ステップワゴンは少人数から大人数までの移動に適した優れもので、ファミリー層から人気のある車です。座席のアレンジができることで、さらにくつろぎやすい車内になっています。ステップワゴンは、同じホンダの車の中でも上位に位置するほどリセールバリューの高さです。何故ここまでリセールバリューが高く、人気もあるのでしょうか。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・ステップワゴンのリセールバリュー
- ・競合車のリセールバリュー
- ・ステップワゴンを高額で売却するコツ
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目次
リセールバリューとは?

リセールバリューとは車を売却する際の車の価値です。リセールバリューは、残価率というパーセンテージで示されます。そのため残価率が高ければ、リセールバリューも高いということです。残価率が高ければ、将来車を売るときに高額で売却できる場合もあります。
たとえばステップワゴンの価格が3,000,000円として、残価率が50%のAグレードと70%のBグレードの2種類と仮定します。この場合、残価率をもとに計算するとAは1,500,000円、Bは2,100,000円で売れることになるため、Bの方が売却価格は高いです。つまり残価率が高いほど、車を手放すときに高く売れるため、お得に乗れるといえます。
ただ残価率は車種や年式、カラーやグレードによって変動し、必ずその残価率で売れるとは限りません。あくまで目安として、車を選ぶ際の参考にしてみましょう。
ステップワゴンのリセールバリューが高い理由

ホンダの車の中でも、特に残価率が高い車がステップワゴンです。利便性の高さからユーザーが多い車種ですが、一体何が理由でここまでリセールバリューの高さを誇るのでしょうか。残価率が高い理由は以下の3つが挙げられます。
・車種の人気が高い
・ステップワゴンの魅力
・広々とした車内空間
ステップワゴンならではの特徴が関係しているため、それぞれのポイントを押さえながら確認していきましょう。
車種の人気が高い
リセールバリューの高さは、まず車種の人気の高さが挙げられます。ステップワゴンは少人数の乗車はもちろん、大人数の乗車にも向いており、使い勝手が良いです。買い物で荷物が多くなったときや家族でピクニックに行くときなど、シチュエーションを問わず乗り回せるため、さまざまなシーンで活用されています。
行先によって車を使い分ける必要がないことがステップワゴンの人気を呼び、残価率も高くなっているといえるでしょう。
ステップワゴンの魅力
次にステップワゴンの走行性能の高さです。ステップワゴンにはガソリンエンジンとe:HEVの2種類あり、ガソリンはスムーズな走行かつ燃費が良い仕様に、e:HEVは乗りやすさと運転のしやすさを重視した仕様になっています。どちらも快適性がありつつ、不快感のない走行ができるため、選びやすいのも魅力です。
またステップワゴンは室内のようにくつろげるように2列目のシートの位置をアレンジしたり、3列目のシートを動かすとパソコンで作業できるようになったりしています。
このようにステップワゴンはドライブだけでなく生活の一部にできるのも人気の理由として挙げられるでしょう。
広々とした車内空間
3つ目に車内空間の広さが挙げられます。ステップワゴンは大人数のドライブでもくつろいで移動できるように車内が広いです。
空間が広いとシートを倒したり、荷物が多くなったりしても狭さを感じにくいため、不快感なく楽しくドライブできます。シートのアレンジによってはサーフィンボードやソファー、自転車などの収納もできるため、アウトドアにもぴったりです。
ステップワゴンのリセールバリュー

ここまではステップワゴンの残価率が高い理由を紹介しました。そこで次に気になるのが各グレードと年式の残価率です。
車は一律で残価率が決められているわけではなく、グレードや年式で残価率が変わるため、車を購入する際はどのくらいのリセールバリューが見込めるか確認しておきましょう。
当年
当年のステップワゴンスパーダの場合、残価率は約91%です。3,500,000円で新車を購入したとしても、およそ3,200,000円で売却できるためお得に乗車できるといえます。残価率90%越えは競合車と比べても高い数値を誇り、新車と買取額の差が大きくありません。
グレードやカラー、オプションによって残価率の変動がありますが、当年が最も残価率が高くなります。特にスパーダは機能性に優れているうえ、残価率が高いグレードになっているため人気があります。
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
スパーダ | 3,500,000円 | 3,200,000円 | 91% |
3年後
3年後のステップワゴンの平均残価率は約81%です。当年にはおよびませんが、平均残価率は80%越えと数値が高くなっています。人気のグレード「スパーダ」と人気のカラーを組み合わせると、さらに高いリセールバリューを見込めるでしょう。
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
スパーダ ホンダセンシング | 3,000,000円 | 2,500,000円 | 83% |
スパーダ クールスピリット ホンダセンシング | 3,300,000円 | 2,600,000円 | 78% |
5年後

