更新日2024.03.22

事故車の査定額はどれくらい下がる?下がり幅や査定額の決まり方などを徹底解説

「事故は起こしたことないのに、事故車と言われて焦っている」「買取価格がすごく低い」など、事故車と判断された際に驚く人は少なくありません。事故車とは、過去に損傷が大きい車が修理を受けたと判断された車です。事故車の査定額は下がりやすいことを知っていますか。

この記事では、事故車の査定額の下がり幅や査定額の決まり方を解説します。事故車とはどのような車なのか、また、事故車はどのように決まるのかが知りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

一般的に車の価値は時間が経過するほど、下がります。そのままの状態にせずに、まずは買取専門業者に車の状態を確認してもらうことをおすすめします。大手買取専門会社であるカーセブンでは無料で査定が出来ますし、車の状態などによっては、へこみや傷がついた車でも高い価格がつく可能性もありますので、カーセブンで無料査定をおすすめします。 

この記事でわかること

  • ・事故車の意味
  • ・査定額の決まり方
  • ・査定を行う前のポイント
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目次

事故車とはどのような車?

普段から聞く「事故車」は、車買取時に修復歴を持っている車のことです。事故車という言葉には、下記の意味合いがあります。

事故車とは

・もらい事故やぶつけられた車は事故車にならない
・事故車は修復歴・修理歴の有無で決まる

事故車とはどのような車なのか、詳しく見ていきましょう。

もらい事故やぶつけられた車は事故車扱いにならない

もらい事故やぶつけられた車は、車買取において事故車扱いになりません。事故車とは、修復歴を持つ車に対して使われる言葉です。何かしらのダメージを受けて、車の骨格部分を交換したり修理したりした車を指しています。

しかし、車体がぶつかるような事故を起こしたことがない車でも、骨格部分を交換もしくは修理していれば、事故車扱いです。もちろん、事故に遭った車も事故車として扱われますが、自然災害でついた傷を修理した車も事故車になります。

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事故車かどうかは修復歴・修理歴の有無で決まる

買取時に事故車になるかどうかは、修復歴や修理歴があるかないかで決まります。特に、修復歴は査定額に大きく関わるので、必ず査定する人に告知しておきましょう。ここでは、修復歴や修理歴について詳しく解説します。

修理歴に該当する修理内容

修理歴とは、車の骨格部分を交換もしくは、修理を行ったことがある車のことです。車の骨格部分は、日本自動車協会が定めています。修理歴は、「過去に修理を行った」という経歴があるだけで、買取に影響を及ぼすことはほとんどありません。定められている車の骨格部分は以下のとおりです。

修理歴に関わる部分

・フレーム
・フロントクロスメンバー
・フロントインサイドパネル
・ピラー
・ダッシュパネル
・ルーフパネル
・ルームフロアパネル
・トランクフロアパネル
・ラジエータコアサポート

自然災害によって交換や修理をしていた場合も修理歴に含まれます。

事故車に該当しない修理内容

車の骨格部分から外れるパーツの交換や、修理を行っている場合は事故車として該当しません。事故車ではなく、中古車として扱われます。ボルトで外れる部分の修理や交換は修復歴無しと判断されるので、買取価格にも影響はありません。

基本的には、フレームなどの骨格部分に関わらないパーツの交換や修理は、事故車に該当しないと覚えておきましょう。ただし、パーツ部分によって異なるため、整備士や査定員に確認しておくと安心です。

事故車の査定金額について

事故車の査定金額について、事前に知っておくと心構えが違います。ここからは、以下の査定金額に関わるポイントを解説します。

ポイント

・事故車は査定金額が30万円ほど下がる
・1cm以上の傷やへこみは減額される可能性あり
・場合によっては査定落ちも…

自分が思っている以上に、愛車が傷ついていることも考えられます。事故車と判断された査定金額は、大きな期待を持たない方が良いかもしれません。

事故車は査定金額が30万円ほど下がる

事故車の場合、査定金額が30万円ほど下がることが相場です。車の骨格部分の損傷は、車体であったり車の機能性であったり、全体に影響を及ぼします。車の骨格は部分的な修理を行っていても、今後は他のパーツに異常が見られる可能性を考慮して、減額対象となるのです。

