更新日2025.02.03

ブレーキパッドの交換時期とは?残量の測定方法や交換のタイミングについて解説!

ブレーキパッドは、車のスピードをコントロールするために不可欠な部分です。しかし、交換の時期がわからず、車を購入してからメンテナンスをしていないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ブレーキパッドの交換時期や残量の測定方法、交換すべきタイミングなどについて解説しています。

ブレーキパッドの交換時期について気になるという方は、ぜひ参考にしてください。

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この記事でわかること

  • ・ブレーキパッドの役割
  • ・ブレーキパッドの測定方法
  • ・ブレーキパッドの交換のタイミング
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ブレーキパッドとは?

ブレーキパッドは、車を動かすうえで必要な部品ですが、一体どのような機能があるのでしょうか。ここでは、ブレーキパッドの役割や種類を詳しく解説します。

ブレーキパッドの役割

ブレーキパッドは車のスピードを調節するために必要な部品です。速度を落としたり、車を止めたりするためには欠かせません。

ブレーキパッドが車の速度を落とせるのは、タイヤとの摩擦を生じさせているためです。タイヤとともに回るディスクローターを挟むことで、速度の調節ができるようになっています。

ただし、ブレーキを使用するたびに少しずつ消耗していくため、定期的な点検が必要です。擦り減った状態だと正常に機能しないため、安全走行に支障をきたすといえるでしょう。

ブレーキの種類

ブレーキには、ディスクとドラムの2つのタイプがあります。それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめると、以下のとおりです。

ブレーキの種類ディスクブレーキドラムブレーキ
特徴コントロール性能が高く、安定感がある制動力が高い
メリット効きが良いコストが低い
デメリットメンテナンスがしにくい放熱性が低い

ブレーキパッドがあるのは、ディスクブレーキです。ディスクブレーキは効きが良く、コントロール性が優れている点が特徴です。メンテナンスのしにくさが目立ちますが、性能の高さから車のブレーキに使われています。

一方で、ドラムブレーキは、低コストかつ高制動力が特徴です。熱が放たれにくい点がデメリットとして挙げられますが、機能性は十分にあるといえます。

ブレーキパッドの種類

ブレーキパッドは、レジン系とメタル系の2種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめると、以下のとおりです。

ブレーキパッドの種類レジン系パッドメタル系パッド
特徴素材が柔らかい合成繊維で、ブレーキ音が鳴りにくい金属の粒子で作られており、安定性が高い
メリットブレーキを調節しやすい消耗が少ない
デメリット消耗しやすいノイズ音が気になりやすい

レジン系パッドは、柔軟性に優れた素材で作られており、音鳴りが気になりにくいです。しかし、運転環境によってはメタル系パッドよりも消耗しやすい点が問題として挙げられます。

一方で、メタル系パッドは、金属の粒子が素材として利用されており、制動力の高さが魅力です。ただしレジン系に比べると柔軟性が低く、ノイズ音が気になりやすいといえます。

車検でのブレーキパッドの測定方法

ブレーキパッドには特別な検査はなく、測定する際は基本的に目視で確認されます。ブレーキパッドを測定する流れは、以下のとおりです。

車検でのブレーキパッドの測定方法

・ジャッキで車を持ち上げる
・ボルトやナットを外す
・ハブからホイールを取る
・ブレーキパッドを確認する

点検窓はブレーキキャリパーにあり、ホイールを外すことでしっかりと見えます。隙間から除くこともできますが、ホイールを外してから測定すると、正確な残量を確認することが可能です。

車検がクリアになる基準は設けられていませんが、薄い状態だとブレーキが効かなくなる可能性が考えられます。安全に走行するには十分な厚さを確保したほうが良いでしょう。

ブレーキパッドの残量ごとの状態

ブレーキを効かせるためには、ある程度の厚さを保つことが必要です。新品の場合は、厚さが10mm前後ありますが、一般的にどのくらいの厚さがあると安心なのでしょうか。ここでは、残量の確認方法と残量ごとの状態を解説します。

ブレーキパッドの残量確認方法

ブレーキパッドの残量は、目視で確認できます。ホイールを外したり、隙間から覗いたりして、ブレーキパッドの残量を目で確認しましょう。目視確認の際、定規やものさしがあると正確に測れます。

基本的にブレーキが効いていれば問題はありませんが、安全に走行するためにも定期的にチェックしておくと安心です。

しかし、自分で残量を見る際に器具を用いる場合は、危険性が伴うため安全に気をつけて行う必要があります。特に、ジャッキで持ち上げる場合には、エンジンを止め、車の下には潜らないようにしましょう。

