エクストレイルは、日産が販売しているミドルサイズのSUV車です。発売から20年以上が経過した現在でも、根強い人気を誇っています。そんな人気のあるエクストレイルですが、リセールバリューはどのようになっているのでしょうか。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・エクストレイルのリセールバリュー
- ・リセールバリューの高いエクストレイルの特徴
- ・エクストレイルを高く売るコツ
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目次
リセールバリューとは?
リセールバリューとは、車を売却する際にどのくらいの価値があるのかを示す数値です。現状のリセールバリューを知ることで、将来その車がいくらで売れそうか予測を立てられます。
たとえば、ある車のリセールバリューが7年落ちで40%とします。同型の新車を購入して7年後に手放せば、購入価格の40%程度で売却ができると予測を立てることが可能です。
購入時から時間が経っても売却価格が下がらない車は、リセールバリューが高い車として中古車市場でも高い人気があります。しかし、リセールバリューはその時の流行などによっても変動するので、あくまで参考値としてとらえましょう。
エクストレイルの人気が高い理由
エクストレイルの人気が高い理由には以下の4つが挙げられます。
・居住性が高い
・悪路も楽々走破できる
・最新の運転支援システムを搭載
・水や汚れに強い
それぞれ順に見ていきましょう。
居住性が高い
1点目に居住性が高いことが挙げられます。ミドルサイズのSUV車でありながら、成人男性が4人で乗り込んでも広々と使える広さです。3列シート車も設定されているため、ファミリーカーとしても、頼りになる車です。
また後部座席中央のアームレストは、使わない時にシートに格納ができるので、真ん中に物を置くこともできます。そのためゴルフやキャンプといった、物を多数積まなければならないアウトドアでもしっかりと荷物を積み込むことが可能です。居住性が高く、使い方によって多くの荷物を積めるため、柔軟な使い方ができる車といえます。
悪路も楽々走破できる
人気が高い理由の2点目に、悪路も楽々と走破できることが挙げられます。エクストレイルの走破力はSUVの中でもトップクラスの性能を誇ります。また4WD・2WD・オートモードと走行モードを切り替えられる点が特徴です。
雪道や山道といった悪路では4WD、舗装されている一般道では2WDと路面状態に合わせてモード切替ができます。
ただし悪路に強いとはいえ、水中走行はできません。あまり実践することもありませんが、渡河は控えましょう。またぬかるみなど、前輪が空転しやすいところでの連続走行も困難です。あまりにも路面状態が悪い場合は、無理のない走行を心がけることが大切です。
最新の運転支援システムを搭載
3点目に最新の運転支援システム「プロパイロット」を搭載していることが挙げられます。プロパイロットの主な機能は以下のとおりです。
・車間距離のキープをアシスト
・車線中央のキープをアシスト
・カーブでの車速のコントロールをアシスト
・プロパイロット緊急停止支援システム
・プロパイロット パーキング
プロパイロットでは、運転時を支援してくれます。また緊急時に自動で緊急停止をしてくれるシステムや、自動で駐車をしてくれる機能の利用ができます。数々の運転支援システムのおかげで長時間の運転でも安心して使えるので、アウトドアにもってこいの車です。
水や汚れに強い
4点目に水や汚れに強い点が挙げられます。普通の車であれば、汚れた荷物や濡れた物を載せると、汚れが残ってしまいます。しかしエクストレイルはフロアやシート、ラゲッジボードなどに防水加工が施されており、雨が降っても一切問題がありません。
汚れることの多いキャンプ用品や雨天時に濡れた荷物を積めるほか、雪のついたスキーウェアやボードを積んでも問題ありません。もし、室内が濡れた場合は軽く拭くだけで汚れが綺麗に落ちます。悪路に強く水や汚れに強いため、SUVの中でもエクストレイルは高い人気を誇ります。
エクストレイルのリセールバリュー
エクストレイルのリセールバリューは、グレードや経年状況によって大きく変動します。ここからは、購入年から10年後までのエクストレイルのリセールバリューを見ていきましょう。
カーセブンでの買取実績を元に、買取価格と残価率を出していますので、実際に売却する時に近い数値となっています。ぜひ参考にしてください。
当年
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
エクストレイル オーテック e-4ORCE | 446万7,100円 | 398万円 | 89.1% |