また、買い取ってもらう車の年式や車種などが古い場合、買取価格自体がつかなくなる可能性も考えておきましょう。事故車の査定金額が30万円減額されるのは、目安の1つです。走行距離や損傷具合も査定に含まれるので、平均相場としてとらえてください。

1cm以上の傷やへこみは減額される可能性あり

車体に、1cm以上の傷やへこみがある場合は、減額対象になる可能性が高いです。査定は、車の傷やへこみを判断するため、ガイドラインに沿って行われます。1cm四方ほどの小さなへこみがあると1万円の減額対象となるため、数が多いほど大きく減額されると覚えておきましょう。

ただし、傷の場合は修理が簡単ですが、へこみになると場合によっては車体部分を交換する可能性もあります。最悪の場合、買取価格がつかなくなるかもしれません。

場合によっては査定落ちすることも

車のフレームの損傷が大きく、自力走行ができない車は買取業者にとっては価格をつけられないことがあります。事故車の査定では珍しいことではありませんが、無理に価格をつけてもらうよりも、事故車専門業者や廃車買取業者に買取依頼した方が良いかもしれません。

事故車専門業者や廃車買取業者などは、車のパーツを資源として買い取ってくれる場合があります。廃車買取業者に手続きを依頼すると、無料で査定してくれるので検討してみましょう。事故車で買取が難しい場合は、専門業者に切り替えて買い取ってもらうこともできます。

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【重症度別】査定金額の決まり方

事故車の場合、査定金額は重症度別に金額が決まります。わかりやすいように、下記のように重症度別に、症状を例にして解説します。

症状とは

・軽症
・中程度
・重症

軽症

まず、軽症の場合は、以下のような損傷が挙げられます。

軽症の症状とは

・ヘッドライト、サイドミラー、バンパー、ドアのへこみ
・自損事故で軽くぶつけた、擦ったなど

軽症程度であれば、すぐに修理も終わり通常の走行に問題はありません。買取価格から、車の修理費用を差し引いた金額で買い取ってもらえます。人によっては価格交渉をする方もいるほどです。ただし、軽症の度合いは目安となるため、査定時に買取業者にしっかりと確認してもらいましょう。

中程度

中程度の場合は、下記のような損傷が挙げられます。

中程度の症状

・複数個所の損傷
・エンジン、足回りの損傷など

車の骨格部分まで損傷している場合は、査定へ影響を及ぼしますが上記で挙げた損傷の修理代金は40万円〜120万円程度となるでしょう。買取価格から修理代金を差し引いた金額で買い取ってもらえます。

修理代金に悩む方は、乗り換えを検討するよりも事故車買取専門業者や中古車買取業者に査定依頼することがおすすめです。

重症

以下の損傷がある場合、重症になることがあります。

重症の目安

・トランクやボンネットが大きくへこんでいる
・エンジンがかからない、煙が出る、異音
・自力走行が不可能など

重症に該当する損傷は、買取価格よりも修理代金の方が高くなりやすいです。また、修理が不可能なほどひどい損傷の場合、買取価格すらつきません。目に見えるほどの重症である損傷は、ディーラーでも拒否される可能性があります。

事故車専門の買取業者へ依頼して、金額や処分を相談してみましょう。

車種別における事故車の査定金額の相場

車種別の事故車の査定金額の相場をトヨタ、日産、ホンダ別に紹介します。年式や走行距離、買取相場の金額は変動するので、目安としてください。

トヨタ

トヨタの場合、プリウスを例に挙げて2023年10月時点の買取価格を紹介します。人気のあるプリウスは、90万円代〜100万円代の価格で買取と下取りが行われていて、事故車の場合は-30万円で計算してみてください。

メーカートヨタ
車種プリウス
グレードA
販売開始年2017年
型式DAA-ZVW51-AHXGB
新車購入年月2017年11月
経過年月6年
現在走行距離7.0万km
買取相場99.8万円
下取り相場93.8万円

日産

日産の場合、セレナを例に挙げて2023年10月時点の買取価格を紹介します。ファミリー層に人気が高いセレナは、50万円代〜60万円代の価格で買取と下取りが行われていて、事故車の場合は-30万円で計算してみてください。

メーカー日産
車種セレナ
グレードB
販売開始年2017年
型式EDRARBVC27DDA–J–
新車購入年月2017年5月
経過年月6年6ヶ月
現在走行距離7.0万km
買取相場60.1万円
下取り相場53.9万円