ブレーキパッドの残量が5mm

ブレーキパッドの新品は、約10mm前後の厚さがあります。そのため残量が5mmになると、購入時と比較して、約半分削れた状態です。5mmの場合はまだ交換の目安ではなく、もう少し様子をみても良いでしょう。

しかし、5mm以下になると消耗が激しくなるため、一気に残量が減ったと感じるでしょう。特に、頻繁にブレーキを踏んでいるのであれば、さらに消耗が激しいです。

そのため、まだ余裕がある厚さではあるものの、定期的に残量を確認をして、5mmを下回っていないか確認する必要があります。

ブレーキパッドの残量が4mm

ブレーキパッドが4mmになると、ブレーキの効きにくさを感じ始めるかもしれません。

特に、急ブレーキが多かったり、走行距離が長かったりするのであれば、このタイミングで交換すると安心です。山道や坂道などの平面以外の道を頻繁に走る方も、4mmを交換の目安にすると良いでしょう。

4mmで交換しない場合でも、ブレーキが効いていれば車検には通るケースが多いです。しかし、ブレーキパッドは消耗した状態であるため、4mmを基準に交換することがおすすめです。

ブレーキパッドの残量が3mm

ブレーキパッドが3mmの場合は、急ブレーキや山道走行が多くなくても交換が推奨されるタイミングです。特に、ブレーキパッドが3mmを下回ると、減速しにくくなったり、故障を引き起こしたりする危険性が高まります。

また、ブレーキパッドの消耗に反応する警告灯が光るのも、一般的に厚さが3mmになったタイミングです。

万が一、警告を無視して走り続けると音鳴りが発生する可能性があります。目視で確認しなくても交換のタイミングを把握できるため、警告灯が反応したらすぐに交換しましょう。

ブレーキパッドの残量が1~2mm

残量が1~2mmになると、ブレーキが壊れたり、変な音がなったりする可能性が高まります。なぜなら、ブレーキパッドが割れたり、ディスクブレーキが傷ついたりして、状態が悪化するためです。

万が一、悪化した状態で走るとブレーキの制動力が減少し、止まるべき場所でブレーキが効かず危険です。

また、ブレーキパッドの残量が減ると、「キーキー」のような変わった音が鳴る場合もあります。これは、交換が必要な時期を知らせるタイミングでもあるため、安全に乗り続けるためにも、早めにメンテナンスを施しましょう。

ブレーキパッドの残量が0mmになったらどうなる?

ブレーキパッドが0mmのまま放置していると、速度を調節する役割を果たせなくなるため、ブレーキが効かなくなります。

また、ブレーキパッドが0mmになると、クッションとなる部分がなくなります。そうなるとローターが削られるほか、制動力が失われるため、運転中に事故を起こす危険性が高いです。

また、ローターが削られると、ブレーキパッドとは別に追加で交換しなくてはいけなくなります。ブレーキパッドの残量がなくなると、走行に支障をきたすほか、交換費用もかかるため、早めに交換しましょう。

ブレーキパッドの交換時期の目安

ここまでは、十分なブレーキパッドの厚さがないと危険が伴うことを解説しました。では、安全に走行するためには、どのくらいを目安にして交換すると良いのでしょうか。交換のタイミングは以下の5つです。

ブレーキパッドの交換時期

・ブレーキパッドの残量が3mm以下
・ブレーキ時に異音がする
・ブレーキフルードの液面が下がっている
・警告灯が点灯する
・走行距離が50,000kmを超えた

それぞれ見ていきましょう。

ブレーキパッドの残量が3mm以下

1つ目は、ブレーキパッドが3mm以下になるタイミングです。厚さが3mm以下になると、消耗が激しくなり、あっという間に薄くなることがあります。もしも、頻繁に車を利用したり、荒い運転をしたりするのであれば、さらに減りが早いため要注意です。

ブレーキパッドは、ホイールから覗いて確認することはもちろん、定期点検で業者からチェックしてもらえます。正確な残量を知りたい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

ブレーキ時に異音がする

2つ目に、ブレーキの音が気になるようになったころが挙げられます。

たとえば、「キーキー」や「ゴー」、「カラカラ」の音が鳴ると消耗している証拠です。またただ単に厚さが足りていないだけでなく、薄くなったことで割れたり、ローターが接触したりしている可能性もあります。

この状態のまま放置すると、ほかの部品を傷つける可能性があり危険です。追加で交換したり修理したりする必要がないように、早めに確認しましょう。

ブレーキフルードの液面が下がっている

3つ目に、ブレーキフルードが少なくなっているタイミングです。ブレーキフルードは、ブレーキを効かせるために欠かせないオイルで、足りなくなっていると安全性が損なわれます。ブレーキフルードの容器には目印となる線が入っており、下限を示す線を下回っていなければ問題ありません。

