更新日2024.04.30

フィットハイブリッドの自動車税はいくら?自動車税の支払い方法や支払えない時の対処法も解説

「フィットハイブリッドを購入したいが、自動車税がどれくらいかかるか気になる」「フィットハイブリッドを所有しているが、今後自動車税が高くならないか心配」と考えている方もいるのではないでしょうか。

フィットハイブリッドを所有していると、自動車重量税や自賠責保険料、メンテナンス費用など、さまざまな維持費がかかります。自動車税も毎年かかる維持費の1つです。そんな自動車税ですが、どれくらいの費用がかかるか気になる方も多いでしょう。

この記事では、フィットハイブリッドはどれくらいの自動車税がかかるのか解説していきます。また、支払い方法や滞納したらどうなるか解説します。フィットハイブリッドを購入しようか考えている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

またフィットハイブリッドの自動車税を把握する事も、とても大事な事ですが、手元に残るお金を考えると、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事も大事です。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。 

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この記事でわかること

  • ・フィットハイブリッドにかかる自動車税の額
  • ・自動車税の支払い方法
  • ・自動車税を滞納してしまうとどうなるか
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目次

フィットハイブリッドにかかる自動車税とは?

自動車税とは、車の排気量ごとに額が決まっている地方税です。毎年4月1日になったら、フィットハイブリッドの所有者は自動車税を支払う義務が発生します。

自動車税額は排気量ごとに異なりますが、その他にも購入時期や経過年数などによっても変動します。また、車の種類によっては自動車税が減免されることもあります。

フィットハイブリッドにかかる自動車税の費用はいくら?

先述のとおり、自動車税額は排気量によって異なります。排気量ごとの自動車税額は以下のとおりです。

排気量自動車税額(2019年9月30日以前に登録した場合)自動車税額(2019年10月1日以降に登録した場合)
1,000cc以下29,500円25,000円
1,001cc〜1,500cc34,500円30,500円
1,501cc〜2,000cc39,500円36,000円
2,001cc〜2,500cc45,000円43,500円
2,501cc〜3,000cc51,000円50,000円
3,001cc〜3,500cc58,000円57,000円
3,501cc〜4,000cc66,500円65,500円
4,001cc〜4,500cc76,500円75,500円
4,501cc〜6,000cc88,000円87,000円
6,001cc〜111,000円110,000円

フィットハイブリッドの排気量は1,496ccのため、自動車税額は2019年9月30日以前に登録した場合は34,500円、2019年10月1日以降に登録した場合は30,500円です。

フィットハイブリッドにかかる自動車税は減税される?

近年、自動車の排出ガスによって環境汚染していることが世界的な問題となっています。環境に配慮した車の減税制度としてグリーン化特例が導入されています。グリーン化特例対象車は、2019年4月1日〜2021年3月31日に購入した場合25〜75%、2021年4月1日〜2023年3月31日に購入した場合75%自動車税が減税されます。

グリーン化特例対象車

・電気自動車
・燃料電池自動車
・プラグインハイブリット車
・天然ガス自動車

フィットハイブリッドはグリーン化特例対象車に該当しないため、自動車税は減税されません。

新車登録から13年経過してもフィットハイブリッドは自動車税の負担が重くならない

新車登録から一定期間経つと車が排出するガスが地球に悪影響を与えるようになると考えられているため、自動車税が重課されるようになります。フィットハイブリッドは自動車税が重課されるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

経過年数13年の定義

経過年数13年はどのように測られるのでしょうか。車を購入し、初年度登録年月12年11ヶ月経って自動車検査証を交付してもらうと、経過年数13年とみなされます。新車登録時から車を所有している場合、5回目の車検時が経過年数13年です。

フィットハイブリッドはハイブリッド車のため自動車税は重課されない

ディーゼル車を新車登録してから11年、ガソリン車を新車登録してから13年経過すると自動車税が重課されます。ただし、フィットハイブリッドはハイブリッド車であるため、新車登録から13年経過しても自動車税は重課されません。

