日産デイズは、日産が企画から開発まで全面的に携わった軽自動車で、洗練されたデザインと開放感のあるインテリアが特徴です。 軽自動車としては初めてプロパイロットを搭載した車種としても人気です。
そのような人気車種であっても、数年所有しているとライフステージの変化などによってほかの車種に乗り換えが必要になることも少なくありません。
デイズからの乗り換えや売却を検討する場合、買取相場価格が気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、5年落ちの日産デイズの買取価格や、下取り価格の相場を詳しく解説します。乗り換えのタイミングなども併せて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
少しでも損をせずに車を買い替えるなら早めの行動が先決です。
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この記事でわかること
- ・5年落ちのデイズの買取・下取り価格相場
- ・5年落ちのデイズを乗り換えるタイミング
- ・5年落ちのデイズを乗り換える判断ポイント
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目次
- 5年落ちのデイズとは?【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】
- 5年落ちのデイズは何代目?グレードは何がある?
- 【走行距離別】5年落ちのデイズの買取・下取り価格相場
- 【グレード別】5年落ちのデイズの買取・下取り価格相場
- デイズのリセールバリューはどのように推移する?
- 5年落ちのデイズは売却するのに適している?
- 買取・下取り価格が高いデイズの特徴
- 5年落ちのデイズを高く買取してもらう方法
- 5年落ちのデイズの口コミ・評判
- 高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ
- 5年落ちのデイズは乗り換えるべき?判断するポイント
- 5年落ちのデイズを乗り換えるメリット・デメリット
- 5年落ち以外でデイズを売るタイミングは?
- 経年劣化するとどのような故障が起きる?
- デイズを売却するならカーセブンがおすすめ
- まとめ
5年落ちのデイズとは?【乗車人数・サイズ・排気量・燃費】
5年落ちのデイズは、2019年製のモデルにあたります。デイズは、軽自動車の中でもコンパクトで扱いやすい点が魅力です。
乗車人数 | 4人 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395×1,475×1,650mm |
排気量 | 0.659L |
燃費 | 23.2km/L |
搭載されているエンジンは直列3気筒1.2Lエンジンで、最高出力78馬力、最大トルク10.0kgmを発揮します。日産が計画段階から深く関与しており、多彩なラインナップが魅力です。
新開発のエンジンやCVTに加えて、リチウムイオンバッテリーを搭載したスマートシンプルハイブリッドシステムにより、動力性能や燃費が大幅に改善されています。ハイウェイスターシリーズでは、回生量を約2倍に増やし、ブレーキ時に失われるエネルギーを効率的に再利用する仕組みが採用されました。
5年落ちのデイズは何代目?グレードは何がある?
5年落ちのデイズは、2代目のモデルに該当します。初代が2013年に発売され、現行モデルは2019に発売されました。
2代目デイズのグレードは以下のとおりです。
・ハイウェイスター X
・ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
・ハイウェイスターX プロパイロットエディション
・ハイウェイスターGターボ
・ハイウェイスターX
・ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション
・ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション
・ハイウェイスターGターボ アーバンクロム
・ハイウェイスターX アーバンクロム
・X
・S
・ボレロ
上記のように、多彩なラインアップが用意されています。ベーシックモデルから、スタイリッシュで存在感抜群のモデルまで多種多様です。
さらには3気筒インタークーラーターボを搭載したハイウェイスター Gターボやそのプロパイロット対応モデルなどがあるのも魅力です。また、特別仕様車ボレロも設定されており、選択肢が豊富です。
【走行距離別】5年落ちのデイズの買取・下取り価格相場

買取価格は走行距離が短いほど車の状態が良いと評価され、査定額が高くなる傾向があります。5年落ちのデイズの買取価格相場をまとめると、以下となります。
20,001km〜40,000km | 73万~110万円 |
40,001km〜60,000km | 48万~120万円 |
60,001km〜80,000km | 63万~128万円 |
80,001km〜100,000km | 90万~100万円 |
100,001km~150,000km | 25万~120万円 |
150,001km~200,000km | 25万~97万円 |
200,001km~250,000km | 5万~90万円 |
250,001km~300,000km | 12万~94万円 |
このように、走行距離は買取価格に影響があります。売却を検討する際には、走行距離や市場動向を考慮して、最適なタイミングで手続きを進めましょう。
【グレード別】5年落ちのデイズの買取・下取り価格相場

買取価格は、各グレードの装備や特徴が査定に反映されるため、グレードの違いによっても変動します。5年落ちのデイズのグレード別買取相場は、以下のとおりです。
2WD J | 2万~35万円 |
2WD S | 20万~25万円 |
2WD X | 2万~75万円 |
2WD ハイウェイスターG ターボ | 5万~90万円 |
2WD ハイウェイスターJ | 13万~30万円 |
2WD ハイウェイスターX | 3万~85万円 |
2WD ライダーブラックライン ハイウェイスター Gターボ | 23万~62万円 |
4WD S | 12万~62万円 |
このように、5年落ちのデイズの買取価格は、グレードによって大きな差が出ます。所有する5年落ちのデイズのグレードに応じた査定額を確認し、最適なタイミングでの売却を検討することが重要です。
デイズのリセールバリューはどのように推移する?

