7年落ちのCX-5 は、2017年のフルモデルチェンジされた2代目のモデルです。2024年の決算説明会で3代目の存在が明らかとなった今、モデルチェンジ前に売却を検討している方も多いのではないでしょうか。CX-5は、現行モデルが現在も人気のある車種ですが、7年落ちの現在の買取や下取りの相場が気になるところです。
この記事では、7年落ちのCX-5 の買取相場について詳しく解説します。高く売れる特徴を知っていれば、より高い金額で7年落ちのCX-5 を売却できます。また、乗り換えを検討している方に向けて、乗り換えのタイミングについても解説します。自分に合った乗り換えのタイミングを見つけたい方も、ぜひこの記事を参考にしてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
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この記事でわかること
- ・CX-5の買取・査定相場
- ・買取価格が高いCX-5の特徴
- ・CX-5からの乗り換えにおすすめの車
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目次
- 7年落ちのCX-5 とは?【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】
- 7年落ちのCX-5は何代目?グレードは何がある?
- 【走行距離別】7年落ちのCX-5 の買取・下取り価格相場
- 【グレード別】7年落ちのCX-5 の買取・下取り価格相場
- CX-5 のリセールバリューはどのように推移する?
- 7年落ちのCX-5 は売却するのに適している?
- 買取・下取り価格が高いCX-5 の特徴
- 7年落ちのCX-5 を高く買取してもらう方法
- 7年落ちのCX-5 の口コミ・評判
- 高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ
- 7年落ちのCX-5 は乗り換えるべき?判断するポイント
- 7年落ちのCX-5 を乗り換えるメリット・デメリット
- 7年落ち以外でCX-5 を売るタイミングは?
- 経年劣化するとどのような故障が起きる?
- CX-5 を売却するならカーセブンがおすすめ
- まとめ
7年落ちのCX-5 とは?【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】
まずは、CX-5の概要を抑えていきましょう。7年落ちのCX-5 は、クリーンディーゼルが搭載された、クロスオーバーSUVが主力のモデルです。国内での人気も高く、燃費性能の高さからディーゼル車を選択する方も多くいます。
CX-5 は、2012年に初代が発売され、2017年のフルモデルチェンジで現行モデルである2代目になりました。その後、2021年にはビッグマイナーチェンジを経て、さらに2022年と2023年も立て続けに改良が重ねられました。
CX-5の基本的なスペックは以下のとおりです。
乗車人数 | 5名 |
サイズ | 全長:4,575mm 全幅:845mm 全高:1,690mm |
排気量 | 2,188cc |
燃費 | 13.9~19.5km/L |
7年落ちのCX-5は何代目?グレードは何がある?
7年落ちのCX-5 は、2017年にフルモデルチェンジされた2代目の現行モデルです。現行のグレードは、特別仕様車と福祉車両を含めるとガソリン車で6種、ディーゼル車で7種です。マツダは特にクリーンディーゼルに力を入れていることから、ディーゼル車の展開はより豊富なものとなっています。
中でもディーゼル車にのみ設定されている「Exclusive Mode」は、マツダのこだわりが詰まったグレードです。最上位グレードらしく、上質なエクステリアと快適性を追求したインテリアで、人気を博しています。快適装備の充実を求める方には、パワーシートやヒーター、ワイヤレス充電などが付属する「Black Tone Edition」がおすすめです。
【走行距離別】7年落ちのCX-5 の買取・下取り価格相場
まずは、7年落ちのCX-5 の買取・下取りの相場を、走行距離別で紹介します。
走行距離 | 買取相場 |
~2万km | 100万~181万円 |
2~4万km | 103万〜155万円 |
4~6万km | 118万〜212万円 |
6~7万km | 117万〜163万円 |
8~10万km | 80万〜160万円 |
7年落ちのCX-5 は、走行距離によって大きく査定額が変わります。しかし、人気車種であることから、比較的買取価格は高い傾向にあります。8万km手前であれば、100万円以上で売れる可能性が非常に高いです。
一般的には、走行距離が長くなるにつれ買取価格は下がり、7年落ちであればリセールバリューは20%〜30%程度です。しかし、CX-5は新車購入価格から見ても30%〜70%と比較的高いため、買取額にも期待できます。
【グレード別】7年落ちのCX-5 の買取・下取り価格相場
7年落ちのCX-5 の買取相場を、グレード別で紹介します。
グレード | 買取相場 |
25S Lパッケージ | 155万~290万円 |
20S プロアクティブ | 73万~200万円 |
4WD XD プロアクティブ | 84万~118万円 |
4WD XD Lパッケージ | 80万~155万円 |
XD Lパッケージ | 117万〜233万円 |
XD プロアクティブ | 40万~212万円 |
7年落ちのCX-5は、豊富なグレード展開があります。グレード別で買取相場を見てみると、7年落ちのCX-5は、人気グレードほど高く売れる傾向です。実際の査定では、走行距離なども考慮されるため、状態によって買取価格は異なります。
しかし、人気のあるグレードであっても経年劣化やフルモデルチェンジにより買取価格が下がる可能性があります。売却予定のある方は、できるだけ早めに査定に出しましょう。
CX-5 のリセールバリューはどのように推移する?
