更新日2025.02.01

軽自動車のユーザー車検費用はいくら?検査の流れと注意点を徹底解説!

軽自動車の車検は、数年ごとに実施する車に長く乗るために行う大事な検査です。しかし、その費用は高くなりがちで、少しでも費用を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

車検の費用を抑えたいときに、おすすめなのがユーザー車検です。しかし、実際どれくらいの費用で済むのかわからないことでしょう。そこで、この記事では、軽自動車のユーザー車検の費用について解説しています。検査の流れや注意点も紹介しているので参考にしてみてください。

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この記事でわかること

  • ・軽自動車のユーザー車検の流れ
  • ・軽自動車のユーザー車検の費用
  • ・軽自動車のユーザー車検の注意点
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ユーザー車検とは?

車を所持している場合、2年ごとに車検を受けなければなりません。車検はディーラーや車検専門店、整備工場などに持ち込み依頼をすることが一般的です。しかし、車検のなかには業者を通さずに、ユーザー自身が必要な点検・整備を行う方法があります。

業者に依頼する場合も最終的には、軽自動車検査協会にも持ち込み検査します。この手続きをユーザー自ら進める方法がユーザー車検です。業者を通さずにダイレクトで検査を受けるため、費用を抑えることができます。ただし、ユーザー車検では自身で点検と整備を行うため、メンテナンスのための知識と技術が必要です。

軽自動車のユーザー車検の内訳

ここからは、ユーザー車検にかかる費用の内訳を解説します。軽自動車のユーザー車検で必要な費用の内訳は以下のとおりです。

ユーザー車検の内訳

・自賠責保険
・自動車重量税
・印紙代

それぞれ詳しく解説しますので参考にしてみてください

自賠責保険

自賠責保険は、法律上加入が義務付けられている保険です。他人に怪我をさせてしまったり、死亡させてしまったりした場合の損害を補償します。自賠責保険の金額は、現在以下の表のとおりです。

契約期間保険料
37か月¥24,010
36か月¥23,520
25か月¥18,040
24か月¥17,540
13か月¥11,950
12か月¥11,440

自賠責保険に加入していない車で、公道を走行した場合罰金や懲役、違反点数6点課せられるので注意が必要です。た、自賠責保険は事故で相手の車を損傷したり、自分自身の怪我や車を損傷させたりしたときは保証されません。

自動車重量税

自動車重量税とは、車両の重量に応じて支払う税金です。自動車の新規登録や車検のタイミングに、車検証の保証期間分をまとめて納めます。自動車重量税の金額は以下の表のとおりです。

軽自動車以外軽自動車
新車登録~12年目4,100円/0.5トン3,300円(定額)
13~17年目5,700円/0.5トン4,100円(定額)
18年目以降6,300円/0.5トン4,400円(定額)

新車登録から経過年数によって、金額が増額していくので注意が必要です。ディーラーなどに車検を依頼する場合は、車検量に含んでいますがユーザー車検の場合は輸支局などの窓口で支払います。

印紙代

車検の検査手数料として、印紙代が含まれています。手数料を印紙代として納める理由は、道路運送車両法で自動車検査登録印紙による支払いが定められているからです。印紙代を以下の表にまとめました

支払い先国/軽自動車検査協会自動車機構合計
ユーザー車検普通自動車500円1,800円2,300円
小型自動車1,700円2,200円
軽自動車1,800円400円2,200円
ディーラーなどに依頼普通自動車1,400円400円1,800円
小型自動車
軽自動車

車検の手数料の印紙は、自動車検査登録印紙と呼ばれる専用の印紙を使用します。ユーザー車検かディーラーに依頼する車検かで手数料は異なってくるので注意が必要です。

業者による車検との違い

ここからは、車検を依頼する業者ごとの特徴や費用の違いを解説します。車検を依頼できる業者は以下のとおりです。

車検を依頼できる業者

・ディーラー
・自動車整備工場
・車検専門店
・ガソリンスタンド
・カー用品店

それぞれの違いを詳しくみていきましょう。

ディーラー

ディーラーに依頼するメリットは、車の知識が豊富で車両に対して精通していることです。整備が充実しているため、質の高いサービスを受けることができます。次の車検まで安心して乗れるように、不具合が生じそうなパーツについても提案してくれます。そのため、他の業者に比べて高い費用がかかる傾向です。