日産デイズのリセールバリューは安定しており、大きな値崩れはみられません。特に、5年落ちのモデルではリセールバリューが50%から60%前後を維持しており、長期間にわたって一定の価値を保っています。
軽自動車市場では、他の車種と比べるとリセールバリューが飛び抜けて高いわけではありません。しかし、日産デイズは安定した需要があるため、特に大幅な値下がりはしにくい傾向にあります。
5年落ちのデイズは売却するのに適している?
5年落ちのデイズは、売却を考えるには良いタイミングといえます。その理由は下記のとおりです。
・査定額が大きく下がらない
・特別保証が切れる前に手放せる
・ローン完済のタイミングである
査定額が大きく下がることは少なく、5年落ちでも50%前後のリセールバリューを維持しています。また、国産車に付帯される特別保証が切れる前に手放すことで、保証が残っている分プラス査定を期待できます。
さらに、5年間のローンを組んでいる場合は、このタイミングで完済となることが多く、売却しやすい状況です。ただし、5年の間に走行距離が10万kmを超えるような過走行車は、査定額が大幅に下がる可能性があるため注意が必要です。
買取・下取り価格が高いデイズの特徴
買取や下取り価格が高いデイズの特徴として、以下の3点が挙げられます。
・純正オプションが搭載されている
・プロパイロット搭載モデル
・電動スライドドア搭載モデル
それぞれ詳しく解説します。
純正オプションが搭載されている
純正オプションは、納車時に取り付けられるメーカー指定の部品や機能です。信頼性と品質の高さから、査定時にプラス評価を受けやすいです。特に、ナビゲーションシステムやレザーシート、サンルーフなどの装備は人気が高い傾向があります。
これらが純正で装備されている場合、さらに高評価を得る可能性が高まります。査定時には、これらの純正オプションの有無をしっかりアピールすることで、買取価格の上昇が期待できるでしょう。
プロパイロット搭載モデル
プロパイロット搭載モデルは特に評価が高いです。中でも、デイズ ハイウェイスター X プロパイロットエディションは人気があり、理由はその先進技術にあります。
高速道路でのアクセルやブレーキ操作を自動制御し、ドライバーの負担を軽減するプロパイロット機能が搭載されているため、快適で安全なドライブを可能にします。
また、自動ブレーキ機能なども標準装備されており、充実した機能が評価され査定時に高い価格が期待できるのが特徴です。
電動スライドドア搭載モデル
電動スライドドアは、荷物を持っている時や子どもを抱えている時でも片手で開閉できる便利さから、幅広い世代に人気です。特に、ファミリー層に好まれ、プラス査定につながることが多いです。
しかし、スライドドアが故障していると修理費がかかり、マイナス査定となる可能性があります。そのため、査定前に電動スライドドアが正常に作動するかどうか確認し、万が一不具合があれば修理しておくと良いでしょう。
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5年落ちのデイズを高く買取してもらう方法
5年落ちのデイズを高く売却するために、以下の方法がおすすめです。
・純正オプションが揃っている
・査定前に清掃を済ませておく
・買取相場を把握しておく
それぞれ詳しくみていきましょう。
純正オプションが揃っている
査定を受ける前に、デイズに純正オプションが装備されているか確認することをおすすめします。純正オプションは、プラス査定の要因となることが多いため、高く買取してもらいたい場合は重要です。
取り外しているオプションがあれば、査定前に元に戻すと効果的です。純正オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあり、特に、メーカーオプションは中古市場で高い評価を受けやすいでしょう。
査定前に清掃を済ませておく
査定前に車をしっかり清掃しておくことは、デイズの買取価格を高めるために有効です。汚れが直接査定額に影響することは少ないですが、清潔な状態であれば査定スタッフに良い印象を与えやすくなります。
外装だけでなく、内装も丁寧に掃除することが大切です。特に、内装は使用感が強く残る部分であるため、座席やダッシュボードの汚れを取り除き、清潔感を保つようにしましょう。
