更新日2025.02.03

軽自動車のディーラー車検は高い?費用相場や安く受けるコツ・注意点について解説

軽自動車の車検の依頼先はいくつかありますが、中でもディーラー車検は対応が細かく、手厚い対応であることで知られています。

ただし、手厚い対応の分だけ費用は高めになる傾向があるため、ディーラー車検を受けるかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ディーラー車検の費用相場や安く受けるコツ、注意点等について解説します。他の車検依頼先との比較や各ディーラーの車検費用も比較しているので、軽自動車のディーラー車検を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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この記事でわかること

  • ・軽自動車の車検をディーラーで受けるメリット・デメリット
  • ・ディーラーで受ける軽自動車の車検の費用内訳
  • ・各ディーラーの軽自動車車検の費用相場
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軽自動車の車検をディーラーで受けるメリット

軽自動車の車検をディーラーで受けるメリットは、以下の4つです。

ディーラー車検のメリット

・質の高い整備が受けられる
・純正パーツで整備交換対応してもらえる
・予備整備が受けられる
・メーカーの車種の専門知識がある

それぞれ詳しくみていきましょう。

質の高い整備が受けられる

ディーラー車検で不備があるとメーカーの信用問題にも関わるため、必然的に整備の質は高くなります。一方で、丁寧に整備をしてもらえるため、信頼感は高いです。

また、車の乗り換える際には、下取りや新車購入の機会にもつながるため、ディーラー側の対応も手厚くなります。車検を担当する整備士もメーカーの専門知識に特化したプロが多いため、技術力や精度の高い点検が受けられます。

費用相場は高めですが、長期的な目線で考えるとディーラー車検は費用に見合ったコストといえます。

純正パーツで整備交換対応してもらえる

車検時に劣化したパーツがあった場合、交換する必要がありますが、ディーラー車検では基本的にすべて純正パーツで交換してもらえるのも大きなメリットです。

ディーラー車検では自社のパーツを取り扱っているため、簡単に純正パーツが手に入ります。純正パーツを使用することで不具合が起こりにくくなり、車の売却時にも高く査定してもらえる傾向があります。

他の車検業者では、外部パーツを使用することで費用を抑えていますが、より安心・安全で将来的に車を高く売却したい方は、純正パーツ対応のディーラー車検がおすすめです。

予備整備が受けられる

予備整備とは、車検を通すための最低限の点検項目とは別に、予備的に行う整備のことです。車検の項目以外の部分も整備・点検してもらえるため、より安全度が高まります。

検査項目以外の整備は法律的に義務付けられていないため、整備を行うとその分の費用がかかってしまうのがデメリットです。車検と関係ない部分の修理費は別途上乗せされてしまうため、費用が高額になってしまいます。

しかし、車を点検していない期間が長い方は、ディーラー車検の機会に車の状態を専門家にくまなくチェックしてもらうとその後の運転が安心です。

メーカーの車種の専門知識がある

ディーラー車検では、自車の車を多く取り扱っているため、車検を担当するスタッフが豊富な専門知識と技術をもっています。

車種ごとの特性を理解しているので不具合にも気づきやすく、異常時はすぐに対応してもらえるというのも大きなメリットです。車種によって不具合が出やすい場所が異なるため、故障しやすい箇所を重点的に見てもらえます。

車の知識や最新情報を豊富に持っているのため、ディーラー車検は信用や信頼度も高く、安心して利用できます。

軽自動車の車検をディーラーで受けるデメリット

軽自動車の車検をディーラーで受けるデメリットは、以下の2つです。

ディーラー車検のデメリット

・費用が高額
・外注対応になる場合がある

それぞれ解説していきます。

費用が高額

ディーラー車検は、予備整備も行い、パーツも純正品を使用します。専門技術を持ったスタッフの工賃も含まれるため、他の車検業者と比べると費用は必然的に高くなりがちです。

少しでも車検費用を安く抑えたいと考える方には、ディーラー車検は向いていないかもしれません。しかし、安くすませたために故障につながり、最終的に自己負担で多くの費用を支払う可能性もあります。