しかし、液面がそれよりも下の位置にあるのであれば、ブレーキパッドの消耗が考えられます。そのため、液面が一定のラインを下回っていれば、ブレーキパッドが薄くなっていないか確認したほうが良いでしょう。

警告灯が点灯する

4つ目に、スピードメーターの近くに警告灯が点灯していないかどうかです。車種によってバラつきがあるものの、ブレーキパッドが消耗すると警告灯でアナウンスしてくれる車もあります。

たとえば、サイドブレーキをかけていないのに、ランプがついている場合は要注意です。スピードメーターの近くに、見たことのないマークが表示されたらすぐに確認しましょう。

また、残量が減っただけでなく、故障によっても反応することもあります。そのため、警告灯が点灯したら、交換も兼ねて一度業者に見てもらうと安心です。

走行距離が50,000kmを超えた

5つ目に、走行距離が50,000kmを超えたタイミングです。定期的に消耗品を交換している場合を除き、走行距離が長くなるにつれて部品は劣化します。

ブレーキパッドは走行距離が10,000kmごとに、1mm程度削られるといわれます。走行距離が50,000kmの場合は、5mm消耗する計算です。

厚さが5mm以下になると、ブレーキの効きが悪くなり、さらには部品の故障にもつながります。そのため、走行距離が50,000kmを超えたタイミングを目安に、交換しましょう。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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ブレーキパッドはどのような環境で消耗しやすい?

ブレーキパッドの消耗は、どの車でも同じとはいえません。乗り方や走る道によって減り方が変わります。ブレーキパッドが消耗しやすいシチュエーションは、主に以下の2つです。

消耗しやすいシチュエーション

・乱暴な運転や急ブレーキが多い運転
・山道や下り坂での運転が多い

それぞれ見ていきましょう。

乱暴な運転や急ブレーキが多い運転

まず、消耗しやすい原因として、急ブレーキが多く荒い運転をすることが挙げられます。ブレーキをかければかけるほど、パッドは消耗します。特に、車間距離を詰めがちで、頻繁に減速を繰り返すのであれば、あっという間にブレーキパッドが薄くなります。

また、徐々に速度を落とすのではなく、急ブレーキをかけがちな場合も、ブレーキパッドの減りが激しいです。そのため、乱暴な運転や急ブレーキを避けるように運転すると、ブレーキパッドの消耗を抑えられます。

山道や下り坂での運転が多い

平面以外の道を走る機会が多い場合、山道や下り坂ではブレーキをかける頻度が多くなるため、部品が消耗しやすいといえます。

急な坂がある道は、減速をしない限り速度が上がり続けるため、どうしても強めのブレーキをかけてしまいます。緩やかな坂であればエンジンブレーキで足りる場合もありますが、きつい下り坂であれば物足りなさを感じるでしょう。

山道や下り坂を運転する際は、エンジンブレーキが効きやすい低速ギアにして、少しでもブレーキパッドの消耗を防ぎましょう。

ブレーキパッドはどこで交換できる?

ブレーキパッドの消耗に気づいたら、ブレーキの効きが悪くなる前に早めに対処しましょう。交換できる場所は、主に以下の4カ所です。

ブレーキパッドを交換できる場所

・ディーラー
・ガソリンスタンド
・カー用品店
・整備工場

ディーラーや整備工場は、車の専門知識が豊富なスタッフが揃っており、安心して任せられる業者です。

また、ガソリンスタンドやカー用品店は、気軽に足を運びやすく、給油や買い物のついでに訪れられるため便利な業者です。依頼のしやすさ等を考慮して、業者を選ぶと良いでしょう。

ブレーキパッド交換の費用相場

交換にかかる費用は、約5,000円~10,000円が目安です。ただし、依頼する業者や車の大きさによってバラつきがあり、安く交換できる場合もあれば、高くつく場合もあります。

たとえば、カー用品店は一定の技術がスタッフに備わっているとは限らないため、費用を安く交換することが可能です。一方でディーラーは、専門知識を備えたスタッフがいるため、費用が高くなりがちです。

また、軽自動車よりも普通車の方が高く、スポーツカーや高級車は特に交換費用が高いです。一般的には、5,000円~10,000円ほどであることが多いですが、あくまで目安のため、あらかじめ問い合わせて料金を確認しましょう。