ホンダ

ホンダの場合、N BOXを例に挙げて2023年10月時点の買取価格を紹介します。単身〜ファミリー層に人気の高いN BOXは、40万円代の価格で買取と下取りが行われていて、事故車の場合は-30万円で計算してみてください。

メーカーホンダ
車種N BOX
グレードG
販売開始年2017年
型式DBA-JF3(11A40)
新車購入年月2017年9月
経過年月6年2ヶ月
現在走行距離7.0万km
買取相場44.0万円
下取り相場34.3万円

事故車を査定に出すなら修理はしないでおこう!

事故車を査定に出すのであれば、修理はせずに持ち込みましょう。なぜなら、修復歴者として扱われないからです。買取価格を気にして修理してしまった場合、査定額が一気に下がりかねません。車体を綺麗にして持ち込んでも、修理の履歴が判明すると、修理代金も水の泡です。

また、パーツを交換して経年劣化した場合、塗装の色が変わって他のパーツとの変化がわかりやすくなってしまうでしょう。修理とは無関係のパーツ部分であっても、修理した分だけ買取価格がマイナスになって返ってきます。

修理してしまうことで、価格交渉ができなかったり買取の話自体を拒否されたりしかねません。事故車と判明しているのであれば、修理はせずに査定に出すことがおすすめです。

事故車を査定に出すかどうかの判断基準

事故車を査定に出せる判断基準は、個人によって異なりますが、下記の判断要素を基準にしてみると良いかもしれません。

判断要素

・愛着度
・安全性
・維持費

事故車であっても、長年乗っていると愛着が湧くものです。愛車を「まだ手放せない」という気持ちがあるかどうかを、判断基準にしてみましょう。安全性も判断基準において重要です。

エンジンやマフラーから異音が聞こえたらなどの異変を基準にしましょう。事故車の維持費は、通常の車体よりもコストがかかります。なぜなら、保険の使用有無も保険会社によって異なり、保険が使えなければ自費での修理になるからです。

総合的な維持費を考えて、自分が納得できるかどうかを判断基準にしてみることもおすすめします。

査定に出したときにチェックされるポイント

事故車を査定に出したときは、下記の部分をチェックされているので、持ち込み前に自分でも確認しておきましょう。

チェック項目

・工具の使用跡の有無
・車の内部
・シャーシ底部

それぞれ、どのように見られているのか詳しく解説します。

工具の使用跡の有無

査定の際は、車体に工具の使用跡がないかをチェックしています。綺麗に見える車体でも、工具の使用跡が見つかれば、修復歴を調べられるでしょう。査定員の中には、工具の使用跡から使用した工具や、修復のされ方までわかる人もいるほどです。車体の外装は隅々まで見られると思っておきましょう。

車の内部

査定の際は、車の内部まで徹底的にチェックしています。ドアの開閉の音やボンネットの内部、トランクルームやシートを取り外して、確認する業者もいます。些細な部分でもしっかりチェックしているので、査定に出す際は消臭スプレーなどは使わずに、掃除機や拭き取り程度に留めておきましょう。

シャーシ底部

シャーシ底部もチェックされています。通常であれば、目が届かないようなシャーシ部分もチェック対象です。シャーシは、フレーム同様に車体を支えるために重要な部分であるため、傷や歪みなどが念入りにチェックされます。場合によっては、修復歴の確認もされるので、ごまかしがききません。

事故車の買取方法

事故車の査定方法は、Web査定と出張査定の2通りです。Web査定はネットで行う査定なので、自宅で大体の買取価格を確認できます。出張査定は買取業者に来てもらうので、あらかじめ日程を合わせて査定を行ってもらえます。それぞれ、詳しく見ていきましょう。

Web査定

Web査定は、ウェブ上のシミュレーターを利用して買取価格を判断する査定です。近年のシミュレーターは、所有している事故車の状態に近い情報を選択してから査定が始まるので、直接ディーラーに持ち込んだような正確さになっています。

複数のシミュレーターで査定をすれば、Web査定を行っている業者の買取価格を比較することができます。気になった業者があれば、公式ホームページに飛んで業者の確認ができます。ただし、Web査定は、素人目の判断となっていて、詳しい状態をチェックしているわけではありません。