エクストレイル G e-4ORCE | 449万9,000円 | 420万円 | 93.4% |
エクストレイルの当年のリセールバリューは、買取価格が400万円前後、残価率が9割前後です。下位グレードであるオーテックのは買取価格と残価率が若干劣りますが、400万円前後で売却できる見込みです。ここまで残価率が高い理由は、先ほど解説したようにエクストレイルに人気があるからこそです。
購入した当年に売却するケースは少数ですが、可能性はゼロではありません。売却する場合は、購入時の価格に近い金額で売れると認識した上で査定に臨みましょう。
3年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
エクストレイル 20X | 254万8,800円 | 240万円 | 94.2% |
エクストレイル 20Xi | 316万1,400円 | 220万円 | 69.6% |
エクストレイルの3年後のリセールバリューは、買取価格が400万円前後、残価率が最大9割を超える結果となっています。走行距離が多い場合は7割以下になる場合もありますが、おおむね7~8割の残価率での買取を期待することが可能です。
エクストレイルは3年以内に売却をすると、高額売却が見込めます。しかし4年以上経ってしまうと、残価率が一気に下がります。そのため、高額売却を考えている方は、3年以内のリセールを意識して購入すると良さそうです。
5年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
エクストレイル 20X | 254万8,800円 | 150万円 | 58.9% |
エクストレイル 20Xi | 316万1,400円 | 175万円 | 55.4% |
エクストレイル 20S | 248万2,700円 | 150万円 | 60.4% |
エクストレイル モードプレミアi ハイコントラストインテリア | 356万5,080円 | 178万円 | 49.9% |
エクストレイル モードプレミアi | 327万2,400円 | 225万円 | 68.8% |
エクストレイルの5年後のリセールバリューは、買取価格が150万~200万円前後、残価率が5~7割という結果になっています。特別仕様車であるモードプレミアiシリーズが高値で買取されることが多く、最大7割近い残価率での売却が可能です。
しかし、全体的に見ると残価率は5~6割であることが多く、3年落ちと比べると一挙に売却価格が下がります。そのため、200万円以上の売却価格を求める方は、3年落ちまでにリセールを行うようにしましょう。
7年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
エクストレイル 20X | 254万8,800円 | 95万円 | 37.3% |
エクストレイル 20X エクストリーマーX | 305万5,320円 | 100万円 | 32.7% |
エクストレイル 20Xエマージェンシーブレーキパッケージ | 252万7,350円 | 120万円 | 47.5% |
エクストレイル 20X ブラック エクストリーマーX エマージェンシーブレーキパッケージ | 288万5,760円 | 71万円 | 24.6% |
エクストレイルの7年後のリセールバリューは、買取価格が70万〜120万円であり、残価率が2〜5割程度となっています。どれだけ状態が良い車でも残価率5割以上での買取は厳しく、残価率2〜3割での買取が平均になるという認識でよいでしょう。
5年落ちの段階よりも残価率の落ち幅が広く、100万円を上回る買取も厳しい状況です。少なくとも100万円以上でリセールしたいという方は、5年落ちの段階でリセールを検討するようにしましょう。
10年後
グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
エクストレイル 20Xtt | 228万円 | 63万円 | 27.6% |
エクストレイル 20Xtt ブラック エクストリーマーX ハイパールーフレール付 | 274万円 | 50万円 | 18.2% |
エクストレイル DT 20GT | 299万円 | 85万円 | 28.4% |
エクストレイル 20X | 254万8,800円 | 70万円 | 27.5% |
エクストレイルの10年後のリセールバリューは、買取価格が50~90万円であり、残価率は2~3割となっています。10年落ちの車だと100万円を超える売却は、ほぼ不可能であり、どれだけ人気の車種でも残価率3割に届かないのが現実です。
10年落ちまで乗った場合は、リセールを意識せずに最後まで乗ってしまうのも手だと思います。
なお、10年落ち以降は残価率が1割を切るケースも多いので、売却するかよく考えてからリセールに乗り出しましょう。
