レクサスNXは、高級車レクサスブランドの中でも比較的安価で、手が届きやすい車といっても過言ではありません。中古車市場では人気が高く、乗り換えを考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、レクサスNXのリセールバリューのやレクサスNXを高値で売却するポイントなどを紹介します。競合車のリセールバリューとも比較するので、レクサスNXの購入・売却を検討している方は参考にしてみてください。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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この記事でわかること
- ・レクサス人気が高い理由
- ・リセールバリューの高いレクサスの特徴
- ・レクサスNXを高く売るコツ
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目次
リセールバリューとは？
リセールバリューとは、売却する車の価値を指す指標です。売却時の価格が新車購入時より下がっていない車を「リセールバリューの高い車」といいます。購入時に、リセールバリューの高い車を選べば、将来高く買い取ってもらえる可能性が高まります。
リセールバリューは、車のデザインや車種だけで決まるものではありません。流行やモデルチェンジにも左右され、需要と供給で決定します。そのため、あくまでも参考値として考えるのが良いでしょう。
レクサスNXの人気が高い理由
レクサスNXは、455万円からと比較的安い価格設定で、一気に販売数を伸ばしました。ここではレクサスNXの人気の秘密について紹介します。
扱いやすいボディサイズと多才なパワートレイン
レクサスNXは、多彩なボディサイズとパワートレインで注目されています。同じくSUVにカテゴライズされているRXやLXと比較してもコンパクトで扱いやすく、初めてSUVを運転する方も運転しやすいでしょう。
ファミリーカーとしても需要が高いため、安い価格設定と相まって人気が高くなっています。
また、パワートレインも魅力的です。レクサス初の2.0L直4ガソリンターボエンジンや最新インフォテイメントシステムのNAVI・AI -AVSが搭載されています。
さらに、レクサス初となる左右確認サポートつきパノラミックビューモニターが搭載されるなど、ドライバーにとってすごく魅力的な車になっています。
ラグジュアリーなクロスオーバーSUV
レクサスNXは、ラグジュアリークロスオーバーSUVにカテゴライズされています。高品質・高機能な装備とゴージャスなインテリアデザインが魅力で、高級車レクサスならではの風貌も兼ね備えています。
軽量ながら高い剛性のボディと定住化したパッケージで、ドライバーの意図に忠実なリニア応答を実現しました。接地感・安定感のある走りは「さすがレクサス」と評価の高い品質です。
北米で人気が高い
日本でも人気の高いレクサスは、北米でも販売台数を伸ばしています。競合ラインナップといわれるBMW ・アウディ・メルセデスと並び、今やベストセラーといっても過言ではありません。
人気の理由として、アメリカ市場でのクロスオーバーSUV人気があることが挙げられます。NXはレクサスブランドの中でも年間売り上げランキングの上位に入り込むほどの勢いです。
コロナ禍以降、半導体不足による受注中止に追い込まれましたが、現在は注文受付を再開しています。今後も、レクサスNXの人気向上が見込まれます。
【グレード別】レクサスNXのリセールバリュー
ここからは、グレード別にレクサスNXのリセールバリューを紹介します。レクサスNXに乗っていて、乗り換えようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
当年
| グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
| NX450h＋ | 753.5円 | 600.8万円 | 79.7% |
| NX350h | 617.6万円 | 501.6万円 | 81.2% |
| NX350 | 608.6万円 | 505万円 | 82.9% |
| NX250 | 552.6万円 | 428.7万円 | 77.5% |
レクサスの当年での買取相場は、各グレードとも新車価格より100万円前後安くなっています。中古車市場でレクサス人気は高く、残価率は77%から82%と高水準です。他のメーカーの車ではここまでのリセールバリューがつかないこともめずらしくありません。
