車を所有している場合、国産車・外車に関わらず車検を受けることが義務付けられています。2年に1度の車検には、決して安くはない費用がかかります。
中でも、外車は国産車よりも車検費用が高くなるといわれていますが、どれくらい違いがあるのでしょうか。
この記事では、外車の車検費用や国産車との違いなどについて詳しく解説しています。安く抑えるためのコツもまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・外車の車検費用が高い理由
- ・外車の車検費用比較比較
- ・外車の車検費用を安くするコツ
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目次
外車の車検費用が高い理由
国産車に比べて、外車の車検費用が高いのはなぜなのでしょうか。考えられる理由は以下の4つです。
・重量が重い車両が多い
・整備費用が高い
・交換する部品代が高い
・研修代が高い
それぞれ見ていきましょう。
重量が重い車両が多い
1つ目は、車両重量の重さが挙げられます。なぜなら、重量が重いほど、車検費用に含まれる自動車重量税が高くなるためです。
外車は、ドアが重かったり頑丈な素材を採用していたりします。国産車の例を挙げると、トヨタのヤリスクロスで1,180kg、三菱のアウトランダーで2,110kgです。一方で、外車のジャガーのFペースは1,920kgで、レクサスのLXは2,730kgと国産車よりも重いことがわかります。
そのため、国産車よりも重い外車は、車検費用が高くなる傾向にあるといえるでしょう。
整備費用が高い
2つ目に、整備費用がかかりやすい点が挙げられます。なぜなら、外車は特殊にできており、整備するのに専門的な知識が必要になるからです。国産車であれば利用者数が多いため、どの業者も整備経験が豊富にあります。
しかし、外車は市場に出回っている数が少なく、国産車に比べると整備知識が少ないです。その分、整備に時間や手間がかかるため、必然的に整備費用が高くなります。
さらに、特殊な整備が必要な車種であれば、高い技術力が要されるため、整備費用が高額になりがちです。そのため、外車の車検は高額になりやすいといえます。
交換する部品代が高い
3つ目に挙げられるのは、交換する部品代が高いからです。外車に使用される部品は特別なものが多く、業者が用意していなければ取り寄せる必要があります。取り寄せると、部品代に加えて輸送費もかかるため、部品を交換する際は高くなりやすいです。
万が一、製造が必要な部品であれば手間がかかり、さらにコストがかかります。ほかにも、外車は修理箇所が多くなりやすく、交換部分が多いほど部品も必要です。結果交換にかかる費用がかさんでしまうため、外車の車検は高いといえます。
研修代が高い
4つ目に、研修代の高さが理由として挙げられます。なぜなら、いつでも外車に対応できるように専門知識を身につけておかなければいけないからです。
研修は、車の専門知識を身につけるために必要で、より優れた整備を行うために欠かせません。国産車であれば整備頻度が高く、自然と専門知識が身につきます。
しかし、外車は整備する機会が少ないため、研修が必要です。また、自動車業界では、営業につなげられるように新たな車の特徴を学ぶ機会を設けています。そのため、特に学ぶ機会が必要な外車は研修代がかかるため、車検が高いといえるでしょう。
外車の車検費用
車検費用が高いと噂される外車ですが、一体どのくらいの費用がかかるのでしょうか。以下では外車の車検にかかる費用について解説しています。
外車の車検費用内訳
車検にかかる費用を細かくわけると、どのような項目があるのでしょうか。外車の場合は、主に以下の5つの費用がかかります。
・自動車重量税
・自賠責保険
・印紙代・証紙代
・部品交換費用
・整備費用
それぞれ確認しましょう。
自動車重量税
自動車重量税とは、車の所有者に義務づけられている税金です。車両の重さ・車種・年数によって課せられる税額が異なります。
自動車重量税は500kgごとで区切られており、5,000円~75,600円までとさまざまです。特に、外車は重量感のある素材を採用しており、国産車に比べると車両が重く、税金が高いといえます。