買取相場を把握しておく
買取相場を事前に把握しておくことは、5年落ちのデイズを高く売却するための重要なステップです。相場を知らずに査定を受けると、提示された金額が適正かどうか判断しづらくなります。
買取価格は、車種や年式、走行距離などによって変動します。そのため、自分の車が現在どのくらいの価格で取引されているかを確認しておくことが大切です。相場を把握することで、買取業者との交渉もしやすくなるでしょう。
車を高く買取してもらう方法についてさらに詳しく知りたいという方は、「車を高く売る方法は?コツ・交渉術・車の価値を維持するためのポイントを紹介!」の記事も併せてご覧ください。
5年落ちのデイズの口コミ・評判
ここでは、実際に5年落ちのデイズを売却した方の口コミをみていきましょう。
日産デイズは、特にハイウェイスターグレードのモデルが他の軽自動車と比較しても買取価格が高い傾向にあると考えられます。デイズのデザインや装備の魅力はもちろんですが、日産のブランド力が、買取価格にプラスの影響を与えている可能性があるでしょう。
実際の売却事例では、デイズのハイウェイスターが60万円前後で売却されており、これは軽自動車としてはかなり良好な買取額といえます。この価格帯は、モデルの年式や状態、ターボ搭載などの装備によるプラス評価が反映されていると考えられます。
高く買取してもらうなら下取りより買取がおすすめ
車を高く売るなら、下取りよりも買取業者に依頼することをおすすめします。下取りは新車購入時に手続きが一度で済むメリットがあります。しかし、提示される価格が市場相場より低くなりがちです。
ディーラーは下取り車を在庫として抱えるリスクがあるため、その分査定額が控えめになる傾向があります。一方、買取業者は中古車を専門に取り扱っているため、需要に合わせた高値で買い取ってくれる可能性が高いです。
車の買取と下取りの違いについてさらに詳しく知りたいという方は、「車の下取りとは?下取り手続きの進め方やメリット・デメリットも紹介」の記事も併せてご覧ください。
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5年落ちのデイズは乗り換えるべき?判断するポイント
5年落ちのデイズを所有している場合、乗り換えをするかどうか迷うことがあるでしょう。乗り換えを考えている場合には、次のポイントを基準に判断するのがおすすめです。
・維持費が高くなった
・修理や交換のコストや効果
・車検のタイミング
・ライフスタイルの変化
・車から異音が聞こえる
・次に乗りたい車があるかどうか
それぞれ詳しく解説します。
維持費が高くなった
デイズは軽自動車であるため、税金や燃費性能が良く、普通自動車に比べ維持費が安く抑えられます。しかし、5年を過ぎると走行距離や使用状況により維持費が高くなる可能性があります。走行距離が増えると、エンジンやタイヤの摩耗などで燃費が悪くなると考えられるためです。
燃費が急激に悪化したり、修理やメンテナンスの費用が増えたりした場合、それは買い替えのサインかもしれません。修理費用が増え続けるようなら、新しい車への乗り換えを検討するのも1つの選択です。
修理や交換のコストや効果
5年落ちのデイズで修理や部品交換が頻繁に必要になった場合、そのコストが問題となります。高額な修理が必要な場合は、修理後の車の価値がその費用に見合わないことが多いため、乗り換えを検討した方が良いでしょう。
多くの買取業者は自社で整備工場を持っており、軽微な故障であれば大きな減額にはなりません。しかし、修理後に買取に出すと、修理費用が無駄になる可能性があります。
そのため、修理前に査定を依頼し、買取を検討するのが賢明です。また、査定時には故障状況を正直に伝えることが重要です。
車検のタイミング
5年目のデイズは、2回目の車検を迎えるタイミングです。この時期は、1回目の車検時よりも修理やメンテナンスにかかる費用が増える傾向があります。特に、メーカー保証が切れるため、部品交換や大きな修理が必要になることもあり、高額な出費が予想されます。
これを機に、車検費用を払うよりも新車に乗り換える方が経済的だと感じる方も少なくありません。また、5年目は車の価値が大きく下がる時期でもあります。
