2011年まで製造されていた軽自動車のエッセは、現在でもダイハツを代表する車として知名度が高い車です。製造そのものは終了となりましたが、カジュアルに乗りこなせる軽自動車として、多くの方に愛されています。
全高の高いハイド系の軽自動車が多い中で、エッセは軽自動車では珍しいセダンタイプです。そんなエッセは、現在でも中古車買取業者で多く買取されています。では、生産終了となったエッセは、現在どのくらいの金額で取引されているのでしょうか。
この記事では、ダイハツエッセの買取相場を、年式や走行距離、グレード別に解説します。買取価格が高いエッセの特徴やエッセを売却した方の口コミなども紹介します。エッセの買取り相場を知りたい方やエッセの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
一般的に時間が経過するほど、徐々に車の価値が下がり買取金額も落ちていきます。
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この記事でわかること
- ・エッセの買取相場
- ・エッセを高く売るコツ
- ・エッセを買取してもらった人の口コミ
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目次
エッセの乗車人数・サイズ・排気量・燃費・価格相場
ダイハツのエッセは、走行性能や経済性、デザイン性を重視して開発されたコンパクトサイズの軽自動車です。2005年から2011年までの6年間で販売されていました。エッセのスペックは、以下のとおりです。
| 乗車人数 | 4名 |
| サイズ | 全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,470mm |
| 排気量 | 658cc |
| 燃費 | 19.4〜26.0km/L |
| 新車価格相場 | 68～112万円 |
| 中古車価格相場 | 9～159万円 |
すでに生産は終了しているため、現在は新車は販売されていません。しかし、中古車市場では現在も販売されており、車の状態によりますが9万円から購入できる場合もあります。次はエッセの魅力を紹介します。
エッセの特徴
ダイハツのエッセには、主に以下の特徴があります。
・余分を省いたシンプルなデザイン
・小回りが利くコンパクトボディ
・26.0km/Lと燃費効率が高い
これらの特徴を、以下で詳しく解説しましょう。
余分を省いたシンプルなデザイン
ダイハツのエッセは、余分を省いたシンプルなデザインが強みです。かつてダイハツで生産されていた、軽自動車のミラをベースに開発されました。余計な装飾をつけずに軽量化を計ったことで、コストを圧縮してリーズナブルな価格を実現しています。とにかく故障が少なく、かつ安い車がとにかく欲しいと思っている方におすすめです。
エッセのグレードの中には、安い車を必要とする人のために、エアコンやパワステ、パワーウインドなど必要最低限の装備のみの車もあります。高級感がある車ではありませんが、飽きが来ないシンプルなデザインを好む方におすすめです。
小回りが利くコンパクトボディ
コンパクトボディで小回りが効きやすく、道幅の狭い路地でも運転がしやすいのもエッセの強みです。道幅の狭い路地でそのため、運転している際にもストレスを感じることはありません。
天井が低めに設定されていて、さらに重心も低めになっているため、走行時にふらつくことも無く安定感があります。ちょっとした買い物やお出かけなどで利用するのに便利で、女性の方がハンドルの取り回しで困ることもないでしょう。
車庫入れなどもしやすく、小回りが利くため狭い駐車場でも駐車がしやすいため、バックでの駐車が苦手な方にもおすすめです。
26.0km/Lと燃費効率が高い
エッセの燃費は26.0km/Lと、軽自動車でありながらかなり燃費効率の高い車として有名です。数あるエッセのモデルの中でも、最も燃費性能に優れていたのが、2006年12月に発表された「ECO（エコ）」モデルでした。
エコは新車当時、70万円近い破格の価格で販売され、話題を集めたことでも知られています。10.15モードで燃費26.0km/Lと、当時としてはかなり高い水準の燃費として人気を誇りました。
またエコ発売前のエッセは3ATと4AT設定の2種類のみでしたが、エコではFF・5ATが導入されて、より軽快な走りができるようになりました。便利機能は少ない車ですが、燃費を重視したい方には最適の車です。