なお、自動車重量税は、エコカー減税制度が導入されており、該当する車は割引が適用されます。外車でも減税車種であれば、従来の税金よりも安く、出費を抑えることが可能です。しかし、13年以上経過した外車は、重課の対象になるため、年季が入った車であれば税金の負担が重くなる可能性があります。
自賠責保険
自賠責保険も車検に含まれている費用で、車の所有者に義務づけられている保険料です。自賠責保険は事故を起こした際の被害を補償し、相手にケガを負わせたり死亡させたりした場合に適用されます。
なお、自賠責保険に加入していないと公道を運転できません。もしも未加入のままで運転すると、懲役または罰金に加え、免許停止の処分が下されます。自分のケガや物損事故は対象外ですが、万が一に備えるために必要な保険です。
印紙代・証紙代
印紙・証紙代は、車検の手数料を支払ったことを証明するために必要な費用です。印紙は国へ、証紙は地方公共団体に納めます。車検の種類によって納める費用はさまざまで、継続検査・新規検査・構造等変更検査の中では、構造等変更検査が高いです。
目安としては、軽自動車や普通自動車の場合は、印紙と証紙の費用を合わせると1,200円~2,600円かかります。ほかの車検に含まれる費用に比べて、大きな出費にはなりません。
部品交換費用
劣化が進んでいる場合は、部品交換にかかる費用も必要です。
代表的な例はエンジンオイルやタイヤで、少なくなっていたり状態が悪かったりすると、交換を要します。部品代にはバラつきがあり、5,000円以内の場合もあれば、50,000円以上かかる場合もあります。
特に、外車は特殊な部品が多いため、費用がかさみがちです。
整備費用
車検には整備費用も含まれており、整備費用は車の状態を良くするために必要です。直す部分がなければ料金は発生しませんが、修理や交換箇所があれば追加で支払いが発生します。
整備費用には「必須整備」と「予防整備」の2種類があります。必須整備は車検を通すために欠かせない整備です。一方で、予防整備は行わなくてもいい整備ですが、念のために交換や修理をしておくと良いとされています。
整備費用の価格帯は業者によってさまざまですが、技術力が必要な外車は、特に費用がかかる可能性が高いといえるでしょう。
外車と国産車の法定費用は変わらない
国産車よりも車検が高くなる外車ですが、法定費用に変わりはありません。法定費用は自動車重量税・自賠責保険料・印紙や証紙代で、大まかな金額は決まっているためです。
重量がある外車は国産車よりも税金が高額ですが、その差も8,200円〜16,400円ほどの違いのみです。
このように、法定費用は重さや車種などで設定されており、外車だからといって高くなるわけではありません。外車と国産車の違いは整備にかかる費用によって差が生まれています。
外車の車検はどこで受けられる?業者ごとの特徴と費用相場
車検はどこも同じ金額で受けられるわけではありません。ここからは、業者ごとの特徴と費用相場について解説していきます。
・ディーラー
・車検専門業者
・ガソリンスタンド
・整備工場
・カー用品店
それぞれ詳しくみていきましょう。
ディーラー
まずは、ディーラーでの車検についてみていきましょう。
・アフターフォローが整っている
・技術力が高く、安心できる
・純正部品を交換してもらえる
ディーラーの魅力は、専門知識が豊富なスタッフが揃っており、安心して車検を任せられる点です。部品交換には純正が使用されるため、品質にこだわりがある方に向いています。
また、メーカー保証があるのも、ディーラーならではのポイントです。消耗品は対象外ですが、パワーウインドウやエンジンなどの交換や修理を無償で対応してもらえます。
ただし、品質を重視しているため、車検費用が比較的高めな点がデメリットです。およそ60,000円~150,000円かかるため、大きな出費になるでしょう。
車検専門業者
車検専門業者も外車の車検を依頼できる選択肢の1つです。
・安価で車検を受けられる
・柔軟な対応が期待できる
・輸入車専門の業者もある