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リセールバリューの高いエクストレイルをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
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リセールバリューの高いエクストレイルの特徴
エクストレイルを高値で売却したい場合は、リセールバリューの高いエクストレイルを選ぶ必要があります。ここでは、リセールバリューの高いエクストレイルの特徴を紹介しますので、しっかりと頭に入れておきましょう。
・人気のグレード
・人気のカラー
・人気のオプション
・2WDより4WD
人気のグレード
1点目に人気のグレードを選ぶことが挙げられます。エクストレイルでは、人気のあるダイヤモンドブラックのX e-4ORCEがおすすめです。
エクストレイルは、2022年にフルモデルチェンジしたばかりです。車種自体の人気も高いため、残価率が極端に低くなる心配もありません。
また5人乗りよりも7人乗り、2WDよりも4WDの方が高額での売却が見込めます。購入資金に余裕のある方は、こうしたグレードも検討してみましょう。
人気のカラー
2点目に人気のカラーを選ぶことが挙げられます。エクストレイルは、ボディカラーもリセールの評価に影響します。
エクストレイルの人気カラーは、王道のブラックやパールホワイトが高く売れることが多いです。特にパールホワイトは、ほかの色よりも数万円〜10万円程度高値で売れる傾向があります。
しかし、ボディカラーによる売却額の差額は最大でも10万円程度なので、差額が気にならない方は、カラーを気にせずに購入を検討しましょう。
人気のオプション
3点目に人気のオプションを搭載することが挙げられます。エクストレイルで人気のオプションは、メーカーオプションのナビと、ドアを自動で開閉できるインテリジェントキーです。
特にメーカーオプションのナビは、40万円近くの費用がかかる上、新車購入時にしか設定できません。そのため、メーカーオプションのナビはつけておくことをおすすめします。またメーカーオプションのナビと、バックビューモニターとセットのパッケージもあります
人気のオプションをつけて、リセールバリューのアップを狙いましょう。
2WDより4WD
4点目に2WDより4WDを選ぶことが挙げられます。エクストレイルは、SUV車として人気の車種のため、アウトドアでの利用を考えているユーザーが多い傾向にあります。そのため、整地されていない道路や険しい道を走るケースも少なくありません。
こういった観点から、エクストレイルの場合平地に適した2WDよりも、険しい道に強い4WDの需要が高くなります。リセールを前提で購入をする場合は、購入価格が安いからと2WDにせず、価格が高くても4WDを選ぶことをおすすめします。
リセールを意識したエクストレイルの選び方
リセールを意識してエクストレイルを購入する際には、新車の場合と中古車の場合とで選ぶポイントが異なります。ここでは、それぞれの場合のポイントを解説していきますので、エクストレイル購入時に参考にしてください。
新車で買う場合
リセールを意識してエクストレイルの新車を買う場合のポイントは以下のとおりです。
・おすすめのグレードはX e-4ORCE 4WD
・純正ナビとパノラミックガラスルーフをつける
・パール系のカラーを選ぶ
順に確認していきましょう
おすすめのグレードはX e-4ORCE 4WD
新車でエクストレイルを買う際におすすめのグレードは、X e-4ORCE 4WDです。エクストレイルで最も人気の高いグレードであり、また4WDであることから、高額売却が期待できます。
またX e-4ORCEは、5人乗りか7人乗りかを選べます。5人乗りより7人乗りの需要が高いため、高値でリセールをしたい場合は、7人乗りを選択しておくことをおすすめします。予算とリセールバリューの折り合いをつけて、最善のグレードを選んでください。
純正ナビとパノラミックガラスルーフをつける
新車でエクストレイルを購入する際は、純正ナビとパノラミックガラスルーフをつけましょう。特に、メーカーオプションの日産コネクトナビは価値が高く、リセールバリューにも影響します。
どちらのオプションも、中古車購入者の需要が高いオプションです。そのため、つけておくことで査定額のアップが見込めます。しかし、どれだけ需要があっても、オプション代金の元手以上にはなりません。リセールバリューとオプションの金額を考慮し、取り付けるかを選択しましょう
パール系のカラーを選ぶ