フィットハイブリッドの自動車税の支払い方法

近年、自動車税の支払い方法は増えてきました。ここからは、自動車税の支払い方法について解説します。

自動車税の支払い方法

・納税通知書を使って現金で支払う
・口座振替で支払う
・クレジットカードで支払う
・ペイジーで支払う
・PayPayや楽天Payなどのスマホ決済で支払う

それぞれ詳しくみていきましょう。

納税通知書を使って現金で支払う

1つ目の支払い方法は、納税通知書を使って現金で支払う方法です。以前からある支払い方法なので、多くの方が利用している支払い方法かもしれません。

納付場所は、銀行(金融機関)や郵便局、都道府県の税事務所などの窓口があります。軽自動車の場合は、市町村役場の税務課が納付先となります。また、コンビニエンスストアや一部のドラッグストアでも納付することが可能です。

各種窓口の営業時間内に支払いに行く必要があるため、仕事をしている方にとっては難しいかもしれません。しかし、コンビニエンスストアやドラッグストアは店舗も多く、土日祝日も営業しているため、利用しやすいでしょう。

口座振替で支払う

銀行口座振替を使って自動車税や軽自動車税を納付できます。こちらの方法も以前からある支払方法なので、利用している方は多いかもしれません。

ただし、口座振替で支払うためには事前に手続きが必要になります。手続きには、口座の預金通帳や届出印鑑の他に、車検査証や自動車の登録番号が必要です。

口座振替での支払い手続きを済ませれば、毎年自動的に引き落とされるため、支払に行くなどの負担がありません。

クレジットカードで支払う

各自治体の支払サイトからクレジットカードで自動車税や軽自動車税を支払えます。2016年の税制改正に伴い、2017年から各種税金の支払いがクレジットカードでできるようになりました。

支払い方法には、納税通知書に記されている16桁の納付番号と6桁の確認番号が必要になります。また、クレジットカードで支払う場合は、手数料が発生するので注意しましょう。

さらに、クレジットカードでの支払は車検用の納税証明書は郵送されません。ただし、運輸支局で納税確認ができるため、車検時に納税証明書はなくても受けられるので問題ないでしょう。

しかし、支払いからシステム反映に約3週間かかるため、車検が支払い後すぐの場合は他の支払い方法がおすすめです。

ペイジーで支払う

自動車税は、各種税金や電話料金などの支払いができるペイジー(pay-easy)で支払うことができます。

2023年4月から「地方税お支払いサイト」にて、ほぼ全ての地方団体で自動車税や軽自動車税が支払いできるようになりました。ただし、全ての都道府県で支払えるわけではないので注意しましょう。

地方税お支払いサイトはPCやスマホから支払いができるサイトです。手元に届く納付通知書にQRコードが載っている場合は、地方税お支払いサイトから納付できます。

時間帯を、気にせず自分の都合の良いタイミングで支払うことができるため便利です。

PayPayや楽天Payなどのスマホ決済で支払う

近年、スマホ決済の拡大により、PayPayや楽天Payなどでも自動車税が支払えるようになりました。多くの自治体で自動車税・軽自動車税を納付できます。

スマホにPayPayや楽天Payなどのアプリをインストールする必要がありますが、時間や場所を問わず、手数料などもかからないのが魅力です。

ただし、領収書の発行はないので注意しましょう。領収書が必要な場合は、コンビニや金融機関の窓口での支払いをおすすめします。

電子マネーで支払う

コンビニで自動車税を支払う場合は、電子マネーも利用できます。ただし、クレジットカードでの支払いには対応していないため、注意が必要です。

対応可能なコンビニはミニストップやセブンイレブンで、支払い方法としてWAONやnanacoが挙げられます。電子マネーは現金をチャージしたりクレジットカードを連携させたりして利用できます。

電子マネーをクレジットカードと連携させることで、チャージの手間も省けるため便利でしょう。ただし、利用できない地域もあるため、事前に各自治体ホームページで確認しておくと安心です。

フィットハイブリッドの自動車税の納付期限は?

フィットハイブリッドの自動車税の納付期限はいつなのでしょうか。また、納付期限と支払いを忘れた場合、どうなるのでしょうか。ここでは、納付期限と支払いを忘れた場合について解説します。

毎年5月31日まで

自動車税の通知書は、毎年5月初めに都道府県の税事務所から郵送されてきます。手元に届いた納税通知書を使って支払うほか、さまざまな方法で支払うことが可能です。

納税通知書にも記載されていますが、納付期限は原則5月31日になります。しかし、5月31日が土日祝日の場合は、翌週の月曜日が納付期限となるので覚えておくと良いでしょう。

また、全国ほとんどの都道府県は自動車税の納付期限は5月31日です。ただし、秋田県と青森県のみ納付期限が6月30日となっています。

自動車税を支払い忘れたらどうなる?