5年後のステップワゴンの平均残価率は約58%です。3年後よりも20%近く残価率が低くなっているものの、50%台を保っています。グレードの中でも特にスパーダの残価率が高く60%越えです。
一方で「G ホンダセンシング」と「G・EX ホンダセンシング」は、50%台と同じ車種でもグレードによって約10%の差が生まれています。
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
スパーダ ホンダセンシング | 2,900,000円 | 1,900,000円 | 65% |
スパーダ クールスピリット ホンダセンシング | 3,000,000円 | 1,900,000円 | 63% |
G ホンダセンシング | 2,800,000円 | 1,400,000円 | 50% |
G・EX ホンダセンシング | 3,000,000円 | 1,600,000円 | 53% |
7年後
7年後のステップワゴンの平均残価率は約46%です。当年では90%を超えていたものの、7年後になると平均が50%を下回ってしまいます。「G」グレードの場合は40%を下回っているため、売却しても大きな価値は付けられないと考えた方が良いでしょう。
車種の中で残価率が高いスパーダでも残価率が50%以下になっていることから、高い売却価格は期待できません。
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
スパーダ ホンダセンシング | 3,100,000円 | 1,400,000円 | 45% |
スパーダ クールスピリット ホンダセンシング | 3,100,000円 | 1,400,000円 | 45% |
G・EX ホンダセンシング | 2,900,000円 | 1,600,000円 | 55% |
G | 2,600,000円 | 1,000,000円 | 38% |
10年後
10年後のステップワゴンの平均残価率は約22%です。当年に比べると約70%も残価率が低くなっています。スパーダは比較的残価率が高いものの、10年後になると残価率が20%前後になるため、当年~3年後のような高いリセールバリューは見込めません。
グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
スパーダ Z クールスピリット | 2,900,000円 | 700,000円 | 24% |
スパーダ Z | 2,750,000円 | 650,000円 | 24% |
スパーダ S インターナビ パワーエディション | 2,900,000円 | 500,000円 | 17% |
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リセールバリューの高いステップワゴンの特徴

ここまでは各年式やグレードごとに残価率を紹介してきました。では残価率が高いステップワゴンは一体どのような特徴があるのでしょうか。押さえておきたいポイントは、以下の4つです。
・人気のグレード
・人気のカラー
・人気のオプション
・走行距離が短い
グレードやカラーなど組み合わせによっては、さらに高い残価率を期待できるため、車を購入する際は参考にしましょう。
人気のグレード
リセールバリューの高い車を購入したいのであれば、人気のグレードを選びましょう。ステップワゴンの人気グレードは「e:HEV」と「スパーダ」です。「e:HEV」には3つのドライブモードが搭載しているため、シーンごとに使い分けると、さらに快適なドライブができます。
渋滞時に嬉しい「トラフィックジャムアシスト」も搭載されているため、運転中の負担を軽減できるのも特徴です。一方「スパーダ」は機能の充実性やシートの快適性が高く人気があり、年数が経ってもリセールバリューが落ちにくい魅力があります。
人気のカラー
車のカラー選びも重要で、色によって残価率の高さが変わります。人気のカラーは残価率が高く、そこまで人気ではない色は数値が低い傾向です。
ステップワゴンの場合、「プラチナホワイトパール」と「クリスタルブラックパール」の2色が特に人気があります。ホワイトやブラックは万人ウケする色で、誰でも利用しやすいため、どの車種でも特に人気の色です。
一方で個性的なカラーは売却しても買い手がなかなか現れないため、定番色のホワイトやブラックのような人気の高さはなく、残価率が低くなる傾向があります。
人気のオプション
人気のグレードやカラーのほかにも、人気のオプションがついているかどうかもポイントです。ステップワゴンの場合、メーカーオプションの「マルチビューカメラシステム」がついていると安全性が高まるため人気があります。
ステップワゴンはもともと安全性能に優れているものの、オプションがついているとさらに安全に運転できるためおすすめです。またメーカーオプションは希少価値が高いため、車の売却時には有利になります。
走行距離が短い
車の査定額が決まる際にみられるポイントが、走行距離です。いくら新しいモデルや人気のグレード、カラーだとしても走行距離が多いと価値が下がりやすく、思っているような価値は付けられません。
なぜなら走行距離が長くなるにつれて部品が劣化したり、消耗したりする可能性が高まるからです。走行距離が長いと部品交換に費用がかかるほか、車が故障する可能性も高くなるため、走行距離が短い方が高い価値を付けられます。しかがってリセールバリューが高い車は走行距離が短い傾向です。
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リセールを意識したステップワゴン購入のポイント