エッセは下取りよりも買取がおすすめ
エッセを買取したい時、少しでも高めの価格で売却したいものです。買取には主に下取りと買取の2つの方法があります。高めの価格で売却したい方には、買取がおすすめです。
下取りとは、主にディーラーで新車を購入する際、それまでに乗っていた車を引き払ってもらう方法のことです。同じディーラーで新車購入と売却を一緒にできる点がメリットです。一方で、買取の金額は低めに設定されているので注意してください。
次に買取とは、車買取業車に車を売る方法です。お店の得意な車種や人気車種、人気装備があれば、市場のニーズを加味して高く売れる場合もあります。次の車までの交通手段に困る場合もあるので、買取のタイミングに注意してください。エッセの高く売却したい方は買取をする場合は買取を検討しましょう。
カーセブンは大手買取店でエッセの買い取り実績も豊富でおすすめ。たった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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【年式別】エッセの買取相場
すでに生産が終了しているダイハツエッセですが、年式によって価格に差があります。年式別のエッセの買取相場は、以下のとおりです。
| 2012年 | 1.7万～12.2万円 |
| 2011年 | 7万〜8万円 |
| 2010年 | 1万〜3万円 |
| 2009年 | 0.8万〜2万円 |
| 2008年 | 0.8万〜2.8万円 |
| 2007年 | 1.8万〜2.8万円 |
| 2006年 | 0.8万〜1万円 |
| 2005年 | 0.8万～4.1万円 |
エッセは2006年から2011年にかけて5年間のみの生産でしたが、2006年産が最高でも1万円と安めです。最も新しい2012年式は最高で12.2万円と、現在でも買取価格が高くなっています。
古いタイプの車は買取価格が低めですが、2007年産の車は比較的高く買取ってもらえる傾向があります。特にVSメモリアルコレクションは、ダイハツ創立100周年を記念して開発された車のため、他と比べても買取価格は高めの傾向にあります。買取価格は年式のみでなく、走行距離やグレードの影響も受けるので併せて確認しておきましょう。
【走行距離別】エッセの買取相場
車の買取価格は、走行距離によって大きく左右されます。なぜなら走行距離が長くなるほど、経年劣化が進行していくからです。エッセの走行距離別の買取相場は、以下のとおりです。
| 20,000km以下 | 7万～9万円 |
| 20,001km〜40,000km | 2万～9万円 |
| 40,001km〜60,000km | 1万～2万円 |
| 60,001km〜80,000km | 0.8万～3万円 |
| 80,001km〜100,000km | 0.8万〜2.8万円 |
| 100,001km以上 | 1.5万〜8万円 |
エッセの場合、新しいタイプの車であれば走行距離10万km程度でも高く買取してもらえる場合があります。
【グレード別】エッセの買取相場
ダイハツエッセは、グレードによって買取価格に違いが見られます。グレード別の買取相場を下表にまとめたので、参考にしてみてください。
| D | 0.8万〜8万円 |
| L | 0.8万〜2.8万円 |
| Xスペシャル | 0.8万〜1.5万円 |
| ECO | 2万～29.2万円 |
| VSメモリアルエディション | 1.8万〜2万円 |
エッセのグレードは全部で5つあり、ECOの買取価格が高目であることが分かります。車の状態や買取ってもらう中古車買取業者により買取価格は異なるので、自分の希望に合った業者を選びましょう。
正確なエッセの買取相場の調べ方
エッセを買取する場合、事前に正確な買取価格の情報を理解することが大事です。正確なエッセの買取相場の調べ方は、以下の方法がおすすめです。
・車が好きな人に聞く
・ディーラーやカーセブンのWebサイトで調べる
それぞれ、順番に解説します。
車が好きな人に聞く
自分が車に詳しくない場合は車が好きな方や中古車市場に詳しい知り合いに、エッセの買取相場や価格の目安を尋ねて見ましょう。たとえば、車好きな方が中古車店やディーラーなどの自動車関連の会社で働いている場合、さらに買い取り価格の具体的な情報が聞ける可能性があります。