ディーラーで車検を依頼したときの費用は軽自動車では約7万円からとなっており、高い傾向になります。しかし、整備に使われる部品は純正のパーツのみで、最高のコンディションを維持できるでしょう。車検のサービスに対して、質を求める方におすすめです。

自動車整備工場

街中の自動車整備工場は規模が小さい傾向にありますが、認証工場や指定工場に依頼すれば一定の技術水準があるので安心です。整備工場によって技術力は異なりますが、指定工場に依頼すれば技術力は満たしているため、サービス品質に期待できます。

自動車整備工場で車検を依頼した際の費用は、軽自動車で約6万円〜ということが一般的です。ディーラーと比べると、若干費用を抑えることができます。付き合いのある自動車整備工場であれば、交渉で費用を抑えられる場合もあります。整備工場ならば、車検以外にも日ごろの車のメンテナンスも依頼しやすいのでおすすめです。

車検専門店

車検専門店はため、車検に特化しているのが特徴です。設備の不具合や交換の必要がなければ、最短で1時間程度で終わることもあります。車の整備は命がかかわることもあるので、スピードが速いと品質に不安を感じる方もいるでしょう。その場合、立ち合いで車検をすることが可能です。

車検専門店で車検を依頼したときの費用は、軽自動車で約4万円〜、普通車では約5万円〜です。他の業者に比べて、安い傾向にあります。実際に作業を確認できるので、安心して任せることができます。費用と技術面においてバランスがとれている業者です。

ガソリンスタンド

近年は、最寄りのガソリンスタンドで車検を受けられるので、利便性が高くなりました。ただし、すべてのガソリンスタンドが車検を行っているわけではありません。ガソリンスタンドで車検を依頼する場合、整備を連携している工場に任せているケースもあります。そのため、サービスにムラがあるので注意が必要です。

ガソリンスタンドは給油をする場所というイメージが強いですが、車検を依頼することができます。費用は軽自動車では約4万円からできるため、比較的安上りです。あらかじめ、車検を依頼できるか、整備はどこでやっているかなどを確認することをおすすめします。

カー用品店

カー用品店でも車検を受けることが可能です。カー用品店は全国展開しているところが多く、自動車部品の買い物ついでに車検を受けることも可能です。ただし、ディーラーや専門店ほど設備が整っていない可能性があります。そのため、整備内容によっては、別の業者に依頼する場合があるので注意しましょう。

カー用品店の車検費用は軽自動車では約4万円〜と比較的安めのため、金銭的な負担の軽減も可能です。また、キャンペーンなどを行うことも多く、店舗で販売しているカー用品を取り付けやすいのがメリットです。

軽自動車のユーザー車検を受けられる場所

車検は工場やディーラーに依頼して自動車整備工場や民間車検場で受けるのが一般的です。普通車のユーザー車検の場合、管轄の運輸支局で検査を受けられます。軽自動車のユーザー車検は、軽自動車検査協会で受けることができます。

ただし、検査場は平日の昼間しか稼働していないことが多いので注意が必要です。全国に90か所ほど展開しているので、最寄りの窓口に利用可能時間を問い合わせてみてください。

軽自動車のユーザー車検を行う流れ

ここからは、軽自動車のユーザー車検の流れをみていきましょう。基本的な流れは以下のとおりです。

軽自動車のユーザー車検の流れ

・予約
・必要書類の準備
・受付
・検査
・車検証とステッカーの受領

それぞれ詳しく解説しますので、一度流れを把握しておいてください。

予約

軽自動車のユーザー車検を受けるためには、軽自動車検査予約システムを利用して予約を申し込みます。検査を受けたい場所と日時を指定することで、予約が可能です。予約の受付は、検査日の2週間前から可能です。予約システムの手順は以下のとおりです。

予約システムの手順

・アカウントの登録
・検査の種類と車種を選択
・検査したい場所を選択
・希望を選択します。
・車両車台番号などを入力

ちなみに、ユーザー車検の予約は、軽自動車のみ電話でもできます。

必要書類の準備

車検を受ける場所と日時が決定したら、必要書類を用意しましょう。ユーザー車検を受けるには、以下の書類が必要です。

ユーザー車検に必要な書類

・申請書 OCR申請書専用3号様式
・自動車検査証
・自動車検査票
・点検整備記録簿
・自動車損害賠償責任保険(共済)証明書
・手数料納付書
・自動車重量税納付書
・納税証明書
・自動車税納税証明書