加えて、パール系のカラーを選ぶことも重要です。エクストレイルのリセールで人気のカラーは、ホワイトパールとブラックパールになっています。人気のカラーはほかのカラーよりも高値で売れることが多く、リセールを視野に入れているのなら、確実に意識してほしいポイントです。
7年落ち以上でリセールをする場合は対して査定額には反映されません。しかし、1~3年でリセールに出す場合は、数万円〜10万円程度は価格が変わるので意識しておくと良いでしょう。
中古車を買う場合
リセールを意識してエクストレイルの中古車を買う場合のポイントは以下のとおりです。
・グレードとカラーは人気色を選ぶ
・旧タイプから選ぶならガソリン車の20X
・事故歴・修復歴のある車は買わない
順に確認していきましょう。
グレードとカラーは人気色を選ぶ
まずは、人気のグレードとカラーを選ぶことが挙げられます。人気のグレードは、これまで何回も述べてきたように、X e-4ORCEの4WD7人乗りモデルです。また、人気のカラーは、パールホワイトとブラックになっています。
人気のグレードとカラーを選んでおくことで、数十万円はリセールバリューに差が出ます。購入後にリセールする予定であれば、リセールバリューが高い車を選べば、わずかでも高額で売却できる可能性があります。
旧タイプから選ぶならガソリン車の20X
また、旧タイプのエクストレイルから選ぶなら、ガソリン車の20Xシリーズがおすすめです。なぜなら、高級感のある内装に加えインテリジェントキーなどのオプションが標準装備されているため、使い勝手の良さがあるからです。
なお旧タイプに関しても、5人乗りよりも7人乗り、2WDよりも4WDの方が高いリセールバリューを期待できます。人気のポイントを意識して購入しましょう。
事故歴・修復歴のある車は買わない
加えて、中古エクストレイルを購入する際には、事故歴・修復歴のある車は買わないようにすることが大切です。
リセールバリューが高いエクストレイルの条件に、事故歴がないことが挙げられます。カーセブンでも高い買取実績になっている車は、事故歴がない車がほとんどです。
一方で、事故歴・修復歴がある車は、リセールバリューが二分の一から三分の一以下まで落ちてしまいます。そのため、中古車を買う際には事故歴・修復歴がない車を選びましょう。
リセールバリューの観点からエクストレイルを売却するならいつ?
エクストレイルのリセールバリューを高くするためには、車を選ぶポイントだけを学べば良いというわけではありません。リセールバリューが高くなる時期も考慮してリセールをすることで、さらに売却額を高めることが可能です。
ここでは、リセールバリューの観点からエクストレイルを売却するのにおすすめの時期を紹介します。
最もリセールバリューが高くなりやすい1月~3月
エクストレイルを売却する時期としては、1~3月がおすすめです。
一般的に、車の需要が高くなるのは、1〜3月ころだといわれています。なぜなら就職、転勤などのライフスタイルの変化によって、車を購入する方が増えるからです。
中古車販売店は、需要の増える時期に合わせて中古車をたくさん仕入れなければいけません。そのため、1〜3月ごろは車の買取を強化する傾向があります。車の買取価格が高くなりやすい1〜3月ごろに売却することで、高額で買い取ってもらえる可能性が上がります。
半期決算を控えた9月
1~3月だけでなく、9月も車が高く売れやすくなっています。なぜなら夏のボーナスで車を買う方が多く需要が高まるからです。
また中古車買取業者の多くは9月を半期決算月としており、中古車販売強化のために在庫の確保に力を入れるという理由もあります。
1〜3月ほどのインパクトはないとはいえ、9月でも充分に高額で売却が可能です。夏付近で車のリセールを考えている方は、9月を狙いましょう。
エクストレイルと比較されやすい競合車
ここでは、エクストレイルと競合車のリセールバリューを比較してみました。今回対象とした競合車は以下のとおりです。
・【マツダ】CX-5
・【三菱】アウトランダー
・【スバル】フォレスター
・【トヨタ】ハリアー
それぞれ順に見ていきましょう。
【マツダ】CX-5
・高い走破性が魅力の走行性能
・大人っぽく洗練されたデザイン
年 | 平均残価率 |
1年後 | 94.5% |
3年後 | 85.9% |
5年後 | 61.9% |
7年後 | 51.5% |
10年後 | 27.5% |
CX-5はマツダが販売している人気のSUVで、高い走破性と洗練された大人のデザインが人気の車です。特に車内のデザインに関しては、上品さを感じる造りとなっており、落ち着いた大人にぴったりの雰囲気を醸し出してくれます。
CX-5は人気が根強いため、残価率は比較的高くなっていますが、7年後以降は50%を切ってしまいます。新車で購入しリセールを考えている場合は、遅くても購入から5〜7年後までには売却できるようにしましょう。
【三菱】アウトランダー
・走行性能と環境性能を両立したSUV