新車を1年以内に売却すると、劣化が少ない部分、高値がつきやすいです。レクサスのような人気の車種であれば、新車価格より大幅に値引きされる心配はありません。ただし、ローンが残っている場合は、ローンの手続きもしなければならないので注意が必要です。
3年後
| グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
| NX450h＋ | 753.5円 | 512.1万円 | 67.9% |
| NX350h | 617.6万円 | 481.8万円 | 78% |
| NX350 | 608.6万円 | 439.0万円 | 72.1% |
| NX250 | 552.6万円 | 473.5万円 | 85.6% |
レクサスの3年落ちでの買取相場は、1年落ちに比べるとやや値下がりしている傾向にあります。残価率も67%から85%と開きがあり、グレードによって人気の差が現れる年数かもしれません。
一般的に3年落ちの中古車は、コストパフォーマンスが良く、中古車市場でも狙い目です。新車購入から3年目位であれば、まだ目立った傷や劣化などがなくお得感があります。
人気のレクサスが新車に近い状態で、さらに安く買えるとなると、3年落ちの状態はおすすめです。買取業者によっても値段に開きがあるため、見比べて購入するのも良いかもしれません。
5年後
| グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
| NX450h＋ | 753.5円 | 468.3万円 | 62.14% |
| NX350h | 617.6万円 | 427.0万円 | 69.1% |
| NX350 | 608.6万円 | 294.9万円 | 46.9% |
| NX250 | 552.6万円 | 419.5万円 | 75.9% |
5年経過したレクサスになると残価率40%台が出てきます。5年落ちの車は一般的にメリットの高い買い物といわれています。そのため、レクサスのような人気車種であっても、故障のない状態で手に入る可能性が高いです。
しかし、5年経過した車はレクサスに限らず、走行距離が長くなりがちです。走行距離が長い車ほど、エンジンに負荷が蓄積しているため、パフォーマンスが落ちることもあります。そのため、日常的な点検が重要です。
高品質なレクサスといえど、5年を過ぎると日々の点検をしなければいけません。売却を考えず長く乗る方は、定期的な点検を心がけましょう。
7年後
| グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
| NX450h＋ | 753.5万円 | 378万円 | 50.1% |
| NX350h | 617.6万円 | 340万円 | 55.1% |
| NX350 | 608.6万円 | 324万円 | 53% |
| NX250 | 552.6万円 | 309万円 | 55.9% |
レクサスは7年経過すると、残価率が低下してしまいます。しかし、7年経過した車はレクサスに限らず残価率が低下してしまうため、特に気にする必要がありません。よほど綺麗に乗っていた車でもない限り、高いリセールバリューを維持するのは困難です。
しかし、高品質で信頼のあるレクサスだけあり、他のメーカーと比較するとリセールバリューは高めです。そのため、7年が経過していても、一定のニーズを見込めます。7年も経過すると車の各所にへたりやダメージが現れてくるため、売却する際は対応が必要な場合もあります。
10年後
| グレード | 新車価格 | 買取価格 | 残価率 |
| NX450h＋ | 753.5円 | 358.9万円 | 46.7% |
| NX350h | 617.6万円 | 289.8万円 | 46.9% |
| NX350 | 608.6万円 | 0.5万円 | 0.16% |
| NX250 | 552.6万円 | 284.4万円 | 51.4% |
いかに高品質なレクサスといえど、10年が経過すると車としての価値は大きく減少します。それでも他のメーカーの車と比較すると高いリセールバリューを維持できているのは、車全体の品質が良いからといえるでしょう。
ただし、生産から10年経過した車は確実に各部にダメージが蓄積されています。そのようなダメージを放置すると、大きな事故の原因になる場合もあります。そのため、定期的にメンテナンスが必要です。
足回りやエンジンなどの大規模な修理には、高額な費用がかかることがあります。日々メンテナンスを怠らずに、高いリセールバリューを保つようにしましょう。
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リセールバリューの高いレクサスNXをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です！