また、車好きな方は、車の価値が決まる要素を把握している場合があるため、買い取りの相場をすぐに理解できるメリットもあります。売るか売らないかを決めていない段階であれば、参考程度で気軽に相談してみましょう。
ディーラーやカーセブンのWebサイトで調べる
車の買取の際には、実際の取引実績がどうなっているかを事前に確認する必要があります。そのため、ディーラーやカーセブンなどの中古買取業車のWebサイトで価格を調べるのもおすすめです。
エッセを生産しているダイハツでは、ダイハツ認定中古車や軽自動車を検索できるサイト「U-CATCH」があるので、車種や地域などを選択するだけで中古車の価格を検索できます。
他にも買取査定を受けると、より正確な相場を調べることが可能です。たとえばカーセブンなどの買取業車のWebサイトを使用すれば、あらゆる車種の価格を調べられるのでおすすめです。
カーセブンでは、無料シミュレーションサービスがあり、より正確な価値と相場を把握可能です。正確な買取価格を知りたいと思ったら、ぜひカーセブンの無料シミュレーションを活用してみてください。
個人情報なしの車買取相場の精度は高くない
詳しい中古車の価格を調べる方法として、中古車の一括査定サイトがあります。こちらを使用すれば、複数の査定業者による査定額が検索可能です。ただし、個人情報なしで価格を調べる場合は価格の精度はそれほど高く無いので注意しましょう。
カーセブンのサイトでは、価格を調べるために個人情報を入力する必要がありますが、一括査定サイトでは事前に個人情報を入力する必要はありません。正確性に差が出てきますので、より正確な買取情報を知りたいのであれば、カーセブンをはじめとする中古買取業車が運営する個人情報を入力するサイトを活用しましょう。
エッセの買取価格はどのようにして決まる？
エッセの買取価格が決まる要素として、以下の4点があります。
・需要と供給のバランス
・時期ごとの車の流通量
・円高や円安
・人気車かどうか
これらの要素の詳細に関して、以下で詳しく解説していきましょう。
需要と供給のバランス
買取価格の相場は、需要と供給のバランスによって決まってきます。需給バランスによって、買い手の人数が売り手よりも多くなれば相場は高くなります。逆に売り手の人数が買い手の人数が多ければ、相場は安くなるのが需要と供給のバランスです。
時期ごとの車の流通量
車の買取価格は、時期ごとの車の流通量によって決まってきます。特に年度末や、新車販売時のフルモデルチェンジの時期には、乗り換えによって車を手放す人も多いため、中古車市場に車が流れて価格も高めになります。
他にも、6月や12月のボーナス支給の時期も車を購入する人が増えるため、中古車価格は高くなる傾向です。このように、車の流通量は時期的な影響があるので、事前に流通量などをしっかり確認して買取価格を確かめましょう。
円高や円安
中古車の価格変動は、為替相場とも密接に繋がっていて、円高か円安かどうかで価格は大きく変わる場合があります。
ただしエッセの場合、国産車ですでに生産を終了しているので、為替の影響を直接的には受けにくいでしょう。
人気車かどうか
車の車種が人気か不人気であるかどうかも、中古車の買取価格を大きく決める要素の1つです。販売当初は人気の無かった車種であっても、生産終了と同時に中古市場で人気が出て、結果的に価格が高騰する場合もあります。ただし供給が需要を上回ってしまった場合、買取価格は逆に安くなってしまうため、事前に価格を確認しておきましょう。
エッセは2011年に生産を終了した軽自動車ですが、中古車市場では現在でも多くの車が出回っています。小回りが効いて、初めて運転する方にも乗りやすい車であることから、現在でも中古車市場ではDグレードの車は高い価格で取引されています。
買取価格の高いエッセの特徴
エッセはすでに生産が終了した車種ではありますが、現在でも中古車市場において高い人気のある車です。ただし他の車種と同様に、カラーやグレードによって価格の微妙なばらつきがあります。
ここでは、買取価格の高いエッセの特徴を紹介するので、参考にしてみてください。
人気のカラー
ダイハツエッセの人気のカラーは、ブラックの色が1番人気があります。続いて白とメタリックカラーが多く売れていることから、エッセは地味で暗い色の車体が好まれる傾向にあるようです。
黒と白、メタリックカラーの需要は全体の売上の中で約7割を占めるのがわかりました。その他の黄色やオレンジ色などは市場に出回っている場合が少なく、買取価格が高くなる傾向があります。