7年落ちのCX-5 のリセールバリューは、一般的に7.3%〜62.1%とされています。7年落ちだと、一般的にリセールバリューは30%を下回ることがほとんどです。一般的な数値と比べると、CX-5は比較的高いリセールバリューと考えられるでしょう。そのため。7年落ちのCX-5 なら、人気のカラーやグレードなら高いセールスバリューが期待できます。
しかし、7年落ちのCX-5の買取相場は車体ごとに異なり、状態や走行距離で大きく上下します。そのため、正確な売却額を知りたい時は、査定士による実車の査定が必要です。CX-5の買取を検討している方は、実車の査定を受けて決めることをおすすめします。
7年落ちのCX-5 は売却するのに適している?
車を売却するなら、3〜5年落ちが良いとされています。理由は、国産車のメーカー保証は3年〜5年とされているためです。しかし、7年落ちでCX-5を売却するのは決して遅くありません。7年以上経過するとさらに価値が下がっていくため、より高く売るには7年の段階で査定に出すことをおすすめします。
7年落ちでCX-5を売却するべきポイントは、大きな修理を避けられる点と3回目の車検費用を浮かせられる点です。どちらも多額の費用がかかるため、7年で売却することで、経済面での負担が軽くなります。
しかし、記事内で紹介する買取相場はあくまで目安のため、実際の買取相場を知りたい方は査定に出してみましょう。
買取・下取り価格が高いCX-5 の特徴
買取や下取りで高い売却額となるCX-5 には、3つの特徴があります。
・カラーはブラック系かホワイト系
・Lパッケージ
・SKYACTIVテクノロジーを搭載している
それぞれについて、詳しく解説します。
カラーはブラック系かホワイト系
買取や下取りの価格が高くなるCX-5の特徴1つ目は、ボディーカラーがブラック系かホワイト系であることです。CX-5なら、「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」や「ジェットブラックマイカ」のようなカラーです。
中古車市場でも人気が高く、好き嫌いが出にくいカラーなので、他のカラーより高額買取が期待できます。人気色と他のカラーを比べると、数万円〜数十万円差が出ることもあります。「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」は、有料色ではありますが、選んで損はないでしょう。
Lパッケージ
高く買い取られるCX-5の特徴2つ目は、「Lパッケージ」グレードのモデルであることです。Lパッケージとは、ガソリンモデル25SとディーゼルモデルXDのみ選択できる最上位グレードです。
Lパッケージは、レザーシートや座席前後にヒーターがついているなど装備が豪華となっています。パワーリフトゲートや360°ビューモニターなど、後付けできないものも多く、人気もあります。快適さも上がり、買取時にも有利になるため、これから購入する方はLパッケージがおすすめてす。
SKYACTIVテクノロジーを搭載している
高く買取してもらえるCX-5の特徴3つ目は、「SKYACTIVテクノロジー」を搭載していることです。「SKYACTIVテクノロジー」とは、マツダ独自の技術です。高トルクと低燃費を両立した、世界でも類を見ない技術として知られています。
マツダの車は、「SKYACTIVテクノロジー」が搭載されていることで、買取価格は高くなります。人馬一体を目指し作られたので、走り心地は抜群です。SKYACTIVテクノロジーは、CX-5の全グレードに搭載されています。
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7年落ちのCX-5 を高く買取してもらう方法
7年落ちのCX-5 は、3つのポイントに注意しておくと高価買取が期待できます。
・SUV専門店に買取を依頼する
・定期的に洗車と車内清掃をしておく
・自分でできる程度の小さな傷や汚れは消しておく
売却時に損をしないためにも、できるだけ工夫して高額で売却しましょう。