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リセールバリューの高いレクサスNXの特徴
リセールバリューは、グレードやカラーはもちろん、搭載されているオプション機能によって大きく左右されます。ここではリセールバリューの高いレクサスNXの特徴を見ていきましょう。
人気のグレード
レクサスNXの売れ筋グレードは、ガソリン車の300Fスポーツです。旧型でありながら、変わらぬ人気を維持しているため、おすすめのグレードといえます。次にハイブリットの300Fスポーツ・ガソリン車の300Iパッケージが人気で、安定したリセールバリューが期待できます。
また、リセールバリューを重視したおすすめのグレードは、350Fスポーツ4WDです。カラーとオプションを組み合わせれば、高いリセールバリューが期待できます。数年後に買い替えを考えている方は、グレードを踏まえて選ぶと良いでしょう。
人気のカラー
人気のカラーはリセールバリューも高いです。レクサスNXの場合、ホワイトパールとブラックの2色が挙げられます。5年以内に売却すると、他のカラーよりも20万円〜30万円以上の差額がつくため、売却時には有利な傾向にあります。
レクサスNXに限定すると、ソニッククオーツが人気です。パールホワイトのエフエフスポーツ専用といわれる定番色です。その他にも、深い漆黒×メタルの色合いが楽しめる。グラスファイトガラスフレークもおすすめです。
人気のオプション
高いリセールバリューを見込むのであれば、オプションも見逃せません。レクサスの人気オプションといえば、パノラマルーフ・ムーンルーフです。この2つは、オプション料金以上のプラス査定も期待できることもあります。
また、注目のパノラミックビューモニターは、搭載しておきたいオプションです。パノラミックビューモニターは、前後左右のカメラで車体を上空から見下ろしたような映像を見ることができる安全運転支援オプションです。これまでにない視野の映像で安全性が向上するため人気が高く、高いリセールバリューが期待できます。
リセールを意識したレクサスNX購入のポイント
新車を購入する際、乗り換えを考えて車を選ぶ方も多いのではないでしょうか。ここではより高額で車を売却し次の車に安く乗り換えるための、リセールを意識したレクサス購入のポイントについて紹介します。
新車を購入する際のポイント
リセールを前提とした新車購入するのであれば、グレード・色・オプションをベースに考えるのがおすすめです。レクサスNXでは、350Fスポーツのリセールバリューが高い傾向にあります。色はホワイトノーヴァガラスフレークが人気です。オプションはムーンルーフ・三眼LEDヘッドランプなどを装備していると買取価格が上がりやすくなります。
レクサスNXはスポーツタイプなので、フレアレッドのシートが好まれる傾向にあります。新車で購入する際は、シートのカラーも意識してみてはいかがでしょうか。
中古車を購入する際のポイント
レクサスNXの中古車は人気が高く、相場も高騰しています。リセールを前提に中古車を購入する際は、5年落ちまでの後期モデルがおすすめです。ガソリン・ハイブリットともに共通していて、特に2年〜5年のガソリン車はリセールバリューがほぼ変わりません。
中古車のレクサスNXを選ぶ際は、車両の状態はもちろん、メンテナンスの記録も確認しましょう。また少しでも安く購入したい方は、複数の販売店やオンライン中古車市場の価格を把握し、交渉材料にする方法もおすすめです。
リセールバリューの観点からレクサスNXを売却するならいつ？
車を売却するなら、少しでも高い値段で売却したいと考えている方は少なくありません。車を高く売るためには、適切なタイミングを知る必要があります。ここでは、レクサスNXを売却する時期について紹介します。
最もリセールバリューが高くなりやすい1月～3月
最も高い査定額がつきやすいのは1月〜3月です。その根拠として、新生活のスタートに当たる時期であるため、車の需要が高まるためです。また、自動車税は、4月1日時点で所有している方が、納めなければいけません。そのため、自動車税を支払う前に、車を売却する方が増える傾向にあります。
3月は多くの車買取業者にとって、決算月です。決算を迎えるまでに販売台数を伸ばしたい中古車業者にとって、少しでも高い査定額をつけて車を買い取ろうとします。
半期決算を控えた9月
1月から3月と同様、9月も車の査定額が高くなる時期です。9月に査定額が上がる理由は、夏のボーナスで中古車の購入を検討する方が増えるためです。
