更新日2025.02.03

8ナンバーとは?取得方法やメリット・デメリットについて解説!

日本における自動車のナンバープレートには、その車両の用途や種類を示すためのさまざまな分類が存在します。その中でも「8ナンバー」という分類は、特殊な用途で使用される車両に与えられる特別な番号です。

そこでこの記事では、8ナンバーにフォーカスして、その取得方法やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。8ナンバーの取得を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

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この記事でわかること

  • ・8ナンバーの特徴
  • ・8ナンバーの取得方法
  • ・8ナンバーのメリット・デメリット
  • ・8ナンバーの車検費用
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8ナンバーとは?

ここでは、8ナンバーの特徴や該当車種、ナンバー分類表記について詳しく解説します。車のナンバーに関する知識を深めてみましょう。

8ナンバーとは特殊用途自動車に与えられるナンバープレート

8ナンバーとは、特定の用途に特化した車両(特種用途自動車)に与えられるナンバープレートです。これらの車両は、道路運送車両法施行規則に基づく通達の「自動車の用途等の区分について(依命通達)」では以下のように定められています。

自動車の用途等の区分について(依命通達)

・「専ら緊急の用に供するための自動車」
・「法令等で特定される事業を遂行するための自動車」
・「特殊な目的に専ら使用するための自動車」

これらの特種用途自動車は、社会的な役割や機能を果たすために特別な設計や装備がなされていることが特徴です。特殊用途自動車等の番号が8となっており、8の数字がナンバープレートに記載されていることで8ナンバーと呼ばれています。

8ナンバーに該当する車両

8ナンバーに該当する車両は以下のとおりです。

8ナンバーに該当する車両

・緊急車両
・特定事業車
・運搬・介護・特殊作業・その他の使用目的車
・キャンプ又は宣伝活動車

それぞれの車両について具体的にみていきましょう。

緊急車両

緊急車両とは、人命救助や災害時など緊急時での対応に使用される車両で、救急車や消防車、警察車両などが該当します。これらの車両は特殊な装備を備え、緊急時には速やかに道路を走行できるよう設計されています。

また、電力やガス、水道などインフラ会社の緊急出動車、血液輸送車、移植用臓器輸送車、なども緊急車両です。これら緊急車両は、社会の安全と安心を支えるために不可欠な車両といえるでしょう。

特定事業車

特定事業車は、商業活動や公共サービスに特化した車両です。具体的には、清掃車や移動販売車、工事用車両、給水車、採血車、郵便車、移動図書館などの車種が含まれます。

これらは法令に基づき特定の事業を行うために設計されており、街中で活躍する場面を見かけることの多い車両です。

運搬・介護・特殊作業・その他の使用目的車

運搬・介護・特殊作業・その他の使用目的車は、日常生活や産業活動に特化した車両を指します。具体的には、現金輸送車やごみ収集車、レッカー車、リスト車などが挙げられます。

これらの車両には、安全かつ効率的に物や人を運ぶ機能や、その他特定の作業を行うために必要な機能を備えています。

キャンプ又は宣伝活動車

キャンピングカーやキャンピングトレーラー、宣伝活動車も8ナンバーの車両です。一般的に、日常で利用する可能性がある8ナンバー車としては、キャンピングカーが該当するでしょう。

ちなみに、キャンピングカーは運転部分と居住空間が一体となっており、移動と宿泊が同じ車両で行えます。対してキャンピングトレーラーは、居住用のトレーラーを他の車両で牽引する形態で、目的地に着いたら牽引車と切り離します。

ナンバーの分類表記

自動車のナンバープレートに記載されている分類表記(例:品川◯◯◯)は、0から9まであり、それぞれの数字は車両の分類を表します。ここでは、ナンバープレートにおける分類表をまとめ解説します。分類表記は以下のとおりです。