車検専門業者のメリットは、ディーラーに比べて安く車検を受けられる点です。費用の目安は約40,000円~80,000円で、部品の交換や修理で必要以上の費用がかかりません。
車検を専門としているため、点検が終わるのが早いのも車検専門業者ならではの魅力です。基本的に1日あれば完了できるため、時間をかけたくない方でも気軽に利用できます。
しかし、業者によっては技術面にバラつきがあり、必ずしも満足できる整備を受けられるわけではありません。必要以上の整備を行わないため、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。
ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも外車の車検を受けることが可能です。
・お得に車検を受けられる
・気軽に依頼できる
・受付時間が長い
ガソリンスタンドのメリットは、お得に車検を受けられる点です。40,000円~80,000円ほどで車検を受けられ、割引クーポンやキャンペーンを実施している店舗もあります。
安く受けられたり、洗車やオイル交換のサービスを受けられたりするため、お得に車検を通すことが可能です。
また、営業時間が長かったり、ネットにて24時間受付をしていたりするため、気軽に依頼しやすいのもポイントといえるでしょう。
しかし、ディーラーや車検専門業者に比べると、専門知識が浅い点が懸念点です。最低限の点検になるため、入念な検査をしてもらえない点もデメリットといえるでしょう。
整備工場
居住地の近隣に整備工場があれば、外車の車検の依頼が可能か確認してみても良いでしょう。
・さまざまな車種に対応できる
・専門知識を持った業者が多い
・修理してもらえる
整備工場の車検費用は、一般的に60,000円~100,000円ほどです。整備工場は専門性に優れており、多くの車種に対応できる点がメリットに挙げられます。経験豊富なスタッフが在籍しているため、高い技術力が期待できるのもポイントでしょう。
修理対応もしており、車に不具合があったとしても、安心して任せられます。しかし、全てのスタッフが高い技術力を持っているわけではないため、見極めが必要です。
営業日が限られているため、スケジュールを合わせにくい点がデメリットといえます。
カー用品店
カー用品店でも外車の車検を受けられます。
・部品の品数が豊富にある
・車検費用を安く抑えられる
・ポイント制度を導入している店舗もある
カー用品店の車検にかかる相場は、40,000円〜70,000円ほどです。カー用品店のメリットは、さまざまな車種の部品を取り扱っている点が挙げられます。ディーラーのように純正パーツではないため、交換費用を抑えることも可能です。
しかし、自社に指定工場がない場合は納車までに時間がかかるため、急ぎで依頼したい方には向いていません。
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【実例】外車の車検費用比較
車検が高いとされる外車と国産車では、どのくらいの差があるのでしょうか。ここでは、外車と国産車の2車種を比較しています。
・フォルクスワーゲンのゴルフとトヨタのクラウンの比較
・BMWのX1とトヨタのCH-Rの比較
それぞれ見ていきましょう。
フォルクスワーゲンのゴルフとトヨタのクラウンの比較
まず、フォルクスワーゲンのゴルフと、トヨタのクラウンを比較します。自動車重量税・自賠責保険料・印紙と証紙代をまとめると、以下のとおりです。
車種 | ゴルフ | クラウン |
自動車重量税 | 24,600円~ | 32,800円~ |
自賠責保険料 | 11,500円~ | 11,500円~ |
印紙・証紙代 | 1,600円~ | 1,600円~ |
合計 | 37,700円~ | 45,900円~ |
ゴルフの重量が1,360kgでクラウンが1,720kgと、クラウンの方が重いため税金も高いです。しかし、自賠責保険料や印紙・証紙代は同じ普通自動車に該当するため、費用に違いはありません。
外車の車検費用が高いといわれますが、車両重量によっては国産車の方がかかる場合もあります。