よりお得に車を持ちたいのであれば、リセールを意識して車を選びましょう。ステップワゴンは全てリセールが高いわけではないため、新車と中古車ごとに見分ける必要があります。
購入後に「選び方を間違えた…」といったことにならないように、前もって確認しましょう。
新車のステップワゴンの購入ポイント
リセールを視野に入れて新車を購入するのであれば、人気の高いグレードやカラーを選びましょう。ステップワゴンの人気グレードは機能性や走行性が高い「e:HEV」です。「e:HEV」は静かかつ力強い走りが特徴で、どのようなシチュエーションにもぴったり合います。
また人気のカラーは「プラチナホワイトパール」と「クリスタルブラックパール」で、ブラックやホワイトはどの車種でも人気です。シンプルなカラーは幅広い年代や性別を問わず人気があるため、残価率が高くなる傾向があります。
そのため新車を購入する際は、グレードやカラーを重視して選びましょう。
中古のステップワゴンの購入ポイント
中古車を購入する際は、5年落ち以内の車や走行距離が短い車を選びましょう。車の残価率は5年を境目に落ちる傾向があり、中には50%を下回る場合もあります。
特に「e:HEV」は年式が古いと故障する可能性が高まるため、年式は特に重視したいポイントです。
また走行距離も劣化や部品の消耗が関係してリセールバリューが落ちる傾向があるため、走行距離を確認してから選びましょう。
リセールバリューの観点からステップワゴンを購入するのはおすすめ?

ステップワゴンは残価率が高く、グレードやカラーによってはさらに高いリセールバリューを期待できます。特に新車であれば中古車のように走行距離や部品の劣化を気にしなくてもいいため、中古車よりもおすすめです。
リセールバリューを視野に入れて購入すると、購入するときは大きなお金がかかるものの高く売りに出せる可能性が高まるため、お得に車に乗れるといえます。
特にスパーダは残価率が落ちにくいため、リセールバリューを考えて購入するのであればスパーダを選んでも良いでしょう。
リセールバリューの観点からステップワゴンを売却するならいつ?

ステップワゴンを売却するのであれば、5年落ち以内に売却しましょう。どの車でも5年以降になると残価率が低くなる傾向があり、残価率が50%になる場合もあります。
ステップワゴンはマレーシアに輸出しており、5年落ち以内がリセールバリューの高さを左右します。マレーシアへの輸出できるステップワゴンは、初度登録年月は12ヶ月~59ヶ月までの車だけです。
59ヶ月は4.9年になり、期間を過ぎると輸出できずリセールバリューが低くなるため、リセールバリューを高くしたいのであれば5年になる前に売却しましょう。
ステップワゴンを競合車とリセールバリューで比較

ステップワゴン自体の残価率は把握したものの、ほかの競合車はどのくらいの残価率なのか気になる方もいるのではないでしょうか。競合車のおおまかな数値がわかっていると、車種を選ぶ参考になるためチェックしておくと良いです。ステップワゴンの競合車は5つあります。
・【三菱】デリカD:5
・【トヨタ】ノア
・【トヨタ】エスクァイア
・【トヨタ】ヴォクシー
・【日産】セレナ
全体的に残価率の高い車種や変動が少なく残価率が安定している車種など、タイプによってさまざまあるため、車を選ぶ際の参考にしましょう。
【三菱】デリカD:5