自動車税の支払い期限を過ぎてしまった場合、納税通知書を使って金融機関や郵便局、または各自治体の税事務所の窓口などで支払うことができます。ただし、期限が過ぎた納税通知書は、コンビニや一部のドラッグストアでの支払いはできなくなります。

また、自動車税の支払いを忘れると車検を受けることができなくなるので、注意が必要です。車検切れの場合は、公道を走ることもできません。

自動車税の支払いを忘れないように気を付けましょう。

フィットハイブリッドの自動車税を滞納するとどうなる?

フィットハイブリッドの自動車税を滞納するとどうなるのでしょうか。ここでは、滞納した場合のリスクについて解説します。

自動車税を滞納した場合のリスク

・延滞金が発生する
・車検が受けられなくなる
・財産が差し押さえられることもある

それぞれ詳しくみていきましょう。

延滞金が発生する

自動車税や軽自動車税を納付期限までに支払わない場合、督促状が送付されます。しかし、その通知を無視し続けると延滞金が発生するので注意が必要です。また、延滞金の利率は毎年異なり、滞納した期間や自治体によっても異なります。

自動車税の利率は、納付期限の翌日から1ヶ月の間に支払った場合は年7.3%、それ以降は年14.6%の割合で計算され、延滞金が1,000円以上になると新たな納税通知書が郵送されます。

督促所を無視し続けると延滞金が増えていくので注意しましょう。

また、滞納金は1,000円未満は切り捨てられるため、滞納期間ではなく滞納金が1,000円以上になってから滞納金が発生するようになっています。

車検が受けられなくなる

自動車税や軽自動車税を納付期限までに支払わなかった場合、車検が受けられなくなります。車検の際は、納税証明書の提出をしなければなりませんが、自動車税を納付していないと納税証明書が手に入りません。

今ではペーパーレス化が進み、納税証明書の提出は不要なところもありますが、システムで納付状況は確認できます。自動車税が未納の場合、車検を受けることができず、公道を走行することもできなくなります。

財産が差し押さえられることもある

自動車税や軽自動車税を滞納すると、財産が差し押さえられることがあります。

督促状を無視し続けると最終通告(差し押さえ予告通告)が郵送され、最終支払い期日も過ぎると差し押さえが実行されることになります。

差し押さえの対象となるのは、主に資産となる給料・銀行口座・自動車などです。差し押さえの正確な時期は公表されてませんが、どの地域でも督促状が届き、最後に最終通告として差し押さえ予告が届く流れは同じです。

差し押さえが実行される前に必ず自動車税を支払いましょう。事情があり、支払いが困難なときは各自治体の税事務所や市町村役場の担当課へ相談してみることをおすすめします。

自動車税納付書とは?

自動車税や軽自動車税の納税証明書とは、都道府県や地方自治体に納めたことを証明する書類です。

2019年10月1日施行の税制改正により、名称が変わりました。現在の正式名称は「自動車税(種別割)納税証明書」「軽自動車税(種別割)納税証明書」です。

自動車税納税証明書は、きちんと税金を納めたことを証明する役割と共に、滞納していないかを確認する役割もあり、重要な書類となっています。交付後は大切に保管するようにしましょう。

フィットハイブリッドの自動車税納付書はいつ届く?

フィットハイブリッドの自動車税納付書の届くタイミングが気になる方もいるかもしれません。

普通自動車税は都道府県税事務所から、軽自動車税は市町村役場から自動車税納付書が発送されます。届くタイミングは普通自動車税も軽自動車税も同じで、5月上旬といわれています。

ただし、一部の都道府県では自動車税納付書の届くタイミングが異なるので、このタイミングはあくまでも目安として捉えておくと良いでしょう。また、軽自動車税は従来4月上旬に発送されていました。しかし、2023年度より普通自動車税と同じように5月上旬発送に変更されています。

またフィットハイブリッドの自動車税を把握する事も、とても大事な事ですが、手元に残るお金を考えると、いま乗っている車の買取価格を把握しておく事も大事です。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていくので、少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。 

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フィットハイブリッドの自動車税納付書はどこに届く?