一般的に、車の価値は5年を過ぎると急激に下がることが多いため、このタイミングで乗り換えを検討することで価値が大きく落ちる前に売却できるメリットがあります。
ライフスタイルの変化
5年経つと、引越しや家族構成の変化など、ライフスタイルに大きな転機が訪れることがあります。それに伴い、現在の車が生活に合わなくなるケースも多く、新しい車に乗り換える決断をする方も少なくありません。
たとえば、家族が増えたり、子どもが生まれたりすると車内の広さや安全性を重視した車が必要です。また、車の使用頻度が減少したり、価値が下がり続けると予想されたりする場合、5年目での買い替えを検討するのも良い選択肢です。
結婚もライフスタイルの変化の1つです。結婚して車をどうすれば良いかわからないという方は、「結婚したら車はどうすれば良い?手放すかどうかの基準や必要な手続きを解説」の記事も併せてご覧ください。
車から異音が聞こえる
車から異音が聞こえるようになった場合、乗り換えを考えるべきサインかもしれません。特に、アクセルを踏んだ際にゴロゴロといった音や、走行中にカンカンといった金属音がすることがあります。
これらは、車両内部に何らかの不具合が生じている可能性を示唆しています。また、エンジンからポコポコと聞こえたり、走行中にガラガラといった甲高い音がしたりすることもあるでしょう。
これらの異音は、現時点で故障していない場合でも、将来的に大きなトラブルに発展する兆候かもしれません。特に、5年が経過した車は部品の劣化が進んでいる可能性があるため、注意が必要です。
次に乗りたい車があるかどうか
5年落ちのデイズを乗り換える際には、次に乗りたい車があるかどうかが重要なポイントです。自動車業界は日々進化しており、新たな技術や機能が次々と登場しています。
特に、安全性能の向上は目覚ましく、最新のモデルには衝突防止機能や先進の運転支援システムが搭載されることが一般的です。
軽自動車も、近年では安全機能が充実したモデルも増えてきました。より安心して運転できる車を求めているのであれば、最新の安全機能を備えたデイズや、他の軽自動車への乗り換えを検討する価値があるでしょう。
5年落ちのデイズを乗り換えるメリット・デメリット
5年落ちのデイズを乗り換える際には、メリットとデメリットが存在します。これらをしっかり理解したうえで、売却の判断を慎重にすることが重要です。ここでは、5年落ちのデイズを乗り換える際のメリット・デメリットを詳しく解説します。
5年落ちのデイズを乗り換えるメリット
5年落ちのデイズを乗り換えるメリットには、次の3点が挙げられます。
・買取相場があまり下がっていない
・メーカー保証期間内
・ローンを完済しているケースが多い
それぞれ詳しくみていきましょう。
買取相場があまり下がっていない
5年目のデイズは、まだ市場価値がしっかり残っている時期です。一般的に、車の価値は新車から時間が経つにつれて徐々に低下しますが、5年目はその変化が緩やかです。
5年経過したデイズは、まだ買い手にとって魅力的な選択肢であり、そのため買取相場も安定しています。このタイミングで売却することで、価値が大きく減少する前に取引を行えるため、より良い条件での買取が期待できるでしょう。
メーカー保証期間内
国産車では、購入から5年間は特別保証が適用されることが一般的です。この特別保証により、シリンダーヘッドやクラッチカバーなど、メーカーが指定した部品の故障に対して無償で修理を受けられます。
5年目を過ぎると、これらの修理費用が自己負担となります。保証期間内に売却することで、高額な修理費を避けられ、結果的にお得なタイミングといえるでしょう。
ローンを完済しているケースが多い
5年目に入ると、ローンが完済されていることが多く、これが大きなメリットとなります。多くの方が5年の分割払いを選ぶため、ちょうどこのタイミングで完済することが一般的です。
ローンが終わっていれば、所有権を解除する手続きが可能になり、自分の意志で自由に車を売却できます。また、売却した際に得た金額で残りのローンを支払えるため、経済的な負担を軽減しながら新しい車に乗り換えられる点もメリットといえるでしょう。
5年落ちのデイズを乗り換えるデメリット