・走行性能が高い
・車内空間が広い
・走行中の安定感がある
経年数 | 残価率 |
1年 | 95% |
3年 | 87% |
5年 | 78% |
7年 | 51% |
10年 | 36% |
高い走行性能と走行中の安定感を兼ね備えた三菱「デリカD:5」も、比較的残価率が高い車種です。特に1年後の残価率は95%以上と、ステップワゴンの当年よりも少し高い数値になっています。ただ7年後になると1年後より40%近く落ち、約50%とリセールバリューが低いです。
10年以上になると36%程度になり、残価率が高い車種でも3年以内のようには高いリセールバリューは期待できません。少しでも高いリセールバリューを目指すのであれば、グレードとカラーに注目するのがポイントです。
人気のグレードは「2.2 G-パワーパッケージ」、人気のカラーは「ブラックダイヤモンド」や「ホワイトダイヤモンド」になっています。そのため組み合わせによっては、さらにリセールバリューが高くなるでしょう。
【トヨタ】ノア

・シンプルなデザインだから、さまざまなシーンで使いやすい
・最新技術装備で安全性に優れている
・燃費性能にも優れている
経年数 | 残価率 |
当年 | 93% |
3年 | 90% |
5年 | 63% |
7年 | 52% |
10年 | 25% |
トヨタ「ノア」は、買い物やおでかけなどさまざまなシーンで乗り回せる車です。「デリカD:5」と同じく残価率が90%を超えるため、高いリセールバリューを期待できます。当年~3年以上までは大きな変動がないものの、5年以上~7年以上になると30%~40%ほど一気に下がるのが特徴です。
10年後になると30%を下回るため、リセールバリューは高くないと考えた方が良いでしょう。
ノアの人気グレードは「ノアハイブリッド S-Z」、人気カラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、癖がなく誰でも乗りやすい色になっているため人気があります。
【トヨタ】エスクァイア

・内装・外装ともに高級感がある
・シートアレンジ可能
・視界が広々としている
経年数 | 残価率 |
2年 | 75% |
3年 | 75% |
5年 | 63% |
7年 | 43% |
9年 | 31% |
トヨタ「エスクァイア」は運転のしやすさを追求しつつ、くつろいでドライブできるように高級感もプラスした車種です。残価率はステップワゴンのように高くはないものの、大きな数値の変動がありません。特に2年~5年後までは60%~75%をキープし、残価率の平均を保っています。
7年後以上になると30%~40%にはなるものの、全体的に安定感のある残価率といえるでしょう。「エスクァイア」の人気グレードは「Gi」で、人気カラーは「ホワイトパールクリスタリシャイン」と「ブラック」です。
特に「ホワイトパールクリスタリシャイン」は輝きを放っており、高級感のあるボディにプラスして上品かつスタイリッシュなデザインになっているため人気があります。
【トヨタ】ヴォクシー

・車内空間が広く、家族乗りにぴったり
・乗り降りがしやすい作りになっている
・シックなデザインにまとまっている
経年数 | 残価率 |
1年 | 96% |
3年 | 82% |
5年 | 73% |
7年 | 52% |
10年 | 19% |
トヨタ「ヴォクシー」は、シンプルさとクールさを兼ね備えたミニバンです。競合車の中でも特に1年後の残価率が高く、100%近い数値が出ています。
ただ全体的に変動が大きく、1年後・3年後・5年後までは2年ごとに約10%低下しており、5年後以降になるとさらに20%~30%も数値が落ちています。
10年後になると20%以下になっているため、高いリセールバリューを期待するのであれば、早めに売却した方が良い車種です。
「ヴォクシー」でも特に人気のグレードは「S-Z」です。カラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「アティチュードブラックマイカ」の2つが人気のカラーです。グレードと色の組み合わせによってはさらに高いリセールバリューが期待できるでしょう。
【日産】セレナ