BMWのX1とトヨタのCH-Rの比較
次に、BMWのX1と、トヨタのCH-Rを比較します。自動車重量税・自賠責保険料・印紙と証紙代をまとめると、以下のとおりです。
車種 | X1 | CH-R |
自動車重量税 | 32,800円~ | 24,600円~ |
自賠責保険料 | 11,500円~ | 11,500円~ |
印紙・証紙代 | 1,600円~ | 1,600円~ |
合計 | 45,900円~ | 37,700円~ |
X1の重量が1,740kgで、CH-Rが1,390kgと、重量はX1の方が重いため税金も高くなります。しかし、どちらも普通自動車で、自賠責保険料も印紙・証紙代も同じ金額です。そのため、法定費用はどちらも50,000円以下に収まり、外車も国産車も大きな違いがないといえます。
外車の車検費用を安く抑えるコツ
車検の費用を節約する方法はあるのでしょうか。出費を抑えて車検を受ける方法は、以下の5つです。
・複数の業者に見積もりを依頼する
・定期的なメンテナンスを怠らない
・必要な箇所だけ修理する
・ユーザー車検を選ぶ
・車の買い替えも検討する
それぞれ見ていきましょう。
複数の業者に見積もりを依頼する
1つ目に、さまざま業者へ見積もりをしてもらうことが挙げられます。
車検費用に含まれる費用のうち、法定費用の自動車重量税や自賠責保険料は、重さやサイズなどで算定されます。
しかし、整備や部品費用が含まれる基本料金は、業者によってさまざまです。特に、ディーラーは純正部品を使うため高価になりやすく、外車のように取り寄せなければならない場合は、さらに高くなるでしょう。
車検費用を抑えるために、複数の業者に見積もりを依頼してから車検を頼むことが重要です。
定期的なメンテナンスを怠らない
2つ目に、日頃からのメンテナンスの有無が挙げられます。
不具合が生じていたとしても、定期的にメンテナンスを施していれば早めに対処できます。定期的にメンテナンスをしていなければ、状態が悪くなってから修理や交換をするため、一気に大きな出費となるでしょう。
また、消耗品の交換も車検費用に含まれており、多ければ多いほど費用がかさみます。特にウォッシャー液やエンジンオイルなどは半年に1回の交換が必要です。メンテナンスをしていないとその分、交換の費用がかかります。そのためある程度の費用を抑えられるように、定期的に車の点検をしましょう。
必要な箇所だけ修理する
3つ目は、必要な箇所だけ修理することです。
直さなくても車検に通る箇所は、修理をしなくても問題ありません。ディーラーはこのような予防整備を実施しているため、費用がかさみがちです。必ず直さなくてはいけないのか確認し、修理をするかどうか決めましょう。
ただし、安全な走行に支障をきたす可能性も考えられるため、定期的なメンテナンスは行いましょう。
ユーザー車検を選ぶ
4つ目のコツは、ユーザー車検を選ぶことです。ユーザー車検は自分で点検を行うため、基本料金を抑えられます。項目に従って点検を進めるため、ある程度の知識があれば難なく行えます。
しかし、車に詳しくない方にはハードルが高く、作業ミスをすると車検に受からない可能性もあります。また、決められた会場で行わなければいけないため、営業時間や混み具合によってはスケジュールを合わせにくいのも懸念点です。
出費を抑えられる一方で、デメリットがあることも踏まえて、ユーザー車検を検討しましょう。
車の買い替えも検討する
5つ目のコツは、新しい車に買い替えることです。車は年数が経つごとに劣化が目立つようになり、次第に修理や交換箇所が増えます。部品代に加え、作業代も加わるため、車検費用が高額になりやすいです。
走行距離が多くなれば故障する可能性が高くなり、メンテナンスに費用がかかります。1箇所直しても、再度修理が必要になる可能性もあるため、車を買い替えた方が良い場合もあるでしょう。
外車の車検業者の選び方

業者を選ぶ際は、どの点に注目すると良いのでしょうか。参考になるポイントは、以下の3つです。
・外国メーカーの取り扱い実績があるかどうか
・サポート体制が充実しているかどうか