SUV専門店に買取を依頼する
CX-5を売却するなら、SUV専門店へ買取を依頼しましょう。SUVは、オフロードから街乗りまで幅広い用途に使えることから、近年人気が上昇しているジャンルです。数あるSUVの中でも、CX-5は高額買取が期待できる車種として挙げられています。
多くの買取業者は、幅広い車種の買取を行っています。中でも専門車種のみ取り扱う業者を利用するとより高く売れる可能性が高いです。SUVの買取を専門に行う業者であれば、通常の買取店に依頼するよりも高額買取が期待できます。買取を検討する際は、こうした専門店を選択肢に入れましょう。
定期的に洗車と車内清掃をしておく
CX-5をできるだけ高く売るなら、定期的な洗車と車内の清掃を行いましょう。査定に出す際、洗車は必須ではありません。しかし、洗車している車とされていない車では、どちらが好印象かは一目瞭然です。査定士からの印象を良くするためにも、汚れと傷を見間違えられないためにも、定期的な洗車は欠かせません。
また、車内の清掃時は臭いに注意しましょう。タバコや香水の臭いが染み付いてしまうと、1日ではなかなか取れません。査定前に慌てて対処しなくても済むよう、日頃からケアをしておきましょう。
自分でできる程度の小さな傷や汚れは消しておく
CX-5を高く買い取ってもらうには、自分でできる程度の小さな傷や汚れは消しておきましょう。汚れが傷に見えてしまった場合、不必要に減額されてしまう可能性があります。また、汚れ自体も良い印象を与えないため、可能な限り拭き取っておきましょう。
小さな傷に関しては、細心の注意が必要です。基本的に、傷を素人が直そうとするとかえって修復の手間が増えてしまうケースがあります。修復に手間がかかると判断された場合、買取価格から引かれてしまうので、慣れていない方は手をつけずに査定に出しましょう。
車を高く買取してもらう方法についてさらに詳しく知りたいという方は、「車を高く売る方法は?コツ・交渉術・車の価値を維持するためのポイントを紹介!」の記事もあわせてご覧ください。
7年落ちのCX-5 の口コミ・評判
7年落ちのCX-5を実際に買取・下取りした方の口コミを見てみましょう。
口コミの中には、年式やグレードは不明ですが、買取にて高額売却できた例があります。下取りよりも買取の方が60万円も査定額が上がったという口コミからも、売却の際は買取がおすすめです。
しかし、10年落ちのCX-5の買取価格は思ったより低いとの声もあります。年式では大台といわれている10年が経過すると、CX-5に限らず大幅に買取価格が下がります。上記のことを踏まえると、7年落ちの状態は売却に適したタイミングと考えられるでしょう。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ
7年落ちのCX-5 をできるだけ高く売却するなら、下取りよりも買取業者に依頼しましょう。下取りとは、新車購入時に車を売却し、売却額を新車購入の資金としてあてる方法です。購入と売却の手続きが1度で済むものの、買取よりも査定額が低くなる傾向にあります。
買取であれば、中古車市場の需要や流通量などを考慮し査定額が提示されます。オプションやグレード、状態をチェックされるため、高額買取となることも珍しくありません。カーセブンのような大手の買取業者であれば、実績も多く安心して依頼できるでしょう。
車の買取と下取りの違いについてさらに詳しく知りたいという方は、「車の下取りとは?下取り手続きの進め方やメリット・デメリットも紹介」の記事もあわせてご覧ください。
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7年落ちのCX-5 は乗り換えるべき?判断するポイント
CX-5は、7年落ちでも必ずしも乗り換える必要はありません。しかし、リセールバリューを考えると乗り換えるべきか悩む方も多いでしょう。乗り換える判断をする際は、次のポイントを意識して検討してみてください。
・メンテナンスコストがかかるようになった
・燃費が悪化してきたと感じた時
・車検費用が高くなった
