車検の期限が迫っていると、多くの方が不安になるのではないでしょうか。車検が切れた状態で公道を走行すると法律違反になってしまいます。
では、車検の期限が切れた場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
この記事では、車検の期限が切れた場合の対処法や猶予期間について詳しく解説します。車検の期限が切れた場合にどうすれば良いか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・車検の期限が切れた場合の対処法
- ・車検が受けられる期間
- ・車検の期限を調べる方法
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目次
車検が受けられる期間とは
自動車の車検は、一般的に新車購入から3年、その後は2年ごとに必ず受けなければなりません。では、車検はいつから受けられるのでしょうか。ここでは、車検が受けられる期間について解説します。
満了日までならいつでも受けられる
車検は、満了日までならあらゆるタイミングで受けられます。つまり、前回の車検からわずか1年でも、あるいは半年しか経っていなくても、受けられるということです。ただし、早めに車検を受けたとしても、前回の車検代金や税金は返ってきません。そのため、満了日が近づいてから車検を受けることが一般的です。
しかし、満了日を過ぎてしまうと、その車は公道を走行できなくなります。再度車検を受けるには、車をレッカー移動したり仮ナンバーを交付してもらったりと、通常の車検よりも手間がかかります。そのため、満了日が近づく前に車検を済ませることが大切です。
車検の期限は原則延長不可
車検の期限が迫り、満了日までに間に合わないと焦ることもありますが、車検の有効期限は基本的に延長されません。車検は行動を安全に走行するために大切な検査であり、道路運送車両法で定められています。どのような事情があろうとも、期限を伸ばすことはできません。そのため、車検の期限が近づいたら、早めに手続きを進める必要があります。
ただし、極めて特殊な事情がある場合には、車検の有効期限に猶予が与えられることもありますが、これは例外的なケースです。通常は期限を過ぎないよう、前倒しでの手続きを心がけることが大切です。
過去に車検の延長が認められた特殊なケースとは
車検の延長は原則認められていませんが、過去には延長が認められたケースもあります。ここでは、車検の延長が認められた特殊なケースについて紹介していきます。
東日本大震災
東日本大震災の影響により、車検の延長措置が実施されました。
地震と原子力発電所の事故により、被災地では多くの方々の生活に影響が出たためです。当時は、初回の延長だけでなく、複数回にわたって延長措置がとられました。
被災地域や救助・復旧活動に従事する車両に対しても、車検の期限延長が適用されました。この対応は東北地方だけでなく、関東地方でも実施されました。
地震の被害が大きかった地域での延長が主に行われたケースです。
九州豪雨
九州で大規模な豪雨災害が発生した際には、新型コロナウイルスによる車検の延長期間が切れかけていました。そのため、特に被害が大きかった地域において、さらなる車検の延長が実施されたことがあります。
当初は熊本県と鹿児島県の一部地域が対象でしたが、後に被害の拡大に伴い福岡県も加わりました。
こうした特例措置は、通常の生活が営めない状況下において政府が車検を一時的に延長することで、被災地域の交通インフラの復旧を支援するために実施されます。
新型コロナウィルス
新型コロナウイルスの大流行に伴い、外出自粛や緊急事態宣言が発令されました。これにより、車検を受けることが難しくなった方を支援するため、自動車検査証の有効期間が延長されました。具体的な延長期間は、2020年(令和2年)です。
この措置により、数ヶ月の猶予が生まれ、緊急事態宣言が解除された後、車検を受ける方が殺到し過密する状態を回避する効果も期待されました。また、この延長に伴い、車検時に必要な自賠責保険の支払いも延長されています。
車の車検の期限が切れてしまったらどうなる?