5年落ちのデイズを乗り換える際には、メリットがある一方で、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。
・モデルチェンジ後は旧型の扱いとなる
・過走行になる可能性が高い
・新たなローンを組む必要が出る
それぞれ詳しく解説します。
モデルチェンジ後は旧型の扱いとなる
モデルチェンジが行われて新型車が登場すると、査定額が低下することが一般的です。多くの車種では、モデルチェンジのサイクルが約4年から6年とされています。5年落ちの車の場合、新型が発売される可能性が高いです。
新型が出ると、旧型を手放して新車に乗り換えようとするユーザーが増え、その結果、中古車市場に旧型が溢れかえります。供給が多くなることで、旧型の価値が下がりやすくなります。
過走行になる可能性が高い
新車購入から5年が経過した場合、過走行車として扱われるリスクがあります。普通車では年間の走行距離が1万km、軽自動車は8,000kmが目安です。この基準を超えた走行距離の場合、査定に影響を与える可能性が高まります。
走行距離を軽視すると、思わぬ結果を招くことがあります。実際、過走行とみなされると、査定額が予想よりも低くなることが多いです。したがって、乗り換えを検討する際には、走行距離をしっかりと確認し、適切なタイミングでの売却を検討しましょう。
新たなローンを組む必要が出る
新しい車を購入する際、多くの方が自動車ローンを利用します。特に、5年ローンを組んでいる場合、乗り換えを考えると、まだローンが完済されていない方も少なくありません。また、5年目でちょうど完済したばかりという方も増える頃でしょう。
ローンが残っている場合、新しい車の購入に際して新たにローンを組むと、結果として二重のローンを抱えることになります。この状態では、金利が二重にかかるため、月々の返済額が増加し、家計への負担が大きくなるでしょう。完済している方も、再びローンの支払いが始まることとなります。
5年落ち以外でデイズを売るタイミングは?
5年落ち以外でデイズを売却するには、いつが適切なタイミングなのでしょうか。ここでは、3年目・7年目・10年目での売却についてそれぞれ解説します。
3年目
3年目でデイズを売却する際の大きな利点は、車検費用の支払いを避けられることです。さらに、この時期はまだ新車に近く、査定額も高くなることが期待されます。現在の車を高値で売却し、新しいモデルに乗り換えたい方には、非常に魅力的なタイミングです。
また、3年目であれば大きな故障のリスクも低く抑えられます。万が一修理が必要な場合でも、メーカーの特別保証が適用されるケースが多いため、修理費用が発生しないことが一般的です。これにより、安心して新車への買い替えを進められます。
こうした理由から、3年での乗り換えはメリットが多いといえるでしょう。
7年目
デイズを新車で購入してから7年目は、3回目の車検を迎える前の重要なタイミングです。この時期に乗り換えを検討する方も多いですが、車検費用が増加することが懸念材料です。
3回目の車検は特に費用がかさむ傾向があり、車の価値を見極める良い機会でもあります。
7年が経過すると、メーカー保証も終了してしまうため、無償修理の対象外となるのが一般的です。故障やメンテナンスが必要な場合、すべて自己負担になることを考慮しなければなりません。
また、走行距離が年間1万km程度であれば、人気車種としての需要が残っている可能性も高くなります。そのため、費用対効果なども考慮して7年目での売却を検討する必要があります。
10年目
10年目を迎えるデイズは、4回目の車検を超えるタイミングであり、この時期になると高額査定は難しくなることが一般的です。さらに、長年の使用によってメンテナンス費用や部品の交換など、さまざまな出費が増加しやすいことも考慮しなければならない時期です。
しかし、10年落ちの車には意外なメリットも存在します。日本国内では需要が低下している一方で、海外市場では年式の古い車に対する需要が高まっています。このため、海外に販売ルートを持つ買取業者に依頼すれば、思いがけない価格で売却できる可能性があります。
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経年劣化するとどのような故障が起きる?