・生活環境が変化した時
・年式に対して走行距離が伸びている場合
・高く売れるチャンスがきた
メンテナンスコストがかかるようになった
CX-5のメンテナンスコストがかかるようになったら、乗り換えを検討しても良いかもしれません。車はどれだけ性能が良くても、あくまで消耗品のため使うほど劣化し、放置していても経年劣化は進みます。
どれだけ丁寧に扱ってメンテナンスをしていても、年々故障する確率は高くなり、費用もかさみます。修理すれば乗り続けることは可能ですが、高いメンテナンスコストを払い続けることになるでしょう。
1度修理すれば万全になるわけではなく、部分によっては再発する可能性もあります。早めに乗り換えを判断すれば、そうした費用の軽減も可能です。
燃費が悪化してきたと感じた時
CX-5の燃費が悪化してきたと感じた時も、乗り換えを検討してみるタイミングといえるでしょう。新車として購入したタイミングでは、最新の技術が搭載され、燃費も良い状態です。しかし、経年劣化により徐々に燃費は悪化します。新車当初はカタログスペックに近い燃費でも、年を経るごとに燃料の消費は激しくなります。
時代とともにさらに燃費の良い車が登場するため、7年前の新車と現在の新車では燃費の格差は避けられません。燃費が悪くなると、燃料代も高額になります。維持費の増加にもつながるため、乗り換えておくと節約にもなるでしょう。
車検費用が高くなった
車検費用が高くなるタイミングや、車検前に乗り換えると大きな出費を回避できます。車検費用は、年々高くなります。7年落ちのCX-5であれば、法定費用や点検費以外にも、パーツの交換などにも高額な費用が必要になるでしょう。場合にもよりますが、高ければ20万円ほどの出費になる可能性もあります。
車検を受けてから査定に出す場合と車検を受ける前では、買取額にそれほど大きな差はありません。車検を受けることで車検費用を上回るほどのプラス評価はつかないため、売却するなら車検前がおすすめです。
生活環境が変化した時
生活環境が変化した時や、変化する前にも車の乗り換えを検討してみましょう。住む地域や働き方、家族が増えるタイミングで現在所有している車で良いのかを考えます。乗車人数が増える場合は、人数に合った車種を選びましょう。
また、ファミリーカーとして使用する場合は、荷物などを考慮し使い勝手が良いかも想像してみましょう。将来的に子どもの人数が増えることを見越して、乗り換える車を選ぶ方法もあります。
結婚もライフスタイルの変化の1つです。結婚して車をどうすれば良いかわからないという方は、「結婚したら車はどうすれば良い?手放すかどうかの基準や必要な手続きを解説」の記事もあわせてご覧ください。
年式に対して走行距離が伸びている場合
年式に対して、走行距離が伸びてきたタイミングでの乗り換えもおすすめです。年式と走行距離のバランスは、1年あたり1万kmとされています。多少の増減は査定に影響しませんが、大幅に伸びている場合は過走行車とみなされてしまいます。
基本的に、走行距離が短ければ査定時で有利です。しかし、あまりにも短すぎる場合は、放置されていたと判断され査定額が下がることもあるので注意しましょう。走行距離が伸びてくると、その分各パーツの劣化は進行しています。メンテナンス費用も高くなる可能性があるので、乗り換えを検討しても良いでしょう。
高く売れるチャンスがきた
CX-5が高く売れるチャンスがきたら、乗り替え時かもしれません。高く売れるチャンスは、時期によるものや流行などさまざまです。日本での人気が落ちてきたとしても、海外で人気が出始めれば高く売れる可能性が上がります。マツダの車は世界的な人気も高く、輸出業者が高価買取をすることもあります。
また、昨今のSUV人気から、需要が高まった場合も高く売れるでしょう。現状、CX-5はSUVの中でも特に人気の車種なので、比較的高く売れる状態です。流行以外にも、中古車買取事業者の決算月が重なれば、1年の中でも特に高く売れるでしょう。
7年落ちのCX-5 を乗り換えるメリット・デメリット
