車のメンテナンスは、日常的に車を使ううえで欠かせません。車検などの義務的なメンテナンスもありますが、それ以外でも自主的にメンテナンスを行うことが重要です。この記事では、車のメンテナンスを、項目ごとに詳しく解説します。メンテナンス費用の相場や、コストを抑えるコツなども解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・メンテナンスについて
- ・メンテナンス費用の相場
- ・コストを抑えるコツ
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目次
車のメンテナンスを行う意味
メンテナンスは、不具合の有無を確認し、車を長く安全に使うために行います。自動車は、細かい部分まで全て計算と設計のうえで生産されています。そのため、多少整備を怠っても、走れなくなることはありません。
しかし、日常的にメンテナンスを行っている車と怠っている車では、劣化の進行スピードや寿命そのものも大きく異なります。そうならないためには、日頃のメンテナンスがとても重要です。
車のメンテナンスも専門の整備士でなければ難しい部分もあります。しかし、自分でもできる部分も多くあるため、セルフメンテナンスができる部分を整備してみましょう。
自分でメンテナンスできる5つの項目と頻度
それでは、自分でできるメンテナンスにはどのような部分があるのかをみていきましょう。車の中でセルフメンテナンスが可能な項目は次の5項目です。
・洗車
・タイヤの空気圧確認
・ウォッシャー液の補充
・ワイパーの交換
・エアコンフィルターの交換
それぞれ、どの程度の頻度で行うかも含めて解説します。
洗車
車は定期的に2週間に1度程度は行いましょう。車は走行するだけで何らかの汚れが付着します。洗車を怠ると水垢やサビの原因になり、車をきれいな状態に保てません。また、雨や塩分が付着して放置すると落ちにくくなります。固着すると車を傷める原因になるため、早めに洗車しましょう。
洗車の方法は、自分で行ったり洗車機を使ったりプロに依頼したりとさまざまです。洗車方法によって手間や費用は異なるため、自分に適した洗車で車を維持しましょう。洗車は外観の美しさを維持するだけでなく安全性にも関わるため、手を抜かずに行ってください。
タイヤの空気圧確認
タイヤの空気圧点検も大切です。タイヤの空気圧点検も1ヶ月に1回程度は行いましょう。タイヤの空気圧が下がるとパンクの原因やスリップ事故にもつながることがあるため、非常に危険です。空気圧の点検と同時に溝の減り具合や異物が挟まっていないか目視で点検することで、タイヤの状態を確認できます。
自宅での空気圧点検は容易ではありませんが、ガソリンスタンドには専用の機器があります。そちらを使って、空気圧を点検しましょう。セルフ式のガソリンスタンドの場合、空気圧点検に使う機器が置いてあり、自由に使えることもあります。
ウォッシャー液の補充
ウォッシャー液はフロントガラスの汚れを落とす際に必要です。ウォッシャー液が減るとフロントガラスが汚れて、安全に運転できない場合もあります。こうしたことを防ぐために、ウォッシャー液の量が減ってきたと感じたタイミングで補充しましょう。
ウォッシャー液を補充するためには、ボンネットを開けてタンクの蓋を開けて補充します。ウォッシャー液のタンク位置は車種によって異なるため、取扱説明書などで確認してください。ガソリンスタンドなどでは、無料で補充してくれる場合もあります。ウォッシャー液の量が気になった際にチェックして、補充しましょう。
ワイパーの交換
ワイパーも消耗品のため、定期的に交換する必要があります。ワイパーはゴムとブレードから構成されていて、雨の日のフロントやリアガラスの水切りに必要です。ゴムは、半年から1年に1回のペースで交換しましょう。ブレードは1年から2年に1回の頻度で交換が必要です。
ゴムもブレードもカー用品店で購入可能で、その場で交換する方も少なくありません。上手く交換する自信がない方は、カー用品店のスタッフに有料で依頼できます。雨の中でワイパーを動かしてもあまり水が切れなくなってきたら、メンテナンスを検討しましょう。
エアコンフィルターの交換