ナンバー車の用途と種別
1普通貨物車(貨物の運送に使用する車両)
2普通乗合車(人の運送に使用され、定員が11人以上の車両)
3普通乗用車(人の運送に使用され、定員が10人以下の車両)
4・7小型貨物車、軽貨物車(貨物の運送に使用される車両で小型車または、軽自動車の条件を満たす車両)
5・7小型乗用車、軽乗用車(人の運送に使用される車両で小型車または、軽自動車の条件を満たす車両)
8特殊用途自動車
9大型特殊自動車

一般的に、トラックなどの貨物車両は1ナンバー(普通貨物車)または4ナンバー(小型貨物車、軽貨物車)に分類されます。しかし、特定の特殊用途を持つ車両の場合、8ナンバー(特殊用途自動車)が割り当てられることもあります。

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キャンピングカーが8ナンバーを取得できる理由

キャンピングカーは8ナンバー車両に該当すると解説しましたが、なぜ8ナンバーを取得できるのでしょうか。キャンピングカーがナンバーを取得できる理由について詳しく解説します。

8ナンバーの要件を満たしやすい

キャンピングカーは、8ナンバーの要件を満たしやすい車体構造をしています。8ナンバーの要件は以下のとおりです。

8ナンバーの要件

・特殊設備が運転席以外に存在し、その面積が一定以上であること
・特殊設備の面積が運転席を除く合計床面積の半分を超えること
・積載スペースと乗用スペースの間に適切な隔壁または保護仕切があること

これらの条件は、キャンプや宿泊に必要な寝台、調理設備などを備えたキャンピングカーにとって満たすことが可能な要件です。

2022年4月の法改正でキャンピングカーの条件が緩和された

2022年4月の法改正により、キャンピングカーの登録に関する条件が緩和されました。これにより、室内での洗面台や、調理台を利用するスペースの高さ要件が1,600mmから1.200mmへと下げられたのです。

さらに、就寝定員も乗車定員の3分の1から緩和され、計算方法が変更されました。これにより、簡単な改造でキャンピングカーとしての条件を満たせるようになりました。

トヨタ ハイエースや日産 キャラバンのような標準ルーフの車両でも、キャンピングカー仕様に変更できるようになったのです。

軽キャンピングカーも8ナンバーを取得できる

法改正により軽キャンピングカーも8ナンバーを取得できるようになりました。8ナンバーは運輸支局もしくは、自動車検査登録事務所で構造等変更検査を受ける必要があります。

軽キャンピングカーは4ナンバー(貨物用軽自動車)・5ナンバー(乗用軽自動車)・8ナンバー(小型特殊軽自動車)の3つに分類されています。それぞれ手続きが違うため、注意が必要です。たとえば、申請手続き場所は4・5ナンバーは軽自動車協会事務所で申請、8ナンバーは運輸支局もしくは、自動車検査登録事務所と手続きする場所が異なります。手続きに必要な書類などが違うため、しっかり確認しておきましょう。

8ナンバーの取得方法

8ナンバー車両として認められるためには、条件にあった構造変更を行い、必要書類を準備して届け出る必要があります。ここでは、8ナンバーの取得方法について詳しくみていきましょう。

必要な設備を備え付ける

8ナンバー車両には、車両ごとに特定の構造要件が設けられています。そのため、8ナンバーにするためには、要件にあった設備を備え付ける必要があります。

たとえば、冷蔵冷凍車の場合、食料品やその他の品物を適切な温度で運搬できるように、物品積載設備や冷凍装置などの設備が必要です。

詳しい要件に関しては、以下の国土交通省のサイトで確認ができます。

自動車の用途等の区分について(依命通達)」の細部取扱いについて

構造変更の届出を行う

ナンバープレートの変更手続きは、運輸支局(普通自動車の場合)もしくは軽自動車協会(軽自動車の場合)で行います。以下の書類を揃えて届出を行いましょう。

構造変更に必要な書類

・車検証
・自動車検査票
・点検整備記録簿
・自賠責保険証明書
・認印
・申請書(2号様式)
・手数料納付書
・自動車重量税納付書
・自動車税種別割納税証明書
・委任状(手続代行の場合)