・車検について丁寧に説明してくれるかどうか
それぞれ確認していきましょう。
外国メーカーの取り扱い実績があるかどうか
過去に海外メーカーを取り扱ったことがあるかを確認しましょう。
外車は、国産車にはない特殊な作りの車もあるため、より詳しいスタッフがいたり、これまでに似た整備を担当したりしている業者であれば安心です。そのため、車検を依頼する際は、海外メーカーの取り扱い実績を確認してから依頼しましょう。
サポート体制が充実しているかどうか
どのくらいサポート体制が整っているかどうかも大きなポイントです。なぜなら、業者によっては車検が終わってもサポートしてもらえる場合があるためです。
ディーラーや整備工場は、車検後に不具合が生じた場合は、整備保証を受けられる場合があります。保証期間・走行距離・取り扱い方などによって、対応は変わりますが、整備保証が設けられていると車検後も安心です。
中には車検後のサポート体制が充実していない業者もあるため、よく確認しましょう。
車検について丁寧に説明してくれるかどうか
検査内容を丁寧に説明してもらえると、ドライバーは自分の車の状態を把握できるほか、どのような点検を行ったのかがわかります。検査内容をもとに、運転のアドバイスしてもらえる場合もあるため、今後の参考になるでしょう。
また、質問に対して丁寧に受け答えしてもらえると、ドライバーの不安の解消につながります。そのため、対応の良し悪しを、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
外車の車検に関するよくある質問
外車の車検は新車を購入してから3年で1回目、その後2年おきに1回受ける必要があります。以前は、10年以上経った車は車検を1年おきに受けなければいけませんでした。しかし、技術の向上が理由で、年数を問わずに2回目以降は2年おきに決められています。
そのため、現時点では、外車は国産車の車検頻度と変わりなく特別な規定もありません。車検を受けないと公道を走れなくなるのは、国産車も外車も同じです。忘れずに決められた間隔で車検を受けましょう。
車検が切れたとしても、特に罰則はありません。なぜなら、車検切れでも乗らなければ交通違反にならないからです。しかし、車検が切れた状態で公道を走ると交通違反になるため、罰則が与えられます。
車検切れで走行すると、懲役または罰金に加え、免許停止の処分が下されます。免許停止の期間は30日間で、この期間は車を運転できません。
外車の車検は、ディーラー以外の業者でも通せます。外車の整備を専門にしている業者もあり、豊富な知識と実績をもとにした点検を受けられます。
また、ガソリンスタンドやカー用品店でも受けつけており、外車でも安価で車検を受けることも可能です。ただし、中には部品やノウハウがなく、外車の車検を受けつけていない業者もあるため、注意しましょう。
基本的には、日本で運転をする場合は、スピードメーターが「km/h」でなければいけません。それは、外車単位のマイルだと、スピードメーターを見てもすぐにどのくらいの速度で走っているのかわからないからです。
しかし、マイル表示の外車でも車検に通らないわけではありません。マイル表示でも「km/h」で計算して、シールで貼り直すと車検に通る場合もあります。そのため、マイル表示はそのままでは通らないものの、工夫を施すと車検に通すことが可能です。
まとめ
外車は国産車よりも車検に費用がかかるといわれていますが、実際には費用に大きな違いはありません。車検費用は、自動車重量税や自賠責保険料、印紙・証紙代は車検の種類や車の重さによって異なります。そのため、外車だからといって高くなるわけではありません。
しかし、整備に時間がかかったり、特殊な部品が必要になることから、外車の方が費用がかかるとされます。外車でも車検の依頼先やコツを抑えることで安くできるため、ポイントを参考に車検に出してみましょう。
また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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