費用は高いが故障の可能性が低くて安心なディーラー車検か、安く抑えて故障が起きた場合は自己負担ととらえるか、自分の価値観に合った方法で車検の種類を検討しましょう。

外注対応になる場合がある

ディーラーの多くは専属の外注工場を持っています。そのため、繁忙期などで受注が多いときは外注対応になる可能性もあります。

費用的な面を考えると整備工場に直接依頼した方が安いため、外注対応となるとディーラー車検のメリットを感じにくいかもしれません。

ディーラー車検の品質を求めるならば、繁忙期を避けるなど、時期を考慮する必要があるでしょう。

ディーラーで軽自動車の車検の費用内訳

軽自動車の車検は普通車よりも安いといわれていますが、具体的な費用内訳はどうなっているのでしょうか。ここでは、軽自動車の車検の内訳について解説していきます。

法定費用

法定費用は法律によって定められた金額で、以下の3種類に分類されます。

法定費用の種類

・自動車重量税
・自賠責保険料
・印紙代

法定費用は、車種や車の重さによって変わりますが、どの業者でも金額の変動がないのが特徴です。

車検前には事前に法定費用を確認して、金額を把握しておくと良いでしょう。

自動車重量税

自動車重量税は、車の重さに対して課せられる税金のことです。

車種や車両重量に応じて税額が増加していきますが、軽自動車は重さに関わらず一定の税額です。

軽自動車では、経過年数が13年未満の場合は年間6,600円の自動車重量税がかかります(エコカー減税を考慮しない場合)。新車登録をしてから13年が経過すると8,200円、18年経過すると8,800円と値上がりしていくのも特徴です。

普通車と比べて軽自動車の自動車重量税は安いですが、保有年数が長くなるほど値段が上がっていくため、経過年数によってコストがかかってきます。

自賠責保険料

自賠責保険とは、車を所有する場合必ず入らなければならない保険です。普通自動車か軽自動車かによって保険料の金額が変わります。

12ヶ月 13ヶ月24ヶ月
自家用常用自動車11,500円12,010円17,650円
軽自動車11,440円11,950円17,540円

参照元:金融庁公式HP

保険期間が切れた状態で公道を走った場合、以下のような厳しい罰則が科せられます。

罰則

・1年以下の懲役または50万以下の罰金
・違反点数が6点加点される(一発免停)

また、自賠責保険証明書の不携帯の場合も30万以下の罰金が科せられます。保険期間が切れている場合は車検に通らず、再び保険に加入する必要があるので注意が必要です。

印紙代

印紙代とは、国に納める手数料や税金を支払うための印紙と証紙の代金のことです。

業者に依頼する場合は業者側で印紙と証紙の手続きをしてもらえるため、直接見る機会はありません。

印紙・証紙の発行により、国や地方自治体に対して税金と手数料を納めたことが証明されます。車検で使用する印紙は以下の2種類です。

車検で使用する印紙

・自動車検査登録印紙:国に支払う手数料
・自動車審査証紙:自動車検査独立行政法人に支払う

指定工場は保安基準適合証を交付できるため、車検を受けた際に証紙代がかかりません。印紙代のみで1200円なので、少しでも安く抑えたい方は指定工場での車検がおすすめです。

車検基本料金

車検基本料金は法定費用とは違い、車検を行う業者によって価格が変動します。

「定期点検費用」や「検査代行費用」「測定検査費用」といった、車検で必要な作業料と手数料をまとめた金額が車検基本料金です。

一般的に車検専門店や整備工場は安く、ディーラーが高い傾向にあります。整備レベルのオプションによっても金額が変わるので、予算に見合った整備内容を検討しましょう。

部品交換費用

車検を受けた際、交換が必要な部品があった場合に発生する費用です。

こちらも業者によって金額は変わりますが、交換する部品が多ければその分金額も上がります。車の使用年数が多いほど、交換する部品も多くなる傾向ですが、安全な走行のためには必要な経費です。

ディーラーの場合は純正パーツ、それ以外の業者は代替パーツを使用することが多いため、自分の希望と予算に合わせての検討をおすすめします。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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各ディーラーの軽自動車車検の費用相場

軽自動車のディーラー車検にかかる費用は各メーカによって変わります。

メーカーによって金額にどのような違いがあるのか、メーカーごとの相場を以下にまとめました。

軽自動車の車検費用(ダイハツ)

ダイハツはWebからも車検の予約できるため、スマホ1台で簡単に車検の予約ができます。

法定費用自賠責保険料19,730円
自動車重量税6,600円
検査登録印紙代1,600円
車検費用法定24ヶ月点検費用17,600円
継続検査料金11,660円
検査手続き代行手数料8,800円

上記の料金には部品代が含まれていないので、車の状態によっては部品の交換や調整などで料金が上乗せされる場合があります。

自賠責保険料金は残りの有効期間により料金が異なる場合もあるので、事前の確認が必要です。

検査登録印紙は、指定整備車検と検査場への持ち込み車検で異なる場合もあるので、事前にメーカー側に確認しておきましょう。

軽自動車の車検費用(スズキ)

スズキは早期予約割(2ヶ月以上前)や代車不要割引があり、それぞれ1,000円値引きしてもらえます。

オイル交換時にはサービス券による割引もあるので、少しでも費用を抑えたい方は割引制度を活用するとお得な利用が可能です。

法定費用自賠責保険料19,730円
自動車重量税6,600円
検査登録印紙代1,800円
車検費用法定24ヶ月点検費用27,500円
継続検査料金7,700円
検査手続き代行手数料10,780円