申請書類は、運輸支局もしくは軽自動車協会窓口に用意されていますが、あらかじめ各サイトでダウンロードしておくことも可能です。

構造変更手続きには書類審査と実車検査がある

構造変更手続きには「書類審査」と「実車検査」があります。流れとしては書類審査が通ってから実車検査に進みます。通常の車検よりも厳しい審査を受けるので、書類審査にかかる日数は7日〜10日程度とやや長めです。

書類審査をクリアすると、次は「改造自動車等審査結果通知書」が交付されます。改造自動車等審査結果通知書は実車検査に必要な書類なので、忘れずに持参しましょう。

構造変更手続きを自分で行うのが無理な場合は業者へ依頼することも可能です。費用が3万円ほど必要ですが書類の準備も任せられるので、手続きにかかる手間を省きたい方は検討してみてください。

実車検査の流れ

書類審査が通ったら実車検査です。ここでは、実車検査の流れを紹介します。おおまかな流れとしては以下のとおりです。

実車検査の流れ
  1. 実車検査の予約をする
  2. 実車検査を受ける
  3. 任意保険の車両情報を変更する

実車検査に合格したら、重量税納入(事前納入していない場合)と変更登録申請、旧ナンバープレートの返却、新ナンバープレートの取り付け、検査標章ステッカーの貼り替えを行う必要があります。その後、任意保険情報変更手続きをしたら実車検査は完了です。

しかし、実車検査で不適合になったら次へ進めません。その場合は、不適合項目を再点検と整備を実施して再度、実車検査を受けることになります。実車検査も自分で受けられますが、時間や労力を減らしたい方は業者への依頼を検討しましょう。

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8ナンバー車のメリット

8ナンバーを取得すると主に以下の3つのメリットがあります。

8ナンバー車のメリット

・車検が2年に1回で済む
・高速料金が安くなる
・税金が安く抑えられる
・車検時に構造変更手続きも依頼できる

それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。

車検が2年に1回で済む

8ナンバー車両の大きなメリットの1つは、車検の頻度が低いことです。一般的な貨物自動車である1ナンバーや4ナンバー車両は、初回車検を除き毎年車検を受ける必要があります。

しかし、8ナンバーの特殊用途自動車は2年に1回の車検で済みます。このため、長期間にわたって車検費用や車検の手間を大幅に減らすことが可能です。車検費用は、家計にとって大きな負担であるため、大きなメリットといえるでしょう。

高速料金が安くなる

8ナンバー車両は、高速道路の利用料金が安くなります。一般的に、貨物自動車や大型車は高速道路の利用料金が普通自動車より高い料金設定です。しかし、キャンピングカータイプの8ナンバー車両は、構造変更によって普通車料金となる場合があります。

ただし、車両の種類や改造の内容によって異なり、貨物自動車タイプについては8ナンバーでも中型車の高速料金となります。

税金が安く抑えられる

8ナンバー車両は、税金を安く抑えることが可能です。特に、普通車ベースのキャンピングカーや特殊用途車両の場合、設備を増やして重量が2.5トン以内に収まる場合、自動車重量税が普通車よりも安くなります。

たとえば、ハイエースやキャラバンなどの普通車ベースのキャンピングカーが8ナンバーを取得したとします。その場合、年間の重量税が1ナンバーや4ナンバーのトラックと比較して4千円程度安くなるケースがあります。これにより、車両の維持費を抑えつつ、それぞれの用途に応じた車両の活用が可能です。

車検時に構造変更手続きも依頼できる

8ナンバーに変える際、構造変更手続きが必要です。構造変更手続きは運輸支局もしくは、自動車検査登録事務所で行います。車検も同じところで手続きをするので、車検時に一緒に依頼することも可能です。

また、構造変更は電気系統やブレーキ、計器類とは違い、変更箇所の項目で検査を受けることになっています。車検でも構造変更の内容の検査を受けるようになっているため、車検が近い方や手続きの手間を省きたい方は、車検と同時の手続きを検討してみてください。