フィットハイブリッドの自動車税納付書はどこに届くのでしょうか。ここからは、自動車納付書が届く場所について解説します。

自動車税納付書の届け先

・車検証に記載されている住所
・都道府県庁に届け出れば一時的に変更可能

それぞれ詳しくみていきましょう。

車検証に記載されている住所

自動車納付書が届く先は車検証に登録されている住所に送られてきます。ローン支払い中で所有権保留になっている場合は、車の使用者の住所に送られてきます。

引っ越しなどで住所が変わったら、速やかに住所変更の手続きをしましょう。普通自動車の住所変更は運輸支局にて、軽自動車の住所変更は軽自動車検査協会にて住所変更を行うことができます。

自動車税納付書は車検証に基づいて送付されるため、送付時期の近い住所変更には注意が必要です。

都道府県庁に届け出れば一時的に変更可能

車検証の住所変更が自己都合によりできない場合は、都道府県庁に届け出れば一時的に変更可能です。

たとえば、4月末に引っ越しをした場合、5月上旬の自動車税納付書の郵送に車検証の住所変更が間に合いません。そのため、都道府県庁に届け出て一時的な変更ができます。

ただし、これは一時的な処置のため、普通自動車の場合は運輸支局へ、軽自動車の場合は軽自動車検査協会へ足運び、車検証の住所を変更するようにしましょう。

フィットハイブリッドの自動車税納付書が届かない・なくなった場合は?

自動車税納付書が届かないときやなくしてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか。ここでは、納付書が届かないときやなくなったときの対処方法を解説します。

自動車税納付書が届かない場合は?

自動車税納付書が届かない場合は、郵便物のご配送などの郵便事故が考えられます。まずは、郵便局に問い合わせてみると良いでしょう。

手違いなどによる郵便事故ではない場合は、車検証の登録住所が違う可能性が挙げられます。念のため、車検証の住所を確認してみましょう。

住所変更がされていないときは、都道府県庁の税事務所や市町村役場の税務課に新しい住所の連絡をし、自動車税納付書の再発行をしてもらいましょう。

引っ越しなどの住所変更は、役所や郵便局ではなく車検証を扱う運輸支局に届け出が必要です。また、軽自動車の場合は軽自動車検査協会で車検証の住所変更ができます。

引っ越しをした際は、住所の変更手続きを忘れないように行いましょう。

自動車税納付書がなくなった場合は?

自動車税納付書を紛失してしまったときは、都道府県庁の税事務所に連絡しましょう。自動車税納付書を再郵送してもらえます。軽自動車税納付書を紛失したときは、市町村役場の税務課に連絡する必要があります。

ただし、再郵送の依頼には普通自動車でも軽自動車でも本人確認が必要です。依頼の連絡をするときは、車検証を手元に用意しておくことをおすすめします。

再郵送以外に、窓口で直接納付ができます。自動車税納付書を受け取りたいときは、都道府県庁の税事務所へ、軽自動車税納付書を受け取りたいときは市町村役場の税務課へ出向きましょう。

フィットハイブリッドの自動車税に関する注意点

フィットハイブリッドの自動車税に関する注意点を解説します。

フィットハイブリッドの自動車税に関する注意点

・フィットハイブリッドを手放す際は手続きをするようにする
・購入時期によってはフィットハイブリッドの自動車税を安く抑えることができる
・障害がある方は自動車税が安くなる
・フィットハイブリッドを購入するときに環境性能割が上乗せされる
・自動車税は毎月かかる

それぞれ詳しくみていきましょう。

フィットハイブリッドを手放す際は手続きをするようにする

フィットハイブリッドを手放す際は、自動車税の解約手続きをする必要があります。

フィットハイブリッドを手放す手段は、売却と廃車の2通りがあります。手放すのにおすすめのタイミングは、自動車税を支払う前が最適のタイミングです。

自動車税は4月1日時点の車の所有者に課せられるため、4月1日より前に手放すと自動車税の支払い義務がなくなります。また、普通自動車の場合は自動車税の払い戻しが可能です。