かつてエッセが生産されていたころは、渋い赤色のルージュレッドクリスタルメタリックが人気でしたが、現在ではほとんど市場に出回っていません。そのため、買取の際には赤色のエッセは高く買取ってもらえる可能性もあります。
人気のグレード
ダイハツエッセは、他の車種と同様にグレードによって人気が異なります。特に人気の高いグレードは、以下の通りです。
・X
・L
・D
特にDグレードは高い人気を誇っていて、中古車市場でも高い人気があります。上記のグレード以外にも、エッセ・カスタム、Xスペシャル、ダイハツの100周年を記念して発売されたVSメモリアルエディションなどの期間限定車に関しても、高額買取の対象になりやすいです。
中でもメモリアルエディションは、Lのグレードをベースにしてインテリアなどの内装をブラック系にするなど、後部スモークガラスやチルトステアリングなどの豪華装備が魅力です。そのため希少価値のある車として、高値で取引される場合があります。
エッセの買取の査定ポイント
エッセを買取する際の査定ポイントに関しては、主に以下のポイントが確認の対象となります。
・走行距離
・外装
・内装
・オプション・付属品
各ポイントの詳細は以下の通りになるので、買取時の参考にしてください。
走行距離
エッセの価格が決まる要素の1つに、走行距離があります。エッセで一般的に想定されている走行距離は、1年で軽自動車は8,000km、普通車は10,000kmとなっていて、車の状態を示すのに大切な要素です。
これらの走行距離よりも長く距離を乗っている車に関しては、査定額が下がっていく傾向にあります。一般的に走行距離が少ない方がコンディションも良いとされているため、査定の前には必ず走行距離は確認しましょう。
ただし、購入年数が長くて走行距離が少ない場合は、逆に査定額が低くなる可能性があるため、注意が必要です。
外装
車を高く査定してもらうには、外装がきれいであるかどうかも大切な要素となります。外装に傷がある場合、査定に影響があるのではと心配になるかもしれませんが、簡単に修理できる小さい傷のみであれば査定にそれほど影響はありません。
傷や凹みを無理に修理してしまった場合、逆に査定額が上がらず、修理歴のあることで低い評価をつけられる恐れがありますので注意しましょう。もちろん事故歴がある場合や、塗装が剥がれている状態など目立つ外装の損傷に関しては、査定時にマイナス印象を与えて高い値段がつきません。
内装
内装を事前にきれいにしておくのも、車を高く査定してもらうのに大切です。最も嫌われるのは車内の匂いで、タバコのヤニ臭い匂いやペットの匂いをそのまま残してしまうと、査定額が下がってしまう恐れがあります。
シートやダッシュボードに染みついた匂いは、完全に除去するのは難しく、専門の業者でも完全に除去するのは不可能です。そのため、匂いには十分気をつけましょう。
他にも、シートやダッシュボードの破損も買取でマイナス要素となります。色褪せやヘッドレストの有無なども査定の対象となるため、普段から車内をきれいにするのを心がけましょう。
オプション・付属品
車の査定には、オプションや付属品の有無で価格に違いが現れることがあります。オプションの中には、新車を購入した時のみ装着可能なオプションや付属品もあって、もしそれが装着されていたら、プラス評価に繋がる場合もあります。
なおエッセの付属品は、すべてのグレードにABSが付属していて、Xグレードのみアルミホイールがオプションにあるのが一般的です。メーカーオプションの後付は不可能で、ディーラーオプションの場合は後付けが可能となっています。
すでに現行車種では無いため、販売を終了した車両もあります。オプションの取り付けに関しては、ディーラーや整備工場へ問い合わせてみましょう。
エッセを売りたいならどうすればいい？お得に手放す方法を5つすべて紹介！
少しでもお得な価格でエッセを売却したい場合、手放す方法は事前にしっかり考えなければなりません。売る際にお得に手放す方法は、以下の5つです。
・ディーラーでの下取り
・一括査定
・個人売買
・オークション
・中古車買取業車への持ち込み
これらの詳細は、以下の通りになります。
ディーラーでの下取り
ディーラーでの下取りとは、新車購入の際に不要になった車をディーラーに引き取ってもらう方法です。下取りの際に査定された金額が新車購入の費用から差し引かれる仕組みのため、新車購入と車の売買が一括でできます。