大体の相場価格を知る手段としては有効ですが、買取価格を正確に知りたい場合はディーラーや中古車販売店に持ち込みましょう。

出張査定

出張査定は、買取業者が査定に来てくれるので、あらかじめ日時を指定しておけば、すぐに査定が始まります。出張査定は、知識を持っている人に事故車の状態を見てもらえるので、Web査定よりも詳しい買取価格がわかるでしょう。買取業者によっては、出張費用も無料です。

査定額に対しての説明も受けられ、Web査定にはないような親切な部分があります。ただし、出張査定は1社の買取業者で終わることも多いため、他の買取業者との比較ができません。相場がわからないまま満足する人もいます。

買取業者を選ぶ際のポイント

事故車の買取を依頼する買取業者を選ぶ際は、以下のポイントに気をつけましょう。

選ぶポイントは2つ

・適正買取店に認定されているか
・全国に店舗があるか

適正買取店の認定があれば、業界的にも信用度が高いです。全国に店舗を展開している買取業者であれば、安心できるでしょう。ここからは、それぞれのメリットを紹介します。

適正買取店に認定されているかどうか

買取業者を選ぶ際、適正買取店に認定されているかホームページや実際の店舗を見て確認してみましょう。適正買取店に認定されている買取業者は、一般社団法人自動車購入協会(通称JPUC)に加盟しています。JPUCの認定は、様々な条件をクリアしなければ認定をもらえません。

買取業者が発行している売買契約書は、JPUCの標準モデル約款の内容に適合しているか、消費者保護に努めているかなどが調査されています。JPUCの加盟店は、過去3年以内に消費者庁からの警告や措置などがされていない買取業者のみに与えられます。JPUCに認定されている買取業者は、安心安全に契約できると言えるでしょう。

全国に店舗があるかどうか

希望する買取業者が、全国に店舗を展開しているか確認しておきましょう。買取業者には、大手企業や中小企業のチェーン店、エリアに特化している個人経営の業者などさまざまです。地域によって知名度が異なりますが、全国各地に展開されている大手をおすすめします。

買取の規模が大きいほど実績があり、買取に対する知識やノウハウの信頼性が高いです。全国展開をしている買取業者は、多くの利用者がいて信頼と安心感を意味しているといっても過言ではないでしょう。

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事故車を少しでも高く売るためのポイント

事故車でも愛車であるからこそ、少しでも高く売れてくれると嬉しさを感じるものです。ここからは、事故車を少しでも高く売るためのポイントを紹介します。

事故車買取シミュレーションを行う

まずは事故車買取シミュレーターで事故車専門の買取業者に査定してもらいましょう。シミュレーターは、買取相場をチェックするのにもピッタリで、事前に調べてから買取業者へ査定に出せるというメリットがあります。

Web査定と変わらず事故車の状態を入力して結果を見られるので、事故車の買取相場がすぐにわかるでしょう。ただし、シミュレーターでの買取相場はあくまでも目安となるため、実際に持ち込みを行う際の価格とは異なることがあります。

事故車であることを正直に伝える

査定を依頼する場合、事故車専門でなくとも修復歴について事前に伝えておきましょう。トラブルから自分を守るためでもあるので、隠さず正直に担当者へ伝えることが大切です。修復歴を黙っていても、プロの目は騙せません。

下手に隠すことで買取価格を下げてしまったり、買取業者から契約を拒否されたりする可能性もあります。業者からバレてしまう前に、正直に自分から話しておきましょう。

複数の買取業者で見積もりを出してもらう

複数の買取業者から見積もりを出してもらうことが、少しでも高く買い取ってもらうためのポイントです。複数の買取業者から見積もりをもらえれば、価格相場や各買取業者の比較もできます。

ただし、見積り後は電話ではなく、実際に店舗に行って契約することをおすすめします。電話でも契約はできますが、口約束の成約だとトラブルにもなることもあります。そのため、対面での成約がおすすめです。

綺麗な状態で査定に出す

査定に出す際は、車内を綺麗な状態にして出すと良いでしょう。すでに車内が綺麗であれば印象も良く、お互いに気持ちよく取引ができるきっかけにもなります。車内に放置しているゴミやたばこの吸い殻、ペットのニオイやヤニのニオイがある場合は、消臭スプレーを使用しましょう。