7年落ちのCX-5 を乗り換える際には、メリットやデメリットがあります。乗り換えのタイミングを決める際は、良い点とそうでない点を比較しておきましょう。
ここでは、7年落ちのCX-5 を乗り換えるメリットとデメリットを詳しく解説します。
7年落ちのCX-5 を乗り換えるメリット
7年落ちのCX-5 を乗り換えるメリットは3つあります。
・安全性能の良い車に乗り換えられる
・運転が快適になる
・燃費の良い車に乗れる
それぞれ詳しく解説するので、乗り換えの検討に役立ててください。
安全性能の良い車に乗り換えられる
7年落ちのCX-5を乗り換えることで、より安全性能の良い車に乗り換えられるメリットがあります。CX-5も販売開始当初は、安全性能に優れたモデルとして人気でした。フルモデルチェンジから7年経った現在は、同社でもさらに安全性に優れたモデルが登場しています。
そのため、新車に乗り換えることで、最新の安全装置が設定された車に乗れます。これまでオプション扱いになっていた安全装置も、標準装備されていることもあるでしょう。
運転が快適になる
7年落ちのCX-5から乗り換えることで、さらに快適な運転を楽しめます。7年前と比べると、どのメーカーも技術が向上し、乗り心地の良いモデルが多く登場しました。エンジンの振動や、走行時に地面から伝わる揺れを最小限に抑えられたものもあり、快適さは増しているでしょう。
車中泊などにも利用する方が増えたことから、居住空間の快適さを追求したモデルも登場しました。最新の車種に乗り換えれば運転が快適になることは間違いありません。
燃費の良い車に乗れる
乗り換えることで得られるメリットの3つ目は、燃費の良い車に乗れることです。燃費の良さは、維持費に直結します。新車当時は燃費の良い車であっても、劣化とともに徐々に燃費は悪くなります。最新のモデルに比べると、さらに燃費の良い車種があるため、年間にかかるガソリン代は大きく差が出るでしょう。
環境性能によっては、エコカーの減税が受けられるなど、優遇されることもあります。燃費性能が良い車に乗れば、得られるメリットは非常に大きいです。
7年落ちのCX-5 を乗り換えるデメリット
中古車市場で人気の高いCX-5 ですが、新しい車に乗り換える際、デメリットが発生する場合もあります。
・購入と売却で手間がかかる
・期待した金額では売れない可能性がある
・メンテナンス費用がかさむ
車のコストにも影響するため、乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
購入と売却で手間がかかる
車を乗り換えると、購入や売却に手間がかかることは避けられません。購入であれば、新車でも中古車でも費用がかかります。また、契約時の手続きも必要です。また、手放す際も手続きは必要です。
ローンを組んでいる方であれば一括返済しなければ売却できません。新車にかかる費用とは別に、ローン残高分の費用も工面しなければならないため、注意しましょう。これらに手間や資金が必要になるので、乗り換えの際は経済状況も含めて判断しましょう。
期待した金額では売れない可能性がある
CX-5は人気ではあるものの、7年落ちだと期待した金額では売れないこともあります。3年落ちや5年落ちであれば、ある程度高い金額で売れる傾向です。しかし、7年落ちで高額査定が出る確率は、3年や5年落ちと比べると低くなります。
リセールバリューは経年劣化や、中古車市場での需要などの要因で異なります。7年落ちでもリセールバリューは高い車種ではありますが、期待した査定額には及ばない可能性も認識しておきましょう。
メンテナンス費用がかさむ
7年落ちのCX-5は、これまで以上にメンテナンス費用がかさむデメリットもあります。7年目となると劣化範囲も増え、整備費用が高くつきます。乗り換えるとしても、少しタイミングが遅ければ車検費用が必要です。
車検を受けた際、通常の費用に加えて交換や修理が必要になると10万円以上多くかかることもあります。乗り換える場合も新車の費用は必要ですが、乗り続ける場合も高いメンテナンス費用がかかることを把握しておきましょう。
7年落ち以外でCX-5 を売るタイミングは?