8ナンバー車のデメリット

続いて、デメリットについて見ていきましょう。8ナンバー車のデメリットは以下のとおりです。

8ナンバー車のデメリット

・保険料が高くなる
・任意保険に入りにくい場合がある
・設備の追加整備費用が必要
・初回の車検までの間隔が短め

それぞれ詳しく解説します。

保険料が高くなる

8ナンバーのキャンピングカーは、自賠責保険においてデメリットがあります。8ナンバーのキャンピングカーの分類は、三輪以上特殊用途自動車とされるため、普通車に比べて保険料が高くなってしまいます。

自賠責保険の料金の違いは以下のとおりです。

分類保険料
自家用乗用自動車27840円
特種用途自動車(軽自動車を除く3輪以上の自動車)34900円

特種用途自動車に分類されると、自家用乗用自動車よりも約7,000円高くなります。これは、特殊用途車としてのリスクや、その使用目的が通常の自動車と異なっているからです。

任意保険に入りにくい場合がある

8ナンバー車両は、任意保険へ加入しづらいというデメリットがあります。8ナンバー車両は、その特性や利用方法が普通車と異なるため、保険会社はこれらの車両を高リスクとみなすことがあります。

さらに、省庁から保険会社に対して指導が行われ、審査基準が厳しく設定され加入の障壁となっているのも事実です。これにより、8ナンバー車の所有者は任意保険を見つけるのに苦労する場合があります。

設備の追加整備費用が必要

8ナンバー車両の大きなデメリットとして、特殊用途の要件を満たすための設備の追加や整備に関わる費用が挙げられます。キャンピングカーの場合、要件に合わせて炊事や就寝などのカスタマイズを行うための費用は必要です。

また、設備を追加することで車両の重量が増加し、サスペンションの強化などが必要となる場合もあります。これらの費用は、高額になるケースがあるため注意しましょう。

初回の車検までの間隔が短め

新車登録から初回の車検までの間隔が短いことが、8ナンバーのデメリットの1つです。3・5ナンバーの新車の場合は登録から初回の車検までは3年あります。しかし、8ナンバーの新車登録から初回の車検までは2年と短いです。おもな理由は、8ナンバーの特殊用途自動車は、救急車などの特殊な機能を装備した車両で、走行距離が長くなると部品の消耗が早くなることが想定されるためです。

キャンピングカーも8ナンバーで新車登録したら、通常3年のところを2年で車検を通すことになるので、デメリットに感じる方もいます。メリットとデメリットの両方を比較して、8ナンバーに登録するかどうかを検討しましょう。

車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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8ナンバー車の車検

8ナンバー車の車検費用は、いくらぐらいかかるのでしょうか。ここでは、車検費用の相場について詳しく解説します。また、車検期間についてもみていきましょう。

8ナンバーの重量税費用相場

まずは、車検に必要な税金についてみていきましょう。8ナンバーの自動車税と自動車重量税を比較した表は以下のとおりです。

乗用車と8ナンバーの自動車税の違い

区分(総排気量・標準税率の場合)乗用車(2019年10月以前に新車登録)乗用車(2019年10月以降に新車登録)自家用キャンピングカー(2019年10月以前に新車登録)自家用キャンピングカー(2019年10月以降に新車登録)
排気量1000cc以下2万9,500円2万5,000円2万3,600円2万円
排気量1000cc超から1500cc以下3万4,500円3万500円2万7,600円2万4,400円
排気量1500cc超から2000cc以下3万9,500円3万6,000円3万1,600円2万8,800円
排気量2000cc超から2500cc以下4万5,000円4万3,500円3万6,000円3万4,800円
排気量2500cc超から3000cc以下5万1,000円5万円4万800円4万円
排気量3000cc超から3500cc以下5万8,000円5万7,00円4万6,400円4万5,600円
排気量3500cc超から4000cc以下6万6,500円6万5,500円5万3,200円5万2,400円
排気量4000cc超から4500cc以下7万6,500円7万5,500円6万1,200円6万400円
排気量4500cc超から6000cc以下8万8,000円8万7,000円7万400円6万9,600円
排気量6000cc超11万1,000円11万円8万8,00円8万8,800円