スムーズにユーザー車検を受けるためにも、あらかじめ用意しておいてください。ただし、自動車税納税証明書については、未納期間がある場合や自動車税を2週間以内に払っていなければ提出の省略が可能です。

受付

検査日当日は、先述の必要な書類を持参して、窓口で受付を済ませましょう。予約番号と必要書類に不備がないかを確認してもらいます。ユーザー車検は、ディーラーや他の業者に比べて、必要書類が多いため注意が必要です。初めて申し込む場合は、事前に手順を確認することをおすすめします。

当日は印紙などを購入する必要があるので、費用も忘れないように注意しましょう。当日焦らないように、あらかじめ流れを確認し、必要な書類や費用を用意してください。

検査

受付を済ませて自分の順番が来たら、検査を受けます。車検上で行われるユーザー車検の検査項目は、以下のとおりです。

検査項目

・同一性の確認
・外廻り検査
・サイドスリップ検査
・ブレーキ検査
・スピードメータ検査
・ヘッドライト検査
・排気ガス検査
・下廻り検査

それぞれの検査項目に基準が設けられており、それに達しなければ車検を通過できません。もし、やり方がわからない項目があるならば、車で検査コースに入る前に先に車検を受けている人の様子を見学しましょう。また、わからないことはそのままにせず、窓口の検査官に相談してみてください。

車検証とステッカーの受領

すべての検査項目をクリアすると、車検期間が延長された新しい車検証とステッカーをもらえます。このステッカーは、受領したらすぐに車のフロントガラスに貼り付けましょう。万が一ステッカーを貼り忘れて公道を走行すると、50万円以下の罰金または1年以下の懲役と6点加算され免許停止になる可能性があります。

新しい車検証とステッカーを受領したら、ユーザー車検は終了です。法令違反となるため、ステッカーの貼付けだけ注意しましょう。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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軽自動車のユーザー車検を受ける際の注意点

ここでは、軽自動車のユーザー車検を受ける際注意すべきポイントを解説します。軽自動車のユーザー車検を受ける際の注意点は、以下のとおりです。

軽自動車のユーザー車検を受ける際の注意点

・安全性は保証されない
・車検を受けられるのは平日のみ
・時間と手間がかかる
・24ヶ月点検を別途受けなければいけない

それぞれ詳しく解説しますので、トラブルを避けるためにも参考にしてみてください。

安全性は保証されない

軽自動車のユーザー車検は、安全性が保障されるわけではありません。なぜなら、業者やディーラーに依頼する車検に比べて、細部まで検査をするわけではないからです。車検では、そのため、車検を通った後に故障することも考えられます。

整備業者に依頼する車検は、不具合が出ているパーツがあれば交換してもらえます。しかし、ユーザー車検の場合、自分で点検・整備するため見落してしまう可能性もあるので注意が必要です。

車検を受けられるのは平日のみ

軽自動車検査協会の受付時間が平日のみのため、土日や祝日に車検を受けられません。さらに、予約できる時間も8:45〜15:45と短いため、注意が必要です。こうした事情から、年末や年度末などの混雑するシーズンは、予約がいっぱいでとれないこともあります。

このように、一般的な整備業者に依頼する車検と違い、ユーザー車検では時間的な制約があります。ユーザー車検を検討している場合は、オフシーズンを避け、早めに予約をすることが大切です。

時間と手間がかかる

ユーザー車検は、時間と手間がかかるので注意が必要です。業者などに依頼すれば、車検当日に車を持ち込んだ後は、すべて任せられます。しかし、ユーザー車検の場合は自分で点検・整備をするため、30分から3時間程度かかりきりになることが多いです。

また、万が一車に不具合が見つかった場合、後日改めて業者に検査を依頼する必要があります。さらに、初めてのユーザー車検となると検査項目を自分で調べるなど準備も手間です。