夏や冬使用するエアコンのフィルターも交換が必要です。エアコンフィルターにホコリが溜まると冷暖房が効きにくくなります。また、夏などはカビが発生することもあり、適切なタイミングで交換しないと健康を害する危険性もあります。
そうしたことから、エアコンフィルターは1年に1回は交換しましょう。エアコンフィルターは、カー用品店などで2,000円ほどです。車種にもよりますが、多くの場合、エアコンフィルターはグローブボックスの奥に設置されています。簡単に交換できるため、取扱説明書などを確認しながら自分でメンテナンスをしてみましょう。
業者に依頼すべき7つのメンテナンス項目と頻度

続いては、業者に依頼すべきメンテナンス項目を解説します。業者に依頼すべきメンテナンス項目は以下の7つです。
・エンジンオイル
・オイルエレメント
・ブレーキフルード
・ブレーキパッド
・バッテリー
・冷却水
・タイヤのローテーション
それぞれの頻度とメンテナンス内容をみていきましょう。
エンジンオイル
エンジンオイルは、整備業者に交換してもらうことが一般的です。エンジンオイルが汚れていると、エンジンの燃費が悪くなります。そのため、メンテナンスを怠ると1リッターあたりに走れる距離が徐々に短くなり、ガソリン代が高くなります。
節約のためにも定期的にオイルは交換しましょう。オイル交換は半年に1度ほどで問題ありません。オイル交換は、基本的に古いオイルを抜いて新しいオイルを交換するだけのため、自分で行う方もいます。しかし、古いオイルの処理などで手間がかかるため、整備業者に依頼する方が無難です。
オイルエレメント
オイル同様に、オイルエレメントも消耗品のため整備業者に交換してもらいましょう。オイルエレメントはオイルの循環途中に吸収した金属片などの汚れを取り除く役割があります。汚れが蓄積すると黒く変色します。不純物により目詰まりを起こさないように、定期的な交換が必要です。
取り替えの目安は1年に1回ほどで、オイル交換とあわせて整備業者に依頼することが一般的です。オイルエレメントも自分で交換する方もいますが、後処理などに手間がかかります。そのため、整備業者に任せて確実にメンテナンスを行いましょう。
ブレーキフルード
ブレーキフルードのメンテナンスも整備業者に依頼しましょう。ブレーキフルードとは一般的な自動車に搭載されている油圧式のブレーキの内部を満たしているオイルのことです。ブレーキフルードの交換目安は、2年に1回程度です。種類によっては、2年以上交換が必要のないものもあります。
レース用など特殊なブレーキフルードは、1年ほどで交換が推奨されています。しかし、一般的なブレーキフルードは先述のとおり、2年に1回で十分です。ブレーキフルードを交換しないとブレーキの効きが悪くなるため、必ず定期的に交換しましょう。
ブレーキパッド
ブレーキパッドのメンテナンスも整備業者に依頼します。ブレーキパッドはブレーキをかけるたびに少しずつ消耗していくため、交換を怠ると大事故につながる恐れもあります。そのため、ブレーキの効きが悪いと感じたら、必ず交換しましょう。
ブレーキパッドを交換するタイミングは、前回の交換から3万~5万km走行した際を目安にしてください。もちろん、走り方や道路の状態によって左右されるため、目安より速く交換した方がいいこともあります。ブレーキの効きは自分だけでなく他人を巻き込む事故につながる恐れがあるため、消耗したら必ず交換しましょう。
バッテリー
バッテリーのメンテナンスも整備業者に依頼する方は大勢います。バッテリーはエンジンの他、車の電気系統全般を司っているため、バッテリーが上がってしまうと何もできなくなります。
バッテリーは2年〜5年に1回の交換が必要です。古いバッテリーを取り外して新しいものをつけるだけのため、自分で交換する方もいます。しかし、オイル同様に後処理に手間がかかるため、整備業者に依頼することをおすすめします。急にバッテリーが上がって焦らないように、定期的に状態をチェックしましょう。
冷却水
冷却水のメンテナンスも整備業者に行ってもらう必要があります。エンジンの冷却水は、不足するとオーバーヒートの原因になります。エンジンが焼き付けを起こさないために、正しい量の冷却水が入っているか定期的に確認しましょう。