CX-5 を売却するタイミングは、7年目以外に3年目・5年目・10年目と計4回あります。ここでは、7年目以外で、CX-5 を乗り換えるタイミングについて詳しく解説します。自分のライフスタイルや経済状況などを踏まえ、いつ乗り換えるべきかを考えていきましょう。
3年目
CX-5 を売却するなら、3年落ちがおすすめです。3年目で売却するメリットは、最初の車検費用にかかる分を新車の購入にあてられることです。また、新車のメーカー保証が残っていることから、高額な買取相場が期待できます。
さらに、任意保険に入っている方であれば、割引が適用されることもあります。3年落ちなら、リセールバリューが70%以上となり、グレードによってはさらに高額での買取も難しくありません。3年落ちで乗り換えると、買取金額である程度新車購入費用を賄えることから、乗り換えにはベストなタイミングといえるでしょう。
5年目
CX-5を5年目で乗り換えることで、2回目の車検を回避し費用をカットできます。5年目となると、各パーツの劣化が進行し、車検費用が高くなりがちです。しかし、リセールバリューは65%〜75%程度と比較的高い状態です。5年目で売却しておけば、高いリセールバリューで手放せて、維持費の軽減にもつながります。
また、5年目はローンを利用している場合、完済するタイミングです。ローンを完済していれば、好きなタイミングで売却が可能です。5年目以降も乗り続けるか悩んでいる方は、修理などの費用対効果についても考えてみましょう。
10年目
車は、10年目を迎えると大台といわれており、買取価格は大幅に下がるタイミングです。走行距離にすると、10万kmを超えると大台とされています。10年を超えると、CX-5に限らず買取価格が数万円台まで下がる傾向にあります。
10年以上経過しても走り続けることは可能です。しかし、維持費を抑えながらある程度の買取額を希望する場合は、10年目で乗り換えましょう。10年を超えると、高額買取はプレミア価格がつかない限りありません。燃費性能の面でも、10年を迎える前の乗り換えをおすすめします。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?
車に長く乗っていると、さまざまな部品が経年劣化し、故障の原因となります。経年劣化にともなう故障には以下のような症状があります。
・乗り心地が悪くなる
・オイルが汚れるペースが早くなる
・各種ランプが切れる
・ボディが錆びる
・マフラーに穴があく
・エアコンの効きが悪くな
・エンジンのかかりが悪くなる
それぞれ詳しく解説するので、車を買い換えるタイミングの参考にしてみてください。
乗り心地が悪くなる
経年劣化が進むと、車の乗り心地が悪くなることがあります。サスペンションなどの衝撃を吸収する部品が劣化してくるからです。たとえば、長年同じ車に乗っていると、運転中にハンドルがブレるようになってきます。また、振動を緩和しているパーツが劣化すると、地面から伝わる振動が大きくなります。
最悪の場合、大きな事故につながることも珍しくはありません。乗り心地に違和感を覚えたら、故障していないか確認しましょう。
オイルが汚れるペースが早くなる
経年劣化が進むと、オイルが汚れるペースが早くなる傾向にあります。オイルは、エンジンの稼働により、ガソリンのススなどが少しずつ蓄積し徐々に黒くなります。使用頻度によっても、オイルが汚れるスピードは早まるでしょう。
汚れたオイルのまま走行を続けると、燃費が悪くなりガソリン代がかさみます。また、オイルの汚れが蓄積すると、最悪の場合オーバーヒートのリスクがあります。そのため、早めのオイルの交換は必須です。
各種ランプが切れる
経年劣化が進むと、各種ランプが切れてきます。ランプの寿命はハロゲンであれば1,000時間、HIDで2,000時間とされています。近年普及しているLEDランプは、10,000時間と長持ちしますが、いつかは必ずつかなくなります。
特にLEDは、光量が徐々に弱くなったタイミングで交換が必要です。ランプの光が弱くなったように見えて、ヘッドライトユニットが汚れている可能性もあります。光が弱いと感じたら、どちらかを疑いましょう。
ボディが錆びる
車のボディが錆びてくると、最終的には車体に穴があいてしまう恐れがあります。ボディの錆びは、日頃から注視していない限り見落としがちです。錆びを早期に発見するためにも、定期的に確認しましょう。
