ヴェゼルは実用性が高いSUVとして、幅広い年代の人から支持されている車です。リセール率が高く、将来的に売却を考えているのであればお得に乗れる車でもあります。そんなヴェゼルですが、どれくらいリセールバリューが高いのでしょうか。
この記事はヴェゼルのリセールバリューの高さや高く売るコツについて解説しました。あわせて、ヴェゼルの人気グレードについてもまとめました。ヴェゼルのリセールを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・ヴェゼルのリセールバリュー
- ・競合車のリセールバリュー
- ・高く売るコツ
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目次
リセールバリューとは?

リセールバリューとは車を再び売る際の価値のことをいいます。リセールバリューは「残価率」のことで、将来車を手放す予定がある方は、車を選ぶ際の指標となるでしょう。
たとえば、同じ価格帯の車のAとBがあり、Aの残価率は50%、Bは30%だとします。この場合、割合の高いAの車の方が、将来車を高く売れる可能性が高いです。そのため、車を購入する際はデザインや機能はもちろん、将来の価値を見越してから車を購入した方が、次の車のことを考えるとお得になるでしょう。
ただし、残価率は車を売る際に必ずしもその数値になるわけではありません。モデルや流行りによっては変動があるため、あくまで参考程度にしましょう。
ヴェゼルの人気が高い理由

車の購入を検討している際、残価率が高い車を購入した方がよりお得に車に乗れます。しかし、「残価率が高いのはどの車かわからない」という人もいるのではないでしょうか。人気のある車は、リセールバリューが高くなりやすいです。ここからは、使い勝手の良いヴェゼルの人気の理由を紹介します。
・街乗りにピッタリな都会的なビジュアル
・居住性の高い車内
・視認性が高く運転しやすい
街乗りにピッタリな都会的なビジュアル
ヴェゼルが人気の理由は、落ち着いた雰囲気で、シックなデザインに仕上がっているからです。シンプルさはあるものの、品があるため街乗りにもピッタリです。新型モデルは、完成度の高さで評判があった初代モデルよりもさらに進化し、品の良さに加えてスタイリッシュさがプラスされました。
そのため男性からはもちろんのこと、「かっこよく車に乗りたい」という女性からも人気です。また、シンプルなデザインはシティドライブだけでなく、自然に囲まれた道を走るカントリードライブにも向いています。
居住性の高い車内
次に車内の快適な空間も人気の理由として挙げられます。見た目はコンパクトながらも、ゆとりのある車内になっているため、ドライブ中に窮屈さを感じにくいでしょう。特に後部座席の足元は、競合車よりも広い構造になっており、のびのびとできる空間が確保されています。
ドリンクホルダー・ボトルホルダーなどの飲み物収納ゾーンや、センターコンソールボックスやグローブボックスなどの小物収納ゾーンがあるため、整理しやすく車内をスッキリさせられるのもポイントの1つです。空間が広いほか収納のしやすさもあるため、居住性の高い車種といえるでしょう。
視認性が高く運転しやすい
視認性が高い点もヴェゼルが人気の理由の1つです。前方の窓が開放的になっており、ドライバーや一緒に乗車している人の視界がスッキリするような構造になっています。ヴェゼルにはサイドミラーの下に補助ミラーがついているため、より安全性に配慮された点も魅力です。
新型にフルモデルチェンジにしたことによって、さらに視界が良くなりました。全体的に視認性が高い内装になっているため、ドライブ時には爽快な景色を楽しめるのもポイントです。
【グレード別】ヴェゼルのリセールバリュー