冷却水は、普通の走り方をしていれば1年に0.3リットル程度が自然に減少していきます。そのため、減った分を補充する必要があります。ただし、冷却水はあまり減らなくても品質が劣化してしまうため、2年に1回程度の頻度で交換が必要です。冷却水の補充と交換も自分でできますが、エンジンの状態につながるため、整備業者に依頼しましょう。
タイヤのローテーション
タイヤのローテーションは整備業者に依頼した方が安全です。タイヤのローテーションとはタイヤの位置を変えてタイヤの消耗を抑えることです。タイヤは、運転の仕方や道路の状態により、前後左右で消耗度合いが異なります。そのため、定期的に位置を調整しなければ、消耗度合いにバラつきが生じます。
ローテーション時期の目安は、走行距離5,000km程度です。適切なローテーションを行えば、タイヤの消耗度合いを均等に揃えられます。ローテーションは、複数のタイヤを1度に交換しなければいけないため、整備業者に依頼しましょう。
車のメンテナンス費用相場
ここでは、車のメンテナンスの費用相場をみていきましょう。車のメンテナンス費用の相場を以下にまとめましたのでご覧ください。
メンテナンス内容 | 費用 |
洗車 | 1,000~50,000円 |
タイヤの空気圧確認 | 0~500円 |
ウォッシャー液の補充 | 500円~ |
ワイパーの交換 | 500~ 1,500円 |
エアコンフィルターの交換 | 1,000~5,000円 |
エンジンオイル | 2,500~ 4,500円 |
オイルエレメント | 2,000円~ |
ブレーキフルード | 5,000円~ |
ブレーキパッド | 5,000円~ |
バッテリー | 4,000~ 7,000円 |
冷却水 | 3,000円~ |
タイヤのローテーション | 2,000~ 5,000円 |
それぞれの項目はそれほど高額ではありませんが、まとめてメンテナンスを行うとそれなりの金額が必要です。いきなり高額の出費をしなくて済むように、日頃からメンテナンスをしておきましょう。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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メンテナンス費用を抑えるポイント
メンテナンスにかかる費用を把握したところで、次は抑えるポイントを抑えましょう。メンテナンス費用を抑えるポイントは次のとおりです。
・信頼できる業者を選ぶ
・できる限り自分で車のメンテナンスを行う
・メンテナンスは定期的に行う
・急発進や急ブレーキは控える
・メンテナンスプランを利用する
それぞれのポイントを解説します。
信頼できる業者を選ぶ
メンテナンスにかかる費用を抑えるためには、信頼できる業者を選ぶということが大切です。メンテナンス費用は依頼する整備業者によって異なるため、明確な基準はありません。使用する部品の費用にそこまで大きく差は出ませんが、工賃が大きく異なることもあります。
長年の付き合いがある整備業者であれば、品質や金額も予想しやすく、安心して依頼できます。しかし、そういった業者のあてがなければ、インターネットなどで検索し最寄りの整備業者の評判や口コミをチェックしましょう。そして、評価の高い業者へ問い合わせて、依頼するかを検討しましょう。
できる限り自分で車のメンテナンスを行う
できる限り自分で車のメンテナンスを行えば、費用は減らせます。先ほども解説したように、車のメンテナンスは自分でできる部分も少なくありません。洗車やウォッシャー液の補充などはさほど難しくないため、自分で行ってみましょう。
しかし、自分でメンテナンスを行うと不十分な箇所があれば事故につながる恐れもあります。あまり自信がない部分は、整備業者に依頼しましょう。費用を抑えるために自分でメンテナンスをする方は大勢います。しかし、しっかりと作業手順や注意点を把握しなければ、整備不良につながることもあることを意識しましょう。
メンテナンスは定期的に行う
メンテナンスを定期的に行うことで、車の整備にかかる費用を抑えられます。車はある程度メンテナンスを行わなくても、大きな問題はありません。しかし、整備を怠り過ぎると、1回のメンテナンスで多額の費用がかかることもあります。定期的にメンテナンスを行うことで、そういった事態も回避が可能です。