ボディが錆びる原因は、融雪剤や海水、鉄粉や鳩の糞などが挙げられます。塗装によりある程度錆びを防いではくれますが、ボディは鉄素材なので注意が必要です。修理には高額な費用がかかるケースも多いため、広範囲な場合は乗り換えも検討しましょう。
マフラーに穴があく
マフラーに穴があいてしまうと、排気音が大きいと感じたりハンドルのブレが大きくなったりします。マフラーに穴があく原因として考えられるのは、錆びによる腐食です。
積雪のある地域や、海辺を走行する場合は特に進行が早いです。ステンレス素材でできているとはいえ、一度錆びると穴があくまでに時間がかからないこともあります。マフラーも劣化を見落としがちなパーツなので、日頃からチェックしましょう。
エアコンの効きが悪くなる
車が古くなると、エアコンの効きが悪くなります。最悪の場合、完全に効かなくなることもあります。故障の原因は、ガス漏れやコンプレッサーの故障です。エアコンの修理にかかる費用は比較的高額なため、売却を検討する方も珍しくありません。
エアコンの各パーツが、異なるタイミングで故障する可能性もあるので、7年落ちの場合は乗り換える方が良いでしょう。予兆なく壊れることもあるため、故障前に乗り換えを検討しておくと安心です。
エンジンのかかりが悪くなる
経年劣化が進むと、エンジンのかかりが悪くなる現象も起こり得ます。原因は、バッテリー関係のトラブルやパーツの劣化が考えられます。バッテリーが寿命を迎えている可能性も高いです。
バッテリーは、一般的に2〜3年ほど持ちますが、使用頻度によってはもっと早く切れてしまうこともあります。エンジンのかかりが悪い状態から、急にかからなくなることもあり得るので、違和感がある場合は乗り換えも検討しましょう。
CX-5 を売却するならカーセブンがおすすめ
CX-5を買取相場より高く売るなら、カーセブンをご利用ください。カーセブンでは、「5つの安心宣言」があり、売買契約における不安を持たずに売却が可能です。
・契約金の半分を当日中に前払いします
・いかなる場合でも契約後の減額は一切しません
・買取車両はカーセブン名義に変更手続きします
・キャンセルは7日間、電話一本で可能です
・契約後でもキャンセル料は一切かかりません
カーセブンのCX-5の買取実績は以下のとおりです。
車種・グレード | カラー | 年式 | 走行距離 | 査定時期 | 都道府県 | 査定額 |
マツダ CX-5 XD Lパッケージ | Pホワイト | 平成29年式 (2017年式) | 55,300km | 2024年06月 | 岡山県 | 183万円 |
マツダ CX-5 XD プロアクティブ | クロ | 平成29年式 (2017年式) | 65,600km | 2024年07月 | 愛知県 | 157万円 |
マツダ CX-5 XD Lパッケージ | グレー | 平成29年式 (2017年式) | 57,800km | 2023年11月 | 愛知県 | 121万円 |
マツダ CX-5 4WD XD プロアクティブ | Pホワイト | 平成29年式 (2017年式) | 80,800km | 2024年03月 | 高知県 | 112万円 |
マツダ CX-5 4WD XD Lパッケージ | Pホワイト | 平成29年式 (2017年式) | 75,700km | 2024年02月 | 神奈川県 | 130万円 |
カーセブンでは、さまざまなCX-5 のグレードを買取しています。また、買取実績を1件ずつ見ても、高い買取価格であることがわかります。
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まとめ
7年落ちのCX-5 は年式が古く感じられがちですが、リセールバリューは比較的高いことがわかりました。しかし、期待以上の高額査定になる可能性が徐々に低くなる時期です。売却を検討している方は、早めに査定に出しましょう。
7年目になると、修理費用のかかるパーツが、故障する可能性が高くなります。少しでも高額買取を希望する方は、これ以上走行距離が伸びないうちに売却することをおすすめします。
カーセブンなら、7年落ちのCX-5 も高く買い取っている実績があります。この記事を参考に、最適な売却のタイミングを見つけてください。
また下取りで売却するよりも、価格が上がりやすい買取で売却を検討することがおすすめ。
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