ヴェゼルの残価率は年数やグレードによってどのように変化するのでしょうか。以下では1年後・3年後・5年後・7年後に分けて解説しています。
1年後
グレード | 残価率 |
ハイブリッドe:HEV Z | 90% |
ハイブリッドe:HEV PLaY | 82% |
ハイブリッドe:HEV X | 78% |
G | 75% |
ヴェゼルの1年後の残価率は平均で約81%です。基本的に1年目は残価率が高く、どのグレードでも70%を超えるでしょう。特に「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」の数値が高く、「G」グレードに比べると約10%~15%の差があります。
1年後の場合はガソリンモデルよりも、ハイブリッドモデルの方が高くなる傾向にあります。どちらのグレードも燃費が良く、FFの場合はWLTCモードの燃費が24.8km/L、JC08モードの燃費が30.4km/Lになっています。燃費が良いうえに年数が経っていないことから、高いリセールバリューが期待できるでしょう。
ほかにも受注停止が関係し手に入りにくくなっていることも、残価率の高さに関係しているといえます。
3年後
グレード | 残価率 |
Xホンダセンシング | 68% |
ハイブリッド・ホンダセンシング | 62% |
ツーリングホンダセンシング | 60% |
RSホンダセンシング | 59% |
ハイブリッドRS・ホンダセンシング | 56% |
ハイブリッドZ・ホンダセンシング | 53% |
ハイブリッドモデューロX・ホンダセンシング | 52% |
ハイブリッドX・ホンダセンシング | 50% |
ヴェゼルの3年後の残価率は平均で約58%です。1年後のリセールに比べると20%ほど数値が落ちているものの、一般的な数値といえるでしょう。特にガソリンモデルの残価率が高く、ハイブリッドモデルよりも10%ほど高くなっています。
中でも4WDのリセールは2WDよりもリセールが高い傾向があるため、リセールバリューを重視して選ぶのであれば4WDがおすすめです。
5年後
グレード | 残価率 |
RSホンダセンシング | 63% |
G | 59% |
ハイブリッドZホンダセンシング | 56% |
Xホンダセンシング | 54% |
ハイブリッドRSホンダセンシング | 50% |
ハイブリッドXホンダセンシング | 48% |
ヴェゼルの5年後の残価率は平均で約55%です。ハイブリッドモデルの残価率は約51%で、ガソリンタイプの残価率は59%と、3年後と同様にガソリンタイプの方が残価率は高い傾向があります。
中でも「RSホンダセンシング」は特にリセールバリューが高く、走行距離や状態にもよりますが5年後でも十分な価値が期待できるでしょう。一方、「ハイブリッドXホンダセンシング」の数値は50%を下回っているため、他のモデルと比べると満足のいくリセールバリューになりにくいです。
7年後
グレード | 残価率 |
G | 50% |
X | 43% |
S | 45% |
ハイブリッドX | 40% |
ハイブリッドZ | 42% |
ヴェゼルの7年後の残価率は平均で約44%です。7年後の残価率は平均が50%を下回り、1年後~5年後のような価値がつけられにくいです。7年後もガソリンモデルの方が残価率は高く、ハイブリッドモデルとの差は約10%です。
この中でも特に残価率が高いグレードは「G」で、1年後~5年後まではいかないものの、この中で比べると比較的高い査定額が期待できるでしょう。ただし、7年後のリセールは全体的に低くなっているため、オプションや人気のカラーでリセールバリューを高くすることがポイントです。
リセール率が高いヴェゼルの特徴

比較的リセール率が高いヴェゼルですが、売却前提であれば少しでもリセール率の高い車体に乗りたいと考えているのではないでしょうか。リセールバリューは、車種だけでなく、その他の条件によっても左右されます。
ここからは、リセール率の高いヴェゼルの特徴を3つ紹介します。
人気のグレード
人気のあるグレードの場合、リセール率が高くなる傾向があります。1年後を例にするとハイブリッドモデルの「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」が人気で、リセール率が高くなりやすいです。展開グレードの中でも中間に位置しているため、「高すぎるグレードは避けたい」や「機能にこだわりたい」といった人に選ばれやすいです。
3年後の場合は「Xホンダセンシング」、5年後は「RSホンダセンシング」が特に残価率が高く、7年後は「G」グレードが高くなっています。1年後のみハイブリッドモデルの方が残価率が高いですが、その後3年後以降はガソリンモデルの方が高いです。
人気のカラー
リセールバリューには、車のカラーも関係します。人気カラーの車ほど高い残価率がつきやすく、マイナーなカラーは残価率が低くなりやすいです。それは人気のあるカラーだと買い手が見つかりやすいことが関係しています。たとえ人気のあるグレードでも、不人気のカラーであればリセール率が低くなりやすいです。
ヴェゼルは「パールホワイト」の人気が高く、次に「クリスタルブラック・パール」が人気です。どちらのカラーも万人受けする色になっていて、選びやすいです。カラーによっては車を売るときの価格に大きな差が生まれる場合もあるため、色にこだわりがない場合は人気の色を選びましょう。
人気のオプション
そこまで大きくリセールに関係するわけではありませんが、少しでもリセール率を上げたいのであれば、人気のオプションをつけるのも1つの手です。ヴェゼルの人気オプションは純正ナビで、車についていると便利で快適にドライブできるようになるでしょう。
ただし、純正ナビをつけても大幅にリセール率が上がるわけではないため、無理をしてつける必要はありません。自分が運転する際に、必要かどうかを考慮して検討しましょう。
リセールを意識したヴェゼルの購入ポイント