車の状態によっては、上記の価格に部品交換や修理にかかる費用が上乗せされる可能性があります。

軽自動車の車検費用(ホンダ)

国家資格2級以上の整備士が、細部まで丁寧に点検してくれるのが特徴です。

法定費用自賠責保険料19,730円
自動車重量税6,600円
検査登録印紙代1,500円
車検費用法定24ヶ月点検費用26,400円
継続検査料金11,000円
検査手続き代行手数料13,750円

車の状態によって上記価格に多少の変動があります。

スタッフが車の状態に応じた整備メニューを提案してくれますが、プラン内容によって上記の料金も変動します。

軽自動車の車検費用(日産)

日産は、車検にコンピュータ診断を取り入れており、先進技術搭載車の中でも精度の高い点検が可能です。

「メンテプロパック」という6ヶ月ごとの定額点検サービスも実施しており、コンピュータ診断に加えて車検や点検の時期が近付くと事前に連絡もしてもらえます。

法定費用自賠責保険料21,970円
自動車重量税6,600円
検査登録印紙代1,100円
車検費用法定24ヶ月点検費用16,275円
継続検査料金9,240円
検査手続き代行手数料9,660円

車の状態によって上記料金に多少の変動があります。

軽自動車の車検費用(トヨタ)

トヨタは車検時にのみ加入できる「保証がつくしプラン」を取り扱っています。

メーカーの保証終了後も修理が無料になるため、長く車を利用している方はお得です。

法定費用自賠責保険料19,730円
自動車重量税6,600円
検査登録印紙代1,500円
車検費用法定24ヶ月点検費用21,450円
継続検査料金10,010円
検査手続き代行手数料11,000円

ただし、車の状態によっては上記の料金に上乗せされる可能性があるため、注意が必要です。

軽自動車のディーラー車検を安く受けるコツ

ディーラー車検は他の業者の車検と比べると、丁寧な点検で信頼性が高く安心できますが、その分費用が高くなってしまう傾向です。しかし、コツを押さえればディーラー車検でも安く受けられます。

決算期に車検を受ける

3月はディーラーにとって決算期にあたるため、車検目標台数を高く設定しています。

ディーラー側は、年度内に少しでも売り上げを増やそうとするため、普段よりも車検が安く設定されていることが多いです。

3月の決算期に合わせて車検を出せば、通常よりも安い価格で車検を受けられます。

交渉次第では値引きもしてもらえる可能性もあるため、安くディーラー車検を受けたい方は3月に依頼することをおすすめします。

車検は満了日の1ヶ月前から受けられるので、事前に車検の時期を確認しておきましょう。

月の最終週に車検を受ける

都合よく3月に車検の時期が重なればいいのですが、車検の期日によっては当然間に合わない場合もあります。

そんなときは月末を狙って車検を出すのがおすすめです。

ディーラーは1ヶ月ごとに車検目標台数を決めているので、月末になると目標台数を達成しようと値引きに応じてくれる可能性が高くなります。

値引きと一緒にサービスもつけてくれるケースもあるため、年度末に車検が間に合わない方は月末の受検を検討してみましょう。

ディーラーで軽自動車の車検を受ける際の注意点

ディーラーで軽自動車の車検を受ける際は、いくつか注意点があります。

必要な書類や費用など、注意するポイントをまとめました。

普通自動車との違いに注意

軽自動車の車検は、普通自動車の場合と違って用意する書類に違いがあります。軽自動車の車検に必要書類には、主に以下のものが挙げられます。

必要書類

・自動車検査証(車検証)
・自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証明書)
・軽自動車自動車税(種別割)納税証明書(継続検査用)

普通車の納税証明書は自動車税の納付から3週間以上経過している場合、提出する必要はありませんが、軽自動車の車検には必須の書類です。

納税証明書は車検の際に必要になるため、紛失しないよう注意しましょう。

軽自動車の車検費用が15万超えはディーラーでも高い

軽自動車の車検は普通車と比べると安く、税金も低いので維持費がかかりにくい傾向です。

しかし、長く乗り続けていると車も古くなり劣化が進みます。車検時に交換するパーツも増えてきて費用も上がり、13年以上たつと自動車重量税も上がってしまいます。

自動車重量税は新車登録から13年たつと6,600円→8,200円。さらに18年たつと8800円まで上がります。

車検費用が15万を超えてくると普通車レベルのコストがかかってしまうため、ディーラー車検で15万を超える場合は、保有コストも考えて車の乗り換えも検討した方がいいでしょう。