新車購入の際に、同時に古い車を売却できるため、手間をかけずに車を売却したいと思っている方におすすめです。ただし、ディーラーでの下取りは買取業車で買い取ってもらうより低い価格で見積もられる場合があるため、高く売りたいと思っている方にはおすすめできません。
一括査定
簡単に車の価値を知る方法として、一括査定を利用して車を売却する方法もおすすめです。一括査定では、売りたい車の情報と個人情報を入力して、提携している複数の中古車業者から査定のサービスを受けられます。
一括査定のサービスを利用すれば、わざわざ店舗まで足を運んだりする必要がなく、より高く売ってくれる業者を簡単に見つけられるのがメリットです。ただし、一度の申し込みで複数の業者から連絡が来ますので、業者と値段交渉をする必要があります。そのため、電話などでの交渉が苦手な人にはあまりおすすめできません。
個人売買
個人売買とは、車の売り買いを望んでいる友人や知人同士で、直接取引をして売る方法です。業者を通さない形のため、買取価格を柔軟に設定できて、手数料がかかりません。そのため、売り手は高く売却でき、買い手は安く購入できます。
ただし、売買交渉の手続きに時間がかかるなど、思わぬトラブルが起こるリスクがあるため注意が必要です。トラブルを起こさないように、事前に契約書を取り交わすなどして、少しでもリスクを減らすようにしましょう。
オークション
買取業者に買取りする以外にも、インターネットなどのオークションサイトで出品する方法もあります。オークションでは相場より高めに売買されるメリットもありますが、落札までに時間がかかるデメリットもあるため、注意が必要です。
自分で出品する準備をするなど、落札後の対応が大変な一面もありますが、オークションでは価格交渉をする必要がなく、業者と電話などでの交渉をする必要がありません。そのため、話し合いなどが苦手な方にとっては、オークションはおすすめです。
中古車買取業者への持ち込み
エッセをより高く買い取ってもらう方法として、中古車買取業者へ直接持ち込む方法もあります。車買取業車とは、カーセブンなどに代表される車の買取をする業者のことです。買取から販売まで一貫して行い、全国各地にお店を出店しています。
中古車買取業車では人気の車種グレード、オプションが付いている車は、高く買い取ってもらうのが可能です。そのため、ディーラーの下取りよりも高い価格で買い取ってくれるメリットもあります。
中古車業者は持ち込みだけではなく、出張で買取してくれることもあります。出張買取に関してさらに詳しく知りたい方は、「車の出張買取をしてもらう流れは？メリット・注意点・業者の選び方を解説！」の記事も併せてご覧ください。
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実際にエッセを買取してもらった人の口コミ
実際にエッセを買取してもらった人からは、以下のような口コミが見られました。
エッセはすでに生産が終了した車であるため、買取に言及しているポストは現在はそれほど多くはありません。ただ現在でも、全国の中古車店では定期的にエッセが買取されているポストが見受けられます。
エッセの生産が終了した2011年から12年ごろには、買取相場が30万円と高値で取引きされていた口コミも見られました。傷がついた状態でも15万円で取引されていたようで、当時はかなりの高額で売買されていたのかもしれません。
しかし現在は、買取0円ながらキャンペーンで3万円や、廃車買取で1万円とあまり高い値段で売買はされていないようです。
エッセを買取相場よりも高く売る方法
エッセを売る場合、買取相場より高く売りたいと思っている方は多いのではないでしょうか。エッセを買取相場よりも高く売る方法は、以下の通りです。
・メンテナンスを受けて車のコンディションを保つ
・洗車や掃除など車を綺麗にする
・車の傷を無理に直さない
それぞれ、以下で詳しく解説していきましょう。
メンテナンスを受けて車のコンディションを保つ
少しでも高くエッセを売りたいと思ったら、車のメンテナンスを受けて車のコンディションを保つようにしましょう。なぜなら、メンテナンスを怠って本来の走りができなくなってしまった場合、買取業者からの評価も下がってしまうからです。
普段からバッテリーやオイル交換、タイヤの交換や車体の洗車などを忘れずに行えば、車を良い状態に保てます。重大な故障が起こる前にメンテナンスを心がけ、少しでも良い印象を与えるようにしましょう。
洗車や掃除など車を綺麗にする