リセール率が高い特徴を把握したところで、次に注目したいのが新車と中古車の選び方です。どちらにも共通していえるのが人気のカラーとグレードを選ぶことですが、新車と中古車によって選び方が若干異なるため、頭に入れておきましょう。
新車のヴェゼルの購入ポイント
ヴェゼルを新車で購入するときのポイントは、人気のカラーとグレードを選ぶことです。人気のあるカラーやグレードを選ぶことで、買い手が現れやすくリセール率が高くなる傾向があります。基本的にホワイトやブラックなどの色は、年代や性別問わず好まれるためおすすめです。新車で購入する際は、ホワイトやブラックを選びましょう。
また、グレードもリセール率に大きく関係します。新車の場合は「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」のグレードが人気です。注文の受付が一時中止になっているモデルもリセール率が高くなりやすいため、新車を購入する際はモデルの販売状況を確認しながら選ぶのもポイントです。
中古のヴェゼルの購入ポイント
ヴェゼルを中古で購入する際は、人気のカラーやグレードを選ぶことはもちろん、現行型を選ぶのも重要です。特にフルモデルチェンジ直後は旧モデルの中古車が増えて、相対的に現行型モデルのリセール率が高くなります。ヴェゼルも2021年にフルモデルチェンジして、特に「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」はリセール率が高いです。
また、受付停止されたモデルの中古車もリセール率が高くなる傾向があります。新型ヴェゼルの場合、全てのグレードの受注を一時停止しているため、現行型のヴェゼルは高いリセールバリューを見込めるでしょう。
リセールバリューの観点からヴェゼルを売却するならいつ?

ヴェゼルを売却するのであれば、フルモデルチェンジのタイミングで売るのがおすすめです。ヴェゼルのリセール率は基本的に大きな変動はないものの、フルモデルチェンジされたタイミングでは大きく下がります。
また、ヴェゼルは海外でも人気があるものの、国によって輸入可能な車齢が異なり、制限内の年数でなければ輸送できません。国によって定める車齢が異なりますが、5年が経つ前に売却すると良いでしょう。タイミングによっては大きなリセールバリューが下がる前に売却できます。
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ヴェゼルを競合車とリセールバリューで比較

リセールバリューが良いヴェゼルですが、競合車のリセールはどれくらいなのでしょうか。ここでは、以下の5つの競合車のリセールバリューを紹介します。
・【トヨタ】CH-R
・【トヨタ】ヤリスクロス
・【日産】ジューク
・【マツダ】CX-3
・【スバル】XV
特徴などもまとめたので、気になる方は参考にしてください。
【トヨタ】CH-R

・低燃費SUV
・実用性のあるコンパクトカー
・スポーティー走行にも対応
グレード | 残価率 |
1年後 | 67% |
3年後 | 57% |
5年後 | 56% |
7年後 | 47% |
コンパクト低燃費SUVの「CH-R」は、利便性が高く運転しやすいことで人気の車種です。全体的に残価率が高く、5年後でも50%以上の数値を保っています。7年後になると50%を下回るものの、全体的に残価率は安定しているといえるでしょう。
「CH-R」の中でも特に人気があるグレードはガソリンモデルの「G-T」グレードです。ハイブリッドモデルの「G」グレードと比べても大きな差はありませんが、どちらかというと「G-T」の方が残価率は高くなっています。
また、「CH-R」の場合、エアロパーツをオプションで設定することもポイントです。場合によっては査定額が100,000円以上高くなることもあります。
【トヨタ】ヤリスクロス

・小回りが利きやすいコンパクトサイズ
・比較的リーズナブルな価格
・スタイリッシュなデザイン
グレード | 残価率 |
1年後 | 69% |
3年後 | 66% |
「ヤリスクロス」はコンパクトかつリーズナブルな価格帯で展開されているトヨタの車です。残価率は3年後でも65%越えと高く、人気グレードを選ぶことでさらに高い残価率を期待できるでしょう。
「ハイブリッド Z」は特に人気のグレードで、流出台数が多いです。人気カラーの「ホワイトパールクリスタルシャイン」にすると、さらに高い残価率を期待できます。次に人気のカラーは「シルバーメタリック」で、シックなデザインが特徴です。
【日産】ジューク

・スポーツカーの要素を兼ね備えたコンパクトカー
・周りを釘付けにする個性的なビジュアル
・バリエーション豊かなグレード展開
グレード | 残価率 |
1年後 | – |
3年後 | 44% |
5年後 | 35% |
7年後 | 32% |
10年後 | 17% |
「ジューク」は丸みを帯びたキュートなボディと、シックにまとめられた車内のインテリアが特徴の日産の車です。2019年に販売が終了し、ファンからは惜しむ声が聞こえるほど人気の車種でした。「ジューク」の残価率は競合車と比べると低く、3年後でも残価率が50%を下回っています。
さらに10年後になると10%台に下がり、高いリセールバリューは期待できません。中古車で人気がある車種ですが、全体的に残価率が低いため、リセールを目的で購入する人には向いていないでしょう。
【マツダ】CX-3