ディーラー以外で軽自動車の車検を受けられる場所

ディーラー以外にも、軽自動車の車検を受けられる場所はあります。ここでは、それぞれの費用相場や特徴について解説していきます。

車検専門店

車検専門店は、車検費用が比較的安く完了までが早いのが特徴です。

全国にチェーン展開している大手の業者もあるため、近隣に店舗を見つけやすいです。

費用相場は48,000~60,000円程度で、作業時間も最短で約60分で終了するなど、安く抑えたい方や時間のない方に向いています。

ただし、アフターサービスや整備の確実性は保証できないというデメリットもあります。料金的にも必要最低限の整備にとどめているため、高品質を重視する方はディーラー車検を選ぶほうが良いでしょう。

カー用品店

カー用品店は車検専門店の次に料金が安く、サービスの質もやや高いのが特徴です。

車検を依頼すると、オイル交換やカー用品の取り付けなどの特典がある店舗も多くあります。費用は50,000~60,000円程度である場合が多く、車検時にカー用品を取り付けたい方にはおすすめの依頼先です。

民間整備工場

民間整備工場とは、昔ながらの職人が経営している町の整備工場です。小規模で運営していることが多く、認証工場と指定工場があります。

民間整備工場の種類

・認定工場:自社工場で車検を行う
・指定工場:整備を行い、業者によって軽自動車検査協会に持ち込む

車検費用は整備工場によってバラつきがありますが、ディーラーと比較すると安く抑えられます。

デメリットとして、土日祝は休みが多く、車両も基本的に持ち込み・引き取り形式であることが挙げられます。

地元に根付いて経営している工場が多いため、信頼できる工場を見つけて長く付き合いたい方におすすめです。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでの車検には、店舗が多く24時間営業の店もあるため、申し込みやすいという利点があります。費用は店舗によって異なりますが車検専門店よりは高く、カー用品店と同じくらいの場合が多いです。

ガソリンの値引きやオイル交換、洗車サービスといった、ガソリンスタンドにしかない特典を受けられる点が大きなメリットです。

軽自動車のディーラー車検費用についてよくある質問

Q
検査の内容はディーラーと他の業者では異なりますか?
A

車検は法律で定められた点検項目の規定があるので、継続検査に関しては業者の種類に関わりなく一律です。 主な内容は以下のとおりです。

  • ・車のサイズ、車台番号が車検証の記載内容と異なっていないか
  • ・ライト・ランプ類の点灯と光軸の適正
  • ・タイヤの残量と取り付け具合
  • ・ワイパーの稼働
  • ・ハンドルにブレはないか
  • ・まっすぐ走るか
  • ・ブレーキの効きとブレーキパッドの残量
  • ・スピードメーターの作動
  • ・排気ガスの濃度と排気音が基準を満たしているか
  • ・納税されているか
  • ディーラー車検と他の業者との最大の違いは「予備整備」の有無です。「予備整備」では継続検査以外の項目もくまなく点検されます。

    その分、時間と費用がかかるという欠点もありますが、丁寧な整備・点検のおかげで車検後は安心して乗車できます。

    Q
    車検が切れてしまった場合もディーラーで対応してもらえますか?
    A

    車検が切れてしまうと公道を走れなくなるため、業者に直接引き取りにきてもらう方法があります。 その他にも、住んでいる地域の区役所・市役所・町役場に申請し「仮ナンバー」を発行してもらう方法で一時的に公道を走ることが可能です。仮ナンバーを発行した後、車に装着して業者へ持っていきます。

    仮ナンバーの発行手続きで必要な物は以下のとおりです。

  • ・運転免許証
  • ・車検証
  • ・一時抹消登録証、登録事項証明書のいずれか(コピー可)
  • ・自賠責証明書(ナンバーを借り受ける期間有効なもの)
  • ・印鑑(認印)
  • ・現金(750円)
  • 車検が切れた車で公道を走ることは道路交通法違反にあたり、罪に問われ罰金も科せられます(無車検者走行)。

    6点減点で、自賠責保険も切れているのでさらに6点の減点になり、結果一発免停という重い処分です。 罰金も30万以下、無保険の場合は50万以下の罰金が科せられます。

    車検の時期は常に意識して、余裕を持ったスケジュールで車検場に申し込みましょう。

    まとめ

    この記事では、軽自動車のディーラー車検について解説しました。

    ディーラー車検は他の車検よりも費用は高めですが、その分質が高く手厚い整備が受けられるため、故障や不具合の可能性が低くなるのは大きなメリットです。

    軽自動車は、普通自動車と比較すると維持費や自動車税が安く抑えられます。車検などの整備点検をディーラーに依頼することで、故障や不具合を少なくできれば総合的に管理コストが抑えられるのではないでしょうか。

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