24ヶ月点検を別途受けなければいけない

車を安全に走行させるために、車検以外で24ヶ月点検が義務付けられています。ディーラーや業者に依頼する場合、車検時期と重なるため依頼すれば同時に対応してくれることが多いです。しかし、ユーザー車検は24ヶ月点検を別途受けなければいけません。車検を業者に依頼しなくても、24ヶ月点検を依頼する必要があります。

車検と24ヶ月点検を同時にやってほしい方には、ユーザー車検は向いていません。また、ユーザー車検をする場合は、あらかじめ24ヶ月点検を依頼する業者を探しておいてください。

軽自動車のユーザー車検を受ける際の必要書類

軽自動車のユーザー車検を受ける際には、以下の書類が必要になります。

軽自動車のユーザー車検に必要な書類

・車検証
・自賠責保険証明書
・納税証明書
・軽自動車検査票
・自動車重量税納付書
・継続検査申請書
・定期点検整備記録簿
・認印

スムーズに車検を行うためにも、あらかじめ事前に用意しておきましょう。

車検証

車検証とは車の詳細が記載されている証明書です。車検は、この車検証を更新するために行います。そのため、車検証がないと車検を受けることはできません。

コピーの提出は不可能のため、原本の用意が必須です。見つからない場合は再発行が必要になります。一般的には、車のダッシュボードに保管されていることが多いです。見つからない場合は、速やかに再発行を依頼しましょう。

自賠責保険証明書

自賠責保険証明書は、自賠責保険に加入していることを証明する書類です。自賠責保険は、車の所有者が加入することが義務付けられています。車検はこの証明書がないと受けることができません。

所有期間をカバーしているか確認した上で、万が一記載内容に誤りがあった場合は、保険会社に問い合わせてください。

納税証明書

軽自動車税の納税が正しく行われているかを確認するために、納税証明書の用意が必要です。毎年5月にお住いの市区町村から、軽自動車税納税通知書と一緒に送られてきます。

軽自動車税の滞納や期限が切れていると車検を受けられないので注意が必要です。こちらも必須書類となっているので、なくしてしまった場合は再発行してもらってください。

軽自動車検査票

軽自動車検査票は、車検を受ける際に検査項目の合否を記載する書類です。ミスや不具合などがあると、ここに書き込まれます。

検査項目のすべてに合格を記載されると、新しい車検証が交付されます。軽自動車検査票は、自動車検査登録事務所で発行してもらえるので、当日忘れないようにしましょう。

自動車重量税納付書

自動車重量税納付書は、車検の際に自動車重量税を納付するための書類です。自動車重量税は、納付書に専用の印紙を貼り付けて提出します。

自動車重量税納付書は、検査当日に軽自動車検査協会の窓口で用紙をもらえるため、事前の用意は必要ありません。一般的には受付の際に受け取りますが、窓口で配布を受けるのを忘れないようにしてください。

継続検査申請書

継続検査申請書は、車検証をコンピュータで発行するために必要なOCR用紙です。正式名称は軽専用第2号様式と呼びます。車検終了後に、コンピュータで情報を入力すると車検証が発行されます。

こちらも、自動車重量税納付書と同様に窓口でもらえるので、事前に用意する必要はありません。紛失や折り曲げに注意しましょう。

定期点検整備記録簿

定期点検整備記録簿は、法定点検を行った内容を記録するための用紙です。過去の点検の記録を確認できることから、消耗品やパーツなど交換の有無を判断するために使います。

必ず用意しなければならない書類というわけではありませんが、検査を受けるタイミングによっては必要になります。わからない場合は、用意が必要か事前に軽自動車検査協会に相談してみてください。

認印

継続検査申請書に押印するために、認印が必要です。普通自動車の場合実印が必要になることがありますが、軽自動車の場合は認印で結構です。署名でも問題ありませんので、念のため用意しておく程度の感覚で構いません。

また、当日認印の持参が難しい場合は、申し込み依頼書に印鑑を押印したものでも対応可能です。

軽自動車でユーザー車検を受けるメリット

ここでは、軽自動車でユーザー車検を受けるメリットを解説します。軽自動車でユーザー車検を受けるメリットは以下のとおりです。

ユーザー車検を受けるメリット

・車の状態を把握できる
・費用を抑えられる

それぞれ詳しくみていきましょう。

車の状態を把握できる

ユーザー車検を受けるメリットは、愛車の状態を自分の目で把握できることです。ディーラーや業者に依頼する場合、説明を受けますが聞いただけではすべて理解するのは難しいこともあります。