・落ち着いたデザインとスポーティーなデザインの2種類ある
・安全性能が高い
・解放感のある車内になっている
〇年後 | 残価率 |
1年 | 82% |
3年 | 65% |
5年 | 75% |
7年 | 49% |
10年 | 12% |
日産「セレナ」は、デザインだけでなくドライバーの負担を軽減するような性能にもこだわった車種です。ステップワゴンのほど残価率は高くないものの、一般的な数値に比べると5年後までは高めになっています。
7年後以降になると50%を下回り、10年後になると10%近くまで下がるため、変動が大きい車種ともいえるでしょう。「セレナ」の人気のグレードは「ハイウェイスター」、人気のカラーは「ブリリアントホワイトパール」です。
「ハイウェイスター」はさらにスポーティー感が増しているため、より迫力のある見た目になっており、通常グレードよりも人気があります。「e-POWER」バージョンもガソリンモデルと同じく、リセールバリューが高いのが特徴です。
ステップワゴンをより高額で売却するコツ

全体的にリセールバリューが高いステップワゴンですが、さらに高く売るためにはどのような工夫をすると良いのでしょうか。ひと手間加えるとさらに高いリセールバリューを期待できるため、売りに出す前にチェックしましょう。
ステップワゴンをより高く売るためのコツは、以下の4つです。
・輸出業者へ売却する
・内外装を軽く掃除する
・カスタムした装備は純正に戻しておく
・モデルチェンジ前に売却する
・下取ではなく買取業者を選ぶ
コツを頭に入れておくことで査定額が下がりにくくできるため、以下の4つをチェックしてから売りに出しましょう。
輸出業者へ売却する
より高く売りたいのであれば、輸出業者へ売却しましょう。なぜならステップワゴンは海外でも人気のある車種なうえ、日本車は品が良いイメージを持たれているからです。特にマレーシアなどの東南アジアで高い支持を得ており、高い売却額が期待できます。
そのため高額で売却したいのであれば、輸出業者の利用も考えてみましょう。ただしマレーシアへ輸出できるのは初度登録年月から12ヶ月~59ヶ月までです。これ以上になると輸出できないため、タイミングを逃さないようにする必要があります。
内外装を軽く掃除する
車内や見た目を綺麗にしてから売却するのも、車を高く売るためのコツです。内装や外装が綺麗になっていると、車を大切に扱っていたイメージを持たれやすいため、査定額が下がりにくくなります。
そのため売りに出す前は洗車で汚れを落とし、綺麗な状態で持っていきましょう。ただしあまり強く洗うと細かな傷がついてしまうため、軽く洗車するのがポイントです。またタバコやペットの匂いなども査定額に響きます。
芳香剤の匂いが強すぎてもマイナスになる場合があるため、見た目だけでなく匂いにも気を付けましょう。
カスタムした装備は純正に戻しておく
装備は社外品よりも純正の方が高く評価されるため、売却時は装備を純正に戻しておきましょう。メーカー純正オプションは新車でしか付けられず、後付けができないため高く評価されやすい傾向にあります。
また純正オプションだと車の統一感も図れるメリットもあります。社外品だと後付けができるうえ、車の統一感がなくなる可能性もあるため、希少価値はありません。
そのため、純正装備があるのであれば戻しておきましょう。
モデルチェンジ前に売却する
車の売却時期も売却価格を大きく左右するため、タイミングを見計らって売るのもポイントです。特にモデルチェンジの前後は価格の変動が大きく、モデルチェンジ後は価格が下がります。
それはモデルチェンジにあたって、これまで新型モデルだった車でも旧モデルになるからです。新型モデルが出ると新しい車を手に入れようと、旧モデルを手放す人が増えます。それに伴い旧モデルの中古在庫が増え価値が下がるため、モデルチェンジされる前に売却しましょう。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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まとめ

ステップワゴンはホンダの中でも使い勝手が良い車種で、多くのユーザーから親しまれています。そのうえリセールバリューが高いため、お得に乗れることで、ステップワゴンに乗り換えようと考えている人も多いでしょう。
ステップワゴンは全体的に残価率が高く、リセールバリューを視野に入れて購入するのにおすすめです。
ただし、リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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