乗用車と8ナンバーの自動車重量税の違い

重要乗用車13年未満乗用車13年経過乗用車18年経過8ナンバー自動車13年未満8ナンバー自動車13年経過8ナンバー自動車18年経過
~0.5トン以下8,200円11,400円12,600円8,200円11,400円12,600円
~1トン以下16,400円22,800円25,200円
~1.5トン以下24,600円34,200円37,800円16,400円22,800円25,200円
~2トン以下32,800円45,600円50,400円
~2,5トン以下41,000円57,000円63,000円24,600円34,200円37,800円
~3トン以下49,200円68,400円75,600円

自動車税は、自動車の用途や排気量によって異なります。8ナンバーのキャンピングカーは、普通車よりも5,000円〜2万円程度安くなる傾向があります。

ただし、自動車重量税は自動車の重さで税額が決まる仕組みであるため、設備が多いキャンピングカーでは、8ナンバーが必ずしも安いとは限りません。

8ナンバーの自賠責保険料相場

自賠責保険料の相場と違いは以下のとおりです。

車種12ヶ月13ヶ月24ヶ月25ヶ月
自家用車1万2,700円1万3,310円2万10円2万610円
キャンピングカー(三輪以上の自動車)1万3,930円1万4,640円2万2,450円2万3,140円

24ヶ月で比較した場合、8ナンバーの方が2,000円ほど割高となっています。全ての維持費が安くなるわけではないので注意しましょう。

8ナンバーの追加整備費用相場

8ナンバー車両への変更に伴う追加整備費用は、改造を自分で行うか、もしくは専門業者に依頼するかによって大きく異なります。自分で整備を行う場合、必要な部品や材料のコストに応じて、数万円程度で済むこともあります。

一方、専門の改造業者に整備を依頼すると、費用は数十万円からが一般的です。したがって、8ナンバー車両へ変更する場合は、予算と整備に求める品質を考慮して行いましょう。

8ナンバーの車検期間

8ナンバー車両の車検期間は、初回登録から2年ごとに設定されていますが、車の種類や類型によって変わる場合があります。たとえば、ハイエースなどの1ナンバーや4ナンバー登録の貨物車両、毎年車検が必要です。

しかし、8ナンバー特殊用途車両に改造することで、車検期間が2年ごとになり、車検の回数を減らすことができます。

一方で、3ナンバーや5ナンバー登録の普通乗用車は、通常初回登録から3年後、その後は2年ごとに車検が必要です。しかし、8ナンバーに変更すると、初回の車検期間が短くなる可能性があります。

そのため、車両を8ナンバーに変更する際は、車検期間の変更も含め総合的に考慮することが重要です。

8ナンバーのキャンピングカーの車検費用は普通車と軽自動車で違う?

8ナンバーのキャンピングカーの車検費用は普通車と軽自動車で違うのか気になるところです。ここでは、8ナンバーに登録した普通車と軽自動車でどのように費用の違いがあるのか比較してみましょう。

普通車ベースの場合

8ナンバーに登録したキャンピングカーで普通自動車がベースの車検費用は重さが2トン以下の場合の法定費用は42,650円ほどになります。

たとえば、2019年10月以前に登録した場合は重量税が16,400円・自賠責保険料が19,980円・印紙代1,800円です。また、排気量2,000ccで自動車税種別割が31,600円かかります。5ナンバーの重量税32,800円・自動車税39,500円・自賠責17,650円です。5ナンバーと比べると自賠責は2,000円ほど高いですが、重量税や自動車税は割安になります。

軽自動車ベースの場合

8ナンバーに登録したキャンピングカーで軽自動車がベースの場合の車検費用で法定費用は25,540円ほどになります。

たとえば、2015年3月以降に新車登録登録した場合は重量税6,600円・自賠責12,790円・印紙代1,400円です。また、自動車税種別割は5,000円かかります。5ナンバーの重量税6,600円・自動車税10,800円・自賠責17,650円です。5ナンバーと比べると自賠責は5,000円ほど安く、自動車税はおよそ半分の金額になります。