車検が切れてしまった場合、どうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、車検の期限が切れたらどうなるかについて解説します。
車検が切れてしまったら公道を運転できない
車検切れとなった車は、どのような理由があっても公道を走行できません。
車検切れの車両で公道を走行すると法律違反となり、違反点数が6点付加されるため、最低でも30日の免許停止処分を受けることになります。また、6ヶ月以下の懲役や30万円以下の罰金が科される可能性もあります。
車検を通すことで、一時的に公道を運転できるようになりますが、そのためには車をディーラーや整備工場への持ち込みが必要です。レッカー移動など、運転せずに持ち込む手続きが必要なため、期限内に車検を通すことが重要です。
期限ギリギリなら「1日車検」を利用するのがおすすめ
車検期限が迫る中、時間的な猶予がない場合は迅速な対応が必要です。車検の期限が満了当日や前日のようなギリギリの場合、「1日車検」と呼ばれるサービスを利用することも選択肢の1つです。
1日車検は事前予約が必要ですが、予約が取れれば期限内に車検を完了できる可能性があります。予約サイトでは「土日対応」や「1日車検」などの条件で業者を検索できる場合もあるため、期間内に検査を受けられる業者を探すことが重要です。
車検手続きには必要な書類があります。車検証や自賠責保険証明書、自動車税納税証明書、印鑑などを事前に準備しておくことで、スムーズに検査を通すことができるでしょう。
車検の期限が切れてしまった際の対処法
車検を受けるには、車を整備工場やディーラーに持ち込む必要があります。しかし、先述のとおり、車検が切れた車は公道を走れません。ここでは、車検が切れてしまった場合の対処法を解説します。車検が切れた際は、下記の方法を試してみてください。
仮ナンバーを取得する
車検切れの車は公道を走行できませんが、仮ナンバーを取得することで一時的に走行が可能です。仮ナンバーの申請は、各自治体の市町村役場で行います。申請には運転免許証、印鑑、自動車損害賠償責任保険証の原本、自動車検査証などの書類が必要です。
申請費用は自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。仮ナンバーを取得すれば、交付から3〜5日間は公道を走行できますが、走行経路の事前申告が必要です。紛失した場合は弁償が必要になるため、使用が終わったらすみやかに返却しましょう。
引取り納車サービスを利用する
車検期限が切れてしまった際には、引取り納車サービスを利用できます。この方法では、業者に車両を引き取ってもらい、車検を通してから納車してもらいます。
マイカーをトラックに載せるか、レッカーでけん引してもらうため、自分が運転する必要がありません。そのため、法律違反のリスクもなく、仮ナンバーを取得する必要もないでしょう。
車検切れの車を検査に通す方法としては負担が軽減されますが、業者によっては引き取りに伴う費用が高くつく場合もあります。店舗に車両を運搬してもらうので、費用については注意が必要です。また、引き取りの日時を指定できる業者もあります。
売却や廃車を検討する
車検が切れた車を買い替えたい場合や、車の使用頻度が低い、あるいは事情で車を手放さなければならない場合は、売却や廃車も選択肢の1つです。
廃車する際には解体費用やリサイクル料金がかかりますが、廃車買取業者を利用することで費用を軽減できます。
業者は車の部品ごとに値段をつけて買い取るため、価値のない車でも価格を得られます。また、業者に手続きを代行してもらうことも可能です。
一方、車検切れでも買取価格が期待できる場合は、買取業者に査定を依頼しましょう。廃車業者よりも高い金額で車を買い取ってもらえる可能性があります。
仮ナンバーの発行方法
車検が切れた車をディーラーや工場に持っていくには、仮ナンバーを発行しなければなりません。ここでは、仮ナンバーの発行方法について解説します。
仮ナンバーの申請場所
仮ナンバーの申請は、市区町村役場で行います。しかし、全ての市区町村で申請が受け付けられるわけではありません。申請する際には、自分が属する地域の役場を訪れる必要があります。
役場の窓口は通常、土日祝日は休みなので、平日の日中に手続きを行いましょう。役場に到着したら、窓口で仮ナンバーの申請を希望する旨を伝えます。
役所で提供される自動車臨時運行許可申請書の用紙を受け取り、必要事項を記入し、必要書類と一緒に提出してください。手続きが問題なければ、その日のうちに仮ナンバーが交付される場合もあります。
仮ナンバー発行に必要な書類
仮ナンバーを取得するためには、申請書だけでなく、いくつかの書類が必要です。
車検証と自賠責保険証明書の原本、さらに本人確認書類と印鑑も提出する必要があります。また、手数料も必要で、自治体によって異なりますが、750円前後であることが一般的です。
自賠責保険証明書は、仮ナンバーを使用する期間内のものである必要があります。申請書は窓口で提供されますが、一部の自治体ではホームページからダウンロードすることも可能なので、事前に確認しておきましょう。仮ナンバーの交付時には、ナンバープレートのみが提供されます。
仮ナンバーの有効期限
仮ナンバーには、有効期限があります。短い有効期限が設定されているので、早めに車両を工場に持ち込む必要があります。