たとえば、毎月車の状態を確認して異常がある部分だけ整備することで、1回のメンテナンス費用を最低限に抑えられます。定期的に点検すれば異常の早期発見もできるため、日常的なメンテナンスを行い、車を健全な状態で維持しましょう。
急発進や急ブレーキは控える
急発進や急ブレーキは控えることも、メンテナンス費用の軽減につながります。なぜなら、急発進や急ブレーキを控えることで、パーツにかかる負荷を低減できるからです。パーツにかかる負担を軽減できれば、交換頻度も下がるため、費用を抑えられます。
急発進も急ブレーキも事故につながることがあるため、安全の面からも控えましょう。急発進と急ブレーキは、メンテナンス費用以外だけでなく、危険な事故が起こる原因になります。事故防止などの緊急事態を除いて、できるだけ急加速と急ブレーキは避けることを心がけてください。
メンテナンスプランを利用する
ディーラーや中古車販売店などが用意している、メンテナンスプランを使うと費用が安くなりお得です。また、車検を依頼した業者がメンテナンス費用を割引してくれるというプランもあります。
車の購入や車検の際に、そういったプランを利用することで、整備にかかる費用が安くなります。また、そうしたメンテナンスプランを利用すれば、プロの整備士が作業するため車の状態をより正確に把握可能です。自分で整備しても発見できない異常の発見にもつながるため、メンテナンスプランの利用も検討してください。
車のメンテナンス依頼先
車のメンテナンスをどこに依頼したら良いのか迷う方もいます。そこで、ここからはメンテナンスの依頼先を解説します。整備をどこに頼んだらいいか分からない時は、最寄りの以下の整備業者に問い合わせましょう。
・ディーラー
・自動車整備工場
・カー用品店
・ガソリンスタンド
ディーラー
ディーラーは各自動車メーカーの車を販売し、整備も請け負っています。ディーラーは自動車メーカーと直接契約または直営店舗のため、非常に高い技術力を持っています。特に、同じメーカーの車であれば、最も安心してメンテナンスを依頼できる整備業者です。
ディーラーでのメンテナンスは、他の整備業者と比べて高額になりやすく、費用負担が大きくなります。ただし、部品交換などでは純正品を使用するため、非常に高品質の整備を期待できます。
自動車整備工場
街中の自動車整備工場でも、車のメンテナンスを行っています。街の自動車整備工場はメーカー系列ではないため、整備の自由度が高く、安い部品を使って価格を抑えることも可能です。また、知り合いの整備工場などであれば、安くしてくれることもあります。
ただし、ディーラーレベルの高品質なメンテナンスはあまり期待できません。自動車整備工場の中には優れた技術を持つ会社もあるため、評判や口コミなどを調べて、依頼を検討しましょう。
カー用品店
カー用品店でも車のメンテナンスを依頼可能です。特に、全国展開しているようなチェーン店では、多くの店舗で整備工場を併設しています。大手のチェーン店であれば訪問しやすく相談も手軽なため、依頼しやすい傾向にあります。
しかし、カー用品店の場合、高い技術を求めることは困難です。また、大手のカー用品店では値下げ交渉が難しいため、設定された費用がかかります。費用感が気になる方は、最寄りのカー用品店に相談してみましょう。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでもメンテナンスの依頼が可能な場合があります。ガソリンスタンドはどの地域にもあり、近くで依頼できる点がメリットです。日頃から利用していれば、整備も依頼しやすく、給油ついでに気軽に相談が可能です。
ガソリンスタンドは営業時間が長い店舗が多いため、時間をあまり気にせず依頼できます。ただし、技術力は店舗によって大きく差があるため、口コミや評判を調べて信頼できる整備業者に依頼しましょう。
メンテナンス費用以外に必要な維持費
続いては、メンテナンス費用以外に必要な維持費を解説します。メンテナンス費用以外にかかる車の維持費は次のとおりです。
・ガソリン代
・車検代
・保険料