・三菱で唯一の7人乗り仕様
年 | 平均残価率 |
1年後 | – |
3年後 | – |
5年後 | 29.1% |
7年後 | 32.6% |
10年後 | 12.2% |
アウトランダーは三菱が販売している7人乗りSVU車で、高い走行性能と環境性能を両立しています。外部充電が可能で、一定距離において電気自動車として走行可能なPHEVです。SUVの力強さとPHEVとしての利便性を兼ね備えており、アウトドア利用に適した車種といえます。
カーセブンでは、買取実績が少ない車ですが、7年後でもリセールバリューが3〜4割は狙えます。1〜3年以内に売ることでさらなる高値での売却が可能です。
【スバル】フォレスター
・スバルの技術を結集したクロスオーバーSUV
・2022年8月に最上級グレードが追加された
年 | 平均残価率 |
1年後 | 97.7% |
3年後 | 86.3% |
5年後 | 74.9% |
7年後 | 42.3% |
10年後 | 27.7% |
フォレスターはスバルが販売しているクロスオーバーSUV車です。2022年8月にSTI Sportという、フォレスターの最上級グレードが発表されました。走行性能が向上し、これまでのフォレスターのスポーティーな走りに磨きがかかっています。
フォレスターは7年後以降に残価額ががくんと落ちますが、5年後程度までは非常に高値を維持できます。そのため、短いスパンで売却をしたい方には適した車です。
【トヨタ】ハリアー
・トヨタが販売している人気のSUV車
・国内・海外を問わずに人気の車種
年 | 平均残価率 |
1年後 | 82.5% |
3年後 | 76.7% |
5年後 | 64.2% |
7年後 | 50.2% |
10年後 | 21.8% |
ハリアーは、トヨタが販売しているSUV車で、国内・海外問わず人気の車種です。グレードには、Z Leather Package・Z・G・Sの4グレードがあります。エンジンはハイブリッド車(2WD/E-Four)と、ガソリン車(2WD/4WD)から選択が可能です。
ハリアーは国内・海外どちらでも需要が高いため、全体的に残価率が高くなっています。そのため、購入から7年後でも残価率50%を超えることもあります。リセールの意識が強い方は、ハリアーの購入を検討しましょう。
エクストレイルをより高額で売却するコツ
エクストレイルを少しでも高く売るために把握しておきたいコツは以下のとおりです。
・輸出業者へ売却する
・内外装を軽く掃除する
・下取ではなく買取業者を選ぶ
順に見ていきましょう。
輸出業者へ売却する
1点目に輸出業者へ売却することが挙げられます。エクストレイルは、国内だけでなく海外の人気も高いため、下手に下取りに出すより高額になる可能性があります。そのためエクストレイルを手放す際は、ディーラーへの下取りだけでなく、中古車販売業者への売却も視野に入れておきましょう。
なお、中古車販売業者に売却見積もりを取得する際は、必ず複数の業者から相見積もりをもらうようにしてください。複数の見積もりを比較することで、より高値で買い取ってくれる業者が見つかります。
内外装を軽く掃除する
内外装を軽く掃除することで、査定額が上がる場合もあります。売却時の査定内容には、内装と外装の綺麗さも含まれているので、見た目から高い評価を得られる状態にしておくことが大切です。
車内に掃除機をかけ、シートの汚れを拭きとり、洗車とワックス掛けなどを行うことで、高い評価を得やすくなります。少しの作業で査定額が変化することもあるため、手間を惜しまず、売却前に磨き上げておきましょう。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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リセールバリューの高いエクストレイルをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です!
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まとめ
本記事では、リセールバリューが高くなりやすいエクストレイルの特徴や、リセールを意識したエクストレイルの選び方を紹介しました。
エクストレイルは、ミドルサイズのSUV車として高い人気を誇ります。しかし7年を超えると、残価率5割以上でのリセールが困難です。そのためリセールを意識している方は、少しでも高く売却するために、5年以内での買い替えを検討しましょう。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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