仮ナンバーの有効期限は自治体によって異なりますが、最長で5日間、短い場合は3日間です。土日祝日も有効期限に含まれるため、たとえば3日間の有効期限の場合、金曜日に取得すれば翌週の月曜日までには返却しなければなりません。また。有効期限は延長できないため注意が必要です。
この点を考慮してスケジュールを調整することが重要です。取得後は迅速に手続きを進め、有効期限内に車両を工場に持ち込むよう心がけましょう。
仮ナンバーを申請する際の注意点
仮ナンバーを申請する際の注意点として、まずは自賠責保険の有効期間を確認することが重要です。車検のみならず自賠責保険も期限切れであれば、先に保険の更新手続きを行う必要があります。
保険の更新は保険会社や代理店で行えますが、自賠責保険は1ヶ月単位での加入が可能です。そのため、まずは保険の契約を再確認し、必要に応じて更新手続きを進めましょう。
一部の自動車保険では1日単位での加入も可能なため、仮ナンバーの申請ができることがあります。しかし、保険会社によってはそのようなサービスを提供していない場合もあるため、事前に確認することが必要です。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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車検の期限を調べる方法
中には、車検の期限を忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。ここでは、車検の期限を調べる方法を紹介します。期限を忘れて車検が切れてしまわないように、下記の方法を試してみてください。
検査標章を確認する
車検の期限を知る手段の1つは、車に貼られた検査標章(ステッカー)を確認することです。
通常、検査商標はフロントガラスの中央上部に貼られているケースが多いです。車外から見ると年度と月がわかりますが、車内から見れば具体的な満了日も確認可能です。
ステッカーには、表と裏の両面に「車検の満了年月」が記されています。大きな数字は月を、小さな数字は和暦の年を示しています。裏面には「自動車検査証の有効期間の満了する日」という記載があり、具体的な満了年月日が示されています。この日を超えると、公道での車の走行が制限されるので、定期的に確認しておくことが重要です。
車検証を確認する
車検の期限を知る最も確実な方法は、車検証を確認することです。車検証とは、車が車検に通ったことを証明する証明書です。道路運送車両法によって、手元に置いておく義務があります。
車検証には「有効期間の満了する日」という項目があり、その日付が車検の満了日となります。この日付を確認することで、車検の正確な期限を把握可能です。
自賠責保険の証書を確認する
車検の期限を確認する方法の1つに、自賠責保険の証書を確認する方法があります。ほとんどの場合、自賠責保険は車検期間の終了後1ヶ月間有効です。
新車の場合、この期間は37ヶ月であり、新車でなければ25ヶ月です。自賠責保険証書には保険期間が記載されているため、そこから車検の満了日を特定できます。この方法を使えば、車検の期限を簡単に把握可能です。
車検の期限切れを防ぐ方法
車検が切れると公道を走れなくなるため、期限が切れる前に受ける必要があります。しかし、うっかり忘れてしまったり、なんらかの理由で期限を守れなかったりしてしまうこともあるのではないでしょうか。ここでは、車検の期限切れを防ぐ方法を紹介します。
車検日と法定点検日を同じ日に設定する
定期点検と車検を同時に行うことで、車検期限切れを回避できます。定期点検は、法定12ヶ月点検や24ヶ月点検のことであり、車検の継続検査は通常2年ごとです。
車検と定期点検の日程を一致させることで、車検の期限を過ぎるリスクを軽減できます。さらに、定期的な点検や整備を行うことで、車検の手続きがよりスムーズに進むのも利点です。
定期的にメンテナンスを施しておく
定期的な車両のメンテナンスは、車検の期限切れを防ぐ重要な手段です。定期的なメンテナンスを行うことで、車両の状態を常に良好な状態に保ち、車検に落ちる可能性を減らします。
車検に落ちると、再検査が必要です。特に、自主点検を行う場合は、問題のある部分を修理したり交換したりする必要があります。この作業には、時間と手間がかかるだけではありません。車検の有効期限内に再度検査を通過できなければ、車検期限切れとなるリスクがあります。
しかし、定期的に車両のメンテナンスを行っていれば、問題が早期に発見され修復される可能性が高まります。その結果、車検の有効期限に余裕がない状況でも、再検査になるリスクを最小限に抑えられるでしょう。
カーリースの利用を検討する
近年では、車検の期限切れを回避する手段として、カーリースが注目されています。
カーリースは、定額制で車を利用するサブスクリプションサービスです。月々の料金には車検費用や自賠責保険料などが含まれており、車検のたびに大きな出費を心配する必要がありません。
さらに、一部のカーリースサービスでは、車検の期日について事前に通知してくれる場合もあります。これにより、車検の切れを心配することなく、安心して車を利用可能です。
ただし、全てのカーリースが車検の通知サービスを提供しているわけではありません。また、利用するサービスによっては、車を購入するよりもコストが高くつく場合もあるため注意が必要です。