車を維持するうえで、経年劣化は常に意識しておくべき要素です。時間の経過とともに、以下のような故障が発生する可能性があります。
・エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
・オートマオイルが交換できなくなる
・足回りの部品が劣化する
・エアコンがきかなくなる
・灯火類が点灯しなくなる
・マフラーに穴があく
・車のボディが錆びる
それぞれ詳しくみていきましょう。
エンジンオイルの漏れが発生しやすくなる
車のエンジンにはさまざまな継ぎ目があり、パッキンやシールによってエンジンオイルの漏れを防いでいます。しかし、年数が経つにつれてこれらの部品が劣化したり、振動により隙間が広がったりすることでエンジンオイルが漏れ出すリスクが高まります。
オイル漏れは、比較的新しい車でも発生することがあるでしょう。特に、10年を超えた車では、漏れが同時多発的に起こることが少なくありません。一部を修理しても、他の部位が劣化している場合、対応が難しくなります。
経年劣化によるオイル漏れの兆候を早めに発見し、適切な対策を講じることが重要です。
オートマオイルが交換できなくなる
経年劣化により、オートマチックトランスミッションのオイルが交換しにくくなることがあります。これは、オイルに含まれる摩耗粉が各パーツの内部に固着し、オイル交換が困難になるためです。
オートマオイルが劣化したまま放置されると、変速時に衝撃が生じたり、滑りが発生したりすることがあります。これにより、走行時の快適さや安全性が低下し、最悪の場合、トランスミッション自体の故障に繋がるでしょう。
オートマオイルが交換できなくなった場合、トランスミッションの全体交換が必要となり、修理費用が大幅にかさむことも考えられます。
足回りの部品が劣化する
経年劣化が進むと、サスペンションやショックアブソーバーといった足回りの部品が劣化することが多くみられます。これらの部品が劣化すると、乗り心地が著しく悪化し、ハンドリングの感覚も鈍くなるでしょう。また、足回りの不具合はタイヤの寿命にも影響を与える可能性があります。
特に、注意が必要なのは、ゴム製のブッシュ類です。これらは経年によってひび割れしたり、柔軟性を失ったりしやすいです。足回りの状態が悪化すると、走行中に異音が発生したり、車両の安定性が損なわれたりします。そのため、異常を感じた場合はすぐに整備工場で点検を受けるようにしましょう。
エアコンがきかなくなる
車を長期間使用していると、エアコンの効きが悪くなることがあります。これは主に、エアコンシステム内の冷媒が少しずつ漏れていくためです。冷媒が不足すると、エアコンが十分に冷たい空気を送り出せなくなります。さらに、エアコンの圧縮機(コンプレッサー)が劣化することも原因の1つです。
修理には高額な費用がかかることが多く、中でもコンプレッサーの交換にはかなりの出費を覚悟する必要があります。そのため、エアコンの効きが悪くなったり、運転中に異音が発生したりした場合は早めに点検を受けるのが賢明です。
灯火類が点灯しなくなる
経年劣化によって、ヘッドライトやテールランプなどの灯火類が点灯しなくなることがあります。その主な原因としては、電球の寿命がありますが、配線の劣化によってショートや断線が発生する場合も考えられます。これにより、突然ライトが点かなくなり、夜間走行や悪天候時の視認性が低下し非常に危険です。
灯火類は安全運転に欠かせないものであり、法律でも機能していることが義務付けられています。もし故障した場合、整備不良として違反になる可能性があるでしょう。定期的に点検し、異常が見つかった際は早急に修理や交換をする必要があります。
マフラーに穴があく
経年劣化によりマフラーが錆び、最終的には穴が空くことがあります。マフラーに穴が空くと、走行時に異音を感じるでしょう。
また、穴から排気ガスが漏れ出すことで、車内に有害なガスが侵入するリスクも生じます。これは健康被害につながる可能性があり、非常に危険です。