・スタイリッシュなクロスオーバーSUV
・軽重量かつ高い燃費性能
・安全性に配慮された機能搭載
グレード | 残価率 |
1年後 | 76% |
3年後 | 56% |
5年後 | 47% |
7年後 | 30% |
10年後 | 23% |
「CX-3」は安全性能と燃費性能に優れたマツダの車で、研ぎ澄まされたデザインが魅力です。1年後の残価率は75%を上回り、競合車よりも高い数値を誇りますが、3年後になると50%近くまで落ちます。5年後以降になると50%を下回るため、リセールバリューが高いとはいえません。
「CX-3」を売却するのであれば、1年後、遅くて3年後を目処に売却しましょう。人気のあるグレードは「15S ツーリング」です。少しでもリセール価格を高めたいのであれば、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」や「ジェットブラックマイカ」などの人気カラーを組み合わせると良いでしょう。
【スバル】XV

・実用性の高い走行性能
・収納機能に優れたトランクルーム
・雪道でも安心の高い走破性
グレード | 残価率 |
1年後 | 80% |
3年後 | 60% |
5年後 | 50% |
7年後 | 29% |
10年後 | 18% |
「XV」は荒道だけでなく、雪道にも特化した高い走行性能を誇るスバルの車です。競合車の中でも特に残価率が高く、1年後には80%となっています。3年後・5年後に大幅に残価りつが下落するのの、約50%~60%と比較的安定した数値です。
7年後以降になると30%を下回り、10年後になると10%代まで下がってしまうため、リセール前提であれば早めに売却しましょう。グレードによって残価率が大きく変わりないのも「XV」の特徴で、少しでも売却価格を上げたいのであれば、カラーが重要です。
人気のカラー「クリスタルホワイトパール」と「クリスタルブラックシリカ」のどちらかを選ぶと、高いリセール価格を期待できるでしょう。
ヴェゼルを高く売るためのコツ

いくらヴェゼルのリセール率が高いとはいえ、売るのであればさらに高く売りたいと考えている人もいるのではないでしょうか。売却価格を高めるコツは以下の3つです。
・フルチェンジのタイミングで売りに出す
・車内外を綺麗にしておく
・傷や凹みはそのままにしておく
フルチェンジのタイミングで売りに出す
ヴェゼルを高く売りたいのであれば、フルモデルチェンジのタイミングで売却するのがポイントです。手元にあるモデルが現行モデルだとしても、フルモデルチェンジすることによって旧モデルになります。旧モデルになるとリセール率が低くなるため、タイミングを見計らって売却しましょう。
ヴェゼルの場合、初代が2013年~2021年で、新型が2021年に発売と間隔が空いています。モデルチェンジしてから数年しか経っていない現時点ではすぐにモデルチェンジする可能性が低いです。モデルチェンジのタイミングを見逃さないように情報をこまめにチェックしましょう。
車内外を綺麗にしておく
車の見た目を綺麗にしておくのも、高く売るためのコツです。これはヴェゼルだけに限らず、どの車を売却する際にもいえます。車を綺麗に保っていると高い評価を得られやすく、リセール率の上昇が期待できるでしょう。
また、売却時だけ綺麗にするのではなく、日頃からメンテナンスをしたり、掃除をしたりするのもポイントです。タバコの匂いも売却価格に影響するため、生活感のある匂いは残さないように心がけましょう。
傷や凹みはそのままにしておく
綺麗な状態で売却した方が高く売れるものの、車に傷や凹みがある場合は修理しないようにしましょう。なぜなら、修理した場合、高い費用がかかってしまい、トータルで損をする可能性があるからです。たとえば、傷や凹みがある車の売却額が100万円、傷や凹みを修理した車の売却額が120万円で修理代が30万円かかったとしましょう。
売却額は直した方が高くなりますが、その分出費があるため、総合的に損をすることになります。目立つ傷でなければ査定額に大きく影響しない場合もあるため、なるべくそのままの状態で売りましょう。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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まとめ

この記事では、ヴェゼルのリセールバリューについて解説しました。ヴェゼルはほかの競合車と比べても、リセール率が高い車だといえま。また、グレードや年数によってはリセールバリューが80%を超えることもあるため、お得に車に乗れるでしょう。
ただし、売るタイミングを間違えたり修理をしてしまったりすると損する可能性もあります。リセール前提でヴェゼルを購入するのであれば、気を付けましょう。ヴェゼルの新車購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
リセールバリューを踏まえて、どこで愛車を売却するのが良いか?
今の愛車をどう手放すかが大事です。ディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
中古車販売・買取店の方が買取価格が高くなるケースが多く、一括で愛車を査定してくれる「一括査定サービス」というサービスも存在しますが、悪質な買取業者の場合、しつこい勧誘により仕方なく車を売却するといったトラブルもあり、業者対応の負荷が高いことがデメリットです。
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