納税証明書の支払いを目視で確認できるよう、自動車税納税証明書を持参してほしいと依頼する業者もあります。

いついかなるタイミングで、自動車税納税証明書が必要といわれた際にも、すぐに書類を準備できるよう、事前に車内で保管しておきましょう。

印鑑

車検の際に印鑑が必要になるケースも中にはあります。認印は、車検時に代車の貸し出しについての承諾書や車検を受ける際の注意点が記載された書類に署名と捺印する際に必要です。

業者によって、印鑑が必要ないケースもありますが、万が一、必要になったことを考慮して、印鑑をあらかじめ持参しておくことをおすすめします。

5.車をひきとる

必要書類を準備し、車を依頼業者に持ち込んだ後は、指定日に車を引き取ります。車の引き渡し日は、車検入庫する際にあらかじめ、担当スタッフからおおよその日程を説明されるでしょう。

車の引き渡し時には、新しい車検証と車検ステッカー、自賠責保険証が渡されます。3つの書類を速やかに車内で保管し、ステッカーは所定の場所に貼り付けましょう。土日祝日に車検を依頼した場合、車検ステッカーは後日になります。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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ユーザー車検を受けるときの流れ

ユーザー車検を受けるときの流れを以下にまとめました。

ユーザー車検を受けるときの流れ
  1. 車検の日程を決めて予約する
  2. 必要書類を準備する
  3. 事前点検をする
  4. 事務手続きをする
  5. 検査を受ける
  6. 車検証を受けとる

それぞれの手順を詳しく解説します。

1.車検の日程を決めて予約する

まずは、ユーザー車検を受ける希望日程で予約を行います。希望日が空いているタイミングであれば、いきなり車を持ち込み検査してもらうこともできるでしょう。

ただし、原則は事前予約を行うことで、ユーザー車検を受けられます。

ユーザー車検の予約方法は、普通自動車の場合「自動車検査インターネットシステム」で手続き可能です。自動車検査インターネットシステムでは、ユーザー車検を希望する日付と場所を入力して、予約手続きを進めていきます。

軽自動車の場合、「軽自動車予約システム」で、ユーザー車検の予約を取ります。

ユーザー車検は、運輸支局で行っているため、最寄りの支局を事前に調べておくとスムーズでしょう。運輸支局は土日祝日は営業しておりません。営業時間は、平日の9時〜17時までです。

2.必要書類を準備する

ユーザー車検を受ける必要書類を準備しましょう。ユーザー車検を受ける際に必要な書類は以下のとおりです。

ユーザー車検を受ける際の必要書類

・車検証
・自動車納税証明書
・自賠責保険証明書
・印鑑
・自動車検査票
・自動車税重量納付書
・継続検査申請書
・定期点検整備記録簿

ユーザー車検の場合、一般的な車検とは異なり、自動車検査票や自動車税重量税納付書、継続検査申請書、定期点検記録簿などが追加で必要になります。

3.事前点検をする

ユーザー車検を受ける前に事前点検を行います。事前点検の内容は以下のとおりです。

事前点検を実施する項目

・ヘッドライトの光量少なすぎないのか
・ウィンカーやハザードランプ、ブレーキランプが正しく点灯するか
・ウィンドウォッシャー液が補充されているのか
・発煙筒が車内に保管され、有効期限が切れていないのか
・走行メーター上に異常ランプが点灯していないのか

事前点検を行う際、何か車に違和感や異常が見受けられた場合には、すぐに近くの修理工場に診断してもらうことをおすすめします。

4.事務手続きをする

次に、事務手続きを行います。

自動車検査票と自動車重量税納付書、継続検査申請書を受け取り、必要事項を記入します。自動車重量税と検査手数料をあらかじめ支払い、運輸支局場内にある印紙・証紙窓口で手続きを行いましょう。

このタイミングで、自賠責保険の継続加入の手続きを済ませると、次の段取りがスムーズになります。

5.検査を受ける

次にユーザー車検を受けるために、車検レーンに車を入れます。車検レーンでは、車の状態確認やブレーキ、サイドブレーキの異常確認、ヘッドライトの光量調整などを行います。

検査対象となる項目で車検を通過できる基準に満たしていなければ、再度、車を修理した後に車検レーンをとおす必要があるため注意しましょう。

6.車検証を受けとる

車検レーンを無事通過した場合、車検証窓口に書類一式を提出し、しばらくその場で待ちましょう。運輸支局の混雑状況にもよりますが、およそ5分〜10分程度で新しい車検証ができあがります。

新しい車検証を受け取った後は、車検ステッカーを張り替えましょう。

陸運局で車検を受けるときの流れ

陸運局で車検を受けるときの流れを詳しく解説します。具体的には以下の手順で車検を受けます。

陸運局で車検を受けるときの流れ

・必要書類を準備する
・車検を受ける

それぞれの手順について詳しく解説します。

必要書類を準備する

まずは、陸運局で車検を受けるときに必要な書類を用意しましょう。必要となる書類は以下のとおりです。

陸運局で車検を受けるときに必要な書類

・自動車検査証(車検証)
・自動車税納税証明書
・点検記録簿
・自賠責保険証明書
・自動車重量税納付書
・継続検査申請書
・自動車検査票、手数料納付書、印紙

陸運局で車検を受ける際には、上記書類が必ず必要です。1つでも書類が揃っていない場合、再度書類を集め直す必要があります。そのため、車検を受ける際には、全ての書類が揃っているのかを必ず確認してから陸運局で継続車検を実施しましょう。