それぞれ、詳しくみていきましょう。
ガソリン代
車がガソリンや軽油で動いている以上、ガソリン代は欠かせません。近年はハイブリッド車が普及しEVも登場したことから、必要とするガソリンの量は少なくなっています。しかし、ガソリン価格は以前と比べて高めで推移しているため、金額は油断できません。
ガソリンを満タンに入れると1回あたり4,000円〜5,000円ほどです。車種や走る距離によって異なりますが、1ヵ月で1,0000円〜15,000円ほどと考えておきましょう。
車検代
2年に1度受けなければいけない車検代も忘れてはいけない維持費の1つです。車検を通らなければ公道は走れないため、必ず受けなければいけません。年式の新しい車であれば費用は安く済みますが、年式が古く走行距離が伸びている車の場合、高額になります。
車検の費用は安くても5万円程度からで、高ければ20万円ほどかかることもあります。一度にまとまった出費となるため、計画的に車検の費用を準備しておくことが重要です。
保険料
保険料も車の維持に欠かせない費用です。車検の際に支払う自賠責保険は金額が決まっているため、安く抑えることはできません。しかし、任意保険であれば安く抑えられます。
任意保険は、さまざまな保険会社から提供されています。以前は代理店の外交員から説明を受けて、申し込むことが一般的でした。しかし、現在はインターネットで契約まで完結できる保険もあります。そうした保険の方が、同じ補償内容でも安い傾向にあるため、比較検討することが重要です。
【部位別】メンテナンスで注意すべきポイント
最後に、メンテナンスで注意すべきポイントを解説します。車をメンテナンスする際は、以下の3点に注意しましょう。
・運転席周り
・外装
・エンジンルーム
それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。
運転席周り
運転席周りで注意すべきポイントは、主に次の3つです。
・ペダルの踏み下ろし・ブレーキの効き
・ウォッシャーの噴射状態
・エンジンのかかり具合・異音
ブレーキを踏んだ際の、残りしろや踏んだ感覚に注意しましょう。ウォッシャーの噴射は、向きと高さ、噴射量に異常がないかをチェックしてください。そして、エンジンをかけてみて異常や異音を感じないかを確認し、不審な点があれば点検しましょう。
メンテナンスの際は、運転席に座ってこれらの点をチェックして、必要に応じて整備を行いましょう。
外装
外装で注意すべきポイントは、主に次の4つです。
・タイヤの溝の深さ
・タイヤの空気圧
・タイヤの亀裂や損傷の有無
・ランプの点灯
外装では、タイヤを中心に注意しましょう。特に溝の深さや空気圧、亀裂や損傷などは走行に直接影響します。万が一タイヤの異常に気付かずに走り続けると、突然バーストしたりコントロールを失ったりすることもあります。
ランプの点灯も、夜間の事故防止のためには重要なポイントのため、必ずチェックしましょう。いずれの注意点も事故を予防するためには欠かせないため、必ず確認してください。
エンジンルーム
エンジンルームで注意すべきポイントは、主に次の3つです。
・ブレーキフルードの量
・冷却水の量
・バッテリーの状態
ブレーキフルードは徐々に劣化するため、定期的な交換が必要です。また、点検してみて減っていたら補充しましょう。冷却水は徐々に減少するため、定期的に補充しなければいけません。バッテリーは、バッテリー液の量をチェックし、側面の基準線程度の量があるかを確認しましょう。
いずれも重要な部分のため、定期的にボンネットを開けて、必ず点検してください。
まとめ
日頃から安全で快適に車に乗るためには、メンテナンスが欠かせません。車のメンテナンスにも自分でできる部分とできない部分があるため、必要に応じて整備業者への依頼も必要です。
定期的にメンテナンスを行うことで、故障や不具合を予防し、整備にかかる費用を抑えられます。今回解説した内容を参考に、自分でできる整備に挑戦してみてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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