8ナンバー車の高速料金

8ナンバーの高速料金についても気になる方が多いのではないでしょうか。

たとえば、8ナンバーに変更したキャンピングカーでも、高速料金は8ナンバーに変更する前の車種を基準とします。つまり、もともと普通乗用車だった車をキャンピングカーに改造した場合は、改造前の普通乗用車の料金が適用される仕組みです。

軽自動車をキャンピングカーにした場合は軽自動車の料金が適用され、休日割引や深夜割引などの割引も、元となる車両の分類に基づいて適用されます。ただし、キャンピングトレーラーは牽引車としての扱いとなるため、料金が上がります。

キャンピングカーやキャンピングトレーラーを利用する際には、高速料金について注意しましょう。

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8ナンバーキャンピングカーにおすすめのベース車

ここでは、8ナンバーキャンピングカーにおすすめのベース車を3車種解説します。8ナンバーキャンピングカーを利用したい方は、以下の3車種を参考にしてみてください。

8ナンバーキャンピングカーにおすすめのベース車

・トヨタ|ハイエース バン
・三菱|デリカD:5
・日産|キャラバン

それぞれ詳しくみていきましょう。

トヨタ|ハイエース バン

引用元:トヨタ公式サイト

トヨタのハイエース バンは、広い室内空間と高い耐久性から世界中で人気があります。キャンピングカーのベース車として適しており、カスタマイズの自由度が高いことが魅力です。

また、強力なエンジンと頑丈なボディは、長距離の旅行でも安定した走行性能を発揮します。豊富な収納スペースも備えており、キャンプ用品や日用品をたっぷりと搭載することが可能です。

三菱|デリカD:5

引用元:三菱自動車公式サイト

三菱のデリカD:5は、オフロード性能に優れた車種になります。四輪駆動システムを搭載しており、厳しい地形でも安心して走行できるためアウトドア活動に最適です。

また、モダンなデザインと実用性を兼ね備えた室内は、キャンピングカーに改造する際の大きなメリットとなります。さらに、デリカD:5は乗り心地の良さと環境性能も評価されており、大人数での長距離移動に適しています。

日産|キャラバン

引用元:日産公式ホームページ

日産のキャラバンは、広々とした室内空間と高いカスタマイズ性が大きな特徴です。キャンピングカーとしての改造に際して、多彩なレイアウトや装備の追加が容易なため、多くのキャンパーから支持を得ています。

また、キャラバンは信頼性の高いエンジン性能と経済性を兼ね備えています。幅広い用途に対応するキャラバンは、キャンプや旅行に最適な1台といえるでしょう。

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8ナンバー車に関するよくある質問

Q
ハイエースでも8ナンバーは取得できますか?
A

トヨタのハイエースを含め、特定の改造を施した車両は以下の条件を満たすことで8ナンバーの取得が可能です。

・運転席以外に1平方cm以上の特殊設備が必要

・その特殊設備の面積が床面積の半分以上を占めること

・乗用スペースと積載スペースを分ける仕切りや壁の設置されている

・調理設備や上下水設備のような生活に必要な設備が装備されている

条件を満たす改造を施せば、ハイエースをはじめとする多くの車種で8ナンバー登録が可能となります。

Q
普通車の8ナンバー登録は厳しい?
A

以前は、不正が問題となり普通車の8ナンバー登録条件が厳しく設けられていました。しかし、規制緩和が進み、現在では普通車をキャンピングカーとして8ナンバー登録することが比較的容易になっています。

ただし、全ての要件を適切に満たす必要があるので、改造する際は注意が必要です。

まとめ

この記事では、8ナンバーにフォーカスして、取得方法やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。

キャンピングカーを8ナンバー車両として利用することで、自家用車に比べて維持費を抑えることが可能です。ただし、8ナンバーの取得には、特殊設備の追加や構造変更の届出など、一定の要件を満たす必要があります。

そのため、事前にメリットとデメリット、そして利用用途を十分に確認し8ナンバーの取得や購入を検討することが重要です。

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