車検を受ける

陸運局で車検を受けるための必要書類を準備した後は、車検を受けていきます。ユーザー車検の一般的な作業手順は、以下のとおりです。

ユーザー車検の一般的な流れ
  1. 陸運局の窓口で自動車検査票と自動車重量税納付書、継続検査申請書を受け取り、用紙に記入する
  2. 自動車重量税と手数料納付書を納める
  3. 陸運局近くにある代書屋で、自賠責保険の継続加入手続きを行う
  4. 自動車重量証明書を提示し、納税確認を行う
  5. 受付窓口に必要書類一式を渡す
  6. 指示された検査コースに入り、スタッフの案内の元、検査を行う
  7. 車検に通過後、継続検査受付窓口に必要書類を一式提出する
  8. 新しい自動車検査票が交付される

陸運局で継続検査を行う場合、検査コースの作業手順に慣れるまでに時間がかかります。そのため、今回限りで検査コースの内容を覚えるのではなく、徐々に回数を重ねていくうちに作業を理解するよう意識してみましょう。

陸運局で車検を受ける際の注意点

陸運局で車検を受ける際の注意点を3つ解説します。

陸運局で車検を受ける際の注意点

・受付時間内でしか車検を受けられない
・1回で車検に通るとは限らない
・時間と労力がかかる

それぞれの注意点を詳しく解説します。

受付時間内でしか車検を受けられない

陸運局で車検を受ける場合、受付時間内でしか車検を受けられません。基本的に陸運局の営業時間は「9時〜17時」までとなっており、営業時間を延長することはありません。

さらに、車検を受けられる枠も「1枠〜4枠」までと設定されているため時間厳守です。

時間が過ぎてしまうと、どのように依頼しても当日に車検を実施することができません。受付時間内でしか車検作業ができない点は、ユーザー車検のデメリットになるポイントでしょう。

1回で車検に通るとは限らない

陸運局で車検を実施する場合、整備不良がなければスムーズにいきますが、整備不良があった場合には、もう一度、車を修理した後に車検を受け直す必要があります。

中には、専門店な整備が必要な場合もあり、専門的な修理は業者に依頼しなければいけません。

整備に自信がない方は、何度も陸運局に足を運ぶことが面倒な方は、業者に作業を依頼することをおすすめします。

時間と労力がかかる

ユーザー車検の検査レーンで何の異常もなく、レーンを通過できれば良いですが整備不良と判断されると、もう一度、最初から車検を受け直す手間と労力が必要になります。

実際に車検レーンをもう一度とおすことに手間を感じる方は多いです。整備士がしっかり事前点検を行っても、車検レーンで整備不良と判断されてしまう可能性もあります。

よくある質問

Q
車検の予約は何日前までにするべき?
A

車検の予約は、30日前に行うことをおすすめします。車検は車検満了日までに実施すれば問題ありません。しかし、車検満了日に近づくほど、希望する日程で車検予約ができない可能性があります。さらに、当日車検は受け入れしている業者はほとんどなく、業者を探すことが困難になるでしょう。

余裕をもった日程感覚で車検を実施するためにも、車検満了日の30日前までに早期予約を入れてください。30日前に車検を予約することで、早期割引や代車の確保もしやすい傾向があります。

Q
車検は当日でも大丈夫?
A

車検は当日でも受けられます。しかし、車検当日に予約できる業者はほとんどなく、車検予約ができた場合でも、代車が確保できないなどの不都合が発生しやすいでしょう。先ほども解説したとおり、車検は満了日の30日前までに事前予約することがおすすめです。

車検期日を考慮しながら、業者を探すほど時間と労力が必要になる作業はありません。車検当日ではなく、なるべく早期予約でお得な特典をもらえるよう意識してください。

Q
ユーザー車検の流れ・受け方は?
A

まずは、車検の日程を決めることから始めましょう。車検に必要な書類を事前に準備しておくことで、当日の手続きがスムーズに行われます。さらに、車検前までに事前点検を行うことで、当日の待ち時間を大幅に短縮できます。

当日は事務手続きを行い、検査コースに入った後は、外観検査やブレーキ検査など順番に点検項目を進めていきましょう。検査に合格した場合、新しい車検証が交付されます。

まとめ

この記事では、車検の流れについて詳しく解説しました。

ディーラーや中古車販売店では、車検代行手数料が割高に設定されている分、ユーザー車検を活用して車検を通す方が徐々に増えてきました。ユーザー車検の流れは、一見難しいと感じる方が多いですが、そこまで難しい内容ではありません。

実際に検査コースには専門スタッフが常駐しており、わからないことがあれば、すぐに助けてくれます。この記事の内容を参考にして、ぜひ車検の流れを考えて、ユーザー車検の作業手順を理解してみてください。

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