また、9月は多くの中古車買取業者が半期決算月を迎えます。決算月と同じく、9月末までに多くの中古車を販売したい買取業者にとって、在庫の確保は極めて重要です。そのため、高い査定価格がつきやすい傾向にあります。
レクサスNXと比較されやすい競合車
レクサスNXの競合車は、マツダCXファイブやスバルのレガシィアウトバックなどさまざまな車種があります。ここではレクサスNXの競合車の特徴とリセールバリューを紹介します。レクサスNXと競合車の特徴やリセールバリューを比較し、購入の判断材料にしてみてください。
【マツダ】CX-5
- 人間工学に基づいた機能性と高級感漂う室内空間
- 乗り心地はもちろん操縦安定性も兼ね備えたパフォーマンス
- 日常使いはもちろんレジャーにも適したユーティリティ性
| 1年後 | 83% |
| 3年後 | 67% |
| 5年後 | 56% |
| 7年後 | 37% |
| 10年後 | 23% |
マツダCX-5は、精悍なルックスに上質感のあるインテリアを兼ね備えた造形あふれるデザインが特徴です。タフなスタイルを求める方も、よりスポーティさを求める方が満足できるデザインといえます。
ボディやサスペンションの性能はさらに向上し、軽いフットワークを実現しました。車内空間は機能性と上質さを兼ね備えた品格あるデザインが特徴です。また、使い勝手の良いラゲッジルームとニーズに合わせたシートアレンジで、快適な車内空間が楽しめます。
【スバル】レガシィアウトバック
- 3つのカメラを完備した最新のアイサイト搭載車
- 前席・後席ともにゆったりくつろげる上質な室内空間
- ドライビングに集中できる大画面センターディスプレイを標準装備
| 1年後 | 85% |
| 3年後 | 75% |
| 5年後 | 55% |
| 7年後 | 43% |
| 10年後 | 9% |
レガシィアウトバックの最大の特徴は、最新のアイサイトを搭載している点です。アイサイト搭載車は、追突事故発生率0.06%と低く、安全面で選ぶならレガシィと考えている方も多いほどです。日本最高峰ともいえる安全性で、1メートル程度の高さまで視認できるため、小さな子どもや障害物を見逃す心配がありません。
また、安全面だけでなく、スマホ機能や地図画面表示が可能な液晶もレガシィアウトバックの大きなセールスポイントといえます。
【トヨタ】ハリアー
- エレガントでありながら、たくましいフォルムと上質な室内空間
- 整理整頓できる収納スペースを確保した使い勝手の良いラゲージルーム
- アプリとの連動で、車から離れていても、操作可能
| 1年後 | 84% |
| 3年後 | 68% |
| 5年後 | 56% |
| 7年後 | 49% |
| 10年後 | 18% |
乗安心感を与える乗り心地は、「書斎のような空間」と例えられるほどで、車内にこだわりが見えます。快適な空間を演出するのはもちろん先進機能も兼ね備えており、上質な乗り心地が楽しめます。
使い勝手に優れたラゲージルームは豊富な収納スペースが確保されている点も特徴です。小さな子どもがいる家庭でも、物であふれる心配がありません。また、安全面においても、ぶつからないサポートやステアリングサポート、視界サポートなど事故や操作ミスを防ぐ機能が搭載されています。
【BMW】Xシリーズ
- コンパクトなX1から大型のセブンまで多彩なモデル展開
- エムエムダブリュー×ドライブの4輪駆動システムを採用した高い走行性能
- 最新テクノロジー搭載の豪華な高級感あふれる内装
| 1年後 | 3年後 | 5年後 | 7年後 | 10年後 |
| 78% | 60% | 43% | 37% | 10% |
Xシリーズは、多彩なラインナップが魅力です。コンパクトなX1・大型のX7・ SUVとクーペが融合するX4・スポーティな走行性のX6など用途に応じた車種が用意されています。そのため、街はもちろん海や山のレジャーシーンにも対応できるマルチなSUVです。
インテリジェント4輪駆動システムの×ドライブアイラナ、最大限のトラクションと安全性を実現しています。また、高性能エンジンと先進のサスペンションも搭載されており、快適で地球に優しいドライビングが楽しめます。
【アウディ】Q3
- 7速トロニックトランスミッションによりエンジンパワーの効率を最大限化
- スポーティに鍛え抜かれた引き締まったボディとシャープなキャラクターライン
- 日常使いからアウトドアまで対応可能なコンパクトサイズのSUV
| 1年後 | 79% |
| 3年後 | 63% |
| 5年後 | 44% |
| 7年後 | 28% |
| 10年後 | 11% |