しかし、ユーザー車検は自分でラインを通すため、現状をしっかりと把握できます。また、ユーザー車検を受けることで、メンテナンス意識が向上するでしょう。車に対する愛着が強くなり、長く乗るために大切にしようと考える方も大勢います。

費用を抑えられる

費用を抑えられることが、ユーザー車検を受ける最大のメリットです。通常、ディーラーや業者に依頼する場合、料金には手数料が含まれます。整備業者に依頼する場合と自分でやる場合では、2倍近く費用に差が出ることも珍しくありません。

しかし、ユーザー車検は必要な作業を自分で行うため、整備業者に支払う費用は発生しません。少しでも、コストを抑えたい方はユーザー車検がおすすめです。

軽自動車でユーザー車検を受けるデメリット

続いては、軽自動車でユーザー車検を受けるデメリットをみていきましょう。軽自動車でユーザー車検を受けるデメリットとしては、以下のことが挙げられます。

ユーザー車検のデメリット

・車検後にトラブルが起きる恐れがある
・車検を通過できない可能性がある
・すべての作業を自分で行わなければいけない

車検後にトラブルが起きる恐れがある

ユーザー車検は、車検を通すために最低限の項目をチェックするだけというケースがほとんどです。それでも車検は通るため、法定的には問題がないことは証明できます。しかし、整備業者のように、細部まで確認しません。

細部までチェックしないユーザー車検では、車検後に部品が故障するなどのトラブルが起きることがあります。経年劣化による故障などを避けたい方は、走行距離の少ない初回の車検のみユーザー車検にすると良いでしょう。

車検を通過できない可能性がある

ユーザー車検のデメリットの1つは、車検を通過できない可能性があることです。なぜなら、車検について知識がない状態でユーザー車検を受けると、基準をクリアできないことがあるからです。

もし、車検を通過することができないと、再検査を受けなければいけません。再検査をする場合、改めて手数料が必要です。余計な出費を避けるため、ユーザー車検を受ける際は必要な知識や技術を身に着ける必要があります。

すべての作業を自分で行わなければいけない

ディーラーや自動車整備工場など整備業者に依頼する場合、点検や整備などすべての作業を一任できます。しかし、ユーザー車検はすべての作業を自分で行わなければいけません。

費用が抑えられる一方で、手間と時間がかかるのがユーザー車検です。見落としなど不安がある方は、業者に依頼することをおすすめします。

軽自動車のユーザー車検に関するよくある質問

Q
軽自動車のユーザー車検のやり方はどうすれば良いですか?
A

軽自動車のユーザー車検を検討するならば、早めに予約をしましょう。そして、必要書類を準備し、検査当日の流れを事前に確認しておきましょう。あらかじめ流れを把握しておけば、検査当日の手続きをスムーズに進められます。

ユーザー車検を初めて受ける際は、事前に検査項目などを確認しておいてください。それでも心配な方は費用が高くなりますが、ディーラーや業者に依頼することをおすすめします。

Q
軽自動車のユーザー車検の予約はどうすれば良いですか?
A

軽自動車のユーザー車検の予約は、軽自動車検査予約システムから行います。まずは、専用ページでアカウントを登録してください。その後、予約システムの案内に従って、予約手続きを行います。予約が完了したら、検査当日に備えて書類などを揃えましょう。

軽自動車のユーザー車検は、電話でも予約が可能です。アカウントをつくるのが手間だったり相談しながら申し込んだりしたい場合は、電話での予約をおすすめします。

まとめ

車検の費用を少しでも抑えたい方には、軽自動車のユーザー車検がおすすめです。しかし、自分ですべての作業を行うため、知識がない場合は車検後のトラブルにつながる可能性があります。

車検は必ずしも通るわけではないので、結果的に費用が高くなることもあります。自分の愛車の状況を把握できるというメリットもあるため、気になる方はユーザー車検を検討してみてください。

また車をお持ちの方は、今乗っている車の買取価格を把握しませんか。年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化します。また一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。特にカーセブンは大手買取業者で40万円以上も買取相場より高く売れることもあります。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。

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