ブレーキパッドの交換費用を抑えるコツ

ブレーキパッドの交換は、最低でも約5,000円はかかるとされますが、費用を抑えるためにはどうすると良いのでしょうか。以下では、交換の際のコツを4つ解説しています。

ブレーキパッドの交換費用を抑えるコツ

・車検や定期点検と同時に交換する
・カー用品店や修理工場で交換する
・自分で交換する
・丁寧な運転を心がける

それぞれ確認しましょう。

車検や定期点検と同時に交換する

1つ目は、車検や定期点検を利用して交換する方法です。

ブレーキパッドの交換には、部品代と作業代がかかりますが、タイヤの整備や交換が行われる車検や定期点検と同時に交換すると、作業代が抑えることが可能です。

いつ・どのタイミングで交換するかによって、費用を節約できます。そのため、少しでも金銭的な負担を軽減できるように、車検や定期点検の時期を上手く利用しましょう。

カー用品店や修理工場で交換する

2つ目に、カー用品店や修理工場で交換する方法も有効な手段です。

カー用品店では、純正以外の部品も使用するため、純正を取り扱うディーラーよりも安価で済ませられます。部品にこだわらないのであれば、カー用品店でも十分です。

また、修理工場も純正品にこだわるのではなく、あくまで修理を目的にしているため、コストを抑えられます。ブレーキパッドの交換にあまり費用をかけたくないのであれば、カー用品店や修理工場へ依頼すると良いでしょう。

自分で交換する

3つ目は、業者に依頼せずに自分で交換する方法です。部品代はかかるものの、約5,000円~10,000円の作業代がなくなるため、金銭的な負担が軽くなります。

しかし、自分で交換するにはある程度の専門知識がないと難しいでしょう。万が一、交換ミスをすると重大な事故を招く可能性も考えられるため、不安な方は業者に任せるのが安心です。

十分な知識を持っていて、自信を持って交換できる方であれば、コストを抑えるために自分で交換するのも選択肢の1つとなるでしょう。

丁寧な運転を心がける

4つ目に、丁寧な運転をすることが挙げられます。ブレーキパッドの消耗が少ないと交換頻度が減り、費用がかかりません。ブレーキパッドは、粗い運転をしていると消耗しやすく、あっという間に交換時期がきます。

しかし、エンジンブレーキの使用や急ブレーキを控えると、ブレーキパッドの減りを遅くできます。交換の頻度を少なくし、メンテナンス費用を抑えるためにも丁寧な運転を心がけましょう。

ブレーキパッドの残量に関するよくある質問

Q
ブレーキパッドが減っていると車検は通りませんか?
A

ブレーキパッドが減っていても車検は通ります。車検を通過する基準は、ブレーキが効くかどうかで、正常に減速できていれば問題ないからです。ブレーキパッドが交換を推奨する3mm以下でも、ブレーキパッドの減りで警告灯が点灯していても、ブレーキが働いていれば多くの場合は車検の通過が可能です。

ただし、あまりにも薄さが目立つと、業者から交換をすすめられます。ブレーキパッドは安全な走行に不可欠な部品のため、消耗を感じたら早めに交換しましょう。

Q
ブレーキパッドが減ったまま走行するとどうなりますか?
A

ブレーキパッドが減ったまま走ると、ブレーキが効かなくなる場合があります。ブレーキパッドの消耗の目安は3mm以下で、あまりにも薄くなるとブレーキが正常に働きません。

止まりたい場所で止まれなかったり、減速できずに事故につながったりする可能性もあるため、早めの交換がおすすめです。

Q
運転方法でブレーキパッドの減り方は変わりますか?
A

日頃の運転の仕方によって、ブレーキパッドの減りは変わります。なぜなら、運転状況によって、ブレーキパッドへの負担が異なるからです。

車間距離を詰めていたり、急ブレーキをこまめにかけていたりすれば、ブレーキパッドへ必要以上に負担がかかります。そのため、日常的に激しい運転をしているのであれば、ブレーキパッドの消耗が早いといえるでしょう。

また、坂道を走る機会が多いことも、坂道では必然的にブレーキを多用するため、ブレーキパッドの減りに関係します。消耗を減らすためにも、エンジンブレーキの活用を心がけましょう。

まとめ

ブレーキパッドは、車の速度を調節するために欠かせない大事な部品です。残量が少ない状態で走り続けると、ブレーキが効かなくなる可能性があります。万が一、ブレーキ機能が正常に働かないと、事故につながる危険性があるため、こまめな点検が重要です。

ブレーキパッドを目視して確認することはもちろん、異音やメーカーのアイコンなどで残量を調べられます。残量が減ってきたと感じたら、放置せずに交換するようにしましょう。

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