車を査定などに出す前には、洗車や車内の掃除などをして、車をきれいにしておきましょう。また綺麗にするだけでなく、車体にある車の傷の有無もしっかり確認しておくのが大事です。
もし車が酷く汚れている状態の場合、汚れが傷と間違えられる可能性もあるため、事前に汚れはしっかり落としておきましょう。他にも、車内の汚れも掃除機でしっかりと除去しておくのも大事です。
エッセは元々安い値段で販売されていた車種のため、100万円近い高額査定は難しいかもしれませんが、車の状態が良いだけで査定額に変化が出る場合もあります。
車の傷を無理に直さない
車にできた傷は、無理に直す必要はありません。なぜなら無理に傷を修理したことで、今より傷が悪化してしまう場合があるからです。
車体にできた小さい傷や浅い擦り傷は、コンパウンドやスプレーなどを使用すれば自分で直せます。ただし深い傷や凹みを修理する場合、専門的な修理が必要な場合があるため、修理する場合は専門の業者に依頼しましょう。
傷を修復すれば査定額があがる場合もありますが、査定額で修理代分高くなるわけでは無いため、無理に修理するのは避けるのが無難です。
車を高く買取してもらう方法をさらに詳しく知りたい方は、「車を高く売る方法は？コツ・交渉術・車の価値を維持するためのポイントを紹介！」の記事も併せてご覧ください。
エッセを買取相場よりも高く売りたいならカーセブンがおすすめ
エッセを買取相場よりも高く売りたい場合、車買取業車を慎重に選択する必要があります。特に信頼のおける業者を利用したいという方は、カーセブンをご利用ください。
カーセブンでは、お客さまに安心して取引してもらうために、以下5つの安全宣言を掲げています。
・ご契約金の半額を当日中に前払いします
・いかなる場合でもご契約後の減額は一切しません
・買取車両は当社名義に変更手続きします
・キャンセルは7日間、電話一本で対応可能です
・ご契約後でもキャンセル料は一切かかりません
査定後にキャンセル料がかからないのが魅力で、安心して利用できるというメリットがあります。キャンセル可能な期間は7日間と長めで、電話一本でキャンセルできるのが強みです。
ルールが曖昧な部分もある中古車業界において、しっかりルールを守り、お客さまの疑問点を迅速に解決できるように全力を尽くします。無料査定はメールやLINE、電話で気軽に相談可能です。
| 車種・グレード | カラー | 年式 | 走行距離 | 査定時期 | 査定額 |
| ダイハツ エッセ D | シルバー | 2010年式 | 117,700km | 2024年03月 | 3万円 |
| ダイハツ エッセ D | シルバー | 2010年式 | 101,100km | 2024年06月 | 10万円 |
| ダイハツ エッセ X | オレンジ | 2006年式 | 109,700km | 2023年11月 | 5万円 |
簡単に自分の車の買取相場を把握できるので、エッセをより高く買取ってもらいたいなら、気軽にカーセブンに相談してみましょう。
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エッセから乗り換えるならこんな車がおすすめ
エッセを手放す場合、代替えとなる車が必要となります。数ある車の中でも、代替としておすすめな車は以下の3台です。
・【ダイハツ】ミライース
・【スズキ】アルトラパン
・【三菱】eKワゴン
これらの車種の特徴を、以下に詳しく解説していきましょう。
【ダイハツ】ミライース
| 乗車人数 | 4人 |
| サイズ | 全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,500mm |
| 排気量 | 700cc |
| 燃費 | 2WD：22.76km/L 4WD：19.22km/L |
| 新車価格 | 860,200円〜1,248,500円 |
| 中古車価格 | 15.4万〜157.2万円 |
ミライースは、2011年にエッセと同じダイハツで開発された軽自動車です。優れたデザイン性と使い勝手の良さが魅力で、低燃費と省エネを実現したエコカーとして、幅広い世代に愛されています。
新車でも100万円以下で購入できるコストパフォーマンスの良さや、燃費や安全性能の高さがあり、初めて車を運転する方にもおすすめです。軽自動車でありながら、車内は圧迫感が無く広々していて過ごしやすくなっています。
【スズキ】アルトラパン
| 乗車人員 | 4人 |