ただし、軽自動車税は払い戻しの制度がないため、支払い直後でも還付がありません。この違いに注意しましょう。

フィットハイブリッドを手放す際の手続きは、売却でも廃車でも業者が手続きを行ってくれるため、自分でする必要はありません。

購入時期によってはフィットハイブリッドの自動車税を安く抑えることができる

車の購入時期によっては、フィットハイブリッドの自動車税を安く抑えることが可能です。

車を購入したら次の月から自動車税を支払わないといけません。そのため、月初に車を購入しても月末に車を購入したとしても、支払うのは次月分からです。そのため、月初に車購入することでお得に車に乗ることができるでしょう。

障害がある方は自動車税が安くなる

身体障害者手帳が発行されている方の中で、条件を満たしているときは自動車税や軽自動車税の減税が対象になります。

減税を受ける場合は、車の登録から1ヶ月以内に都道府県庁の税事務所で手続きをする必要があります。その際、車検証と障害者手帳、免許証が必要です。

また、障害のレベルによっては、生計が同一の方も対象になります。たとえば、障害者の通院や外出時に障害者の方のために車を使用する方などが対象です。

減税額は各自治体によって異なるため、詳細が気になる方は自治体に問い合わせてみることをおすすめします。

フィットハイブリッドを購入するときに環境性能割が上乗せされる

2019年10月の税制改正により自動車取得税が廃止になり、環境性能割が導入されました。環境性能割とは、排出ガス基準や燃費向上基準により課せられる新しい制度の税金です。

この制度によりフィットハイブリッドを取得した際に環境性能割が上乗せされるので、税額が減税されます。

自動車税は毎月かかる

自動車税は4月1日時点に所有している人に課せられる税金です。車の購入時期が4月1日以降のとき、月割にて計算され課税されます。

車の購入時期によっては、月割の金額の自動車税が課せられることを覚えておくと良いでしょう。

ハイブリッド車の自動車税は廃車にすれば還付してもらえる

フィットハイブリッドを廃車にした際の自動車税は、時期に応じて還付される制度が設けられています。自動車税の還付を受けるためにはいくつかの条件が必要です。

還付を受ける条件

・廃車の手続き(車の抹消手続き)を終えている
・地方税を全て納税している

廃車の手続きには「永久抹消登録」「一時抹消登録」があり、どちらかの手続きが必要となります。また、地方税は自動車税以外にも住民税や固定資産税などがあり、いずれも滞納していないことが条件です。

還付の税額は総排気量が大きい車ほど税額が大きくなるため、還付される金額も大きくなるでしょう。また、廃車の時期によっても還付される金額は異なります。

フィットハイブリッドの自動車税に関するよくある質問

Q
フィットハイブリッドの自動車税を滞納してしまったらどこで支払えば良いですか?
A

フィットハイブリッドの自動車税を滞納してしまった場合は、都道府県それぞれにある税事務所で直接払う、もしくはコンビニエンスストアから支払いが可能なこともあります。

しかし、督促状がきてしまった場合にはコンビニエンスストアでの支払いは不可能です。督促状が届いた際は、銀行や信用金庫などへ行って支払いをする必要があります。

Q
フィットハイブリッドの自動車税は月割りで支払うことはできますか?
A

基本的に自動車税の支払いは年単位で行われるため、月割りで支払うことはありません。しかし、年度途中で普通自動車を購入した場合のみ、月割りでの支払いになります。

購入した月から残りの年度末までを月割り計算をして支払いをし、100円未満は切り捨てになります。

Q
フィットハイブリッドの自動車税を支払ったかネットで確認することはできますか?
A

フィットハイブリッドの自動車税の支払いをしたのかどうか、ネットで確認することはできます。

現金払いで自動車税を支払うと紙の納税証明書をもらうことができます。しかし、電子マネーやスマホ決済、オンラインでの支払いなどをすると紙の証明書はありません。

納税したかどうかの証明はさまざまな場面で必要になります。納税を電子端末で確認できるようにシステムを導入している地域もあり、その場合はネットを通して納税したことを証明できます。

しかし、オンラインでのデータの反映には時間がかかるため、車検を受ける際などの証明書が必要になるシーンがすぐにある場合には、紙の納税証明書をもらえる方法で支払いをすることをおすすめします。

まとめ

この記事では、フィットハイブリッドの自動車税について詳しく解説しました。

自動車税の支払い方法には、さまざまなものがあります。支払う際は、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。また、自動車税が支払えない場合は、納付期限前に税事務所などで相談するようにしましょう。

フィットハイブリッドの購入を検討している方やフィットハイブリッドの自動車税が気になる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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