車検はゆとりを持って受けるべき
期限が先だからと油断していると、気が付いたときには期限が切れている可能性も考えられます。そのため、車検はゆとりを持って受けることが大切です。
ここでは、車検を切らさないための適切なタイミングについて解説します。
満了日前なら車検はいつでも受けられる
車検は、満了日の数ヶ月前でも受けられますが、注意しなければならない点があります。満了日前に車検を受けることで、次回の満了日が早まり、期限内に余裕を持って受けられなくなる可能性があるのです。
たとえば、満了日が2022年6月10日の場合、2022年3月10日に車検を受けると次回の満了日が2024年3月10日になり、本来残っていた3ヶ月分の損失です。そのため、車検を受ける際は有効期限が十分に残っていることを確認し、ゆとりを持って計画しましょう。
満了日1ヶ月前がおすすめ
車検を受ける最適なタイミングは、満了日から1ヶ月以内です。この期間内に車検を受ければ、満了日当日やその直前に終わっても、次回の車検満了日は同じになります。
車検満了日ギリギリに準備を始めると、見積もりや予約などの手続きに時間がかかり、車検切れを起こす可能性があるでしょう。さらに、シーズンによっては業者が混雑し、スムーズな対応が難しくなることも考えられます。そのため、満了日の1ヶ月前に車検を予定することがおすすめです。
車検はゆとりを持って受けるべき
満了日から1ヶ月前が適切なタイミングと先述しましたが、可能であればさらに余裕を持って準備を進めることが賢明です。なぜなら、時期によっては業者の混雑が予想されるからです。
できるだけ早めに、見積もりや予約の手続きを進めましょう。満了日の1ヶ月前までには車検を終えるようにするのがおすすめです。満了日が近づくにつれて、行動を早めることで不測の事態を回避できます。
猶予がない状態で車検を受けるリスク
期限ギリギリで車検を受けると、さまざまなリスクがあります。期限を過ぎなければ問題はありませんが、リスクを避けるためにも余裕を持って車検を受けた方が良いでしょう。ここでは、猶予がない状態で車検を受けるリスクについて解説します。
車検業者が見つからない可能性がある
車検の有効期限が迫る中で業者を探し始めると、予約がいっぱいであったり、期間内での車検が難しかったりする可能性があります。
そのため、適切な業者をみつけるのが困難な場合があります。車検は通常、最短で即日、通常で2〜3日ほどかかりますが、受付当日にすぐに車検を受けられるとは限りません。特に、安価な店舗や土日や夜間に対応可能な店舗は混雑しやすく、急な対応が難しいことがあります。
業者がみつからない状況で車検が切れてしまうと、公道を走行できなくなるため、引き取りサービスを利用したり、仮ナンバーの取得が必要です。これにより、余分な手間や費用がかかることになります。
再検査が必要になったら車検が切れる可能性がある
車検を猶予なく受ける際のリスクの1つに、再検査が必要になった場合の対応があります。車検は国の安全基準を満たさなければ合格しません。
再検査が必要な場合、基準に合致しない部品の調達や交換、修理手配が必要であり、車検を受け直すまでに時間がかかります。
そのため、車検を猶予ギリギリで受け、再検査が必要になった場合、車検期間内に再検査を完了させることが難しく、車検切れとなる可能性があります。
車検業者選びに時間がかけられない
車検業者は多種多様であり、ディーラーから格安業者までさまざまな選択肢があります。
しかし、車検の猶予がない状況では、業者選びに時間をかけることが難しくなるでしょう。各業者の費用やサービスを比較する時間がなくなるため、費用が予算を超えたり、質の低いサービスを受ける可能性があります。
車検の期限切れに関するよくある質問
車検期限が切れた後に車検を受けた場合、次の車検満了日は車検を受けた日の前日から2年後です。つまり、車検を受ける日に合わせて次の車検満了日が後ろ倒しになります。
逆に、早めに車検を受けた場合は、次の車検満了日が前倒しになります。
車検が切れた車を公道で運転すると道路運送車両法違反となるため、懲役刑や罰金が科される可能性があります。また、交通違反として6点の減点があり、さらに行政処分として免許停止が30日から課せられる場合もあります。
車検が切れた車を所持しているだけでは問題ありませんが、公道は走らないようにしましょう。
また、車検が切れている場合、同時に自賠責保険の期限も切れている可能性があります。この状態で事故に遭うと保険が適用されないため、注意が必要です。
まとめ
車検の期限が切れた場合、まずは焦らずに対処しましょう。車検が切れてから公道を走ることは法律で禁止されています。満了日までならいつでも受けられますが、早めに車検業者を探し、手続きを進めることが重要です。また、車検の期限は原則的に延長は認められません。
もし、車検が切れてしまった場合は、仮ナンバーを取得することで公道を走行可能です。ただし、仮ナンバーにも有効期限があります。有効期限は短いため、取得後は速やかに車検を受けることが大切です。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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