アウディQ3はプレミアムコンパクトSUVとして人気が高く、日常使いはもちろんアウトドアでの走行も楽しめる車です。エンジンは1.5L TFSIエンジン搭載タイプと、クリーンディーゼルエンジン2.0L TDIエンジンの2タイプがあります。それぞれに特徴があり、ニーズに合わせて選べます。
インテリアは立体的なインストルメンタルパネルを搭載し、個性が際立つデザインです。ダイナミックな曲線が際立つシルエットは、鍛え抜かれたアスリートを彷彿とさせます。スポーティなSUVが好きな方にはおすすめの1台といえます。
レクサスNXを高く売るコツ
人気が高いレクサスNXは、中古車市場でも需要が高いです。それだけに高値での売却を期待している方も多いのではないでしょうか。ここではさらにレクサスNXを高く売るコツについて紹介します。
輸出業者への売却も視野に入れる
レクサスNXを高値で売却したい場合は、輸出業者で値段の確認をするのも1つの方法です。一般的な買取業者では、自社の利益・経費・手数料を差し引いた額での買取になります。一方、輸出業者では買取業者のようなマージンを取らないこともあり、高値がつく可能性があります。
ただし、輸出には年式などやハンドル規制などさまざまな規定があるため注意が必要です。
ディーラーよりも買取店を選ぶ
一般的に、ディーラーよりも買取業者の方が高く買い取ってもらえるケースが多いです。このようなケースが多い理由は、買取業者が中古車市場に精通しているためです。買取業者は車の在庫が無くなるのが死活問題となるため、買い取るモチベーションがディーラーより高いのは当然です。
また、買取業者は転売のノウハウにも長けていて、適切な価格で査定してもらいやすいです。
複数の業者に査定を依頼する
車の買取査定額は、売却するタイミングによって異なります。買取業者のA社が常に良い条件を出し、B社は常にA社よりも買取価格が安いわけではありません。そのため、車の買取査定をする場合は、複数の業者に依頼するのがおすすめです。
査定前に車を清掃する
査定前は、必ず洗車をしておきましょう。高級車びレクサスが汚れた状態のままでは、査定の印象も悪くなるかもしれません。手入れの行き届いた状態を見れば、車を大切にしてきたオーナーの姿勢が伝わり、高額査定が期待できるでしょう。
また、車内に荷物を残したままの状態での査定は避けてください。乱雑な車内も、印象を悪くする原因になりかねません。不要なものは車から下ろしたり、グローブボックスやコンソールボックスに入れたりして、車内をきれいにすることを心がけましょう。
カスタムしている場合は純正に戻す
レクサスNXは、オーナーの好みに合わせて多彩なカスタマイズが楽しめる車です。しかし、カスタムパーツは中古車店では人気がありません。有名ブランドの社外パーツであっても評価されにくいため、買取査定の際はカスタムパーツを取り外して純正に戻しましょう。
カスタムパーツは、パーツ買取専門業者に依頼すれば買取が可能です。また、カスタムしたまま売却したい場合は、カスタム車専門買取業者に相談してみてください。
下取ではなく買取業者を選ぶ
自動車を売る場合の主な方法として、下取りや業者による買取が挙げられます。
下取りは、古い車の売却と新しい車の購入がワンストップで済むので、手間がかからず便利なことが最大のメリットといえますが、ディーラーにとって下取りはあくまでサービスの一環で、中古車買取業者とは査定の基準も異なります。
多くの方は新しく購入する車のディーラーに下取りに持っていく方が大半ですが、オークションなどの中間の流通がある分、損する可能性が高い典型的なパターンです。想像以上に価格が安かったというケースは少なくありません。
総合すると、買取業者を選ぶことが高く売るためのコツであり、カーセブンはその買取業者の中でも高額買取を実現できる数少ないサービスです。
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リセールバリューの高いレクサスNXをさらに高額で売却するなら買取を選ぶことがおすすめ。古い車でも買取可能です！
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まとめ
レクサスNXの売却価格は、グレードやカラー、搭載オプションに大きく左右されます。それぞれ人気やトレンドがあるため、購入の際はリセールを意識し、車を選んでみてください。
リセールバリューは年式や走行距離、さらにはその時々の中古車市場の動向を受けて日々刻々と変化するので、日頃のチェックが必要です。カーセブンはたった30秒の入力で概算価格をお知らせしてくれるだけではなく、査定額に満足しなかったらキャンセルしてOKなところが特徴。
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