| サイズ | 全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,525mm |
| 排気量 | 700cc |
| 燃費 | 2WD：20.7km/L 4WD：21.0km/L |
| 新車価格 | 1,328,800〜1,723,700円 |
| 中古車価格 | 7万5,000〜200万円 |
アルトラパンは、スズキで開発されたハッチバック型軽自動車です。20年近くに渡って愛されているスズキを代表する軽自動車で、かわいらしいデザインと機能性に優れていることから、幅広い世代に人気があります。
ホイールに花柄が採用されているところや、天井にキルティングがあるなど、細かい部分にかわいさが強調されているのが特徴です。運転するにも小回りが効きやすく、運転が苦手な方でも運転しやすくなっています。ガソリン車でありながら、20.7km/L〜21.0km/Lと低燃費なのも強みです。
スズキ アルトラパン
車両本体価格24.7万円
支払総額29.2万円
諸費用4.5万円
スズキ アルトラパン
車両本体価格96.8万円
支払総額104.2万円
諸費用7.4万円
スズキ アルトラパン
車両本体価格79.0万円
支払総額92.0万円
諸費用13.0万円
スズキ アルトラパン
車両本体価格58.0万円
支払総額65.6万円
諸費用7.6万円
【三菱】eKワゴン
| 乗車人数 | 4人 |
| サイズ | 全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,650mm〜1,780mm |
| 排気量 | 700cc |
| 燃費 | 2WD：23.2km/L 4WD：21.0km/L |
| 新車価格 | 1,422,300〜1,504,800円 |
| 中古車価格 | 5万5,000〜179万8,000円 |
三菱EKワゴンは、誕生から20年を迎える三菱自動車を代表するekシリーズの軽自動車の1つです。軽自動車として初めてパワースライドドアを導入したことで知られ、4人乗りとは思えない広い室内空間が快適で、幅広い世代に愛されています。
エンジンは吸音材と遮音材に覆われていて、エンジンを強く蒸しても静かな音なので、乗り心地は快適です。他にも先進安全装置の衝突被害軽減ブレーキシステムや、踏み間違い衝突防止アシストなど安全装置も充実しているため、安全に運転できます。
エッセに関するよくある質問
ダイハツエッセの中古車買取相場額は、安くて1万3,000円、高くて30万3,000円が平均の相場額です。これらの価格は、グレードや走行距離、年式によって異なります。買取価格は、業者の強みや車種、ニーズによって大きく変動します。
より多くの買取業者と価格を比較することで、高額で買い取ってもらえる場合もあるため、複数の業者で査定を受けてみる方法も有効です。傷や汚れの有無などで価格が変動する場合もあるため、事前に車の状態を確認しておきましょう。
ダイハツエッセの下取り相場は、安くて8,000円、高くて21万2,000円が平均となります。価格は車の状態によっても異なります。できる限り高く買い取って欲しいと思ったら、下取りよりも買取りの方がおすすめです。
下取りは新車購入が前提です。手続きを簡素化したいと思ったら、買取より下取りの方が有利になります。古い車の引取と新しい車の納車が1つの店舗で同時にできるため、スムーズに車を乗り換えたいなら下取りを選びましょう。
まとめ
2011年に生産そのものを終了してしまったダイハツエッセですが、現在でも中古車市場には多く出回っていて、シンプルかつデザイン性のあることから高い人気を誇ります。リーズナブルな価格でありながら、軽快な走りができる点が大きな魅力です。
生産終了から10年以上が経過しましたが、近年中古車市場では乗りやすさが再評価され、中古車としてエッセを購入する方も多くいます。価格は安いものでも10万円以下のものもあり、できる限り安く車を購入したい方におすすめです。
少しでもエッセを高く売りたい場合は、カーセブンをはじめとする中古車買取業者の利用をおすすめします。この記事で紹介した内容を参考にして信頼できる業者を選び、納得できる金額でエッセを買取ってもらいましょう。
また下取りで売却するよりも、価格が上がりやすい買取で売却を検討することがおすすめ。
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