さらに、マフラーの劣化によって排気効率が低下し、エンジンの燃費が悪化することも考えられます。これにより、走行性能が落ち、燃料コストも増加する可能性があります。
寒冷地では凍結防止剤が道路に撒かれ、それがマフラーに付着すると腐食が進みやすくなるため、定期的な洗車や防錆処理が重要です。
車のボディが錆びる
車の経年劣化により、ボディに錆びが発生することがあります。特に、雪道で散布される凍結防止剤が付着したり、海沿いで塩分を含む浜風にさらされたりする環境では、錆びの進行が早まるでしょう。
ボディの錆びは、外観の問題だけでなく車体の強度を低下させ、構造的な安全性にも悪影響を及ぼします。進行すると修理費用も増大するため、早期の対応が重要です。
錆びを予防するためには、定期的に車を洗車し、凍結防止剤や塩分が付着している場合は速やかに除去することが必要です。また、ワックスや防錆コーティングを定期的に施すことで、ボディの錆びを防ぐ効果に期待できます。
デイズを売却するならカーセブンがおすすめ
デイズを売却する際は、車買取業者の選定に慎重を期したいところです。カーセブンは全国に展開する大手買取業者で、多くの買取実績を持ち、信頼性の高い業者として知られています。
カーセブンは豊富な実績だけでなく、「5つの安心宣言」によって、取引の透明性と安全性を確保しています。
・契約金の半分を当日中に前払いします
・いかなる場合でも契約後の減額は一切しません
・買取車両はカーセブン名義に変更手続きします
・キャンセルは7日間、電話一本で可能です
・契約後でもキャンセル料は一切かかりません
特に、契約後に減額がない点や、キャンセルが簡単にでき、キャンセル料が発生しない点は大きな安心材料です。こうした点から、安心して取引できる業者として評価されています。
車種・グレード | カラー | 年式 | 走行距離 | 査定時期 | 都道府県 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|---|
デイズ ハイウェイスターX | クロ | 令和3年式(2021年式) | 6,300km | 2024年02月 | 新潟県 | 129.6万円 |
デイズ ハイウェイスターX | クロ | 令和4年式(2022年式) | 6,500km | 2024年04月 | 福岡県 | 121万円 |
デイズ ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション | シロ | 令和4年式(2022年式) | 12,200km | 2024年07月 | 神奈川県 | 120万円 |
デイズ X | クロ | 令和6年式(2024年式) | 2,400km | 2024年07月 | 岩手県 | 115万円 |
デイズ ハイウェイスターX プロパイロットエディション | シルバー | 令和1年式(2019年式) | 15,400km | 2024年03月 | 新潟県 | 110.8万円 |
デイズを少しでも高く売却したい場合は、ぜひカーセブンに相談してみてください。
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まとめ

5年落ちのデイズをより高く売るためには、いくつかの工夫が必要です。特に、どの買取方法を選ぶかが重要なポイントです。車買取業者を利用することで、市場価格に見合った高値での買取が期待できるでしょう。
出張査定など便利なサービスを活用すれば、手間をかけずに売却手続きを進められます。カーセブンでは「5つの安心宣言」を掲げており、安心して取引できる環境が整っています。特に、契約後の減額なしやキャンセル料が発生しない点は、多くのユーザーにとって大きな安心材料です。
また、車両の名義変更の手続きが迅速な点も信頼性の高さを裏付けています。5年落ちのデイズを売却する際は、ぜひ一度カーセブンにご相談ください。
また下取りで売却するよりも、価格が上がりやすい買取で売却を検討することがおすすめ。
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