査定額に影響があるほどではないですが、大切に乗っていた愛車を快く送り出す気持ちをアピールすることもおすすめです。

事故後なるべく早い段階で手放す

事故後は、なるべく早い段階で愛車を手放しましょう。車の買取価格は、年式が新しいほど高く売れる傾向にあるため、事故車になっていても価格が高いうちに売却することをおすすめします。また、早く売れることでコストや劣化に対しても最小限にできるでしょう。

早くから手放すと、支払った自動車税の還付金も戻ってくるため、お得にも感じます。売却を考えるのであれば、早めの行動がおすすめです。

過失がない事故なら事故減価額証明書を提出する

査定の依頼が決まったら、過失の無い事故の証明として、「事故減価額証明書」を業者に提出しておきましょう。事故減価額証明書とは、交通事故による評価損を証明できる書類のことです。事故減価額証明書があれば、加害者側の保険会社へ評価損分を請求できます。

事故を受けたために、下がってしまった買取価格の差額分を請求し補填できる可能性があります。過失の無い事故ほど、証明書の提出をしなければ損をしてしまうので、事前に用意してから査定を依頼しましょう。

引き渡しまでの車の保管方法に気を付ける

買取が決まったら、引渡しまでの車の保管方法に気をつけて過ごす意識をしましょう。見積書通りに売却できるからといって、引渡しまで野ざらしにすると、新たにボディが損傷したり劣化してしまったりすることもあります。再査定時にも大きく響いてしまう可能性があるため、保管方法には気をつけましょう。

引渡しまでの間の保管方法は、車庫での保管や車体にブルーシートを被せて保管するなどの方法があります。綺麗な状態のまま引渡しの日を迎えましょう。

事故車を査定に出す際の注意点

事故車を査定に出す際は、下記の2点に気をつけましょう。

気をつけるポイント

・ローンが残っていると売却できない可能性がある
・事故車と偽った場合、契約不適合車になる可能性がある

気をつけなければいけない理由を含めて、それぞれ解説していきます。

ローンが残っていると売却できない可能性がある

愛車にローンが残っていた場合、売却ができない可能性が出てきます。なぜなら、車の所有権が売り手ではなく、ローン会社になっているからです。もし残債がある場合、ローンの完済ができなければ所有権もローン会社のままになります。

完済後も、ローン会社へ「所有権解除」の手続きを行い、所有権を自分にしてもらいましょう。完済して所有権が売り手側にある状態で、初めて買取の契約を進められます。愛車をローン購入した人は、残債を確認しておきましょう。

事故車だと偽ると契約不適合車になる可能性がある

査定後に契約を交わすことになった場合、事故車だと偽ったまま成約すると、違反行為になります。買取を終えてから事故車だと判明したとすると、契約不適合車として売却金額の返金とキャンセル料を請求されてしまうかもしれません。

また、買取業者によっては、訴訟を起こして賠償請求される可能性もあります。バレた後のトラブルを避けるためにも、事故車であることを偽ったりせずにしっかりと伝えておくことが大切です。

事故車を査定に出す際の流れ

事故車を査定に出すまでの流れを紹介します。メールで依頼をする場合、下記の情報を入力しましょう。

正しい情報を入力しよう

1.車のメーカー
2.車種名
3.年式
4.走行距離(おおよそ)
5.氏名、郵便番号、住所、メールアドレス、電話番号、

送信ボタンを押せば、すぐに査定が始まります。カーセブンでは電話でも受け付けているので、自分が問い合わせしやすい方法を選びましょう。

まとめ

この記事では、事故車の査定額がどれくらい下がるか解説しました。

事故車の買取価格は、30万円の減額を提示されると覚えておきましょう。ただし、傷やへこみの大きさや数で、価格がどんどん下がってしまいます。特に、修復歴がある車は買取業者から「事故車」としての査定が行われるので、相場よりもさらに低い金額になります。

しかし、事故車だからという理由で、修復歴を隠したまま査定を受けてしまうと減額されたり査定を拒否されたりしかねません。できる限り綺麗な状態のまま査定に出すと良いでしょう。また、車の買取は年式が新しいほど高く売れます。売却を考えた際は、早めに行動するのがおすすめです。 

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